JPH0569074B2 - - Google Patents
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- JPH0569074B2 JPH0569074B2 JP63032464A JP3246488A JPH0569074B2 JP H0569074 B2 JPH0569074 B2 JP H0569074B2 JP 63032464 A JP63032464 A JP 63032464A JP 3246488 A JP3246488 A JP 3246488A JP H0569074 B2 JPH0569074 B2 JP H0569074B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/52—Multiple coating or impregnating multiple coating or impregnating with the same composition or with compositions only differing in the concentration of the constituents, is classified as single coating or impregnation
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Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、釉薬熱成と絵柄焼成を同時に行なう
絵付方法に関する。 〔従来技術〕 陶磁器やほうろう等の絵付けを行なうには、金
属又は締焼きにした陶磁器素地に生釉を施釉した
のち、1000〜1400℃程度で熱成してから、転写紙
上に形成した絵柄層をその上に転写し、更に500
〜1000℃程度で焼成し、絵柄層に含まれる合成樹
脂を分解揮散させる方法がとられてきた。 この方法では、釉薬の焼成と絵柄層の焼成の二
つの工程が必要であり、作業が複雑で熱効率が悪
く、経済的に不利な欠点があつた。 上記の方法を改善するために熱処理を一工程と
する方式、つまり合成樹脂エマルジヨンまたは水
溶性高分子、またはそれらの混合物を主体とする
プライマーを生釉層表面に施した後、次いで転写
用絵柄を密着させ、釉薬の熱成と絵柄層の焼成と
を同時に行なう方法が提案された(特公昭60−
45073号)。この方法では、熱処理工程は一回と簡
略化されたが、生釉上に水を多く含む高分子水溶
液、つまりプライマーを塗布するために、釉薬層
を傷つけるおそれが残つている。 又、釉薬を熱成する前の生釉に絵付を行う方法
は絵柄との密着力が弱い。この改良に生釉中に樹
脂結合剤の混合や、生釉上へのプライマー塗布が
あるがこの方法では絵柄層との密着性と接着性が
悪く、予備乾燥時および焼成時に絵柄の浮き、ピ
ンホール、縮み等を起し不良率が多い欠点があつ
た。 この欠点を改良する方法として、水溶性高分子
の水溶液に転写紙から転写される絵柄の皮膜形成
剤である合成樹脂と相溶性を有する溶剤及び/又
は可塑剤を添加し、更に所望ならば高分子エマル
ジヨンを添加してなる釉上転写用プライマーに関
し、更に該プライマーを生釉層上に塗布し、つい
で転写紙から転写用絵柄を転写した後焼成するこ
とにより、釉薬熱成と絵柄焼成とを同時に行なう
絵付方法も提案された(特開昭54−81316号)。こ
の方法において、生釉(釉薬)とプライマー塗布
が別々に行われる。 〔発明が解決しようとする課題〕 釉薬に、絵柄層と密着が良好であり、耐水性に
富む樹脂水性エマルジヨンを配合した組成物を用
いれば施釉とプライマー処理が一つの工程で済ま
されることを我々は考えた。 しかし、釉薬は、クロム系の緑、カドミウム系
の黄〜赤、コバルト系の青、鉄系の赤カツ色、酸
化ナマリ系、ガラス質系と各種の金属酸化物を含
有するため、貯蔵中にアニオン系エマルジヨンが
ゲル化もしくは増粘し、塗布が困難となることが
判明した。 特公昭61−11903号公報には、アルカリ性の状
態で釉薬と樹脂水性エマルジヨンを混合すると安
定化し、凝集が防げると記載されている。 しかし、経時的には安定と言えず、また、夏等
の高温下では容易にゲル化しやすい。 本発明では、施釉とプライマー処理が一つの工
程で行える貯蔵安定なエマルジヨンを与えること
を目的とする。 〔課題を解決する具体的手段〕 本発明においては、アニオン性樹脂水性エマル
ジヨンと釉薬混合液のゲル化防止のために、アニ
オン性樹脂水性エマルジヨン中のカルボキシル基
濃度を零とし、ヒドロキシル基濃度を特定量とし
た。 即ち、本発明は、金属、陶磁器等の素地に、(a)
水酸基含有不飽和単量体0.3〜10重量%、(b)アク
リル酸アルキルエステル(アルキル基の炭素数は
2〜8)40〜55重量%、(c)メタクリル酸メチル、
スチレン、アクリロニトリルより選ばれた単量体
30〜55重量%、(d)N−フエニルマレイミド、N−
メチロールアクリルアミド、アクリルアミド、メ
タクリルアミドより選ばれた不飽和単量体1〜10
重量%よりなるビニル単量体混合物を乳化重合し
て得られたアニオン性樹脂水性エマルジヨンと釉
薬を含有する組成物を施釉し、乾燥させ、次いで
絵付けをし、しかる後焼成することにより釉薬熱
成と絵柄焼成とを同時に行うことを特徴とする絵
付方法を提供するものである。 陶磁器用の素地原料としてはSiO2・Al2O3が主
成分で、カオリン、粘土、雲母、長石、ベントナ
イト、珪石、滑石等が利用され、これらは調合さ
れ、秤量された後、粉砕機で細かく砕き(粉砕工
程)、ついで土練りし、脱泡される(土練工程)。
この精製した練土を、石膏型やろくろで望むべき
形状に成形し、乾燥させる(成形工程)。 乾燥された成形品素地は表面をなめらかに仕上
げされ(生素地仕上工程)、匣結され、1200〜
1300℃の高温に焼成される(締焼工程)、次いで
施釉工程に廻される。 施釉されるものは陶磁器ばかりでなく、耐熱性
のある銅、アルミニウム、鉄等の金属、石であつ
ても良い。 (釉薬組成物) 生釉組成物は、(a)透明ユウ、色ユウ、結晶ユウ
や成分による鉛釉、フリツト釉、ブリストル釉、
用途での陶器釉、磁器釉等言われる釉薬と、(b)ア
ニオン性樹脂水性エマルジヨンを少くとも含有す
る。 釉 薬 釉薬を構成している原料を大きくわけると、
カレツト、酸化鉛、酸化鉄、酸化マンガン、アル
ミナ、シリカ、酸化ナトリウム、酸化マグネシウ
ム、酸化カルシウム等の金属酸化物、塩化カルシ
ウム、硼酸、ドロマイト、NaCl、Na2CO3、硼
砂、ソーダ長石、炭酸カリ、雲母、葉長石等の融
剤と、酸化アンチモン、骨灰、燐酸カルシウ
ム、酸化錫、酸化ジルコニウム等の乳濁剤と、
酸化コバルト、炭酸コバルト、酸化第2銅、二酸
化マンガン、塩化鉄、三酸化モリブデン等の顔料
用原料にわけられる。これらは混合して用いら
れ、分類すれば、品物の種類では、陶器釉、磁器
釉等;融剤の種類から分類すれば鉛釉、アルカリ
釉、石灰釉、長石釉、硼酸釉、アルカリ−石灰釉
等;起源、産地、研究者の名称から分類すればブ
リストル釉、ロツキンガム釉、ゼーゲル磁器釉
等;溶け易すさの面から低火度釉、中火度釉、高
火度釉;製造方式あるいは釉掛けの方法から生
釉、食塩釉;特長ある性質から光沢釉、マツト
釉、乳濁釉等に分類される。 例えばSK13の磁器釉の成分は次の通りである。 長 石 73.57重量% マグネサイト 5.35重量% 石灰石 0.87重量% カオリン 5.68重量% 石 英 14.53重量% 又、釉薬分散液には分散剤や粘度調整等の為の
増粘剤や水溶性物質を加えても良い。 アニオン性樹脂水性エマルジヨン 樹脂水性エマルジヨンは、 (a) 水酸基含有不飽和単量体 0.3〜10重量% (b) アクリル酸アルキルエステル(アルキル基の
炭素数は2〜8) 40〜55重量% (c) メタクリル酸メチル、スチレンおよびアクリ
ロニトリルより選ばれた単量体 30〜55重量% (d) N−フエニルマレイミド、N−メチロ−ルア
クリルアミド、アクリルアミド、メタクリルア
ミドより選ばれた不飽和単量体 1〜10重量% よりなるビニル単量体混合物を乳化重合して得ら
れるものである。より詳細には、例えば上記単量
体混合物100重量部を、アニオン性乳化剤0.1〜5
重量部およびノニオン性乳化剤0〜5重量部の存
在下に例えば過硫酸カルシウムの様な重合触媒を
用いて乳化重合して得られるものである。このエ
マルジヨンは、釉薬層の皮膜化の面、皮膜の硬
さ、ベタツキによる汚れ等を考慮して造膜温度が
10℃以上のエマルジヨンが好ましい。 エマルジヨン中の共重合体の水酸基(−OH)
は、金属、陶磁器への素地との密着性や釉薬の分
散性を良好とする。 (a) 成分の水酸基含有不飽和単量体としては、2
−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキ
シプロピルアクリレート、ペンタエリスリトール
テトラアクリレート、ジエチレングリコールモノ
アクリレート等のアクリレートおよびこれらのメ
タクリレート相当物が利用できる。 貯蔵性、顔料分散性、密着性、耐水性の面から
この不飽和単量体は0.3〜10重量%の割合で用い
られる。 (b) 成分のアクリル酸アルキルエステルは、皮
膜に可撓性を与えるソフトモノマーで、アクリル
酸エチル、アクリル酸イソプロピル、アクリル酸
n・ブチル、アクリル酸t・ブチル、アクリル酸
n・プロピル、アクリル酸2−エチルヘキシル等
が用いられる。 (c) 成分のメタクリル酸メチル、アクリロニト
リルまたはスチレンは皮膜に強靭さを与えるハー
ドモノマーであり、これらの一部をメタクリル酸
エチル、メタクリル酸イソプロピル、メタクリル
酸イソブチルにおきかえてもよい。 (d) 成分の−CONH2基、メチロール基を有す
るビニルモノマーは陶磁器の素焼、金属、石への
密着性を付与するために用いる。 エマルジヨン樹脂の粒径は、0.05〜1ミクロン
であり、エマルジヨン樹脂濃度が20〜55重量%の
ものが通常使用される。 アニオン性樹脂水性エマルジヨンは通常カチオ
ン・イオンの混合によりその安定性が低下するた
め、多量のノニオン乳化剤または両性活性剤を配
合することにより、混合安定性を改善することが
行われているが、この方法においてはノニオン乳
化剤または両性活性剤の種類及び量並びに混合手
順が制限されるが、本発明では、ノニオン乳化剤
または両性活性剤を添加安定剤として用いること
なく直接混合できるようにするため、エマルジヨ
ン共重合体として水酸基含有共重合体を用いた。 尚、本発明において前記ノニオン乳化剤または
両性活性剤の添加を排除するものではない。 このアニオン性樹脂水性エマルジヨンは、釉薬
と混合した際の粘度上昇やゲル化防止のため、カ
ルボキシル基を含有する単量体を用いずかつ(a)成
分の水酸基含有不飽和単量体の使用量を0.3〜10
重量%とし、皮膜の密着力、耐水性、強度、エマ
ルジヨンの貯蔵安定性、釉薬の分散性を良好とし
た。 このエマルジヨンは、釉薬組成物の粘度調整
と、水スライド法による転写紙を用いて釉薬層へ
転写する際及び釉薬による絵付する際の釉薬層の
耐水性向上による、くずれを防止するとともにエ
マルジヨン樹脂皮膜による釉薬層強度の向上、施
釉後の商品の移動、作業時の釉薬面の傷付き防
止、脱落防止等の釉薬面保護効果並びに、絵柄層
との密着性を良好とする。 釉薬と通常のアニオン性樹脂エマルジヨンは単
に混合し、ただちに使用すれば、何ら問題はな
い。しかしながら工場では釉薬液を全量使い切る
ものでもなく、後日使用や、まえもつてあらかじ
め調整したり、急に使用しない場合がよくある。
これらの調合液は工場内や屋外に貯蔵され日光
や、熱の影響を受けるが、この時、調合液の粘度
が上昇したり、ゲル化等の現象が認められ、正常
な施釉が出来なくなる。 本発明においてはこの釉薬とアニオン性樹脂エ
マルジヨン調合液のの増粘化防止の目的で、カル
ボキシル基含有量体を用いずに得られた水酸基含
有重合体のエマルジヨンを用いる。 調 製 生釉は、釉薬100重量部に対し水、分散剤を加
えボールミルで混合し、アニオン性樹脂水性エマ
ルジヨンを4〜20重量部(樹脂固型分量)の割合
で配合し、必要により消泡剤を添加し、混合す
る。生釉の水分含量は、45〜65重量%がよい。 施 釉 締焼された陶磁器素地や金属への施釉は吹掛
け、浸し掛け、流し掛け等の方法で行われ、素地
に生釉層が形成される。 生釉は樹脂エマルジヨンにより耐水性が賦与さ
れるので、転写に水を用いる絵付時に生釉層が溶
け出すことがない。 施釉後、150〜200℃に予備乾燥して生釉中の水
分を除去する。なお、より低くても良いが時間が
必要となる。ただしエマルジヨンの造膜温度より
高いことが必要である。 絵 付 紙表面に水溶性高分子を塗布し、その上に合成
樹脂に顔料を混合したインキにより絵柄層を形成
させ、更にその上に合成樹脂の補強層を設けた転
写紙を水に浸漬し、水溶性高分子を溶解させて、
絵柄層を補強層と共に紙から剥離し、これを上記
の生釉層表面上に転写する、いわゆるスライド法
や、転写紙を用いず直接絵付釉を塗布する方法等
が挙げられる。この際、絵柄層は水分を多量付着
したまゝで生釉層表面に転写されるが合成樹脂エ
マルジヨン成分により耐水性を有するから生釉層
のくずれは確実に防止される。これは転写紙を用
いず、直接上絵付釉を塗布する場合も同様であ
る。又、絵付用転写紙の顔料補強用合成樹脂に本
発明のアニオン合成樹脂エマルジヨンを使用して
も良い。 釉 焼 絵付後は、必要により陶磁器に仕上りを美しく
するために線引を行なつたり、模様を加え、1000
〜1400℃の温度で第二焼成(釉焼)する。この
際、エマルジヨン中の樹脂、界面活性剤は分解揮
散し、絵付が完成する。 〔効果〕 本発明の方法によれば、生釉層上にプライマー
を処理する工程が省けるとともに耐水性の低い生
釉上に直接水系組成物を塗布することによる生釉
の欠落の心配が無くかつ、一回の焼成により釉薬
の熱成と絵柄の焼成とが同時に行なわれるため、
熱効率が向上しかつ工程が合理化される。 さらに釉薬調合液の長期貯蔵ができ、経済的で
ある。 実施態様 以下、本発明を実施例により更に詳細に説明す
る。なお、例中の部および%は特に例記しない限
り重量基準である。 エマルジヨンの製造例 1 温度調節器、いかり形撹拌器、還流冷却器、供
給容器、温度計及び窒素導入管を備えた反応容器
内に、下記の原料を装入した。 水 200部 エチレンオキシド20モルと反応させたp−ノニル
フエノールの硫酸半エステルのナトリウム塩(ア
ニオン性乳化剤)の35%水溶液
5部エチレンオキシド25モルと反応させたp−ノ
ニルフエノール(非イオン性乳化剤)の20%溶液
20部。 次いで反応容器内を窒素ガスで置換したのち、
次に示す供給物の10%を加え、混合物を90℃に
加熱した。 供給物 水 200部 前記アニオン性乳化剤の35%水溶液 25部 メタクリル酸メチル 195部 アクリル酸n−ブチル 189部 2−ヒドロキシプロピルアクリレート 2部 アクリルアミド 8部。 更に、85部の水に2.5部の過硫酸カリウムを溶
解したもの(供給物)の10%を容器内に装入
後、残りの供給物全ておよび供給物の40%を
3.5時間かけて容器内に供給し、供給終了後、2
時間、同温度に保つて供給物を重合させてアニ
オン性樹脂水性エマルジヨンを得た。 例 2〜7 ビニル単量体の組成を表1のように変更する他
は例1と同様にしてアニオン性樹脂水性エマルジ
ヨンを得た。
絵付方法に関する。 〔従来技術〕 陶磁器やほうろう等の絵付けを行なうには、金
属又は締焼きにした陶磁器素地に生釉を施釉した
のち、1000〜1400℃程度で熱成してから、転写紙
上に形成した絵柄層をその上に転写し、更に500
〜1000℃程度で焼成し、絵柄層に含まれる合成樹
脂を分解揮散させる方法がとられてきた。 この方法では、釉薬の焼成と絵柄層の焼成の二
つの工程が必要であり、作業が複雑で熱効率が悪
く、経済的に不利な欠点があつた。 上記の方法を改善するために熱処理を一工程と
する方式、つまり合成樹脂エマルジヨンまたは水
溶性高分子、またはそれらの混合物を主体とする
プライマーを生釉層表面に施した後、次いで転写
用絵柄を密着させ、釉薬の熱成と絵柄層の焼成と
を同時に行なう方法が提案された(特公昭60−
45073号)。この方法では、熱処理工程は一回と簡
略化されたが、生釉上に水を多く含む高分子水溶
液、つまりプライマーを塗布するために、釉薬層
を傷つけるおそれが残つている。 又、釉薬を熱成する前の生釉に絵付を行う方法
は絵柄との密着力が弱い。この改良に生釉中に樹
脂結合剤の混合や、生釉上へのプライマー塗布が
あるがこの方法では絵柄層との密着性と接着性が
悪く、予備乾燥時および焼成時に絵柄の浮き、ピ
ンホール、縮み等を起し不良率が多い欠点があつ
た。 この欠点を改良する方法として、水溶性高分子
の水溶液に転写紙から転写される絵柄の皮膜形成
剤である合成樹脂と相溶性を有する溶剤及び/又
は可塑剤を添加し、更に所望ならば高分子エマル
ジヨンを添加してなる釉上転写用プライマーに関
し、更に該プライマーを生釉層上に塗布し、つい
で転写紙から転写用絵柄を転写した後焼成するこ
とにより、釉薬熱成と絵柄焼成とを同時に行なう
絵付方法も提案された(特開昭54−81316号)。こ
の方法において、生釉(釉薬)とプライマー塗布
が別々に行われる。 〔発明が解決しようとする課題〕 釉薬に、絵柄層と密着が良好であり、耐水性に
富む樹脂水性エマルジヨンを配合した組成物を用
いれば施釉とプライマー処理が一つの工程で済ま
されることを我々は考えた。 しかし、釉薬は、クロム系の緑、カドミウム系
の黄〜赤、コバルト系の青、鉄系の赤カツ色、酸
化ナマリ系、ガラス質系と各種の金属酸化物を含
有するため、貯蔵中にアニオン系エマルジヨンが
ゲル化もしくは増粘し、塗布が困難となることが
判明した。 特公昭61−11903号公報には、アルカリ性の状
態で釉薬と樹脂水性エマルジヨンを混合すると安
定化し、凝集が防げると記載されている。 しかし、経時的には安定と言えず、また、夏等
の高温下では容易にゲル化しやすい。 本発明では、施釉とプライマー処理が一つの工
程で行える貯蔵安定なエマルジヨンを与えること
を目的とする。 〔課題を解決する具体的手段〕 本発明においては、アニオン性樹脂水性エマル
ジヨンと釉薬混合液のゲル化防止のために、アニ
オン性樹脂水性エマルジヨン中のカルボキシル基
濃度を零とし、ヒドロキシル基濃度を特定量とし
た。 即ち、本発明は、金属、陶磁器等の素地に、(a)
水酸基含有不飽和単量体0.3〜10重量%、(b)アク
リル酸アルキルエステル(アルキル基の炭素数は
2〜8)40〜55重量%、(c)メタクリル酸メチル、
スチレン、アクリロニトリルより選ばれた単量体
30〜55重量%、(d)N−フエニルマレイミド、N−
メチロールアクリルアミド、アクリルアミド、メ
タクリルアミドより選ばれた不飽和単量体1〜10
重量%よりなるビニル単量体混合物を乳化重合し
て得られたアニオン性樹脂水性エマルジヨンと釉
薬を含有する組成物を施釉し、乾燥させ、次いで
絵付けをし、しかる後焼成することにより釉薬熱
成と絵柄焼成とを同時に行うことを特徴とする絵
付方法を提供するものである。 陶磁器用の素地原料としてはSiO2・Al2O3が主
成分で、カオリン、粘土、雲母、長石、ベントナ
イト、珪石、滑石等が利用され、これらは調合さ
れ、秤量された後、粉砕機で細かく砕き(粉砕工
程)、ついで土練りし、脱泡される(土練工程)。
この精製した練土を、石膏型やろくろで望むべき
形状に成形し、乾燥させる(成形工程)。 乾燥された成形品素地は表面をなめらかに仕上
げされ(生素地仕上工程)、匣結され、1200〜
1300℃の高温に焼成される(締焼工程)、次いで
施釉工程に廻される。 施釉されるものは陶磁器ばかりでなく、耐熱性
のある銅、アルミニウム、鉄等の金属、石であつ
ても良い。 (釉薬組成物) 生釉組成物は、(a)透明ユウ、色ユウ、結晶ユウ
や成分による鉛釉、フリツト釉、ブリストル釉、
用途での陶器釉、磁器釉等言われる釉薬と、(b)ア
ニオン性樹脂水性エマルジヨンを少くとも含有す
る。 釉 薬 釉薬を構成している原料を大きくわけると、
カレツト、酸化鉛、酸化鉄、酸化マンガン、アル
ミナ、シリカ、酸化ナトリウム、酸化マグネシウ
ム、酸化カルシウム等の金属酸化物、塩化カルシ
ウム、硼酸、ドロマイト、NaCl、Na2CO3、硼
砂、ソーダ長石、炭酸カリ、雲母、葉長石等の融
剤と、酸化アンチモン、骨灰、燐酸カルシウ
ム、酸化錫、酸化ジルコニウム等の乳濁剤と、
酸化コバルト、炭酸コバルト、酸化第2銅、二酸
化マンガン、塩化鉄、三酸化モリブデン等の顔料
用原料にわけられる。これらは混合して用いら
れ、分類すれば、品物の種類では、陶器釉、磁器
釉等;融剤の種類から分類すれば鉛釉、アルカリ
釉、石灰釉、長石釉、硼酸釉、アルカリ−石灰釉
等;起源、産地、研究者の名称から分類すればブ
リストル釉、ロツキンガム釉、ゼーゲル磁器釉
等;溶け易すさの面から低火度釉、中火度釉、高
火度釉;製造方式あるいは釉掛けの方法から生
釉、食塩釉;特長ある性質から光沢釉、マツト
釉、乳濁釉等に分類される。 例えばSK13の磁器釉の成分は次の通りである。 長 石 73.57重量% マグネサイト 5.35重量% 石灰石 0.87重量% カオリン 5.68重量% 石 英 14.53重量% 又、釉薬分散液には分散剤や粘度調整等の為の
増粘剤や水溶性物質を加えても良い。 アニオン性樹脂水性エマルジヨン 樹脂水性エマルジヨンは、 (a) 水酸基含有不飽和単量体 0.3〜10重量% (b) アクリル酸アルキルエステル(アルキル基の
炭素数は2〜8) 40〜55重量% (c) メタクリル酸メチル、スチレンおよびアクリ
ロニトリルより選ばれた単量体 30〜55重量% (d) N−フエニルマレイミド、N−メチロ−ルア
クリルアミド、アクリルアミド、メタクリルア
ミドより選ばれた不飽和単量体 1〜10重量% よりなるビニル単量体混合物を乳化重合して得ら
れるものである。より詳細には、例えば上記単量
体混合物100重量部を、アニオン性乳化剤0.1〜5
重量部およびノニオン性乳化剤0〜5重量部の存
在下に例えば過硫酸カルシウムの様な重合触媒を
用いて乳化重合して得られるものである。このエ
マルジヨンは、釉薬層の皮膜化の面、皮膜の硬
さ、ベタツキによる汚れ等を考慮して造膜温度が
10℃以上のエマルジヨンが好ましい。 エマルジヨン中の共重合体の水酸基(−OH)
は、金属、陶磁器への素地との密着性や釉薬の分
散性を良好とする。 (a) 成分の水酸基含有不飽和単量体としては、2
−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキ
シプロピルアクリレート、ペンタエリスリトール
テトラアクリレート、ジエチレングリコールモノ
アクリレート等のアクリレートおよびこれらのメ
タクリレート相当物が利用できる。 貯蔵性、顔料分散性、密着性、耐水性の面から
この不飽和単量体は0.3〜10重量%の割合で用い
られる。 (b) 成分のアクリル酸アルキルエステルは、皮
膜に可撓性を与えるソフトモノマーで、アクリル
酸エチル、アクリル酸イソプロピル、アクリル酸
n・ブチル、アクリル酸t・ブチル、アクリル酸
n・プロピル、アクリル酸2−エチルヘキシル等
が用いられる。 (c) 成分のメタクリル酸メチル、アクリロニト
リルまたはスチレンは皮膜に強靭さを与えるハー
ドモノマーであり、これらの一部をメタクリル酸
エチル、メタクリル酸イソプロピル、メタクリル
酸イソブチルにおきかえてもよい。 (d) 成分の−CONH2基、メチロール基を有す
るビニルモノマーは陶磁器の素焼、金属、石への
密着性を付与するために用いる。 エマルジヨン樹脂の粒径は、0.05〜1ミクロン
であり、エマルジヨン樹脂濃度が20〜55重量%の
ものが通常使用される。 アニオン性樹脂水性エマルジヨンは通常カチオ
ン・イオンの混合によりその安定性が低下するた
め、多量のノニオン乳化剤または両性活性剤を配
合することにより、混合安定性を改善することが
行われているが、この方法においてはノニオン乳
化剤または両性活性剤の種類及び量並びに混合手
順が制限されるが、本発明では、ノニオン乳化剤
または両性活性剤を添加安定剤として用いること
なく直接混合できるようにするため、エマルジヨ
ン共重合体として水酸基含有共重合体を用いた。 尚、本発明において前記ノニオン乳化剤または
両性活性剤の添加を排除するものではない。 このアニオン性樹脂水性エマルジヨンは、釉薬
と混合した際の粘度上昇やゲル化防止のため、カ
ルボキシル基を含有する単量体を用いずかつ(a)成
分の水酸基含有不飽和単量体の使用量を0.3〜10
重量%とし、皮膜の密着力、耐水性、強度、エマ
ルジヨンの貯蔵安定性、釉薬の分散性を良好とし
た。 このエマルジヨンは、釉薬組成物の粘度調整
と、水スライド法による転写紙を用いて釉薬層へ
転写する際及び釉薬による絵付する際の釉薬層の
耐水性向上による、くずれを防止するとともにエ
マルジヨン樹脂皮膜による釉薬層強度の向上、施
釉後の商品の移動、作業時の釉薬面の傷付き防
止、脱落防止等の釉薬面保護効果並びに、絵柄層
との密着性を良好とする。 釉薬と通常のアニオン性樹脂エマルジヨンは単
に混合し、ただちに使用すれば、何ら問題はな
い。しかしながら工場では釉薬液を全量使い切る
ものでもなく、後日使用や、まえもつてあらかじ
め調整したり、急に使用しない場合がよくある。
これらの調合液は工場内や屋外に貯蔵され日光
や、熱の影響を受けるが、この時、調合液の粘度
が上昇したり、ゲル化等の現象が認められ、正常
な施釉が出来なくなる。 本発明においてはこの釉薬とアニオン性樹脂エ
マルジヨン調合液のの増粘化防止の目的で、カル
ボキシル基含有量体を用いずに得られた水酸基含
有重合体のエマルジヨンを用いる。 調 製 生釉は、釉薬100重量部に対し水、分散剤を加
えボールミルで混合し、アニオン性樹脂水性エマ
ルジヨンを4〜20重量部(樹脂固型分量)の割合
で配合し、必要により消泡剤を添加し、混合す
る。生釉の水分含量は、45〜65重量%がよい。 施 釉 締焼された陶磁器素地や金属への施釉は吹掛
け、浸し掛け、流し掛け等の方法で行われ、素地
に生釉層が形成される。 生釉は樹脂エマルジヨンにより耐水性が賦与さ
れるので、転写に水を用いる絵付時に生釉層が溶
け出すことがない。 施釉後、150〜200℃に予備乾燥して生釉中の水
分を除去する。なお、より低くても良いが時間が
必要となる。ただしエマルジヨンの造膜温度より
高いことが必要である。 絵 付 紙表面に水溶性高分子を塗布し、その上に合成
樹脂に顔料を混合したインキにより絵柄層を形成
させ、更にその上に合成樹脂の補強層を設けた転
写紙を水に浸漬し、水溶性高分子を溶解させて、
絵柄層を補強層と共に紙から剥離し、これを上記
の生釉層表面上に転写する、いわゆるスライド法
や、転写紙を用いず直接絵付釉を塗布する方法等
が挙げられる。この際、絵柄層は水分を多量付着
したまゝで生釉層表面に転写されるが合成樹脂エ
マルジヨン成分により耐水性を有するから生釉層
のくずれは確実に防止される。これは転写紙を用
いず、直接上絵付釉を塗布する場合も同様であ
る。又、絵付用転写紙の顔料補強用合成樹脂に本
発明のアニオン合成樹脂エマルジヨンを使用して
も良い。 釉 焼 絵付後は、必要により陶磁器に仕上りを美しく
するために線引を行なつたり、模様を加え、1000
〜1400℃の温度で第二焼成(釉焼)する。この
際、エマルジヨン中の樹脂、界面活性剤は分解揮
散し、絵付が完成する。 〔効果〕 本発明の方法によれば、生釉層上にプライマー
を処理する工程が省けるとともに耐水性の低い生
釉上に直接水系組成物を塗布することによる生釉
の欠落の心配が無くかつ、一回の焼成により釉薬
の熱成と絵柄の焼成とが同時に行なわれるため、
熱効率が向上しかつ工程が合理化される。 さらに釉薬調合液の長期貯蔵ができ、経済的で
ある。 実施態様 以下、本発明を実施例により更に詳細に説明す
る。なお、例中の部および%は特に例記しない限
り重量基準である。 エマルジヨンの製造例 1 温度調節器、いかり形撹拌器、還流冷却器、供
給容器、温度計及び窒素導入管を備えた反応容器
内に、下記の原料を装入した。 水 200部 エチレンオキシド20モルと反応させたp−ノニル
フエノールの硫酸半エステルのナトリウム塩(ア
ニオン性乳化剤)の35%水溶液
5部エチレンオキシド25モルと反応させたp−ノ
ニルフエノール(非イオン性乳化剤)の20%溶液
20部。 次いで反応容器内を窒素ガスで置換したのち、
次に示す供給物の10%を加え、混合物を90℃に
加熱した。 供給物 水 200部 前記アニオン性乳化剤の35%水溶液 25部 メタクリル酸メチル 195部 アクリル酸n−ブチル 189部 2−ヒドロキシプロピルアクリレート 2部 アクリルアミド 8部。 更に、85部の水に2.5部の過硫酸カリウムを溶
解したもの(供給物)の10%を容器内に装入
後、残りの供給物全ておよび供給物の40%を
3.5時間かけて容器内に供給し、供給終了後、2
時間、同温度に保つて供給物を重合させてアニ
オン性樹脂水性エマルジヨンを得た。 例 2〜7 ビニル単量体の組成を表1のように変更する他
は例1と同様にしてアニオン性樹脂水性エマルジ
ヨンを得た。
【表】
* 比較用
実施例 1 市販の鉛釉100重量部に水70重量部を加え、ボ
ールミルで粉砕混合した(固型分約58%、PH
9.3)。この分散釉薬液100重量部に、例1で得た
アニオン性樹脂水性エマルジヨン(固型分50重量
%、PH6.0)を10重量部配合し、生釉とした。 この生釉の50℃雰囲気での貯蔵時の粘度変化は
次の通りである。
実施例 1 市販の鉛釉100重量部に水70重量部を加え、ボ
ールミルで粉砕混合した(固型分約58%、PH
9.3)。この分散釉薬液100重量部に、例1で得た
アニオン性樹脂水性エマルジヨン(固型分50重量
%、PH6.0)を10重量部配合し、生釉とした。 この生釉の50℃雰囲気での貯蔵時の粘度変化は
次の通りである。
【表】
1200℃で締焼した陶磁器素焼皿の表面に、調合
して1日経過した生釉を吹き付け塗装し、150℃
で予備乾燥した後、この生釉層の表面に転写紙上
に印刷した絵柄層を水スライド法により転写し、
この絵付した皿を1250℃で第二焼成(釉焼)した
ときの絵柄は、釉のくずれやピンホールもなく、
輪郭のすつきりした良好な絵柄であつた。 実施例2〜5、比較例1〜2 生釉に配合したアニオン性エマルジヨンとし
て、例2〜7で得たエマルジヨンを用いる他は同
様にして絵付を行つた。 結果を表2に示す。 実施例 6 陶磁器素焼皿の代りに肉厚2mmの銅板を用いる
他は実施例1と同様にして良好な絵柄を得た。
して1日経過した生釉を吹き付け塗装し、150℃
で予備乾燥した後、この生釉層の表面に転写紙上
に印刷した絵柄層を水スライド法により転写し、
この絵付した皿を1250℃で第二焼成(釉焼)した
ときの絵柄は、釉のくずれやピンホールもなく、
輪郭のすつきりした良好な絵柄であつた。 実施例2〜5、比較例1〜2 生釉に配合したアニオン性エマルジヨンとし
て、例2〜7で得たエマルジヨンを用いる他は同
様にして絵付を行つた。 結果を表2に示す。 実施例 6 陶磁器素焼皿の代りに肉厚2mmの銅板を用いる
他は実施例1と同様にして良好な絵柄を得た。
【表】
【表】
℃に戻したとき元に戻るものを良好、固化
したままのものを戻らずとした。
したままのものを戻らずとした。
Claims (1)
- 1 金属、陶磁器等の素地に、(a)水酸基含有不飽
和単量体0.3〜10重量%、(b)アクリル酸アルキル
エステル(アルキル基の炭素数は2〜8)40〜55
重量%、(c)メタクリル酸メチル、スチレン、アク
リロニトリルより選ばれた単量体30〜55重量%、
(d)N−フエニルマレイミド、N−メチロールアク
リルアミド、アクリルアミド、メタクリルアミド
より選ばれた不飽和単量体1〜10重量%よりなる
ビニル単量体混合物を乳化重合して得られたアニ
オン性樹脂水性エマルジヨンと釉薬を含有する組
成物を施釉し、乾燥させ、次いで絵付けをし、そ
の後焼成することにより釉薬焼成と絵柄焼成とを
同時に行うことを特徴とする絵付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3246488A JPH01208384A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | 絵付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3246488A JPH01208384A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | 絵付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01208384A JPH01208384A (ja) | 1989-08-22 |
| JPH0569074B2 true JPH0569074B2 (ja) | 1993-09-30 |
Family
ID=12359691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3246488A Granted JPH01208384A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | 絵付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01208384A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4239541C2 (de) * | 1992-11-25 | 1995-06-08 | Cerdec Ag | Verfahren zum Glasieren von nicht-metallischen Substraten |
| ES2368961B1 (es) * | 2009-08-21 | 2012-10-08 | José Francisco Méndez Herrero | Método de envejecimiento combinado para una superficie lisa de material pétreo. |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59195589A (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-06 | 三井東圧化学株式会社 | 施釉方法 |
-
1988
- 1988-02-15 JP JP3246488A patent/JPH01208384A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01208384A (ja) | 1989-08-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |