JPH056368U - 自動尿検査装置 - Google Patents

自動尿検査装置

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JPH056368U
JPH056368U JP5244391U JP5244391U JPH056368U JP H056368 U JPH056368 U JP H056368U JP 5244391 U JP5244391 U JP 5244391U JP 5244391 U JP5244391 U JP 5244391U JP H056368 U JPH056368 U JP H056368U
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JP
Japan
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urine
urine test
test strip
reagent
automatic
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JP5244391U
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English (en)
Inventor
孝英 田中
正 古田
寿太郎 西村
均 北浦
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 検査結果に対する信頼性が高く検査ミスのな
い自動尿検査装置を提供することを目的とする。 【構成】 尿試験紙20の一端部を着脱可能に保持した
スライドアーム26を駆動し、前記尿試験紙20の他端
部に設けた試薬部20aを採尿した尿51に一定時間浸
漬し、前記試薬部20aの発色の度合を光学的に検出,
処理する自動尿検査装置において、尿51の液面までの
距離を測定する距離測定用センサ28を前記スライドア
ーム26に設けるとともに、前記尿試験紙20の試薬部
20aを尿51の液面から所定の深さまで浸漬するよう
に前記距離測定用センサ28の測定結果に応じて前記ス
ライドアーム26を制御するCPU19を設けることに
より、距離測定用センサ28の測定結果に応じてスライ
ドアーム26が移動し、前記尿試験紙20の試薬部20
aが尿51に所定の深さまで確実に浸漬するようにした
ものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は尿試験紙を利用する自動尿検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、尿検査方法としては、検尿コップ内の尿に尿試験紙の試薬部を一定時間 浸漬し、試薬部の化学反応による発色の度合を目視にて判断する方法があるが、 人間の肉眼による判断では個人差があり、検査結果のバラツキが大きいという不 具合がある。この不具合を解決するため、試薬部の発色の度合を光学的に読み取 る自動尿検査装置が考えられる。例えば、図8に示すように、尿試験紙20の一 端部を着脱可能に保持した保持部材26を上下方向に一定の距離だけ往復移動し 、前記尿試験紙20の他端部に設けた試薬部20aを検尿コップ50内に採集し た尿51に一定時間浸漬した後、図9に示すように前記尿試験紙20を移動検査 台23の傾斜面に沿わせて位置決めし、ついで、検出部40のLED45から尿 試験紙20の試薬部20aに光を照射し、この反射光をフォトダイオード46で 検出することにより、試薬部20aの発色の度合いに応じた検査結果を表示する 自動尿検査装置である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、尿51の液面は採集した尿51の量によって上下動するため、 前述の自動尿検査装置のように保持部材26の移動距離が一定であると、検尿コ ップ50内の尿51に尿試験紙20の試薬部20aを浸漬できない場合や浸漬が 不十分となる場合がある。このため、前者の場合では試薬部20aが全く発色し ないために尿検査ができず、後者の場合では試薬部20aの発色が不完全となり 、誤った検査結果を表示するという問題点がある。
【0004】 本考案は前記問題点に鑑み、尿検査に対する信頼性が高く検査ミスのない自動 尿検査装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記目的を達成するため、尿試験紙の一端部を着脱可能に保持した 保持部材を駆動し、前記尿試験紙の他端部に設けた試薬部を採尿した尿に一定時 間浸漬し、前記試薬部の発色の度合を光学的に検出,処理する自動尿検査装置に おいて、尿の液面までの距離を測定する距離測定用センサを前記保持部材に設け るとともに、前記尿試験紙の試薬部を尿の液面から所定の深さまで浸漬するよう に前記距離測定用センサの測定結果に応じて前記保持部材を制御する制御手段を 設けた構成としたものである。
【0006】
【作用と考案の効果】
したがって、本考案によれば、距離測定用センサが尿の液面までの距離、ひい ては、尿試験紙の試薬部から尿の液面までの距離を測定し、この測定結果に応じ て制御手段が保持部材を駆動し、尿試験紙の試薬部を尿の液面から所定の深さま で浸漬することになる。 このため、尿試験紙の試薬部が採尿した尿に所定の深さまで確実に浸漬するの で、検査ミスを防止できることは勿論のこと、正確な検査結果が得られ、尿検査 の信頼性が向上するという効果がある。
【0007】
【実施例】
次に、本考案にかかる一実施例を図1ないし図7の添付図面を参照しながら説 明する。 本実施例にかかる自動尿検査装置は、図1に示すように、装置本体10の正面 下部に受け台11、 正面上部に、開始ボタン13, 中止ボタン14からなる操 作部15、表示部16およびプリンタ17を配するとともに、本体内部に測定機 構部18を組み込んだものであり、前記測定機構部18は中央制御装置(以下、 「CPU」という)19を介して操作部15, 表示部16, プリンタ17に接続 されている(図2)。
【0008】 前記測定機構部18は、尿試験紙20, 吸水紙21を交互に1枚ずつ繰り出す 尿試験紙収納部22と、繰り出された尿試験紙20, 吸水紙21を載置,位置決 めする移動検査台23と、この移動検査台23に載置された尿試験紙20をつか み、この尿試験紙20の試薬部20aを検尿コップ50の尿51内に浸漬するス ライドアーム26と、前記尿試験紙20の試薬部20aにおける発色の度合を検 出する検出部40とからなるものである。
【0009】 尿試験紙20は、特定の尿成分に反応する複数個の試薬部20aを先端部に並 設したもので、試薬部20aの個数は検査項目によって異なる(図3)。
【0010】 吸水紙21は、前記尿試験紙20に接する片面に吸水性に優れた濾紙などの材 料からなる吸水層21aと、その裏面に撥水性に優れた塩化ビニルなどの材料か らなる撥水層21bとを有するものである(図7)。
【0011】 そして、尿試験紙収納部22はCPU19に接続され、CPU19からの制御 信号で尿試験紙20,吸水紙21を必要に応じて繰り出す。なお、尿試験紙収納 部22は尿試験紙20等の在庫が少なくなったことを知らせる信号をCPU19 に予め出力するようになっている。
【0012】 移動検査台23は正面略凹字形状を有し、その傾斜面の下端部に尿試験紙20 等を係止する位置決めピン24が設けられており(図4)、2本のロッド25,2 5を介して図示されていないモータで水平方向に往復移動可能となっている(図 3)。
【0013】 スライドアーム26は、その上面先端部に尿試験紙20をつかむチャック部2 7を有するとともに、下面先端部に尿51の液面までの距離を測定する距離測定 用センサ28を有し、2本のロッド29,29を介してモータ30で斜め上下方 向に往復移動可能となっている。そして、モータ30はモータ駆動部31を介し てCPU19に接続され、前記距離測定用センサ28はA/D変換部32を介し てCPU19に接続されている。
【0014】 検出部40は、図7に示すように、プリント基板41に取り付けられた枠部4 2にLED45およびフォトダイオード46を並設したもので、LED45およ びフォトダイオード46は前記尿試験紙20の試薬部20aの個数に対応する個 数だけ並設されている。そして、LED45はCPU19に接続されているとと もに、フォトダイオード46もA/D変換部33を介してCPU19に接続され ている。さらに、前記枠部42からは前記移動検査台23の下端縁部に当接して 位置決めする突部43と、前記移動検査台23に載置した尿試験紙20の表面に 当接して押圧する突部44とが延在している。
【0015】 次に、本実施例にかかる自動尿検査装置の操作および動作について説明する。 採尿した検尿コップ40を自動尿検査装置の受け部11に載置した後、操作部 15の開始ボタン13を押してONすると、操作部15からCPU19に動作指 令信号が送られ、これを受けてCPU19から測定機構部18に制御信号が送ら れ、測定機構部18が始動する。
【0016】 まず、測定機構部18の尿試験紙収納部22から1枚の尿試験紙20が繰り出 されて移動検査台23の傾斜面に沿って落下し、位置決めピン24に係止する。 そして、前記移動検査台23が所定の位置まで前進して停止すると、斜め上方か らスライドアーム26が下降し、そのチャック部27が尿試験紙20の上端部を 挾持した後、スライドアーム26が斜め上方に若干移動すると、前記移動検査台 23が後退して元の位置にもどり、前述と同様、前記尿試験紙収納部22から繰 り出された1枚の吸水紙21が移動検査台23の傾斜面に沿って落下し、位置決 めピン24に係止する。
【0017】 ついで、距離測定用センサ28が尿51の液面までの距離を測定し、その測定 結果に応じてCPU19が前記スライドアーム26を駆動し、検尿コップ50の 尿51内に尿試験紙20の試薬部20aを完全に浸漬するまで前記スライドアー ム26が下降すると、CPU19がモータ30に停止信号を発し、スライドアー ム26が停止する。そして、一定時間浸漬した後にスライドアーム26が再び斜 め上方に復帰し、前記移動検査台23が前進して所定の位置に停止すると、スラ イドアーム26のチャック部27が開き、移動検査台23に載置した吸水紙21 の表面に沿って尿試験紙20が落下し、位置決めピン24に係止する。
【0018】 このとき、尿試験紙20に付着している余分な尿が吸水紙21の吸水層21a に吸い取られ、吸い取られた尿は撥水層21bの撥水作用によって移動検査台2 3に付着することがないので、移動検査台23を洗浄する必要がないとともに、 試薬部20aに付着する尿が適正量となり、試薬部20aの化学反応にバラツキが 生じないという利点がある。
【0019】 次に、前記移動検査台23が更に前進し、検出部40の突部44が尿試験紙2 0の片面に当接するとともに、突部43が移動検査台23の下端縁部に当接して 停止する。このため、フォトダイオード46と試薬部20aとの距離が一定にな るとともに、前記突部43,44がLED45等を外部空間から仕切り、外部か らの光を遮断する。
【0020】 そして、LED45がONして発光し、各試薬部20aを照らすと、その反射 光が対応するフォトダイオード46に検出されて電気信号に変換され、A/D変 換部33を介してCPU19で演算処理された後、測定結果が表示部16に検査 項目ごとに表示されるとともに、プリンタ17からプリントアウトされる。
【0021】 最後に、移動検査台23が後退して所定の位置で停止し、スライドアーム26 が下降して尿試験紙20と吸水紙21とを同時にチャック部27で挾持し、斜め 上方に移動して初期の位置に復帰するとともに、移動検査台23が初期の位置に 復帰すると、チャック部27が開き、尿試験紙20, 吸水紙21が受け部11の 背後に設けたゴミ箱(図示せず)内に落下し、尿検査が終了する。この後、検尿コ ップ50を受け台11から取り出して廃棄する。以後、同様な操作を行うことに より、尿検査を連続的に行うことができる。
【0022】 なお、検査途中で不具合が生じた場合に、操作部15の中止ボタン14を押す と、その段階で装置の動作が停止し、初期状態にもどる。 また、前述の実施例では、吸水紙21に板状のものを使用したが、必ずしもこ れに限らず、例えば、下端部を曲げ起こした断面略L字形状のものであってもよ い。 さらに、尿試験紙は尿の液面に対して略直角に浸漬するようにしてもよく、保 持部材は軸心方向に往復移動するものに限らず、回動動作によって尿試験紙を尿 に浸漬するものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例にかかる自動尿検査装置の斜視図で
ある。
【図2】 本実施例にかかる自動尿検査装置のブロック
図である。
【図3】 本実施例にかかる自動尿検査装置の要部拡大
斜視図である。
【図4】 本実施例にかかる自動尿検査装置の動作を説
明するための概略図である。
【図5】 本実施例にかかる自動尿検査装置の動作を説
明するための概略図である。
【図6】 本実施例にかかる自動尿検査装置の動作を説
明するための概略図である。
【図7】 本実施例にかかる自動尿検査装置の要部拡大
側面図である。
【図8】 従来例にかかる自動尿検査装置の動作を説明
するための概略図である。
【図9】 従来例にかかる自動尿検査装置の要部拡大側
面図である。
【符号の説明】
19…CPU(中央制御装置)、20…尿試験紙、20
a…試薬部、26…スライドアーム、28…距離測定用
センサ、40…検出部、51…尿。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 西村 寿太郎 京都府京都市下京区中堂寺南町17番地サイ エンスセンタービル 株式会社オムロンラ イフサイエンス研究所内 (72)考案者 北浦 均 京都府京都市下京区中堂寺南町17番地サイ エンスセンタービル 株式会社オムロンラ イフサイエンス研究所内

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 尿試験紙の一端部を着脱可能に保持した
    保持部材を駆動し、前記尿試験紙の他端部に設けた試薬
    部を採尿した尿に一定時間浸漬し、前記試薬部の発色の
    度合を光学的に検出,処理する自動尿検査装置におい
    て、 尿の液面までの距離を測定する距離測定用センサを前記
    保持部材に設けるとともに、前記尿試験紙の試薬部を尿
    の液面から所定の深さまで浸漬するように前記距離測定
    用センサの測定結果に応じて前記保持部材を制御する制
    御手段を設けたことを特徴とする自動尿検査装置。
JP5244391U 1991-07-08 1991-07-08 自動尿検査装置 Pending JPH056368U (ja)

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JP5244391U JPH056368U (ja) 1991-07-08 1991-07-08 自動尿検査装置

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JP5244391U JPH056368U (ja) 1991-07-08 1991-07-08 自動尿検査装置

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JPH056368U true JPH056368U (ja) 1993-01-29

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ID=12914880

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170076613A (ko) * 2015-12-24 2017-07-04 (주)바이오닉스 소변 내 활성 산소 자가 계측용 키트 및 이를 이용한 활성 산소 계측기
CN107607533A (zh) * 2017-10-30 2018-01-19 重庆恭逸科技有限公司 一种智能马桶尿检装置的伸缩检测机构及检测方法
CN110068695A (zh) * 2019-04-19 2019-07-30 成都恩普生医疗科技有限公司 一种手持便携式自动尿液分析仪器装置

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