JPH0562230U - 緊急解除手段を有する背上げ機構 - Google Patents
緊急解除手段を有する背上げ機構Info
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- JPH0562230U JPH0562230U JP332692U JP332692U JPH0562230U JP H0562230 U JPH0562230 U JP H0562230U JP 332692 U JP332692 U JP 332692U JP 332692 U JP332692 U JP 332692U JP H0562230 U JPH0562230 U JP H0562230U
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 118
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 5
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 3
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
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- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 速やかに床部を倒伏復帰させ、患者の緊急時
や、非常時に対応できるようにする。 【構成】 進退駆動する起動部2と、前記流体シリンダ
3に作動腕4を介して背床5を連結し、前記流体シリン
ダ3に流体貯留タンク6を流入パイプ7、排出パイプ8
を介して連絡接続し、前記流体シリンダ3から排出パイ
プ8を介して流体貯留タンク6に至る流体排出路に流路
開閉弁9を介在し、流体貯留タンク6から流入パイプ7
を介して流体シリンダ3に至る流体流入路において、流
体シリンダ3側から逆流するのを阻止する逆止弁10を
設ける。 【効果】 背上げ中に発生する緊急事態に、充分に対処
することが可能となる。
や、非常時に対応できるようにする。 【構成】 進退駆動する起動部2と、前記流体シリンダ
3に作動腕4を介して背床5を連結し、前記流体シリン
ダ3に流体貯留タンク6を流入パイプ7、排出パイプ8
を介して連絡接続し、前記流体シリンダ3から排出パイ
プ8を介して流体貯留タンク6に至る流体排出路に流路
開閉弁9を介在し、流体貯留タンク6から流入パイプ7
を介して流体シリンダ3に至る流体流入路において、流
体シリンダ3側から逆流するのを阻止する逆止弁10を
設ける。 【効果】 背上げ中に発生する緊急事態に、充分に対処
することが可能となる。
Description
【0001】
本考案は速やかに床部を倒伏復帰させ、患者の緊急時や、非常時に対応できる ようにした緊急解除手段を有する背上げ機構に関するものである。
【0002】
例えば、床部起伏機構を備えたベッドにおいて、床部の起伏動作の際に、患者 の容態が急変した場合、床部の起伏動作を中断して床部を直ちに元に戻し、救急 処置を施す必要がある。また、前記床部起伏機構が電動式の場合、床部を起床し ている際に何らかの原因で停止してしまったようなときは、床部を元に戻して点 検修理を行なわねばならない。
【0003】
しかしながら、床部起伏機構は、床部を緩慢に起伏させる機能のものであるか ら、床部を床部の起伏速度を越えて復帰させる機能は有しておらず、緊急時や非 常時に対処し切れないのが現状である。 本考案はこのような課題を解決するためになされたものであって、緊急時や非 常時において、速やかに床部を倒伏復帰させることが可能な緊急解除手段を有す る背上げ機構を提供することを目的とする。
【0004】
前記した課題を解決するために、本考案は、ベッド等の床部下方に、駆動源と 、駆動源の起動により進退駆動する起動部と、この起動部が臨入する流体シリン ダとを配設し、前記流体シリンダに作動腕を介して床部を連結すると共に、前記 流体シリンダに流体貯留タンクを流入パイプ、排出パイプを介して連絡接続し、 前記流体シリンダから排出パイプを介して流体貯留タンクに至る流体排出路に流 路開閉弁を介在し、流体貯留タンクから流入パイプを介して流体シリンダに至る 流体流入路において、流体シリンダ側から逆流するのを阻止する逆止弁を設けた ことを特徴とするものである。 また、本考案は、ベッド等の床部下方に、駆動源と、駆動源の起動により進退 駆動する起動部と、この起動部が臨入する流体シリンダとを配設し、前記流体シ リンダに作動腕を介して床部を連結すると共に、前記流体シリンダに流体貯留タ ンクを流入パイプ、排出パイプを介して連絡接続し、前記流体シリンダと排出パ イプとの接続点に排出弁を設ける一方、流体貯留タンクから流入パイプを介して 流体シリンダに至る流体流入路に、流体シリンダ側から逆流するのを阻止する逆 止弁を設け、前記排出弁に操作子を設けて、この操作子近傍に連動カムを設け、 この連動カムを操作するための操作レバーを床部側方に設けて、連動軸を介して 前記操作レバーと連動カムとを連結する構成としたことを特徴とするものである 。
【0005】
背上げを行なうべく駆動源を起動すると、起動部は軸方向に伸長する。この際 、流体シリンダの流体排出路における流路開閉弁は遮断しておく。また、逆止弁 が作用して、流体シリンダ内に流体が閉じ込められるので、流体シリンダは起動 部と共に軸方向に伸長していき、作動腕を変位させて床部を起床させることがで きる。
【0006】 そして、そのとき、背上げ機構に何らかの故障が発生したか患者が緊急状態に 陥った場合、流路開閉弁を開放すると、流体排出路が形成され、流体シリンダ内 の流体が、床部からの荷重により、流体貯留タンクに排出される。これにより、 流体シリンダは、起動部を飲み込むように駆動源側に退動し、床部は衝撃的に倒 伏することなく、適切な速度で倒伏する。なお、前記流路開閉弁の開度を調節す れば、流体の排出流量を調節することができるので、床部の倒伏速度を調節する ことができる。また、床部を復帰させている最中に、流路開閉弁を完全に閉とす れば、床部を途中で止めることができる。
【0007】 床部が復帰し、駆動源を背上げ時とは逆に起動すると、起動部は流体シリンダ から引き出されるように、駆動源側に退動していく。そうすると、流体シリンダ 内は負圧となるので、逆止弁が開弁し、流体貯留タンクから流入パイプを介して 流体シリンダに流体が流入し、再び、背上げを行なうことができる状態となる。
【0008】 さらに、排出弁を操作レバーによって連動カムを操作し、排出弁を開放する構 造のものにおいては、患者自ら、操作レバーを操作することができるので、一層 使い勝手がよい。この場合も、流体シリンダ内の流体は、排出パイプを介して流 体貯留タンクに制限された流量で排出されるので、床部は適切な速度で倒伏する 。
【0009】
次に、本考案にかかる緊急解除手段を有する背上げ機構について、一実施例を 挙げ、添付の図面を参照しながら以下説明する。 図1において、参照符号1は、ベッド等における背上げ機構1を示し、この背 上げ機構1は、ベッドの床部下方に、駆動源(図示せず)と、駆動源の起動により 、進退駆動する起動部2と、この起動部2が臨入する流体シリンダ3とが配設さ れ、前記流体シリンダ3に作動腕4を介して背床5を連結し、前記流体シリンダ 3に流体貯留タンク6を流入パイプ7、排出パイプ8を介して連絡接続し、前記 流体シリンダ3から排出パイプ8を介して流体貯留タンク6に至る流体排出路に 流路開閉弁9を介在し、流体貯留タンク6から流入パイプ7を介して流体シリン ダ3に至る流体流入路において、流体シリンダ3側から逆流するのを阻止する逆 止弁10を設けたものである。
【0010】 前記駆動源は、手動(クランクハンドル)、電動いずれでもよい。前記起動部2 は、図2に示すように、駆動源に結合したねじシャフト11と、ねじシャフト1 1上をめねじ12を介して進退移動する起動パイプ13とを具備する。前記流体 シリンダ3は、内径は起動パイプ13の外径と同寸法てあり、水等の非圧縮性流 体が適用される。また、流体シリンダ3の先端部には排出パイプ8、先端部近傍 には流入パイプ7が連通接続され、それぞれ、流体貯留タンク6に至るよう連絡 接続される。
【0011】 前記流路開閉弁9は、弁開度が調節可能な構造のものであり、手動あるいは、 動力式のいずれでもよい。前記逆止弁10は、流体シリンダ3内壁において流入 パイプ7との接続点である開口部14を蔽うように弁体を配置したもので、流体 シリンダ3内から流入パイプ7側へ流体が流出するのを防止している。
【0012】 以上のような背上げ機構1において、背上げを行なうべく駆動源を起動すると 、ねじシャフト11上を起動パイプ13は軸方向に伸長する。この際、流体シリ ンダ3の流体排出路における流路開閉弁9は遮断しておく。また、逆止弁10が 作用して、流体シリンダ3内に流体が閉じ込められるので、流体シリンダ3は起 動パイプ13と共に軸方向に伸長していき、作動腕4を変位させて背床5を起床 させることができる(図3参照)。
【0013】 そして、そのとき、背上げ機構1に何らかの故障が発生したか患者が緊急状態 に陥った場合、流路開閉弁9を開弁すると、流体排出路が形成され、流体シリン ダ3内の流体が、背床5からの荷重により、流体貯留タンク6に排出される。こ れにより、流体シリンダ3は、起動パイプ13を飲み込むように駆動源側に退動 し、背床5は衝撃的に倒伏することなく、適切な速度で倒伏する(図4参照)。な お、前記流路開閉弁9の開度を調節すれば、流体の排出流量を調節することがで きるので、背床5の倒伏速度を調節することができる。また、背床5を復帰させ ている最中に、流路開閉弁9を完全に閉とすれば、背床5を途中で止めることが できる。
【0014】 背床5が復帰し、駆動源を背上げ時とは逆に起動すると、起動パイプ13は流 体シリンダ3から引き出され、駆動源側に退動していく。そうすると、流体シリ ンダ3内は負圧となるので、逆止弁10が開弁し、流体貯留タンク6から流入パ イプ7を介して流体シリンダ3に流体が流入し、再び、背上げを行なうことがで きる状態となる(図5参照)。
【0015】 以上、本考案にかかる緊急解除手段を有する背上げ機構について、一実施例を 挙げ、説明したが、以下のような構成でも同様の効果を奏する。すなわち、この 場合の背上げ機構20では、図6および図7に示すように、流体シリンダ3に流 体貯留タンク6を流入パイプ7、排出チューブ21を介して連絡接続し、前記流 体シリンダ3内において排出チューブ21の端部に排出弁22を設け、この排出 弁22の操作子23を流体シリンダ3と作動腕4との接続点に設け、この操作子 23近傍に、連動カム24を設けて、この連動カム24を操作するための操作レ バー25を背床5側方に設けて、連動軸26を介して前記操作レバー25と連動 カム24とを連結する構成としたものである。
【0016】 かかる背上げ機構20によれば、患者自ら、操作レバー25を操作することが できるので、一層使い勝手がよい。すなわち、背上げし(図8参照)、操作レバー 25を操作し背床5を復帰させる(図9参照)。流体シリンダ3は起動パイプ13 を収納するように退動する。この場合、連動カム24が排出弁22の操作子23 に作用し、排出弁22が開弁し、流体が、排出チューブ21を介して流体貯留タ ンク6に回収される。流体は排出チューブ21を制限された流量で通過し、排出 されるので、背床5は適切な速度で倒伏する。 背床5が倒伏完了して(図10参照)、起動部2を逆転起動して起動パイプ13 を流体シリンダ3から引き出すようにする。逆止弁10が開弁し、流体貯留タン ク6から流入パイプ7を介して流体シリンダ3に流体が流入し、再び、背上げを 行なうことができる状態となる(図11参照)。
【0017】
以上の通り、本考案によれば、緊急時や非常時において、速やかに床部を復帰 させることができるので、背上げ中に発生する緊急事態に、充分に対処すること が可能となる。しかも、床部は流路開閉弁の開度を調節することにより、途中で 止めたり、復帰速度を調節することができるので、安全性は高く、使い勝手も高 い。復帰したら、駆動源を逆転起動して、背上げ可能な状態に自動的に戻すこと ができる。さらに、排出弁を操作レバーによって連動カムを操作し、排出弁を開 放する構造のものにおいては、患者自ら、操作レバーを操作することができるの で、一層使い勝手がよい。
【0018】
【図1】本考案にかかる緊急解除手段を有する背上げ機
構の一実施例を示す概略説明図である。
構の一実施例を示す概略説明図である。
【図2】図1に示す背上げ機構の要部断面説明図であ
る。
る。
【図3】本考案にかかる緊急解除手段を有する背上げ機
構の作用説明図である。
構の作用説明図である。
【図4】本考案にかかる緊急解除手段を有する背上げ機
構の作用説明図である。
構の作用説明図である。
【図5】本考案にかかる緊急解除手段を有する背上げ機
構の作用説明図である。
構の作用説明図である。
【図6】本考案にかかる緊急解除手段を有する背上げ機
構の別の実施例を示す概略説明図である。
構の別の実施例を示す概略説明図である。
【図7】図6に示す背上げ機構の斜視説明図である。
【図8】本考案にかかる緊急解除手段を有する背上げ機
構の作用説明図である。
構の作用説明図である。
【図9】本考案にかかる緊急解除手段を有する背上げ機
構の作用説明図である。
構の作用説明図である。
【図10】本考案にかかる緊急解除手段を有する背上げ
機構の作用説明図である。
機構の作用説明図である。
【図11】本考案にかかる緊急解除手段を有する背上げ
機構の作用説明図である。
機構の作用説明図である。
1、20 背上げ機構 2 起動部 3 流体シリンダ 4 作動腕 5 背床 6 流体貯留タンク 7 流入パイプ 8 排出パイプ 9 流路開閉弁 10 逆止弁 11 ねじシャフト 12 めねじ 13 起動パイプ 14 開口部 21 排出チューブ 22 排出弁 23 操作子 24 連動カム 25 操作レバー 26 連動軸
Claims (2)
- 【請求項1】 ベッド等の床部下方に、駆動源と、駆
動源の起動により進退駆動する起動部と、この起動部が
臨入する流体シリンダとを配設し、前記流体シリンダに
作動腕を介して床部を連結すると共に、前記流体シリン
ダに流体貯留タンクを流入パイプ、排出パイプを介して
連絡接続し、前記流体シリンダから排出パイプを介して
流体貯留タンクに至る流体排出路に流路開閉弁を介在
し、流体貯留タンクから流入パイプを介して流体シリン
ダに至る流体流入路において、流体シリンダ側から逆流
するのを阻止する逆止弁を設けたことを特徴とする緊急
解除手段を有する背上げ機構。 - 【請求項2】 ベッド等の床部下方に、駆動源と、駆
動源の起動により進退駆動する起動部と、この起動部が
臨入する流体シリンダとを配設し、前記流体シリンダに
作動腕を介して床部を連結すると共に、前記流体シリン
ダに流体貯留タンクを流入パイプ、排出パイプを介して
連絡接続し、前記流体シリンダと排出パイプとの接続点
に排出弁を設ける一方、流体貯留タンクから流入パイプ
を介して流体シリンダに至る流体流入路に、流体シリン
ダ側から逆流するのを阻止する逆止弁を設け、前記排出
弁に操作子を設けて、この操作子近傍に連動カムを設
け、この連動カムを操作するための操作レバーを床部側
方に設けて、連動軸を介して前記操作レバーと連動カム
とを連結する構成としたことを特徴とする緊急解除手段
を有する背上げ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP332692U JPH062671Y2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 緊急解除手段を有する背上げ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP332692U JPH062671Y2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 緊急解除手段を有する背上げ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562230U true JPH0562230U (ja) | 1993-08-20 |
| JPH062671Y2 JPH062671Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=11554237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP332692U Expired - Lifetime JPH062671Y2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 緊急解除手段を有する背上げ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062671Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014110881A (ja) * | 2012-07-13 | 2014-06-19 | Fumoto Giken Kk | 姿勢保持装置 |
| JP2016502444A (ja) * | 2012-12-04 | 2016-01-28 | ファーノ−ワシントン・インコーポレーテッド | 救急用簡易寝台のための手動解放システム |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP332692U patent/JPH062671Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014110881A (ja) * | 2012-07-13 | 2014-06-19 | Fumoto Giken Kk | 姿勢保持装置 |
| JP2016502444A (ja) * | 2012-12-04 | 2016-01-28 | ファーノ−ワシントン・インコーポレーテッド | 救急用簡易寝台のための手動解放システム |
| JP2018075413A (ja) * | 2012-12-04 | 2018-05-17 | ファーノ−ワシントン・インコーポレーテッド | 救急用簡易寝台のための手動解放システム |
| JP2020011089A (ja) * | 2012-12-04 | 2020-01-23 | ファーノ−ワシントン・インコーポレーテッド | 救急用簡易寝台のための手動解放システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH062671Y2 (ja) | 1994-01-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |