JPH0565B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0565B2 JPH0565B2 JP1325572A JP32557289A JPH0565B2 JP H0565 B2 JPH0565 B2 JP H0565B2 JP 1325572 A JP1325572 A JP 1325572A JP 32557289 A JP32557289 A JP 32557289A JP H0565 B2 JPH0565 B2 JP H0565B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyacrylamide
- condoms
- water
- glycerin
- lubricant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lubricants (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
〈産業上の利用分野〉
本発明は、コンドームに用いる潤滑剤に関する
もので、更に詳しくは水溶性潤滑剤である。 〈従来の技術及び課題〉 従来比種のものは、シリコンオイルが主流をな
すものであり、これをコンドームに塗布、附着す
るものであつた。しかしながら、これらはサラサ
ラしており、ねばつこさがなく、満足出来るもの
ではなかつた。 また、水溶性潤滑剤としては、直接陰部に塗布
するものがあるが、この種のものはコンドームに
塗布すると吸水によりコンドームが失透して物性
が低下するため、コンドームに塗布することはで
きなかつた。 〈課題を解決する手段〉 本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
であり、その手段はポリアクリルアミドを溶解す
る水の量を少なくし、 粘度調整にグリセリンを混合して潤滑剤を得た
のである。 〈作用〉 ポリアクリルアミドを溶解する水の量を少なく
したことによつて高くなつた粘度をグリセリンで
調整することにより、コンドームの失透を防止
し、物性の低下を抑えることができる。 〈実施例〉 本発明の実施例について説明するとコンドーム
は比種の技術分野において周知の方法によつて成
型されたものであり、該コンドームに付着させて
潤滑性を付与せしめるものであり、水にポリアク
リルアミドを加えながら攪拌して溶解させ、これ
を防腐剤としての作用をもつ粉状のメチルパラベ
ンおよび粒状をこまかく粉状につぶしたプロピル
パラベンとを溶解せしめたグリセリンに混合攪拌
せしめる。 水は精製水を用いポリアクリルアミドを溶解す
るためのもので水分量は全体の10〜30%で水量が
好ましく、ポリアクリルアミドはアクリルアミド
(モノマー)を原料とするノニオン系の高分子凝
集剤であり、溶液粘度はその濃度を変えることに
より、変化させることが出来、0.2〜0.5%程度を
添加する。 グリセリンは比種の技術分野で周知のものであ
り、主成分となるもので、70〜90%で、防腐剤と
してメチルパラベン0.05〜0.10%、プロピルパラ
ベン0.01〜0.03%を添加せしめる。 次に具体的実施の態様を示すと、 精製水 10 ポリアクリルアミド ※1) 0.2 グリセリン 89.7 メチルパラベン 0.075 プロピルパラベン 0.025 ※1)三井サイアナミツド(株)製アコフロツクN
−100 先ず精製水に少しづつポリアクリルアミドを加
えながら20〜30分攪拌し溶解せしめる。次に、65
〜70℃の浴槽にひたしたグリセリンに、粒状のプ
ロピルパラベンをこまかく粉状につぶしたもの
と、粉状のメチルパラベンを少しづつ加えながら
約1時間攪拌する。これを先のポリアクリルアミ
ドが溶解せる精製水に少しづつ加えながら混合攪
拌する。攪拌時に気泡が出るため1晩放置する。
無色透明な粘度が1100CP、PHが6.78の溶液であ
つた。 〈潤滑剤の経時変化〉
もので、更に詳しくは水溶性潤滑剤である。 〈従来の技術及び課題〉 従来比種のものは、シリコンオイルが主流をな
すものであり、これをコンドームに塗布、附着す
るものであつた。しかしながら、これらはサラサ
ラしており、ねばつこさがなく、満足出来るもの
ではなかつた。 また、水溶性潤滑剤としては、直接陰部に塗布
するものがあるが、この種のものはコンドームに
塗布すると吸水によりコンドームが失透して物性
が低下するため、コンドームに塗布することはで
きなかつた。 〈課題を解決する手段〉 本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
であり、その手段はポリアクリルアミドを溶解す
る水の量を少なくし、 粘度調整にグリセリンを混合して潤滑剤を得た
のである。 〈作用〉 ポリアクリルアミドを溶解する水の量を少なく
したことによつて高くなつた粘度をグリセリンで
調整することにより、コンドームの失透を防止
し、物性の低下を抑えることができる。 〈実施例〉 本発明の実施例について説明するとコンドーム
は比種の技術分野において周知の方法によつて成
型されたものであり、該コンドームに付着させて
潤滑性を付与せしめるものであり、水にポリアク
リルアミドを加えながら攪拌して溶解させ、これ
を防腐剤としての作用をもつ粉状のメチルパラベ
ンおよび粒状をこまかく粉状につぶしたプロピル
パラベンとを溶解せしめたグリセリンに混合攪拌
せしめる。 水は精製水を用いポリアクリルアミドを溶解す
るためのもので水分量は全体の10〜30%で水量が
好ましく、ポリアクリルアミドはアクリルアミド
(モノマー)を原料とするノニオン系の高分子凝
集剤であり、溶液粘度はその濃度を変えることに
より、変化させることが出来、0.2〜0.5%程度を
添加する。 グリセリンは比種の技術分野で周知のものであ
り、主成分となるもので、70〜90%で、防腐剤と
してメチルパラベン0.05〜0.10%、プロピルパラ
ベン0.01〜0.03%を添加せしめる。 次に具体的実施の態様を示すと、 精製水 10 ポリアクリルアミド ※1) 0.2 グリセリン 89.7 メチルパラベン 0.075 プロピルパラベン 0.025 ※1)三井サイアナミツド(株)製アコフロツクN
−100 先ず精製水に少しづつポリアクリルアミドを加
えながら20〜30分攪拌し溶解せしめる。次に、65
〜70℃の浴槽にひたしたグリセリンに、粒状のプ
ロピルパラベンをこまかく粉状につぶしたもの
と、粉状のメチルパラベンを少しづつ加えながら
約1時間攪拌する。これを先のポリアクリルアミ
ドが溶解せる精製水に少しづつ加えながら混合攪
拌する。攪拌時に気泡が出るため1晩放置する。
無色透明な粘度が1100CP、PHが6.78の溶液であ
つた。 〈潤滑剤の経時変化〉
【表】
〈コンドームのゴムに対する劣化(物性)試験〉
表中の上段は未処理のコンドーム、下段は実施
例の潤滑剤を処理したコンドームである。
例の潤滑剤を処理したコンドームである。
【表】
〈効果〉
本発明は、ポリアクリルアミドを溶解する水の
量を低く抑え、粘度調整にグリセリンと混合して
なるから、すぐれた潤滑効果を表わすと共に、コ
ンドームに対する劣化現象も少なく、しかも臭い
や失透現象、膨潤することなど無いため潤滑剤と
してすぐれたものを提供することが出来る。
量を低く抑え、粘度調整にグリセリンと混合して
なるから、すぐれた潤滑効果を表わすと共に、コ
ンドームに対する劣化現象も少なく、しかも臭い
や失透現象、膨潤することなど無いため潤滑剤と
してすぐれたものを提供することが出来る。
Claims (1)
- 1 少量の水にポリアクリルアミドを溶解させ、
これをグリセリンと混合してなるコンドーム用潤
滑剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1325572A JPH03184539A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | コンドーム用潤滑剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1325572A JPH03184539A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | コンドーム用潤滑剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03184539A JPH03184539A (ja) | 1991-08-12 |
| JPH0565B2 true JPH0565B2 (ja) | 1993-01-05 |
Family
ID=18178387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1325572A Granted JPH03184539A (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | コンドーム用潤滑剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03184539A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05294825A (ja) * | 1992-04-17 | 1993-11-09 | Okamoto Ind Inc | 潤滑剤 |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP1325572A patent/JPH03184539A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03184539A (ja) | 1991-08-12 |
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