JPH0561399B2 - - Google Patents

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JPH0561399B2
JPH0561399B2 JP60010700A JP1070085A JPH0561399B2 JP H0561399 B2 JPH0561399 B2 JP H0561399B2 JP 60010700 A JP60010700 A JP 60010700A JP 1070085 A JP1070085 A JP 1070085A JP H0561399 B2 JPH0561399 B2 JP H0561399B2
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JP
Japan
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paper
dust
suction
cutting
strip
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JPS61132700A (ja
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Betsuku Rotaaru
Hosu Gyuntaa
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SHUTAINBAISU TEMINGU PAPIERU G
Shutainbaisu Temingu Papieru Unto Co GmbH
Original Assignee
SHUTAINBAISU TEMINGU PAPIERU G
Shutainbaisu Temingu Papieru Unto Co GmbH
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Publication date
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Publication of JPH0561399B2 publication Critical patent/JPH0561399B2/ja
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/18Means for removing cut-out material or waste
    • B26D7/1845Means for removing cut-out material or waste by non mechanical means
    • B26D7/1863Means for removing cut-out material or waste by non mechanical means by suction
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H5/00Special paper or cardboard not otherwise provided for
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    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H11/00Pulp or paper, comprising cellulose or lignocellulose fibres of natural origin only
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  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は紙粉の少ない規格版紙の製造方法に関
する。
[従来の技術] 紙粉の少ない規格版の紙の需要は大幅に増加し
ている。特にこれらは複写への利用が重要であ
る。複写用紙の製造では、専ら繊維素によつて製
造され、抄紙機による抄造に際して填料および通
常抄紙に使用される化学薬品、例えばサイズ剤が
加えられる。然しながら、上質の複写用紙でも古
紙が利用されることがあり、この場合、返本され
た印刷物、古新聞紙、家政用品カタログ誌などが
原料となることがある。
複写用紙は、複写の仕上がりに影響を与える品
質について高度の規格が課せられる。即ち、複写
に好適な用紙は平滑度と剛直度(腰)がよいこと
と共に、保水性のコントロールがよく、また十分
な引張り強度とかさの安定性を有し、更にその上
に、トナーの固着能、判読能および解像能をよく
する諸性質を備えることが要求される。複写用紙
として更に規準は、規格紙として規格精度が高
く、裁断が直角に行なわれており、また紙粉が少
なく裁断むらが全く起こらないことである。
環境保護の必要性に対する認識が高まり、貴重
な原料が欠乏しつつあるので、製紙業界において
も、いわゆる古紙再生による生産が重視されるに
至つた。これらは古新聞紙、返本された印刷物、
家政用品カタログ誌などのような、所望によりあ
らかじめ選別された古紙から製造され、この際
に、製造技術の改良によつて木質化繊維を含んで
いない紙の品質を、重要な諸性質に次第に近づけ
るべく努力が払われてきた。このことは、本質的
に古紙を構成成分として製造される複写用紙の製
造において特に重要である。
[発明の目的] 本発明は、再生ベース、即ち、少なくとも部分
的に古紙を原料とし、複写に使用して特に好適な
性質を示す新規な規格版の紙を創製することを目
的としている。ここにおいて、これらの用紙は特
に紙粉が著しく少なく、また裁断むらも全くない
ものであるべきである。本発明は、このように紙
粉が少ない規格版紙の製法を提供する。
[発明の構成] 上記目的を達成するために、本発明は、好まし
くはDIN(Deutsche Industrie Norm、ドイツ工
業規格)のA4版規格(JIS−A4版規格(210mm×
297mm)に相当)において、離解、脱インク、選
別の諸工程を行ない、分散および漂白工程を経
て、選別され調製された古紙を使用し、抄紙機で
抄造して製造した紙を、裁断工程で (a) 縦カツターへの紙送り、 (b) 縦カツターでの裁断、 (c) 横カツターへの紙送り、 (d) 横カツターでの裁断、および (e) 横カツターでの裁断の後の紙積み重ね の際に吸引手段により塵埃除去を行なうことから
なる規格版紙に対して水分が2〜7重量%で、灰
分が12〜20重量%であり、残りの紙繊維素として
木質化繊維が紙繊維素に対して10重量%以上を占
め、白色度は65〜91で、また各紙の連
(Papierries)毎に粘着テープ法で測定した視感
反射率値に対応する縦方向の少なくとも一辺の紙
粉の付着度Mvは2〜6、同じく粘着テープ法で
測定した視感反射率値(Licht−
Remissionswert)に対応する横の少なくとも一
辺の紙粉の付着度Mvは1.5以下である紙粉の少な
い規格版紙の製造方法を開発した。
本発明の範囲で使用する“縦方向の辺
(Langskante)”なる用語は、規格版紙における
縦刃で裁断された辺を意味し、これに対して“横
の辺(Querkante)”なる用語は、横刃で裁断し
た辺に相当する。このことは、細幅の裁断走行の
場合はDINのA4版およびA3版規格(JIS−A3版
規格(297mm×420mm)に相当)でいう長い辺が
“縦方向の辺”(短い方が“横の辺”)であること
を意味する。広幅の裁断走行の場合は、DINの
A4版およびA3版規格でいう“縦(方向)の辺”
は短い辺(長い方が“横の辺”となる。
紙繊維素中に占める木質化繊維の割合は非常に
高く、それどころか、ほとんど全繊維部分が木質
化繊維からなつていることもあり得る。本発明の
範囲における木質化繊維としては、砕木パルプそ
のものか、またはリフアイナグランドパルプまた
はTMP繊維(熱処理機械パルプ)またはTMCP
などの繊維、またはこれらの混合物が包含され
る。本発明の方法にかなう紙の態様として、木質
化繊維は(紙の)繊維部分58〜82重量%を占め、
特に望ましくは繊維部分65〜80重量%を占め、残
りの繊維部分はセルロース繊維からなつている。
本発明の方法の紙は特にその灰分含量を、望ま
しくは紙に対して14〜17重量%となるように調節
されている。また本発明の紙の水分含量、あるい
は水分は極端に調節されており、特に望ましくは
紙の全重量に対して4〜5.5重量%となつている。
本発明の方法に係る紙粉の少ない紙の、それに
見合う最も望ましい態様は、(4〜5.5)±0.5重量
%の水分、14〜17重量%の灰分と、紙繊維素を残
分として有するものであつて、この場合、木質化
繊維の割合は繊維素の65〜80重量%を占める。ま
たこの場合、本発明の方法の紙は73〜80の白色度
を示すことが望ましい。
本発明の方法の紙は紙粉が著しく少ない点で特
に優れており、最低一つの側の縦の辺の紙粉の付
着度は2.5〜6で、特に2.5〜5.5であることが望ま
しい。複写の目的に特に好適である高品質の紙
は、紙粉の平均付着度が最低一つの側の縦の辺で
2.5〜5を示す。この場合、本発明の範囲では、
特にこれらの紙を複写する場合に限り、少なくと
も一つの側の縦の辺に対する上述の望ましい紙粉
の付着度の規格を、両側の縦の辺が有する様にす
ることが特に有効である。紙粉が著しく少ないこ
とから、上述した縦の一辺に示した紙粉の付着度
の範囲、特に示された望ましい範囲を示す本発明
の紙が複写用として好適であるが、一方、他の側
の縦の辺はこれにより約10〜40%程、望ましくは
12〜30%、紙の付着度の値が高くてもよい。
本発明の方法の紙類は、0.65〜0.9g/cm3
(DIN53105に基づく)の粗密度を有するが、特
に0.7〜0.8であることが都合がよい。
本発明の方法の規格版紙は、横の辺の紙粉の割
合も低く、少なくとも一つの側について、紙粉の
付着度は一般に1.5以下、好ましくは1.5〜1であ
るが、更に横の辺の両側でこの範囲にあることが
都合がよい。
ここに示した縦の辺および横の紙粉の付着度の
値は、各紙の連毎に、後に説明する粘着テープ法
により測定したものである。
また本発明の方法の規格版紙の表面の紙粉も低
い値を示し、塵埃価は一表面で3より低値を示す
が、紙の両面(つまり紙の表面と裏面)でこの値
にあることが望ましい。この塵埃価はLorentzen
& Wettres 塵埃測定器(この名前のスウエ
ーデンの製造業者のコード番号No.56)を用いて測
定した。この手法に関しては後段に説明する。
先に説明したように、本発明の方法の紙は少な
くとも一部古紙を使用して製造される。この場
合、紙は少なくとも60%、好ましくは70〜100%
の古紙から得られる半紙料から作られるのがよ
く、特に全部が半紙料から作られることが好まし
い。古紙から得られた半紙料を一部しか使用しな
い場合は、それに見合う天然産の抄紙に通常使用
される紙料を添加する。
本発明に示す紙の製造は、原理的には西独特許
第3148749号および第3148750号(出願人は
Steinbeis Papier GmbH、Gemmrigheim)の対
象とする方法に続くものであるが、更に本発明に
示す如く、紙粉が一層少ない紙を得るべく複雑な
処理を付加することを考慮したものである。
本発明の方法の好ましい態様では、離解、脱イ
ンク、選別の諸工程を行ない、分解および漂白工
程を経て、選別され調製された古紙を使用し、そ
のようにして得られた60〜100%の半紙料から抄
紙機で抄造を行ない、所望によりブレーカースト
リツプ(Brechleiste)上に設置された組み込み
除塵装置で、100〜400m/分の速度で走行させて
いる紙の帯の縦刃による裁断部に空気を吹きつ
け、発生する塵埃を吸引し、その後、縦方向に裁
断された紙の帯を、スリツトを有する吸引台上に
誘導し、紙の帯の縦の縁を正確にスリツトに合わ
せ、それによつて発生した塵埃を再度除去し、つ
いで横刃を入れ、更に連を積み重ねる間に生じた
塵埃を吸引除去するか、または吹きとばして吸引
除去し、この際、塵埃除去に要する減圧は有利に
は250〜80ミリバールに保持することによつて製
造し得る、水分が4〜5重量%で灰分が14〜17重
量%であり、残りの紙繊維素として木質化繊維が
繊維素の65〜80重量%を占め、白色度は73〜80
で、また各紙の連毎に粘着テープ法で測定した視
感反射率値に対応する縦方向の少なくとも一辺の
紙粉の付着度が2〜5.5であり、同じく粘着テー
プ方法で測定した視感反射率値に対応する横の少
なくとも一辺の紙粉の付着度が1.1以下である
DINのA4版およびDINのA3版規格に好ましく適
合する紙粉の少ない規格版紙が得られる。
紙粉の少ない規格版紙を作る本発明の方法は、
先に説明したように、離解、脱インク、選別の諸
工程を行ない、分散および漂白工程を経て、選別
され、調製された古紙を使用し、次に抄紙機に掛
けて抄造を行ない、裁断工程、即ち、作られた紙
の縦カツター、横カツターへの紙送り、および横
カツターでの裁断作業中に発生する塵埃を除去す
ることを工夫する。
本発明の方法の優れた態様では、横裁断後の送
りおよび品分けの間にもう一度塵埃除去が加えら
れている。
また、この方法の範囲で特に優れた利点は、循
環して導かれるサイズ液の濾過を行なうことであ
る。
サイジングの組成も、紙粉を少なくするのに影
響を与える。何故ならば、樹脂サイズだけではな
く、通常の助剤とともにカチオン性の糊料を添加
することが望ましいからである。
本発明の方法では、所望により組み込み塵埃吸
引装置を有するブレーカーストリツプ上を誘導さ
れる紙の帯の裁断縁に空気を吹きつけ、発生する
塵埃を吸引して除去し、縦方向に裁断された紙の
帯をスリツトを有する吸引台上に誘導し、紙の帯
の縦方向の裁断縁を正確にスリツトに合わせ、そ
れによつて生じた塵埃を再度除去し、次いで、横
刃で生じた塵埃を吸引するか、または吹きとばし
て再度吸引除去する。
横方向の裁断後、横溝に並べられた連で生じた
塵埃を再度吸引除去するか、または吹きとばして
吸引除去することも有効である。
縦方向のカツター、または横カツターで、互い
に向かい合つて回転している上刃と下刃は、少な
くとも、一枚の刃に硬い金属またはウイデイア
(WIDIA)合金(タングステンーカーバイド合
金)の被覆を行なうことが望ましい。また、最適
の裁断一時間比を得るために、上刃と下刃とが、
互いに角度をもたずに配置されていることが好ま
しく、これも本発明の範囲に包含される。
先に示したように縦方向の裁断によつて生じた
紙の帯は、スリツトを有する吸引台上に誘導さ
れ、減圧で縦の縁から塵埃を除去される。このこ
とは、更に紙の帯の搬送方向に対して垂直にスリ
ツト上に丸い天井をつけて、揃えられた連を“め
くり”、紙の帯の内側からも塵埃を放つのを容易
にする。またスリツト上に効果的なブラシを更に
設置することも、塵埃除去を向上させる。例え
ば、回転ブラシを、直接スリツト上に並べて配置
することができる。
先に説明したように、本発明の実施態様では縦
カツター部分の下刃領域から塵埃を吸引除去して
もよく、また上刃領域から下方へ向けて空気を吹
きこんで塵埃除去を行なつてもよい。
縦方向の下刃の部分および/または横刃の部分
および/または吸引台部で塵埃除去に使用される
吸引は、刃の100〜400m/分の切断速度におい
て、250〜40ミリバールを保持するのが有利であ
る。この範囲で最良の結果が得られるが、この吸
引限界値を超えて調節されてもなんら差し支えな
い。
本発明に係る紙の製造方法において、古紙の前
処理、古紙の種類、その一部または全部を抄紙に
使用する半紙料への調製(望ましくは60、または
70〜100%)の個々に関連して、先に説明した西
独特許第3148749号または第3148750号(出願人
は、いずれもStenbeis Papier GmbH、
Gemmrigheim)と明らかに関係があり、従つ
て、該特許の内容をここに完全に紹介しておくべ
きであろう。究極的に、先に説明したような特に
紙粉の少ないことを要する応用に適した規準を有
する好適な紙を製造するためには、この公知方法
は、これを修飾するか、もしくは別の方法を適用
せざるを得ないのである。これらの規準に関して
は、後段図示されている各設備に即して説明し、
あわせて本出願発明の特に優れている点を明示し
たい。
次に、裁断縁の紙粉を試験する方法(“粘着テ
ープ法”)を記述する。これは固定した紙の連の
測定する辺の上に透明の粘着テープを貼付した
後、再びはがす原理に基づいている。紙粉が付着
した透明な粘着テープを黒色の粘着テープに貼付
し、透明テープを接着した黒色テープの白色度を
測定する。この場合、紙の連に貼付しない透明テ
ープを接着した黒色テープを基準値とする。測定
された値から得られる白色度の差を以て、紙粉の
発生状況を推定する。本発明において、先に引用
した紙粉の値は、それぞれ下記の手法を適用して
得られた。
透明粘着テープは下記の規格のものを用いる。
幅19mmのPVCフイルム:引裂強度100N/25mm、
伸張率50%、粘着強度7N/25mm。接着剤はアク
リル樹脂系。使用した透明接着テープは透明“テ
サ・フイルム(Tesa−Firm)”Nr.4206
(Beirsdorf、Hamburg)である。
黒色粘着テープとしては30mm幅規格のものが好
適である。そのようなフイルムとしては黒色“テ
サ・フイルム”Nr.104(製造元Beiersdorf、
Hamburg)が優れている。
更に、次のものが必要かつ有用である。
カートン紙250g/m2
第1図に示した好適な構造を有する連の固定設
備。
重さが約6Kgで、軸が自由に動くようになつて
おり、荷重を行なう際に加圧紙に余分な力を与え
ないようにローラーが支えられている粘着テープ
用の荷重ローラー。このローラーはシヨアーA硬
さ40°のゴム膜を貼付してある。
最後に、いわゆるHunterlab測定器
(D25D2M/L色および色差測定装置、Firma
Hunter Associates Laboratory、Inc.、9525
Lee Highway、Fairfax、Virg.、22030、USA)
を使用する。この場合、測定管は15×49mmに短縮
する(第3図参照)。
Hunter D25 D2M/L装置を用いて、紙の白
色度も関連して測定する。この場合、すべての測
定はLAB−システムの標準条件に基づいて行な
われる(測定条件115V、50〜60Hz、45°照明、0°
視野)。標準として、C2−3598はL=94.55、およ
びA=0.7、B=+0.4である。
詳細は、以下の手順のように行なう。カートン
紙を約35×50cmに裁断し、縦の辺を平行にして、
約2cmの間隔をおいて、黒色の粘着テープ(テ
サ・フイルムNr.104)を貼る。
紙の一連を横脇から押し当て、押し当てた縁を
固定設備(第1図)で固定する。この時、連の頭
の平面の重力が1Kg/cm2に相当するよう、マノメ
ーターの圧を調節する。
測定すべき縦の辺に関しては、その連を包装し
ている包装紙を縦の辺から約10mmのところで敷物
カツターで切り開く。こうすることによつて、包
装紙の裁断による切り屑が、万一測定すべき平面
に達することを防止する。
全体の縦の裁断辺に透明粘着テープ(テサ・フ
イルムNr.4206)を貼付し、荷重ローラーで5回
押さえつける。この場合、ローラーを動かす速度
は、1回の荷重操作に対して、DINA4版規格で
は縦の辺で約1秒、横の辺ではそれより僅かに短
い時間となるようにする、またこの場合、ローラ
ーは自重だけが負荷されるようにする。
荷重を終わつて約5〜10秒後、透明な粘着テー
プを0.75〜1.25N、好ましくは1Nの力で、約2秒
間(DINA4版の場合)ではぎとり、紙粉が二つ
に粘着テープの間に封じ込められるように、全長
を黒色粘着テープ(テサ・フイルムNr.104)に
貼付する。次に、テープは一様に泡を生じないよ
うに一枚の布で押さえつける。
次に、Hunterlab測定器で、短縮した測定管を
用い(第3図)白色度測定を行なう。この場合、
一裁断辺当たり通例として3回の測定を行なうの
がよい。
紙粉が全く付着していない透明テープ(テサ・
フイルムNr.4206)を接着した黒色粘着テープ
(テサ・フイルムNr.104)から得られた白色度
が、Hunterlab測定器の基準値として与えられて
いる。基準値との差が、紙粉の付着度の測定値で
ある。
種々の裁断紙面の紙の厚さ、または面重量に対
応して、測定管の幅を考慮する。この影響を実質
的に除き、比較し得る値を得るためには、実側値
Mを単位粗密度1g/cm3に換算する。即ち、粗密
度率を乗じる。
各種の繊維素により異なる反射の影響をとり除
くために、得られた測定値Mを、更に単位白色度
90%で換算する。これによつて、面重量および密
度に関係なく、誘導された白色度で各種の紙を比
較し得る比較測定値が得られる。
Mv=M・δ1/δ・L90/L Mv=比較測定値 M =実測値 δ1=粗密度 1.0g/cm3 δ =測定する紙の粗密度 L90=白色度90% L =測定する紙の白色度 この手法を用いて、視感反射率値
(Remissionswert)に関する比較測定に基づき、
縦および横の辺の紙粉付着度を推定する。
表面の紙粉の値は、Firma AB Lorentzen
& Wettre(スエーデン)のコード56の塵埃測定
器を用いて検討した。その塵埃値の試験は、若干
枚の全紙を水でローラー上にはりつけ、捕捉した
紙粉を黒色の濾紙上に集め、光学的に比較する方
法で行なつた。コード56の塵埃測定器は、特に
1983年1月21日付の該製造業者の発行した説明書
A3/78−4375による型であつて、その中に記載
されている方法で測定に適用する。
以下に、本発明を図面によつて具体的に説明
し、本発明の好ましい実施態様について個々に、
および組合わせて詳述する。
粘着テープ法によつて紙の連の縁の紙粉の量を
調べる、第1図に示した伸張装置には台板10が
あり、第1図の右半分には水力ポンプ12が示さ
れている。このポンプ設備は1個の電気スイツチ
14の切り替えで操作され、その上側にはスイツ
チのボタン16が並んでいる。図面の右空間上半
のポンプ設備12と切り替えスイツチ14とを有
する台板10は、台板10と直角に溶接された仕
切り板18で仕切られている。この仕切り板18
のポンプ設備12の背面の側には水力動力機20
があり、これは水力導管22とマノメーター24
がポンプ設備12と水力的に連結されている。水
力動力機20は、仕切り板18の背面側で可動性
の締めつけ板26と連結している。この可動性の
締めつけ板26と間隔をおいて、仕切り板18の
背面側上に固定した締めつけ板28があり、これ
は可動性の締めつけ板26と平行に、台板10上
に溶接されている。2枚の締めつけ板26と28
の向かいあつた面の間には空間30があり、2枚
の締めつけ板の間で締めつけられる紙の連を手動
式に容易にはさみこめるようになつている。
測定すべき紙の連を、測定に先立つて2枚の締
めつけ板の間に挿入する。可動性の締めつけ板2
6は水力動力機20を用いて、マノメーター24
が規定された圧に一致する所望の圧を示すまで、
固定してある締めつけ板28に向かつて移動し、
それによつて紙の連は2枚の板の間に、両側から
加圧される。
第2図には、紙粉の集積を試験すべき紙の連の
縁の面に粘着テープを押しつけるための荷重ロー
ラーを示してあり、これは周りにゴムの外被34
を巻いた鋼鉄の芯32からなつている。この荷重
ローラーは、ローラー自身の重力に相当した特定
の圧だけを粘着テープに与えるためのものである
から、ローラーとその把手46との間の接続に特
別の工夫がなされている。即ち、鋼鉄の芯32の
軸の表側に軸のジヤーナル(首)38が出てい
て、これは支持軸42に開けてある細長い穴40
に、その都度動かして固定されるようになつてお
り、この場合、この支持軸42は1本のつなぎ棒
44とそれに適当な把手46を備えており、この
説明例では、つなぎ棒44は支持軸42の中心
に、これと直角に溶接されることによつて接続が
なされている。
このような荷重ローラーの構造から、ローラー
を動かす際にもたらされる動力が有する荷重ロー
ラーの荷重表面に向かつて働く因子を防止し、そ
れによつてローラーを動かす際に、常に一定した
圧力が粘着バンドに働くようにする。
第3図は、いわゆる“Hunterlab”測定器に使
用されるスクリーン(Blende)の断面図(第3
図a)および平面図(第3図b)を示している。
このスクリーンは、高さHを有する中身のつまつ
た輪環(Ring)46を基本的な構成要素として
いる。この輪環は、内周も外周も同じ様に円錐形
に先が細めてあり、管46の内周に大きい上方の
開口部48と下方のより小さい開口部50が設け
てある。この下方の小さい方の開口部50には幅
bと長さlを有する長方形の型を有しており、こ
れ(1)は上方の開口部48の直径Dよりも大きい。
従つて、スクリーンの真の開口部は下方の開口部
50によつて形成される。
第4図aと第4図bはそれぞれ棒グラフを示
す。グラフの縦座標は白色度差を表し、横座標
は、本発明の方法によつて得た紙、または市販の
、、またはの型の紙に関する。グラフ中に
小枠で囲つているのはそれぞれの紙質に対する白
色度差の範囲を示しており、この場合、参照値の
大きさは参照プレートの黒い表面であり、これに
よつて実際には0の反射率、即ち、最小の反射白
色度で与えられる。この黒色の参照表面に、紙の
連の縁から採取された紙粉を付けた粘着テープを
貼付すると、紙粉量に比例して反射白色度は大き
く変化し、紙粉が多く存在すればする程、一層大
きくなる。本発明法によつて得られた紙の白色度
差の値が、比較した公知の紙より低値を示すこと
はグラフから明らかであり、即ち、このことから
本発明方法の紙は、紙の裁断の影響によつて生成
する辺または縁の塵埃の蓄積が本質的に少ないこ
とを示している。
尚、市販品、およびは以下のような紙で
ある: [市販品] オーストリア、シユテイレルミユール
(Steyrermuehl)社製の商品名コピー・レーヴエ
(Copy Loewe)というコピー用再製紙。
[市販品] ドイツ、ボーネンベルガー(Bohnenberger)
社製の再生コピー用紙。
[市販品] ドイツ、ペー・ヴエー・アー(PWA)製、商
品名ミツテルフアイン・ウムドルツク
(mittelfein Umdruck)という転写用紙(天然繊
維からの木質パルプ含有)。
いずれも少なくとも10%の木質化繊維含有。
市販品およびはコピー用紙としての使用が
推奨されている。
第5図は、種々の方法で巻取紙の加工を行う、
連続したワークステーシヨンで示される装置の一
部を略図で示す。とりわけ、いろいろな種類の紙
粉吸込装置が採用されている。
第5図の左から右に向かつて、ステーシヨンA
では巻取紙がガイドエツジに案内される。続いて
ステーシヨンBに送られ、希望する場合には巻取
紙は回転穴に通される。次いでステーシヨンCで
縦裁断加工される。巻取紙の横裁断は続くステー
シヨンDで行われ、裁断した紙を捌いて積重ね
る、分離装置Eおよび紙揃えステーシヨンFへ送
られる。最終のステーシヨンGで積み重ねられた
紙束が運び出される。
以下で第6図乃至第10図を参照して、個々の
ステーシヨンについて説明する。
第6図は、ステーシヨンAにあるガイドエツジ
52を、それと一体化した紙粉吸込装置とともに
示す。第6図に示すように、巻取紙Pはロール5
4からガイドエツジ52に向かつて送られ、そこ
で巻取紙はガイドエツジ52のかど56の部分で
αだけ方向を返られる。
吸引溝は中空箱58でつくられており、ガイド
エツジ56とは反対の側面には短管60が取付け
られている。この短管60はホース62とつなが
れる。
ガイドエツジ56は中空箱58の、短管60と
は反対の側面に取付けられたブロツク64に形成
されている。ブロツク64の、ガイドエツジ56
に近接した、巻取紙Pの送り方向にガイドエツジ
56の前方には、中空箱58の吸込口68に通じ
た吸込溝66がつくられてある。2つの吸引溝6
6,67が対称に配置されているため、ガイドエ
ツジ56が摩耗した後はそれに対称なガイドエツ
ジ57に替えることができるように、ブロツク6
4の姿勢をかえることが可能である。
ガイドエツジ52全体は、矢印69に対応して
ロール54の中心軸Mのまわりで回転して、一定
の偏向角αに調節することが可能である。
ホース62を通して吸引すると、矢印の方向
に、ガイドエツジ56付近から、吸引溝66、吸
引口68、中空箱58を通つて短管60へと空気
流が生じるため、ガイドエツジ付近に集まつた紙
粉は、空気流に同伴して取り除かれる。
第7図にステーシヨンCの詳細を示す。このス
テーシヨンのフレーム70の内部に上カツター7
2と下カツター74が回転支持されている。この
カツターの形は円形カツターであり、回転軸方向
に平行に取付けられている。ここで、円形の下カ
ツター74の切刃75と上カツター72の切刃7
3とが切り込み縦裁断個所aで重なり合う。円形
カツター72,74の回転軸は巻取紙の運動方向
に対して直角方向で、平行に重なり合うように調
整される。巻取紙の運動方向、回転カツター前方
にガイドプレート76が、回転カツター後方に吸
引テーブル78であるガイドテーブルが置かれて
いる。巻取紙は、ガイドプレート76および吸引
テーブル78上を連続して送られ、上述のカツタ
ーによつて縦裁断される。この縦裁断の際に紙粉
が発生するため、できる限り完全に除去しなけれ
ばならない。この紙粉除去は縦裁断機全体とし
て、3つの装置、すなわち、下カツター74のす
ぐ下にある第1の吸込装置80、ついで吸引テー
ブル78の上部、上カツター72の後方にある第
2の吸込装置82、および吸引テーブル78の下
部で巻取紙の運動方向に第2の吸込装置82の後
方にある第3の吸込装置84によつて行われる。
第1の吸込装置80では、下カツター74のす
ぐ下にあるL形の下カツタービーム86に吸込口
88が並べてあけられてある。その下側では、下
カツタービーム86は真空箱90に通じており、
さらに短管92を介してホース94につながれ
る。
下カツタービーム86の垂直アームには、当て
板96を介して前述のガイドプレート76が取付
けられている。下カツタービーム86の内側に
は、紙粉がたまるのを防ぐためにカバープレート
98が取付けられている。下カツタービーム86
の水平アームの自由端には、下カツター74まで
届くエンドカバー100が取付けられ、それによ
つて下カツター74の下部には、下カツター7
4、当て板96、ガイドプレート76および吸引
テーブル78によつて真空室102が形成され
る。
ホース94を通して空気を吸引すると、両カツ
ターの裁断部分の空気が吸込まれ、吸込口88を
通つて真空箱90に、さらにそこからホース94
に達する。この空気流は、縦裁断の際にカツター
付近で発生する紙粉の大部分を同伴する。
第2の吸込装置82は、吸引テーブル78の下
に置かれた吹出しノズル104を具備する。吸引
テーブル78の、吹出しノズル104からの空気
衝突域にはスリツト77が設けられてあり、縦裁
断後の巻取紙裁断縁がこの部分を通過するため、
裁断部に残つている紙粉が吹き飛ばされ、上側の
吸込管108の開口部106に達する。
第3の吸込装置84は、巻取紙の運動方向に対
して第2吸込装置82の後方にあり、主として吸
引テーブル78の下に取付けられた、ホース11
2と接続した真空箱110から成る。真空箱11
0は、吸引テーブル78にあけた長穴114と通
じており、縦裁断後は前記の巻取紙裁断縁がこの
上を通過する。巻取紙の運動方向に、第3の吸込
装置84の後方には、さらに別のガイドプレート
116が設置されており、その後にテンシヨンロ
ール118が続いている。
第3の吸込装置の詳細は第8図に示すごとくで
ある。第8図bは第8図aの直線b−bに沿う長
穴114の断面図である。
第8図aの左側は上カツター72および下カツ
ター74の概略を、その右側、すなわち巻取紙の
進行方向に、吸引テーブル78とその下にある真
空箱110を示す。吸引テーブルの右側は前記の
テンシヨンロール118に接続している。ここで
テンシヨンロールは巻取紙を引張つて吸引テーブ
ル上を通過させるうえで重要である。
第8図bから明らかなように、スリツト114
の縦方向に直交した、スリツト114の縁79
は、下方に向かつて曲げられている。この曲率の
半径は新品の状態では約3mmであり、摩耗してく
ると変わる。スリツトの幅は紙質に対応して変え
られ、スリツトの長さに正確にあわせて選定され
る。ただし、スリツトの断面積は吸引容積と機械
のスペースに関係がある。スリツトは縦裁断機の
直後に設置されているが、横裁断カツター前方で
引張りを加える部分にも設置しなければならな
い。独立した固定の真空箱あるいは吸引テーブル
を必ずしも使用する必要はない。これと同等の構
造の場合、相互に接続した真空箱を用いることも
可能であり、それぞれの紙の規格にあわせるため
に、幅方向にスリツトの姿勢を変えることが可能
である。
すでに述べたように、巻取紙の裁断部が連続的
にスリツト114の上を通過し、スリツトを通し
て真空箱に空気が吸引されるとき、折り曲げた縁
79は、一層または多層に重ねた巻取紙の裁断部
をあおるのに役立つ。それによつて縦裁断機の部
分で紙にしなやかさをもたせるだけでなく、まだ
残つている紙粉を、煽ることによつてうまく真空
室に吸込む効果をもたらす。
巻取紙を横裁断する場合も、その必要性はたと
え少なくとも、紙粉の除去は行わねばならない。
それに関する吸込装置を第9図に示す。フレーム
120の内部で、2つ並んだ同一のカツタードラ
ム122が回転支持され、それに取付けられた切
刃124が完全に定められた位置で互いに接触し
て鋭く切り込むので、この位置で巻取紙が横方向
に裁断される。下カツタードラム122の下部に
はU形ビーム125が取付けられ、下カツタード
ラム122の少なくとも下半分を覆つて真空室1
26を形成している。真空室126の下部のビー
ム125には吸込口128がつくられており、図
には示してないが、これに吸込装置が接続され
る。左から右への巻取紙の運動方向でカツタード
ラム122の前方にも、巻取紙のガイドプレート
130が取付けられているが、これは真空室12
6を下をカツタードラムの上側にも拡張してい
る。
前述の吸引テーブル78上での巻取紙のガイド
により、横裁断機内での紙送りは安定しているた
め、乱れなく横裁断が可能である。
最後に排紙の際、とくに紙束の取出しの際に、
残留した紙粉を除去するために最終的に紙束周縁
部の紙粉が吸引される。これに関する吸込装置を
第10図に示す。第10図に示されたコンベヤベ
ルト132の上には紙束Rが積み重ねられる。紙
束Rの側面は、垂直軸まわりで回転する押えベル
ト134に囲まれるが、紙束と押えベルトの間に
はわずかの隙間が残されている。コンベヤベルト
132の下には真空箱136と短管138および
それに接続したホース140が設置されている。
真空箱136の側面には、紙束Rと押えベルト1
34の間の間隙に通じた吸込口142がある。ホ
ース140によつて空気を吸引すると、矢印に沿
つてまわりから上記の紙束Rと押えベルト134
の隙間を通つて真空室136へ空気が吸込まれ
る。その際、空気流とともに紙束に残留している
紙粉が吸引除去される。
以下、実施例を示して本発明を更に詳細に説明
するが、但し、本発明はこれによつて限定される
ものではない。
実施例 大部分が家政用品カタログ誌および新聞紙片か
らなる、混合し選別された古紙を濃厚成分パルプ
(Firma Lamort)として使用した。約45℃の温
度で、浸漬せずに25分間、強い繊維のフリクシヨ
ン処理を行ない離解させた。このときの離解によ
る繊維素濃度は約14%になつた。粗大な分解し難
い部分を選別ドラムおよび可変速濃厚成分遠心機
(nachgeschalteten Dickstoffschleuder)で選別
した後、繊維素懸濁液を選別段階で目の細かいス
リツトふるい(schlitzsiebe)で約3%の繊維素
濃度まで処理した。このとき、繊維素濃度が均一
な生鮮パルプが得られた。次に、2本の多孔塔を
有する通常の脱インク設備を用い、印刷用インク
を成分濃度約1%で分離した。孔の直径が1.6mm
の多孔板(Lochsieb)を用いて加圧選別した後、
得られた排出成分(Spuckstoff)を切れこみのあ
る籠(Schlitzkorb)を使用することにより再選
別を行なつた。選別した良好な成分を円盤濾過を
用いて、まず固形成分含量14%に濃縮し、次に固
形成分含量3.5%に希釈した後、固形成分含量28
%にした。ついで、分散槽の中で95℃で後処理し
た後、過酸化物、またはナトリウムジチオニツト
で漂白した(約6%、50〜60℃)。得られた半紙
料を通常の抄紙機に掛けた。このようにして製造
した紙を、以下に示す条件で裁断した。
縦カツター部分および横カツター部分の上刃お
よび下刃は、相互に絶対に角度をつけないように
配置し、更にWIDIA合金で被覆した下刃の効果
を作業中コントロールした。除塵は第5図〜第1
0図に詳細に示した装置を使用して実施した。得
られた紙は縦の辺に著しく紙粉が少ないだけでは
なく、表面または横の辺も非常に紙粉の付着が少
なかつた。これらは、先に記述した粘着テープ法
および表面紙粉の測定法を用いて実証した。
DINのA4版の10連の紙(1連は500枚、各3回ず
つ測定)で得られた縦の縁、横の縁の紙粉の付着
度、および紙表面の塵埃値は次の通りである。
縦の縁(補正した白色度差)=2.8〜4 横の縁 =0.6〜0.9 表面の紙粉の塵埃値(漉き目側(裏面)および
表面)=2.2〜2.5 この紙は下記の構成を示す。
水分 4%、 灰分 16%、 残りの紙繊維中、木質化繊維(砕木パルプ)は
約80%であつた(残りの繊維:セルロース繊維)。
この紙は黄色に着色され、80%の白色度を示し
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は伸張装置の斜視図。第2図は紙の縁の
紙粉の試験に使用される荷重ローラーの側面図。
第3図はHunterlab測定器の短縮した測定管。第
4図は種々の紙の縦の縁の測定により観察できた
未補正、並びに補正して得られた白色度差を示す
図。第5図は個々のワークステーシヨンを具備す
る規格紙製造機の概略側面図。第6図は紙粉吸込
装置と一体化して組立てられた紙揃え装置。第7
図は3つの吸込装置をもつ縦裁断機の断面図。第
8図aは第7図に示す吸込装置の拡大図、第8図
bは第8図aの直線b−b断面図。第9図は紙粉
吸込装置を具備する横裁断の断面図。第10図は
紙粉吸込装置を具備する第5図に示す紙送り装置
の断面図。 10……台板、12……水力ポンプ、14……
電気スイツチ、16……ボタン、18……仕切り
板、20……水力動力機、22……水力導管、2
4……マノメーター、26,28……締め付け
板、32……芯、34……外被、36……把手、
38……ジヤーナル、40……穴、42……支持
軸、44……つなぎ棒、46……輪環、a……縦
裁断部、P……巻取紙、80……第1の紙粉吸込
装置、84……第2の紙粉吸込装置、82……第
3の紙粉吸込装置、104……吹出し装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 離解、脱インク、選別の諸工程を行ない、分
    散および漂白工程を経て、選別され調製された古
    紙を使用し、抄紙機で抄造して製造した紙を、裁
    断工程で (a) 縦カツターへの紙送り、 (b) 縦カツターでの裁断、 (c) 横カツターへの紙送り、 (d) 横カツターでの裁断、および (e) 横カツターでの裁断の後の紙積み重ね の際に吸引手段により塵埃除去を行なうことから
    なる、規格版紙に対して水分が2〜7重量%で、
    灰分が12〜20重量%であり、残りの紙繊維素とし
    て木質化繊維が紙繊維素に対して10重量%以上を
    占め、白色度は65〜91で、また各紙の連毎に粘着
    テープ法で測定した視感反射率値に対応する縦方
    向の少なくとも一辺の紙粉の付着度Mvは2〜
    6、同じく粘着テープ法で測定した視感反射率値
    に対応する横の少なくとも一辺の紙粉の付着度
    Mvは1.5以下である紙粉の少ない規格版紙の製造
    方法。 2 循環して誘導されるサイズ液を濾過すること
    を更に含んで成る第1項に記載の方法。 3 縦方向の裁断の場合、組み込み吸引除塵装置
    を有するブレーカーストリツプ上を誘導される紙
    の帯を裁断中に吹きつけを行ない、発生する塵埃
    を除去し、この後、縦裁断を終えた紙の帯を、ス
    リツトを有する吸引台上へ誘導し、紙の帯の縦の
    縁を正確にスリツトの上に合わせ、それによつて
    発生した塵埃を再度除去し、次いで横刃を入れる
    ことによつて生じた塵埃を吸引して除去すること
    からなる第1項または第2項に記載の方法。 4 横溝に積まれた紙の連において生じた塵埃を
    吸引して除去することからなる第3項に記載の方
    法。 5 紙の帯の搬送方向に対して垂直内向きに湾曲
    したスリツト上へ縦裁断をした紙の帯を誘導する
    第4項に記載の方法。 6 スリツト上に効果的なブラシを設けることに
    より除塵効果を向上させる第4項または第5項に
    記載の方法。 7 縦カツター部分の下刃の区域で、塵埃を吸引
    除去することからなる第3項〜第6項のいずれか
    1項に記載の方法。 8 家政品カタログ誌、絵入り広告(Illustriert
    −enverschnitt)、返本印刷物、新聞紙、雑誌の
    中から選ばれ、半紙料の製造のためにあらかじめ
    選別した古紙を使用する第1項〜第7項のいずれ
    かに記載の方法。 9 下刃区域および/または吸引台区域における
    100〜400m/分の裁断速度における吸引除塵の際
    の減圧を、約250〜40ミリバールに保持する第1
    項〜第8項のいずれかに記載の方法。 10 縦方向の裁断の場合、組み込み吸引除塵装
    置を有するブレーカーストリツプ上を誘導される
    紙の帯を裁断中に空気の吹きつけを行ない、発生
    する塵埃を吸引除去し、この後、縦裁断を終えた
    紙の帯を、スリツトを有する吸引台上へ誘導し、
    紙の帯の縦の縁を正確にスリツトの上に合わせ、
    それによつて発生した塵埃を再度吸引除去し、次
    いで横刃を入れることによつて生じた塵埃を吹き
    とばして吸引除去することからなる第1項または
    第2項に記載の方法。 11 横溝に積まれた紙の連において生じた塵埃
    を吹きとばして吸引除去することからなる第10
    項に記載の方法。 12 紙の帯の搬送方向に対して垂直内向きに湾
    曲したスリツト上へ縦裁断をした紙の帯を誘導す
    る第11項に記載の方法。 13 スリツト上に効果的なブラシを設けること
    により除塵効果を向上させる第11項または第1
    2項に記載の方法。 14 縦カツター部分の下刃の区域で、塵埃を吸
    引除去することからなる第10項〜第13項のい
    ずれか1項に記載の方法。 15 家政品カタログ誌、絵入り広告
    (Illustriert−enverschnitt)、返本印刷物、新聞
    紙、雑誌の中から選ばれ、半紙料の製造のために
    あらかじめ選別した古紙を使用する第10項〜第
    14項のいずれかに記載の方法。 16 下刃区域および/または吸引台区域におけ
    る100〜400m/分の裁断速度における吸引除塵の
    際の減圧を、約250〜40ミリバールに保持する第
    10項〜第15項のいずれかに記載の方法。
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