JPH0562368U - ワイパー - Google Patents

ワイパー

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JPH0562368U
JPH0562368U JP946692U JP946692U JPH0562368U JP H0562368 U JPH0562368 U JP H0562368U JP 946692 U JP946692 U JP 946692U JP 946692 U JP946692 U JP 946692U JP H0562368 U JPH0562368 U JP H0562368U
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JP
Japan
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wiper
wiper arm
attached
arm
outside mirror
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP946692U
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English (en)
Inventor
堀 政 三 赤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
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Publication of JPH0562368U publication Critical patent/JPH0562368U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人工的な動力源なしでワイパーアームを作動
させる。 【構成】 車体のドアミラー15に取り付けるワイパー
アーム2と、該ワイパーアーム2に取り付けたワイパー
ブレード3とを有するワイパー1において、前記車体の
振動を、ワイパーアーム2を作動する慣性力に変換する
おもり16を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば自動車のアウトサイドミラー等に装着するワイパーに関する 。
【0002】
【従来の技術】
最近の自動車において、雨天時に車体後方の視界を確保するためアウトサイド ミラーに設けた雨滴除去装置としては次のようなものがある。
【0003】 アウトサイドミラーにワイパーアーム,ワイパーブレードを有するワイパ ーを装着し、ワイパーモータによってワイパーアームを作動させるもの。
【0004】 アウトサイドミラーの裏面側に熱源体を設け、熱源体の熱により雨滴を乾 燥除去するもの。
【0005】 アウトサイドミラーの裏面側に超音波発振器を設け、超音波でアウトサイ ドミラーを振動させて雨滴を振り落とすもの。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記従来例ではいずれもワイパーモータ,熱源体,超音波発振器など の機械的,電気的な人工の動力源を用いているため、構造が複雑で製造コストも 高くなる。
【0007】 本考案は、人工的な動力源を用いることなく物体表面の水滴を除去することの できるワイパーを提供することを目的としている。
【0008】 また他の目的は、ワイパーアームの作動量を調整できるワイパーを提供するこ とにある。
【0009】 また、他の目的は、物体に対する取付け力を向上したワイパーを提供すること にある。
【0010】 更に他の目的は、ワイパーブレードと物体との摩擦抵抗を低減したワイパーを 提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案は、物体に取り付けるワイパーアームと、該ワ イパーアームに取り付けたワイパーブレードとを有するワイパーにおいて、前記 物体の振動をワイパーアームの作動力に変換する起動手段を設けた。
【0012】 また、前記起動手段は作動力の調整が自在である。
【0013】 また、前記ワイパーアームを前記物体に対して単一の取付手段で取り付けてあ る。
【0014】 更に、前記ワイパーアームを前記物体に対して複数の取付手段で取り付けてあ る。
【0015】 更にまた、前記ワイパーブレードの表面に摩擦抵抗低減手段を設けた。
【0016】
【作用】
上記構成に基づく本考案は、起動手段は物体の振動を作動力に変換し、該作動 力によりワイパーアームが作動し、ワイパーブレードが物体の表面を払拭する。
【0017】 また、起動手段により発生する作動力を調整すれば、ワイパーアームの作動量 を変えられる。
【0018】 また、ワイパーアームは単一の取付手段、或は複数の取付手段によって取り付 けられ、複数の取付手段によって取り付れば物体に対する取り付け力が強くなる 。
【0019】 更にまた、摩擦抵抗低減手段はワイパーブレードと物体との摩擦抵抗を減少さ せる。
【0020】
【実施例】
次に、本考案を図面に基づいて説明する。図1は本考案の第一実施例のワイパ ー1を示している。ワイパー1はワイパーアーム2とワイパーブレード3とを有 する。ワイパーアーム2は棒状のステー4と、アームピース5,6とを有し、ス テー4,アームピース5,6とは自在継手部7,8によって連結されている。
【0021】 アームピース5,6、ステー4としては、幅方向、即ち図1(B)の左右方向 に弾性変形し易い材質、例えばSUS板,樹脂等を選択する。
【0022】 アームピース6は、取付手段としての単一の吸着盤9へと固定してある。吸着 盤9は物体としてのガラス(ミラー)15に吸着するベース部10と、ベース部 10の略中央に設けた軸部11とを有し、ゴム状弾性体,軟質樹脂等で構成して ある。
【0023】 このように片持ち固定したワイパーアーム2は軸部11を支点として弾性変形 し、所定範囲内で扇状に作動、即ち、振れ自在である。
【0024】 前記ワイパーブレード3はワイパーアーム2のステー4に取り付けてある。ワ イパーブレード3はゴム状弾性体により成形したものであり、ステー4を埋め込 んだ基部12と、断面略くさび形のリップ部13とを有し、基部12とリップ部 13とは基部12より薄肉のネック部14により接続してある。
【0025】 そして、ワイパーブレード3のリップ部13表面A,Bには摩擦抵抗低減手段 としての非粘着処理を施してある。この非粘着処理はガラス15に対するリップ 部13の摩擦抵抗を低減するためのものである。具体的には活性塩素ガスが発生 する塩素系溶剤にワイパーブレード3を浸漬するか、または塩素ガス雰囲気中に ワイパーブレード3をさらして表面A,Bに塩素を付着させた後、安定化させる ために熱処理(例えば、100℃×1時間程度)を行ない表面硬度を上げたもの である。
【0026】 また、ステー4の自由端側には、起動手段としてのおもり16を取り付けてあ る。このおもり16は鉛等の金属よりなり、ステー4上を軸心に沿って、矢印D 方向に移動,停止自在である。なお、断面円形のステ−の外周におねじを設け、 おもりの内周面にめねじを設ける構成にすれば、移動,停止を行い易い。
【0027】 次に、上記ワイパー1の作動を説明する。まず、ワイパー1を図2(A)の実 線のようにアウトサイドミラー(ドアタイプ)15のミラー18に取り付ける。 取り付け状態は車体の停止時にワイパーアーム2が地面に対して略水平となるよ うにする。
【0028】 走行中は、路面の凹凸により車体が振動し、同時にアウトサイドミラー15も 上下方向に振動する。すると、おもり16に作動力、即ち慣性力が発生し、該慣 性力によってワイパーアーム2は吸着盤9を支点として弾性変形し、図2(A) の実線で示す基準位置から上下に所定の振幅で、即ち一点鎖線の範囲Eで振り子 状に振れる。その結果、ワイパーブレード3が該範囲Eのミラー17を払拭して 水滴を除去し、後方の視界を確保する。
【0029】 このように、本考案においては車体の振動という自然の動力源をおもり16の 慣性力に変換し、該慣性力によりワイパーアーム2を振れさせている。従って、 構造が簡単で製造コストを抑制し得る。なお、アウトサイドミラーはフロントフ ェンダータイプであってもよい。
【0030】 また、おもり16をステー4に沿って移動してステー4との相対位置を変えて 慣性力を調整すれば、ワイパーアーム2の振れる範囲Eと周期とを変えることが できる。この場合、ワイパーアーム2がアウトサイドミラー15の枠19に接触 しないように調整することは勿論である。
【0031】 更に、ワイパーアーム2は継手部7,8によってガラス15に対する角度,距 離を自由に変えられるから、ガラス15に対してワイパーブレード3を適切圧力 で接触させることができる。
【0032】 更にはワイパーブレード3の表面A,Bには非粘着処理を施してあるため、ガ ラス15との摩擦抵抗が少なく、ガラス15に粘着せず、スムーズな払拭性を得 られる。
【0033】 なお、軸部11をねじれ変形し易い構成にしておけば、ワイパーアーム2の振 れが一層スムーズになるし、ワイパーアーム2の振れが軸部11を介して吸着盤 9に伝達されることもなく吸着盤9がガラス15から脱落することを防止できる 。また、晴天時には吸着盤9をガラス15から外せることは言うまでもない。
【0034】 図2(B)は第二実施例を示している。この実施例では吸着盤9を複数、即ち 二つ設け、該吸着盤9を固定用の棒状ステー20で接続したものである。上方の 吸着盤9はステー20に対してスライド自在に取り付けてある。下方の吸着盤9 はステー20に固定してある。
【0035】 このように構成すればワイパー1に対する取り付け力が強くなり、脱落防止機 能が向上する。その他の構成,作用,効果は第一実施例と同様である。
【0036】 図2(C)は第三実施例を示す。即ち、アウトサイドミラー17だけでなくド アガラス21の外面にも本考案のワイパー1を装着した例である。アウトサイド ミラー17がドア取付タイプの場合、アウトサイドミラー17のガラス15を払 拭しても、ドアガラス21がくもっていては後方は確認できない。そこで、ドラ イバーの目とアウトサイドミラー17とを結ぶ位置にドアガラス21用のワイパ ー1を取り付けた。
【0037】 ワイパー1の構成は第一,第二実施例と同様である。このように構成すれば、 ドアガラス21の雨水の払拭とアウトサイドミラー17の雨水の払拭とを同時に 行え、後方を容易に確認できる。
【0038】
【考案の効果】
本考案は以上のように構成したものであるから、物体の振動という自然の動力 源を起動手段によって作動力に変換し、該作動力によりワイパーアームを作動さ せている。従って、構造が簡単で製造コストを低減し得る。
【0039】 また、起動手段の作動力を調整すれば、ワイパーアームの作動量を変えられる 。
【0040】 また、取付手段を複数としておけば物体に対する取り付け力が増し、物体から の脱落防止機能が向上する。
【0041】 更に、物体とワイパーブレードとの摩擦抵抗が減少し粘着,引っ掛りがなくス ムーズな作動ができ、払拭性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例であり、(A)は平面図、
(B)は正面図、(C)は(A)のF−F線断面図であ
る。
【図2】(A)は図1のワイパーをアウトサイドミラー
に取り付けた模式的正面図、(B)は第二実施例の平面
図、(C)は本考案のワイパーをアウトサイドミラーと
ドアガラスの双方に装着した第三実施例の斜視図。
【符号の説明】
1 ワイパー 2 ワイパーアーム 3 ワイパーブレード 4 ステー 5,6 アームピース 7,8 自在継手部 9 吸着盤(取付手段) 10 ベース部 11 軸部 12 基部 13 リップ部 14 ネック部 15 ガラス,ミラー(物体) 16 おもり(起動手段) 17 アウトサイドミラー 19 枠 20 固定ステー 21 ドアガラス(物体) A,B 表面 E 範囲

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体に取り付けるワイパーアームと、該
    ワイパーアームに取り付けたワイパーブレードとを有す
    るワイパーにおいて、 前記物体の振動をワイパーアームの作動力に変換する起
    動手段を設けたことを特徴とするワイパー。
  2. 【請求項2】 前記起動手段は作動力の調整が自在であ
    る請求項1に記載のワイパー。
  3. 【請求項3】 前記ワイパーアームを前記物体に対して
    単一の取付手段で取り付けてある請求項1または2記載
    のワイパー。
  4. 【請求項4】 前記ワイパーアームを前記物体に対して
    複数の取付手段で取り付けてある請求項1または2記載
    のワイパー。
  5. 【請求項5】 前記ワイパーブレードの表面に摩擦抵抗
    低減手段を設けた請求項1乃至4のうちいずれか一の請
    求項に記載のワイパー。
JP946692U 1992-01-31 1992-01-31 ワイパー Withdrawn JPH0562368U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006279560A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Konica Minolta Holdings Inc 車載用カメラユニット
JP2017149256A (ja) * 2016-02-24 2017-08-31 株式会社富士通ゼネラル 水滴除去機構、及びこれを備えた車載カメラ

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19960404