JPH056483Y2 - - Google Patents

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JPH056483Y2
JPH056483Y2 JP1985144271U JP14427185U JPH056483Y2 JP H056483 Y2 JPH056483 Y2 JP H056483Y2 JP 1985144271 U JP1985144271 U JP 1985144271U JP 14427185 U JP14427185 U JP 14427185U JP H056483 Y2 JPH056483 Y2 JP H056483Y2
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tip
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は各種の構造物や構造材料の表面に施さ
れた塗装膜やメツキ膜等被覆膜の厚さを電気的に
測定するための電気式膜厚計の測定治具に関す
る。
従来の技術 既存の上記したような電気式膜厚計は第1図に
示すように膜厚計本体1の先端部2に比較的小径
の円筒状プローブ部3を一体に形成し、このプロ
ーブ部3内にホール素子や磁石を含む膜厚測定回
路を組込んで有し、膜厚を測定すべき塗装膜や被
覆膜等の表面にプローブ部3の先端部分4を押当
て、膜厚を電気的に検出して本体1の膜厚表示部
5に膜厚を表示するようになつている。
考案が解決しようとする問題点 このような膜厚計は作業者が作業現場で膜厚を
計るために簡単に利用し得るので便利であるが、
プローブ部3の先端部分4を膜面に対して一様に
押当てる必要があり、膜面に対してプローブ部3
の先端部分4を傾斜させて押当てると、膜厚測定
値に誤差が生じ、特に丸棒や管材などのような湾
曲した表面に施された塗装膜や被覆膜の厚さの測
定の場合にはプローブ部3の先端部4を膜面に対
して適正に押当てて膜厚を正確に測定することが
困難であるという問題がある。
問題点を解決するための手段 そこで、本考案は上記したような問題点を解決
するために膜厚計本体の先端部に取外し可能に取
付けられてプローブ部を膜面に対して安定良く確
実に適正位置に配置することができ膜厚を正確に
かつ容易に測定し得るようにした電気式膜厚計の
測定治具を提供することを目的とする。
本考案によれば、膜厚計本体の先端部にプロー
ブ部を設けた電気式膜厚計に取外し可能に取付け
られる測定治具は、治具本体の前面及び後面の間
に延びかつ膜厚計のプローブ部を挿入し得る大き
さの2つの通孔を並設し、膜厚計のプローブ部を
一方の通孔に貫通させて軸本体の後面を膜厚計本
体の先端部に当接させ、他方の通孔に被測定膜面
に当接するカツプ形状の当接部材を通孔の軸線方
向に移動可能に配置すると共に当接部材の基部分
を治具本体の前面から突出させ、かつ当接部材の
基部分の表面をプローブ部の先端部分と同一平面
に維持するように当接部材の軸線方向移動を制限
するストツパを治具本体に設けたことを特徴とす
る。
作 用 上記した構成により、膜厚計のプローブ部を測
定治具の通孔側に貫通させてプローブ部の先端部
分及び測定治具の当接部材の基部分の表面を同時
に被測定膜面に当接させれば、プローブ部は膜面
に対して傾斜せずに安定良く適正な測定位置に維
持され、また被測定時には、プローブ部を他方の
通孔に挿入することによりプローブ部の先端部分
を当接部材によつて保護することができる。
さらに本考案の変形様態によれば、上記当接部
材には、V字形溝が設けられ、被測定面が管材な
どの表面の曲面の場合に、上記V字形溝をこの曲
面に当てるようにすれば、曲面形状のものであつ
ても安定良く被測定面にプローブ先端部を当てる
ことができて、よつて測定を安定良く正確に行な
うことがでる。
実施例 第1図に本考案による測定治具の一例がそれを
取付けて使用される電気式膜厚計と共に図示され
ている。
なお第1図においては、膜厚計と測定治具と
は、非測定状態にあり、すなわち測定治具は、非
測定位置で膜厚計にはめ込まれている。向きを逆
にし反対の位置として測定治具をはめ込めば、測
定状態とされる。
この測定治具は合成樹脂のような適当な材料で
作られた四角形断面の治具本体10を有し、治具
本体10は2つの通孔11及び12を並設して有
する。通孔11の内径は膜厚計本体1のプローブ
部3の外径より僅かに小さい寸法を有し、容易に
脱落しないようにして測定時にはプローブ部3を
通孔11内に容易に挿入して治具本体10の後面
13(第2図)を膜厚計本体1の先端部2の表面
に当接させ得るようになつている。そして、治具
本体10の厚さはその後面13が膜厚計本体1の
先端部2の表面に当接した時にプローブ部3の先
端部分4が治具本体10の前面14から僅かに外
方即ち前方へ突出するような寸法を有している。
通孔12には、治具本体10と同様な材料で作
られたカツプ形状の当接部材15が後面側から挿
入されて軸線方向へ移動可能に配置されている。
当接部材15の基部分16は治具本体10の前面
14から前方へ突出することができ、この突出は
当接部材15の外周面に一体の形成された外向き
周囲フランジ部分17が治具本体10の前面14
において通孔12の周りに形成された内向き周囲
フランジ部分18に接触することによつて制限さ
れる。
一方、第1実施例では、治具本体10の後面1
3には、通孔12の近くに4つのねじ19が通孔
12の線を中心にして等角度に配置されてねじ込
まれており、それぞれのねじ19の頭部の一部が
通孔12の半径方向内方へ突出しており、当接部
材15が治具本体10の後面13において通孔1
2から抜け出るのを阻止するストツパとして作用
するようになつている。当接部材15が4つのね
じ19の頭部に接触するように後方へ引込んだ
時、当接部材15の基部分16の表面は上記した
ように他方の通孔11に挿入された膜厚計本体1
のプローブ部3の先端部分4と同一平面内に配置
されるようになつている。更に、当接部材15の
基部分16の表面には、通孔11及び12の両方
の軸線を横切る方向に延びるV字形溝20が形成
されている。また、治具本体10はその前面14
近くにおいて通孔12の半径方向内方へ突出する
板部材21をねじ止め固定して有し、この板部材
21は当接部材15の周囲壁に形成された軸線方
向割り溝22内に遊嵌し、当接部材15が治具本
体10に対して相対的に回転するのを防止するよ
うになつている。更に、通孔12の軸線を中心と
して4つのねじ19の頭部に接する想像円の直径
は膜厚計本体1のプローブ部3の外径より僅かに
大きい寸法を有するようになつており、プローブ
部3を通孔11に代えて通孔12内へ後方から挿
入し得るようになつている。
上記した構成により、プローブ部3を当接部材
15の通孔11に挿入して当接部材15を膜厚計
本体1の先端部2に装着してプローブ部3の先端
部分4を被測定膜面に押当てると、測定治具の当
接部材15の基部分16の表面も同時に膜面に当
接してプローブ部3の先端部分4が膜面に対して
傾斜することなく適正位置に保持される。また、
非測定膜面が丸棒や管材等のような弯曲面の場合
には、弯曲面を当接部材15の基部分16の表面
のV字形溝20に沿つて当接させる。更に、非測
定時には、膜厚計のプローブ部3を測定治具の通
孔12に挿入し、当接部材15をキヤツプとして
使用してプローブ部3の先端部分4を保護するよ
うにする。
第5a図および第5b図は、本考案の測定治具
の変形態様である。
第1図から第4図までに示した測定治具におい
ては、当接部材15用の回りどめして、板部材2
1が、当接部材15の割り溝22に突入させる構
成をとつていたが、第5a図ならびに第5b図の
構成では、当接部材15の下端のフランジ部分1
7の円周面部分が、径方向の対称部分で削除さ
れ、平側面が形成され、この平側面に対して面接
触する回りどめの板ばね33が、治具本体10の
幅方向に通孔12に接するごとく、径方向対称的
に設けた2本の溝34内にはめ込まれており、板
ばね33とフランジ部分17の平側面との係合
で、当接部材15の回りどめが行われている。
フランジ部分17は、板ばね33によりばね作
用により係合されているため、当接部材15の上
下動は、スムーズにできる。
治具本体10の底部に当て板31が、ねじ35
により固定され、板ばね33が脱落しないように
されている。
考案の効果 以上説明した構成により、本考案は膜厚計に簡
単に取付けられて膜厚計のプローブ部を被測定膜
面に対して常に適正な測定位置に配置し、膜厚の
正確な測定を誤りなく極めて簡単に行なうことが
でき、かつ測定治具の構造が簡単でありかつその
製作が容易でありかつ低コストであるなど実用上
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は既存の電気式膜厚計及びそれに取付け
られ得る本考案による測定治具の一例の斜視図で
あり、第2図は第1図に示された測定治具の縦断
面図であり、第3図は第1図の測定治具の正面図
であり、第4図は第1図の測定治具の当接部材の
断面図であり、第5a図ならびに第5b図は、第
2図から第4図に示した測定治具の変形態様であ
り、第5a図は、その立面図であり、第5b図
は、その上面図である。 1……膜厚計本体、2……先端部、3……プロ
ーブ部、4……先端部分、11,12……通孔、
13……後面、14……前面、15……当接部
材、20……V字形溝、31……当て板、33…
…板ばね、34……溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 膜厚計本体の先端面にプローブが突設する電気
    式膜厚計に取外し可能に取り付けられる測定治具
    にして、治具本体の前面と後面の間を貫通し、か
    つ膜厚計のプローブ部を嵌入し得る形状の第1と
    第2の通孔を並設し、膜厚計のプローブ部を第1
    の通孔に嵌入させて治具本体の後面を膜厚計の本
    体の先端面に衝接させた状態で該プローブ部の先
    端測定面を治具本体の前面から所定距離突出させ
    て配置されるようにし、当該測定面を被測定面に
    当てて膜厚を測定するようになつた測定治具にお
    いて、前記第2の通孔には、被測定面に当接させ
    る当接面を有する当接部材を治具本体の前面から
    出入り可能に嵌入し、しかして該当接部材は、該
    第2の通孔に嵌入したプローブ部の測定面を保護
    するようになつているとともに、前記当接面には
    直線V字溝を設け、さらに治具本体には、当接部
    材を治具本体前面から突出させて当接面をプロー
    ブ部の先端測定面と同一平面内に位置させた状態
    で当接部材の突出を止めるストツパー手段と、前
    記V字溝を第1と第2の通孔の中心を通る線に沿
    つて当接部材を維持する回転防止手段が設けられ
    ていることを特徴とする電気式膜厚計の測定治
    具。
JP1985144271U 1985-09-24 1985-09-24 Expired - Lifetime JPH056483Y2 (ja)

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JPS57116806U (ja) * 1981-01-14 1982-07-20

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JPS6253305U (ja) 1987-04-02

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