JPH0565414B2 - - Google Patents
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- JPH0565414B2 JPH0565414B2 JP2004069A JP406990A JPH0565414B2 JP H0565414 B2 JPH0565414 B2 JP H0565414B2 JP 2004069 A JP2004069 A JP 2004069A JP 406990 A JP406990 A JP 406990A JP H0565414 B2 JPH0565414 B2 JP H0565414B2
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- separation
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Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、積層状態の紙葉類を最端層のものか
ら順次一枚づつ給送する紙葉類の分離給送装置に
関する。
ら順次一枚づつ給送する紙葉類の分離給送装置に
関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
この種の装置としては、例えば積層状態で原稿
台に載置されている原稿を滑落させて先方の分離
給送部へ送り込み、分離給送装置に送り込まれた
原稿の最端層のものを他の原稿から分離して取出
し、取出された原稿を搬送部にて複写機の原稿台
の所定の位置まで搬送する装置を挙げることがで
きる。
台に載置されている原稿を滑落させて先方の分離
給送部へ送り込み、分離給送装置に送り込まれた
原稿の最端層のものを他の原稿から分離して取出
し、取出された原稿を搬送部にて複写機の原稿台
の所定の位置まで搬送する装置を挙げることがで
きる。
しかしながら、この装置は原稿を確実に分離給
送部へ送り込むことができなければ原稿の分離給
送ができなくなるという問題があつた。また最端
層の原稿をその下にある他の原稿よりも先行させ
て分離給送部へ送り込むことができないと、最端
層の原稿から順番に一枚づつ原稿台まで搬送する
ことができないという問題があつた。更に、確実
に分離給送動作を行うためには、原稿の滑落動作
終了御に分離給送部を駆動しなければならないの
で、複数の駆動源を設けて電気的に制後していた
が、これではノイズによる誤動作や装置の大型化
を招くという問題があつた。
送部へ送り込むことができなければ原稿の分離給
送ができなくなるという問題があつた。また最端
層の原稿をその下にある他の原稿よりも先行させ
て分離給送部へ送り込むことができないと、最端
層の原稿から順番に一枚づつ原稿台まで搬送する
ことができないという問題があつた。更に、確実
に分離給送動作を行うためには、原稿の滑落動作
終了御に分離給送部を駆動しなければならないの
で、複数の駆動源を設けて電気的に制後していた
が、これではノイズによる誤動作や装置の大型化
を招くという問題があつた。
[発明の目的]
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり
その目的とするところは、少なくとも積層状態の
紙葉類の送り込み動作と、送り込み差終了後に紙
葉類の最端層のものを他の紙葉類から分離して取
出す分離給送動作とのタイミング設定を適確に行
い、小型化に寄与することができると共に、積層
状態の紙葉類を最端層のものから順番に一枚づつ
確実に給送することのできる紙葉類の分離給送装
置を提供することである。
その目的とするところは、少なくとも積層状態の
紙葉類の送り込み動作と、送り込み差終了後に紙
葉類の最端層のものを他の紙葉類から分離して取
出す分離給送動作とのタイミング設定を適確に行
い、小型化に寄与することができると共に、積層
状態の紙葉類を最端層のものから順番に一枚づつ
確実に給送することのできる紙葉類の分離給送装
置を提供することである。
[発明の概要]
本発明は上記目的を達成するために傾斜配置さ
れた紙葉類用載置台と、この載置台に積層されて
いる紙葉類を前記載置台に沿つて搬送する送り込
み手段と、この送り込み手段による紙葉類の送り
込み動作時に紙葉類をその反対面側より前記送り
込み手段に押圧するようにカム機構を介して断続
的に押圧動作をする押圧手段と、前記送り込み手
段によつて送り込まれた紙葉類の最端層のものを
他の紙葉類から分離して取り出す分離給送手段
と、分離給送手段にて取出された紙葉類を先方に
搬送する搬送手段と、前記送り込み手段、押圧手
段、分離給送手段及び搬送手段を駆動するための
単一の駆動源と、この駆動源の第1の方向の回転
の回転力のみを前記送り込み手段に伝達する第1
の伝達手段と、前記駆動源の前記第1の方向の回
転の回転力のみを前記押圧手段のカム機構に伝達
する第2の伝達手段と、前記駆動源の前記第1の
方向とは異なる第2の方向の回転の回転力のみを
前記分離給送手段に伝達うる第3の伝達手段と、
前記駆動源の第1の方向の回転力のみを前記搬送
手段に伝達する第4の伝達手段とを具備し、前記
駆動源が第1の方向に回転するとき、前記第1の
伝達手段、第2の伝達手段及び第4の伝達手段が
前記送り込み手段、押圧手段及び搬送手段に回転
力を伝達し、前記駆動源が第2の方向に回転する
とき、前記第3の伝達手段が前記分離給送手段に
回転力を伝達するものである。
れた紙葉類用載置台と、この載置台に積層されて
いる紙葉類を前記載置台に沿つて搬送する送り込
み手段と、この送り込み手段による紙葉類の送り
込み動作時に紙葉類をその反対面側より前記送り
込み手段に押圧するようにカム機構を介して断続
的に押圧動作をする押圧手段と、前記送り込み手
段によつて送り込まれた紙葉類の最端層のものを
他の紙葉類から分離して取り出す分離給送手段
と、分離給送手段にて取出された紙葉類を先方に
搬送する搬送手段と、前記送り込み手段、押圧手
段、分離給送手段及び搬送手段を駆動するための
単一の駆動源と、この駆動源の第1の方向の回転
の回転力のみを前記送り込み手段に伝達する第1
の伝達手段と、前記駆動源の前記第1の方向の回
転の回転力のみを前記押圧手段のカム機構に伝達
する第2の伝達手段と、前記駆動源の前記第1の
方向とは異なる第2の方向の回転の回転力のみを
前記分離給送手段に伝達うる第3の伝達手段と、
前記駆動源の第1の方向の回転力のみを前記搬送
手段に伝達する第4の伝達手段とを具備し、前記
駆動源が第1の方向に回転するとき、前記第1の
伝達手段、第2の伝達手段及び第4の伝達手段が
前記送り込み手段、押圧手段及び搬送手段に回転
力を伝達し、前記駆動源が第2の方向に回転する
とき、前記第3の伝達手段が前記分離給送手段に
回転力を伝達するものである。
[発明の実施例]
以下本発明の紙葉類の分離給送装置の実施例を
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例装置を複写機に適用
した場合の概略斜視図である。図において1で示
すものは複写機本体であり、その一側部には本発
明の一実施例装置である紙葉類(以下「原稿P」
という。)の分離給送装置2が着脱自在に設けら
れている。この原稿Pの分離給送装置(以下単に
分離給送装置ともいう)2は積層状態で投入され
た原稿Pを最端層例えば最上層のものから順次一
枚づつ送り出す装置である。送り出された原稿P
は複写機本体1の背面部に開閉可能に取付けられ
ている搬送装置3によつて原稿台ガラス4の所定
位置まで送られるようになつていて、複写終了後
その原稿Pは原稿トレー5へ送られる。このよう
に、分離給送装置2を介することによつて次々と
新しい原稿Pが送られて複写に供されることにな
る。尚、分離給送装置2において、積層状態の原
稿Pを載置する載置部6の構成は次のようになつ
ている。すなわち、複数枚の原稿Pを一括かつ傾
斜状態で収容し得る集積室6Aの底面の一部を形
成する紙葉類用載置台(以下「載置台」という。)
6Bが傾斜状態に設けられている。この載置台6
Bの上面側には原稿Pのサイズに応じて給送方向
に対して直角方向にスライド自在な一対の側面規
制板6Cが配設されている。また、傾斜上端部に
は、原稿Pを短手方向にセツトする際、第1図示
実線で示すように載置台6B上に回転収納でき、
原稿Pを長手方向にセツトする際には、第1図2
点鎖線で示すようにほぼ150°回転させて載置台6
Bの延長部を構成する原稿支持部材6Dが枢着さ
れている。
した場合の概略斜視図である。図において1で示
すものは複写機本体であり、その一側部には本発
明の一実施例装置である紙葉類(以下「原稿P」
という。)の分離給送装置2が着脱自在に設けら
れている。この原稿Pの分離給送装置(以下単に
分離給送装置ともいう)2は積層状態で投入され
た原稿Pを最端層例えば最上層のものから順次一
枚づつ送り出す装置である。送り出された原稿P
は複写機本体1の背面部に開閉可能に取付けられ
ている搬送装置3によつて原稿台ガラス4の所定
位置まで送られるようになつていて、複写終了後
その原稿Pは原稿トレー5へ送られる。このよう
に、分離給送装置2を介することによつて次々と
新しい原稿Pが送られて複写に供されることにな
る。尚、分離給送装置2において、積層状態の原
稿Pを載置する載置部6の構成は次のようになつ
ている。すなわち、複数枚の原稿Pを一括かつ傾
斜状態で収容し得る集積室6Aの底面の一部を形
成する紙葉類用載置台(以下「載置台」という。)
6Bが傾斜状態に設けられている。この載置台6
Bの上面側には原稿Pのサイズに応じて給送方向
に対して直角方向にスライド自在な一対の側面規
制板6Cが配設されている。また、傾斜上端部に
は、原稿Pを短手方向にセツトする際、第1図示
実線で示すように載置台6B上に回転収納でき、
原稿Pを長手方向にセツトする際には、第1図2
点鎖線で示すようにほぼ150°回転させて載置台6
Bの延長部を構成する原稿支持部材6Dが枢着さ
れている。
ここで、前記分離給送装置2の内部機構を示す
概略側面図である第2図に基いて分分離給送装置
の概略を説明する。図において6Bで示すものは
前記載置台であり、原稿Pが積層状態で載置され
る。
概略側面図である第2図に基いて分分離給送装置
の概略を説明する。図において6Bで示すものは
前記載置台であり、原稿Pが積層状態で載置され
る。
載置されている原稿Pは、第2図示矢印A1,
A2方向に揺動可能なストツパ(載置されている
フイルタを位置決め規制し、かつ位置決め規制を
解除したときには積層状態の原稿Pを継続的に押
圧する位置決め機能をも具備した押圧手段の一例
である)10にて位置決め規制されるようになつ
ており、このストツパ10が第2図示矢印A1方
向に回動すると原稿Pは斜め下方へ自然落下し、
その後第2図示矢印A2方向へ回動すると落下し
た原稿Pはストツパ10にて背面が押圧されるこ
とになる。そして押圧された原稿Pの最短層に転
接することにより原稿を先方へ確実に送り込む送
り込み手段例えば送り込みローラ11が設けられ
ている。尚、この送り込みローラ11が、載置台
6Bに積層されている紙葉類の最端層のものを他
のものに先行させて送る送り込み手段の一例であ
る。更に、この送り込みローラ11とストツパ1
0との協同作用にて積層状態で送られてきた原稿
Pの最端層のものを他の原稿Pから分離して取出
す分離供給手段としての分離給送部12が設けら
れていて、ここから送られてきた原稿Pはその先
方に設けられている一対のレジストローラ13
A,13Bに当接され、ここで原稿Pの搬送タイ
ミングがとられた後に前記原稿台ガラス4の方へ
搬送されるようになつている。このレジストロー
ラ13A,13Bは、分離給送部12にて取出さ
れた原稿Pを先方へ搬送する搬送手段の一例であ
る。尚、第2図に示すように前記送り込みローラ
11の手前には第1のマイラガイド15Aが設け
られていて、積層状態の原稿Pを円滑に載置台6
Bに載置できるようになつている。また折り込み
ローラ11から前記分離給送部12に至るまでの
上方には第2のマイラガイド15Bが設けられ、
かつその下方には第3のマイラガイド15Cが設
けられていて、送り込みローラ11などによつて
送られてきた原稿Pを円滑かつ確実に分離給送部
12へ送ることができるようになつている。
A2方向に揺動可能なストツパ(載置されている
フイルタを位置決め規制し、かつ位置決め規制を
解除したときには積層状態の原稿Pを継続的に押
圧する位置決め機能をも具備した押圧手段の一例
である)10にて位置決め規制されるようになつ
ており、このストツパ10が第2図示矢印A1方
向に回動すると原稿Pは斜め下方へ自然落下し、
その後第2図示矢印A2方向へ回動すると落下し
た原稿Pはストツパ10にて背面が押圧されるこ
とになる。そして押圧された原稿Pの最短層に転
接することにより原稿を先方へ確実に送り込む送
り込み手段例えば送り込みローラ11が設けられ
ている。尚、この送り込みローラ11が、載置台
6Bに積層されている紙葉類の最端層のものを他
のものに先行させて送る送り込み手段の一例であ
る。更に、この送り込みローラ11とストツパ1
0との協同作用にて積層状態で送られてきた原稿
Pの最端層のものを他の原稿Pから分離して取出
す分離供給手段としての分離給送部12が設けら
れていて、ここから送られてきた原稿Pはその先
方に設けられている一対のレジストローラ13
A,13Bに当接され、ここで原稿Pの搬送タイ
ミングがとられた後に前記原稿台ガラス4の方へ
搬送されるようになつている。このレジストロー
ラ13A,13Bは、分離給送部12にて取出さ
れた原稿Pを先方へ搬送する搬送手段の一例であ
る。尚、第2図に示すように前記送り込みローラ
11の手前には第1のマイラガイド15Aが設け
られていて、積層状態の原稿Pを円滑に載置台6
Bに載置できるようになつている。また折り込み
ローラ11から前記分離給送部12に至るまでの
上方には第2のマイラガイド15Bが設けられ、
かつその下方には第3のマイラガイド15Cが設
けられていて、送り込みローラ11などによつて
送られてきた原稿Pを円滑かつ確実に分離給送部
12へ送ることができるようになつている。
次に、分離給送装置2の駆動手段を示す第3図
を中心にして本実施例装置を詳細に説明する。
を中心にして本実施例装置を詳細に説明する。
本実施例装置では、前記ストツパ10、送り込
みローラ11、分離給送部12及びレジストロー
ラ13A,13Bなどを一つの駆動源の正逆転に
て選択駆動するようになつている。そのために先
ず、第3図示X1,Y1方向に正逆転可能な駆動源
例えばモータ20と、このモータ20のモータ軸
に固着された第1のプーリ21Aと、第1のプー
リ21Aの回転が伝達される第2のプーリ21B
と、両プーリ21A,21Bに張設された第1の
タイミングベルト22Aと、第2のプー21Bと
一体回転する第1のアイドルギア23Aと、第1
のアイドルギア23Aに噛合する第2のアイドル
ギア23Bと、第2のアイドルギア23Bに噛合
する第1のドライブギア24Aと、第1のドライ
ブギア24Aと一体回転する第1軸25とが設け
られ、第1軸25は、前記モータ20のX1方向
回転に対してX2方向へ回転し、Y1方向回転に対
してY2方向へ回転するようになつている。尚、
モータ20から、第1のドライブギア24Aまで
の動力伝達系の詳細は、第4図a,bに示す分解
斜視図と組立斜視図に示すようになつている。
みローラ11、分離給送部12及びレジストロー
ラ13A,13Bなどを一つの駆動源の正逆転に
て選択駆動するようになつている。そのために先
ず、第3図示X1,Y1方向に正逆転可能な駆動源
例えばモータ20と、このモータ20のモータ軸
に固着された第1のプーリ21Aと、第1のプー
リ21Aの回転が伝達される第2のプーリ21B
と、両プーリ21A,21Bに張設された第1の
タイミングベルト22Aと、第2のプー21Bと
一体回転する第1のアイドルギア23Aと、第1
のアイドルギア23Aに噛合する第2のアイドル
ギア23Bと、第2のアイドルギア23Bに噛合
する第1のドライブギア24Aと、第1のドライ
ブギア24Aと一体回転する第1軸25とが設け
られ、第1軸25は、前記モータ20のX1方向
回転に対してX2方向へ回転し、Y1方向回転に対
してY2方向へ回転するようになつている。尚、
モータ20から、第1のドライブギア24Aまで
の動力伝達系の詳細は、第4図a,bに示す分解
斜視図と組立斜視図に示すようになつている。
そして第1軸25の第3図示右端には、第1軸
25のY2方向の回転のみを伝達する第1のワン
ウエイクラツチ26Aを介して第2のドライブギ
ア24Bが固着されている。尚、第1のワンウエ
イクラツチ26Aは、モータ20の順方向の回転
に基づく動力だけを分離給送部12伝達する第3
の伝達手段の一例である。更にこの第2のドライ
ブギア24Bの回転が伝達される第3のドライブ
ギア24Cと、この第3のドライブギア24Cと
共に第3図示矢印Y3方向へ回転する分離給送軸
35と、分離給送軸35に固着された第3のプー
リ21Cと、第3のプーリ21Cとの回転が伝達
される第4のプーリ21Dと、両プーリ21C,
21Dに張設された第2のタイミングベルト22
Bと、第4のプーリ21Dと一体に矢印Y4方向
に回転する取出ローラ駆動軸27とが設けられて
いる。
25のY2方向の回転のみを伝達する第1のワン
ウエイクラツチ26Aを介して第2のドライブギ
ア24Bが固着されている。尚、第1のワンウエ
イクラツチ26Aは、モータ20の順方向の回転
に基づく動力だけを分離給送部12伝達する第3
の伝達手段の一例である。更にこの第2のドライ
ブギア24Bの回転が伝達される第3のドライブ
ギア24Cと、この第3のドライブギア24Cと
共に第3図示矢印Y3方向へ回転する分離給送軸
35と、分離給送軸35に固着された第3のプー
リ21Cと、第3のプーリ21Cとの回転が伝達
される第4のプーリ21Dと、両プーリ21C,
21Dに張設された第2のタイミングベルト22
Bと、第4のプーリ21Dと一体に矢印Y4方向
に回転する取出ローラ駆動軸27とが設けられて
いる。
また、前記第1軸25の第3図示左端には、第
1軸25の第3図矢印X2方向の回転のみを伝達
する第2のワンイウエイクラツチ26Bを介して
第5のプーリ21Eが固着されてる。尚、第2の
ワンウエイクラツチ26Bはモータ20の逆方向
の回転に基づく動力だけを搬送部13A,13B
へ伝達する第4の伝達手段の一例である。更に、
第5図のプーリ21Eの回転が伝達される第6の
プーリ21Fと、両プーリ21E,21Fに張設
された第3のタイミングベルト22Cと、第6の
プーリ21Fと一体に第3図示矢印X3方向に回
転する第2軸28とが設けられている。この第2
軸28の第3図示右端部には第4のドライブギア
24Dが固着され、更に第4のドライブギア24
Dに噛合する第5のドライブギア24Eと、第5
のドライブギア24Eと一体回転可能な第1のレ
ジストローラ軸29Aとが設けられていて、第2
図で説明した一方のレジストローラ13Aは第1
のレジストローラ軸29Aに取付けられて第3図
示矢印X4方向に回転可能となつている。尚、第
2図でした他方のレジストローラ13Bはフリー
回転可能な第2のレジストローラ軸29Bに取付
けられていて、図示しない付勢部材を介すること
により下方にあるレジストローラ13Aに押圧さ
れるようになつている。
1軸25の第3図矢印X2方向の回転のみを伝達
する第2のワンイウエイクラツチ26Bを介して
第5のプーリ21Eが固着されてる。尚、第2の
ワンウエイクラツチ26Bはモータ20の逆方向
の回転に基づく動力だけを搬送部13A,13B
へ伝達する第4の伝達手段の一例である。更に、
第5図のプーリ21Eの回転が伝達される第6の
プーリ21Fと、両プーリ21E,21Fに張設
された第3のタイミングベルト22Cと、第6の
プーリ21Fと一体に第3図示矢印X3方向に回
転する第2軸28とが設けられている。この第2
軸28の第3図示右端部には第4のドライブギア
24Dが固着され、更に第4のドライブギア24
Dに噛合する第5のドライブギア24Eと、第5
のドライブギア24Eと一体回転可能な第1のレ
ジストローラ軸29Aとが設けられていて、第2
図で説明した一方のレジストローラ13Aは第1
のレジストローラ軸29Aに取付けられて第3図
示矢印X4方向に回転可能となつている。尚、第
2図でした他方のレジストローラ13Bはフリー
回転可能な第2のレジストローラ軸29Bに取付
けられていて、図示しない付勢部材を介すること
により下方にあるレジストローラ13Aに押圧さ
れるようになつている。
また、前記第1軸25の中間部には第7のプー
リ21Gが固着され、更に第7のプーリ21Gか
らの回転が伝達される第8のプーリ21Hと両プ
ーリ21G,21Hに張設された第4のタイミン
グベルト22Dと、第8のプーリ21Hと一体回
転する第3軸30とが設けられている。尚、この
第3軸30は前記第8のプーリ21Hと一体回転
する原動軸30Aと、この原動軸30Aとは分離
した従動軸30Bとによつて構成され、両軸30
A,30Bはクラツチ31によつて断続されるよ
うになつている。ここでこのクラツチ31の構成
を第5図a,bに基づいて説明する。
リ21Gが固着され、更に第7のプーリ21Gか
らの回転が伝達される第8のプーリ21Hと両プ
ーリ21G,21Hに張設された第4のタイミン
グベルト22Dと、第8のプーリ21Hと一体回
転する第3軸30とが設けられている。尚、この
第3軸30は前記第8のプーリ21Hと一体回転
する原動軸30Aと、この原動軸30Aとは分離
した従動軸30Bとによつて構成され、両軸30
A,30Bはクラツチ31によつて断続されるよ
うになつている。ここでこのクラツチ31の構成
を第5図a,bに基づいて説明する。
すなわち、第5図aに示すように原動ボス部材
31Aが前記原動軸30と一体回転可能に取付け
られ、かつ従動ボス部材31Bが前記従動部軸3
0Bと一体回転可能に取付けられていて、前記原
動ボス部材31Aのボス部31A′にはスプリン
グジヨイント31Cの一端が外嵌され、このスプ
リングジヨイント31Cの他端は前記従動ボス部
材31Bに対して固定的に保持されている。更に
スプリングジヨイント31Cにはスリーブ31D
が外挿され、かつこのスリーブ31Bの一旦は前
記スプリングジヨイント31Cの一旦部に固定的
に取着され、更にスリーブ31Dの外周部には係
止突起31Eが対向配置されている。更に、前記
スリーブ31Dの近傍には第5図bに示すよう
に、ベース31Fと、揺動自在にベース31Fに
設けられる断続レバー31Gと、この断続レバー
31Gを矢印C1方向に回動付勢する付勢部材3
1Hと、断続レバー31Gを付勢部材31Hの付
勢力に抗して矢印C2方向に回動するソレノイド
31Jとによつて構成されるクラツチ断続部31
Kが設けられている。このようなクラツチ31に
あつては、前記ソレノイド31Jの消磁時には断
続レバー31Gの先端部31G′が前記スリーブ
31Dの係止突起31Eに係合するようになつて
いて、このときには第5図aに示すスリーブ31
Dの回転が規制されるので、前記原動ボス部材3
1Aのボス部30A′が前記スプリングジヨイン
ト31Cの内径部でスリツプして、原動軸31A
のトルクは従動軸30Bに伝達されない。またソ
レノイド31Jの励磁時には断続レバー31Gの
先端部31G′がスリーブ31Dの係止突起31
Eから離脱するようになつているので、このとき
には第5図aに示すスリーブ31Dはフリーにな
るので、スプリングジヨンイント31Cの内径部
と原動ボス部材31Aのボス部31A′との摩擦
力によつて、原動軸30Aのトルクは従動軸30
Bに伝達されるようになつている。
31Aが前記原動軸30と一体回転可能に取付け
られ、かつ従動ボス部材31Bが前記従動部軸3
0Bと一体回転可能に取付けられていて、前記原
動ボス部材31Aのボス部31A′にはスプリン
グジヨイント31Cの一端が外嵌され、このスプ
リングジヨイント31Cの他端は前記従動ボス部
材31Bに対して固定的に保持されている。更に
スプリングジヨイント31Cにはスリーブ31D
が外挿され、かつこのスリーブ31Bの一旦は前
記スプリングジヨイント31Cの一旦部に固定的
に取着され、更にスリーブ31Dの外周部には係
止突起31Eが対向配置されている。更に、前記
スリーブ31Dの近傍には第5図bに示すよう
に、ベース31Fと、揺動自在にベース31Fに
設けられる断続レバー31Gと、この断続レバー
31Gを矢印C1方向に回動付勢する付勢部材3
1Hと、断続レバー31Gを付勢部材31Hの付
勢力に抗して矢印C2方向に回動するソレノイド
31Jとによつて構成されるクラツチ断続部31
Kが設けられている。このようなクラツチ31に
あつては、前記ソレノイド31Jの消磁時には断
続レバー31Gの先端部31G′が前記スリーブ
31Dの係止突起31Eに係合するようになつて
いて、このときには第5図aに示すスリーブ31
Dの回転が規制されるので、前記原動ボス部材3
1Aのボス部30A′が前記スプリングジヨイン
ト31Cの内径部でスリツプして、原動軸31A
のトルクは従動軸30Bに伝達されない。またソ
レノイド31Jの励磁時には断続レバー31Gの
先端部31G′がスリーブ31Dの係止突起31
Eから離脱するようになつているので、このとき
には第5図aに示すスリーブ31Dはフリーにな
るので、スプリングジヨンイント31Cの内径部
と原動ボス部材31Aのボス部31A′との摩擦
力によつて、原動軸30Aのトルクは従動軸30
Bに伝達されるようになつている。
次に、前記第1軸25、分離給送軸35、取出
ローラ軸27及び第3軸を介して駆動されること
になるストツパ10、送り込みローラ11及び分
離給送部12を詳細に説明する。この部分の駆動
系は第3図のJ部分に示す部分であり、前記第2
図に示す部分に対応している。
ローラ軸27及び第3軸を介して駆動されること
になるストツパ10、送り込みローラ11及び分
離給送部12を詳細に説明する。この部分の駆動
系は第3図のJ部分に示す部分であり、前記第2
図に示す部分に対応している。
第6図は第3図示J部分の詳細斜視図である。
前記ストツパ10は、第6図に示すようにスト
ツパ保持部材40の一端部中央に取付けられたピ
ン41を介して僅かに揺動(原稿Pの送出方向D
に直角な方向)可能に設けられている。ストツパ
10の先端部にて原稿を均一に押圧するためであ
る。そして前記ストツパ保持部材40の他端部は
第2の伝達手段を構成するカムレバー軸42に固
着され、この軸42の端部にはカムレバー43が
取付けられている。尚、カムレバー43には付勢
部材44が取付けられ、カムレバー軸42を常時
第4図示A2方向へ回動付勢している。そしてこ
のカムレバー43を作動してストツパ10を第6
図及び第2図示矢印A1,A2方向へ揺動するため、
第7図の如く前記第3軸30の従動軸30Bには
カム44が取付けられている。しかして、カム4
4の回転によつてストツパ10は第2図及び第6
図A1,A2方向へ揺動することになり、矢印A1方
向に回動されると第2図に示す原稿Pは斜め下方
へ自然落下し、その後矢印A2方向へ回動すると、
落下した原稿Pはストツパ10にて背面が押圧さ
れて斜め上方へ押し上げられることになる。尚、
ストツパ10の先端部すなわち原稿Pを押圧する
部分には図示しないが摩擦制動部材が設けられて
いる。これにより、送り込みローラにて最上層の
原稿Pが送り込まれるときに最下層の原稿Pがス
トツパと滑つてしまうことを防止できる。
ツパ保持部材40の一端部中央に取付けられたピ
ン41を介して僅かに揺動(原稿Pの送出方向D
に直角な方向)可能に設けられている。ストツパ
10の先端部にて原稿を均一に押圧するためであ
る。そして前記ストツパ保持部材40の他端部は
第2の伝達手段を構成するカムレバー軸42に固
着され、この軸42の端部にはカムレバー43が
取付けられている。尚、カムレバー43には付勢
部材44が取付けられ、カムレバー軸42を常時
第4図示A2方向へ回動付勢している。そしてこ
のカムレバー43を作動してストツパ10を第6
図及び第2図示矢印A1,A2方向へ揺動するため、
第7図の如く前記第3軸30の従動軸30Bには
カム44が取付けられている。しかして、カム4
4の回転によつてストツパ10は第2図及び第6
図A1,A2方向へ揺動することになり、矢印A1方
向に回動されると第2図に示す原稿Pは斜め下方
へ自然落下し、その後矢印A2方向へ回動すると、
落下した原稿Pはストツパ10にて背面が押圧さ
れて斜め上方へ押し上げられることになる。尚、
ストツパ10の先端部すなわち原稿Pを押圧する
部分には図示しないが摩擦制動部材が設けられて
いる。これにより、送り込みローラにて最上層の
原稿Pが送り込まれるときに最下層の原稿Pがス
トツパと滑つてしまうことを防止できる。
前記送り込みローラ11は、第3図及び第6図
に示すように、前記取出ローラ駆動軸27に回動
自在に取着された一対のアーム50の中間部に回
動自在に挿通された送り込みローラ軸51が設け
られ、この送り込みローラ軸51の両端部に一体
回転可能に取付けられている。そして送り込みロ
ーラ11を駆動するために、前記第3軸30の従
動軸30Bには第1のドライブスプロケツト52
Aが一体回転可能に取付けられ、かつ第3図及び
第6図示矢印X5方向の回転のみを前記送り込み
ローラ軸51に伝達する第3のワンウエイクラツ
チ26Cを介して第2のドライブスプロケツト5
2Bが送り込みローラ軸51に設けられていて、
両スプロツト52A,52Bには第1のラダーチ
エーン53Aが張設されている。尚、第3のワン
ウエイクラツチ26Cは、モータ20の逆方向の
回転に基づく動力だけを送り込み部11に伝達す
る第1の伝達手段の一例である。しかして、前記
送り込みローラ11は、前記従動軸30Bが第3
図及び第6図示矢印X5方向に回転されたときに
第3図及び第6図示矢印X6方向に回転駆動され
ることになり、積層状態の原稿Pの最上層に転接
してこれを先方へ摩擦送出することになる。原稿
は強制的に先方へ送出されるので、第2図に示す
分離給送部12へ確実に送り込むことができる。
に示すように、前記取出ローラ駆動軸27に回動
自在に取着された一対のアーム50の中間部に回
動自在に挿通された送り込みローラ軸51が設け
られ、この送り込みローラ軸51の両端部に一体
回転可能に取付けられている。そして送り込みロ
ーラ11を駆動するために、前記第3軸30の従
動軸30Bには第1のドライブスプロケツト52
Aが一体回転可能に取付けられ、かつ第3図及び
第6図示矢印X5方向の回転のみを前記送り込み
ローラ軸51に伝達する第3のワンウエイクラツ
チ26Cを介して第2のドライブスプロケツト5
2Bが送り込みローラ軸51に設けられていて、
両スプロツト52A,52Bには第1のラダーチ
エーン53Aが張設されている。尚、第3のワン
ウエイクラツチ26Cは、モータ20の逆方向の
回転に基づく動力だけを送り込み部11に伝達す
る第1の伝達手段の一例である。しかして、前記
送り込みローラ11は、前記従動軸30Bが第3
図及び第6図示矢印X5方向に回転されたときに
第3図及び第6図示矢印X6方向に回転駆動され
ることになり、積層状態の原稿Pの最上層に転接
してこれを先方へ摩擦送出することになる。原稿
は強制的に先方へ送出されるので、第2図に示す
分離給送部12へ確実に送り込むことができる。
前記分離給送部12は、第3図及び第6図に示
すように、前記一対のアーム50の自由端部近傍
に回転自在に挿通された取出ローラ軸55と、取
出ローラ軸55の両端部に一体回転可能に取付け
られた取出ローラ56と、前記取出ローラ軸55
の中間部に固着された第4のドライブスプロケツ
ト52Dと、前記取出ローラ軸27の第3図及び
第6図示矢印Y4方向の回転のみを伝達する第4
のワンウエイクラツチ26Dを介して取出ローラ
軸27に設けられてた第3のドライブスプロケツ
ト52Cと、両スプロケツト52C,52Dに張
設された第2のラダーチエーン53Bと、第3図
に示す前記分離給送軸35に設けられいて、この
分離給送軸35の回転トルクを一定範囲内で伝達
する限定動力伝達機構58と、この限定動力伝達
機構58を介してトルクが伝達されるものであつ
て前記取出ローラ56に対向配置された分離ロー
ラ59とによつて構成されている。尚、前記一対
のアーム50は、図示しない付勢部材にて第6図
の下方へ付勢されているので、前記取出ローラ5
6と分離ローラ59とは一定の圧力で当接してい
る。
すように、前記一対のアーム50の自由端部近傍
に回転自在に挿通された取出ローラ軸55と、取
出ローラ軸55の両端部に一体回転可能に取付け
られた取出ローラ56と、前記取出ローラ軸55
の中間部に固着された第4のドライブスプロケツ
ト52Dと、前記取出ローラ軸27の第3図及び
第6図示矢印Y4方向の回転のみを伝達する第4
のワンウエイクラツチ26Dを介して取出ローラ
軸27に設けられてた第3のドライブスプロケツ
ト52Cと、両スプロケツト52C,52Dに張
設された第2のラダーチエーン53Bと、第3図
に示す前記分離給送軸35に設けられいて、この
分離給送軸35の回転トルクを一定範囲内で伝達
する限定動力伝達機構58と、この限定動力伝達
機構58を介してトルクが伝達されるものであつ
て前記取出ローラ56に対向配置された分離ロー
ラ59とによつて構成されている。尚、前記一対
のアーム50は、図示しない付勢部材にて第6図
の下方へ付勢されているので、前記取出ローラ5
6と分離ローラ59とは一定の圧力で当接してい
る。
前記限定動力伝達機構58は、第8図に示すよ
うになつており、前記分離ローラ59は、分離ロ
ーラ軸35に回転自在に外嵌された樹脂製の分離
ローラボス61に装着されていると共に分離ロー
ラボス61の一側端面側に位置してスプリングジ
ヨイント62が分離ローラ軸35の外嵌されてい
る。このスプリングジヨイント62の一端部は分
離ローラ軸35に対して固定的に取着されたばね
支持部材63により固定的に保持され、また、ス
プリングジヨイント62の他端部は分離ローラボ
ス61の一側端面に突設された筒状部61aをそ
の内径部で絞付けた状態で外嵌される構成となつ
ている。そして、スプリングジヨイント62の内
径部と分離ローラボス61の筒状部61aの外周
面との摩擦力をもつて分離ローラ軸35の軸トル
クを分離ローラ59が装着された分離ローラボス
61に伝達するようになつている。また分離ロー
ラ59を介して分離ローラボス61に一定の制動
トルクが作用すると、分離ローラボス61の筒状
部61aがスプリングジヨイント62の内径部分
でスリツプし、分離ローラ59の回転が規制され
るようになつている。尚、分離ローラ59は、原
稿との摩擦によつて一定の制動力を得るようにす
るため、例えば硬度80°のウレタンゴム材からで
きていて、さらに、表面は良好に仕上げられ紙カ
ス等の付着による経時的変化にも対応できるよう
になつている。
うになつており、前記分離ローラ59は、分離ロ
ーラ軸35に回転自在に外嵌された樹脂製の分離
ローラボス61に装着されていると共に分離ロー
ラボス61の一側端面側に位置してスプリングジ
ヨイント62が分離ローラ軸35の外嵌されてい
る。このスプリングジヨイント62の一端部は分
離ローラ軸35に対して固定的に取着されたばね
支持部材63により固定的に保持され、また、ス
プリングジヨイント62の他端部は分離ローラボ
ス61の一側端面に突設された筒状部61aをそ
の内径部で絞付けた状態で外嵌される構成となつ
ている。そして、スプリングジヨイント62の内
径部と分離ローラボス61の筒状部61aの外周
面との摩擦力をもつて分離ローラ軸35の軸トル
クを分離ローラ59が装着された分離ローラボス
61に伝達するようになつている。また分離ロー
ラ59を介して分離ローラボス61に一定の制動
トルクが作用すると、分離ローラボス61の筒状
部61aがスプリングジヨイント62の内径部分
でスリツプし、分離ローラ59の回転が規制され
るようになつている。尚、分離ローラ59は、原
稿との摩擦によつて一定の制動力を得るようにす
るため、例えば硬度80°のウレタンゴム材からで
きていて、さらに、表面は良好に仕上げられ紙カ
ス等の付着による経時的変化にも対応できるよう
になつている。
しかして、前記取出ローラ56は第3図示矢印
Y5方向に回転し、分離ローラ59は第3図示矢
印Y3方向に回転することになるが、両ローラ5
6,59のニツプ部に複数枚の原稿Pが積層状態
で当接しているとき、最上層の原稿Pは取出ロー
ラ56の回転によつて先方に送られ、その下にあ
る原稿Pは分離ローラ59の回転によつて逆方向
に戻されることになる。各原稿Pの間での摩擦に
よつては、前記限定動力伝達機構58はスリツプ
しないからである。この結果、確実に最上層の原
稿Pだけが取出されることになる。取出された原
稿Pを搬送してゆくときには、搬送途上の原稿P
と分離ローラ59との間での摩擦力が前記限定動
力伝達機構58をスリツプさせるに十分な制動ト
ルクとして作用するので、原稿Pの下面は分離ロ
ーラ59を逆転させることになる。尚、最上層の
原稿Pが搬送途上において、その下の原稿が取出
ローラ56と分離ローラ59との間に入ろうとし
たときには制動トルクが解除されて上記同様分離
ローラ59が第3図示Y3方向に回転して逆方向
に戻すことになる。
Y5方向に回転し、分離ローラ59は第3図示矢
印Y3方向に回転することになるが、両ローラ5
6,59のニツプ部に複数枚の原稿Pが積層状態
で当接しているとき、最上層の原稿Pは取出ロー
ラ56の回転によつて先方に送られ、その下にあ
る原稿Pは分離ローラ59の回転によつて逆方向
に戻されることになる。各原稿Pの間での摩擦に
よつては、前記限定動力伝達機構58はスリツプ
しないからである。この結果、確実に最上層の原
稿Pだけが取出されることになる。取出された原
稿Pを搬送してゆくときには、搬送途上の原稿P
と分離ローラ59との間での摩擦力が前記限定動
力伝達機構58をスリツプさせるに十分な制動ト
ルクとして作用するので、原稿Pの下面は分離ロ
ーラ59を逆転させることになる。尚、最上層の
原稿Pが搬送途上において、その下の原稿が取出
ローラ56と分離ローラ59との間に入ろうとし
たときには制動トルクが解除されて上記同様分離
ローラ59が第3図示Y3方向に回転して逆方向
に戻すことになる。
尚、原稿が前記載置台(第1図及び第2図参
照)6Bに載置されているか否かを検出する原稿
検出部65が設けられている。これは第9図に示
すように、図示しないフレームに固定されたロツ
ド66と、回転自在にロツド66に設けられた検
出レバー67と、前記第3軸30の従動軸30B
に固着され、かつ前記検出レバー67の背面に係
合可能な解除カム68と、前記検出レバー67の
先端部67Aの有無を光学的に検出する検出部6
9とによつて構成されていて、積層状態の原稿P
が第9図示D方向から挿入されて載置台6Bに載
置されると、原稿Pが検出レバー67と検出器6
9との間に介在する結果原稿有りが判断され、原
稿Pがなくなると検出レバー67の先端部67A
が検出器68を遮断する結果原稿無しを判断でき
るようになつている。
照)6Bに載置されているか否かを検出する原稿
検出部65が設けられている。これは第9図に示
すように、図示しないフレームに固定されたロツ
ド66と、回転自在にロツド66に設けられた検
出レバー67と、前記第3軸30の従動軸30B
に固着され、かつ前記検出レバー67の背面に係
合可能な解除カム68と、前記検出レバー67の
先端部67Aの有無を光学的に検出する検出部6
9とによつて構成されていて、積層状態の原稿P
が第9図示D方向から挿入されて載置台6Bに載
置されると、原稿Pが検出レバー67と検出器6
9との間に介在する結果原稿有りが判断され、原
稿Pがなくなると検出レバー67の先端部67A
が検出器68を遮断する結果原稿無しを判断でき
るようになつている。
次に上記分離給送装置3の動作を第10図をも
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第10図aは原稿投入前の状態説明図である。
まず、原稿Pを複数枚重ねて一括して集積室6A
内に投入する。ことのき集積室6A内に投入され
た原稿Pは第10図bに示すように検出レバー6
7を押しのけて検出器68を非遮断とし、これに
より、「紙有り」を検出する。そして、集積室6
A内に投入された原稿Pは、載置台6B上に側面
規制板6Cと載置台6Bの傾斜下端側に突出する
ストツパ10とこのストツパ10に当接する送込
みローラ11とにより、その両側端及び先端部を
位置決めされた状態に待機保持される。
まず、原稿Pを複数枚重ねて一括して集積室6A
内に投入する。ことのき集積室6A内に投入され
た原稿Pは第10図bに示すように検出レバー6
7を押しのけて検出器68を非遮断とし、これに
より、「紙有り」を検出する。そして、集積室6
A内に投入された原稿Pは、載置台6B上に側面
規制板6Cと載置台6Bの傾斜下端側に突出する
ストツパ10とこのストツパ10に当接する送込
みローラ11とにより、その両側端及び先端部を
位置決めされた状態に待機保持される。
次に分離給送装置2の図示しないスタート釦が
押下されると、前記モータ20が第3図示X1方
向(逆方向)に回転され、かつ前記ソレノイド3
1Jが励磁される。ソレノイド31Hが励磁され
ると、第5図a,bで説明したようにクラツチ3
1が接続状態となり、モータ20のX1方向回転
は前述の第1軸25から第3軸30の原動軸30
Aを経由して従動軸30Bに伝達され、この軸は
第3図示X5方向へ回転される。
押下されると、前記モータ20が第3図示X1方
向(逆方向)に回転され、かつ前記ソレノイド3
1Jが励磁される。ソレノイド31Hが励磁され
ると、第5図a,bで説明したようにクラツチ3
1が接続状態となり、モータ20のX1方向回転
は前述の第1軸25から第3軸30の原動軸30
Aを経由して従動軸30Bに伝達され、この軸は
第3図示X5方向へ回転される。
この回転により、前記第1のドライブスプロケ
ツト52A、第2のドライブスプロケツト52
B、第1のラダーチエーン53A及び第3のワン
ウエイクラツチ26Cを介して前記送り込みロー
ラ11が第3図示X6方向に回転すると共に、従
動軸30Bに取付けられているカム44が回転
し、このカムに付勢当接されているカムレバー4
3、カムレバー軸42などを介して前記ストツパ
10が第10図cの矢印A1方向に回動して下降
する。すると、第10図cに示すように原稿Pは
最上層のものから除々に斜め下方へ落下する。
ツト52A、第2のドライブスプロケツト52
B、第1のラダーチエーン53A及び第3のワン
ウエイクラツチ26Cを介して前記送り込みロー
ラ11が第3図示X6方向に回転すると共に、従
動軸30Bに取付けられているカム44が回転
し、このカムに付勢当接されているカムレバー4
3、カムレバー軸42などを介して前記ストツパ
10が第10図cの矢印A1方向に回動して下降
する。すると、第10図cに示すように原稿Pは
最上層のものから除々に斜め下方へ落下する。
更にカム44が回転されると、このカム44の
カム曲線の戻り行程に追従してストツパ10が第
10図dの矢印A2方向に回動され、原稿Pを送
り込みローラ11へ押し付ける。送り込みローラ
11に押し付けられた原稿Pすなわち最上層の原
稿Pは、第10図cのX6方向に回転する送り込
みローラ11によつて取出ローラ56と分離ロー
ラ59との接触部に食い込んでいく。
カム曲線の戻り行程に追従してストツパ10が第
10図dの矢印A2方向に回動され、原稿Pを送
り込みローラ11へ押し付ける。送り込みローラ
11に押し付けられた原稿Pすなわち最上層の原
稿Pは、第10図cのX6方向に回転する送り込
みローラ11によつて取出ローラ56と分離ロー
ラ59との接触部に食い込んでいく。
この動作は従動軸30Bの1回転中に行なわ
れ、更に従動軸30Bが1回転されることによつ
て第10図c及び第10図dに示すと同様の動作
が行われる(第10図e,f)。この結果、最上
層の原稿Pはその下に位置する原稿Pよりも必ず
先行して取出ローラ56と分離ローラ59との間
に食い込むことになる。
れ、更に従動軸30Bが1回転されることによつ
て第10図c及び第10図dに示すと同様の動作
が行われる(第10図e,f)。この結果、最上
層の原稿Pはその下に位置する原稿Pよりも必ず
先行して取出ローラ56と分離ローラ59との間
に食い込むことになる。
そしてこの食い込み動作が終了すると、前記モ
ータ20が逆転されて第3図示矢印Y1方向(順
方向)に回転する。すると、第3図に示す第1軸
25、第1のワンウエイクラツチ26A、分離給
送軸35、取出ローラ駆動軸27、第4のワンウ
エイクラツチ26A、分離給送軸35、取出ロー
ラ駆動軸27、第4のワンウエイクラツチ26D
及び取出ローラ軸55などを介して取出ローラ5
6が第10図gの矢印Y5方向に100mm/sec程度
の低速で回転し、同時に一方では第3図示矢印
Y3方向に回転する分離給送軸35と限定動力伝
達機構58との作用により前記分離ローラ59を
原稿Pの給送方向に対して逆方向に回転せしめよ
うとする。このとき、第10図hに示すように最
上層の原稿P1又はその近傍の原稿PXが完全に取
出しローラ56と分離ローラ59の接触部に噛ん
でいない瞬間は、取出しローラ56が分離ローラ
59に伝える摩擦回転力が第8図aに示すスプリ
ングジヨイント62を介して伝える分離ローラ5
9の逆転摩擦回転力を上まわり、取出しローラ5
6が駆動用のローラとして順方向に回転しかつ分
離ローラ59は従動ローラとして順方向に回転し
かつ分離ローラ59は従動ローラとして順方向に
回転することになる。この動作を続けると摩擦係
数の大きい天然ゴム材でできている取出しローラ
56の外周は第10図iに示すように原稿P1又
はPXを取出しローラ56と分離ローラ59の接
触部に確実に呼び込む。尚、摩擦抵抗の差により
1枚取出し時には分離ローラ59が原稿P1を取
出す方向に、また2枚以上の場合には原稿PXを
戻す方向に回転する。そして、第10図g示すよ
うに2対のローラ協同作用で1枚が確実に取出さ
れれば取出しローラ56の作用で所定量送られ、
第10図jに示すようにその前方に設けられたレ
ジストローラ13A,13Bの接触部に原稿Pの
先端が食い込み、前記取出ローラ56とレジスト
ローラ13A,13Bとの間で原稿がウエーブさ
れて先端ズレが修正された形で前記モータ20は
一旦停止する。
ータ20が逆転されて第3図示矢印Y1方向(順
方向)に回転する。すると、第3図に示す第1軸
25、第1のワンウエイクラツチ26A、分離給
送軸35、取出ローラ駆動軸27、第4のワンウ
エイクラツチ26A、分離給送軸35、取出ロー
ラ駆動軸27、第4のワンウエイクラツチ26D
及び取出ローラ軸55などを介して取出ローラ5
6が第10図gの矢印Y5方向に100mm/sec程度
の低速で回転し、同時に一方では第3図示矢印
Y3方向に回転する分離給送軸35と限定動力伝
達機構58との作用により前記分離ローラ59を
原稿Pの給送方向に対して逆方向に回転せしめよ
うとする。このとき、第10図hに示すように最
上層の原稿P1又はその近傍の原稿PXが完全に取
出しローラ56と分離ローラ59の接触部に噛ん
でいない瞬間は、取出しローラ56が分離ローラ
59に伝える摩擦回転力が第8図aに示すスプリ
ングジヨイント62を介して伝える分離ローラ5
9の逆転摩擦回転力を上まわり、取出しローラ5
6が駆動用のローラとして順方向に回転しかつ分
離ローラ59は従動ローラとして順方向に回転し
かつ分離ローラ59は従動ローラとして順方向に
回転することになる。この動作を続けると摩擦係
数の大きい天然ゴム材でできている取出しローラ
56の外周は第10図iに示すように原稿P1又
はPXを取出しローラ56と分離ローラ59の接
触部に確実に呼び込む。尚、摩擦抵抗の差により
1枚取出し時には分離ローラ59が原稿P1を取
出す方向に、また2枚以上の場合には原稿PXを
戻す方向に回転する。そして、第10図g示すよ
うに2対のローラ協同作用で1枚が確実に取出さ
れれば取出しローラ56の作用で所定量送られ、
第10図jに示すようにその前方に設けられたレ
ジストローラ13A,13Bの接触部に原稿Pの
先端が食い込み、前記取出ローラ56とレジスト
ローラ13A,13Bとの間で原稿がウエーブさ
れて先端ズレが修正された形で前記モータ20は
一旦停止する。
ここで取出ローラ56と分離ローラ59との間
での原稿の送り作用及び分離作用について第10
図k,lをも参照しながら更に詳述する。
での原稿の送り作用及び分離作用について第10
図k,lをも参照しながら更に詳述する。
ストツパ10の下降と共に載置ガイド6B上の
最上部の原稿Pが取出しローラ56と分離ローラ
59の接触部に食い込むのが理想である。しかし
異なつた紙質の原稿Pを混合配置したり、また理
想的に階段状に原稿Pが分離されるとの保障はな
く(最上部の原稿Pの下方に位置する原稿Pが取
出しローラ56と分離ローラ59の接触部に食い
込むことが極めてまれなチヤンスとしては起こり
得る)前述の如く時間的遅れをもつて起動される
取出しローラ56及び分離ローラ59の作用によ
り分離が行われることになる。現実にはいかなる
形にせよ2枚以上の原稿Pが両ローラ56,59
の接触部に噛み込んだ瞬間に、取出しローラ56
が第10図lに示す(一番上の原稿PX1に伝える
摩擦搬送力、一番上の原稿PX1の搬送力を受けて
摩擦搬送されるPX2そしてPX2(又はPX3)の搬送力
が摩擦搬送力として分離ローラ59に接触してい
る原稿PRの上面に伝えられる。しかし一方では
第8図aに示すスプリングジヨイント62を介し
て伝達され常時取出し搬送方向に対して逆回転負
荷を受けている分離ローラ59から原稿PRに戻
し力が伝達される。これは取出しローラ56から
受ける原稿と原稿の間の摩擦搬送力よりも分離ロ
ーラ59が原稿PRに伝達する摩擦搬送力を大き
く設定すれば可能となる。
最上部の原稿Pが取出しローラ56と分離ローラ
59の接触部に食い込むのが理想である。しかし
異なつた紙質の原稿Pを混合配置したり、また理
想的に階段状に原稿Pが分離されるとの保障はな
く(最上部の原稿Pの下方に位置する原稿Pが取
出しローラ56と分離ローラ59の接触部に食い
込むことが極めてまれなチヤンスとしては起こり
得る)前述の如く時間的遅れをもつて起動される
取出しローラ56及び分離ローラ59の作用によ
り分離が行われることになる。現実にはいかなる
形にせよ2枚以上の原稿Pが両ローラ56,59
の接触部に噛み込んだ瞬間に、取出しローラ56
が第10図lに示す(一番上の原稿PX1に伝える
摩擦搬送力、一番上の原稿PX1の搬送力を受けて
摩擦搬送されるPX2そしてPX2(又はPX3)の搬送力
が摩擦搬送力として分離ローラ59に接触してい
る原稿PRの上面に伝えられる。しかし一方では
第8図aに示すスプリングジヨイント62を介し
て伝達され常時取出し搬送方向に対して逆回転負
荷を受けている分離ローラ59から原稿PRに戻
し力が伝達される。これは取出しローラ56から
受ける原稿と原稿の間の摩擦搬送力よりも分離ロ
ーラ59が原稿PRに伝達する摩擦搬送力を大き
く設定すれば可能となる。
従つて原稿PRは分離ローラ59の作用により
載置台6B方向へ戻されつつ、その上方の原稿
PX1,PX2(PX3)は取出しローラ56の作用で取出
し方向へ進行する。ここで取出しローラ56の周
速VFに対し分離ローラ59の逆転周速VRはVFの
ほぼ3倍に設定されており取出しローラに接して
いる原稿PX1が多重送りされた状態から10mm進む
と仮定すると分離ローラ56に接触している原稿
PRは約30mm戻されることになる。しかし分離開
始される瞬間において取出しローラ56と、分離
ローラ59の接触部から原稿PRの原稿先端まで
の距離l(図示せず)が30mm以下(x)であればl−
xの戻し量は原稿PRの上方に位置するPX2(又は
PX3)に戻し量として伝達され瞬時に押し戻され
る。これを繰返して分離作用を行い、取出しロー
ラ56に接する原稿PX1下面と接触することにな
る。分離ローラ59は引き続き原稿PX1をも押し
戻そうとするが、分離ローラ59と分離ローラ軸
35との間には第8図aに示すスプリングジヨイ
ント62が介在しており、原稿PX1の上面からは
取出しローラ56から取出し方向への摩擦搬送力
を受け、一方原稿PX1の下面からはスプリングジ
ヨイント62を介して摩擦駆動力を受ける分離ロ
ーラ59の力を受けようとするが、取出しローラ
56が原稿PX1上面に伝える摩擦搬送力の方がス
プリングジヨイント62から分離ローラ59に伝
えられる摩擦力よりはるかに大きいため、原稿
PX1は取出しローラ56の回転に従い取出し搬送
される。ここで原稿PX1下面が分離ローラ56に
伝達する摩擦回転力はスプリングジヨイント62
から分離ローラ59に伝える摩擦回転力より大き
いため原稿PX1下面は分離ローラ59に対して滑
ることなく取出しローラ56との協同で最上部の
原稿PX1だけが確実にローラ接触部から離れて取
出し搬送されることになる。
載置台6B方向へ戻されつつ、その上方の原稿
PX1,PX2(PX3)は取出しローラ56の作用で取出
し方向へ進行する。ここで取出しローラ56の周
速VFに対し分離ローラ59の逆転周速VRはVFの
ほぼ3倍に設定されており取出しローラに接して
いる原稿PX1が多重送りされた状態から10mm進む
と仮定すると分離ローラ56に接触している原稿
PRは約30mm戻されることになる。しかし分離開
始される瞬間において取出しローラ56と、分離
ローラ59の接触部から原稿PRの原稿先端まで
の距離l(図示せず)が30mm以下(x)であればl−
xの戻し量は原稿PRの上方に位置するPX2(又は
PX3)に戻し量として伝達され瞬時に押し戻され
る。これを繰返して分離作用を行い、取出しロー
ラ56に接する原稿PX1下面と接触することにな
る。分離ローラ59は引き続き原稿PX1をも押し
戻そうとするが、分離ローラ59と分離ローラ軸
35との間には第8図aに示すスプリングジヨイ
ント62が介在しており、原稿PX1の上面からは
取出しローラ56から取出し方向への摩擦搬送力
を受け、一方原稿PX1の下面からはスプリングジ
ヨイント62を介して摩擦駆動力を受ける分離ロ
ーラ59の力を受けようとするが、取出しローラ
56が原稿PX1上面に伝える摩擦搬送力の方がス
プリングジヨイント62から分離ローラ59に伝
えられる摩擦力よりはるかに大きいため、原稿
PX1は取出しローラ56の回転に従い取出し搬送
される。ここで原稿PX1下面が分離ローラ56に
伝達する摩擦回転力はスプリングジヨイント62
から分離ローラ59に伝える摩擦回転力より大き
いため原稿PX1下面は分離ローラ59に対して滑
ることなく取出しローラ56との協同で最上部の
原稿PX1だけが確実にローラ接触部から離れて取
出し搬送されることになる。
次に取出ローラ56と分離ローラ59とによる
原稿PX1乃至PRの分離能力を第10図lに基づい
て説明する。分離開始直前の状態にある取出しロ
ーラ56と分離ローラ59の接触部からその搬送
方向前方にある一対のレジストローラ13A,1
3Bの接触部までの距離をL、取出しローラ56
と分離ローラ59の接触部に多重送り状態で噛み
込まれた原稿各々の先端から両ローラ56,59
接触部までの距離をl1,l2,l3…lR、取出しローラ
56の周速をVF、分離ローラ59の周速をVRと
し、3VF=VRと仮に定めると、3(L−l1)>l2+l3
+…lRを満す範囲で分離作用を行う。
原稿PX1乃至PRの分離能力を第10図lに基づい
て説明する。分離開始直前の状態にある取出しロ
ーラ56と分離ローラ59の接触部からその搬送
方向前方にある一対のレジストローラ13A,1
3Bの接触部までの距離をL、取出しローラ56
と分離ローラ59の接触部に多重送り状態で噛み
込まれた原稿各々の先端から両ローラ56,59
接触部までの距離をl1,l2,l3…lR、取出しローラ
56の周速をVF、分離ローラ59の周速をVRと
し、3VF=VRと仮に定めると、3(L−l1)>l2+l3
+…lRを満す範囲で分離作用を行う。
そして完全に分離されて給送された原稿Pは、
第10図jに基づいて説明したようにレジストロ
ーラ13A,13Bに当接されてウエーブされ、
前記モータ20が一旦停止されることになる。そ
して所定時間経過後前記モータ20は第3図示矢
印X1方向(逆方向)に回転され、その結果第3
図に示す第1軸25、第2のワンウエイクラツチ
26B、第3のタイミングベルト22C、第2軸
28、第4及び第5のドライブギア24D,24
E及び第1及び第2のレジストローラ軸29A,
29Bなどを介して一対のレジストローラ13
A,13Bが回転され、原稿Pは第10図mに示
すようにして画像プロセス等所定タイミングに合
わせて前述の搬送装置3へ向けて搬送されること
になる。
第10図jに基づいて説明したようにレジストロ
ーラ13A,13Bに当接されてウエーブされ、
前記モータ20が一旦停止されることになる。そ
して所定時間経過後前記モータ20は第3図示矢
印X1方向(逆方向)に回転され、その結果第3
図に示す第1軸25、第2のワンウエイクラツチ
26B、第3のタイミングベルト22C、第2軸
28、第4及び第5のドライブギア24D,24
E及び第1及び第2のレジストローラ軸29A,
29Bなどを介して一対のレジストローラ13
A,13Bが回転され、原稿Pは第10図mに示
すようにして画像プロセス等所定タイミングに合
わせて前述の搬送装置3へ向けて搬送されること
になる。
尚、取出しローラ56と分離ローラ59の間で
接触保持状態で原稿づまりが生じた場合は図示し
ないローラ接触解除手段を操作することによりア
ーム50を自動偏立させることにより接触が絶た
れ原稿Pを容易に載置台6Bの方へ引き抜くこと
が可能となる。この時、載置台6B上には原稿P
が1枚あるいは複数枚存在しているが、両ローラ
56,59の接触は絶たれており、原稿Pに対し
ては分離給送不可状態となつている。
接触保持状態で原稿づまりが生じた場合は図示し
ないローラ接触解除手段を操作することによりア
ーム50を自動偏立させることにより接触が絶た
れ原稿Pを容易に載置台6Bの方へ引き抜くこと
が可能となる。この時、載置台6B上には原稿P
が1枚あるいは複数枚存在しているが、両ローラ
56,59の接触は絶たれており、原稿Pに対し
ては分離給送不可状態となつている。
次に前記搬送装置3について説明する。第3図
において3で示すものが搬送装置を概略的に示し
たものであり、一対のローラ70A,70Bと、
両ローラに張設された搬送ベルト71と、前記ロ
ーラ70Aに動力を伝達する動力伝達部72と、
ローラ70Bからの動力にて駆動される排出ロー
ラ部73とによつて構成されている。この装置3
は、モータ20の第3図示矢印X1方向の回転に
よつて矢印X3方向に回転する前記第2軸28の
回転駆動に基づいて前記搬送ベルト71が第3図
示矢印X7方向に駆動され、前記レジストローラ
13A,13Bにて送出されてきた原稿Pを第2
図に示す原稿台ガラス4の所定位置まで搬送し、
第2図に示す前記複写機本体1による複写が終了
した後再度その原稿Pを搬送して前記原稿トレー
5へ放出するようになつている。
において3で示すものが搬送装置を概略的に示し
たものであり、一対のローラ70A,70Bと、
両ローラに張設された搬送ベルト71と、前記ロ
ーラ70Aに動力を伝達する動力伝達部72と、
ローラ70Bからの動力にて駆動される排出ロー
ラ部73とによつて構成されている。この装置3
は、モータ20の第3図示矢印X1方向の回転に
よつて矢印X3方向に回転する前記第2軸28の
回転駆動に基づいて前記搬送ベルト71が第3図
示矢印X7方向に駆動され、前記レジストローラ
13A,13Bにて送出されてきた原稿Pを第2
図に示す原稿台ガラス4の所定位置まで搬送し、
第2図に示す前記複写機本体1による複写が終了
した後再度その原稿Pを搬送して前記原稿トレー
5へ放出するようになつている。
ここで前記動力伝達部72の詳細を説明する。
第11図は動力伝達部72近傍の詳細斜視図であ
る。この動力伝達部72は、第1図に示すように
搬送装置3が開かれて原稿台ガラス4と搬送ベル
ト71とが離隔した状態にあつては第3図に示す
第2軸28の回転伝達が切断され、搬送装置3が
第1図示矢印E方向に回動されて原稿台ガラス4
と搬送ベルト71とが接した状態にあつては第3
図に示す第2軸28の回転が伝達されるようにな
つている。すなわち、第11図に示すように第2
軸28の中間部に一体回転可能に取付けられた第
6のドライブギヤ24Fと、第2軸28に回転自
在に取付けられたホルダーアーム75と、このホ
ルダーアーム75を第11図示矢印L方向に回動
付勢する付勢部材76と、回動付勢されたホルダ
ーアーム75に係合してこれを所定位置で係止
(回動規制)するストツパ77と、前記ホルダー
アーム75に回転自在に枢支され、かつ前記第6
のドライブギア24Fに噛合するアイドルギア7
8と、このアイドルギア78に噛合可能であつ
て、かつ前記ローラ70Aのローラ軸70A′に
取付けられた第7のドライブギア24Gとによつ
て構成されている。
第11図は動力伝達部72近傍の詳細斜視図であ
る。この動力伝達部72は、第1図に示すように
搬送装置3が開かれて原稿台ガラス4と搬送ベル
ト71とが離隔した状態にあつては第3図に示す
第2軸28の回転伝達が切断され、搬送装置3が
第1図示矢印E方向に回動されて原稿台ガラス4
と搬送ベルト71とが接した状態にあつては第3
図に示す第2軸28の回転が伝達されるようにな
つている。すなわち、第11図に示すように第2
軸28の中間部に一体回転可能に取付けられた第
6のドライブギヤ24Fと、第2軸28に回転自
在に取付けられたホルダーアーム75と、このホ
ルダーアーム75を第11図示矢印L方向に回動
付勢する付勢部材76と、回動付勢されたホルダ
ーアーム75に係合してこれを所定位置で係止
(回動規制)するストツパ77と、前記ホルダー
アーム75に回転自在に枢支され、かつ前記第6
のドライブギア24Fに噛合するアイドルギア7
8と、このアイドルギア78に噛合可能であつ
て、かつ前記ローラ70Aのローラ軸70A′に
取付けられた第7のドライブギア24Gとによつ
て構成されている。
しかして、搬送ベルト71と原稿台ガラス4と
が接した状態(第11図に示す状態)にあつて
は、第2軸28の回転が第6のドライブギア24
F、アイドルギア78及び第7のドライブギア2
4Gを介してローラ70Aに伝達され、搬送ベル
ト71の下面と原稿台ガラス4の上面との間で原
稿が摩擦搬送されることになる。また原稿台ガラ
ス4と搬送ベルト71との間で原稿Pがつまつた
り、前記分離給送装置2を使用せずに直接原稿P
を原稿台ガラス4に載置する場合には第1図に示
すように搬送装置3を矢印F方向に回動して開
く。すると第7のドライブギア24Gがアイドル
ギア78から離脱し、前記ホルダアーム75が付
勢部材76を介して第11図示矢印L方向に回動
付勢され、所定量回動した時点で前記ストツパ7
7にてその回動が規制される。このような状態で
たとえ前記モータ20が駆動されても搬送ベルト
71は回転しないので、作業(原稿づまりの除去
作業、手作業による原稿Pのセツテイング作業)
の安全性が確保される。また、前記搬送装置3を
第1図の状態から矢印E方向に回動して閉じたと
きには、第7のドライブギア24Gが前記アイド
ルギア78に当接し、前記付勢部材76の付整力
に抗してホルダアーム75をアイドルギア78と
共に第11図のK方向に回動して第11図に示す
ように第6のドライブギア24Fから第7のドラ
イブギア24Gに至るまでの動力伝達系が形成さ
れることになる。このとき、第7のドライブギア
24Gとアイドルギア78とがピツチサークルで
噛合しない場合もあるが、第2軸28が回転され
れば両ギアは瞬時にピツチサークルで噛合して搬
送ベルト71を駆動することができる。付勢部材
76の付勢力と両ギア24G,78の圧力角によ
る食い込み分力の作用によるためである。
が接した状態(第11図に示す状態)にあつて
は、第2軸28の回転が第6のドライブギア24
F、アイドルギア78及び第7のドライブギア2
4Gを介してローラ70Aに伝達され、搬送ベル
ト71の下面と原稿台ガラス4の上面との間で原
稿が摩擦搬送されることになる。また原稿台ガラ
ス4と搬送ベルト71との間で原稿Pがつまつた
り、前記分離給送装置2を使用せずに直接原稿P
を原稿台ガラス4に載置する場合には第1図に示
すように搬送装置3を矢印F方向に回動して開
く。すると第7のドライブギア24Gがアイドル
ギア78から離脱し、前記ホルダアーム75が付
勢部材76を介して第11図示矢印L方向に回動
付勢され、所定量回動した時点で前記ストツパ7
7にてその回動が規制される。このような状態で
たとえ前記モータ20が駆動されても搬送ベルト
71は回転しないので、作業(原稿づまりの除去
作業、手作業による原稿Pのセツテイング作業)
の安全性が確保される。また、前記搬送装置3を
第1図の状態から矢印E方向に回動して閉じたと
きには、第7のドライブギア24Gが前記アイド
ルギア78に当接し、前記付勢部材76の付整力
に抗してホルダアーム75をアイドルギア78と
共に第11図のK方向に回動して第11図に示す
ように第6のドライブギア24Fから第7のドラ
イブギア24Gに至るまでの動力伝達系が形成さ
れることになる。このとき、第7のドライブギア
24Gとアイドルギア78とがピツチサークルで
噛合しない場合もあるが、第2軸28が回転され
れば両ギアは瞬時にピツチサークルで噛合して搬
送ベルト71を駆動することができる。付勢部材
76の付勢力と両ギア24G,78の圧力角によ
る食い込み分力の作用によるためである。
尚、上述の実施例においては、本発明の分離給
送装置を複写機の原稿自動給送用に使用した場合
について説明したが、本発明はこれに限定される
ものではない。例えば紙幣投入自動預金機などに
も適用することが可能である。
送装置を複写機の原稿自動給送用に使用した場合
について説明したが、本発明はこれに限定される
ものではない。例えば紙幣投入自動預金機などに
も適用することが可能である。
また、送り込み手段は上記実施例のストツパ1
0だけで構成し、原稿Pを載置台6Bから単に滑
落させる構造にすることも可能である。さらに、
搬送手段は上記実施例のアライニングローラの如
く先端のタイミングをとつて搬送するものに限定
されず、要は原稿Pの搬送可能な適宜の構成に置
き換えることが可能である。
0だけで構成し、原稿Pを載置台6Bから単に滑
落させる構造にすることも可能である。さらに、
搬送手段は上記実施例のアライニングローラの如
く先端のタイミングをとつて搬送するものに限定
されず、要は原稿Pの搬送可能な適宜の構成に置
き換えることが可能である。
更に、送り込みローラ、取出しローラ分離ロー
ラなどはローラ形状ではなくとも無端状の搬送ベ
ルトに置き換えることが可能であり、その他本発
明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能
であることは言うまでもない。
ラなどはローラ形状ではなくとも無端状の搬送ベ
ルトに置き換えることが可能であり、その他本発
明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能
であることは言うまでもない。
[発明の効果]
以上詳述した本発明によれば、上記構成とした
ことにより、傾斜状態で積層される紙葉類を斜め
下方への確実な送り込み動作と、送り込み時の押
圧動作と、送り込み動作終了後の紙葉類の最端層
のものの一枚づつの分離給送動作及び搬送動作と
を、1つの駆動源の第1、第2の方向への回転と
第1乃至第4の伝達手段による回転力の伝達とに
より時間的に分割して行うことができる。
ことにより、傾斜状態で積層される紙葉類を斜め
下方への確実な送り込み動作と、送り込み時の押
圧動作と、送り込み動作終了後の紙葉類の最端層
のものの一枚づつの分離給送動作及び搬送動作と
を、1つの駆動源の第1、第2の方向への回転と
第1乃至第4の伝達手段による回転力の伝達とに
より時間的に分割して行うことができる。
従つて、従来2つ又は3つの駆動源を用いて行
つていたような動作を1つの駆動源のみで実現で
き構成が簡略化して装置の小型化に寄与でき、し
かも、駆動源の制御以外は電気的な制御は不要と
なる。
つていたような動作を1つの駆動源のみで実現で
き構成が簡略化して装置の小型化に寄与でき、し
かも、駆動源の制御以外は電気的な制御は不要と
なる。
また、1つの駆動源の第1の方向と第2の方向
との回転は絶対に同時に生じないので、駆動源の
第1の方向の回転力を第1の伝達手段により送り
込み手段に伝達するととに同じく第1の方向の回
転力を第2の伝達手段により押圧手段に伝達し、
紙葉類の押圧を行つて確実な送り込み動作を行つ
た後でなければ、駆動源の第2の方向の回転力を
第3の伝達手段を介して分離給送手段に伝達する
ことにより行う分離給送動作が行われることはな
く、更に、分離給送されてくる紙葉類を分離給送
動作時とは逆方向の駆動源の回転を利用して行う
ようにしている。これにより、紙葉類の送り込み
及び搬送動作を確実に行なうことができる紙葉類
の分離給送装置を提供することができる。更に、
前記送り込み時の紙葉類への押圧動作を送り込み
動作に伴つてカム機構によつて行なうこととして
いるので、ソレノイド等の電気的要素を用いる必
要がなくしかも紙葉類の押圧動作と同時に動作で
きる簡略化された構成とすることができるという
特有の効果を奏する。
との回転は絶対に同時に生じないので、駆動源の
第1の方向の回転力を第1の伝達手段により送り
込み手段に伝達するととに同じく第1の方向の回
転力を第2の伝達手段により押圧手段に伝達し、
紙葉類の押圧を行つて確実な送り込み動作を行つ
た後でなければ、駆動源の第2の方向の回転力を
第3の伝達手段を介して分離給送手段に伝達する
ことにより行う分離給送動作が行われることはな
く、更に、分離給送されてくる紙葉類を分離給送
動作時とは逆方向の駆動源の回転を利用して行う
ようにしている。これにより、紙葉類の送り込み
及び搬送動作を確実に行なうことができる紙葉類
の分離給送装置を提供することができる。更に、
前記送り込み時の紙葉類への押圧動作を送り込み
動作に伴つてカム機構によつて行なうこととして
いるので、ソレノイド等の電気的要素を用いる必
要がなくしかも紙葉類の押圧動作と同時に動作で
きる簡略化された構成とすることができるという
特有の効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例装置を複写機に適用
した場合の概略斜視図、第2図は紙葉類の分離給
送装置の内部機構を示す概略側面図、第3図は紙
葉類の分離給送装置及び搬送装置の駆動系を示す
説明図、第4図a,bは駆動系の一部を示す分解
斜視図、組立斜視図、第5図a,bはクラツチの
分解斜視図、クラツチ断続部の分解斜視図、第6
図は第3図示J部分の詳細斜視図、第7図はカム
レバー近傍の概略斜視図、第8図a,bは限定動
力伝達機構の分解斜視図、組立斜視図、第9図は
原稿検出部の概略斜視図、第10図a乃至mは分
離給送装置の動作説明図、第11図は搬送装置の
概略斜視図である。 6B……載置台、10……ストツパ、11……
送り込みローラ、12……分離給送部、13A,
13B……レジストローラ、P……原稿。
した場合の概略斜視図、第2図は紙葉類の分離給
送装置の内部機構を示す概略側面図、第3図は紙
葉類の分離給送装置及び搬送装置の駆動系を示す
説明図、第4図a,bは駆動系の一部を示す分解
斜視図、組立斜視図、第5図a,bはクラツチの
分解斜視図、クラツチ断続部の分解斜視図、第6
図は第3図示J部分の詳細斜視図、第7図はカム
レバー近傍の概略斜視図、第8図a,bは限定動
力伝達機構の分解斜視図、組立斜視図、第9図は
原稿検出部の概略斜視図、第10図a乃至mは分
離給送装置の動作説明図、第11図は搬送装置の
概略斜視図である。 6B……載置台、10……ストツパ、11……
送り込みローラ、12……分離給送部、13A,
13B……レジストローラ、P……原稿。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 傾斜配置された紙葉類用載置台と、 この載置台に積層されている紙葉類を前記載置
台に沿つて搬送する送り込み手段と、 この送り込み手段による紙葉類の送り込み動作
時に紙葉類をその反対面側より前記送り込み手段
に押圧するようにカム機構を介して断続的に押圧
動作をする押圧手段と、 前記送り込み手段によつて送り込まれた紙葉類
の最端層のものを他の紙葉類から分離して取り出
す分離給送手段と、 分離給送手段にて取出された紙葉類を先方に搬
送する搬送手段と、 前記送り込み手段、押圧手段、分離給送手段及
び搬送手段を駆動するための単一の駆動源と、 この駆動源の第1の方向の回転の回転力のみを
前記送り込み手段に伝達する第1の伝達手段と、 前記駆動源の前記第1の方向の回転の回転力の
みを前記押圧手段のカム機構に伝達する第2の伝
達手段と、 前記駆動源の前記第1の方向とは異なる第2の
方向の回転の回転力のみを前記分離給送手段に伝
達する第3の伝達手段と、 前記駆動源の第1の方向の回転力のみを前記搬
送手段に伝達する第4の伝達手段とを具備し、 前記駆動源が第1の方向に回転するとき、前記
第1の伝達手段、第2の伝達手段及び第4の伝達
手段が前記送り込み手段、押圧手段及び搬送手段
に回転力を伝達し、前記駆動源が第2の方向に回
転するとき、前記第3の伝達手段が前記分離給送
手段に回転力を伝達することを特徴とする紙葉類
の分離給送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP406990A JPH02261739A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 紙葉類の分離給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP406990A JPH02261739A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 紙葉類の分離給送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02261739A JPH02261739A (ja) | 1990-10-24 |
| JPH0565414B2 true JPH0565414B2 (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=11574532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP406990A Granted JPH02261739A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 紙葉類の分離給送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02261739A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12252366B2 (en) | 2021-08-31 | 2025-03-18 | Canon Denshi Kabushiki Kaisha | Document receiving apparatus |
| JP7569764B2 (ja) * | 2021-08-31 | 2024-10-18 | キヤノン電子株式会社 | 原稿取込み装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5751245U (ja) * | 1980-09-09 | 1982-03-24 | ||
| JPS57178260A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-02 | Fuji Xerox Co Ltd | Original feeder for copying machine |
| JPS57189945A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-22 | Ricoh Co Ltd | Sheet feeder |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP406990A patent/JPH02261739A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02261739A (ja) | 1990-10-24 |
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