JPH056502B2 - - Google Patents
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- JPH056502B2 JPH056502B2 JP60053020A JP5302085A JPH056502B2 JP H056502 B2 JPH056502 B2 JP H056502B2 JP 60053020 A JP60053020 A JP 60053020A JP 5302085 A JP5302085 A JP 5302085A JP H056502 B2 JPH056502 B2 JP H056502B2
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- vinyl chloride
- compression set
- molded product
- chloride resin
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C71/00—After-treatment of articles without altering their shape; Apparatus therefor
- B29C71/02—Thermal after-treatment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C71/00—After-treatment of articles without altering their shape; Apparatus therefor
- B29C71/02—Thermal after-treatment
- B29C2071/022—Annealing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2027/00—Use of polyvinylhalogenides or derivatives thereof as moulding material
- B29K2027/06—PVC, i.e. polyvinylchloride
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本発明は塩化ビニル系樹脂組成物を射出成形や
押出成形法により成形加工してえられた成形品を
加熱処理することにより、圧縮永久歪や永久伸び
などの永久歪を小さくした車輌用の成形品を製造
する方法に関する。さらに詳しくは、パツキン
類、チユーブ、ガスケツト、グラスランチヤンネ
ル、ウエザーストリツプなどのように高弾性が必
要とされる車輌用に利用される永久歪を小さくし
た軟質塩化ビニル系成形品を製造する方法に関す
る。 [従来の技術] 一般に塩化ビニル系樹脂に可塑剤を添加すると
適度の弾力性を有する柔軟性に富んだ成形品がえ
られ、種々の分野に利用されている。 [発明が解決しようとする問題点] しかしながら、一般の軟質塩化ビニル系樹脂組
成物から成形加工によりつくられる成形品は圧縮
永久歪が大きく、応力を加えたのちの復元力が劣
るという欠点を有しており、パツキン、グロメツ
トなどの射出成形品や、押出成形によりえられる
ウエザーストリツプ、ドアガラスストリツプ、ド
アグラスランなどの自動車品、ガスケツト類など
のように小さな圧縮永久歪が要求される用途への
使用が制限されている。 この技術課題を解決する手段として、平均重合
度の高い塩化ビニル系樹脂を用いる方法、特開昭
54−80354号公報、特開昭56−79141号公報などに
開示されているように、テトラヒドロフランに不
溶なゲル分を有する部分的に架橋させた塩化ビニ
ル系樹脂を用いる方法、あるいは特開昭56−
115342号公報、特開昭59−51933号公報などに開
示されているように、メチルエチルケトンに不溶
なゲル分を有する部分的に架橋したアクリロニト
リル−ブタジエン系共重合体を塩化ビニル系樹脂
にブレンドした組成物を用いる方法などにより、
圧縮永久歪はある程度改良しうることは一般に知
られているが、イオウや有機過酸化物で加硫した
EPDM、NBR、クロロプレンゴムなどと比べる
圧縮永久歪は大きく、用途は限定されているのが
実情である。 本発明は一般の軟質塩化ビニル系樹脂組成物を
射出成形してえられたパツキング、グロメツトな
どの成形品、押出成形してえられたウエザースト
リツプ、ドアグラスランなどの自動車部品やガス
ケツトなどの成形品の圧縮永久歪が大きく、用途
が制限されているという問題や、高重合度の塩化
ビニル系樹脂あるいはテトラヒドロフランに不溶
なゲル分を有する部分架橋塩化ビニル系樹脂の使
用、またはこれらの塩化ビニル系樹脂にメチルエ
チルケトンに不溶なゲル分を有する部分架橋アク
リロニトリル−ブタジエン系共重合体をブレンド
した軟質塩化ビニル系樹脂組成の使用などによ
り、えられる成形品の圧縮永久歪は通常の塩化ビ
ニル系樹脂組成物からえられる成形品と比べると
改良されるものの、イオウや有機過酸化物で加硫
したEPDM、NBR、クロロプレンゴムと比べる
と、圧縮永久歪などの物性が劣り、用途が制限さ
れているという問題などを解決するためになされ
たものである。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、塩化ビニル系樹脂100部(重量部、
以下同様)および可塑剤20〜200部よりなる塩化
ビニル系樹脂組成物を成形加工してえられた成形
品を50〜120℃の温度20分〜24時間加熱処理する
ことを特徴とする車輌用の射出成形品または押出
成形品を製造する方法に関する。 [実施例] 本発明に用いる塩化ビニル系樹脂とは、塩化ビ
ニルモノマーを単独重合させた塩化ビニル系樹
脂、または塩化ビニルを主成分とする、すなわち
85%(重量%、以下同様)以上含有する塩化ビニ
ル共重合樹脂であり、後者の具体例としては、た
とえば塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂、塩化
ビニル−エチレン共重合樹脂、塩化ビニル−プロ
ピレン共重合樹脂、塩化ビニルとアクリル酸また
はそのエステルとの共重合樹脂、塩化ビニルとメ
タクリル酸またはそのエステルとの共重合樹脂、
塩化ビニルとアルキルビニルエーテルとの共重合
樹脂などがあげられるが、これらに限定されるも
のではない。これらの塩化ビニル共重合樹脂は塩
化ビニル樹脂に対して劣位量(30%まで)ブレン
ドして使用してもよい。 本発明に用いる塩化ビニル系樹脂としては、さ
ら前記塩化ビニル系樹脂以外の特開昭56−81325
号公報、特開昭56−81328号公報、特開昭57−
195711号公報などに開示されているテトラヒドロ
フランに不溶なゲル分を有する、部分的に架橋さ
れた塩化ビニル系樹脂を用いてもよい。 本発明に用いる可塑剤は本発明に用いる樹脂組
成物を軟質化するために加えられるものであり、
その添加量は塩化ビニル系樹脂に対して20〜200
部、好ましくは30〜160部である。前記添加量が
20部未満になると成形品が充分柔軟化されず、熱
処理による永久歪を小さくするという効果、すな
わちゴム的性質の発現が生じない。 一方、該量が200部をこえるとドライアツプし
難くなり、射出成形後や押出成形後の成形品がべ
とつくなど、加工面や実用上の問題があり好まし
くない。 前記可塑剤としては、たとえばジオクチルフタ
レート、ジノニルフタレート、ジイソデシルフタ
レートなどのフタル酸系可塑剤、アジピン酸ジオ
クチル、アゼライン酸ジオクチルなどの脂肪酸系
可塑剤、トリメリツト酸トリオクチルなどのトリ
メリツト酸系可塑剤、ポリエステル系可塑剤、エ
ポキシ化大豆油などのエポキシ化物、トリクレジ
ルホスフエートなどのリン酸系可塑剤、塩素化パ
ラフインなど、通常軟質塩化ビニル系樹脂組成物
に用いられる可塑剤があげられ、単独で用いても
よく、2種以上併用してもよく、とくに限定なく
使用することができる。 本発明においては塩化ビニル系樹脂および可塑
剤から塩化ビニル系樹脂組成物が調製されるが、
ゴム物質を加えてもよい。 このようなゴム物質としては、たとえばアクリ
ロニトリル−ブタジエン共重合体、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル−一酸
化炭素3元共重合体、塩素化ポリエチレン、熱可
塑性ポリウレタン、熱可塑性ポリエステル、クロ
ロプレンゴム、アクリルゴムなどがあげられる。
これらのゴム物質のなかでは、特開昭59−51933
号公報に開示されているように、メチルエチルケ
トンに対する溶解性が90%以下であり、その製造
時にジビニルベンゼンなどの多官能性モノマーを
その重合系に加えて重合し、分子中に架橋構造を
もたせたアクリロニトリル−ブタジエン共重合体
が圧縮永久歪を小さくする効果があり、とくに好
ましい。 前記ゴム物質は単独で用いてもよく、2種以上
併用してもよく、その使用量としては塩化ビニル
系樹脂100部に対して150部以下の範囲で使用する
のがよい。該量が150部をこえると、加工性がわ
るくなつたり、塩化ビニル系樹脂が有する耐熱老
化性、耐オゾン性、機械的物性などが良好である
などの固有の特性が失なわれる傾向が生ずるなど
するため好ましくない。 さらに必要に応じて熱安定剤、充填剤、滑剤、
紫外線吸収剤、顔料、アゾジカルボンアミドなど
の発泡剤、メチルメタクリレートとアクリル酸ブ
チルとの共重合体などの加工助剤などを配合して
使用してもよい。必要に応じて使用される副成分
の種類および量は目的に応じて前記割合を満足す
る範囲で適宜選択して用いればよい。 本発明に用いる樹脂組成物は、従来の軟質塩化
ビニル系樹脂組成物と同様の工程で混合、混練し
て造粒され、射出成形や押出成形などの方法で成
形加工されうる。 すなわち、スーパーミキサー、リボンブレンダ
ーなどの混合機を用いて、必要により安定剤など
とともに混合することができ、これらの混合物は
バンバリーミキサー、ミキシングロール、押出機
などにより混練され造粒される。造粒されたペレ
ツトはプレス成形、射出成形、押出成形などの方
法で成形され、えられた成形品を50〜120℃、好
ましくは50〜110℃の温度で20分間以上、好まし
くは1時間以上加熱処理することにより成形品の
永久歪、とりわけ圧縮永久歪が大幅に減少する。 成形品の加熱処理は熱風乾燥機などの加熱炉中
に静置するだけでよい。前記加熱処理温度が50℃
未満では永久歪、とくに圧縮永久歪は改良され
ず、120℃をこえると成形品が変型して形状を保
持できなくなつたりするので好ましくない。また
加熱処理時間が20分間未満になると、圧縮永久歪
を小さくすることができなくなる。 以下本発明の方法を実施例にもとづき説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。 なお実施例中の各物性置はつぎの方法により測
定した。 (テトラヒドロフランに不溶なゲル分) ソツクスレ−抽出器を用いて熱テトラヒドロフ
ランで22時間抽出し、350メツシユのフイルター
で分離された抽出残渣を測定。 (NBRのメチルエチルケトン(以下、MEKとい
う)に対する溶解性) ブロツク状NBR1gをMEK100ml中に25℃で48
時間浸漬し、溶液および粒子として100メツシユ
のフイルターを通過したものの割合を測定。 (成形品の圧縮永久歪) 圧縮永久歪測定用試験片は次の3種類の加工法
により作製し、成形品の圧縮永久歪を測定。 (1) プレス成形品の作り方と測定法 第1表に示す各配合系のドライブレンド物を
ロール温度160℃(配合2、3のものは175℃)
で7分間混練し、厚さ約3mmの素練りのシート
を作製し、えられたシートを重ね合わせて170
℃(配合2、3のものは180℃)で4分間余熱
したのち、170℃(配合2、3のものは180℃)
で3分間、150Kg/cm2の荷重をかけて厚さ12.7
mmのプレス板をつくり、直径29.0mmの直円柱状
にくり抜き、第2表の条件で熱処理し、JIS K
6301に準拠し、圧縮率25%、圧縮条件70℃で
22時間後の圧縮永久歪を測定。 (2) 射出成形品の作り方と測定法 第1表に示す各配合系を前記と同じ方法、条
件にて厚さ約3mmの素練のシートを作製し、え
られたシートを約3mm四方に切断してペレツト
とし、そのペレツトを用いて型締圧150トン、
射出容量173cm3/シヨツトの射出成形機にて、
厚さ12mm、縦50mm、横100mmの金型を用いてシ
リンダー温度165℃(配合3のものは180℃)、
ノズル温度160℃(配合3のものは、175℃)、
射出圧力50Kg/cm2で射出成形した。 えられた成形板から直径29.0mmの直円柱状物
をくり抜き、第3表の条件で熱処理してJIS K
6301準拠し、圧縮率25%、圧縮条件70℃で22
時間後の圧縮永久歪を測定。 (3) 押出成形品の作り方と測定法 第1表に示す配合3のものを前記と同方法、
条件にて厚さ約3mmの素練りシートを作製し、
えられたシートを約3mm四方に切断してペレツ
トとし、そのペレツトを用いてL/D=22で圧
縮比3.0のフルフライトスクリユーを使用した
50mm単軸押出機にて第1図に示した異形押出成
形品(自動車用シール部材)(1)を押出し、第4
表の条件で熱処理し、その成形品を第2図に示
すスペーサー3を有する装置2を用いてJIS K
6301の圧縮永久歪測定法と同じ方法で測定し
た。なお圧縮率は53%、圧縮条件は70℃で22時
間であり、押出成形条件はホツパー側よりシリ
ンダー温度C1 150℃、C2 160℃、C3 170℃、
C4 175℃、ダイ温度175℃に設定し、スクリユ
ー回転数は30rpmであつた。 (熱処理後の外観) 前記のプレス成形、射出成形および押出成形し
た各成形品を熱風乾燥機中に静置し、第2表、第
3表、第4表の熱処理条件にて熱処理し、外観の
艶の変化を観察し、下記基準にもとづき評価し
た。 ○:変化なし △:変化小 ×:変化大 実施例1〜6および比較例1〜2 第1表に示す配合物をロール混練し、えられた
素練りシートからプレス成形品を作製し、該成形
品を第2表の熱処理条件の熱風乾燥機のなかに静
置し、熱処理後の外観を観察するとともに、JIS
K 6301に準拠して圧縮永久歪を測定した。結果
を第2表に示す。 なお第1表中のS 1003およびS3000はそれぞ
れ鐘淵化学工業(株)製のカネビニールS1003(=
1300)およびカネビニールS3000(3200)、部分
架橋塩化ビニル樹脂はTHF不溶分19%の部分架
橋塩化ビニル樹脂、アクリニトリル−ブタジエン
共重合体はアクリニトリル分含量33%、MEK溶
解性21%、ムーニー粘度50のアクリニトリル−ブ
タジエン共重合体、DOPはジオクチルフタレー
トである。
押出成形法により成形加工してえられた成形品を
加熱処理することにより、圧縮永久歪や永久伸び
などの永久歪を小さくした車輌用の成形品を製造
する方法に関する。さらに詳しくは、パツキン
類、チユーブ、ガスケツト、グラスランチヤンネ
ル、ウエザーストリツプなどのように高弾性が必
要とされる車輌用に利用される永久歪を小さくし
た軟質塩化ビニル系成形品を製造する方法に関す
る。 [従来の技術] 一般に塩化ビニル系樹脂に可塑剤を添加すると
適度の弾力性を有する柔軟性に富んだ成形品がえ
られ、種々の分野に利用されている。 [発明が解決しようとする問題点] しかしながら、一般の軟質塩化ビニル系樹脂組
成物から成形加工によりつくられる成形品は圧縮
永久歪が大きく、応力を加えたのちの復元力が劣
るという欠点を有しており、パツキン、グロメツ
トなどの射出成形品や、押出成形によりえられる
ウエザーストリツプ、ドアガラスストリツプ、ド
アグラスランなどの自動車品、ガスケツト類など
のように小さな圧縮永久歪が要求される用途への
使用が制限されている。 この技術課題を解決する手段として、平均重合
度の高い塩化ビニル系樹脂を用いる方法、特開昭
54−80354号公報、特開昭56−79141号公報などに
開示されているように、テトラヒドロフランに不
溶なゲル分を有する部分的に架橋させた塩化ビニ
ル系樹脂を用いる方法、あるいは特開昭56−
115342号公報、特開昭59−51933号公報などに開
示されているように、メチルエチルケトンに不溶
なゲル分を有する部分的に架橋したアクリロニト
リル−ブタジエン系共重合体を塩化ビニル系樹脂
にブレンドした組成物を用いる方法などにより、
圧縮永久歪はある程度改良しうることは一般に知
られているが、イオウや有機過酸化物で加硫した
EPDM、NBR、クロロプレンゴムなどと比べる
圧縮永久歪は大きく、用途は限定されているのが
実情である。 本発明は一般の軟質塩化ビニル系樹脂組成物を
射出成形してえられたパツキング、グロメツトな
どの成形品、押出成形してえられたウエザースト
リツプ、ドアグラスランなどの自動車部品やガス
ケツトなどの成形品の圧縮永久歪が大きく、用途
が制限されているという問題や、高重合度の塩化
ビニル系樹脂あるいはテトラヒドロフランに不溶
なゲル分を有する部分架橋塩化ビニル系樹脂の使
用、またはこれらの塩化ビニル系樹脂にメチルエ
チルケトンに不溶なゲル分を有する部分架橋アク
リロニトリル−ブタジエン系共重合体をブレンド
した軟質塩化ビニル系樹脂組成の使用などによ
り、えられる成形品の圧縮永久歪は通常の塩化ビ
ニル系樹脂組成物からえられる成形品と比べると
改良されるものの、イオウや有機過酸化物で加硫
したEPDM、NBR、クロロプレンゴムと比べる
と、圧縮永久歪などの物性が劣り、用途が制限さ
れているという問題などを解決するためになされ
たものである。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、塩化ビニル系樹脂100部(重量部、
以下同様)および可塑剤20〜200部よりなる塩化
ビニル系樹脂組成物を成形加工してえられた成形
品を50〜120℃の温度20分〜24時間加熱処理する
ことを特徴とする車輌用の射出成形品または押出
成形品を製造する方法に関する。 [実施例] 本発明に用いる塩化ビニル系樹脂とは、塩化ビ
ニルモノマーを単独重合させた塩化ビニル系樹
脂、または塩化ビニルを主成分とする、すなわち
85%(重量%、以下同様)以上含有する塩化ビニ
ル共重合樹脂であり、後者の具体例としては、た
とえば塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂、塩化
ビニル−エチレン共重合樹脂、塩化ビニル−プロ
ピレン共重合樹脂、塩化ビニルとアクリル酸また
はそのエステルとの共重合樹脂、塩化ビニルとメ
タクリル酸またはそのエステルとの共重合樹脂、
塩化ビニルとアルキルビニルエーテルとの共重合
樹脂などがあげられるが、これらに限定されるも
のではない。これらの塩化ビニル共重合樹脂は塩
化ビニル樹脂に対して劣位量(30%まで)ブレン
ドして使用してもよい。 本発明に用いる塩化ビニル系樹脂としては、さ
ら前記塩化ビニル系樹脂以外の特開昭56−81325
号公報、特開昭56−81328号公報、特開昭57−
195711号公報などに開示されているテトラヒドロ
フランに不溶なゲル分を有する、部分的に架橋さ
れた塩化ビニル系樹脂を用いてもよい。 本発明に用いる可塑剤は本発明に用いる樹脂組
成物を軟質化するために加えられるものであり、
その添加量は塩化ビニル系樹脂に対して20〜200
部、好ましくは30〜160部である。前記添加量が
20部未満になると成形品が充分柔軟化されず、熱
処理による永久歪を小さくするという効果、すな
わちゴム的性質の発現が生じない。 一方、該量が200部をこえるとドライアツプし
難くなり、射出成形後や押出成形後の成形品がべ
とつくなど、加工面や実用上の問題があり好まし
くない。 前記可塑剤としては、たとえばジオクチルフタ
レート、ジノニルフタレート、ジイソデシルフタ
レートなどのフタル酸系可塑剤、アジピン酸ジオ
クチル、アゼライン酸ジオクチルなどの脂肪酸系
可塑剤、トリメリツト酸トリオクチルなどのトリ
メリツト酸系可塑剤、ポリエステル系可塑剤、エ
ポキシ化大豆油などのエポキシ化物、トリクレジ
ルホスフエートなどのリン酸系可塑剤、塩素化パ
ラフインなど、通常軟質塩化ビニル系樹脂組成物
に用いられる可塑剤があげられ、単独で用いても
よく、2種以上併用してもよく、とくに限定なく
使用することができる。 本発明においては塩化ビニル系樹脂および可塑
剤から塩化ビニル系樹脂組成物が調製されるが、
ゴム物質を加えてもよい。 このようなゴム物質としては、たとえばアクリ
ロニトリル−ブタジエン共重合体、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル−一酸
化炭素3元共重合体、塩素化ポリエチレン、熱可
塑性ポリウレタン、熱可塑性ポリエステル、クロ
ロプレンゴム、アクリルゴムなどがあげられる。
これらのゴム物質のなかでは、特開昭59−51933
号公報に開示されているように、メチルエチルケ
トンに対する溶解性が90%以下であり、その製造
時にジビニルベンゼンなどの多官能性モノマーを
その重合系に加えて重合し、分子中に架橋構造を
もたせたアクリロニトリル−ブタジエン共重合体
が圧縮永久歪を小さくする効果があり、とくに好
ましい。 前記ゴム物質は単独で用いてもよく、2種以上
併用してもよく、その使用量としては塩化ビニル
系樹脂100部に対して150部以下の範囲で使用する
のがよい。該量が150部をこえると、加工性がわ
るくなつたり、塩化ビニル系樹脂が有する耐熱老
化性、耐オゾン性、機械的物性などが良好である
などの固有の特性が失なわれる傾向が生ずるなど
するため好ましくない。 さらに必要に応じて熱安定剤、充填剤、滑剤、
紫外線吸収剤、顔料、アゾジカルボンアミドなど
の発泡剤、メチルメタクリレートとアクリル酸ブ
チルとの共重合体などの加工助剤などを配合して
使用してもよい。必要に応じて使用される副成分
の種類および量は目的に応じて前記割合を満足す
る範囲で適宜選択して用いればよい。 本発明に用いる樹脂組成物は、従来の軟質塩化
ビニル系樹脂組成物と同様の工程で混合、混練し
て造粒され、射出成形や押出成形などの方法で成
形加工されうる。 すなわち、スーパーミキサー、リボンブレンダ
ーなどの混合機を用いて、必要により安定剤など
とともに混合することができ、これらの混合物は
バンバリーミキサー、ミキシングロール、押出機
などにより混練され造粒される。造粒されたペレ
ツトはプレス成形、射出成形、押出成形などの方
法で成形され、えられた成形品を50〜120℃、好
ましくは50〜110℃の温度で20分間以上、好まし
くは1時間以上加熱処理することにより成形品の
永久歪、とりわけ圧縮永久歪が大幅に減少する。 成形品の加熱処理は熱風乾燥機などの加熱炉中
に静置するだけでよい。前記加熱処理温度が50℃
未満では永久歪、とくに圧縮永久歪は改良され
ず、120℃をこえると成形品が変型して形状を保
持できなくなつたりするので好ましくない。また
加熱処理時間が20分間未満になると、圧縮永久歪
を小さくすることができなくなる。 以下本発明の方法を実施例にもとづき説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。 なお実施例中の各物性置はつぎの方法により測
定した。 (テトラヒドロフランに不溶なゲル分) ソツクスレ−抽出器を用いて熱テトラヒドロフ
ランで22時間抽出し、350メツシユのフイルター
で分離された抽出残渣を測定。 (NBRのメチルエチルケトン(以下、MEKとい
う)に対する溶解性) ブロツク状NBR1gをMEK100ml中に25℃で48
時間浸漬し、溶液および粒子として100メツシユ
のフイルターを通過したものの割合を測定。 (成形品の圧縮永久歪) 圧縮永久歪測定用試験片は次の3種類の加工法
により作製し、成形品の圧縮永久歪を測定。 (1) プレス成形品の作り方と測定法 第1表に示す各配合系のドライブレンド物を
ロール温度160℃(配合2、3のものは175℃)
で7分間混練し、厚さ約3mmの素練りのシート
を作製し、えられたシートを重ね合わせて170
℃(配合2、3のものは180℃)で4分間余熱
したのち、170℃(配合2、3のものは180℃)
で3分間、150Kg/cm2の荷重をかけて厚さ12.7
mmのプレス板をつくり、直径29.0mmの直円柱状
にくり抜き、第2表の条件で熱処理し、JIS K
6301に準拠し、圧縮率25%、圧縮条件70℃で
22時間後の圧縮永久歪を測定。 (2) 射出成形品の作り方と測定法 第1表に示す各配合系を前記と同じ方法、条
件にて厚さ約3mmの素練のシートを作製し、え
られたシートを約3mm四方に切断してペレツト
とし、そのペレツトを用いて型締圧150トン、
射出容量173cm3/シヨツトの射出成形機にて、
厚さ12mm、縦50mm、横100mmの金型を用いてシ
リンダー温度165℃(配合3のものは180℃)、
ノズル温度160℃(配合3のものは、175℃)、
射出圧力50Kg/cm2で射出成形した。 えられた成形板から直径29.0mmの直円柱状物
をくり抜き、第3表の条件で熱処理してJIS K
6301準拠し、圧縮率25%、圧縮条件70℃で22
時間後の圧縮永久歪を測定。 (3) 押出成形品の作り方と測定法 第1表に示す配合3のものを前記と同方法、
条件にて厚さ約3mmの素練りシートを作製し、
えられたシートを約3mm四方に切断してペレツ
トとし、そのペレツトを用いてL/D=22で圧
縮比3.0のフルフライトスクリユーを使用した
50mm単軸押出機にて第1図に示した異形押出成
形品(自動車用シール部材)(1)を押出し、第4
表の条件で熱処理し、その成形品を第2図に示
すスペーサー3を有する装置2を用いてJIS K
6301の圧縮永久歪測定法と同じ方法で測定し
た。なお圧縮率は53%、圧縮条件は70℃で22時
間であり、押出成形条件はホツパー側よりシリ
ンダー温度C1 150℃、C2 160℃、C3 170℃、
C4 175℃、ダイ温度175℃に設定し、スクリユ
ー回転数は30rpmであつた。 (熱処理後の外観) 前記のプレス成形、射出成形および押出成形し
た各成形品を熱風乾燥機中に静置し、第2表、第
3表、第4表の熱処理条件にて熱処理し、外観の
艶の変化を観察し、下記基準にもとづき評価し
た。 ○:変化なし △:変化小 ×:変化大 実施例1〜6および比較例1〜2 第1表に示す配合物をロール混練し、えられた
素練りシートからプレス成形品を作製し、該成形
品を第2表の熱処理条件の熱風乾燥機のなかに静
置し、熱処理後の外観を観察するとともに、JIS
K 6301に準拠して圧縮永久歪を測定した。結果
を第2表に示す。 なお第1表中のS 1003およびS3000はそれぞ
れ鐘淵化学工業(株)製のカネビニールS1003(=
1300)およびカネビニールS3000(3200)、部分
架橋塩化ビニル樹脂はTHF不溶分19%の部分架
橋塩化ビニル樹脂、アクリニトリル−ブタジエン
共重合体はアクリニトリル分含量33%、MEK溶
解性21%、ムーニー粘度50のアクリニトリル−ブ
タジエン共重合体、DOPはジオクチルフタレー
トである。
【表】
【表】
第2表の結果から配合1のものは熱処理温度23
℃で24時間での圧縮永久歪は60%であるが、熱処
理温度50℃で熱処理時間が長くなるにつれ圧縮永
久歪は57、54、43%と改善され、熱処理温度が
130℃で1時間での圧縮永久歪は改良されず、成
形品の外観が変化した。また配合2、3のもので
も同じ傾向を示していることがわかる。とくに配
合3のもので熱処理温度50℃、70℃で24時間処理
すると、圧縮永久歪は各々29%、25%と大巾に改
善することがわかる。 実施例7〜10および比較例3〜4 第1表の配合1、3の配合物を用いてペレツト
を作製し、前記射出条件で射出成形した成形品を
第3表の熱処理条件にて熱風乾燥機にて処理した
のち外観を観察するとともに、JIS K 6301に準
拠して圧縮永久歪を測定した。結果を第3表に示
す。
℃で24時間での圧縮永久歪は60%であるが、熱処
理温度50℃で熱処理時間が長くなるにつれ圧縮永
久歪は57、54、43%と改善され、熱処理温度が
130℃で1時間での圧縮永久歪は改良されず、成
形品の外観が変化した。また配合2、3のもので
も同じ傾向を示していることがわかる。とくに配
合3のもので熱処理温度50℃、70℃で24時間処理
すると、圧縮永久歪は各々29%、25%と大巾に改
善することがわかる。 実施例7〜10および比較例3〜4 第1表の配合1、3の配合物を用いてペレツト
を作製し、前記射出条件で射出成形した成形品を
第3表の熱処理条件にて熱風乾燥機にて処理した
のち外観を観察するとともに、JIS K 6301に準
拠して圧縮永久歪を測定した。結果を第3表に示
す。
【表】
第3表の結果から、配合1のものでは熱処理温
度23℃で24時間での圧縮永久歪が59%であるが、
50℃で24時間熱処理すると49%となり、70℃では
熱処理1時間で52%、24時間で46%と改善される
ことがわかる。しかし130℃で1時間、では圧縮
永久歪は62%と大きく、成形品の外観も変化する
ことがわかる。一方、配合3の配合物を用いて作
つた射出成形品は熱処理条件が23℃で24時間、
130℃で1時間では圧縮永久歪は各々47%、48%
であるが、70℃で1時間および24時間熱処理する
と圧縮永久歪はそれぞれ35%、27%と大巾に改良
されることがわかる。 実施例11〜14および比較例5〜6 第1表の配合3の配合物を用いてペレツトを作
製し、前記押出条件で第1図に示した自動車用シ
ール部材の形状に押出し、該成形品を第4表の熱
処理条件にて熱風乾燥機にて熱処理し、第2図に
示した装置を用いて圧縮永久歪を測定した。結果
を第4表に示す。
度23℃で24時間での圧縮永久歪が59%であるが、
50℃で24時間熱処理すると49%となり、70℃では
熱処理1時間で52%、24時間で46%と改善される
ことがわかる。しかし130℃で1時間、では圧縮
永久歪は62%と大きく、成形品の外観も変化する
ことがわかる。一方、配合3の配合物を用いて作
つた射出成形品は熱処理条件が23℃で24時間、
130℃で1時間では圧縮永久歪は各々47%、48%
であるが、70℃で1時間および24時間熱処理する
と圧縮永久歪はそれぞれ35%、27%と大巾に改良
されることがわかる。 実施例11〜14および比較例5〜6 第1表の配合3の配合物を用いてペレツトを作
製し、前記押出条件で第1図に示した自動車用シ
ール部材の形状に押出し、該成形品を第4表の熱
処理条件にて熱風乾燥機にて熱処理し、第2図に
示した装置を用いて圧縮永久歪を測定した。結果
を第4表に示す。
【表】
【表】
第4表の結果から、熱処理条件が23℃で24時
間、130℃で1時間での圧縮永久歪は各々58%、
59%であるが、熱処理条件が50℃で24時間、70℃
で24時間熱処理すると圧縮永久歪は各々43%、40
%と大巾に改善されることがわかる。 [発明の効果] 本発明に用いる樹脂組成物をプレス成形、射出
成形、押出成形などの方法により成形加工し、そ
の成形品を本発明の方法により熱処理すると該成
形品の圧縮永久歪を大巾に改善することができ、
イオウや有機過酸化物で加硫したEPDM、
NBR、クロロプレンゴムなどと同等の永久歪の
成形品がえられる。
間、130℃で1時間での圧縮永久歪は各々58%、
59%であるが、熱処理条件が50℃で24時間、70℃
で24時間熱処理すると圧縮永久歪は各々43%、40
%と大巾に改善されることがわかる。 [発明の効果] 本発明に用いる樹脂組成物をプレス成形、射出
成形、押出成形などの方法により成形加工し、そ
の成形品を本発明の方法により熱処理すると該成
形品の圧縮永久歪を大巾に改善することができ、
イオウや有機過酸化物で加硫したEPDM、
NBR、クロロプレンゴムなどと同等の永久歪の
成形品がえられる。
第1図は塩化ビニル形樹脂成形物の圧縮永久歪
を評価するための自動車部品用シール部材の押出
成形品の断面説明図、第2図は第1図に示す試験
片を用いて圧縮永久歪を測定している状態を示す
説明図である。 (図面の主要符号)、1:異形押出成形品。
を評価するための自動車部品用シール部材の押出
成形品の断面説明図、第2図は第1図に示す試験
片を用いて圧縮永久歪を測定している状態を示す
説明図である。 (図面の主要符号)、1:異形押出成形品。
Claims (1)
- 1 塩化ビニル系樹脂100重量部および可塑剤20
〜200重量部よりなる塩化ビニル系樹脂組成物か
ら成形加工してえられた成形品を50〜120℃の温
度で20分〜24時間加熱処理することを特徴とする
車輌用の射出成形品または押出成形品の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60053020A JPS61211021A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 車輌用の射出成形品または押出成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60053020A JPS61211021A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 車輌用の射出成形品または押出成形品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61211021A JPS61211021A (ja) | 1986-09-19 |
| JPH056502B2 true JPH056502B2 (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=12931214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60053020A Granted JPS61211021A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 車輌用の射出成形品または押出成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61211021A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0493233A (ja) * | 1990-08-08 | 1992-03-26 | Mitsubishi Kasei Vinyl Co | 塩化ビニル系樹脂成形品の圧縮永久歪を改良する方法 |
| JPH06102365B2 (ja) * | 1991-02-27 | 1994-12-14 | 豊田合成株式会社 | 長尺成形品の製造方法 |
| US5489404A (en) * | 1994-08-08 | 1996-02-06 | General Electric Company | Process for annealing thermoplastics |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5065563A (ja) * | 1973-10-12 | 1975-06-03 | ||
| JPS59182834A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-17 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 自動車用の部品 |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP60053020A patent/JPS61211021A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61211021A (ja) | 1986-09-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |