JPH0567189B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0567189B2 JPH0567189B2 JP62205782A JP20578287A JPH0567189B2 JP H0567189 B2 JPH0567189 B2 JP H0567189B2 JP 62205782 A JP62205782 A JP 62205782A JP 20578287 A JP20578287 A JP 20578287A JP H0567189 B2 JPH0567189 B2 JP H0567189B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- partial discharge
- external shielding
- impedance
- shielding conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Testing Relating To Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ケーブルあるいはケーブル接続部等
における部分放電を、活線状態で適確に検出する
ことのできる部分放電検出法に関するものであ
る。
における部分放電を、活線状態で適確に検出する
ことのできる部分放電検出法に関するものであ
る。
[従来の技術と問題点]
高圧ケーブルの絶縁劣化は、局部的なコロナ放
電となつて現れるが、このような局部放電を逸早
く検出することは、ケーブル線路の保守の上でき
わめて重要なことである。
電となつて現れるが、このような局部放電を逸早
く検出することは、ケーブル線路の保守の上でき
わめて重要なことである。
第1図に示すものは、従来広く使用されてきた
上記の部分放電の検出法である。本方法によりケ
ーブル線路の部分放電特性を測定するには、まず
線路の送電を停止し、ケーブル10の送電系統の
例えばケーブルヘツド11に課電トランス21、
チヨークコイル22、結合コンデンサ23、検出
インピーダンス24等よりなる検出系20を接続
し、検出インピーダンス端に生ずるパルス性電圧
を増巾して部分放電を検出するものである。
上記の部分放電の検出法である。本方法によりケ
ーブル線路の部分放電特性を測定するには、まず
線路の送電を停止し、ケーブル10の送電系統の
例えばケーブルヘツド11に課電トランス21、
チヨークコイル22、結合コンデンサ23、検出
インピーダンス24等よりなる検出系20を接続
し、検出インピーダンス端に生ずるパルス性電圧
を増巾して部分放電を検出するものである。
しかし、上記のような従来方法においては、測
定しようとする区間が長くなり部分放電の検出パ
ルス電圧が低下すると共に、測定系のパルス性外
部雑音電圧が高くなり、この比すなわちS/N値
が悪化し、部分放電の検出感度が低下してくる。
しかも、上記の通り停電せしめて測定する必要が
あり、常時の活線状態での絶縁診断は不可能であ
る上、その検出方式は、内部導体(高圧導体)と
外部遮へい導体との間の静電容量を通して生じる
パルス性電流を、対地間インピーダンスに生じる
電圧として検出するものであるから、第1図にお
けるケーブルヘツド11とか普通接続箱12のよ
うに接地電極を有する場合しか検出することがで
きず、同図の絶縁接続箱13のように接地電極の
ない中間接続部での部分放電を検出することはで
きない。
定しようとする区間が長くなり部分放電の検出パ
ルス電圧が低下すると共に、測定系のパルス性外
部雑音電圧が高くなり、この比すなわちS/N値
が悪化し、部分放電の検出感度が低下してくる。
しかも、上記の通り停電せしめて測定する必要が
あり、常時の活線状態での絶縁診断は不可能であ
る上、その検出方式は、内部導体(高圧導体)と
外部遮へい導体との間の静電容量を通して生じる
パルス性電流を、対地間インピーダンスに生じる
電圧として検出するものであるから、第1図にお
けるケーブルヘツド11とか普通接続箱12のよ
うに接地電極を有する場合しか検出することがで
きず、同図の絶縁接続箱13のように接地電極の
ない中間接続部での部分放電を検出することはで
きない。
[発明の目的]
本発明は、上記のような従来技術の欠点を解消
し、長尺ケーブル線路の然るべき任意個所に予め
検出系を設置しておくことを可能ならしめ、常時
活線状態での部分放電を高感度に検出することを
可能ならしめるケーブルル線路における部分放電
検出法を提供しようとするものである。
し、長尺ケーブル線路の然るべき任意個所に予め
検出系を設置しておくことを可能ならしめ、常時
活線状態での部分放電を高感度に検出することを
可能ならしめるケーブルル線路における部分放電
検出法を提供しようとするものである。
[発明の概要]
すなわち、本発明は、ケーブル線路の接続部の
一端側において外部遮へい導体に電気的に分離せ
しめられる分離部を形成せしめ、その分離部両側
の外部遮へい導体間にパルス検出用インピーダン
スを設置することを要旨とするものであり、それ
によつてケーブルの内部導体と外部遮へい導体の
間を環流する部分放電パルスを検出可能ならしめ
ることにより、常時の活線絶縁診断を可能ならし
めるものである。
一端側において外部遮へい導体に電気的に分離せ
しめられる分離部を形成せしめ、その分離部両側
の外部遮へい導体間にパルス検出用インピーダン
スを設置することを要旨とするものであり、それ
によつてケーブルの内部導体と外部遮へい導体の
間を環流する部分放電パルスを検出可能ならしめ
ることにより、常時の活線絶縁診断を可能ならし
めるものである。
[実施例]
以下、本発明について実施例に基いて説明す
る。
る。
第2図は、本発明に係る部分放電検出法を実施
している様子を示す説明断面図である。1はケー
ブルの高圧内部導体、2はケーブル絶縁体、3は
ケーブルの外部遮へい導体である。
している様子を示す説明断面図である。1はケー
ブルの高圧内部導体、2はケーブル絶縁体、3は
ケーブルの外部遮へい導体である。
上記のように構成されるケーブル10,10の
接続部は、一般に第2図のような構成よりなり、
段剥ぎ露出せしめた導体1,1を導体接続金具4
をもつて圧着接続し、接続部絶縁体5をもつて絶
縁補強したのち、半導電層6および接続部外部遮
へい導体7を設け、最後に図示してない外部絶縁
保護層が被覆される。通常前記ケーブル外部遮へ
い導体3と接続部外部遮へい導体7とは図中8の
ように電気的に接続されるが、本発明においては
図示したように一部においてケーブル外部遮へい
導体3と接続部外部遮へい導体7とを分離し、そ
の間を半導電層6のみによつて連絡した分離部
(縁切り部)9を形成する。かくして、電気的に
分離された分離部9における両外部遮へい導体3
および7の間に、パルス検出用インピーダンス
(例えば、トランス30を接続し、このインピー
ダンス30に入力された高周波パルス電圧を取出
し得るように構成される。
接続部は、一般に第2図のような構成よりなり、
段剥ぎ露出せしめた導体1,1を導体接続金具4
をもつて圧着接続し、接続部絶縁体5をもつて絶
縁補強したのち、半導電層6および接続部外部遮
へい導体7を設け、最後に図示してない外部絶縁
保護層が被覆される。通常前記ケーブル外部遮へ
い導体3と接続部外部遮へい導体7とは図中8の
ように電気的に接続されるが、本発明においては
図示したように一部においてケーブル外部遮へい
導体3と接続部外部遮へい導体7とを分離し、そ
の間を半導電層6のみによつて連絡した分離部
(縁切り部)9を形成する。かくして、電気的に
分離された分離部9における両外部遮へい導体3
および7の間に、パルス検出用インピーダンス
(例えば、トランス30を接続し、このインピー
ダンス30に入力された高周波パルス電圧を取出
し得るように構成される。
上記の検出系は、検出を必要とした時点で別途
取付けることは勿論可能であるが、ケーブル布設
の際に布設系統の一部として所要間隔をもつて予
め設置してしまつておくのがよい。なお、このよ
うな検出系を第2図のようにケーブル本体部その
ものではなく終端接続部や中間接続部(本発明に
おいては接地電極の有無は問わない)に設置する
のは、本体部への設置が困難ということもある
が、前記のような接続部分での部分放電発生の可
能性が高いからでもある。
取付けることは勿論可能であるが、ケーブル布設
の際に布設系統の一部として所要間隔をもつて予
め設置してしまつておくのがよい。なお、このよ
うな検出系を第2図のようにケーブル本体部その
ものではなく終端接続部や中間接続部(本発明に
おいては接地電極の有無は問わない)に設置する
のは、本体部への設置が困難ということもある
が、前記のような接続部分での部分放電発生の可
能性が高いからでもある。
第3図は、上記のようにして設置された本発明
に係る部分放電検出系の動作を示す説明図ある。
ここに、検出系におけるパルス検出用インピーダ
ンス30は、50Hzあるいは60Hzの商用周波に対し
て十分に低インピーダンスのもので、地絡電流等
に耐え得るものを用いることはいうまでもない。
に係る部分放電検出系の動作を示す説明図ある。
ここに、検出系におけるパルス検出用インピーダ
ンス30は、50Hzあるいは60Hzの商用周波に対し
て十分に低インピーダンスのもので、地絡電流等
に耐え得るものを用いることはいうまでもない。
いま、第3図における接続部絶縁体5内の等価
回路をもつて図示した部分に、部分放電が生じた
ものとする。すると、当該部分放電により第3図
中矢印をもつて示したようにパルス性電流が流
れ、該パルス性電流の一部は、図示のようにパル
ス検出用インピーダンス30に流れる。従つて、
このパルス検出用インピーダンス30を介してパ
ルス電圧を取り出すことにより、前記部分放電の
あつたことが検出されるのである。
回路をもつて図示した部分に、部分放電が生じた
ものとする。すると、当該部分放電により第3図
中矢印をもつて示したようにパルス性電流が流
れ、該パルス性電流の一部は、図示のようにパル
ス検出用インピーダンス30に流れる。従つて、
このパルス検出用インピーダンス30を介してパ
ルス電圧を取り出すことにより、前記部分放電の
あつたことが検出されるのである。
上記において、パルス検出用インピーダンス3
0の設置位置と部分放電発生点との距離が離れて
いれば、発生パルスは進行波として伝播し、次第
に減衰してパルスの検出感度は低下するから、線
路全般の部分放電の常時監視のためには、それを
見越しての設置間隔を十分検討した上で検出系の
設置をすることが望まれる。
0の設置位置と部分放電発生点との距離が離れて
いれば、発生パルスは進行波として伝播し、次第
に減衰してパルスの検出感度は低下するから、線
路全般の部分放電の常時監視のためには、それを
見越しての設置間隔を十分検討した上で検出系の
設置をすることが望まれる。
なお、検出系の設置場所としては、上記のほか
に3相交流送電において単層ケーブル3本を用い
た場合のシース回路電流低減のために行うクロス
ボンドの、当該クロスボンド間に前記パルス検出
用インピーダンスを設置することも可能であり、
それ自身に縁切り部を有しているから、取付けの
上で便利である。
に3相交流送電において単層ケーブル3本を用い
た場合のシース回路電流低減のために行うクロス
ボンドの、当該クロスボンド間に前記パルス検出
用インピーダンスを設置することも可能であり、
それ自身に縁切り部を有しているから、取付けの
上で便利である。
[発明の効果]
以上の通り、本発明に係る部分放電検出法をも
つてすれば、つぎのようなすぐれた効果を奏する
ことができる。
つてすれば、つぎのようなすぐれた効果を奏する
ことができる。
(1) 従来の対地間電圧検出法とは異なり、接地電
位を必要としないから、その設地位置に対して
の制約がなく、希望する設置間隔での設置が可
能となり、ケーブル線路全体の保守監視を格段
に容易ならしめる。
位を必要としないから、その設地位置に対して
の制約がなく、希望する設置間隔での設置が可
能となり、ケーブル線路全体の保守監視を格段
に容易ならしめる。
(2) 絶縁上の弱点の生じ易い終端接続部や中間接
続部等に選択設置ができるから、高感度の検出
が可能となる。
続部等に選択設置ができるから、高感度の検出
が可能となる。
(3) 検出を活線状態のままで行なうことができる
から、検出系を常時接続しおくことにより、い
わゆる活線絶縁診断が可能である。
から、検出系を常時接続しおくことにより、い
わゆる活線絶縁診断が可能である。
第1図は従来の部分放電検出法を示す説明図、
第2図は本発明に係る検出法の具体例を示す説明
断面図、第3図は第2図における部分放電検出状
況を示す説明図である。 1:ケーブル内部導体、2:ケーブル絶縁体、
3:ケーブル外部遮へい導体、5:接続部絶縁
体、6:半導電層、7:接続部外部遮へい導体、
10:電力ケーブル、11:ケーブルヘツド、3
0:パルス検出用インピーダンス。
第2図は本発明に係る検出法の具体例を示す説明
断面図、第3図は第2図における部分放電検出状
況を示す説明図である。 1:ケーブル内部導体、2:ケーブル絶縁体、
3:ケーブル外部遮へい導体、5:接続部絶縁
体、6:半導電層、7:接続部外部遮へい導体、
10:電力ケーブル、11:ケーブルヘツド、3
0:パルス検出用インピーダンス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケーブルおよびその接続部等に外部遮へい導
体を有するケーブル線路の、当該接続部の一端側
においてはケーブル外部遮へい導体と接続部外部
遮へい導体が接続され、接続部の他端側において
はケーブル外部遮へい導体と接続部外部遮へい導
体が半導体電層あるいはその等価物を介してのみ
接続される電気的分離部を形成し、分離された両
外部遮へい導体間をパルス検出用インピーダンス
をもつて連結し、ケーブル線路内に発生した部分
放電によるパルス電圧をパルス検出用インピーダ
ンスを介して取り出すことを特徴とするケーブル
線路における部分放電検出法。 2 パルス検出用インピーダンスをケーブル布設
系の一部として予め設置しておく特許請求の範囲
第1項記載の部分放電検出法。 3 パルス検出用インピーダンスをシース電流低
域のためのクロスボンド間に挿入設置する特許請
求の範囲第1または2項記載の部分放電検出法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20578287A JPS6447966A (en) | 1987-08-19 | 1987-08-19 | Detection of partial discharge for cable line |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20578287A JPS6447966A (en) | 1987-08-19 | 1987-08-19 | Detection of partial discharge for cable line |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6447966A JPS6447966A (en) | 1989-02-22 |
| JPH0567189B2 true JPH0567189B2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=16512583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20578287A Granted JPS6447966A (en) | 1987-08-19 | 1987-08-19 | Detection of partial discharge for cable line |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6447966A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110672644B (zh) * | 2019-09-04 | 2022-03-25 | 国网电力科学研究院武汉南瑞有限责任公司 | 电缆缓冲层状态评价方法及系统 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0214275Y2 (ja) * | 1984-09-12 | 1990-04-18 | ||
| JPS61218935A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-29 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 火炎面センサ |
| JPH0795085B2 (ja) * | 1986-11-20 | 1995-10-11 | 古河電気工業株式会社 | 電力ケ−ブルの接続部の検査方法 |
-
1987
- 1987-08-19 JP JP20578287A patent/JPS6447966A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6447966A (en) | 1989-02-22 |
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