JPH056419B2 - - Google Patents

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JPH056419B2
JPH056419B2 JP3904286A JP3904286A JPH056419B2 JP H056419 B2 JPH056419 B2 JP H056419B2 JP 3904286 A JP3904286 A JP 3904286A JP 3904286 A JP3904286 A JP 3904286A JP H056419 B2 JPH056419 B2 JP H056419B2
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JP
Japan
Prior art keywords
tape
glass
bind
varnish
binding
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP3904286A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62201031A (ja
Inventor
Tomomichi Koide
Shinichi Yamashiro
Yasunori Ootsuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3904286A priority Critical patent/JPS62201031A/ja
Publication of JPS62201031A publication Critical patent/JPS62201031A/ja
Publication of JPH056419B2 publication Critical patent/JPH056419B2/ja
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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転電機のバインドの製造方法に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来の回転子巻線の端部の保持バインドは特開
昭51−48101号公報に記載のように、回転子巻線
の端部が回転に伴う遠心力により外径方向に飛び
出す恐れがあり、これを防止するため使用されて
いる。
このバインドとして従来はスズ鍍金を施したピ
アノ線、あるいは非磁性鋼線等のスチールバイン
ド線を使用していたが、近年は軽量で絶縁性を有
するがガラスバインドテープが用いられている。
このガラスバインドテープはエポキシ樹脂等の
無溶剤系ワニスを含浸して半硬化状にしたものが
通常使用されており、このテープを回転子巻線の
端部の外周側に巻付けた後、適当な温度で加熱さ
せ、所定の強度を有するように硬化形成する。
第3図および第4図には回転電機のバインドの
製造方法によるバインドの従来例が示されてい
る。同図に示されているように回転子鉄心1から
突出した回転子巻線2の外周に、ガラスバインド
テープを巻回形成したバインド3が設けられてい
る。ところでこのバインド3の表面に凹凸状にワ
ニス硬化物4が生じる。これはバインド雇5を介
して巻回されたガラスバインドテープ3aに含浸
されている無溶剤系ワニスが、加熱による熱収縮
テープ6の収縮によりバインド外周表面と離形用
テープ7との間に流出し、硬化するためである
が、従来はこの点についての配慮が不足してい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕 従来技術でバインドの表面に発生したワニス硬
化物は、バインドに比較して引張り強さ等の機械
的強度が劣つており、回転電機の起動による温度
上昇と停止による冷却とのヒートサイクルによ
り、クラツクが生じ易い。ワニス硬化物にクラツ
クが発生すると、バインドにも共割れを誘発す
る。この結果、バインドの強度が著しく低下して
所定の強度が保持できなくなり、回転子を大変危
険なものとする可能性が極めて高かつた。
この対策としてバインドに凹凸状に付着してい
るワニス硬化物を取り除くことが考えられるが、
加工時間の大幅な増加となり、特に車両用電動機
等の量産するものは生産的に大きなネツクとな
る。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、
その表面にワニス硬化物の発生するのを防止する
ことを可能とした回転電機のバインドの製造方法
を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、回転子巻線の端部上に無溶剤系ワ
ニスが含浸された第1のガラスバインドテープを
巻付け、次いでこの巻回された第1のガラスバイ
ンドテープの上に無溶剤系ワニスが含浸されてい
ない第2のガラスバインドテープを巻付け、これ
ら第1、第2のガラスバインドテープを一括加熱
硬化することにより、達成される。
〔作用〕
無溶剤系ワニスを含浸させ半硬化状として巻回
された第1のガラスバインドテープのワニスは、
バインド形成用として最外表面に巻付けた熱収縮
テープの加熱による締付けにより、外側表面に流
出する。この流出したワニスは巻回した第1のガ
ラスバインドテープの外周にワニス未含浸の第2
のガラスバインドテープが巻付けてあるので、こ
の巻付けられた第2のガラスバインドテープに容
易に吸収され、硬化する。これによつてバインド
はその表面にワニス溜りが発生しなくなり、ワニ
ス硬化物の発生を防止することができ、ワニス硬
化物のクラツクの発生と、それに伴うバインドの
共割れを防止することができる。また、ワニス硬
化物を取り除く作業が不要となるので、加工時間
を低減することができ、生産性を向上させること
ができる。
〔実施例〕 以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明
する。第1図および第2図には本発明の一実施例
が示されている。なお従来と同じ部品には同じ符
号を伏したので説明を省略する。本実施例では回
転子巻線2の端部上に無溶剤系ワニスが含浸され
た第1のガラスバインドテープ3a1を巻付け、次
いでこの巻回された第1のガラスバインドテープ
3a1の上に無溶剤系ワニスが含浸されていない第
2のガラスバインドテープ3a2を巻付け、これら
第1、第2のガラスバインドテープ3a1,3a2
一括加熱硬化した。このようにすることにより硬
化時に第1のガラスバインドテープ3a1から流出
したワニスは第2のガラスバインドテープ3a2
含浸されて硬化するようになつて、バインド3A
の表面にはワニス溜りが生じないようになり、そ
の表面にワニス硬化物の発生するのを防止するこ
とを可能とした回転電機のバインド3Aの製造方
法を得ることができる。
すなわち回転子巻線2の端部にエポキシ樹脂等
の耐熱性や接着力にすぐれた無溶剤系ワニスをガ
ラステープに含浸させ、半硬化状とした第1のガ
ラスバインドテープ3a1を適当に巻回する。この
巻回された第1のガラスバインドテープ3a1の外
周にワニス未含浸の第2のガラスバインドテープ
3a2を適当に巻回する。次いでこの巻回された第
2のガラスバインドテープ3a2の外周に離形用テ
ープ7を巻回した後、熱収縮テープ6を巻回す
る。
この状態で適当な温度で加熱すれば、最外層に
巻付けられた熱収縮テープ6が収縮し、巻付けら
れた第1のガラスバインドテープ3a1および第2
のガラスバインドテープ3a2を圧縮する。これに
より回転子巻線2の端部上に巻付けられた第1の
ガラスバインドテープ3a1に含浸してあるワニス
が、外側表面に流出する。ところが巻付けられた
第1のガラスバインドテープ3a1の外側にはワニ
ス未含浸の第2のガラスバインドテープ3a2が巻
付けられているので、流出したワニスが巻付けら
れた第2のガラスバインドテープ3a2に容易に吸
収され硬化する。硬化後はバインド雇5、熱収縮
テープ6および離形用テープ7を取り除けばバイ
ンド3Aが形成される。
このように本実施例によれば硬化時に巻付けら
れた第1のガラスバインドテープ3a1に含浸して
あるワニスの流出したワニスはこの上に巻付けら
れた第2のガラスバインドテープ3a2に含浸硬化
するようになつて、第1、第2のガラスバインド
テープ3a1,3a2で形成された第1、第2のバイ
ンド層3A1,3A2によるバインド3Aの表面に
はワニス溜りが生じないようになり、その表面に
ワニス硬化物の発生を防止したバインド3Aを得
ることができる。このようにバインド3Aの表面
にワニス硬化物が発生しないので、回転電機の起
動および停止によるヒートサイクルでワニス硬化
物によるクラツクの発生と、それに伴うバインド
3Aの共割れの懸念がなくなり、信頼性にすぐれ
たバインド3Aを得ることができる。また、バイ
ンド3Aの表面にワニス硬化物が付着しないの
で、ワニス硬化物の除去作業が不要となる。
なお、ワニス未含浸の第2のガラスバインドテ
ープの材質はワニス含浸の第1のガラスバインド
テープの材質と同じものでも、また、違う材質で
あつても第1のガラスバインドテープのワニスの
流出分が含質硬化後に、適当な強度を保持するも
のであればよい。
〔発明の効果〕
上述のように本発明はその表面にワニス硬化物
の発生するのが防止されるようになつて、その表
面にワニス硬化物の発生するのを防止することを
可能とした回転電機のバインドの製造方法を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回転電機のバインドの製造方
法の一実施例による回転子巻線端部の縦断側面
図、第2図は同じく一実施例によるバインド製作
時の状態を示す回転子巻線端部の縦断側面図、第
3図は従来の回転電機のバインドの製造方法によ
るバインド製作時の状態を示す回転子巻線端部の
縦断側面図、第4図は従来の回転電機のバインド
の製造方法による回転子巻線端部の縦断側面図で
ある。 1…回転子鉄心、2…回転子巻線、3A…バイ
ンド、3a1…巻付けられた第1のガラスバインド
テープ、3a2…巻付けられた第2のガラスバイン
ドテープ、3A1…第1のバインド層、3A2…第
2のバインド層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転子鉄心から突出した回転子巻線の端部の
    外周に巻付けられ、前記回転子巻線の端部を保持
    する回転電機のバインドの製造方法において、前
    記回転子巻線の端部上に無溶剤系ワニスが含浸さ
    れた第1のガラスバインドテープを巻付け、次い
    でこの巻回された第1のガラスバインドテープの
    上に無溶剤系ワニスが含浸されていない第2のガ
    ラスバインドテープを巻付け、これら第1、第2
    のガラスバインドテープを一括加熱硬化したこと
    を特徴とする回転電機のバインドの製造方法。
JP3904286A 1986-02-26 1986-02-26 回転電機のバインドの製造方法 Granted JPS62201031A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3904286A JPS62201031A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 回転電機のバインドの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3904286A JPS62201031A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 回転電機のバインドの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62201031A JPS62201031A (ja) 1987-09-04
JPH056419B2 true JPH056419B2 (ja) 1993-01-26

Family

ID=12542065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3904286A Granted JPS62201031A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 回転電機のバインドの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62201031A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62201031A (ja) 1987-09-04

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