JPH056587Y2 - - Google Patents
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- JPH056587Y2 JPH056587Y2 JP1986024286U JP2428686U JPH056587Y2 JP H056587 Y2 JPH056587 Y2 JP H056587Y2 JP 1986024286 U JP1986024286 U JP 1986024286U JP 2428686 U JP2428686 U JP 2428686U JP H056587 Y2 JPH056587 Y2 JP H056587Y2
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- JP
- Japan
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- cassette
- bottom plate
- side bottom
- tape cassette
- tape
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案のカセツトローデイング装置の詳細を以
下の項目に従つて説明する。
下の項目に従つて説明する。
A 産業上の利用分野
B 考案の概要
C 背景技術[第7図]
D 考案が解決しようとする問題点
E 問題点を解決するための手段
F 実施例
F−1 第1の実施例[第1図乃至第5図]
a 外筐[第1図乃至第3図]
b 摺動枠[第1図乃至第3図、第5図]
c カセツト保持部材[第1図乃至第5図]
c−1 昇降枠[第1図乃至第3図、第5
図] c−2 底板[第1図乃至第5図] c−2−a 固定側 底板 c−2−b 回動側 底板 c−3 カセツト装着部[第1図乃至第3
図] d 摺動枠及びカセツト保持部材の移動 d−1 イジエクト時における移動 d−2 ローデイング時における移動 e ストツパー[第1図乃至第4図] f テープカセツトの装着及びローデイング g テープカセツトのイジエクト及び取出し F−2 第2の実施例[第6図] G 考案の効果 (A 産業上の利用分野) 本考案は新規なカセツトローデイング装置に関
する。詳しくは、ビデオテープレコーダーやオー
デイオテープレコーダー等に設けられるカセツト
ローデイング装置、特に、テープカセツトが着脱
自在に装着されると共に上面が開口されかつテー
プカセツトの外形と略同じ大きさの空間を持つカ
セツト装着部を有し少なくともテープカセツトの
装着又は取り出しが行われるときは外筐外へ突出
する位置へと移動されるカセツト保持部材を備え
たカセツトローデイング装置に関するものであ
り、カセツト装着部の底板の構造を改良すること
によつて、テープカセツトのカセツト保持部材に
対する装着及び/又は取出しをテープカセツトを
手にしつかりと保持した状態で行なうことができ
るようにした新規なカセツトローデイング装置を
提供しようとするものである。
図] c−2 底板[第1図乃至第5図] c−2−a 固定側 底板 c−2−b 回動側 底板 c−3 カセツト装着部[第1図乃至第3
図] d 摺動枠及びカセツト保持部材の移動 d−1 イジエクト時における移動 d−2 ローデイング時における移動 e ストツパー[第1図乃至第4図] f テープカセツトの装着及びローデイング g テープカセツトのイジエクト及び取出し F−2 第2の実施例[第6図] G 考案の効果 (A 産業上の利用分野) 本考案は新規なカセツトローデイング装置に関
する。詳しくは、ビデオテープレコーダーやオー
デイオテープレコーダー等に設けられるカセツト
ローデイング装置、特に、テープカセツトが着脱
自在に装着されると共に上面が開口されかつテー
プカセツトの外形と略同じ大きさの空間を持つカ
セツト装着部を有し少なくともテープカセツトの
装着又は取り出しが行われるときは外筐外へ突出
する位置へと移動されるカセツト保持部材を備え
たカセツトローデイング装置に関するものであ
り、カセツト装着部の底板の構造を改良すること
によつて、テープカセツトのカセツト保持部材に
対する装着及び/又は取出しをテープカセツトを
手にしつかりと保持した状態で行なうことができ
るようにした新規なカセツトローデイング装置を
提供しようとするものである。
(B 考案の概要)
本考案は、テープカセツトの外形と略同じ大き
さの空間を持つカセツト装着部にテープカセツト
が着脱自在に装着されるカセツト保持部材と、外
筐外へ突出した引出位置と外筐内に引き込まれた
引込み位置との間を移動する摺動枠とを備え、少
なくともテープカセツトの装着又は取出しが行わ
れるときは上記引出位置へ摺動枠とカセツト保持
部材とを移動するようにしたカセツトローデイン
グ装置において、上記カセツト装着部の上面を開
口し、上記カセツト保持部材の底板を、該カセツ
ト保持部材に固定された固定側底板と、該固定側
底板に回動自在に、かつ弾発部材により該固定側
底板の上面と同一平面に位置するように付勢され
てその回動先端が略下方へ変位するように設けら
れて回動側底板とから構成し、該固定側底板及び
回動側底板にそれぞれ複数の位置決め片を設け、
テープカセツトを摘んで上記カセツト装着部に載
置すると上記回動側底板が回動してテープカセツ
トと固定側底板との間に隙間が形成され、該テー
プカセツトを離すと上記弾発部材により該回動側
底板の上面と上記固定側底板の上面とが同一平面
に位置し、上記位置決め片により位置決めされて
カセツト装着完了となるようにすることにより、
カセツト装着部の底面が水平面に対して傾斜した
状態でテープカセツトの装着及び/又は取出しを
行なうことができるようにし、それによつて、テ
ープカセツトのカセツト保持部材に対する装着及
び/又は取出しをテープカセツトを手にしつかり
と保持した状態で行なうことができるようにした
ものである。
さの空間を持つカセツト装着部にテープカセツト
が着脱自在に装着されるカセツト保持部材と、外
筐外へ突出した引出位置と外筐内に引き込まれた
引込み位置との間を移動する摺動枠とを備え、少
なくともテープカセツトの装着又は取出しが行わ
れるときは上記引出位置へ摺動枠とカセツト保持
部材とを移動するようにしたカセツトローデイン
グ装置において、上記カセツト装着部の上面を開
口し、上記カセツト保持部材の底板を、該カセツ
ト保持部材に固定された固定側底板と、該固定側
底板に回動自在に、かつ弾発部材により該固定側
底板の上面と同一平面に位置するように付勢され
てその回動先端が略下方へ変位するように設けら
れて回動側底板とから構成し、該固定側底板及び
回動側底板にそれぞれ複数の位置決め片を設け、
テープカセツトを摘んで上記カセツト装着部に載
置すると上記回動側底板が回動してテープカセツ
トと固定側底板との間に隙間が形成され、該テー
プカセツトを離すと上記弾発部材により該回動側
底板の上面と上記固定側底板の上面とが同一平面
に位置し、上記位置決め片により位置決めされて
カセツト装着完了となるようにすることにより、
カセツト装着部の底面が水平面に対して傾斜した
状態でテープカセツトの装着及び/又は取出しを
行なうことができるようにし、それによつて、テ
ープカセツトのカセツト保持部材に対する装着及
び/又は取出しをテープカセツトを手にしつかり
と保持した状態で行なうことができるようにした
ものである。
(C 背景技術)[第7図]
近時ビデオテープレコーダーやオーテイオテー
プレコーダーの多くは、磁気テープとしてカセツ
トケースに収納されたもの、即ち、所謂テープカ
セツトを使用するようになつている。
プレコーダーの多くは、磁気テープとしてカセツ
トケースに収納されたもの、即ち、所謂テープカ
セツトを使用するようになつている。
従つて、この種のテープレコーダーには、通
常、テープカセツトを保持してこれを記録再生部
の所定のカセツト装着位置に装着するためのカセ
ツト保持部材を有するカセツトローデイング装置
が設けられている。
常、テープカセツトを保持してこれを記録再生部
の所定のカセツト装着位置に装着するためのカセ
ツト保持部材を有するカセツトローデイング装置
が設けられている。
そして、カセツトローデイング装置には、従来
から、トツプローデイング方式やフロントローデ
イング方式、あるいは、リニアスケート方式等
の、各種の方式のものがあり、これらはそれぞれ
に利点を有している。
から、トツプローデイング方式やフロントローデ
イング方式、あるいは、リニアスケート方式等
の、各種の方式のものがあり、これらはそれぞれ
に利点を有している。
第7図はリニアスケート方式によるカセツトロ
ーデイング装置を備えたビデオテープレコーダー
の一例aを示すものである。
ーデイング装置を備えたビデオテープレコーダー
の一例aを示すものである。
bは外筐であり、その前面板cには横長の開口
部dが形成されている。eは外筐bに対して移動
自在に支持されたカセツト保持部材であり、該カ
セツト保持部材eは、少なくともこれに対するテ
ープカセツトFの装着又は取出しが行なわれると
きは同図に示すように開口部dから外筐b外へ突
出するように出て来るようになつている。
部dが形成されている。eは外筐bに対して移動
自在に支持されたカセツト保持部材であり、該カ
セツト保持部材eは、少なくともこれに対するテ
ープカセツトFの装着又は取出しが行なわれると
きは同図に示すように開口部dから外筐b外へ突
出するように出て来るようになつている。
そして、gはカセツト保持部材eの底板、hは
前面板、i,iは側板であり、これら底板gと前
面板hと側板i,i及び底板gの所定の位置に形
成された図示しない突当り片によつて上面が開口
された空間を有するカセツト装着部jが構成さ
れ、テープカセツトfはこのカセツト装着部jに
対して図面に示すような向きで装着される。
前面板、i,iは側板であり、これら底板gと前
面板hと側板i,i及び底板gの所定の位置に形
成された図示しない突当り片によつて上面が開口
された空間を有するカセツト装着部jが構成さ
れ、テープカセツトfはこのカセツト装着部jに
対して図面に示すような向きで装着される。
尚、側板i,iの前面板h寄りの部分には側方
から見て略逆台形状を成す切欠部k,kが形成さ
れており、例えば、カセツト装着部jに装着され
たテープカセツトfを取り出すときは、テープカ
セツトfの長手方向における両側面のうちこの切
欠部k,kに対応する部分を指先で摘むようにさ
れている。
から見て略逆台形状を成す切欠部k,kが形成さ
れており、例えば、カセツト装着部jに装着され
たテープカセツトfを取り出すときは、テープカ
セツトfの長手方向における両側面のうちこの切
欠部k,kに対応する部分を指先で摘むようにさ
れている。
(D 考案が解決しようとする問題点)
ところで、例えば、ビデオテープレコーダーに
使用されるテープカセツトは、最近、小形なもの
が開発されるようになつて来ており、中には、そ
の平面形状が掌に収まる大きさを有し、その厚み
も1センチメートル程度と極めて小形なものが開
発されている。
使用されるテープカセツトは、最近、小形なもの
が開発されるようになつて来ており、中には、そ
の平面形状が掌に収まる大きさを有し、その厚み
も1センチメートル程度と極めて小形なものが開
発されている。
このようにテープカセツトの形状が小さくなつ
て来ると、カセツトローデイング装置のカセツト
保持部材に対するテープカセツトの装着及び取出
しが非常にやり難いものになつて来る。特に、リ
ニアスケート方式によるカセツトローデイング装
置におけるカセツト保持部材eに対するテープカ
セツトfの取出しは、前記したように、テープカ
セツトfの側面を摘んでテープカセツトfを上方
へ持ち上げるようにして行なうようになつている
ので、当該テープカセツトfの厚みが前記したよ
うに1センチメートル程度しかない場合はテープ
カセツトfをしつかり摘むことができなくなる。
また、テープカセツトfをカセツト保持部材eに
装着するときも、通常、テープカセツトfがカセ
ツト装着部jの底板g上に載置される前にテープ
カセツトfを摘んだ指先がカセツト保持部材eの
前面板hや側板i,iに当たることになるので、
テープカセツトfのカセツト装着部jに対する装
着は、最後の時点でテープカセツトfを底板g上
に落とすことによつて行なわれることになる。
て来ると、カセツトローデイング装置のカセツト
保持部材に対するテープカセツトの装着及び取出
しが非常にやり難いものになつて来る。特に、リ
ニアスケート方式によるカセツトローデイング装
置におけるカセツト保持部材eに対するテープカ
セツトfの取出しは、前記したように、テープカ
セツトfの側面を摘んでテープカセツトfを上方
へ持ち上げるようにして行なうようになつている
ので、当該テープカセツトfの厚みが前記したよ
うに1センチメートル程度しかない場合はテープ
カセツトfをしつかり摘むことができなくなる。
また、テープカセツトfをカセツト保持部材eに
装着するときも、通常、テープカセツトfがカセ
ツト装着部jの底板g上に載置される前にテープ
カセツトfを摘んだ指先がカセツト保持部材eの
前面板hや側板i,iに当たることになるので、
テープカセツトfのカセツト装着部jに対する装
着は、最後の時点でテープカセツトfを底板g上
に落とすことによつて行なわれることになる。
このように、リニアスケート方式によるカセツ
トローデイング装置においては、テープカセツト
の形状が小さくなつて来るとカセツト保持部材に
対するテープカセツトの装着や取出しが極めてや
り難いものになつて来るといつた問題がある。
トローデイング装置においては、テープカセツト
の形状が小さくなつて来るとカセツト保持部材に
対するテープカセツトの装着や取出しが極めてや
り難いものになつて来るといつた問題がある。
(E 問題点を解決するための手段)
本考案カセツトローデイング装置は、上記した
問題点を解決するために、カセツト装着部の底板
の一部をその回動先端が略下方へ変位するように
カセツト保持部材に対して回動自在に支持したも
のである。
問題点を解決するために、カセツト装着部の底板
の一部をその回動先端が略下方へ変位するように
カセツト保持部材に対して回動自在に支持したも
のである。
従つて、本考案によれば、底板の一部を回動さ
せることによりその一部が傾斜されるので、テー
プカセツトを上記底板に斜め上方から載せること
ができあるいは斜め上方へ取り出すことができ
る。このため、テープカセツトのカセツト保持部
材に対する装着及び取出しを行なうときテープカ
セツトを摘んだ指がカセツト保持部材に当ること
がなく、また、テープカセツトを上下から摘むこ
ともできるので、テープカセツトを手にしつかり
と保持した状態でカセツト装着部材に対する装着
及び/又は取出しを行なうことができる。
せることによりその一部が傾斜されるので、テー
プカセツトを上記底板に斜め上方から載せること
ができあるいは斜め上方へ取り出すことができ
る。このため、テープカセツトのカセツト保持部
材に対する装着及び取出しを行なうときテープカ
セツトを摘んだ指がカセツト保持部材に当ること
がなく、また、テープカセツトを上下から摘むこ
ともできるので、テープカセツトを手にしつかり
と保持した状態でカセツト装着部材に対する装着
及び/又は取出しを行なうことができる。
(F 実施例)
以下に、本考案カセツトローデイング装置の詳
細を添附図面に示した各実施例に従つて説明す
る。
細を添附図面に示した各実施例に従つて説明す
る。
(F−1 第1の実施例)[第1図乃至第5図]
第1図乃至第5図は本考案カセツトローデイン
グ装置をビデオテープレコーダーのカセツトロー
デイング装置に適用した第1の実施例を示すもの
である。
グ装置をビデオテープレコーダーのカセツトロー
デイング装置に適用した第1の実施例を示すもの
である。
(a 外筐)[第1図乃至第3図]
1はビデオテープレコーダーであり、2はその
外筐である。尚、外筐2については全体の図示を
省略してあるが、その外観は第7図に示した
VTRaの外筐bの外観と略同じような外観を有し
ている。
外筐である。尚、外筐2については全体の図示を
省略してあるが、その外観は第7図に示した
VTRaの外筐bの外観と略同じような外観を有し
ている。
3は外筐2のフロントパネルであり、該フロン
トパネル3には左右方向(第1図における左方へ
向かう方向を左側とし、右方へ向かう方向を右側
とする。また、同図における下方へ向かう方向を
前側とし、上方へ向かう方向を後側とする。以下
の説明において向きを示すときはこの方向による
ものとする。)に長い開口部4が形成されている。
トパネル3には左右方向(第1図における左方へ
向かう方向を左側とし、右方へ向かう方向を右側
とする。また、同図における下方へ向かう方向を
前側とし、上方へ向かう方向を後側とする。以下
の説明において向きを示すときはこの方向による
ものとする。)に長い開口部4が形成されている。
5は外筐2内の底部寄りの位置に設けられたメ
カシヤーシであり、該メカシヤーシ5に互いに左
右方向に離間して位置する2つのリール台6,6
(図面では一方のもののみ示してある。)が設けら
れている。尚、6a,6aは略円筒状に形成され
たリール載置部である。
カシヤーシであり、該メカシヤーシ5に互いに左
右方向に離間して位置する2つのリール台6,6
(図面では一方のもののみ示してある。)が設けら
れている。尚、6a,6aは略円筒状に形成され
たリール載置部である。
7は外筐2の天板から下方へ突出するように設
けられたストツパーであり、該ストツパー7の下
端は前記開口部の上端と略同じ高さまで延びてい
る。
けられたストツパーであり、該ストツパー7の下
端は前記開口部の上端と略同じ高さまで延びてい
る。
8は外筐2内のフロントパネル3寄りの部分の
うち開口部4より稍低い位置に左右方向に沿つて
延びるように配置された回転軸であり、該回転軸
8に2つのローデイングギヤ9,9(図面では一
方のもののみ示してある。)が固定されており、
これらローデイングギヤ9,9は開口部4の左右
両端部と各別に略対応する位置に配置されてい
る。尚、ローデイングギヤ9,9は回転軸8が図
示しないローデイング用のモータによつて回転さ
れることにより回転されるようになつており、ロ
ーデイング動作を行なうときは第3図における反
時計回り方向へ回転され、イジエクト動作を行な
うときは同じく第3図における時計回り方向へ回
転されるようになつている。
うち開口部4より稍低い位置に左右方向に沿つて
延びるように配置された回転軸であり、該回転軸
8に2つのローデイングギヤ9,9(図面では一
方のもののみ示してある。)が固定されており、
これらローデイングギヤ9,9は開口部4の左右
両端部と各別に略対応する位置に配置されてい
る。尚、ローデイングギヤ9,9は回転軸8が図
示しないローデイング用のモータによつて回転さ
れることにより回転されるようになつており、ロ
ーデイング動作を行なうときは第3図における反
時計回り方向へ回転され、イジエクト動作を行な
うときは同じく第3図における時計回り方向へ回
転されるようになつている。
(b 摺動枠)[第1図乃至第3図、第5図]
10は摺動枠である。
該摺動枠10は少なくともその主部が上方から
見て前後方向に長い略コ字形を成すように形成さ
れている。即ち、11及び11′は摺動枠10の
側枠であり、12はその左右両端が側枠11,1
1′の各前端部に一体に連結した前枠であり、該
前枠12の前面に前面板13が取着されている。
見て前後方向に長い略コ字形を成すように形成さ
れている。即ち、11及び11′は摺動枠10の
側枠であり、12はその左右両端が側枠11,1
1′の各前端部に一体に連結した前枠であり、該
前枠12の前面に前面板13が取着されている。
尚、側枠11,11′、前枠12及び前面板1
3はいずれも外筐2のフロントパネル3に形成さ
れた開口部4の高さと略同じ高さを有している。
3はいずれも外筐2のフロントパネル3に形成さ
れた開口部4の高さと略同じ高さを有している。
そして、側枠11,11′の下面の前端寄りの
部分には前後方向に長い切欠部14,14′が形
成されると共に、側枠11,11′の互いに対向
する面(以下、「内側面」と言う。)の上記切欠部
14,14′の前後方向における略中央部と対応
する部分には上下方向に沿つて延びる突条15,
15′が形成されている。また、側枠11,1
1′の前端寄りの部分の上側には側方から見て略
逆台形状を成す切欠部16,16′が形成されて
いる。
部分には前後方向に長い切欠部14,14′が形
成されると共に、側枠11,11′の互いに対向
する面(以下、「内側面」と言う。)の上記切欠部
14,14′の前後方向における略中央部と対応
する部分には上下方向に沿つて延びる突条15,
15′が形成されている。また、側枠11,1
1′の前端寄りの部分の上側には側方から見て略
逆台形状を成す切欠部16,16′が形成されて
いる。
17,17′は前記切欠部14,14′の長さよ
り稍短い長さを有する回転軸であり、該回転軸1
7,17′の両端部にはピニオンギヤ18,18,
18′,18′が固定されている。そして、回転軸
17,17′は切欠部14,14′内に位置される
と共に前記突条15,15′の下端部へ側方へ開
口するように形成されたスリツト15a,15′
a及び図示しない支持部材に回転自在に支持され
た状態で摺動枠10に設けられている。尚、ピニ
オンギヤ18,18及び18′,18′はその外周
の一部が側枠11,11′の内側面より稍内側へ
突出するように位置されている。
り稍短い長さを有する回転軸であり、該回転軸1
7,17′の両端部にはピニオンギヤ18,18,
18′,18′が固定されている。そして、回転軸
17,17′は切欠部14,14′内に位置される
と共に前記突条15,15′の下端部へ側方へ開
口するように形成されたスリツト15a,15′
a及び図示しない支持部材に回転自在に支持され
た状態で摺動枠10に設けられている。尚、ピニ
オンギヤ18,18及び18′,18′はその外周
の一部が側枠11,11′の内側面より稍内側へ
突出するように位置されている。
そして、摺動枠10は、側枠11,11′の後
部の外側面に前後方向に延びて形成された前後方
向に延びる図示しない溝に外筐2側に支持された
図示しないガイドローラーが係合されることによ
つて外筐2に対して摺動自在になるように支持さ
れると共に、外筐2に形成された開口部4と同じ
高さに位置されており、第1図及び第2図に示す
ように開口部4から外筐2外へ突出した位置(以
下、この位置を「引出位置」と言う。)と第3図
に示すように外筐2内に引き込まれた位置(以
下、この位置を「引込み位置」と言う。)との間
を移動されるようになつている。
部の外側面に前後方向に延びて形成された前後方
向に延びる図示しない溝に外筐2側に支持された
図示しないガイドローラーが係合されることによ
つて外筐2に対して摺動自在になるように支持さ
れると共に、外筐2に形成された開口部4と同じ
高さに位置されており、第1図及び第2図に示す
ように開口部4から外筐2外へ突出した位置(以
下、この位置を「引出位置」と言う。)と第3図
に示すように外筐2内に引き込まれた位置(以
下、この位置を「引込み位置」と言う。)との間
を移動されるようになつている。
尚、摺動枠10は後述するカセツト保持部材の
昇降枠が水平方向に移動される間に該昇降枠の移
動によつて移動されるようになつており、また、
摺動枠10が引込位置に来ると外筐2に形成され
た開口部4は、第3図に示すように、摺動枠10
の前面板13によつて塞がれることになる。
昇降枠が水平方向に移動される間に該昇降枠の移
動によつて移動されるようになつており、また、
摺動枠10が引込位置に来ると外筐2に形成され
た開口部4は、第3図に示すように、摺動枠10
の前面板13によつて塞がれることになる。
(c カセツト保持部材)[第1図乃至第5図]
19は後述するテープカセツトが着脱自在に装
着されるカセツト保持部材であり、該カセツト保
持部材9は、主として、前記ローデイングギヤ
9,9によつて水平方向及び上下方向へ移動され
る昇降枠と該昇降枠に支持され、かつ、テープカ
セツトが載置される底板とから構成されている。
着されるカセツト保持部材であり、該カセツト保
持部材9は、主として、前記ローデイングギヤ
9,9によつて水平方向及び上下方向へ移動され
る昇降枠と該昇降枠に支持され、かつ、テープカ
セツトが載置される底板とから構成されている。
(c−1 昇降枠)[第1図乃至第3図、第5図]
20は昇降枠である。
該昇降枠20は上方から見た形状が全体として
前記摺動枠10より略一周り程小さいコ字形を成
している。即ち、21及び21′は昇降枠20の
側枠であり、該側枠21及び21′は前後方向に
沿つて延びる主部22,22′と該主部22,2
2′の前端部か上方へ向けて略直角に立設された
立上げ部23,23′とにより、側方から見て略
横倒L字形を成すと共に、主部22,22′の下
面の大部分及び立上げ部23,23′の前面には
これらに連続して形成されたラツク24,24′
(以下、このラツク24,24′を「第1のラツ
ク」と言う。)が形成されている。そして、側枠
21,21′の立上げ部23と23′との間には前
枠25が架け渡し状に一体に形成されている。
前記摺動枠10より略一周り程小さいコ字形を成
している。即ち、21及び21′は昇降枠20の
側枠であり、該側枠21及び21′は前後方向に
沿つて延びる主部22,22′と該主部22,2
2′の前端部か上方へ向けて略直角に立設された
立上げ部23,23′とにより、側方から見て略
横倒L字形を成すと共に、主部22,22′の下
面の大部分及び立上げ部23,23′の前面には
これらに連続して形成されたラツク24,24′
(以下、このラツク24,24′を「第1のラツ
ク」と言う。)が形成されている。そして、側枠
21,21′の立上げ部23と23′との間には前
枠25が架け渡し状に一体に形成されている。
26,26及び26′,26′は側枠21及び2
1′の主部22及び22′の上面から立上げ状に設
けられた突片であり、これら突片26,26及び
26′,26′のうち前側のもの26及び26′は
その前端が立上げ部23,23′の後端に連結す
るように位置され、また、後側のもの26及び2
6′は前側のもの26及び26′から所定の距離、
即ち、前記摺動枠10に設けられたピニオンギヤ
18と18との間18′,18′との間の離間距離
と同じ距離離間して位置されている。そして、左
側の突片26,26の左側面及び右側の突片2
6′,26′の右側面から側枠21及び21′の主
部22及び22′の外側面にかけて連続するラツ
ク27,27及び27′,27′(以下、これらの
ラツク27,27及び27′,27′を「第2のラ
ツク」と言う。)が形成されている。
1′の主部22及び22′の上面から立上げ状に設
けられた突片であり、これら突片26,26及び
26′,26′のうち前側のもの26及び26′は
その前端が立上げ部23,23′の後端に連結す
るように位置され、また、後側のもの26及び2
6′は前側のもの26及び26′から所定の距離、
即ち、前記摺動枠10に設けられたピニオンギヤ
18と18との間18′,18′との間の離間距離
と同じ距離離間して位置されている。そして、左
側の突片26,26の左側面及び右側の突片2
6′,26′の右側面から側枠21及び21′の主
部22及び22′の外側面にかけて連続するラツ
ク27,27及び27′,27′(以下、これらの
ラツク27,27及び27′,27′を「第2のラ
ツク」と言う。)が形成されている。
28,28′は主部22,22′のうち突片2
6,26との間及び26′と26′との間の略中間
部から立ち上げ状に形成されたガイド突片であ
り、これらガイド突片28,28′の外側面から
側枠21,21′の主部22,22′の外側面にか
けて上下方向に延びるガイド溝29,29′が形
成されている。
6,26との間及び26′と26′との間の略中間
部から立ち上げ状に形成されたガイド突片であ
り、これらガイド突片28,28′の外側面から
側枠21,21′の主部22,22′の外側面にか
けて上下方向に延びるガイド溝29,29′が形
成されている。
そして、昇降枠20は、そのガイド溝29,2
9′に摺動枠10の側枠11,11′の内側面に形
成された前記突条15,15′が摺動自在に係合
されると共に、第2のラツク27,27及び2
7′,27′が摺動枠10に設けられた前記ピニオ
ンギヤ18,18及び18′,18′と格別に噛合
されることによつて、摺動枠10に対して昇降自
在なるように支持されている。
9′に摺動枠10の側枠11,11′の内側面に形
成された前記突条15,15′が摺動自在に係合
されると共に、第2のラツク27,27及び2
7′,27′が摺動枠10に設けられた前記ピニオ
ンギヤ18,18及び18′,18′と格別に噛合
されることによつて、摺動枠10に対して昇降自
在なるように支持されている。
更に、摺動枠20はその第1のラツク24,2
4′が外筐2内に設けられた前記ローデイングギ
ヤ9,9と噛合されており、第1のラツク24,
24′のうち水平方向に沿つて延びる部分(以下、
この部分を「水平部」と言う。)がローデイング
ギヤ9,9と噛合している間は第2図を見て良く
解るように摺動枠10と略同じ高さに保持され、
かつ、ローデイングギヤ9,9が回転されること
により前後方向へ移動される状態となり、また、
第1のラツク24,24′のうち垂直方向に沿つ
て延びる部分(以下、この部分を「垂直部」と言
う。)がローデイングギヤ9,9と噛合している
間は摺動枠10に対して上下方向へ移動し得る状
態となる。
4′が外筐2内に設けられた前記ローデイングギ
ヤ9,9と噛合されており、第1のラツク24,
24′のうち水平方向に沿つて延びる部分(以下、
この部分を「水平部」と言う。)がローデイング
ギヤ9,9と噛合している間は第2図を見て良く
解るように摺動枠10と略同じ高さに保持され、
かつ、ローデイングギヤ9,9が回転されること
により前後方向へ移動される状態となり、また、
第1のラツク24,24′のうち垂直方向に沿つ
て延びる部分(以下、この部分を「垂直部」と言
う。)がローデイングギヤ9,9と噛合している
間は摺動枠10に対して上下方向へ移動し得る状
態となる。
尚、昇降枠20等に移動については後で詳細に
説明する。
説明する。
(c−2 底板)[第1図乃至第5図]
30は上記昇降枠20に支持された底板であ
り、該底板30は昇降枠20に固定された固定側
底板31と該固定側底板に回動自在に連結された
回動側底板32から成る。
り、該底板30は昇降枠20に固定された固定側
底板31と該固定側底板に回動自在に連結された
回動側底板32から成る。
(c−2−a 固定側底板)
固定側底板31は左右方向に長い略板状に形成
されとる共に、その前端縁には切欠部33が形成
され、該切欠部33の左右両側の部分は稍前方へ
突出されており、その突出された部分の前端から
上方稍斜め前方へ向けて屈曲された位置決め片3
4,34が形成されている。
されとる共に、その前端縁には切欠部33が形成
され、該切欠部33の左右両側の部分は稍前方へ
突出されており、その突出された部分の前端から
上方稍斜め前方へ向けて屈曲された位置決め片3
4,34が形成されている。
また、その後端縁の上記位置決め片34,34
と略対応する部分には略半円状を成す切欠部3
5,35が形成されると共に、後端縁の左右両端
部からは後方へ向けて突出する幅の狭い突片3
6,36が形成され、該突片36,36の互いに
対向する側端縁からは下方へ向けて略直角に屈曲
された支持片37,37が形成されている。
と略対応する部分には略半円状を成す切欠部3
5,35が形成されると共に、後端縁の左右両端
部からは後方へ向けて突出する幅の狭い突片3
6,36が形成され、該突片36,36の互いに
対向する側端縁からは下方へ向けて略直角に屈曲
された支持片37,37が形成されている。
そして、該支持片37,37から互いに内側へ
向け略水平に延びる支持ピン38,38が突設さ
れている。
向け略水平に延びる支持ピン38,38が突設さ
れている。
39,39は固定側底板3位置の左右両端縁か
ら上方へ向けて略直角に屈曲された背の低い取付
片であり、固定側底板31はこの取付片39,3
9が前記昇降枠20の側枠21,21′の主部2
2,22′のうち前端寄りの部分の内側面にねじ
止め等の固定手段によつて固定されることにより
昇降枠20に固定されている。
ら上方へ向けて略直角に屈曲された背の低い取付
片であり、固定側底板31はこの取付片39,3
9が前記昇降枠20の側枠21,21′の主部2
2,22′のうち前端寄りの部分の内側面にねじ
止め等の固定手段によつて固定されることにより
昇降枠20に固定されている。
従つて、固定側底板31は昇降枠20の側枠2
1,21′主部22,22′と略同じ高さに位置さ
れ、また、その位置決め片34,34が昇降枠2
0の前枠25の下端面に後ろ斜め下方から近接し
て位置するように配置される。
1,21′主部22,22′と略同じ高さに位置さ
れ、また、その位置決め片34,34が昇降枠2
0の前枠25の下端面に後ろ斜め下方から近接し
て位置するように配置される。
尚、固定側底板31の後端縁のうち半円状の切
欠部35と35との間の部分は他の部分より稍後
方へ突出されており、上面のうちこの部分の後端
縁に沿う部分は浅く削り取られることによつて他
の部分より低くされた当接段部40が形成されて
いる。
欠部35と35との間の部分は他の部分より稍後
方へ突出されており、上面のうちこの部分の後端
縁に沿う部分は浅く削り取られることによつて他
の部分より低くされた当接段部40が形成されて
いる。
(c−2−b 回動側底板)
回動側底板32はこれも左右方向に長い略板状
に形成されると共に、その左右方向における長さ
は固定側底板31のそれより僅かに短くなつてい
る。
に形成されると共に、その左右方向における長さ
は固定側底板31のそれより僅かに短くなつてい
る。
そして、回動側底板32は、その前端縁のうち
固定側底板31に形成された略半円状の切欠部3
5,35と対応する位置にこれも略半円状を成す
切欠部41,41が形成されると共に、その後端
縁の右端部と左端寄りの位置から後方へ向けて突
出する突片42,42が形成されており、該突片
42,42の後端から上方稍斜め後方へ向けて屈
曲された位置決め片43,43が形成されてい
る。
固定側底板31に形成された略半円状の切欠部3
5,35と対応する位置にこれも略半円状を成す
切欠部41,41が形成されると共に、その後端
縁の右端部と左端寄りの位置から後方へ向けて突
出する突片42,42が形成されており、該突片
42,42の後端から上方稍斜め後方へ向けて屈
曲された位置決め片43,43が形成されてい
る。
また、回動側底板32の左右両端縁の前端部か
らは下方へ向けて略直角に屈曲された連結片4
4,44が形成されており、該連結片44,44
に挿通孔45,45が形成されている。
らは下方へ向けて略直角に屈曲された連結片4
4,44が形成されており、該連結片44,44
に挿通孔45,45が形成されている。
46,46は回動側底板32の左右両端縁の後
端寄りの位置から上方へ向けて略直角に屈曲され
た側片であり、該側片46,46の前端部に互い
に外側へ向けて略水平に突出したストツパーピン
47,47が設けられている。
端寄りの位置から上方へ向けて略直角に屈曲され
た側片であり、該側片46,46の前端部に互い
に外側へ向けて略水平に突出したストツパーピン
47,47が設けられている。
尚、回動側底板32の前端縁のうち半円状の切
欠部41と41との間の部分、即ち、固定側底板
31の前記当接段部40と対応する部分は他の部
分より稍前方へ突出されており、回動側底板の下
面のうち上記部分の後端縁に沿う部分が浅く削り
取られることによつて当接段部48が形成されて
いる。
欠部41と41との間の部分、即ち、固定側底板
31の前記当接段部40と対応する部分は他の部
分より稍前方へ突出されており、回動側底板の下
面のうち上記部分の後端縁に沿う部分が浅く削り
取られることによつて当接段部48が形成されて
いる。
そして、回動側底板32は、その連結片44,
44に形成された挿通孔45,45に固定側底板
31に設けられた前記支持ピン38,38が挿通
されることによつて、固定側底板31に回動自在
に連結される。更に、回動側底板32は、上記支
持ピン38,38の左側のもの38に外嵌状に設
けられたトーシヨンバネ49のうち後方へ向けて
延びる一方の腕49aの先端部が下面側から弾接
されることにより、第2図乃至第4図における時
計回り方向への回動力を付勢されており、これを
反時計回わり方向へ回動させる押圧力が加えられ
ていない間は、その当接段部48が固定側底板3
1の当接段部40に上方から当接することによつ
て、その上面が固定側底板31の上面と同一平面
内に位置するようにされている。この位置を以
下、「非回動位置」と言う。
44に形成された挿通孔45,45に固定側底板
31に設けられた前記支持ピン38,38が挿通
されることによつて、固定側底板31に回動自在
に連結される。更に、回動側底板32は、上記支
持ピン38,38の左側のもの38に外嵌状に設
けられたトーシヨンバネ49のうち後方へ向けて
延びる一方の腕49aの先端部が下面側から弾接
されることにより、第2図乃至第4図における時
計回り方向への回動力を付勢されており、これを
反時計回わり方向へ回動させる押圧力が加えられ
ていない間は、その当接段部48が固定側底板3
1の当接段部40に上方から当接することによつ
て、その上面が固定側底板31の上面と同一平面
内に位置するようにされている。この位置を以
下、「非回動位置」と言う。
(c−3 カセツト装着部)[第1図乃至第3図]
しかして、回動側底板32が非回動位置に来て
いる状態において、固定側底板31の上面と回転
側底板32の上面とが同一平面を成すようになる
ので、底板30の上面と位置決め片34,34及
び43,43と側片46,46等とによつて、上
面が開口にされた空間を有するカセツト装着部5
0が形成される。そして、このカセツト装着部5
0の空間は後述るテープカセツトの平面形状と略
同じ大きさを有しており、テープカセツトはこの
カセツト装着部50に対して底板30に載置され
る状態で装着されることになる。
いる状態において、固定側底板31の上面と回転
側底板32の上面とが同一平面を成すようになる
ので、底板30の上面と位置決め片34,34及
び43,43と側片46,46等とによつて、上
面が開口にされた空間を有するカセツト装着部5
0が形成される。そして、このカセツト装着部5
0の空間は後述るテープカセツトの平面形状と略
同じ大きさを有しており、テープカセツトはこの
カセツト装着部50に対して底板30に載置され
る状態で装着されることになる。
(d 摺動枠及びカセツト保持部材の移動)
そこで、前記した摺動枠10及びカセツト保持
部材19の移動は次のように行なわれる。
部材19の移動は次のように行なわれる。
(d−1 イジエクト時における移動)
先ず、イシエクト時における移動について説明
する。
する。
イシエクト時における移動は、第3図に示すよ
うに、摺動枠10が引込位置に来ており、かつ、
昇降枠20がその底板30が前記リール台6のリ
ール載置部6aの上端面と略同じ高さに位置(以
下、「ローデイング完了位置」と言う。)している
状態(以下、「ローデイング完了位置」と言う。)
から行なわれる。この状態において、昇降枠20
のガイド溝29,29′はその上端部が摺動枠1
0の突条15,15′の下端部と係合され、また、
第2のラツク27,27′もその上端部が摺動枠
10に設けられたピニオンギヤ18,18′と噛
合されており、そして、第1のラツク24,2
4′はその垂直部がローデイングギヤ9,9と噛
合されている。
うに、摺動枠10が引込位置に来ており、かつ、
昇降枠20がその底板30が前記リール台6のリ
ール載置部6aの上端面と略同じ高さに位置(以
下、「ローデイング完了位置」と言う。)している
状態(以下、「ローデイング完了位置」と言う。)
から行なわれる。この状態において、昇降枠20
のガイド溝29,29′はその上端部が摺動枠1
0の突条15,15′の下端部と係合され、また、
第2のラツク27,27′もその上端部が摺動枠
10に設けられたピニオンギヤ18,18′と噛
合されており、そして、第1のラツク24,2
4′はその垂直部がローデイングギヤ9,9と噛
合されている。
この状態からイジエクト動作を行なう指令が為
されると、前記したように、ローデイングギヤ
9,9が時計回り方向へ回転される。
されると、前記したように、ローデイングギヤ
9,9が時計回り方向へ回転される。
すると、昇降枠20は、先ず、その第1のラツ
ク24,24′の垂直部が上方へ送られるため、
上方へ移動されることになる。このとき、昇降枠
20はそのガイド突片28,28′が摺動枠10
の突条15,15′によつて案内されることによ
つてその移動方向を案内されると共に、第2のラ
ツク27,27及び27′,27′が摺動枠10側
のピニオンギヤ18,18及び18′,18′と噛
み合いながら上方へ移動されることによつて、そ
の姿勢が水平に保持された状態で移動されること
になる。
ク24,24′の垂直部が上方へ送られるため、
上方へ移動されることになる。このとき、昇降枠
20はそのガイド突片28,28′が摺動枠10
の突条15,15′によつて案内されることによ
つてその移動方向を案内されると共に、第2のラ
ツク27,27及び27′,27′が摺動枠10側
のピニオンギヤ18,18及び18′,18′と噛
み合いながら上方へ移動されることによつて、そ
の姿勢が水平に保持された状態で移動されること
になる。
そして、ローデイングギヤ9,9が水平部と噛
合されるようになると、第1のラツク24,2
4′が上方へ送られなくなるので、ここで、昇降
枠20の上方への移動が終了される。
合されるようになると、第1のラツク24,2
4′が上方へ送られなくなるので、ここで、昇降
枠20の上方への移動が終了される。
尚、これまでの間、摺動枠10は何の押圧力も
加えられないので、引込位置から移動されること
はない。
加えられないので、引込位置から移動されること
はない。
そして、ローデイングギヤ9,9が第1のラツ
ク24,24′の水平部と噛合するようになると、
該水平部が前方へ向けて送られるので、昇降枠2
0は今度は前方へ移動されることになる。
ク24,24′の水平部と噛合するようになると、
該水平部が前方へ向けて送られるので、昇降枠2
0は今度は前方へ移動されることになる。
すると、摺動枠10はその突条15,15′が
昇降枠20のガイド突片28,28′によつて後
方から押圧されるため、昇降枠20と一体的に前
方へ移動されることになる。
昇降枠20のガイド突片28,28′によつて後
方から押圧されるため、昇降枠20と一体的に前
方へ移動されることになる。
そして、摺動枠10が引出位置まで引き出され
て来ると、それが図示しない検出スイツチによつ
て検出され、その検出信号によつてローデイング
ギヤ9,9の回転が停止される。
て来ると、それが図示しない検出スイツチによつ
て検出され、その検出信号によつてローデイング
ギヤ9,9の回転が停止される。
しかして、摺動枠10が引出位置に来ると、昇
降枠20はその底板30の全体が外筐2外に位置
される(いか、この位置を「イジエクト位置」と
言う。)ことになり、これによつてイジエクト動
作が終了される。
降枠20はその底板30の全体が外筐2外に位置
される(いか、この位置を「イジエクト位置」と
言う。)ことになり、これによつてイジエクト動
作が終了される。
(d−2 ローデイング時における移動)
次に、ローデイング時における摺動枠及びカセ
ツト保持部材19の移動について説明する。
ツト保持部材19の移動について説明する。
摺動枠10が引出し位置に来ている状態からロ
ーデイング動作を行なう指令が為されると、前記
したように、ローデイングギヤ9,9が反時計回
り方向へ回転される。
ーデイング動作を行なう指令が為されると、前記
したように、ローデイングギヤ9,9が反時計回
り方向へ回転される。
すると、昇降枠20は、先ず、その第1のラツ
ク24,24′の水平部がローデイングギヤ9,
9によつて後方へ向けて送られることになるの
で、後方へ向つて移動されることになり、このと
き摺動枠10も一体的に後方へ移動されることに
なる。
ク24,24′の水平部がローデイングギヤ9,
9によつて後方へ向けて送られることになるの
で、後方へ向つて移動されることになり、このと
き摺動枠10も一体的に後方へ移動されることに
なる。
そして、ローデイングギヤ9,9が第1のラツ
ク24,24′の垂直部と噛合するようになると、
摺動枠10が引込位置に位置すると共に第1ラツ
ク24,24′は後方へ送られなくなる。
ク24,24′の垂直部と噛合するようになると、
摺動枠10が引込位置に位置すると共に第1ラツ
ク24,24′は後方へ送られなくなる。
従つて、ここで昇降枠20の後方への移動が終
了されると共に、摺動枠10もその突条15,1
5′が押圧されなくなることによつてそれ以上後
方へ移動されなくなり引込位置に保持されること
になる。
了されると共に、摺動枠10もその突条15,1
5′が押圧されなくなることによつてそれ以上後
方へ移動されなくなり引込位置に保持されること
になる。
また、ローデイングギヤ9,9が第1のラツク
24,24′の垂直部と噛合するようになると、
該垂直部が下方へ向けて送られるので、昇降枠2
0は今度は下方へ移動されて行き、前記ローデイ
ング完了位置に来ると、それが図示しない検出ス
イツチによつて検出され、その検出信号によつて
ローデイングギヤ9,9の回転が停止される。
24,24′の垂直部と噛合するようになると、
該垂直部が下方へ向けて送られるので、昇降枠2
0は今度は下方へ移動されて行き、前記ローデイ
ング完了位置に来ると、それが図示しない検出ス
イツチによつて検出され、その検出信号によつて
ローデイングギヤ9,9の回転が停止される。
しかして、ローデイング動作が終了され、ビデ
オテープレコーダー1はローデイング完了状態に
なることになる。
オテープレコーダー1はローデイング完了状態に
なることになる。
(e ストツパー)[第1図乃至第4図]
51,51は昇降枠20の側枠21,21′の
内側に固定されたストツパーである。ストツパー
51,51は前後方向に延びる水平部51a,5
1aと該水平部51a,51aの前端から上方へ
垂直に立ち上げられた垂直部51b,51bとか
ら成る。そして回動側底板32の上面と固定側底
板31の上面とが同一平面内にあるようになる
と、回動側底板32に設けられたストツパーピン
47,47がストツパー51,51の垂直部51
b,51bに当接して、回動側底板32がそれに
より上方に回動できなくなり、また、回動側底板
32が所定量下方へ回動されると、ストツパーピ
ン47,47が水平部51a,51aに当接し、
回動側底板32がそれ以上下方へ回動できなくな
るようになつている。
内側に固定されたストツパーである。ストツパー
51,51は前後方向に延びる水平部51a,5
1aと該水平部51a,51aの前端から上方へ
垂直に立ち上げられた垂直部51b,51bとか
ら成る。そして回動側底板32の上面と固定側底
板31の上面とが同一平面内にあるようになる
と、回動側底板32に設けられたストツパーピン
47,47がストツパー51,51の垂直部51
b,51bに当接して、回動側底板32がそれに
より上方に回動できなくなり、また、回動側底板
32が所定量下方へ回動されると、ストツパーピ
ン47,47が水平部51a,51aに当接し、
回動側底板32がそれ以上下方へ回動できなくな
るようになつている。
(f テープカセツトの装着及びローデイング)
52はテープカセツトである。該テープカセツ
ト52は第7図に示したテープカセツトfの外観
と略同じような外観を有しており、カセツトケー
ス53の内部に図示しない2つのテープリールが
回転自在な状態で収納され、また、カセツトケー
ス53の前面、即ち、ビデオテープレコーダー1
の後方を向く面がテープ引出面になつており、該
テープ引出面はカセツトケース53に回動自在な
るように設けられた前面蓋54によつて覆われて
いる。
ト52は第7図に示したテープカセツトfの外観
と略同じような外観を有しており、カセツトケー
ス53の内部に図示しない2つのテープリールが
回転自在な状態で収納され、また、カセツトケー
ス53の前面、即ち、ビデオテープレコーダー1
の後方を向く面がテープ引出面になつており、該
テープ引出面はカセツトケース53に回動自在な
るように設けられた前面蓋54によつて覆われて
いる。
そこで、テープカセツト52のカセツト装着部
50に対する装着は昇降枠20がイジエクト位置
に来ている状態において、例えば、次のように行
なう。
50に対する装着は昇降枠20がイジエクト位置
に来ている状態において、例えば、次のように行
なう。
即ち、カセツトケース53をその後側の左右両
側面に指先を当てるようにして摘み、カセツトケ
ース53をカセツト装着部50に載置する。この
とき、回動側底板32が下方へ回動する(第4図
(B)に示す状態参照)ことによつて、カセツトケー
ス53は摺動枠10等に対して傾斜した姿勢にな
ることにより、カセツトケース53はその後端部
が摺動枠10の側枠11,11′に形成された前
記逆台形状の切欠部16,16′と対応する高さ
より稍高い位置に位置されることになる。
側面に指先を当てるようにして摘み、カセツトケ
ース53をカセツト装着部50に載置する。この
とき、回動側底板32が下方へ回動する(第4図
(B)に示す状態参照)ことによつて、カセツトケー
ス53は摺動枠10等に対して傾斜した姿勢にな
ることにより、カセツトケース53はその後端部
が摺動枠10の側枠11,11′に形成された前
記逆台形状の切欠部16,16′と対応する高さ
より稍高い位置に位置されることになる。
従つて、カセツトケース52をカセツト装着部
50に載置するとき、カセツトケース52を摘ん
だ指先が摺動枠10の側枠11,11′等に当る
ことがないので、上記載置を完了するまでカセツ
トケース53をしかつり摘んでいることができ
る。
50に載置するとき、カセツトケース52を摘ん
だ指先が摺動枠10の側枠11,11′等に当る
ことがないので、上記載置を完了するまでカセツ
トケース53をしかつり摘んでいることができ
る。
そこで、カセツトケース53を摘んでいた指を
離すと、回動側底板32はトーシヨンバネ49,
49の力でその上面が固定側底板31の上面と同
一平面内に位置するようになり、テープカセツト
装着部50に正しく装着されたことになる。尚、
回動側底板32の回動軸とテープカセツト52の
重心位置との関係を選ぶことによつて、回動側底
板32が第4図(B)に示したように傾斜してままに
ならないようにすることが肝心である。
離すと、回動側底板32はトーシヨンバネ49,
49の力でその上面が固定側底板31の上面と同
一平面内に位置するようになり、テープカセツト
装着部50に正しく装着されたことになる。尚、
回動側底板32の回動軸とテープカセツト52の
重心位置との関係を選ぶことによつて、回動側底
板32が第4図(B)に示したように傾斜してままに
ならないようにすることが肝心である。
尚、テープカセツト52が水平な姿勢になりか
つ、摺動枠20が外筐2内に引き込まれて行く
と、カセツトケース53は摺動枠10側に設けら
れた図示しないカセツト押え機構によつて底板3
0に圧着されるようになつている。
つ、摺動枠20が外筐2内に引き込まれて行く
と、カセツトケース53は摺動枠10側に設けら
れた図示しないカセツト押え機構によつて底板3
0に圧着されるようになつている。
そして、摺動枠10が引込位置に来ると、テー
プカセツト52は下方へ移動され、昇降枠20が
ローデイング完了位置に到達すると、図示しない
テープリールがリール台6,6のリール載置部6
a,6a上に載置されると共に、リール台6,6
の上端部に位置する図示しない係合軸がテープリ
ールに形成された係合孔に相対的に係合されるこ
とになる。
プカセツト52は下方へ移動され、昇降枠20が
ローデイング完了位置に到達すると、図示しない
テープリールがリール台6,6のリール載置部6
a,6a上に載置されると共に、リール台6,6
の上端部に位置する図示しない係合軸がテープリ
ールに形成された係合孔に相対的に係合されるこ
とになる。
(g テープカセツトのイジエクト及び取出し)
上記した状態からイジエクト動作が開始される
と、テープカセツト52は、先ず、上方へ移動さ
れ、次いで前方へ移動され、外筐2外側へ出て行
くようになる。
と、テープカセツト52は、先ず、上方へ移動さ
れ、次いで前方へ移動され、外筐2外側へ出て行
くようになる。
そこで、テープカセツト52の前側の上面を軽
く押し込むと、回動側底板32は第4図(B)に示す
ように傾斜し、カセツトケース53の後部が浮き
上がるので、テープカセツト52をカセツト装着
部50から取り出し易くなる。
く押し込むと、回動側底板32は第4図(B)に示す
ように傾斜し、カセツトケース53の後部が浮き
上がるので、テープカセツト52をカセツト装着
部50から取り出し易くなる。
(F−2 第2の実施例)[第6図]
第6図は本考案のカセツトローデイング装置の
第2の実施例を示すものである。
第2の実施例を示すものである。
尚、この第2の実施例におけるカセツトローデ
イング装置が前記第1の実施例に示したカセツト
ローデイング装置と相違するところはカセツト装
着部の底板を自動的に回動させる手段を有すると
ころである。従つて、図面には装置の要部のみを
概略的に記載してあり、また、説明は第1の実施
例に示したものと相違する部分についてのみ行な
い、相違しない部分については第1の実施例にお
いて使用した符号と同じ符号を付することにより
省略する。
イング装置が前記第1の実施例に示したカセツト
ローデイング装置と相違するところはカセツト装
着部の底板を自動的に回動させる手段を有すると
ころである。従つて、図面には装置の要部のみを
概略的に記載してあり、また、説明は第1の実施
例に示したものと相違する部分についてのみ行な
い、相違しない部分については第1の実施例にお
いて使用した符号と同じ符号を付することにより
省略する。
55は、外筐2側に支持された図示しないカム
板の側面に形成されたカム溝であり、該カム溝5
5は、昇降枠20の昇降ストロークと略等しい長
さで上下方向に沿つて延びる垂直案内部55a
と、該垂直案内部55aの上端に連続し、かつ、
前方へ向けて水平に延びる水平案内部55bと、
該水平案内部55bの前端から前方斜め下方へ向
けて延びる傾斜案内部55cと、該傾斜案内部5
5cの下端か前方へ向けて水平に延びる比較的短
い保持部55dとから成る。
板の側面に形成されたカム溝であり、該カム溝5
5は、昇降枠20の昇降ストロークと略等しい長
さで上下方向に沿つて延びる垂直案内部55a
と、該垂直案内部55aの上端に連続し、かつ、
前方へ向けて水平に延びる水平案内部55bと、
該水平案内部55bの前端から前方斜め下方へ向
けて延びる傾斜案内部55cと、該傾斜案内部5
5cの下端か前方へ向けて水平に延びる比較的短
い保持部55dとから成る。
また、56は回動側底板32の後端部から突設
された被ガイドアームであり、該被ガイドアーム
56の先端部に設けられたローラ57が前記カム
溝55に摺動自在に係合されている。
された被ガイドアームであり、該被ガイドアーム
56の先端部に設けられたローラ57が前記カム
溝55に摺動自在に係合されている。
そこで、回動側底板32は次のようにして回動
される。即ち、昇降枠20が上下方向へ移動され
る間はローラ57がガイド溝55の垂直案内部5
5aと係合されていることにより、また、摺動枠
10が引込位置から引出位置に至る稍手前の位置
まで移動される間はローラ57がガイド溝55の
水平案内部55bと係合されていることにより、
ローラ57には上下方向に対する押圧力が加えら
れないので、回動側底板32は非回動位置に保持
された姿勢でもつて移動されることになる。
される。即ち、昇降枠20が上下方向へ移動され
る間はローラ57がガイド溝55の垂直案内部5
5aと係合されていることにより、また、摺動枠
10が引込位置から引出位置に至る稍手前の位置
まで移動される間はローラ57がガイド溝55の
水平案内部55bと係合されていることにより、
ローラ57には上下方向に対する押圧力が加えら
れないので、回動側底板32は非回動位置に保持
された姿勢でもつて移動されることになる。
そして、ローラ57が傾斜案内部55cと係合
されるようになると、ローラ57は下方へ向けて
押圧されながら移動されて行くことになるので、
被ガイドアーム56の先端部が下方へ変位されて
行き、これによつて回動側底板32が反時計回り
方向へ回動されると共に、ローラ57が保持部5
5dと係合されるようになると、ローラ57の下
方への移動が終了され、従つて、回動側底板32
の所定の角度傾斜された姿勢が保持されることに
なる。
されるようになると、ローラ57は下方へ向けて
押圧されながら移動されて行くことになるので、
被ガイドアーム56の先端部が下方へ変位されて
行き、これによつて回動側底板32が反時計回り
方向へ回動されると共に、ローラ57が保持部5
5dと係合されるようになると、ローラ57の下
方への移動が終了され、従つて、回動側底板32
の所定の角度傾斜された姿勢が保持されることに
なる。
尚、ローデイング動作が行なわれるときは、ロ
ーラ57が、今度は、保持部55d−傾斜案内部
55c−水平案内部55b−垂直案内部55aに
てこの順序で係合されて行くので、回動側底板3
2はローラ57が傾斜案内部55cと係合されて
いる間に回動位置から非回動位置へと戻されるこ
とになる。
ーラ57が、今度は、保持部55d−傾斜案内部
55c−水平案内部55b−垂直案内部55aに
てこの順序で係合されて行くので、回動側底板3
2はローラ57が傾斜案内部55cと係合されて
いる間に回動位置から非回動位置へと戻されるこ
とになる。
(G 考案の効果)
以上に記載したところから明らかなように、本
考案カセツトローデイング装置は、テープカセツ
トの外形と略同じ大きさの空間を持つカセツト装
着部にテープカセツトが着脱自在に装着されるカ
セツト保持部材と、外筐外へ突出した引出位置と
外筐内に引き込まれた引込み位置との間を移動す
る摺動枠とを備え、少なくともテープカセツトの
装着又は取出しが行われるときは上記引出位置へ
摺動枠とカセツト保持部材とを移動するようにし
たカセツトローデイング装置において、上記カセ
ツト装着部の上面を開口し、上記カセツト保持部
材の底板を、該カセツト保持部材に固定された固
定側底板と、該固定側底板に回動自在に、かつ弾
発部材により該固定側底板の上面と同一平面に位
置するように付勢されてその回動先端が略下方へ
変位するように設けられて回動側底板とから構成
し、該固定側底板及び回動側底板にそれぞれ複数
の位置決め片を設け、テープカセツトを摘んで上
記カセツト装着部に載置すると上記回動側底板が
回動してテープカセツトと固定側底板との間に隙
間が形成され、該テープカセツトを離すと上記弾
発部材により該回動側底板の上面と上記固定側底
板の上面とが同一平面に位置し、上記位置決め片
により位置決めされてカセツト装着完了となるよ
うにしたことを特徴とする。
考案カセツトローデイング装置は、テープカセツ
トの外形と略同じ大きさの空間を持つカセツト装
着部にテープカセツトが着脱自在に装着されるカ
セツト保持部材と、外筐外へ突出した引出位置と
外筐内に引き込まれた引込み位置との間を移動す
る摺動枠とを備え、少なくともテープカセツトの
装着又は取出しが行われるときは上記引出位置へ
摺動枠とカセツト保持部材とを移動するようにし
たカセツトローデイング装置において、上記カセ
ツト装着部の上面を開口し、上記カセツト保持部
材の底板を、該カセツト保持部材に固定された固
定側底板と、該固定側底板に回動自在に、かつ弾
発部材により該固定側底板の上面と同一平面に位
置するように付勢されてその回動先端が略下方へ
変位するように設けられて回動側底板とから構成
し、該固定側底板及び回動側底板にそれぞれ複数
の位置決め片を設け、テープカセツトを摘んで上
記カセツト装着部に載置すると上記回動側底板が
回動してテープカセツトと固定側底板との間に隙
間が形成され、該テープカセツトを離すと上記弾
発部材により該回動側底板の上面と上記固定側底
板の上面とが同一平面に位置し、上記位置決め片
により位置決めされてカセツト装着完了となるよ
うにしたことを特徴とする。
従つて、本考案によれば、底板の一部を回動さ
せることによりその一部が傾斜されるので、テー
プカセツトの一部を上記底板から浮き上がつた状
態とすることができる。このため、テープカセツ
トを手でしつかりと保持した状態でテープカセツ
トの装着及び取出を行なうことができる。
せることによりその一部が傾斜されるので、テー
プカセツトの一部を上記底板から浮き上がつた状
態とすることができる。このため、テープカセツ
トを手でしつかりと保持した状態でテープカセツ
トの装着及び取出を行なうことができる。
そして、前記した実施例においてはテープカセ
ツトの装着及び取出しはテープカセツトを側面側
から摘むように説明したが、装着及び取出しを行
なうときテープカセツトを摘むことができる部分
の広さは当該カセツト保持部材の構造や底板の回
動部が回動される角度の大きさ等によつて決まる
ものであり、例えば、前記第1の実施例において
も、底板の回動部がもう少し大きく傾斜されるよ
うにすれば、テープカセツトを側面側からに限ら
ず厚み方向からも摘みこむことができるようにな
る。
ツトの装着及び取出しはテープカセツトを側面側
から摘むように説明したが、装着及び取出しを行
なうときテープカセツトを摘むことができる部分
の広さは当該カセツト保持部材の構造や底板の回
動部が回動される角度の大きさ等によつて決まる
ものであり、例えば、前記第1の実施例において
も、底板の回動部がもう少し大きく傾斜されるよ
うにすれば、テープカセツトを側面側からに限ら
ず厚み方向からも摘みこむことができるようにな
る。
更に、前記した実施例においては、本考案をビ
デオテープレコーダーのカセツトローデイング装
置に適用したものを示したが、本考案はこのよう
な適用例に限られることなく、オーデイオテープ
レコーダーのカセツトローデイング装置にも適用
することができるし、あるいは、所謂磁気デイス
クカセツト等のデイスクカセツトを使用するデイ
スクプレイヤーのカセツトローデイング装置等に
も適用することができる。
デオテープレコーダーのカセツトローデイング装
置に適用したものを示したが、本考案はこのよう
な適用例に限られることなく、オーデイオテープ
レコーダーのカセツトローデイング装置にも適用
することができるし、あるいは、所謂磁気デイス
クカセツト等のデイスクカセツトを使用するデイ
スクプレイヤーのカセツトローデイング装置等に
も適用することができる。
第1図乃至第5図は本考案カセツトローデイン
グ装置の第1の実施例を示すものであり、第1図
はカセツト保持部材がイジエクト位置に来た状態
の要部平面図、第2図は第1図の−線に沿う
断面図、第3図はカセツト保持部材がローデイン
グ完了位置に来た状態における第1図の−線
に沿う断面図、第4図はイジエクト動作の一部を
AからBへ順を追つて示す第1図の−線に沿
う断面図、第5図は要部の分解斜視図、第6図は
本考案カセツトローデイング装置の第2の実施例
を示す概念図、第7図はカセツトローデイング方
式がリニアスケート方式であるビデオテープレコ
ーダーの一例を示す概略斜視図である。 符号の説明、2……外筐、10……摺動枠、1
9……カセツト保持部材、30……底板、31…
…固定側底板、32……回動側底板、34……位
置決め片、43……位置決め片、49……弾発部
材、50……カセツト装着部、52……テープカ
セツト。
グ装置の第1の実施例を示すものであり、第1図
はカセツト保持部材がイジエクト位置に来た状態
の要部平面図、第2図は第1図の−線に沿う
断面図、第3図はカセツト保持部材がローデイン
グ完了位置に来た状態における第1図の−線
に沿う断面図、第4図はイジエクト動作の一部を
AからBへ順を追つて示す第1図の−線に沿
う断面図、第5図は要部の分解斜視図、第6図は
本考案カセツトローデイング装置の第2の実施例
を示す概念図、第7図はカセツトローデイング方
式がリニアスケート方式であるビデオテープレコ
ーダーの一例を示す概略斜視図である。 符号の説明、2……外筐、10……摺動枠、1
9……カセツト保持部材、30……底板、31…
…固定側底板、32……回動側底板、34……位
置決め片、43……位置決め片、49……弾発部
材、50……カセツト装着部、52……テープカ
セツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 テープカセツトの外形と略同じ大きさの空間を
持つカセツト装着部にテープカセツトが着脱自在
に装着されるカセツト保持部材と、 外筐外へ突出した引出位置と外筐内に引き込ま
れた引込み位置との間を移動する摺動枠とを備
え、 少なくともテープカセツトの装着又は取出しが
行われるときは上記引出位置へ摺動枠とカセツト
保持部材とを移動するようにしたカセツトローデ
イング装置において、 上記カセツト装着部の上面を開口し、 上記カセツト保持部材の底板を、該カセツト保
持部材に固定された固定側底板と、該固定側底板
に回動自在に、かつ弾発部材により該固定側底板
の上面と同一平面に位置するように付勢されてそ
の回動先端が略下方へ変位するように設けられた
回動側底板とから構成し、 該固定側底板及び回動側底板にそれぞれ複数の
位置決め片を設け、 テープカセツトを摘んで上記カセツト装着部に
載置すると上記回動側底板が回動してテープカセ
ツトと固定側底板との間に隙間が形成され、該テ
ープカセツトを離すと上記弾発部材により該回動
側底板の上面と上記固定側底板の上面とが同一平
面に位置し、上記位置決め片により位置決めされ
てカセツト装着完了となるようにした ことを特徴とするカセツトローデイング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986024286U JPH056587Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986024286U JPH056587Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62138347U JPS62138347U (ja) | 1987-09-01 |
| JPH056587Y2 true JPH056587Y2 (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=30823379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986024286U Expired - Lifetime JPH056587Y2 (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056587Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5680845A (en) * | 1979-12-07 | 1981-07-02 | Shinshirasuna Denki Kk | Cassette loading/unloading device for tape recorder |
| JPS61180958A (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カセットローディング装置 |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP1986024286U patent/JPH056587Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62138347U (ja) | 1987-09-01 |
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