JPH0569416B2 - - Google Patents
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- JPH0569416B2 JPH0569416B2 JP61026438A JP2643886A JPH0569416B2 JP H0569416 B2 JPH0569416 B2 JP H0569416B2 JP 61026438 A JP61026438 A JP 61026438A JP 2643886 A JP2643886 A JP 2643886A JP H0569416 B2 JPH0569416 B2 JP H0569416B2
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C7/00—Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
- G03C7/30—Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
- G03C7/392—Additives
- G03C7/39208—Organic compounds
- G03C7/39232—Organic compounds with an oxygen-containing function
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本発明はハロゲン化銀写真感光材料に関し、更
に詳しくは湿度による黄色着色が改良されたハロ
ゲン化銀写真感光材料に関する。 [発明の背景] ハロゲン化銀カラー写真感光材料は像様露光さ
れた後、芳香族第一級アミン系発色現像主薬を用
いて現像され、発色現像主薬の酸化体とカプラー
との反応により色素画像が形成される。この方法
においては、通常イエロー、マゼンタ、シアンの
色素画像を形成するためにそれぞれアシルアセト
アミドもしくはベンゾイルメタン系イエローカプ
ラー、ピラゾロン、シアノアセチル、インダゾロ
ンもしくはピラゾロトリアゾール系マゼンタカプ
ラー、フエノールもしくはナフトール系シアンカ
プラーが用いられる。 得られた色素画像は発色現像主薬の酸化体とカ
プラーとの反応によつて形成されたアゾメチン色
素またはインドアニリン色素から成る。 このようにして得られたカラー写真画像は通常
記録として長期保存されたり、あるいは展示され
たりするが、この色素画像の非発色部、すなわち
白地は光、熱、湿度に対して必ずしも安定なもの
ではなく、長時間光にさらしたり、高温多湿下に
保存したりすると白地の変色を引き起こし、画質
の劣化をきたすことがある。 得られたカラー写真画像が長時間光にさらされ
たり、高温多湿下で保存、展示されたりすると白
地が黄色着色(以下イエローステインという。)
する現象はよく知られている。 この現象は主としてハロゲン化銀写真感光材料
中に含まれているマゼンタカプラーの分解による
ものとされており、また、ジヤーナル・オブ・ア
メリカン・フオトグラフイツク・サイエンス(J.
A.P.S.)5200(1979)において、アール・ジエ
イ・テユート(R.J.Tuite)はイエローステイン
がマゼンタカプラーを出発原料として生成される
ことを報告している。 従来よりイエローステインを防止する具体的な
方法としては、光や高温多湿下で分解を起こしに
くいマゼンタカプラーの開発や白地のイエロース
テインを防止する化合物の探索が検討されてき
た。 イエローステインを防止する化合物として従来
から知られているものの例としては抗酸化剤があ
り、例えば2,5−ジ−t−ブチルハイドロキノ
ンを始めとするハイドロキノン誘導体、2,6−
ジ−t−ブチル−p−クレゾール、4,4′−メチ
レンビス(2,6−ジ−t−ブチルフエノール)、
2,2′−メチレンビス(4−エチル−6−t−ブ
チルフエノール)、4,4′−イソプロピリデンジ
フエノールなどのフエノール誘導体及びトコフエ
ロールなどの化合物がある。これらハイドロキノ
ン誘導体、フエノール誘導体およびトコフエロー
ルなどの化合物は、保存時の湿度、熱によるイエ
ローステインの防止に対しては実質的に効果がな
かつた。 一方、マゼンタカプラー含有層には、耐光性を
向上する目的で金属錯耐が用いられるが、金属錯
体を用いると耐光性は向上するものの、逆にイエ
ローステインが増大してしまうという欠点があつ
た。 従つて、保存時の湿度、熱によるイエローステ
インの発生のないハロゲン化銀写真感光材料が待
ち望まれていた。 [発明の目的] 本発明の目的は、保存時の湿度、熱によるイエ
ローステインが改善されたハロゲン化銀写真感光
材料を提供することにある。 [発明の構成] 本発明の目的は、支持体上に少なくとも一層の
ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感
光材料において、前記ハロゲン化銀乳剤層の少な
くとも一層には、マゼンタカプラーおよび下記一
般式(1)で表わされる化合物が含有されている
ハロゲン化銀写真感光材料によつて達成された。 一般式(1)
に詳しくは湿度による黄色着色が改良されたハロ
ゲン化銀写真感光材料に関する。 [発明の背景] ハロゲン化銀カラー写真感光材料は像様露光さ
れた後、芳香族第一級アミン系発色現像主薬を用
いて現像され、発色現像主薬の酸化体とカプラー
との反応により色素画像が形成される。この方法
においては、通常イエロー、マゼンタ、シアンの
色素画像を形成するためにそれぞれアシルアセト
アミドもしくはベンゾイルメタン系イエローカプ
ラー、ピラゾロン、シアノアセチル、インダゾロ
ンもしくはピラゾロトリアゾール系マゼンタカプ
ラー、フエノールもしくはナフトール系シアンカ
プラーが用いられる。 得られた色素画像は発色現像主薬の酸化体とカ
プラーとの反応によつて形成されたアゾメチン色
素またはインドアニリン色素から成る。 このようにして得られたカラー写真画像は通常
記録として長期保存されたり、あるいは展示され
たりするが、この色素画像の非発色部、すなわち
白地は光、熱、湿度に対して必ずしも安定なもの
ではなく、長時間光にさらしたり、高温多湿下に
保存したりすると白地の変色を引き起こし、画質
の劣化をきたすことがある。 得られたカラー写真画像が長時間光にさらされ
たり、高温多湿下で保存、展示されたりすると白
地が黄色着色(以下イエローステインという。)
する現象はよく知られている。 この現象は主としてハロゲン化銀写真感光材料
中に含まれているマゼンタカプラーの分解による
ものとされており、また、ジヤーナル・オブ・ア
メリカン・フオトグラフイツク・サイエンス(J.
A.P.S.)5200(1979)において、アール・ジエ
イ・テユート(R.J.Tuite)はイエローステイン
がマゼンタカプラーを出発原料として生成される
ことを報告している。 従来よりイエローステインを防止する具体的な
方法としては、光や高温多湿下で分解を起こしに
くいマゼンタカプラーの開発や白地のイエロース
テインを防止する化合物の探索が検討されてき
た。 イエローステインを防止する化合物として従来
から知られているものの例としては抗酸化剤があ
り、例えば2,5−ジ−t−ブチルハイドロキノ
ンを始めとするハイドロキノン誘導体、2,6−
ジ−t−ブチル−p−クレゾール、4,4′−メチ
レンビス(2,6−ジ−t−ブチルフエノール)、
2,2′−メチレンビス(4−エチル−6−t−ブ
チルフエノール)、4,4′−イソプロピリデンジ
フエノールなどのフエノール誘導体及びトコフエ
ロールなどの化合物がある。これらハイドロキノ
ン誘導体、フエノール誘導体およびトコフエロー
ルなどの化合物は、保存時の湿度、熱によるイエ
ローステインの防止に対しては実質的に効果がな
かつた。 一方、マゼンタカプラー含有層には、耐光性を
向上する目的で金属錯耐が用いられるが、金属錯
体を用いると耐光性は向上するものの、逆にイエ
ローステインが増大してしまうという欠点があつ
た。 従つて、保存時の湿度、熱によるイエローステ
インの発生のないハロゲン化銀写真感光材料が待
ち望まれていた。 [発明の目的] 本発明の目的は、保存時の湿度、熱によるイエ
ローステインが改善されたハロゲン化銀写真感光
材料を提供することにある。 [発明の構成] 本発明の目的は、支持体上に少なくとも一層の
ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感
光材料において、前記ハロゲン化銀乳剤層の少な
くとも一層には、マゼンタカプラーおよび下記一
般式(1)で表わされる化合物が含有されている
ハロゲン化銀写真感光材料によつて達成された。 一般式(1)
【化】
式中、R1およびR2は、それぞれ水素原子、脂
肪族基またはアリール基を表わす。またR1とR2
は結合して環状脂肪族基を形成してもよい。R3
は脂肪族基またはアリール基を表わす。R4は水
素原子、脂肪族基、アリールまたは(−J2−)o
COOR5(R5は脂肪族基またはアリール基を表わ
す。)を表わす。J1およびJ2は、それぞれ2価の
連結基を表わす。mおよびnは、それぞれ0また
は1を表わす。 [発明の具体的構成] 本発明に用いられるマゼンタカプラーについて
説明する。 本発明に用いられるマゼンタカプラーとして
は、例えば5−ピラゾロン型、シアノアセトフエ
ノン型、インダゾロン型、ピラゾリノベンズイミ
ダゾール型、ピラゾロトリアゾール型カプラー等
が挙げられる。 これらのマゼンタカプラーは、例えば、米国特
許第2600788号、同第3062653号、同第3684514号、
同第1183515号、ベルギー特許第1130287号、特公
昭44−26589号、同45−20036号、同第45−41473
号及び特開昭49−111631号等に記載されている。 本発明に用いられるマゼンタカプラーとして好
ましいのは下記一般式[]および[]で表
わされるマゼンタカプラーであり、特に好ましい
のは一般式[]で表わされるマゼンタカプラー
である。 一般式[]
肪族基またはアリール基を表わす。またR1とR2
は結合して環状脂肪族基を形成してもよい。R3
は脂肪族基またはアリール基を表わす。R4は水
素原子、脂肪族基、アリールまたは(−J2−)o
COOR5(R5は脂肪族基またはアリール基を表わ
す。)を表わす。J1およびJ2は、それぞれ2価の
連結基を表わす。mおよびnは、それぞれ0また
は1を表わす。 [発明の具体的構成] 本発明に用いられるマゼンタカプラーについて
説明する。 本発明に用いられるマゼンタカプラーとして
は、例えば5−ピラゾロン型、シアノアセトフエ
ノン型、インダゾロン型、ピラゾリノベンズイミ
ダゾール型、ピラゾロトリアゾール型カプラー等
が挙げられる。 これらのマゼンタカプラーは、例えば、米国特
許第2600788号、同第3062653号、同第3684514号、
同第1183515号、ベルギー特許第1130287号、特公
昭44−26589号、同45−20036号、同第45−41473
号及び特開昭49−111631号等に記載されている。 本発明に用いられるマゼンタカプラーとして好
ましいのは下記一般式[]および[]で表
わされるマゼンタカプラーであり、特に好ましい
のは一般式[]で表わされるマゼンタカプラー
である。 一般式[]
【化】
上記一般式[]において、X1は、水素原
子、ハロゲン原子(例えば塩素原子等)、アルキ
ル基(例えばメチル基、エチル基等)、アリール
基(例えばフエニル基等)、アルコキシ基(例え
ばメトキシ基、エトキシ基等)、アリールオキシ
基(例えばフエノキシ基等)、アミド基(例えば
アセチルアミド基等)、ヒドロキシ基、アミノ基
またはニトロ基を表わし、Y1,Y2およびY3は、
それぞれ水素原子、ハロゲン原子、(例えば塩素
原子等)、アルキル基(例えばメチル基、エチル
基等)、アルコキシ基(例えばメトキシ基、エト
キシ基等)、カルボキシ基、アルコキシカルボニ
ル基(例えばエトキシカルボニル基等)、ニトロ
基、アリールオキシ基(例えばフエニルオキシ基
等)、シアノ基またはアシルアミノ(例えばアセ
チルアミノ基等)基を表わし、 W1は、水素原子、ハロゲン原子(例えば、塩
素原子等)または1価の有機基を表わす。 Z2は、カツプリングで離脱する原子または基を
表わす。 Aは、−NH−,−NHCO−,−CONH−または
−NHCONH−を表わす。 W1で表わされる1価の有機基としては、ニト
ロ基、それぞれ置換基を有するものも含むアルキ
ル基、アルコキシ基、アシルアミノ基、スルホン
アミド基、アルキルカルバモイル基、アリールカ
ルバモイル基、アルキルスルフアモイル基、アリ
ールスルフアモイル基、アルキルコハク酸イミド
基、アルコキシカルボアミド基、アルコキシカル
ボアルキルアミノ基、アラルコキシカルボアルキ
ルアミノ基、アルキルアミノカルボアルキルアミ
ノ基、アリールアミノカルボアルキルアミノ基、
アラルキルアミノカルボアルキルアミノ基などが
好適である。 以下に一般式[]で示されるマゼンタカプ
ラーの例示を挙げる。 例示マゼンタカプラー MC−1
子、ハロゲン原子(例えば塩素原子等)、アルキ
ル基(例えばメチル基、エチル基等)、アリール
基(例えばフエニル基等)、アルコキシ基(例え
ばメトキシ基、エトキシ基等)、アリールオキシ
基(例えばフエノキシ基等)、アミド基(例えば
アセチルアミド基等)、ヒドロキシ基、アミノ基
またはニトロ基を表わし、Y1,Y2およびY3は、
それぞれ水素原子、ハロゲン原子、(例えば塩素
原子等)、アルキル基(例えばメチル基、エチル
基等)、アルコキシ基(例えばメトキシ基、エト
キシ基等)、カルボキシ基、アルコキシカルボニ
ル基(例えばエトキシカルボニル基等)、ニトロ
基、アリールオキシ基(例えばフエニルオキシ基
等)、シアノ基またはアシルアミノ(例えばアセ
チルアミノ基等)基を表わし、 W1は、水素原子、ハロゲン原子(例えば、塩
素原子等)または1価の有機基を表わす。 Z2は、カツプリングで離脱する原子または基を
表わす。 Aは、−NH−,−NHCO−,−CONH−または
−NHCONH−を表わす。 W1で表わされる1価の有機基としては、ニト
ロ基、それぞれ置換基を有するものも含むアルキ
ル基、アルコキシ基、アシルアミノ基、スルホン
アミド基、アルキルカルバモイル基、アリールカ
ルバモイル基、アルキルスルフアモイル基、アリ
ールスルフアモイル基、アルキルコハク酸イミド
基、アルコキシカルボアミド基、アルコキシカル
ボアルキルアミノ基、アラルコキシカルボアルキ
ルアミノ基、アルキルアミノカルボアルキルアミ
ノ基、アリールアミノカルボアルキルアミノ基、
アラルキルアミノカルボアルキルアミノ基などが
好適である。 以下に一般式[]で示されるマゼンタカプ
ラーの例示を挙げる。 例示マゼンタカプラー MC−1
【化】
MC−2
【式】
MC−3
【化】
MC−4
【化】
MC−5
【化】
MC−6
【化】
MC−7
【式】
MC−8
【化】
MC−9
【化】
MC−10
【化】
MC−11
【化】
一般式[]
【式】
一般式[]に於いて、Zは含窒素複素環を形
成するに必要な非金属原子群を表わし、該Zによ
り形成される環は置換基を有してもよい。 Xは水素原子または発色現像主薬の酸化体との
反応により離脱しうる置換基を表わす。 またRは水素原子または置換基を表わす。 前記Rの表わす置換基としては、例えばハロゲ
ン原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルケ
ニル基、シクロアルケニル基、アルキニル基、ア
リール基、ヘテロ環基、アシル基、スルホニル
基、スルフイニル基、ホスホニル基、カルバモイ
ル基、スルフアモイル基、シアノ基、スピロ化合
物残基、有橋炭化水素化合物残基、アルコキシ
基、アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ基、シロ
キシ基、アシルオキシ基、カルバモイルオキシ
基、アミノ基、アシルアミノ基、スルホンアミド
基、イミド基、ウレイド基、スルフアモイルアミ
ノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、アルール
オキシカルボニルアミノ基、アルコキシカルボニ
ル基、アリールオキシカルボニル基、アルキルチ
オ基、アリールチオ基、ヘテロ環チオ基が挙げら
れる。 ハロゲン原子としては、例えば塩素原子、臭素
原子が挙げられ、特に塩素原子が好ましい。 Rで表されるアルキル基としては、炭素数1〜
32のもの、アルケニル基、アルキニル基としては
炭素数2〜32のもの、シクロアルキル基、シクロ
アルケニル基としては炭素数3〜12、特に5〜7
のものが好ましく、アルキル基、アルケニル基、
アルキニル基は直鎖でも分岐でもよい。 また、これらアルキル基、アルケニル基、アル
キニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル
基は置換基〔例えばアリール、シアノ、ハロゲン
原子、ヘテロ環、シクロアルキル、シクロアルケ
ニル、スピロ化合物残基、有橋炭化水素化合物残
基の他、アシル、カルボキシ、カルバモイル、ア
ルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル
の如くカルボニル基を介して置換するもの、更に
はヘテロ原子を介して置換するもの{具体的には
ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテ
ロ環オキシ、シロキシ、アシルオキシ、カルバモ
イルオキシ等の酸化原子を介して置換するもの、
ニトロ、アミノ(ジアルキルアミノ等を含む)、
スルフアモイルアミノ、アルコキシカルボニルア
ミノ、アリールオキシカルボニルアミノ、アシル
アミノ、スルホンアミド、イミド、ウレイド等の
窒素原子を介して置換するもの、アルキルチオ、
アリールチオ、ヘテロ環チオ、スルホニル、スル
フイニル、スルフアモイル等の硫黄原子を介して
置換するもの、ホスホニル等の燐原子を介して置
換するもの等}]を有していてもよい。 具体的には例えばメチル基、エチル基、イソプ
ロピル基、t−ブチル基、ペンタデシル基、ヘプ
タデシル基、1−ヘキシルノニル基、1,1′−ジ
ペンチルノニル基、2−クロル−t−ブチル基、
トリフルオロメチル基、1−エトキシトリデシル
基、1−メトキシイソプロピル基、メタンスルホ
ニルエチル基、2,4−ジ−t−アミルフエノキ
シメチル基、アニリノ基、1−フエニルイソプロ
ピル基、3−m−ブタンスルホンアミノフエノキ
シプロピル基、3−4′−{α−〔4″(p−ヒドロキ
シベンゼンスルホニル)フエノキシ〕ドデカノイ
ルアミノ}フエニルプロピル基、3−{4′−〔α−
(2″,4″−ジ−t−アミルフエノキシ)ブタンア
ミド〕フエニル}−プロピル基、4−〔α−(o−
クロルフエノキシ)テトラデカンアミドフエノキ
シ〕プロピル基、アリル基、シクロペンチル基、
シクロヘキシル基等が挙げられる。 Rで表されるアリー基としてはフエニル基が好
ましく、置換基(例えば、アルキル基、アルコキ
シ基、アシルアミノ基等)を有していてもよい。 具体的には、フエニル基、4−t−ブチルフエ
ニル基、2,4−ジ−t−アミルフエニル基、4
−テトラデカンアミドフエニル基、ヘキサデシロ
キシフエニル基、4′−〔α−(4″−t−ブチルフエ
ノキシ)テトラデカンアミド〕フエニル基等が挙
げられる。 Rで表されるヘテロ環基としては5〜7員のも
のが好ましく、置換されていてもよく、又縮合し
ていてもよい。具体的には2−フリル基、2−チ
エニル基、2−ピリミジニル基、2−ベンゾチア
ゾリル基等が挙げられる。 Rで表されるアシル基としては、例えばアセチ
ル基、フエニルアセチル基、ドデカノイル基、α
−2,4−ジ−t−アミルフエノキシブタノイル
基等のアルキルカルボニル基、ベンゾイル基、3
−ペンタデシルオキシベンゾイル基、p−クロル
ベンゾイル基等のアリールカルボニル基等が挙げ
られる。 Rで表されるスルホニル基としてはメチルスル
ホニル基、ドデシルスルホニル基の如きアルキル
スルホニル基、ベンゼンスルホニル基、p−トル
エンスルホニル基の如きアリールスルホニル基等
が挙げられる。 Rで表されるスルフイニル基としては、エチル
スルフイニル基、オクチルスルフイニル基、3−
フエノキシブチルスルフイニル基の如きアルキル
スルフイニル基、フエニルスルフイニル基、m−
ペンタデシルフエニルスルフイニル基の如きアリ
ールスルフイニル基等が挙げられる。 Rで表されるホスホニル基としてはブチルオク
チルホスホニル基の如きアルキルホスホニル基、
オクチルオキシホスホニル基の如きアルコキシホ
スホニル基、フエノキシホスホニル基の如きアリ
ールオキシホスホニル基、フエニルホスホニル基
の如きアリールホスホニル基等が挙げられる。 Rで表されるカルバモイル基は、アルキル基、
アリール基(好ましくはフエニル基)等が置換し
ていてもよく、例えばN−メチルカルバモイル
基、N,N−ジブチルカルバモイル基、N−(2
−ペンタデシルオクチルエチル)カルバモイル
基、N−エチル−N−ドデシルカルバモイル基、
N−{3−(2,4−ジ−t−アミルフエノキシ)
プロピル}カルバモイル基等が挙げられる。 Rで表されるスルフアモイル基はアルキル基、
アリール基(好ましくはフエニル基)等が置換し
ていてもよく、例えばN−プロピルスルフアモイ
ル基、N,N−ジエチルスルフアモイル基、N−
(2−ペンタデシルオキシエチル)スルフアモイ
ル基、N−エチル−N−ドデシルスルフアモイル
基、N−フエニルスルフアモイル基等が挙げられ
る。 Rで表されるスピロ化合物残基としては例えば
スピロ[3.3]ヘプタン−1−イル等が挙げられ
る。 Rで表される有橋炭化化合物残基としては例え
ばビシクロ[2.2.1]ヘプタン−1−イル、トリ
シクロ[3.3.1.13,7]デカン−1−イル、7,7−
ジメチル−ビシクロ[2.2.1]ヘプタン−1−イ
ル等が挙げられる。 Rで表されるアルコキシ基は、更に前記アルキ
ル基への置換基として挙げたものを置換していて
もよく、例えばメトキシ基、プロポキシ基、2−
エトキシエトキシ基、ペンタデシルオキシ基、2
−ドデシルオキシエトキシ基、フエネチルオキシ
エトキシ基等が挙げられる。 Rで表されるアリールオキシ基としてはフエニ
ルオキシが好ましく、アリール核は更に前記アリ
ール基への置換基又は原子として挙げたもので置
換されていてもよく、例えばフエノキシ基、p−
t−ブチルフエノキシ基、m−ペンタデシルフエ
ノキシ基等が挙げられる。 Rで表されるヘテロ環オキシ基としては5〜7
員のヘテロ環を有するものが好ましく該ヘテロ環
は更に置換基を有していてもよく、例えば、3,
4,5,6−テトラヒドロピラニル−2−オキシ
基、1−フエニルテトラゾール−5−オキシ基が
挙げられる。 Rで表されるシロキシ基は、更にアルキル基等
で置換されていてもよく、例えば、トリメチルシ
ロキシ基、トリエチルシロキシ基、ジメチルブチ
ルシロキシ基等が挙げられる。 Rで表されるアシルオキシ基としては、例えば
アルキルカルボニルオキシ基、アリールカルボニ
ルオキシ基等が挙げられ、更に置換基を有してい
てもよく、具体的にはアセチルオキシ基、α−ク
ロルアセチルオキシ基、ベンゾイルオキシ基等が
挙げられる。 Rで表されるカルバモイルオキシ基は、アルキ
ル基、アリール基等が置換していてもよく、例え
ばN−エチルカルバモイルオキシ基、N,N−ジ
エチルカルバモイルオキシ基、N−フエニルカル
バモイルオキシ基等が挙げられる。 Rで表されるアミノ基はアルキル基、アリール
基(好ましくはフエニル基)等で置換されていて
もよく、例えばエチルアミノ基、アニリノ基、m
−クロルアニリノ基、3−ペンタデシルオキシカ
ルボニルアニリノ基、2−クロル−5−ヘキサデ
カンアミドアニリノ基等が挙げられる。 Rで表されるアシルアミノ基としては、アルキ
ルカルボニルアミノ基、アリールカルボニルアミ
ノ基(好ましくはフエニルカルボニルアミノ基)
等が挙げられ、更に置換基を有してもよく具体的
にはアセトアミノ基、α−エチルプロパンアミド
基、N−フエニルアセトアミド基、ドデカンアミ
ド基、2,4−ジ−t−アミルフエノキシアセト
アミド基、α−3−t−ブチル4−ヒドロキシフ
エノキシブタンアミド基等が挙げられる。 Rで表されるスルホンアミド基としては、アル
キルスルホニルアミノ基、アリールスルホニルア
ミノ基等が挙げられ、更に置換基を有してもよ
い。具体的にはメチルスルホニルアミノ基、ペン
タデシルスルホニルアミノ基、ベンゼンスルホン
アミド基、p−トルエンスルホンアミド基、2−
メトキシ−5−t−アミルベンゼンスルホンアミ
ド基等が挙げられる。 Rで表されるイミド基は、開鎖状のものでも、
環状のものでもよく、置換基を有していてもよ
く、例えばコハク酸イミド基、3−ヘプタデシル
コハク酸イミド基、フタルイミド基、グルタルイ
ミド基等が挙げられる。 Rで表されるウレイド基は、アルキル基、アリ
ール基(好ましくはフエニル基)等により置換さ
れていてもよく、例えばN−エチルウレイド基、
N−メチル−N−デシルウレイド基、N−フエニ
ルウレイド基、N−p−トリルウレイド基等が挙
げられる。 Rで表されるスルフアモイルアミノ基は、アル
キル基、アリール基(好ましくはフエニル基)等
で置換されていてもよく、例えばN,N−ジブチ
ルスルフアモイルアミノ基、N−メチルスルフア
モイルアミノ基、N−フエニルスルフアモイルア
ミノ基等が挙げられる。 Rで表されるアルコキシカルボニルアミノ基と
しては、更に置換基を有していてもよく、例えば
メトキシカルボニルアミノ基、メトキシエトキシ
カルボニルアミノ基、オクタデシルオキシカルボ
ニルアミノ基等が挙げられる。 Rで表されるアリールオキシカルボニルアミノ
基は、置換基を有していてもよく、例えばフエノ
キシカルボニルアミノ基、4−メチルフエノキシ
カルボニルアミノ基が挙げられる。 Rで表されるアルコキシカルボニル基は更に置
換基を有していてもよく、例えばメトキシカルボ
ニル基、ブチルオキシカルボニル基、ドデシルオ
キシカルボニル基、オクタデシルオキシカルボニ
ル基、エトキシメトキシカルボニルオキシ基、ベ
ンジルオキシカルボニル基等が挙げられる。 Rで表されるアリールオキシカルボニル基は更
に置換基を有していてもよく、例えばフエノキシ
カルボニル基、p−クロルフエノキシカルボニル
基、m−ペンタデシルオキシフエノキシカルボニ
ル基等が挙げられる。 Rで表されるアルキルチオ基は、更に置換基を
有していてもよく、例えば、エチルチオ基、ドデ
シルチオ基、オクタデシルチオ基、フエネチルチ
オ基、3−フエノキシプロピルチオ基が挙げられ
る。 Rで表されるアリールチオ基はフエニルチオ基
が好ましく更に置換基を有してもよく、例えばフ
エニルチオ基、p−メトキシフエニルチオ基、2
−t−オクチルフエニルチオ基、3−オクタデシ
ルフエニルチオ基、2−カルボキシフエニルチオ
基、p−アセトアミノフエニルチオ基等が挙げら
れる。 Rで表されるヘテロ環チオ基としては、5〜7
員のヘテロ環チオ基が好ましく、更に縮合環を有
してもよく、又置換基を有していてもよい。例え
ば2−ピリジルチオ基、2−ベンゾチアゾリルチ
オ基、2,4−ジフエノキシ−1,3,5−トリ
アゾール−6−チオ基が挙げられる。 Xの表す発色現像主薬の酸化体との反応により
離脱しうる置換基としては、例えばハロゲン原子
(塩素原子、臭素原子、フツソ原子等)の他炭素
原子、酸素原子、硫黄原子または窒素原子を介し
て置換する基が挙げられる。 炭素原子を介して置換する基としては、カルボ
キシル基の他例えば一般式
成するに必要な非金属原子群を表わし、該Zによ
り形成される環は置換基を有してもよい。 Xは水素原子または発色現像主薬の酸化体との
反応により離脱しうる置換基を表わす。 またRは水素原子または置換基を表わす。 前記Rの表わす置換基としては、例えばハロゲ
ン原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルケ
ニル基、シクロアルケニル基、アルキニル基、ア
リール基、ヘテロ環基、アシル基、スルホニル
基、スルフイニル基、ホスホニル基、カルバモイ
ル基、スルフアモイル基、シアノ基、スピロ化合
物残基、有橋炭化水素化合物残基、アルコキシ
基、アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ基、シロ
キシ基、アシルオキシ基、カルバモイルオキシ
基、アミノ基、アシルアミノ基、スルホンアミド
基、イミド基、ウレイド基、スルフアモイルアミ
ノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、アルール
オキシカルボニルアミノ基、アルコキシカルボニ
ル基、アリールオキシカルボニル基、アルキルチ
オ基、アリールチオ基、ヘテロ環チオ基が挙げら
れる。 ハロゲン原子としては、例えば塩素原子、臭素
原子が挙げられ、特に塩素原子が好ましい。 Rで表されるアルキル基としては、炭素数1〜
32のもの、アルケニル基、アルキニル基としては
炭素数2〜32のもの、シクロアルキル基、シクロ
アルケニル基としては炭素数3〜12、特に5〜7
のものが好ましく、アルキル基、アルケニル基、
アルキニル基は直鎖でも分岐でもよい。 また、これらアルキル基、アルケニル基、アル
キニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル
基は置換基〔例えばアリール、シアノ、ハロゲン
原子、ヘテロ環、シクロアルキル、シクロアルケ
ニル、スピロ化合物残基、有橋炭化水素化合物残
基の他、アシル、カルボキシ、カルバモイル、ア
ルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル
の如くカルボニル基を介して置換するもの、更に
はヘテロ原子を介して置換するもの{具体的には
ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテ
ロ環オキシ、シロキシ、アシルオキシ、カルバモ
イルオキシ等の酸化原子を介して置換するもの、
ニトロ、アミノ(ジアルキルアミノ等を含む)、
スルフアモイルアミノ、アルコキシカルボニルア
ミノ、アリールオキシカルボニルアミノ、アシル
アミノ、スルホンアミド、イミド、ウレイド等の
窒素原子を介して置換するもの、アルキルチオ、
アリールチオ、ヘテロ環チオ、スルホニル、スル
フイニル、スルフアモイル等の硫黄原子を介して
置換するもの、ホスホニル等の燐原子を介して置
換するもの等}]を有していてもよい。 具体的には例えばメチル基、エチル基、イソプ
ロピル基、t−ブチル基、ペンタデシル基、ヘプ
タデシル基、1−ヘキシルノニル基、1,1′−ジ
ペンチルノニル基、2−クロル−t−ブチル基、
トリフルオロメチル基、1−エトキシトリデシル
基、1−メトキシイソプロピル基、メタンスルホ
ニルエチル基、2,4−ジ−t−アミルフエノキ
シメチル基、アニリノ基、1−フエニルイソプロ
ピル基、3−m−ブタンスルホンアミノフエノキ
シプロピル基、3−4′−{α−〔4″(p−ヒドロキ
シベンゼンスルホニル)フエノキシ〕ドデカノイ
ルアミノ}フエニルプロピル基、3−{4′−〔α−
(2″,4″−ジ−t−アミルフエノキシ)ブタンア
ミド〕フエニル}−プロピル基、4−〔α−(o−
クロルフエノキシ)テトラデカンアミドフエノキ
シ〕プロピル基、アリル基、シクロペンチル基、
シクロヘキシル基等が挙げられる。 Rで表されるアリー基としてはフエニル基が好
ましく、置換基(例えば、アルキル基、アルコキ
シ基、アシルアミノ基等)を有していてもよい。 具体的には、フエニル基、4−t−ブチルフエ
ニル基、2,4−ジ−t−アミルフエニル基、4
−テトラデカンアミドフエニル基、ヘキサデシロ
キシフエニル基、4′−〔α−(4″−t−ブチルフエ
ノキシ)テトラデカンアミド〕フエニル基等が挙
げられる。 Rで表されるヘテロ環基としては5〜7員のも
のが好ましく、置換されていてもよく、又縮合し
ていてもよい。具体的には2−フリル基、2−チ
エニル基、2−ピリミジニル基、2−ベンゾチア
ゾリル基等が挙げられる。 Rで表されるアシル基としては、例えばアセチ
ル基、フエニルアセチル基、ドデカノイル基、α
−2,4−ジ−t−アミルフエノキシブタノイル
基等のアルキルカルボニル基、ベンゾイル基、3
−ペンタデシルオキシベンゾイル基、p−クロル
ベンゾイル基等のアリールカルボニル基等が挙げ
られる。 Rで表されるスルホニル基としてはメチルスル
ホニル基、ドデシルスルホニル基の如きアルキル
スルホニル基、ベンゼンスルホニル基、p−トル
エンスルホニル基の如きアリールスルホニル基等
が挙げられる。 Rで表されるスルフイニル基としては、エチル
スルフイニル基、オクチルスルフイニル基、3−
フエノキシブチルスルフイニル基の如きアルキル
スルフイニル基、フエニルスルフイニル基、m−
ペンタデシルフエニルスルフイニル基の如きアリ
ールスルフイニル基等が挙げられる。 Rで表されるホスホニル基としてはブチルオク
チルホスホニル基の如きアルキルホスホニル基、
オクチルオキシホスホニル基の如きアルコキシホ
スホニル基、フエノキシホスホニル基の如きアリ
ールオキシホスホニル基、フエニルホスホニル基
の如きアリールホスホニル基等が挙げられる。 Rで表されるカルバモイル基は、アルキル基、
アリール基(好ましくはフエニル基)等が置換し
ていてもよく、例えばN−メチルカルバモイル
基、N,N−ジブチルカルバモイル基、N−(2
−ペンタデシルオクチルエチル)カルバモイル
基、N−エチル−N−ドデシルカルバモイル基、
N−{3−(2,4−ジ−t−アミルフエノキシ)
プロピル}カルバモイル基等が挙げられる。 Rで表されるスルフアモイル基はアルキル基、
アリール基(好ましくはフエニル基)等が置換し
ていてもよく、例えばN−プロピルスルフアモイ
ル基、N,N−ジエチルスルフアモイル基、N−
(2−ペンタデシルオキシエチル)スルフアモイ
ル基、N−エチル−N−ドデシルスルフアモイル
基、N−フエニルスルフアモイル基等が挙げられ
る。 Rで表されるスピロ化合物残基としては例えば
スピロ[3.3]ヘプタン−1−イル等が挙げられ
る。 Rで表される有橋炭化化合物残基としては例え
ばビシクロ[2.2.1]ヘプタン−1−イル、トリ
シクロ[3.3.1.13,7]デカン−1−イル、7,7−
ジメチル−ビシクロ[2.2.1]ヘプタン−1−イ
ル等が挙げられる。 Rで表されるアルコキシ基は、更に前記アルキ
ル基への置換基として挙げたものを置換していて
もよく、例えばメトキシ基、プロポキシ基、2−
エトキシエトキシ基、ペンタデシルオキシ基、2
−ドデシルオキシエトキシ基、フエネチルオキシ
エトキシ基等が挙げられる。 Rで表されるアリールオキシ基としてはフエニ
ルオキシが好ましく、アリール核は更に前記アリ
ール基への置換基又は原子として挙げたもので置
換されていてもよく、例えばフエノキシ基、p−
t−ブチルフエノキシ基、m−ペンタデシルフエ
ノキシ基等が挙げられる。 Rで表されるヘテロ環オキシ基としては5〜7
員のヘテロ環を有するものが好ましく該ヘテロ環
は更に置換基を有していてもよく、例えば、3,
4,5,6−テトラヒドロピラニル−2−オキシ
基、1−フエニルテトラゾール−5−オキシ基が
挙げられる。 Rで表されるシロキシ基は、更にアルキル基等
で置換されていてもよく、例えば、トリメチルシ
ロキシ基、トリエチルシロキシ基、ジメチルブチ
ルシロキシ基等が挙げられる。 Rで表されるアシルオキシ基としては、例えば
アルキルカルボニルオキシ基、アリールカルボニ
ルオキシ基等が挙げられ、更に置換基を有してい
てもよく、具体的にはアセチルオキシ基、α−ク
ロルアセチルオキシ基、ベンゾイルオキシ基等が
挙げられる。 Rで表されるカルバモイルオキシ基は、アルキ
ル基、アリール基等が置換していてもよく、例え
ばN−エチルカルバモイルオキシ基、N,N−ジ
エチルカルバモイルオキシ基、N−フエニルカル
バモイルオキシ基等が挙げられる。 Rで表されるアミノ基はアルキル基、アリール
基(好ましくはフエニル基)等で置換されていて
もよく、例えばエチルアミノ基、アニリノ基、m
−クロルアニリノ基、3−ペンタデシルオキシカ
ルボニルアニリノ基、2−クロル−5−ヘキサデ
カンアミドアニリノ基等が挙げられる。 Rで表されるアシルアミノ基としては、アルキ
ルカルボニルアミノ基、アリールカルボニルアミ
ノ基(好ましくはフエニルカルボニルアミノ基)
等が挙げられ、更に置換基を有してもよく具体的
にはアセトアミノ基、α−エチルプロパンアミド
基、N−フエニルアセトアミド基、ドデカンアミ
ド基、2,4−ジ−t−アミルフエノキシアセト
アミド基、α−3−t−ブチル4−ヒドロキシフ
エノキシブタンアミド基等が挙げられる。 Rで表されるスルホンアミド基としては、アル
キルスルホニルアミノ基、アリールスルホニルア
ミノ基等が挙げられ、更に置換基を有してもよ
い。具体的にはメチルスルホニルアミノ基、ペン
タデシルスルホニルアミノ基、ベンゼンスルホン
アミド基、p−トルエンスルホンアミド基、2−
メトキシ−5−t−アミルベンゼンスルホンアミ
ド基等が挙げられる。 Rで表されるイミド基は、開鎖状のものでも、
環状のものでもよく、置換基を有していてもよ
く、例えばコハク酸イミド基、3−ヘプタデシル
コハク酸イミド基、フタルイミド基、グルタルイ
ミド基等が挙げられる。 Rで表されるウレイド基は、アルキル基、アリ
ール基(好ましくはフエニル基)等により置換さ
れていてもよく、例えばN−エチルウレイド基、
N−メチル−N−デシルウレイド基、N−フエニ
ルウレイド基、N−p−トリルウレイド基等が挙
げられる。 Rで表されるスルフアモイルアミノ基は、アル
キル基、アリール基(好ましくはフエニル基)等
で置換されていてもよく、例えばN,N−ジブチ
ルスルフアモイルアミノ基、N−メチルスルフア
モイルアミノ基、N−フエニルスルフアモイルア
ミノ基等が挙げられる。 Rで表されるアルコキシカルボニルアミノ基と
しては、更に置換基を有していてもよく、例えば
メトキシカルボニルアミノ基、メトキシエトキシ
カルボニルアミノ基、オクタデシルオキシカルボ
ニルアミノ基等が挙げられる。 Rで表されるアリールオキシカルボニルアミノ
基は、置換基を有していてもよく、例えばフエノ
キシカルボニルアミノ基、4−メチルフエノキシ
カルボニルアミノ基が挙げられる。 Rで表されるアルコキシカルボニル基は更に置
換基を有していてもよく、例えばメトキシカルボ
ニル基、ブチルオキシカルボニル基、ドデシルオ
キシカルボニル基、オクタデシルオキシカルボニ
ル基、エトキシメトキシカルボニルオキシ基、ベ
ンジルオキシカルボニル基等が挙げられる。 Rで表されるアリールオキシカルボニル基は更
に置換基を有していてもよく、例えばフエノキシ
カルボニル基、p−クロルフエノキシカルボニル
基、m−ペンタデシルオキシフエノキシカルボニ
ル基等が挙げられる。 Rで表されるアルキルチオ基は、更に置換基を
有していてもよく、例えば、エチルチオ基、ドデ
シルチオ基、オクタデシルチオ基、フエネチルチ
オ基、3−フエノキシプロピルチオ基が挙げられ
る。 Rで表されるアリールチオ基はフエニルチオ基
が好ましく更に置換基を有してもよく、例えばフ
エニルチオ基、p−メトキシフエニルチオ基、2
−t−オクチルフエニルチオ基、3−オクタデシ
ルフエニルチオ基、2−カルボキシフエニルチオ
基、p−アセトアミノフエニルチオ基等が挙げら
れる。 Rで表されるヘテロ環チオ基としては、5〜7
員のヘテロ環チオ基が好ましく、更に縮合環を有
してもよく、又置換基を有していてもよい。例え
ば2−ピリジルチオ基、2−ベンゾチアゾリルチ
オ基、2,4−ジフエノキシ−1,3,5−トリ
アゾール−6−チオ基が挙げられる。 Xの表す発色現像主薬の酸化体との反応により
離脱しうる置換基としては、例えばハロゲン原子
(塩素原子、臭素原子、フツソ原子等)の他炭素
原子、酸素原子、硫黄原子または窒素原子を介し
て置換する基が挙げられる。 炭素原子を介して置換する基としては、カルボ
キシル基の他例えば一般式
【式】
(R1′は前記Rと同義であり、Z′は前記Zと同
義であり、R2′及びR3′は水素原子、アリール基、
アルキル基又はヘテロ環基を表す。)で示される
基、ヒドロキシメチル基、トリフエニルメチル基
が挙げられる。 酸素原子を介して置換する基としては例えばア
ルコキシ基、アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ
基、アシルオキシ基、スルホニルオキシ基、アル
コキシカルボニルオキシ基、アリールオキシカル
ボニルオキシ基、アルキルオキサリルオキシ基、
アルコキシオキサリルオキシ基が挙げられる。 該アルコキシ基は更に置換基を有してもよく、
例えば、エトキシ基、2−フエノキシエトキシ
基、2−シアノエトキシ基、フエネチルオキシ
基、p−クロルベンジルオキシ基等が挙げられ
る。 該アリールオキシ基としては、フエノキシ基が
好ましく、該アリール基は、更に置換基を有して
いてもよい。具体的にはフエノキシ基、3−メチ
ルフエノキシ基、3−ドデシルフエノキシ基、4
−メタンスルホンアミドフエノキシ基、4−〔α
−(3′−ペンタデシルフエノキシ)ブタンアミド〕
フエノキシ基、ヘキシデシルカルバモイルメトキ
シ基、4−シアノフエノキシ基、4−メタンスル
ホニルフエノキシ基、1−ナフチルオキシ基、p
−メトキシフエノキシ基等が挙げられる。 該ヘテロ環オキシ基としては、5〜7員のヘテ
ロ環オキシ基が好ましく、縮合環であつてもよ
く、又置換基を有していてもよい。具体的には、
1−フエニルテトラゾリルオキシ基、2−ベンゾ
チアゾリルオキシ基等が挙げられる。 該アシルオキシ基としては、例えばアセトキシ
基、ブタノルオキシ基等のアルキルカルボニルオ
キシ基、シンナモイルオキシ基の如きアルケニル
カルボニルオキシ基、ベンゾイルオキシ基の如き
アリールカルボニルオキシ基が挙げられる。 該スルホニルオキシ基としては、例えばブタン
スルホニルオキシ基、メタンスルホニルオキシ基
が挙げられる。 該アルコキシカルボニルオキシ基としては、例
えばエトキシカルボニルオキシ基、ベンジルオキ
シカルボニルオキシ基が挙げられる。 該アリールオキシカルボニル基としてはフエノ
キシカルボニルオキシ基等が挙げられる。 該アルキルオキサリルオキシ基としては、例え
ばメチルオキサリルオキシ基が挙げられる。 該アルコキシオキサリルオキシ基としては、エ
トキシオキサリルオキシ基等が挙げられる。 硫黄原子を介して置換する基としては、例えば
アルキルチオ基、アリールチオ基、ヘテロ環チオ
基、アルキルオキシチオカルボニルチオ基が挙げ
られる。 該アルキルチオ基としては、ブチルチオ基、2
−シアノエチルチオ基、フエネチルチオ基、ベン
ジルチオ基等が挙げられる。 該アリールチオ基としてはフエニルチオ基、4
−メタンスルホンアミドフエニルチオ基、4−ド
デシルフエネチルチオ基、4−ノナフルオロペン
タンアミドフエネチルチオ基、4−カルボキシフ
エニルチオ基、2−エトキシ−5−t−ブチルフ
エニルチオ基等が挙げられる。 該ヘテロ環チオ基としては、例えば1−フエニ
ル−1,2,3,4−テトラゾリル−5−チオ
基、2−ベンゾチアゾリルチオ基等が挙げられ
る。 該アルキルオキシチオカルボニルチオ基として
は、ドデシルオキシチオカルボニルチオ基等が挙
げられる。 上記窒素原子を介して置換する基としては、例
えば一般式
義であり、R2′及びR3′は水素原子、アリール基、
アルキル基又はヘテロ環基を表す。)で示される
基、ヒドロキシメチル基、トリフエニルメチル基
が挙げられる。 酸素原子を介して置換する基としては例えばア
ルコキシ基、アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ
基、アシルオキシ基、スルホニルオキシ基、アル
コキシカルボニルオキシ基、アリールオキシカル
ボニルオキシ基、アルキルオキサリルオキシ基、
アルコキシオキサリルオキシ基が挙げられる。 該アルコキシ基は更に置換基を有してもよく、
例えば、エトキシ基、2−フエノキシエトキシ
基、2−シアノエトキシ基、フエネチルオキシ
基、p−クロルベンジルオキシ基等が挙げられ
る。 該アリールオキシ基としては、フエノキシ基が
好ましく、該アリール基は、更に置換基を有して
いてもよい。具体的にはフエノキシ基、3−メチ
ルフエノキシ基、3−ドデシルフエノキシ基、4
−メタンスルホンアミドフエノキシ基、4−〔α
−(3′−ペンタデシルフエノキシ)ブタンアミド〕
フエノキシ基、ヘキシデシルカルバモイルメトキ
シ基、4−シアノフエノキシ基、4−メタンスル
ホニルフエノキシ基、1−ナフチルオキシ基、p
−メトキシフエノキシ基等が挙げられる。 該ヘテロ環オキシ基としては、5〜7員のヘテ
ロ環オキシ基が好ましく、縮合環であつてもよ
く、又置換基を有していてもよい。具体的には、
1−フエニルテトラゾリルオキシ基、2−ベンゾ
チアゾリルオキシ基等が挙げられる。 該アシルオキシ基としては、例えばアセトキシ
基、ブタノルオキシ基等のアルキルカルボニルオ
キシ基、シンナモイルオキシ基の如きアルケニル
カルボニルオキシ基、ベンゾイルオキシ基の如き
アリールカルボニルオキシ基が挙げられる。 該スルホニルオキシ基としては、例えばブタン
スルホニルオキシ基、メタンスルホニルオキシ基
が挙げられる。 該アルコキシカルボニルオキシ基としては、例
えばエトキシカルボニルオキシ基、ベンジルオキ
シカルボニルオキシ基が挙げられる。 該アリールオキシカルボニル基としてはフエノ
キシカルボニルオキシ基等が挙げられる。 該アルキルオキサリルオキシ基としては、例え
ばメチルオキサリルオキシ基が挙げられる。 該アルコキシオキサリルオキシ基としては、エ
トキシオキサリルオキシ基等が挙げられる。 硫黄原子を介して置換する基としては、例えば
アルキルチオ基、アリールチオ基、ヘテロ環チオ
基、アルキルオキシチオカルボニルチオ基が挙げ
られる。 該アルキルチオ基としては、ブチルチオ基、2
−シアノエチルチオ基、フエネチルチオ基、ベン
ジルチオ基等が挙げられる。 該アリールチオ基としてはフエニルチオ基、4
−メタンスルホンアミドフエニルチオ基、4−ド
デシルフエネチルチオ基、4−ノナフルオロペン
タンアミドフエネチルチオ基、4−カルボキシフ
エニルチオ基、2−エトキシ−5−t−ブチルフ
エニルチオ基等が挙げられる。 該ヘテロ環チオ基としては、例えば1−フエニ
ル−1,2,3,4−テトラゾリル−5−チオ
基、2−ベンゾチアゾリルチオ基等が挙げられ
る。 該アルキルオキシチオカルボニルチオ基として
は、ドデシルオキシチオカルボニルチオ基等が挙
げられる。 上記窒素原子を介して置換する基としては、例
えば一般式
【式】で示されるものが挙げ
られる。ここにR4′及びR5′は水素原子、アルキ
ル基、アリール基、ヘテロ環基、スルフアモイル
基、カルバモイル基、アシル基、スルホニル基、
アリールオキシカルボニル基、アルコキシカルボ
ニル基を表し、R4′とR5′は結合してヘテロ環を
形成してもよい。但しR4′とR5′が共に水素原子
であることはない。 該アルキル基は直鎖でも分岐でもよく、好まし
くは、炭素数1〜22でものである。又、アルキル
基は、置換基を有していてもよく、置換基として
は例えばアリール基、アルコキシ基、アリールオ
キシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アル
キルアミノ基、アリールアミノ基、アシルアミノ
基、スルホンアミド基、イミノ基、アシル基、ア
ルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、カ
ルバモイル基、スルフアモイル基、アルコキシカ
ルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アル
キルオキシカルボニルアミノ基、アリールオキシ
カルボニルアミノ基、ヒドロキシル基、カルボキ
シル基、シアノ基、ハロゲン原子が挙げられる。
該アルキル基の具体的なものとしては、例えばエ
チル基、オキチル基、2−エチルヘキシル基、2
−クロルエチル基が挙げられる。 R4′はR5′で表されるアリール基としては、炭
素数6〜32、特にフエニル基、ナフチル基が好ま
しく、該アリール基は、置換基を有してもよく置
換基としては上記R4′又はR5′で表されるアルキ
ル基への置換基として挙げたもの及びアルキル基
が挙げられる。該アリール基として具体的なもの
としては、例えばフエニル基、1−ナフチル基、
4−メチルスルホニルフエニル基が挙げられる。 R4′又はR5′で表されるヘテロ環基としては5
〜6員のものが好ましく、縮合環であつてもよ
く、置換基を有してもよい。具体例としては、2
−フリル基、2−キノリル基、2−ピリミジル
基、2−ベンゾチアゾリル基、2−ビリジル基等
が挙げられる。 R4′又はR5′で表されるスルフアモイル基とし
ては、N−アルキルスルフアモイル基、N,N−
ジアルキルスルフアモイル基、N−アリールスル
フアモイル基、N,N−ジアリールスルフアモイ
ル基等が挙げられ、これらのアルキル基及びアリ
ール基は前記アルキル基及びアリール基について
挙げた置換基を有してていもよい。スルフアモイ
ル基の具体例としては例えばN,N−ジエチルス
ルフアモイル基、N−メチルスルフアモイル基、
N−ドデシルスルフアモイル基、N−p−トリル
スルフアモイル基が挙げられる。 R4′又はR5′で表されるカルバモイル基として
は、N−アルキルカルバモイル基、N,N−ジア
ルキルカルバモイル基、N−アリールカルバモイ
ル基、N,N−ジアリールカルバモイル基等が挙
げられ、これらのアルキル基及びアリール基は前
記アルキル基及びアリール基について挙げた置換
基を有していてもよい。カルバモイル基の具体例
としては例えばN,N−ジエチルカルバモイル
基、N−メチルカルバモイル基、N−ドデシルカ
ルバモイル基、N−p−シアノフエニルカルバモ
イル基、N−p−トリルカルバモイル基が挙げら
れる。 R4′又はR5′で表されるアシル基としては、例
えばアルキルカルボニル基、アリールカルボニル
基、ヘテロ環カルボニル基が挙げられ、該アルキ
ル基、該アリール基、該ヘテロ環基は置換基を有
していてもよい。アシル基として具体的なものと
しては、例えばヘキサフルオロブタノイル基、
2,3,4,5,6−ペンタフルオロベンゾイル
基、アセチル基、ベンゾイル基、ナフトエル基、
2−フリルカルボニル基等が挙げられる。 R4′又はR5′で表されるスルホニル基としては、
アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、
ヘテロ環スルホニル基が挙げられ、置換基を有し
てもよく、具体的なものとしては例えばエタンス
ルホニル基、ベンゼンスルホニル基、オクタンス
ルホニル基、ナフタレンスルホニル基、p−クロ
ルベンゼンスルホニル基等が挙げられる。 R4′又はR5′で表されるアリールオキシカルボ
ニル基は、前記アリール基について挙げたものを
置換基として有してもよく、具体的にはフエノキ
シカルボニル基等が挙げられる。 R4′又はR5′で表されるアルコキシカルボニル
基は、前記アルキル基について挙げた置換基を有
してもよく、具体的なものとしてはメトキシカル
ボニル基、ドデシルオキシカルボニル基、ベンジ
ルオキシカルボニル基等が挙げられる。 R4′又はR5′が縮合して形成するヘテロ環とし
ては5〜6員のものが好ましく、飽和で、不飽和
でもよく、又、芳香族性を有していても、いなく
てもよく、又、縮合環でもよい。該ヘテロ環とし
ては例えばN−フタルイミド基、N−コハク酸イ
ミド基、4−N−ウラゾリル基、1−N−ヒダン
トイニル基、3−N−2,4−ジオキソオキサゾ
リジニル基、2−N−1,1−ジオキソ−3−
(2H)−オキソ−1,2−ベンズチアゾリル基、
1−ピロリル基、1−ピロリジニル基、1−ピラ
ゾリル基、1−ピラゾリジニル基、1−ピペリジ
ニル基、1−ピロリニル基、1−イミダゾリル
基、1−イミダゾリニル基、1−インドリル基、
1−イソインドリニル基、2−イソインドリル
基、2−イソインドリニル基、1−ベンゾトリア
ゾリル基、1−ベンゾイミダゾリル基、1−(1,
2,4−トリアゾリル)基、1−(1,2,3−
トリアゾリル)基、1−(1,2,3,4−テト
ラゾリル)基、N−モルホリニル基、1,2,
3,4−テトラヒドロキノリル基、2−オキソ−
1−ピロリジニル基、2−1H−ピリドン基、フ
タラジオン基、2−オキソ−1−ピペリジニル基
等が挙げられ、これらヘテロ環基はアルキル基、
アリール基、アルキルオキシ基、アリールオキシ
基、アシル基、スルホニル基、アルキルアミノ
基、アリールアミノ基、アシルアミノ基、スルホ
ンアミノ基、カルバモイル基、スルフアモイル
基、アルキルチオ基、アリールチオ基、ウレイド
基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカ
ルボニル基、イミド基、ニトロ基、シアノ基、カ
ルボキシル基、ハロゲン原子等により置換されて
いてもよい。 またZ又はZ′により形成される含窒素複素環と
しては、ピラゾール環、イミダゾール環、トリア
ゾール環またはテトラゾール環等が挙げられ、前
記環が有してもよい置換基としては前記Rについ
て述べたものが挙げられる。 又、一般式〔〕及び後述の一般式〔〕〜
〔〕に於ける複素環上の置換基(例えば、R,
R1〜R8)が
ル基、アリール基、ヘテロ環基、スルフアモイル
基、カルバモイル基、アシル基、スルホニル基、
アリールオキシカルボニル基、アルコキシカルボ
ニル基を表し、R4′とR5′は結合してヘテロ環を
形成してもよい。但しR4′とR5′が共に水素原子
であることはない。 該アルキル基は直鎖でも分岐でもよく、好まし
くは、炭素数1〜22でものである。又、アルキル
基は、置換基を有していてもよく、置換基として
は例えばアリール基、アルコキシ基、アリールオ
キシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アル
キルアミノ基、アリールアミノ基、アシルアミノ
基、スルホンアミド基、イミノ基、アシル基、ア
ルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、カ
ルバモイル基、スルフアモイル基、アルコキシカ
ルボニル基、アリールオキシカルボニル基、アル
キルオキシカルボニルアミノ基、アリールオキシ
カルボニルアミノ基、ヒドロキシル基、カルボキ
シル基、シアノ基、ハロゲン原子が挙げられる。
該アルキル基の具体的なものとしては、例えばエ
チル基、オキチル基、2−エチルヘキシル基、2
−クロルエチル基が挙げられる。 R4′はR5′で表されるアリール基としては、炭
素数6〜32、特にフエニル基、ナフチル基が好ま
しく、該アリール基は、置換基を有してもよく置
換基としては上記R4′又はR5′で表されるアルキ
ル基への置換基として挙げたもの及びアルキル基
が挙げられる。該アリール基として具体的なもの
としては、例えばフエニル基、1−ナフチル基、
4−メチルスルホニルフエニル基が挙げられる。 R4′又はR5′で表されるヘテロ環基としては5
〜6員のものが好ましく、縮合環であつてもよ
く、置換基を有してもよい。具体例としては、2
−フリル基、2−キノリル基、2−ピリミジル
基、2−ベンゾチアゾリル基、2−ビリジル基等
が挙げられる。 R4′又はR5′で表されるスルフアモイル基とし
ては、N−アルキルスルフアモイル基、N,N−
ジアルキルスルフアモイル基、N−アリールスル
フアモイル基、N,N−ジアリールスルフアモイ
ル基等が挙げられ、これらのアルキル基及びアリ
ール基は前記アルキル基及びアリール基について
挙げた置換基を有してていもよい。スルフアモイ
ル基の具体例としては例えばN,N−ジエチルス
ルフアモイル基、N−メチルスルフアモイル基、
N−ドデシルスルフアモイル基、N−p−トリル
スルフアモイル基が挙げられる。 R4′又はR5′で表されるカルバモイル基として
は、N−アルキルカルバモイル基、N,N−ジア
ルキルカルバモイル基、N−アリールカルバモイ
ル基、N,N−ジアリールカルバモイル基等が挙
げられ、これらのアルキル基及びアリール基は前
記アルキル基及びアリール基について挙げた置換
基を有していてもよい。カルバモイル基の具体例
としては例えばN,N−ジエチルカルバモイル
基、N−メチルカルバモイル基、N−ドデシルカ
ルバモイル基、N−p−シアノフエニルカルバモ
イル基、N−p−トリルカルバモイル基が挙げら
れる。 R4′又はR5′で表されるアシル基としては、例
えばアルキルカルボニル基、アリールカルボニル
基、ヘテロ環カルボニル基が挙げられ、該アルキ
ル基、該アリール基、該ヘテロ環基は置換基を有
していてもよい。アシル基として具体的なものと
しては、例えばヘキサフルオロブタノイル基、
2,3,4,5,6−ペンタフルオロベンゾイル
基、アセチル基、ベンゾイル基、ナフトエル基、
2−フリルカルボニル基等が挙げられる。 R4′又はR5′で表されるスルホニル基としては、
アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、
ヘテロ環スルホニル基が挙げられ、置換基を有し
てもよく、具体的なものとしては例えばエタンス
ルホニル基、ベンゼンスルホニル基、オクタンス
ルホニル基、ナフタレンスルホニル基、p−クロ
ルベンゼンスルホニル基等が挙げられる。 R4′又はR5′で表されるアリールオキシカルボ
ニル基は、前記アリール基について挙げたものを
置換基として有してもよく、具体的にはフエノキ
シカルボニル基等が挙げられる。 R4′又はR5′で表されるアルコキシカルボニル
基は、前記アルキル基について挙げた置換基を有
してもよく、具体的なものとしてはメトキシカル
ボニル基、ドデシルオキシカルボニル基、ベンジ
ルオキシカルボニル基等が挙げられる。 R4′又はR5′が縮合して形成するヘテロ環とし
ては5〜6員のものが好ましく、飽和で、不飽和
でもよく、又、芳香族性を有していても、いなく
てもよく、又、縮合環でもよい。該ヘテロ環とし
ては例えばN−フタルイミド基、N−コハク酸イ
ミド基、4−N−ウラゾリル基、1−N−ヒダン
トイニル基、3−N−2,4−ジオキソオキサゾ
リジニル基、2−N−1,1−ジオキソ−3−
(2H)−オキソ−1,2−ベンズチアゾリル基、
1−ピロリル基、1−ピロリジニル基、1−ピラ
ゾリル基、1−ピラゾリジニル基、1−ピペリジ
ニル基、1−ピロリニル基、1−イミダゾリル
基、1−イミダゾリニル基、1−インドリル基、
1−イソインドリニル基、2−イソインドリル
基、2−イソインドリニル基、1−ベンゾトリア
ゾリル基、1−ベンゾイミダゾリル基、1−(1,
2,4−トリアゾリル)基、1−(1,2,3−
トリアゾリル)基、1−(1,2,3,4−テト
ラゾリル)基、N−モルホリニル基、1,2,
3,4−テトラヒドロキノリル基、2−オキソ−
1−ピロリジニル基、2−1H−ピリドン基、フ
タラジオン基、2−オキソ−1−ピペリジニル基
等が挙げられ、これらヘテロ環基はアルキル基、
アリール基、アルキルオキシ基、アリールオキシ
基、アシル基、スルホニル基、アルキルアミノ
基、アリールアミノ基、アシルアミノ基、スルホ
ンアミノ基、カルバモイル基、スルフアモイル
基、アルキルチオ基、アリールチオ基、ウレイド
基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカ
ルボニル基、イミド基、ニトロ基、シアノ基、カ
ルボキシル基、ハロゲン原子等により置換されて
いてもよい。 またZ又はZ′により形成される含窒素複素環と
しては、ピラゾール環、イミダゾール環、トリア
ゾール環またはテトラゾール環等が挙げられ、前
記環が有してもよい置換基としては前記Rについ
て述べたものが挙げられる。 又、一般式〔〕及び後述の一般式〔〕〜
〔〕に於ける複素環上の置換基(例えば、R,
R1〜R8)が
【式】部分(ここにR″,
X及びZ″は一般式〔〕におけるR,X,Zと
同義である。)を有する場合、所謂ビス体型カプ
ラーを形成するが勿論本発明に包含される。又、
Z,Z′,Z″及び後述のZ1により形成される環は、
更に他の環(例えば5〜7員のシクロアルケン)
が縮合していてもよい。例えば一般式〔〕にお
いてはR5とR6が、一般式〔〕においてはR7と
R8とが、互いに縮合して環(例えば5〜7員の
シクロアルケン、ベンゼン)を形成してもよい。 一般式〔〕で表されるものは更に具体的には
例えば下記一般式〔〕〜〔〕により表され
る。 一般式〔〕
同義である。)を有する場合、所謂ビス体型カプ
ラーを形成するが勿論本発明に包含される。又、
Z,Z′,Z″及び後述のZ1により形成される環は、
更に他の環(例えば5〜7員のシクロアルケン)
が縮合していてもよい。例えば一般式〔〕にお
いてはR5とR6が、一般式〔〕においてはR7と
R8とが、互いに縮合して環(例えば5〜7員の
シクロアルケン、ベンゼン)を形成してもよい。 一般式〔〕で表されるものは更に具体的には
例えば下記一般式〔〕〜〔〕により表され
る。 一般式〔〕
【式】
一般式〔〕
【式】
一般式〔〕
【式】
一般式〔〕
【式】
一般式〔〕
【式】
一般式〔〕
【式】
前記一般式〔〕〜〔〕に於いてR1〜R8及
びXは前記R及びXと同義である。 又、一般式〔〕の中でも好ましいのは、下記
一般式〔〕で表されるものである。 一般式〔〕
びXは前記R及びXと同義である。 又、一般式〔〕の中でも好ましいのは、下記
一般式〔〕で表されるものである。 一般式〔〕
【式】
式中R1,X及びZ1は一般式〔〕におけるR,
X及びZと同義である。 前記一般式〔〕〜〔〕で表されるマゼンタ
カプラーの中で特に好ましいものは一般式〔〕
で表されるマゼンタカプラーである。 又、一般式〔〕〜〔〕における複素環上の
置換基についていえば、一般式〔〕においては
Rが、また一般式〔〕〜〔〕においてはR1
が下記条件1を満足する場合が好ましく更に好ま
しいのは下記条件1及び2を満足する場合であ
り、特に好ましいのは下記条件1,2及び3を満
足する場合である。 条件1 複素環に直結する根元原子が炭素原子
である。 条件2 該炭素原子に水素原子が1個だけ結合
している、または全く結合していな
い。 条件3 該炭素原子と隣接原子との間の結合が
全て単結合である。 前記複素環上の置換基R及びR1として最も好
ましいのは、下記一般式〔〕により表されるも
のである。 一般式〔〕
X及びZと同義である。 前記一般式〔〕〜〔〕で表されるマゼンタ
カプラーの中で特に好ましいものは一般式〔〕
で表されるマゼンタカプラーである。 又、一般式〔〕〜〔〕における複素環上の
置換基についていえば、一般式〔〕においては
Rが、また一般式〔〕〜〔〕においてはR1
が下記条件1を満足する場合が好ましく更に好ま
しいのは下記条件1及び2を満足する場合であ
り、特に好ましいのは下記条件1,2及び3を満
足する場合である。 条件1 複素環に直結する根元原子が炭素原子
である。 条件2 該炭素原子に水素原子が1個だけ結合
している、または全く結合していな
い。 条件3 該炭素原子と隣接原子との間の結合が
全て単結合である。 前記複素環上の置換基R及びR1として最も好
ましいのは、下記一般式〔〕により表されるも
のである。 一般式〔〕
【式】
式中R9,R10及びR11はそれぞれ水素原子、ハ
ロゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、ア
ルケニル基、シクロアルケニル基、アルキニル
基、アリール基、ヘテロ環基、アシル基、スルホ
ニル基、スルフイニル基、ホスホニル基、カルバ
モイル基、スルフアモイル基、シアノ基、スピロ
化合物残基、有橋炭化水素化合物残基、アルコキ
シ基、アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ基、シ
ロキシ基、アシルオキシ基、カルバモイルオキシ
基、アミノ基、アシルアミノ基、スルホンアミド
基、イミド基、ウレイド基、スルフアモイルアミ
ノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、アリール
オキシカルボニルアミノ基、アルコキシカルボニ
ル基、アリールオキシカルボニル基、アルキルチ
オ基、アリールチオ基、ヘテロ環チオ基を表し、
R9,R10及びR11の少なくとも2つは水素原子で
はない。 又、前記R9,R10及びR11の中の2つ例えばR9
とR10は結合して飽和又は不飽和の環(例えばシ
クロアルカン、シクロアルケン、ヘテロ環)を形
成してもよく、更に該環にR11が結合して有橋炭
化水素化合物残基を構成してもよい。 R9〜R11により表される基は置換基を有しても
よく、R9〜R11により表される基の具体例及び該
基が有してもよい置換基としては、前述の一般式
〔〕におけるRが表す基の具体例及び置換基が
挙げられる。 又、例えばR9とR10が結合して形成する環及び
R9〜R11により形成される有橋炭化水素化合物残
基の具体例及びその有してもよい置換基として
は、前述の一般式〔〕におけるRが表すシクロ
アルキル、シクロアルケニル、ヘテロ環基有橋炭
化水素化合物残基の具体例及びその置換基が挙げ
られる。 一般式〔〕の中でも好ましいのは、 (i) R1〜R11の中の2つがアルキル基の場合、 (ii) R9〜R11の中の1つ例えばR11が水素原子で
あつて、他の2つR3とR10が結合して根元炭素
原子と共にシクロアルキルを形成する場合、 である。 更に()の中でも好ましいのは、R9〜R11の
中の2つがアルキル基であつて、他の1つが水素
原子またはアルキル基の場合である。 ここに該アルキル、該シクロアルキルは更に置
換基を有してもよく該アルキル、該シクロアルキ
ル及びその置換基の具体例としては前記一般式
〔〕におけるRが表すアルキル、シクロアルキ
ル及びその置換基の具体例が挙げられる。 又、一般式〔〕におけるZにより形成される
環及び一般式〔〕におけるZ1により形成される
環が有してもよい置換基、並びに一般式〔〕〜
〔〕におけるR2〜R8としては下記一般式〔X〕
で表されるものが好ましい。 一般式〔X〕 −R1−SO2−R2 式中R1はアルキレンを、R2はアルキル、シク
ロアルキルまたはアリールを表す。 R1で示されるアルキレンは好ましくは直鎖部
分の炭素数が2以上、より好ましくは3ないし6
であり、直鎖、分岐を問わない。またこのアルキ
レンは置換基を有してもよい。 該置換基の例としては、前述の一般式〔〕に
おけるRがアルキル基の場合該アルキル基が有し
てもよい置換基として示したものが挙げられる。 置換基として好ましいものとしてはフエニルが
挙げられる。 R1で示されるアルキレンの、好ましい具体例
を以下に示す。 −CH2CH2CH2−,
ロゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、ア
ルケニル基、シクロアルケニル基、アルキニル
基、アリール基、ヘテロ環基、アシル基、スルホ
ニル基、スルフイニル基、ホスホニル基、カルバ
モイル基、スルフアモイル基、シアノ基、スピロ
化合物残基、有橋炭化水素化合物残基、アルコキ
シ基、アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ基、シ
ロキシ基、アシルオキシ基、カルバモイルオキシ
基、アミノ基、アシルアミノ基、スルホンアミド
基、イミド基、ウレイド基、スルフアモイルアミ
ノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、アリール
オキシカルボニルアミノ基、アルコキシカルボニ
ル基、アリールオキシカルボニル基、アルキルチ
オ基、アリールチオ基、ヘテロ環チオ基を表し、
R9,R10及びR11の少なくとも2つは水素原子で
はない。 又、前記R9,R10及びR11の中の2つ例えばR9
とR10は結合して飽和又は不飽和の環(例えばシ
クロアルカン、シクロアルケン、ヘテロ環)を形
成してもよく、更に該環にR11が結合して有橋炭
化水素化合物残基を構成してもよい。 R9〜R11により表される基は置換基を有しても
よく、R9〜R11により表される基の具体例及び該
基が有してもよい置換基としては、前述の一般式
〔〕におけるRが表す基の具体例及び置換基が
挙げられる。 又、例えばR9とR10が結合して形成する環及び
R9〜R11により形成される有橋炭化水素化合物残
基の具体例及びその有してもよい置換基として
は、前述の一般式〔〕におけるRが表すシクロ
アルキル、シクロアルケニル、ヘテロ環基有橋炭
化水素化合物残基の具体例及びその置換基が挙げ
られる。 一般式〔〕の中でも好ましいのは、 (i) R1〜R11の中の2つがアルキル基の場合、 (ii) R9〜R11の中の1つ例えばR11が水素原子で
あつて、他の2つR3とR10が結合して根元炭素
原子と共にシクロアルキルを形成する場合、 である。 更に()の中でも好ましいのは、R9〜R11の
中の2つがアルキル基であつて、他の1つが水素
原子またはアルキル基の場合である。 ここに該アルキル、該シクロアルキルは更に置
換基を有してもよく該アルキル、該シクロアルキ
ル及びその置換基の具体例としては前記一般式
〔〕におけるRが表すアルキル、シクロアルキ
ル及びその置換基の具体例が挙げられる。 又、一般式〔〕におけるZにより形成される
環及び一般式〔〕におけるZ1により形成される
環が有してもよい置換基、並びに一般式〔〕〜
〔〕におけるR2〜R8としては下記一般式〔X〕
で表されるものが好ましい。 一般式〔X〕 −R1−SO2−R2 式中R1はアルキレンを、R2はアルキル、シク
ロアルキルまたはアリールを表す。 R1で示されるアルキレンは好ましくは直鎖部
分の炭素数が2以上、より好ましくは3ないし6
であり、直鎖、分岐を問わない。またこのアルキ
レンは置換基を有してもよい。 該置換基の例としては、前述の一般式〔〕に
おけるRがアルキル基の場合該アルキル基が有し
てもよい置換基として示したものが挙げられる。 置換基として好ましいものとしてはフエニルが
挙げられる。 R1で示されるアルキレンの、好ましい具体例
を以下に示す。 −CH2CH2CH2−,
【式】
【式】−CH2CH2CH2CH2−,
【式】
R2で示されるアルキル基は直鎖、分岐を問わ
ない。 具体的にはメチル、エチル、プロピル、iso−
プロピル、ブチル、2−エチルヘキシル、オクチ
ル、ドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、オ
クタダシル、2−ヘキシルデシルなどが挙げられ
る。 R2で示されるシクロアルキル基としては5〜
6員のものが好ましく、例えばシクロヘキシルが
挙げられる。 R2で示されるアルキル、シクロアルキルは置
換基を有してもよく、その例としては、前述の
R1への置換基として例示したものが挙げられる。 R2で示されるアリールとしては具体的には、
フエニル、ナフチルが挙げられる。該アリール基
は置換基を有してもよい。該置換基としては例え
ば直鎖ないし分岐のアルキルの他、前述のR1へ
の置換基として例示したものが挙げられる。 また、置換基が2個以上ある場合それらの置換
基は、同一であつても異なつていてもよい。 一般式〔〕で表される化合物の中でも特に好
ましいのは、下記一般式〔〕で表されるもの
である。 一般式〔〕
ない。 具体的にはメチル、エチル、プロピル、iso−
プロピル、ブチル、2−エチルヘキシル、オクチ
ル、ドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、オ
クタダシル、2−ヘキシルデシルなどが挙げられ
る。 R2で示されるシクロアルキル基としては5〜
6員のものが好ましく、例えばシクロヘキシルが
挙げられる。 R2で示されるアルキル、シクロアルキルは置
換基を有してもよく、その例としては、前述の
R1への置換基として例示したものが挙げられる。 R2で示されるアリールとしては具体的には、
フエニル、ナフチルが挙げられる。該アリール基
は置換基を有してもよい。該置換基としては例え
ば直鎖ないし分岐のアルキルの他、前述のR1へ
の置換基として例示したものが挙げられる。 また、置換基が2個以上ある場合それらの置換
基は、同一であつても異なつていてもよい。 一般式〔〕で表される化合物の中でも特に好
ましいのは、下記一般式〔〕で表されるもの
である。 一般式〔〕
【式】
式中、R,Xは一般式〔〕におけるR,Xと
同義でありR1,R2は、一般式〔X〕におけるR1,
R2と同義である。 以下に本発明に用いられる化合物の具体例を示
す。
同義でありR1,R2は、一般式〔X〕におけるR1,
R2と同義である。 以下に本発明に用いられる化合物の具体例を示
す。
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
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【化】
また前記カプラーはジヤーナル・オブ・ザ・ケ
ミカル・ソサイアテイ(Journal of the
Chemical Society),パーキン(Perkin)
(1977),2047〜2052、米国特許3725067号、特開
昭59−99437号、同58−42045号、同59−162548
号、同59−171956号、同60−33552号、同60−
43659号、同60−172982号及び同60−190779号等
を参考にして合成することができる。 本発明のカプラーは通常ハロゲン化銀1モル当
り1×10-3モル〜1モル、好ましくは1×10-2モ
ル〜8×10-1モルの範囲で用いることができる。 また本発明のカプラーは他の種類のマゼンタカ
プラーと併用することもできる。 次に前記一般式(1)で表わされる化合物について
説明する。前記一般式(1)において、R1およびR2
は互いに同じであつても異なつていてもよいが、
それぞれ水素原子、脂肪族基またはアリール基を
表わす。R1およびR2で表わされる脂肪族基とし
ては例えばアルキル基、アルケニル基等が挙げら
れる。 アルキル基は、直鎖でも分岐のものでもよく、
例えばブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプ
チル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウン
デシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデ
シル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプ
タデシル基、オクタデシル基等が挙げられ、アル
ケニル基は例えばヘキセニル基、ヘプテニル基、
オクタデセニル基等が挙げられる。またR1およ
びR2で表わされるアリール基としては例えばフ
エニル基、ナフチル基等が挙げられる。これらの
アルキル基、アルケニル基およびアリール基はそ
れぞれ置換基を有するものも含み、アルキル基の
置換基としては、例えばハロゲン原子、アルケニ
ル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキ
シ基、アルケニル基、アルコキシカルボニル基、
ミカル・ソサイアテイ(Journal of the
Chemical Society),パーキン(Perkin)
(1977),2047〜2052、米国特許3725067号、特開
昭59−99437号、同58−42045号、同59−162548
号、同59−171956号、同60−33552号、同60−
43659号、同60−172982号及び同60−190779号等
を参考にして合成することができる。 本発明のカプラーは通常ハロゲン化銀1モル当
り1×10-3モル〜1モル、好ましくは1×10-2モ
ル〜8×10-1モルの範囲で用いることができる。 また本発明のカプラーは他の種類のマゼンタカ
プラーと併用することもできる。 次に前記一般式(1)で表わされる化合物について
説明する。前記一般式(1)において、R1およびR2
は互いに同じであつても異なつていてもよいが、
それぞれ水素原子、脂肪族基またはアリール基を
表わす。R1およびR2で表わされる脂肪族基とし
ては例えばアルキル基、アルケニル基等が挙げら
れる。 アルキル基は、直鎖でも分岐のものでもよく、
例えばブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプ
チル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウン
デシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデ
シル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプ
タデシル基、オクタデシル基等が挙げられ、アル
ケニル基は例えばヘキセニル基、ヘプテニル基、
オクタデセニル基等が挙げられる。またR1およ
びR2で表わされるアリール基としては例えばフ
エニル基、ナフチル基等が挙げられる。これらの
アルキル基、アルケニル基およびアリール基はそ
れぞれ置換基を有するものも含み、アルキル基の
置換基としては、例えばハロゲン原子、アルケニ
ル基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキ
シ基、アルケニル基、アルコキシカルボニル基、
【式】(R′はアルキル基または
アリール基を表わす。)等が挙げられる。
アルケニル基の置換基としては、例えばアルケ
ニル基を除く前記アルキル基の置換基と同様なも
の、およびアルキル基等が挙げられる。またアリ
ール基の置換基としては、例えばアリール基を除
く前記アルキル基の置換基と同様なもの、および
アルキル基等が挙げられる。 またR1とR2は結合して環状脂肪族基(例えば
シクロアルケニル基等)を形成してもよい。R1
およびR2として好ましいのは、それぞれ水素原
子である。 R3は脂肪族基(例えば、アルキル基、アルケ
ニル基等)またはアリール基を表わす。これらア
ルキル基、アルケニル基、アリール基等の具体例
としては前記のR1およびR2と同様なものが挙げ
られる。また、これら各基はそれぞれ置換基を有
するものも含み、置換基の具体例についても前記
のR1およびR2と同様なものが挙げられる。R3と
して好ましいのは脂肪族基であり、特に好ましい
のはアルキル基である。 R4は水素原子、脂肪族基、アリール基または
(−J2)−oCOOR5(R5は脂肪族基またはアリール基
を表わす。)を表わすが、R4およびR5で表わされ
る脂肪族基およびアリール基の具体例としては前
記のR1およびR2と同様なものが挙げられ、また
これら各基はそれぞれ置換基を有するものも含
み、置換基の具体例についても前記のR1および
R2と同様なものが挙げられる。R4として好まし
いのは(−J2)−oCOOR5であり、特にR5が脂肪族
基、中でもアルキル基である場合が好ましい。 J1およびJ2はそれぞれ2価の連結基を表わす
が、2価の連結基として好ましいのはアルキレン
基(例えばメチレン基、エチレン基等)である。 一般式(1)において、置換基を含めたR3および
R4で表わされる基の炭素原子数の総和は、8乃
至30が好ましく、12乃至20が特に好ましい。 以下に、前記一般式(1)で表わされる化合物の代
表的具体例を示すが、これらに限定されない。
ニル基を除く前記アルキル基の置換基と同様なも
の、およびアルキル基等が挙げられる。またアリ
ール基の置換基としては、例えばアリール基を除
く前記アルキル基の置換基と同様なもの、および
アルキル基等が挙げられる。 またR1とR2は結合して環状脂肪族基(例えば
シクロアルケニル基等)を形成してもよい。R1
およびR2として好ましいのは、それぞれ水素原
子である。 R3は脂肪族基(例えば、アルキル基、アルケ
ニル基等)またはアリール基を表わす。これらア
ルキル基、アルケニル基、アリール基等の具体例
としては前記のR1およびR2と同様なものが挙げ
られる。また、これら各基はそれぞれ置換基を有
するものも含み、置換基の具体例についても前記
のR1およびR2と同様なものが挙げられる。R3と
して好ましいのは脂肪族基であり、特に好ましい
のはアルキル基である。 R4は水素原子、脂肪族基、アリール基または
(−J2)−oCOOR5(R5は脂肪族基またはアリール基
を表わす。)を表わすが、R4およびR5で表わされ
る脂肪族基およびアリール基の具体例としては前
記のR1およびR2と同様なものが挙げられ、また
これら各基はそれぞれ置換基を有するものも含
み、置換基の具体例についても前記のR1および
R2と同様なものが挙げられる。R4として好まし
いのは(−J2)−oCOOR5であり、特にR5が脂肪族
基、中でもアルキル基である場合が好ましい。 J1およびJ2はそれぞれ2価の連結基を表わす
が、2価の連結基として好ましいのはアルキレン
基(例えばメチレン基、エチレン基等)である。 一般式(1)において、置換基を含めたR3および
R4で表わされる基の炭素原子数の総和は、8乃
至30が好ましく、12乃至20が特に好ましい。 以下に、前記一般式(1)で表わされる化合物の代
表的具体例を示すが、これらに限定されない。
【表】
【表】
前記一般式(1)で表わされる化合物の使用量は、
前記マゼンタカプラー1重量に対し、0.25〜2重
量の割合が好ましく、0.5〜1.5重量の割合がより
好ましい。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料において
は、ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層に、前
記マゼンタカプラーおよび一般式(1)で表わされる
化合物が含有されるものであるが、これらのハロ
ゲン化銀写真感光材料への添加方法としては、例
えば水中油滴型乳化分散法がある。水中油滴型乳
化分散法は、マゼンタカプラーを前記一般式(1)で
表わされる化合物に溶解し、ゼラチン水溶液など
の親水性バインダー中に界面活性剤を用いて攪拌
器、ホモジナイザー、コロイドミル、フロージエ
ツトミキサー、超音波装置等の分散手段を用い
て、乳化分散した後、目的とするハロゲン化銀乳
剤層中に添加すればよい。 本発明において、マゼンタカプラーを分散する
際に前記一般式(1)で表わされる化合物に他の高沸
点有機溶媒を併用してもよい。 本発明において、マゼンタカプラーを分散する
際に前記一般式(1)で表わされる化合物と併用する
ことのできる高沸点有機溶媒としては、誘電率が
6.0以下の化合物が好ましく、例えば、誘電率6.0
以下のフタル酸エステル、リン酸エステル等のエ
ステル類、有機酸アミド類、ケトン類、炭化水素
化合物等が挙げられる。好ましくは、誘電率6.0
以下1.9以上で100℃における蒸気圧が0.5mmHg以
下の高沸点有機溶媒である。またより好ましく
は、該高沸点有機溶媒中のフタル酸エステル類或
いはリン酸エステル類である。更に該高沸点有機
溶媒は2種以上の混合物であつてもよい。 なお、本発明における誘電率とは、30℃におけ
る誘電率を示している。 本発明において有利に用いられるフタル酸エス
テルとしては、下記一般式[a]で示されるもの
が挙げられる。 一般式[a]
前記マゼンタカプラー1重量に対し、0.25〜2重
量の割合が好ましく、0.5〜1.5重量の割合がより
好ましい。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料において
は、ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層に、前
記マゼンタカプラーおよび一般式(1)で表わされる
化合物が含有されるものであるが、これらのハロ
ゲン化銀写真感光材料への添加方法としては、例
えば水中油滴型乳化分散法がある。水中油滴型乳
化分散法は、マゼンタカプラーを前記一般式(1)で
表わされる化合物に溶解し、ゼラチン水溶液など
の親水性バインダー中に界面活性剤を用いて攪拌
器、ホモジナイザー、コロイドミル、フロージエ
ツトミキサー、超音波装置等の分散手段を用い
て、乳化分散した後、目的とするハロゲン化銀乳
剤層中に添加すればよい。 本発明において、マゼンタカプラーを分散する
際に前記一般式(1)で表わされる化合物に他の高沸
点有機溶媒を併用してもよい。 本発明において、マゼンタカプラーを分散する
際に前記一般式(1)で表わされる化合物と併用する
ことのできる高沸点有機溶媒としては、誘電率が
6.0以下の化合物が好ましく、例えば、誘電率6.0
以下のフタル酸エステル、リン酸エステル等のエ
ステル類、有機酸アミド類、ケトン類、炭化水素
化合物等が挙げられる。好ましくは、誘電率6.0
以下1.9以上で100℃における蒸気圧が0.5mmHg以
下の高沸点有機溶媒である。またより好ましく
は、該高沸点有機溶媒中のフタル酸エステル類或
いはリン酸エステル類である。更に該高沸点有機
溶媒は2種以上の混合物であつてもよい。 なお、本発明における誘電率とは、30℃におけ
る誘電率を示している。 本発明において有利に用いられるフタル酸エス
テルとしては、下記一般式[a]で示されるもの
が挙げられる。 一般式[a]
【式】
式中、R1およびR2は、それぞれアルキル基、
アルケニル基またはアリール基を表わす。但し、
R1およびR2で表わされる基の炭素原子数の総和
は8乃至32である。また、より好ましくは炭素原
子数の総和が16乃至24である。 本発明において、前記一般式[a]のR1およ
びR2で表わされるアルキル基は、直鎖でも分岐
のものでもよく、例えばブチル基、ペンチル基、
ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル
基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリ
デシル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、ヘ
キサデシル基、ヘプタデシル基、オクタデシル基
等である。R1およびR2で表わされるアリール基
は、例えばフエニル基、ナフチル基等であり、ア
ルケニル基は、例えばヘキセニル基、ヘプテニル
基、オクタデセニル基等である。これらのアルキ
ル基、アルケニル基およびアリール基は、単一も
しくは複数の置換基を有していても良く、アルキ
ル基およびアルケニル基の置換基としては、例え
ばハロゲン原子、アルコキシ基、アリール基、ア
リールオキシ基、アルケニル基、アルコキシカル
ボニル基等が挙げられ、アリール基の置換基とし
ては、例えばハロゲン原子、アルキル基、アルコ
キシ基、アリール基、アリールオキシ基、アルケ
ニル基、アルコキシカルボニル基等を挙げること
ができる。 本発明において有利に用いられるリン酸エステ
ルとしては、下記一般式[b]で示されるものが
挙げられる。 一般式[b]
アルケニル基またはアリール基を表わす。但し、
R1およびR2で表わされる基の炭素原子数の総和
は8乃至32である。また、より好ましくは炭素原
子数の総和が16乃至24である。 本発明において、前記一般式[a]のR1およ
びR2で表わされるアルキル基は、直鎖でも分岐
のものでもよく、例えばブチル基、ペンチル基、
ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル
基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリ
デシル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、ヘ
キサデシル基、ヘプタデシル基、オクタデシル基
等である。R1およびR2で表わされるアリール基
は、例えばフエニル基、ナフチル基等であり、ア
ルケニル基は、例えばヘキセニル基、ヘプテニル
基、オクタデセニル基等である。これらのアルキ
ル基、アルケニル基およびアリール基は、単一も
しくは複数の置換基を有していても良く、アルキ
ル基およびアルケニル基の置換基としては、例え
ばハロゲン原子、アルコキシ基、アリール基、ア
リールオキシ基、アルケニル基、アルコキシカル
ボニル基等が挙げられ、アリール基の置換基とし
ては、例えばハロゲン原子、アルキル基、アルコ
キシ基、アリール基、アリールオキシ基、アルケ
ニル基、アルコキシカルボニル基等を挙げること
ができる。 本発明において有利に用いられるリン酸エステ
ルとしては、下記一般式[b]で示されるものが
挙げられる。 一般式[b]
【式】
式中、R3,R4およびR5は、それぞれアルキル
基、アルケニル基またはアリール基を表わす。但
し、R3,R4およびR5で表わされる炭素原子数の
総和は24乃至54である。 一般式[b]のR3,R4およびR5で表わされる
アルキル基は、例えばブチル基、ペンチル基、ヘ
キシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、
デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシ
ル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、ヘキサ
デシル基、ヘプタデシル基、オクタデシル基、ノ
ナデシル基等であり、アリール基としては、例え
ばフエニル基、ナフチル基等であり、またアルケ
ニル基としては、例えばヘキセニル基、ヘプテニ
ル基、オクタデセニル基等である。 これらのアルキル基、アルケニル基およびアリ
ール基は、単一もしくは複数の置換基を有してい
ても良い。好ましくはR3,R4およびR5はアルキ
ル基であり、例えば、2−エチルヘキシル基、n
−オクチル基、3,5,5−トリメチルヘキシル
基、n−ノニル基、n−デシル基、sec−デシル
基、sec−ドデシル基、t−オクチル基等が挙げ
られる。 以下に本発明に用いられる有機溶媒の代表的具
体例を示すが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
基、アルケニル基またはアリール基を表わす。但
し、R3,R4およびR5で表わされる炭素原子数の
総和は24乃至54である。 一般式[b]のR3,R4およびR5で表わされる
アルキル基は、例えばブチル基、ペンチル基、ヘ
キシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、
デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシ
ル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、ヘキサ
デシル基、ヘプタデシル基、オクタデシル基、ノ
ナデシル基等であり、アリール基としては、例え
ばフエニル基、ナフチル基等であり、またアルケ
ニル基としては、例えばヘキセニル基、ヘプテニ
ル基、オクタデセニル基等である。 これらのアルキル基、アルケニル基およびアリ
ール基は、単一もしくは複数の置換基を有してい
ても良い。好ましくはR3,R4およびR5はアルキ
ル基であり、例えば、2−エチルヘキシル基、n
−オクチル基、3,5,5−トリメチルヘキシル
基、n−ノニル基、n−デシル基、sec−デシル
基、sec−ドデシル基、t−オクチル基等が挙げ
られる。 以下に本発明に用いられる有機溶媒の代表的具
体例を示すが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
【表】
【表】
|
O−C9H19(i)
O−C9H19(i)
【表】
これらの高沸点有機溶媒と一般式(1)で表わされる
化合物とを併用する場合、高沸点有機溶媒の使用
量は一般式(1)で表わされる化合物に対して10〜
200重量%の範囲で用いるのが好ましく、50〜100
重量%の範囲で用いるのが特に好ましい。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料のマゼンタ
カプラー含有層には、耐光性向上の目的で種々の
金属錯体を用いることができる。 本発明に用いる金属錯体としては、下記一般式
[L−]〜[L〜]で示されるものが好まし
い。 一般式[L−]
化合物とを併用する場合、高沸点有機溶媒の使用
量は一般式(1)で表わされる化合物に対して10〜
200重量%の範囲で用いるのが好ましく、50〜100
重量%の範囲で用いるのが特に好ましい。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料のマゼンタ
カプラー含有層には、耐光性向上の目的で種々の
金属錯体を用いることができる。 本発明に用いる金属錯体としては、下記一般式
[L−]〜[L〜]で示されるものが好まし
い。 一般式[L−]
【化】
一般式[L−]
【化】
一般式[L−]
【化】
[一般式[L−]、一般式[L−]および
一般式[L−]において、Mは金属原子を表わ
す。 X1およびX2は、それぞれ酸素原子、イオウ原
子または−NR7−(R7は水素原子、アルキル基、
アリール基またはヒドロキシル基を表わす)を表
わす。X3はヒドロキシル基またはメルカプト基
を表わす。Yは酸素原子またはイオウ原子を表わ
す。R3,R4,R5およびR6は、それぞれ水素原
子、ハロゲン原子、シアノ基または直接もしくは
2価の連結基を介して炭素原子に結合するアルキ
ル基、アリール基、シクロアルキル基もしくは複
素環基を表わす。またR3とR4およびR5とR6の組
合せの少なくとも1つは、互いに連結して結合す
る炭素原子と共に5員または6員の環を形成して
もよい。 Z0は、Mに配位可能な化合物もしくはその残基
を表わす。] 一般式[L−]
一般式[L−]において、Mは金属原子を表わ
す。 X1およびX2は、それぞれ酸素原子、イオウ原
子または−NR7−(R7は水素原子、アルキル基、
アリール基またはヒドロキシル基を表わす)を表
わす。X3はヒドロキシル基またはメルカプト基
を表わす。Yは酸素原子またはイオウ原子を表わ
す。R3,R4,R5およびR6は、それぞれ水素原
子、ハロゲン原子、シアノ基または直接もしくは
2価の連結基を介して炭素原子に結合するアルキ
ル基、アリール基、シクロアルキル基もしくは複
素環基を表わす。またR3とR4およびR5とR6の組
合せの少なくとも1つは、互いに連結して結合す
る炭素原子と共に5員または6員の環を形成して
もよい。 Z0は、Mに配位可能な化合物もしくはその残基
を表わす。] 一般式[L−]
【化】
[式中R21,R22,R23及びR24はそれぞれ水素
原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、シアノ基ま
たは直接もしくは2価の連結基を介して間接的に
ベンゼン環上の炭素原子に結合するアルキル基、
アリール基、シクロアルキル基もしくは複素環基
を表わす。またR21とR22,R22とR23またはR23と
R24とが互いに結合して6員環を形成してもよ
い。 R25は、水素原子、アルキル基またはアリール
基を表わす。Aは水素原子、アルキル基、アリー
ル基又はヒドロキシ基を表わす。Mは金属原子を
表わす。] 前記一般式[L−]、一般式[L−]及び
一般式[L−]のX1及びX2は互いに同じでも
異なつていてもよいが、それぞれ酸素原子、イオ
ウ原子または−NR7−(R7は水素原子、アルキル
基(例えばメチル基、エチル基、n−プロピル
基、i−プロピル基、n−ブチル基、t−ブチル
基、i−ブチル基、ベンジル基等)、アリール基
(例えばフエニル基、トリル基、ナフチル基等)
またはヒドロキシル基を表わす。)を表わし、好
ましくは酸素原子またはイオウ原子であり、更に
好ましくは酸素原子である。 一般式[L−]のX3は、ヒドロキシル基ま
たはメルカプト基を表わすが、好ましくはヒドロ
キシル基である。 一般式[L−]、一般式[L−]および一
般式[L−]のYは(一般式[L−]におい
ては2個存在するYが互いに同じでも異なつてい
てもよい)酸素原子またはイオウ原子を表わす
が、好ましくはイオウ原子である。 一般式[L−]、一般式[L−]および一
般式[L−]のR3,R4,R5およびR6は互いに
同じであつても異なつていてもよく、水素原子、
ハロゲン原子(フッ素、塩素、臭素、沃素)シア
ノ基、直接または2価の連結基[例えば−O−,
−S−,−NR7′−,{R7′は水素原子、ヒドロキシ
ル基、アルキル基(例えばメチル基、エチル基、
n−プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル
基、t−ブチル基、i−ブチル基等)、アリール
基(例えばフエニル基、トリル基、ナフチル基
等)等の一価の基を表わす。}、−OCO−,−CO
−,−NHCO−,−CONH−,−COO−,−SO2
NH−,−NHSO2−,−SO2−等]を介して炭素
原子に結合するアルキル基(例えばメチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、オ
クチル基、ドデシル基、ヘキサデシル基等であ
り、これらのアルキル基は直鎖のアルキル基でも
分岐のアルキル基でもよい。)、アリール基(例え
ばフエニル基、ナフチル基等)、シクロアルキル
基(例えばシクロペンチル基、シクロヘキシル
基)もしくは複素環基(例えばピリジル基、イミ
ダゾリル基、フリル基、チエニル基、ピロリル
基、ピロリジニル基、キノリル基、モルホリニル
基等)を表わす。これらのうち、2価の連結基を
介して炭素原子に結合するアルキル基、アリール
基、シクロアルキル基もしくは複素環基が該2価
の連結基と共に形成する基としては、例えばアル
コキシ基(例えばメトキシ基、エトキシ基、n−
ブチルオキシ基、オクチルオキシ基等の直鎖また
は分岐のアルキルオキシ基)、アルコキシカルボ
ニル基(例えばメトキシカルボニル基、エトキシ
カルボニル基、n−ヘキサデシルオキシカルボニ
ル基等の直鎖または分岐のアルキルオキシカルボ
ニル基)、アルキルカルボニル基(例えばアセチ
ル基、バレリル基、ステアロイル基等の直鎖また
は分岐のアルキルカルボニル基)、アリールカル
ボニル基(例えばベンゾイル基等)、アルキルア
ミノ基(例えばN−n−ブチルアミノ基、N,N
−ジ−n−ブチルアミノ基、N,N−ジ−n−オ
クチルアミノ基等の直鎖または分岐のアルキルア
ミノ基)、アルキルカルバモイル基(例えばn−
ブチルカルバモイル基、n−ドデシルカルバモイ
ル基等の直鎖または分岐のアルキルカルバモイル
基)、アルキルスルフアモイル基(例えばn−ブ
チルスルフアモイル基、n−ドデシルスルフアモ
イル基等の直鎖または分岐のアルキルスルフアモ
イル基)、アルキルアシルアミノ基(例えばアセ
チルアミノ基、パルミトイルアミノ基等の直鎖ま
たは分岐のアルキルカルボニルアミノ基)、アリ
ールオキシ基(例えばフエノキシ基、ナフトキシ
基等)、アリールオキシカルボニル基(例えばフ
エノキシカルボニル基、ナフトキシカルボニル基
等)、アリールアミノ基(例えばN−フエニルア
ミノ基、N−フエニル−N−メチルアミノ基等)、
アリールカルバモイル基(例えばフエニルカルバ
モイル基等)、アリールスルフアモイル基(例え
ばフエニルスルフアモイル基等)、アリールアシ
ルアミノ基(例えばベンゾイルアミノ基等)など
を挙げることができる。 また、一般式[L−]、一般式[L−]お
よび一般式[L−]のR3,R4,R5およびR6
は、R3とR4およびR5とR6の組合せの少なくとも
1つが互いに連結して結合する炭素原子と共に5
員または6員の環を形成してもよい。この場合、
R3とR4およびR5とR6との組合せの少なくとも1
つが互いに連結して結合する炭素原子と共に形成
する5員または6員の環としては、例えばシクロ
ペンテン環、シクロヘキセン環、ベンゼン環(但
し、このベンゼン環には縮合ベンゼン環、即ち例
えばナフタリン環、アントラセン環を包含する)
等の少なくとも1つの不飽和結合を有する炭化水
素環、複素環(例えば含窒素5員または6員複素
環)などが挙げられる。これらの5員または6員
の環が置換基を有する場合、この置換基として
は、例えばハロゲン原子(フッ素、塩素、臭素、
沃素)、シアノ基、アルキル基(例えばメチル基、
エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基、n−
オクチル基、t−オクチル基、n−ヘキサデシル
基等の炭素原子数1〜20個の直鎖または分岐のア
ルキル基)、アリール基(例えばフエニル基、ナ
フチル基等)、アルコキシ基(例えばメトキシ基、
n−ブトキシ基、t−ブトキシ基等の直鎖または
分岐のアルキルオキシ基)、アリールオキシ基
(例えばフエノキシ基等)、アルコキシカルボニル
基(例えばn−ペンチルオキシカルボニル基、t
−ペンチルオキシカルボニル基、n−オクチルオ
キシカルボニル基、t−オクチルオキシカルボニ
ル基等の直鎖または分岐のアルキルオキシカルボ
ニル基)、アリールオキシカルボニル基(例えば
フエノキシカルボニル基等)、アシル基(例えば
アセチル基、ステアロイル基等の直鎖または分岐
のアルキルカルボニル基等)、アシルアミノ基
(例えばアセトアミド基等の直鎖または分岐のア
ルキルカルボニルアミノ基、ベンゾイルアミノ基
等のアリールカルボニルアミノ基)、アリールア
ミノ基(例えばN−フエニルアミノ基等)、アル
キルアミノ基(例えばN−n−ブチルアミノ基、
N,N−ジエチルアミノ基等の直鎖または分岐の
アルキルアミノ基)、カルバモイル基(例えばn
−ブチルカルバモイル基等の直鎖または分岐のア
ルキルカルバモイル基等)、スルフアモイル基
(例えばN,N−ジ−n−ブチルスルフアモイル
基、N−n−ドデシルスルフアモイル基等の直鎖
または分岐のアルキルスルフアモイル基等)、ス
ルホンアミド基(例えばメチルスルホニルアミノ
基等の直鎖または分岐のアルキルスルホニルアミ
ノ基、フエニルスルホニルアミノ基等のアリール
スルホニルアミノ基)、スルホニル基(例えばメ
シル基等の直鎖または分岐のアルキルスルホニル
基、トシル基等のアリールスルホニル基)、シク
ロアルキル基(例えばシクロヘキシル基等)など
を挙げることができる。 一般式[L−]、一般式[L−]および一
般式[L−]は好ましくは、R3,R4,R5およ
びR6の表わすアルキル基、アリール基またはR3
とR4およびR5とR6の組合せの少なくとも1つが
互いに連結して結合する炭素原子と共に5員また
は6員の環を形成する場合から選ばれるものであ
り、更に好ましくは、R3とR4およびR5とR6の組
合せがそれぞれ互いに連結して結合する炭素原子
と共に6員環、特に好ましくはベンゼン環を形成
する場合である。 また一般式[L−]、一般式[L−]およ
び一般式[L−]のMは金属原子を表わすが、
好ましくは遷移金属原子であり、更に好ましくは
ニツケル原子、銅原子、鉄原子、コバルト原子、
パラジウム原子、白金原子であり、最も好ましく
はニツケル原子である。 一般式[L−]に於けるZ0で表わされるMに
配位可能な化合物は好ましくは直鎖または分岐の
アルキル基を有するアルキルアミンであり、特に
好ましくはアルキル基の炭素原子数の総和が2〜
36個、更には3〜24個であるジアルキルアミン、
トリアルキルアミンであり、これらの具体例とし
てはブチルアミン、オクチルアミン(例えばt−
オクチルアミン)、ドデシルアミン(例えばn−
ドテシルアミン)、ヘキサデシルアミン、オクタ
ノールアミン等のモノアルキルアミン、ジエチル
アミン、ジブチルアミン、ジオクチルアミン、ジ
ドデシルアミン、ジエタノールアミン、ジブタノ
ールアミン等のジアルキルアミン、およびトリエ
チルアミン、トリブチルアミン、トリオクチルア
ミン、トリエタノールアミン、トリブタノールア
ミン、トリオクタノールアミン等のトリアルキル
アミン等を挙げることができる。 一般式[L−]、一般式[L−]および一
般式[L−]で示される本発明に係る金属錯体
のより好ましいものは、下記一般式[L−a]、
一般式[L−a]および一般式[L−a]で
示される金属錯体である。 一般式[L−a]
原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、シアノ基ま
たは直接もしくは2価の連結基を介して間接的に
ベンゼン環上の炭素原子に結合するアルキル基、
アリール基、シクロアルキル基もしくは複素環基
を表わす。またR21とR22,R22とR23またはR23と
R24とが互いに結合して6員環を形成してもよ
い。 R25は、水素原子、アルキル基またはアリール
基を表わす。Aは水素原子、アルキル基、アリー
ル基又はヒドロキシ基を表わす。Mは金属原子を
表わす。] 前記一般式[L−]、一般式[L−]及び
一般式[L−]のX1及びX2は互いに同じでも
異なつていてもよいが、それぞれ酸素原子、イオ
ウ原子または−NR7−(R7は水素原子、アルキル
基(例えばメチル基、エチル基、n−プロピル
基、i−プロピル基、n−ブチル基、t−ブチル
基、i−ブチル基、ベンジル基等)、アリール基
(例えばフエニル基、トリル基、ナフチル基等)
またはヒドロキシル基を表わす。)を表わし、好
ましくは酸素原子またはイオウ原子であり、更に
好ましくは酸素原子である。 一般式[L−]のX3は、ヒドロキシル基ま
たはメルカプト基を表わすが、好ましくはヒドロ
キシル基である。 一般式[L−]、一般式[L−]および一
般式[L−]のYは(一般式[L−]におい
ては2個存在するYが互いに同じでも異なつてい
てもよい)酸素原子またはイオウ原子を表わす
が、好ましくはイオウ原子である。 一般式[L−]、一般式[L−]および一
般式[L−]のR3,R4,R5およびR6は互いに
同じであつても異なつていてもよく、水素原子、
ハロゲン原子(フッ素、塩素、臭素、沃素)シア
ノ基、直接または2価の連結基[例えば−O−,
−S−,−NR7′−,{R7′は水素原子、ヒドロキシ
ル基、アルキル基(例えばメチル基、エチル基、
n−プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル
基、t−ブチル基、i−ブチル基等)、アリール
基(例えばフエニル基、トリル基、ナフチル基
等)等の一価の基を表わす。}、−OCO−,−CO
−,−NHCO−,−CONH−,−COO−,−SO2
NH−,−NHSO2−,−SO2−等]を介して炭素
原子に結合するアルキル基(例えばメチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、オ
クチル基、ドデシル基、ヘキサデシル基等であ
り、これらのアルキル基は直鎖のアルキル基でも
分岐のアルキル基でもよい。)、アリール基(例え
ばフエニル基、ナフチル基等)、シクロアルキル
基(例えばシクロペンチル基、シクロヘキシル
基)もしくは複素環基(例えばピリジル基、イミ
ダゾリル基、フリル基、チエニル基、ピロリル
基、ピロリジニル基、キノリル基、モルホリニル
基等)を表わす。これらのうち、2価の連結基を
介して炭素原子に結合するアルキル基、アリール
基、シクロアルキル基もしくは複素環基が該2価
の連結基と共に形成する基としては、例えばアル
コキシ基(例えばメトキシ基、エトキシ基、n−
ブチルオキシ基、オクチルオキシ基等の直鎖また
は分岐のアルキルオキシ基)、アルコキシカルボ
ニル基(例えばメトキシカルボニル基、エトキシ
カルボニル基、n−ヘキサデシルオキシカルボニ
ル基等の直鎖または分岐のアルキルオキシカルボ
ニル基)、アルキルカルボニル基(例えばアセチ
ル基、バレリル基、ステアロイル基等の直鎖また
は分岐のアルキルカルボニル基)、アリールカル
ボニル基(例えばベンゾイル基等)、アルキルア
ミノ基(例えばN−n−ブチルアミノ基、N,N
−ジ−n−ブチルアミノ基、N,N−ジ−n−オ
クチルアミノ基等の直鎖または分岐のアルキルア
ミノ基)、アルキルカルバモイル基(例えばn−
ブチルカルバモイル基、n−ドデシルカルバモイ
ル基等の直鎖または分岐のアルキルカルバモイル
基)、アルキルスルフアモイル基(例えばn−ブ
チルスルフアモイル基、n−ドデシルスルフアモ
イル基等の直鎖または分岐のアルキルスルフアモ
イル基)、アルキルアシルアミノ基(例えばアセ
チルアミノ基、パルミトイルアミノ基等の直鎖ま
たは分岐のアルキルカルボニルアミノ基)、アリ
ールオキシ基(例えばフエノキシ基、ナフトキシ
基等)、アリールオキシカルボニル基(例えばフ
エノキシカルボニル基、ナフトキシカルボニル基
等)、アリールアミノ基(例えばN−フエニルア
ミノ基、N−フエニル−N−メチルアミノ基等)、
アリールカルバモイル基(例えばフエニルカルバ
モイル基等)、アリールスルフアモイル基(例え
ばフエニルスルフアモイル基等)、アリールアシ
ルアミノ基(例えばベンゾイルアミノ基等)など
を挙げることができる。 また、一般式[L−]、一般式[L−]お
よび一般式[L−]のR3,R4,R5およびR6
は、R3とR4およびR5とR6の組合せの少なくとも
1つが互いに連結して結合する炭素原子と共に5
員または6員の環を形成してもよい。この場合、
R3とR4およびR5とR6との組合せの少なくとも1
つが互いに連結して結合する炭素原子と共に形成
する5員または6員の環としては、例えばシクロ
ペンテン環、シクロヘキセン環、ベンゼン環(但
し、このベンゼン環には縮合ベンゼン環、即ち例
えばナフタリン環、アントラセン環を包含する)
等の少なくとも1つの不飽和結合を有する炭化水
素環、複素環(例えば含窒素5員または6員複素
環)などが挙げられる。これらの5員または6員
の環が置換基を有する場合、この置換基として
は、例えばハロゲン原子(フッ素、塩素、臭素、
沃素)、シアノ基、アルキル基(例えばメチル基、
エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基、n−
オクチル基、t−オクチル基、n−ヘキサデシル
基等の炭素原子数1〜20個の直鎖または分岐のア
ルキル基)、アリール基(例えばフエニル基、ナ
フチル基等)、アルコキシ基(例えばメトキシ基、
n−ブトキシ基、t−ブトキシ基等の直鎖または
分岐のアルキルオキシ基)、アリールオキシ基
(例えばフエノキシ基等)、アルコキシカルボニル
基(例えばn−ペンチルオキシカルボニル基、t
−ペンチルオキシカルボニル基、n−オクチルオ
キシカルボニル基、t−オクチルオキシカルボニ
ル基等の直鎖または分岐のアルキルオキシカルボ
ニル基)、アリールオキシカルボニル基(例えば
フエノキシカルボニル基等)、アシル基(例えば
アセチル基、ステアロイル基等の直鎖または分岐
のアルキルカルボニル基等)、アシルアミノ基
(例えばアセトアミド基等の直鎖または分岐のア
ルキルカルボニルアミノ基、ベンゾイルアミノ基
等のアリールカルボニルアミノ基)、アリールア
ミノ基(例えばN−フエニルアミノ基等)、アル
キルアミノ基(例えばN−n−ブチルアミノ基、
N,N−ジエチルアミノ基等の直鎖または分岐の
アルキルアミノ基)、カルバモイル基(例えばn
−ブチルカルバモイル基等の直鎖または分岐のア
ルキルカルバモイル基等)、スルフアモイル基
(例えばN,N−ジ−n−ブチルスルフアモイル
基、N−n−ドデシルスルフアモイル基等の直鎖
または分岐のアルキルスルフアモイル基等)、ス
ルホンアミド基(例えばメチルスルホニルアミノ
基等の直鎖または分岐のアルキルスルホニルアミ
ノ基、フエニルスルホニルアミノ基等のアリール
スルホニルアミノ基)、スルホニル基(例えばメ
シル基等の直鎖または分岐のアルキルスルホニル
基、トシル基等のアリールスルホニル基)、シク
ロアルキル基(例えばシクロヘキシル基等)など
を挙げることができる。 一般式[L−]、一般式[L−]および一
般式[L−]は好ましくは、R3,R4,R5およ
びR6の表わすアルキル基、アリール基またはR3
とR4およびR5とR6の組合せの少なくとも1つが
互いに連結して結合する炭素原子と共に5員また
は6員の環を形成する場合から選ばれるものであ
り、更に好ましくは、R3とR4およびR5とR6の組
合せがそれぞれ互いに連結して結合する炭素原子
と共に6員環、特に好ましくはベンゼン環を形成
する場合である。 また一般式[L−]、一般式[L−]およ
び一般式[L−]のMは金属原子を表わすが、
好ましくは遷移金属原子であり、更に好ましくは
ニツケル原子、銅原子、鉄原子、コバルト原子、
パラジウム原子、白金原子であり、最も好ましく
はニツケル原子である。 一般式[L−]に於けるZ0で表わされるMに
配位可能な化合物は好ましくは直鎖または分岐の
アルキル基を有するアルキルアミンであり、特に
好ましくはアルキル基の炭素原子数の総和が2〜
36個、更には3〜24個であるジアルキルアミン、
トリアルキルアミンであり、これらの具体例とし
てはブチルアミン、オクチルアミン(例えばt−
オクチルアミン)、ドデシルアミン(例えばn−
ドテシルアミン)、ヘキサデシルアミン、オクタ
ノールアミン等のモノアルキルアミン、ジエチル
アミン、ジブチルアミン、ジオクチルアミン、ジ
ドデシルアミン、ジエタノールアミン、ジブタノ
ールアミン等のジアルキルアミン、およびトリエ
チルアミン、トリブチルアミン、トリオクチルア
ミン、トリエタノールアミン、トリブタノールア
ミン、トリオクタノールアミン等のトリアルキル
アミン等を挙げることができる。 一般式[L−]、一般式[L−]および一
般式[L−]で示される本発明に係る金属錯体
のより好ましいものは、下記一般式[L−a]、
一般式[L−a]および一般式[L−a]で
示される金属錯体である。 一般式[L−a]
【式】
一般式[L−a]
【式】
一般式[L−a]
【式】
一般式[L−a]、一般式[L−a]およ
び一般式[L−a]において、M,X1,X2,
X3,YおよびZ0は、それぞれ前記と同義である。 一般式[L−a]、一般式[L−a]およ
び一般式[L−a]において、R11,R12,
R13,R14はそれぞれアルキル基(例えばメチル
基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基、
n−オクチル基、t−オクチル基、n−ヘキサデ
シル基等の炭素原子数1〜20個の直鎖または分岐
のアルキル基)、アリール基(例えばフエニル基、
ナフチル基等)、アルコキシ基(例えばメトキシ
基、n−ブトキシ基、t−ブトキシ基等の直鎖ま
たは分岐のアルキルオキシ基)、アリールオキシ
基(例えばフエノキシ基等)、アルコキシカルボ
ニル基(例えばn−ペンチルオキシカルボニル
基、t−ペンチルオキシカルボニル基、n−オク
チルオキシカルボニル基、t−オクチルオキシカ
ルボニル基等の直鎖または分岐のアルキルオキシ
カルボニル基)、アリールオキシカルボニル基
(例えばフエノキシカルボニル基等)、アシル基
(例えばアセチル基、ステアロイル基等の直鎖ま
たは分岐のアルキルカルボニル基等)、アシルア
ミノ基(例えばアセトアミド基等の直鎖または分
岐のアルキルカルボニルアミノ基、ベンゾイルア
ミノ基等のアリールカルボニルアミノ基)、アリ
ールアミノ基(例えばN−フエニルアミノ基等)、
アルキルアミノ基(例えばN−n−ブチルアミノ
基、N,N−ジエチルアミノ基等の直鎖または分
岐のアルキルアミノ基)、カルバモイル基(例え
ばn−ブチルカルバモイル基等の直鎖または分岐
のアルキルカルバモイル基等),スルフアモイル
基(例えばN,N−ジ−n−ブチルスルフアモイ
ル基、N−n−ドデシルスルフアモイル基等の直
鎖または分岐のアルキルスルフアモイル基等)、
スルホンアミド基(例えばメチルスルホニルアミ
ノ基等の直鎖または分岐のアルキルスルホニルア
ミノ基、フエニルスルホニルアミノ基等のアリー
ルスルホニルアミノ基)、スルホニル基(例えば
メシル基等の直鎖または分岐のアルキルスルホニ
ル基、トシル基等のアリールスルホニル基)また
はシクロアルキル基(例えばシクロヘキシル基
等)を表わす。mおよびnは、それぞれ0〜4の
整数を表わす。 一般式[L−a]、[L−a]、[L−a]
のうちより好ましい化合物は一般式[L−a]
で示される化合物である。一般式[L−a]で
示される化合物のうち最も好ましい化合物は一般
式[L−b]で示される。 一般式[L−b]
び一般式[L−a]において、M,X1,X2,
X3,YおよびZ0は、それぞれ前記と同義である。 一般式[L−a]、一般式[L−a]およ
び一般式[L−a]において、R11,R12,
R13,R14はそれぞれアルキル基(例えばメチル
基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基、
n−オクチル基、t−オクチル基、n−ヘキサデ
シル基等の炭素原子数1〜20個の直鎖または分岐
のアルキル基)、アリール基(例えばフエニル基、
ナフチル基等)、アルコキシ基(例えばメトキシ
基、n−ブトキシ基、t−ブトキシ基等の直鎖ま
たは分岐のアルキルオキシ基)、アリールオキシ
基(例えばフエノキシ基等)、アルコキシカルボ
ニル基(例えばn−ペンチルオキシカルボニル
基、t−ペンチルオキシカルボニル基、n−オク
チルオキシカルボニル基、t−オクチルオキシカ
ルボニル基等の直鎖または分岐のアルキルオキシ
カルボニル基)、アリールオキシカルボニル基
(例えばフエノキシカルボニル基等)、アシル基
(例えばアセチル基、ステアロイル基等の直鎖ま
たは分岐のアルキルカルボニル基等)、アシルア
ミノ基(例えばアセトアミド基等の直鎖または分
岐のアルキルカルボニルアミノ基、ベンゾイルア
ミノ基等のアリールカルボニルアミノ基)、アリ
ールアミノ基(例えばN−フエニルアミノ基等)、
アルキルアミノ基(例えばN−n−ブチルアミノ
基、N,N−ジエチルアミノ基等の直鎖または分
岐のアルキルアミノ基)、カルバモイル基(例え
ばn−ブチルカルバモイル基等の直鎖または分岐
のアルキルカルバモイル基等),スルフアモイル
基(例えばN,N−ジ−n−ブチルスルフアモイ
ル基、N−n−ドデシルスルフアモイル基等の直
鎖または分岐のアルキルスルフアモイル基等)、
スルホンアミド基(例えばメチルスルホニルアミ
ノ基等の直鎖または分岐のアルキルスルホニルア
ミノ基、フエニルスルホニルアミノ基等のアリー
ルスルホニルアミノ基)、スルホニル基(例えば
メシル基等の直鎖または分岐のアルキルスルホニ
ル基、トシル基等のアリールスルホニル基)また
はシクロアルキル基(例えばシクロヘキシル基
等)を表わす。mおよびnは、それぞれ0〜4の
整数を表わす。 一般式[L−a]、[L−a]、[L−a]
のうちより好ましい化合物は一般式[L−a]
で示される化合物である。一般式[L−a]で
示される化合物のうち最も好ましい化合物は一般
式[L−b]で示される。 一般式[L−b]
【式】
一般式[L−b]においてM,X1,X2,Y,
R11,R12,m,nは前記と同様であり、R15,
R16およびR17は水素原子、アルキル基(例えば
ブチル基、オクチル基、ステアリル基など)また
はアリール基(例えばフエニル基、ナフチル基な
ど)を表わす。但しR15,R16,R17、のうち少な
くとも二つはアルキル基またはアリール基を表わ
す。 前記一般式[L−]において、R21,R22,
R23及びR24で表わされるハロゲン原子は、弗素
原子、塩素原子、臭素原子、沃素原子が挙げられ
る。 R21,R22,R23及びR24で表わされるアルキル
基は、好ましくは炭素数1ないし19のアルキル基
であり、直鎖アルキル基、分岐アルキル基のいず
れであつてもよく、また置換基を有するものも含
む。 R21,R22,R23及びR24で表わされるアリール
基は、好ましくは炭素数が6ないし14のアリール
基であり、置換基を有するものも含む。 R21,R22,R23及びR24で表わされる複素環基
は、好ましくは5員環または6員環であり、置換
基を有するものも含む。 R21,R22,R23及びR24で表わされるシクロア
ルキル基は、好ましくは5員環基または6員環基
であり、置換基を有するものも含む。 R21とR22とが互いに結合して形成される6員
環は、例えば
R11,R12,m,nは前記と同様であり、R15,
R16およびR17は水素原子、アルキル基(例えば
ブチル基、オクチル基、ステアリル基など)また
はアリール基(例えばフエニル基、ナフチル基な
ど)を表わす。但しR15,R16,R17、のうち少な
くとも二つはアルキル基またはアリール基を表わ
す。 前記一般式[L−]において、R21,R22,
R23及びR24で表わされるハロゲン原子は、弗素
原子、塩素原子、臭素原子、沃素原子が挙げられ
る。 R21,R22,R23及びR24で表わされるアルキル
基は、好ましくは炭素数1ないし19のアルキル基
であり、直鎖アルキル基、分岐アルキル基のいず
れであつてもよく、また置換基を有するものも含
む。 R21,R22,R23及びR24で表わされるアリール
基は、好ましくは炭素数が6ないし14のアリール
基であり、置換基を有するものも含む。 R21,R22,R23及びR24で表わされる複素環基
は、好ましくは5員環または6員環であり、置換
基を有するものも含む。 R21,R22,R23及びR24で表わされるシクロア
ルキル基は、好ましくは5員環基または6員環基
であり、置換基を有するものも含む。 R21とR22とが互いに結合して形成される6員
環は、例えば
【式】または
【式】
等を挙げることができる。
R22とR23もしくはR23とR24とが互いに結合し
て形成される6員環は、好ましくはベンゼン環で
あり、このベンゼン環は置換基を有するものも含
み、また、結合したものであつてもよい。 R21,R22,R23及びR24で表わされるアルキル
基としては、例えば、メチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基、t−ブチル基、ヘキシル基、
オクチル基、デシル基、ドデシル基、テトラデシ
ル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基を挙げる
ことができる。 R21,R22,R23及びR24で表わされるアリール
基としては、例えば、フエニル基、ナフチル基を
挙げることができる。 R21,R22,R23及びR24で表わされる複素環基
は、好ましくはヘテロ原子として、環中に少なく
とも1個の窒素原子、酸素原子もしくはイオウ原
子を含む5ないし6員の複素環基であり、例え
ば、フリル基、ヒドロフリル基、チエニル基、ピ
ローリル基、ピロリジル基、ピリジル基、イミダ
ゾリル基、ピラゾリル基、キノリル基、インドリ
ル基、ソキサゾリル基、チアゾリル基等を挙げる
ことができる。 R21,R22,R23及びR24で表わされるシクロア
ルキル基としては、例えば、シクロペンチル基、
シクロヘキシル基、シクロヘキセニル基、シクロ
ヘキサジエニル基等を挙げることができる。 R21,R22,R23及びR24とが互いに結合して形
成される6員環としては、例えばベンゼン環、ナ
フタレン環、イソベンゾチオフエン環、イソベン
ゾフラン環、イソインドン環等を挙げることがで
きる。 上記のR21,R22,R23及びR24で表わされるア
ルキル基、シクロアルキル基、アリール基または
複素環基は2価の連結基、例えば、オキシ基(−
o−)、チオ基(−s−)、アミノ基、オキシカル
ボニル基、カルボニル基、カルバモイル基、スル
フアモイル基、カルボニルアミノ基、スルホニル
アミノ基、スルホニル基またはカルボニルオキシ
基等を介して、ベンゼン環上の炭素原子に結合し
てもよく、この中に好ましい基があるものもあ
る。 R21,R22,R23及びR24で表わされるアルキル
基が上記の2価の連結基を介してベンゼン環上の
炭素原子に結合している例としては、アルコキシ
基(例えば、メトキシ基、エトキシ基、ブトキシ
基、プロポキシ基、2−エチルヘキシルオキシ
基、n−デシルオキシ基、n−ドデシルオキシ
基、またはn−ヘキサデシルオキシ基等)、アル
コキシカルボニル基(例えばメトキシカルボニル
基、エトキシカルボニル基、ブトキシカルボニル
基、n−デシルオキシカルボニル基またはn−ヘ
キサデシルオキシカルボニル基等),アシル基
(例えば、アセチル基、バレリル基、ステアロイ
ル基、ベンゾイル基またはトルオイル基等)、ア
シルオキシ基(例えばアセトキシ基またはヘキサ
デシルカルボニルオキシ基等)、アルキルアミノ
基(例えば、n−ブチルアミノ基、N,N−ジエ
チルアミノ基またはN,N−ジデシルアミノ基
等)、アルキルカルバモイル基(例えば、ブチル
カルバモイル基,N,N−ジエチルカルバモイル
基、またはn−ドデシルカルバモイル基等)、ア
ルキルスルフアモイル基(例えば、ブチルスルフ
アモイル基、N,N−ジエチルスルフアモイル基
またはn−ドデシルスルフアモイル基等)、スル
ホニルアミノ基(例えば、メチルスルホニルアミ
ノ基、またはブチルスルホニルアミノ基等)スル
ホニル基(例えば、メシル基、またはエタンスル
ホニル基等)、またはアシルアミノ基(例えば、
アセチルアミノ基、バレリルアミノ基、パルミト
イルアミノ基、ベンゾイルアミノ基またはトルオ
イルアミノ基等)等をあげることができる。 R21,R22,R23及びR24で表わされるシクロア
ルキル基が上記の2価の連結基を介して環上の炭
素原子に結合している例としては、シクロヘキシ
ルオキシ基、シクロヘキシルカルボニル基、シク
ロヘキシルオキシカルボニル基、シクロヘキシル
アミノ基、シクロヘキセニルカルボニル基または
シクロヘキセニルオキシ基等を挙げることができ
る。 R21,R22,R23及びR24で表わされるアリール
基が上記の2価の連結基を介して環上の炭素原子
に結合している例としては、アリールオキシ基
(例えば、フエノキシ基またはナフトキシ基等)、
アリールオキシカルボニル基(例えば、フエノキ
シカルボニル基またはナフトキシカルボニル基
等)、アシル基(例えば、ベンゾイル基またはナ
フトイル基等)、アニリノ基(例えばフエニルア
ミノ基、N−メチルアニリノ基またはN−アセチ
ルアニリノ基等)、アシルオキシ基(例えば、ベ
ンゾイルオキシ基またはトルオイルオキシ基等)、
アリールカルバモイル基(例えばフエニルカルバ
モイル基等)、アリールスルフアモイル基(例え
ばフエニルスルフアモイル基等)、アリールスル
ホニルアミノ基(例えば、フエニルスルホニルア
ミノ基、p−トリルスルホニルアミノ基等)、ア
リールスルホニル基(例えば、ベンゼンスルホニ
ル基、トシル基等)、またはアシルアミノ基(例
えばベンゾイルアミノ基等)を挙げることができ
る。 上記のR21,R22,R23及びR24で表わされるア
ルキル基、アリール基、複素環基、シクロアルキ
ル基またはR21とR22,R22とR23もしくはR23と
R24とが互いに結合して形成される6員環は、ハ
ロゲン原子(例えば塩素原子、臭素原子または弗
素原子等)、シアノ基、アルキル基(例えば、メ
チル基、エチル基、i−プロピル基、ブチル基、
ヘキシル基、オクチル基、デシル基、ドデシル
基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデ
シル基、オクタデシル基、またはメトキシエトキ
シエチル基等)、アリール基(例えば、フエニル
基、トリル基、ナフチル基、クロロフエニル基、
メトキシフエニル基またはアセチルフエニル基
等)、アルコキシ基(例えば、メトキシ基、エト
キシ基、ブトキシ基、プロポキシ基またはメトキ
シエトキシ基等)、アリールオキシ基(例えばフ
エノキシ基、トリロキシ基、ナフトキシ基または
メトキシフエノキシ基等)、アルコキシカルボニ
ル基(例えば、メトキシカルボニル基、ブトキシ
カルボニル基またはフエノキシメトキシカルボニ
ル基等)、アリーロキシカルボニル基(例えば、
フエノキシカルボニル基、トリロキシカルボニル
基またはメトキシフエノキシカルボニル基等)、
アシル基(例えば、ホルミル基、アセチル基、バ
レリル基、ステアロイル基、ベンゾイル基、トル
オイル基、ナフトイル基またはp−メトキシベン
ゾイル基等)、アシルオキシ基(例えば、アセト
キシ基またはアシルオキシ基等)、アシルアミノ
基(例えば、アセトアミド基、ベンズアミド基、
またはメトキシアセトアミド基等)、アニリノ基
(例えば、フエニルアミノ基、N−メチルアニリ
ノ基、N−フエニルアニリノ基、またはN−アセ
チルアニリノ基等)、アルキルアミノ基(例えば
n−ブチルアミノ基、N,N−ジエチルアミノ
基、4−メトキシ−n−ブチルアミノ基等)、カ
ルバモイル基[例えば、n−ブチルカルバモイル
基、N,N−ジエチルカルバモイル基、n−ブチ
ルスルフアモイル基、N,N−ジエチルスルフア
モイル基、n−ドデシルスルフアモイル基、また
はN−(4−メトキシ−n−ブチル)スルフアモ
イル基等]、スルホニルアミノ基(例えば、メチ
ルスルホニルアミノ基、フエニルスルホニルアミ
ノ基、またはメトキシメチルスルホニルアミノ基
等)、またはスルホニル基(例えば、メシル基、
トシル基またはメトキシメタンスルホニル基等)
等の基で置換されていてもよい。 R25及びAで表わされるアルキル基は置換基を
有するものも含み、直鎖または分岐のいずれであ
つてもよい。これらのアルキル基は、置換基部分
の炭素原子を除いて、好ましくは炭素数1ないし
20のアルキル基であり、例えば、メチル基、エチ
ル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、オク
チル基、デシル基、ドデシル基、テトラデシル
基、ヘキサデシル基、ヘプタデシル基またはオク
タデシル基等を挙げることができる。 R25及びAで表わされるアリール基は、置換基
を有するものも含み、置換基部分の炭素原子を除
いて、好ましくは炭素数6ないし14のアリール基
であり、例えば、フエニル基、トリル基またはナ
フチル基などを挙げることができる。又Aを介し
て、2つの配位子が連結されていてもよい。 式中Mは金属原子を表わす。好ましくは遷移金
属原子である。さらに好ましくはCu,Co,Ni,
Pd,FeまたはPtであり、特に好ましくはNiであ
る。Aの好ましい基はヒドロキシ基である。 また、上記した一般式〔L−〕で表わされる
錯体の中で、好ましく用いられるものは、R21が
オキシ基、チオ基、カルボニル基を介したアルキ
ル基、シクロアルキル基、アリール基または複素
環基、ヒドロキシ基またはフッ素であり、R22,
R23またはR24で表わされる基の少なくとも1つ
が水素原子、ヒドロキシ基、アルキル基またはア
ルコキシ基である。その中でも更に好ましいもの
は、R25が水素原子であるものであり、R21,
R22,R23またはR24で表わされる基の炭素数の合
計が少なくとも4以上である錯体である。 以下に、本発明に係わる金属錯体の具体例を示
すが、本発明はこれらの化合物に限定されるもの
ではない。 例示金属錯体
て形成される6員環は、好ましくはベンゼン環で
あり、このベンゼン環は置換基を有するものも含
み、また、結合したものであつてもよい。 R21,R22,R23及びR24で表わされるアルキル
基としては、例えば、メチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基、t−ブチル基、ヘキシル基、
オクチル基、デシル基、ドデシル基、テトラデシ
ル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基を挙げる
ことができる。 R21,R22,R23及びR24で表わされるアリール
基としては、例えば、フエニル基、ナフチル基を
挙げることができる。 R21,R22,R23及びR24で表わされる複素環基
は、好ましくはヘテロ原子として、環中に少なく
とも1個の窒素原子、酸素原子もしくはイオウ原
子を含む5ないし6員の複素環基であり、例え
ば、フリル基、ヒドロフリル基、チエニル基、ピ
ローリル基、ピロリジル基、ピリジル基、イミダ
ゾリル基、ピラゾリル基、キノリル基、インドリ
ル基、ソキサゾリル基、チアゾリル基等を挙げる
ことができる。 R21,R22,R23及びR24で表わされるシクロア
ルキル基としては、例えば、シクロペンチル基、
シクロヘキシル基、シクロヘキセニル基、シクロ
ヘキサジエニル基等を挙げることができる。 R21,R22,R23及びR24とが互いに結合して形
成される6員環としては、例えばベンゼン環、ナ
フタレン環、イソベンゾチオフエン環、イソベン
ゾフラン環、イソインドン環等を挙げることがで
きる。 上記のR21,R22,R23及びR24で表わされるア
ルキル基、シクロアルキル基、アリール基または
複素環基は2価の連結基、例えば、オキシ基(−
o−)、チオ基(−s−)、アミノ基、オキシカル
ボニル基、カルボニル基、カルバモイル基、スル
フアモイル基、カルボニルアミノ基、スルホニル
アミノ基、スルホニル基またはカルボニルオキシ
基等を介して、ベンゼン環上の炭素原子に結合し
てもよく、この中に好ましい基があるものもあ
る。 R21,R22,R23及びR24で表わされるアルキル
基が上記の2価の連結基を介してベンゼン環上の
炭素原子に結合している例としては、アルコキシ
基(例えば、メトキシ基、エトキシ基、ブトキシ
基、プロポキシ基、2−エチルヘキシルオキシ
基、n−デシルオキシ基、n−ドデシルオキシ
基、またはn−ヘキサデシルオキシ基等)、アル
コキシカルボニル基(例えばメトキシカルボニル
基、エトキシカルボニル基、ブトキシカルボニル
基、n−デシルオキシカルボニル基またはn−ヘ
キサデシルオキシカルボニル基等),アシル基
(例えば、アセチル基、バレリル基、ステアロイ
ル基、ベンゾイル基またはトルオイル基等)、ア
シルオキシ基(例えばアセトキシ基またはヘキサ
デシルカルボニルオキシ基等)、アルキルアミノ
基(例えば、n−ブチルアミノ基、N,N−ジエ
チルアミノ基またはN,N−ジデシルアミノ基
等)、アルキルカルバモイル基(例えば、ブチル
カルバモイル基,N,N−ジエチルカルバモイル
基、またはn−ドデシルカルバモイル基等)、ア
ルキルスルフアモイル基(例えば、ブチルスルフ
アモイル基、N,N−ジエチルスルフアモイル基
またはn−ドデシルスルフアモイル基等)、スル
ホニルアミノ基(例えば、メチルスルホニルアミ
ノ基、またはブチルスルホニルアミノ基等)スル
ホニル基(例えば、メシル基、またはエタンスル
ホニル基等)、またはアシルアミノ基(例えば、
アセチルアミノ基、バレリルアミノ基、パルミト
イルアミノ基、ベンゾイルアミノ基またはトルオ
イルアミノ基等)等をあげることができる。 R21,R22,R23及びR24で表わされるシクロア
ルキル基が上記の2価の連結基を介して環上の炭
素原子に結合している例としては、シクロヘキシ
ルオキシ基、シクロヘキシルカルボニル基、シク
ロヘキシルオキシカルボニル基、シクロヘキシル
アミノ基、シクロヘキセニルカルボニル基または
シクロヘキセニルオキシ基等を挙げることができ
る。 R21,R22,R23及びR24で表わされるアリール
基が上記の2価の連結基を介して環上の炭素原子
に結合している例としては、アリールオキシ基
(例えば、フエノキシ基またはナフトキシ基等)、
アリールオキシカルボニル基(例えば、フエノキ
シカルボニル基またはナフトキシカルボニル基
等)、アシル基(例えば、ベンゾイル基またはナ
フトイル基等)、アニリノ基(例えばフエニルア
ミノ基、N−メチルアニリノ基またはN−アセチ
ルアニリノ基等)、アシルオキシ基(例えば、ベ
ンゾイルオキシ基またはトルオイルオキシ基等)、
アリールカルバモイル基(例えばフエニルカルバ
モイル基等)、アリールスルフアモイル基(例え
ばフエニルスルフアモイル基等)、アリールスル
ホニルアミノ基(例えば、フエニルスルホニルア
ミノ基、p−トリルスルホニルアミノ基等)、ア
リールスルホニル基(例えば、ベンゼンスルホニ
ル基、トシル基等)、またはアシルアミノ基(例
えばベンゾイルアミノ基等)を挙げることができ
る。 上記のR21,R22,R23及びR24で表わされるア
ルキル基、アリール基、複素環基、シクロアルキ
ル基またはR21とR22,R22とR23もしくはR23と
R24とが互いに結合して形成される6員環は、ハ
ロゲン原子(例えば塩素原子、臭素原子または弗
素原子等)、シアノ基、アルキル基(例えば、メ
チル基、エチル基、i−プロピル基、ブチル基、
ヘキシル基、オクチル基、デシル基、ドデシル
基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデ
シル基、オクタデシル基、またはメトキシエトキ
シエチル基等)、アリール基(例えば、フエニル
基、トリル基、ナフチル基、クロロフエニル基、
メトキシフエニル基またはアセチルフエニル基
等)、アルコキシ基(例えば、メトキシ基、エト
キシ基、ブトキシ基、プロポキシ基またはメトキ
シエトキシ基等)、アリールオキシ基(例えばフ
エノキシ基、トリロキシ基、ナフトキシ基または
メトキシフエノキシ基等)、アルコキシカルボニ
ル基(例えば、メトキシカルボニル基、ブトキシ
カルボニル基またはフエノキシメトキシカルボニ
ル基等)、アリーロキシカルボニル基(例えば、
フエノキシカルボニル基、トリロキシカルボニル
基またはメトキシフエノキシカルボニル基等)、
アシル基(例えば、ホルミル基、アセチル基、バ
レリル基、ステアロイル基、ベンゾイル基、トル
オイル基、ナフトイル基またはp−メトキシベン
ゾイル基等)、アシルオキシ基(例えば、アセト
キシ基またはアシルオキシ基等)、アシルアミノ
基(例えば、アセトアミド基、ベンズアミド基、
またはメトキシアセトアミド基等)、アニリノ基
(例えば、フエニルアミノ基、N−メチルアニリ
ノ基、N−フエニルアニリノ基、またはN−アセ
チルアニリノ基等)、アルキルアミノ基(例えば
n−ブチルアミノ基、N,N−ジエチルアミノ
基、4−メトキシ−n−ブチルアミノ基等)、カ
ルバモイル基[例えば、n−ブチルカルバモイル
基、N,N−ジエチルカルバモイル基、n−ブチ
ルスルフアモイル基、N,N−ジエチルスルフア
モイル基、n−ドデシルスルフアモイル基、また
はN−(4−メトキシ−n−ブチル)スルフアモ
イル基等]、スルホニルアミノ基(例えば、メチ
ルスルホニルアミノ基、フエニルスルホニルアミ
ノ基、またはメトキシメチルスルホニルアミノ基
等)、またはスルホニル基(例えば、メシル基、
トシル基またはメトキシメタンスルホニル基等)
等の基で置換されていてもよい。 R25及びAで表わされるアルキル基は置換基を
有するものも含み、直鎖または分岐のいずれであ
つてもよい。これらのアルキル基は、置換基部分
の炭素原子を除いて、好ましくは炭素数1ないし
20のアルキル基であり、例えば、メチル基、エチ
ル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、オク
チル基、デシル基、ドデシル基、テトラデシル
基、ヘキサデシル基、ヘプタデシル基またはオク
タデシル基等を挙げることができる。 R25及びAで表わされるアリール基は、置換基
を有するものも含み、置換基部分の炭素原子を除
いて、好ましくは炭素数6ないし14のアリール基
であり、例えば、フエニル基、トリル基またはナ
フチル基などを挙げることができる。又Aを介し
て、2つの配位子が連結されていてもよい。 式中Mは金属原子を表わす。好ましくは遷移金
属原子である。さらに好ましくはCu,Co,Ni,
Pd,FeまたはPtであり、特に好ましくはNiであ
る。Aの好ましい基はヒドロキシ基である。 また、上記した一般式〔L−〕で表わされる
錯体の中で、好ましく用いられるものは、R21が
オキシ基、チオ基、カルボニル基を介したアルキ
ル基、シクロアルキル基、アリール基または複素
環基、ヒドロキシ基またはフッ素であり、R22,
R23またはR24で表わされる基の少なくとも1つ
が水素原子、ヒドロキシ基、アルキル基またはア
ルコキシ基である。その中でも更に好ましいもの
は、R25が水素原子であるものであり、R21,
R22,R23またはR24で表わされる基の炭素数の合
計が少なくとも4以上である錯体である。 以下に、本発明に係わる金属錯体の具体例を示
すが、本発明はこれらの化合物に限定されるもの
ではない。 例示金属錯体
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【化】
【式】
【化】
【化】
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【化】
【化】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【化】
【化】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【式】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
一般式[L−V]
【化】
式中、R6およびR8はそれぞれアルキル基、シ
クロアルキル基またはアリール基を表わす。R7
はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、
クロアルキル基またはアリール基を表わす。R7
はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、
【式】(R9およびR10はそれぞれ水素原子、
アルキル基またはアリール基を表わす。)または
−NHCOR11(R11は水素原子、アルキル基、アリ
ール基または
−NHCOR11(R11は水素原子、アルキル基、アリ
ール基または
【式】を表わす。)を表わす。
R6およびR8で表わされるアルキル基としては、
具体的にメチル基、エチル基、t−ブチル基、t
−オクチル基、2−エチルヘキシル基、n−ノニ
ル基、n−デシル基、n−ドデシル基、n−ヘプ
タデシル基、n−オクタデシル基等が挙げられ
る。R6およびR8で表わされるシクロアルキル基
としては、具体的にシクロペンチル基、シクロヘ
キシル基等が挙げられる。R6およびR8で表わさ
れるアリール基としては、具体的にフエニル基、
ナフチル基等が挙げられる。またR6,R8は互い
に同じであつても異なつていてもよい。 上記のアルキル基、シクロアルキル基およびア
リール基はそれぞれ置換基を有するものも含まれ
る。アルキル基の置換基としては、例えばハロゲ
ン原子、シアノ基、シクロアルキル基、アリール
基または複素環基等が挙げられる。シクロアルキ
ル基の置換基としては、シクロアルキル基を除く
アルキル基の置換基と同様なもの、およびアルキ
ル基が挙げられる。アリール基の置換基として
は、アリール基を除くアルキル基の置換基と同様
なもの、およびアルキル基が挙げられる。また上
記R6およびR8で表わされるアルキル基、シクロ
アルキル基およびアリール基は、2価の連結基
[具体的には−O−、−S−、
具体的にメチル基、エチル基、t−ブチル基、t
−オクチル基、2−エチルヘキシル基、n−ノニ
ル基、n−デシル基、n−ドデシル基、n−ヘプ
タデシル基、n−オクタデシル基等が挙げられ
る。R6およびR8で表わされるシクロアルキル基
としては、具体的にシクロペンチル基、シクロヘ
キシル基等が挙げられる。R6およびR8で表わさ
れるアリール基としては、具体的にフエニル基、
ナフチル基等が挙げられる。またR6,R8は互い
に同じであつても異なつていてもよい。 上記のアルキル基、シクロアルキル基およびア
リール基はそれぞれ置換基を有するものも含まれ
る。アルキル基の置換基としては、例えばハロゲ
ン原子、シアノ基、シクロアルキル基、アリール
基または複素環基等が挙げられる。シクロアルキ
ル基の置換基としては、シクロアルキル基を除く
アルキル基の置換基と同様なもの、およびアルキ
ル基が挙げられる。アリール基の置換基として
は、アリール基を除くアルキル基の置換基と同様
なもの、およびアルキル基が挙げられる。また上
記R6およびR8で表わされるアルキル基、シクロ
アルキル基およびアリール基は、2価の連結基
[具体的には−O−、−S−、
【式】{R′は水
素原子、ヒドロキシル基、アルキル基(例えば、
メチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロ
ピル基、n−ブチル基、t−ブチル基、i−ブチ
ル基等)、アリール基(例えばフエニル基、トリ
ル基、ナフチル基等)等の一価の基を表わす}、−
COO−,−OCO−,−CO−,−NHCO−,−
CONH−,−SO2NH−,−NHSO2−,−SO2−等]
を介してアルキル基、シクロアルキル基またはア
リール基が置換されていてもよい。 置換基としてのハロゲン原子は具体的に、フッ素
原子、塩素原子、臭素原子、沃素原子等が挙げら
れ、アルキル基は具体的に、メチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、オクチ
ル基等が挙げられ、シクロアルキル基は具体的
に、シクロヘキシル基等が挙げられ、アリール基
は具体的に、フエニル基、ナフチル基等が挙げら
れ、また複素環基は具体的に、ピリジル基、イン
ダゾリル基、フリル基、チエニル基、ピロリル
基、ピロリジル基、キノリル基、モルホニル基等
が挙げられる。 R7はアルキル基、シクロアルキル基、アリー
ル基、
メチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロ
ピル基、n−ブチル基、t−ブチル基、i−ブチ
ル基等)、アリール基(例えばフエニル基、トリ
ル基、ナフチル基等)等の一価の基を表わす}、−
COO−,−OCO−,−CO−,−NHCO−,−
CONH−,−SO2NH−,−NHSO2−,−SO2−等]
を介してアルキル基、シクロアルキル基またはア
リール基が置換されていてもよい。 置換基としてのハロゲン原子は具体的に、フッ素
原子、塩素原子、臭素原子、沃素原子等が挙げら
れ、アルキル基は具体的に、メチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、オクチ
ル基等が挙げられ、シクロアルキル基は具体的
に、シクロヘキシル基等が挙げられ、アリール基
は具体的に、フエニル基、ナフチル基等が挙げら
れ、また複素環基は具体的に、ピリジル基、イン
ダゾリル基、フリル基、チエニル基、ピロリル
基、ピロリジル基、キノリル基、モルホニル基等
が挙げられる。 R7はアルキル基、シクロアルキル基、アリー
ル基、
【式】(R9およびR10は互いに同じ
であつても異なつていてもよいが、それぞれ水素
原子、アルキル基またはアリール基を表わす。)
または−NHCOR11(R11は水素原子、アルキル
基、アリール基または
原子、アルキル基またはアリール基を表わす。)
または−NHCOR11(R11は水素原子、アルキル
基、アリール基または
【式】を表わす。)
を表わすが、R7で表わされるアルキル基、シク
ロアルキル基およびアリール基についての具体
例、および置換基を有する場合の置換基の具体例
としては、上記のR6,R8と同様なものが挙げら
れる。R7で表わされる
ロアルキル基およびアリール基についての具体
例、および置換基を有する場合の置換基の具体例
としては、上記のR6,R8と同様なものが挙げら
れる。R7で表わされる
【式】の具体例とし
てはドデシルアミノ基、t−オクチルアミノ基、
アニリノ基、2,4−ジ−t−アミル−アニリノ
基等、−NHCOR11の具体例としてはt−オクチ
ルカルボンアミド基、n−ドデシルカルボンアミ
ド基、フエニルカルボンアミド基、t−オクチル
アミノカルボンアミド、フエニルアミノカルボン
アミド基等が挙げられる。ここでR9,R10および
R11で表わされるアルキル基およびアリール基は
置換基を有するものも含み、その置換基の具体例
としては前記のR6,R8と同様なものが挙げられ
る。 R6として好ましいのはアリール基であり、R7
およびR8として好ましいのはそれぞれアルキル
基である。 また、R6,R7およびR8の置換基も含めた炭素
原子数の総和は16以上である事が好ましく、さら
には24以上で42以下である事がより好ましい。 前記一般式[L−V]においてMは、金属原子
を表わすが、好ましくは、遷移金属原子であり、
より好ましくはFe,Ni,Co,Cu,Pd,Pt原子
であり特に好ましくはNi原子である。 前記一般式[L−V]で表わされる金属錯体は
2座配位子であるが、2つの配位子は互いに同じ
であつても異なつていてもよい。 以下に前記一般式[L−V]で表わされる金属
錯体の具体例を示すが本発明はこれらに限定され
るものではない。
アニリノ基、2,4−ジ−t−アミル−アニリノ
基等、−NHCOR11の具体例としてはt−オクチ
ルカルボンアミド基、n−ドデシルカルボンアミ
ド基、フエニルカルボンアミド基、t−オクチル
アミノカルボンアミド、フエニルアミノカルボン
アミド基等が挙げられる。ここでR9,R10および
R11で表わされるアルキル基およびアリール基は
置換基を有するものも含み、その置換基の具体例
としては前記のR6,R8と同様なものが挙げられ
る。 R6として好ましいのはアリール基であり、R7
およびR8として好ましいのはそれぞれアルキル
基である。 また、R6,R7およびR8の置換基も含めた炭素
原子数の総和は16以上である事が好ましく、さら
には24以上で42以下である事がより好ましい。 前記一般式[L−V]においてMは、金属原子
を表わすが、好ましくは、遷移金属原子であり、
より好ましくはFe,Ni,Co,Cu,Pd,Pt原子
であり特に好ましくはNi原子である。 前記一般式[L−V]で表わされる金属錯体は
2座配位子であるが、2つの配位子は互いに同じ
であつても異なつていてもよい。 以下に前記一般式[L−V]で表わされる金属
錯体の具体例を示すが本発明はこれらに限定され
るものではない。
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
【化】
本発明において前記一般式[L−]、[L−
]、[L−]、[L−]および[L−]で表
わされる金属錯体のうち好ましくは、一重項酸素
の消光速度定数が3×107M-1・sec-1以上の金属
錯体であり、より好ましくは1×108M-1・sec-1
以上である。また本発明において、これらの一般
式で表わされない金属錯体であつても、一重項酸
素の消光速度定数が3×107M-1・sec-1以上の金
属錯体は好ましく用いることができ、1×108
M-1・sec-1以上の範囲のものはより好ましく用
いることができる。 上記一重項酸素の消光速度定数はジヤーナル・
オブ・フイジカル・ケミストリー(Journal of
Physical Chemistry)83.591(1979)等に記載
されているルブレンの光退色を測定する方法によ
り決定される。 すなわち、ルブレンのクロロホルム溶液および
ルブレンと被測定化合物を混合したクロロホルム
溶液に等エネルギーの光を照射する。 この時のルブレンの初期濃度を[R]とし、被
測定化合物の濃度を[Q]とし、試験後のルブレ
ン単独溶液のルブレンの濃度を[R]O Fとし、試験
後のルブレンと被測定化合物の混合溶液のルブレ
ンの濃度を[R]Q Fとすると、一重項酸素の消光速
度定数(kq)は kq=5.3×107([R]Q/F−[R]O/F)+1.7×104ln
([R]Q/F/[R]O/F)/[Q]ln([R]/[R
]Q/F) によつて算出される。 前記一般式[L−]〜[L−]で表わされ
る金属錯体は、英国特許858890号、ドイツ特許出
願公開2042652号等に記載されている方法により
合成することができる。 前記一般式[L−]で表わされる金属錯体
は、イー・ジー・コツクス、エフ・ダブル・ピン
カード、ダブル・ワードローおよびケー・シー・
ウエブスター、ジヤーナル・オブ・ケミカル・ソ
サイテイー(E.G.Cox,F.W.Pinkard,W.
Wardlaw and K.C.Webster,J.Chem.Soc.,)
1935,459に記載されている方法によつて合成す
ることができる。 前記一般式[L−]〜[L−]で表わされ
る金属錯体は、使用する金属錯体の種類および使
用するカプラーの種類によつても異なるが、カプ
ラー1モルに対して0.1モル〜2モルの範囲で使
用されるのが好ましく、0.5モル〜1モルの範囲
で使用されるのがさらに好ましい。 前記一般式[L−V]で表わされる金属錯体
は、特開昭58−216244号公報に記載されている方
法と同様の方法で合成される。 一般式[L−]で表わされる金属錯体の使用
量は、カプラー1モルに対し、0.01乃至1モルの
割合で用いられ、好ましくは、0.05乃至0.5モル
で用いられる。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、例えば
カラーネガのネガ及びポジフイルム、ならびにカ
ラー印画紙などであることができるが、とりわけ
直接鑑賞用に供されるカラー印画紙を用いた場合
に本発明の効果が有効に発揮される。 このカラー印画紙をはじめとする本発明のハロ
ゲン化銀写真感光材料は、単色用のものでも多色
用のものでも良い。多色用ハロゲン化銀写真感光
材料の場合には、減色法色再現を行うために、通
常は写真用カプラーとして、マゼンタ、イエロ
ー、及びシアンの各カプラーを含有するハロゲン
化銀乳剤層ならびに非感光性層が支持体上に適宜
の層数及び層順で積層した構造を有しているが、
該層数及び層順は重点性能、使用目的によつて適
宜変更しても良い。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料が多色用感
光材料である場合、具体的な層構成としては、支
持体上に、支持体側より順次、黄色色素画像形成
層、中間層、マゼンタ色素画像形成層、中間層、
シアン色素画像形成層、中間層、保護層と配列し
たものが特に好ましい。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料に用いられ
るハロゲン化銀乳剤(以下、本発明のハロゲン化
銀乳剤という。)には、ハロゲン化銀としての臭
化銀、沃臭化銀、沃塩化銀、塩臭化銀、及び塩化
銀等の通常のハロゲン化銀乳剤に使用される任意
のものを用いる事が出来る。 本発明のハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲ
ン化銀粒子は、酸性法、中性法、アンモニア法の
いずれかで得られたものでもよい。該粒子は一時
に成長させても良いし、種粒子をつくつた後、成
長させても良い。種粒子をつくる方法と成長させ
る方法は同じであつても、異なつても良い。 ハロゲン化銀乳剤はハライドイオンと銀イオン
を同時に混合しても、いずれか一方が存在する中
に、他方を混合してもよい。また、ハロゲン化銀
結晶の臨界成長速度を考慮しつつ、ハライドイオ
ンと銀イオンを混合釜内のPH,pAgをコントロー
ルしつつ逐次同時に添加する事により、生成させ
ても良い。成長後にコンバージヨン法を用いて、
粒子のハロゲン組成を変化させても良い。 本発明のハロゲン化銀乳剤の製造時に、必要に
応じてハロゲン化銀溶剤を用いる事により、ハロ
ゲン化銀粒子の粒子サイズ、粒子の形状、粒子サ
イズ分布、粒子の成長速度をコントロール出来
る。 本発明のハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲ
ン化銀粒子は、粒子を形成する過程及び/又は成
長させる過程で、カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、
タリウム塩、イリジウム塩又は錯塩、ロジウム塩
又は錯塩、鉄塩又は錯塩、を用いて金属イオンを
添加し、粒子内部に及び/又は粒子表面に包合さ
せる事が出来、また適当な還元的雰囲気におく事
により、粒子内部及び/又は粒子表面に還元増感
核を付与出来る。 本発明のハロゲン化銀乳剤は、ハロゲン化銀粒
子の成長の終了後に不要な可溶性塩類を除去して
も良いし、あるいは含有させたままで良い。該塩
類を除去する場合には、リサーチ・デイスクロー
ジヤー17643号記載の方法に基づいて行う事が出
来る。 本発明のハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲ
ン化銀粒子は、内部と表面が均一な層から成つて
いても良いし、異なる層から成つても良い。 本発明のハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲ
ン化銀粒子は、潜像が主として表面に形成される
ような粒子であつても良く、また主として粒子内
部に形成されるような粒子でも良い。 本発明のハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲ
ン化銀粒子は、規則的な結晶形を持つものでも良
いし、球状や板状のような変則的な結晶形を持つ
ものでも良い。これら粒子において、{100}面と
{111}面の比率は任意のものが使用出来る。又、
これらの結晶形の複合形を持つものでも良く、
様々な結晶形の粒子が混合されても良い。 本発明のハロゲン化銀乳剤は、別々に形成した
2種以上のハロゲン化銀乳剤を混合して用いても
良い。 本発明のハロゲン化銀乳剤は、常法により化学
増感される。即ち、銀イオンと反応できる硫黄を
含む化合物や、活性ゼラチンを用いる硫黄増感
法、セレン化合物を用いるセレン増感法、還元性
物質を用いる還元増感法、金その他の貴金属化合
物を用いる貴金属増感法などを単独又は組み合わ
せて用いる事が出来る。 本発明のハロゲン化銀乳剤は、写真業界におい
て増感色素として知られている色素を用いて、所
望の波長域に光学的に増感出来る。増感色素は単
独で用いても良いが、2種以上を組み合わせて用
いても良い。増感色素と共にそれ自身分光増感作
用を持たない色素、あるいは可視光を実質的に吸
収しない化合物であつて、増感色素の増感作用を
強める強色増感剤を乳剤中に含有させても良い。 本発明のハロゲン化銀乳剤には、感光材料の製
造工程、保存中、あるいは写真処理中のカブリの
防止及び/又は写真性能を安定に保つ事を目的と
して、化学熟成中、及び/又は化学熟成の終了
時、及び/又は化学熟成の終了後、ハロゲン化銀
乳剤を塗布するまでに、写真業界においてカブリ
防止剤又は安定剤として知られている化合物を加
える事が出来る。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料のバインダ
ー(又は保護コロイド)としては、ゼラチンを用
いるのが有利であるが、それ以外にゼラチン誘導
体、ゼラチンと他の高分子のグラフトポリマー、
蛋白質、糖誘導体、セルロース誘導体、単一ある
いは共重合体の如き合成親水性高分子物質等の親
水性コロイドも用いる事が出来る。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料の写真乳剤
層、その他の親水性コロイド層は、バインダー
(又は保護コロイド)分子を架橋させ、膜強度を
高める硬膜剤を単独又は併用することにより硬膜
される。硬膜剤は、処理液中に硬膜剤を加える必
要がない程度に、感光材料を硬膜出来る量添加す
る事が望ましいが、処理液中に硬膜剤を加える事
も可能である。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料のハロゲン
化銀乳剤層及び/又は他の親水性コロイド層の柔
軟性を高める目的で可塑剤を添加出来る。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料の写真乳剤
層その他の親水性コロイド層に寸度安定性の改良
などを目的として、水不溶又は難溶性合成ポリマ
ーの分散物(ラテツクス)を含む事が出来る。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料の乳剤層に
は、発色現像処理において、芳香族第1級アミン
現像剤(例えばp−フエニレンジアミン誘導体や
アミノフエノール誘導体など)の酸化体とカツプ
リング反応を行い色素を形成する色素形成カプラ
ーが用いられる。該色素形成カプラーは、各々の
乳剤層に対して乳剤層の感光スペクトル光を吸収
する色素が形成されるように選択されるのが普通
であり、青色光感光性乳剤層にはイエロー色素形
成カプラーが、緑色光感光性乳剤層にはマゼンタ
色素形成カプラーが、赤色光感光性乳剤層にはシ
アン色素形成カプラーが用いられる。しかしなが
ら目的に応じて上記組み合わせと異なつた用い方
でハロゲン化銀カラー写真感光材料をつくつても
良い。 本発明に用いられるシアン色素形成カプラーと
しては、フエノール系、ナフトール系の4当量も
しくは2当量型シアン色素形成カプラーが代表的
であり、その具体例は米国特許第2423730号、同
第2474293号、同第3227554号及び同第3488193号
の各明細書、並びに特開昭50−10135号、同50−
25228号、同50−130441号、同51−37647号、同51
−108841号、特公昭45−6993号の各公報などに記
載されている。 さらに本発明のハロゲン化銀乳剤に用いるシア
ン色素形成カプラーとしては、下記一般式[CC
−1]が好ましい。 一般式[CC−1]
]、[L−]、[L−]および[L−]で表
わされる金属錯体のうち好ましくは、一重項酸素
の消光速度定数が3×107M-1・sec-1以上の金属
錯体であり、より好ましくは1×108M-1・sec-1
以上である。また本発明において、これらの一般
式で表わされない金属錯体であつても、一重項酸
素の消光速度定数が3×107M-1・sec-1以上の金
属錯体は好ましく用いることができ、1×108
M-1・sec-1以上の範囲のものはより好ましく用
いることができる。 上記一重項酸素の消光速度定数はジヤーナル・
オブ・フイジカル・ケミストリー(Journal of
Physical Chemistry)83.591(1979)等に記載
されているルブレンの光退色を測定する方法によ
り決定される。 すなわち、ルブレンのクロロホルム溶液および
ルブレンと被測定化合物を混合したクロロホルム
溶液に等エネルギーの光を照射する。 この時のルブレンの初期濃度を[R]とし、被
測定化合物の濃度を[Q]とし、試験後のルブレ
ン単独溶液のルブレンの濃度を[R]O Fとし、試験
後のルブレンと被測定化合物の混合溶液のルブレ
ンの濃度を[R]Q Fとすると、一重項酸素の消光速
度定数(kq)は kq=5.3×107([R]Q/F−[R]O/F)+1.7×104ln
([R]Q/F/[R]O/F)/[Q]ln([R]/[R
]Q/F) によつて算出される。 前記一般式[L−]〜[L−]で表わされ
る金属錯体は、英国特許858890号、ドイツ特許出
願公開2042652号等に記載されている方法により
合成することができる。 前記一般式[L−]で表わされる金属錯体
は、イー・ジー・コツクス、エフ・ダブル・ピン
カード、ダブル・ワードローおよびケー・シー・
ウエブスター、ジヤーナル・オブ・ケミカル・ソ
サイテイー(E.G.Cox,F.W.Pinkard,W.
Wardlaw and K.C.Webster,J.Chem.Soc.,)
1935,459に記載されている方法によつて合成す
ることができる。 前記一般式[L−]〜[L−]で表わされ
る金属錯体は、使用する金属錯体の種類および使
用するカプラーの種類によつても異なるが、カプ
ラー1モルに対して0.1モル〜2モルの範囲で使
用されるのが好ましく、0.5モル〜1モルの範囲
で使用されるのがさらに好ましい。 前記一般式[L−V]で表わされる金属錯体
は、特開昭58−216244号公報に記載されている方
法と同様の方法で合成される。 一般式[L−]で表わされる金属錯体の使用
量は、カプラー1モルに対し、0.01乃至1モルの
割合で用いられ、好ましくは、0.05乃至0.5モル
で用いられる。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、例えば
カラーネガのネガ及びポジフイルム、ならびにカ
ラー印画紙などであることができるが、とりわけ
直接鑑賞用に供されるカラー印画紙を用いた場合
に本発明の効果が有効に発揮される。 このカラー印画紙をはじめとする本発明のハロ
ゲン化銀写真感光材料は、単色用のものでも多色
用のものでも良い。多色用ハロゲン化銀写真感光
材料の場合には、減色法色再現を行うために、通
常は写真用カプラーとして、マゼンタ、イエロ
ー、及びシアンの各カプラーを含有するハロゲン
化銀乳剤層ならびに非感光性層が支持体上に適宜
の層数及び層順で積層した構造を有しているが、
該層数及び層順は重点性能、使用目的によつて適
宜変更しても良い。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料が多色用感
光材料である場合、具体的な層構成としては、支
持体上に、支持体側より順次、黄色色素画像形成
層、中間層、マゼンタ色素画像形成層、中間層、
シアン色素画像形成層、中間層、保護層と配列し
たものが特に好ましい。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料に用いられ
るハロゲン化銀乳剤(以下、本発明のハロゲン化
銀乳剤という。)には、ハロゲン化銀としての臭
化銀、沃臭化銀、沃塩化銀、塩臭化銀、及び塩化
銀等の通常のハロゲン化銀乳剤に使用される任意
のものを用いる事が出来る。 本発明のハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲ
ン化銀粒子は、酸性法、中性法、アンモニア法の
いずれかで得られたものでもよい。該粒子は一時
に成長させても良いし、種粒子をつくつた後、成
長させても良い。種粒子をつくる方法と成長させ
る方法は同じであつても、異なつても良い。 ハロゲン化銀乳剤はハライドイオンと銀イオン
を同時に混合しても、いずれか一方が存在する中
に、他方を混合してもよい。また、ハロゲン化銀
結晶の臨界成長速度を考慮しつつ、ハライドイオ
ンと銀イオンを混合釜内のPH,pAgをコントロー
ルしつつ逐次同時に添加する事により、生成させ
ても良い。成長後にコンバージヨン法を用いて、
粒子のハロゲン組成を変化させても良い。 本発明のハロゲン化銀乳剤の製造時に、必要に
応じてハロゲン化銀溶剤を用いる事により、ハロ
ゲン化銀粒子の粒子サイズ、粒子の形状、粒子サ
イズ分布、粒子の成長速度をコントロール出来
る。 本発明のハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲ
ン化銀粒子は、粒子を形成する過程及び/又は成
長させる過程で、カドミウム塩、亜鉛塩、鉛塩、
タリウム塩、イリジウム塩又は錯塩、ロジウム塩
又は錯塩、鉄塩又は錯塩、を用いて金属イオンを
添加し、粒子内部に及び/又は粒子表面に包合さ
せる事が出来、また適当な還元的雰囲気におく事
により、粒子内部及び/又は粒子表面に還元増感
核を付与出来る。 本発明のハロゲン化銀乳剤は、ハロゲン化銀粒
子の成長の終了後に不要な可溶性塩類を除去して
も良いし、あるいは含有させたままで良い。該塩
類を除去する場合には、リサーチ・デイスクロー
ジヤー17643号記載の方法に基づいて行う事が出
来る。 本発明のハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲ
ン化銀粒子は、内部と表面が均一な層から成つて
いても良いし、異なる層から成つても良い。 本発明のハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲ
ン化銀粒子は、潜像が主として表面に形成される
ような粒子であつても良く、また主として粒子内
部に形成されるような粒子でも良い。 本発明のハロゲン化銀乳剤に用いられるハロゲ
ン化銀粒子は、規則的な結晶形を持つものでも良
いし、球状や板状のような変則的な結晶形を持つ
ものでも良い。これら粒子において、{100}面と
{111}面の比率は任意のものが使用出来る。又、
これらの結晶形の複合形を持つものでも良く、
様々な結晶形の粒子が混合されても良い。 本発明のハロゲン化銀乳剤は、別々に形成した
2種以上のハロゲン化銀乳剤を混合して用いても
良い。 本発明のハロゲン化銀乳剤は、常法により化学
増感される。即ち、銀イオンと反応できる硫黄を
含む化合物や、活性ゼラチンを用いる硫黄増感
法、セレン化合物を用いるセレン増感法、還元性
物質を用いる還元増感法、金その他の貴金属化合
物を用いる貴金属増感法などを単独又は組み合わ
せて用いる事が出来る。 本発明のハロゲン化銀乳剤は、写真業界におい
て増感色素として知られている色素を用いて、所
望の波長域に光学的に増感出来る。増感色素は単
独で用いても良いが、2種以上を組み合わせて用
いても良い。増感色素と共にそれ自身分光増感作
用を持たない色素、あるいは可視光を実質的に吸
収しない化合物であつて、増感色素の増感作用を
強める強色増感剤を乳剤中に含有させても良い。 本発明のハロゲン化銀乳剤には、感光材料の製
造工程、保存中、あるいは写真処理中のカブリの
防止及び/又は写真性能を安定に保つ事を目的と
して、化学熟成中、及び/又は化学熟成の終了
時、及び/又は化学熟成の終了後、ハロゲン化銀
乳剤を塗布するまでに、写真業界においてカブリ
防止剤又は安定剤として知られている化合物を加
える事が出来る。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料のバインダ
ー(又は保護コロイド)としては、ゼラチンを用
いるのが有利であるが、それ以外にゼラチン誘導
体、ゼラチンと他の高分子のグラフトポリマー、
蛋白質、糖誘導体、セルロース誘導体、単一ある
いは共重合体の如き合成親水性高分子物質等の親
水性コロイドも用いる事が出来る。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料の写真乳剤
層、その他の親水性コロイド層は、バインダー
(又は保護コロイド)分子を架橋させ、膜強度を
高める硬膜剤を単独又は併用することにより硬膜
される。硬膜剤は、処理液中に硬膜剤を加える必
要がない程度に、感光材料を硬膜出来る量添加す
る事が望ましいが、処理液中に硬膜剤を加える事
も可能である。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料のハロゲン
化銀乳剤層及び/又は他の親水性コロイド層の柔
軟性を高める目的で可塑剤を添加出来る。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料の写真乳剤
層その他の親水性コロイド層に寸度安定性の改良
などを目的として、水不溶又は難溶性合成ポリマ
ーの分散物(ラテツクス)を含む事が出来る。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料の乳剤層に
は、発色現像処理において、芳香族第1級アミン
現像剤(例えばp−フエニレンジアミン誘導体や
アミノフエノール誘導体など)の酸化体とカツプ
リング反応を行い色素を形成する色素形成カプラ
ーが用いられる。該色素形成カプラーは、各々の
乳剤層に対して乳剤層の感光スペクトル光を吸収
する色素が形成されるように選択されるのが普通
であり、青色光感光性乳剤層にはイエロー色素形
成カプラーが、緑色光感光性乳剤層にはマゼンタ
色素形成カプラーが、赤色光感光性乳剤層にはシ
アン色素形成カプラーが用いられる。しかしなが
ら目的に応じて上記組み合わせと異なつた用い方
でハロゲン化銀カラー写真感光材料をつくつても
良い。 本発明に用いられるシアン色素形成カプラーと
しては、フエノール系、ナフトール系の4当量も
しくは2当量型シアン色素形成カプラーが代表的
であり、その具体例は米国特許第2423730号、同
第2474293号、同第3227554号及び同第3488193号
の各明細書、並びに特開昭50−10135号、同50−
25228号、同50−130441号、同51−37647号、同51
−108841号、特公昭45−6993号の各公報などに記
載されている。 さらに本発明のハロゲン化銀乳剤に用いるシア
ン色素形成カプラーとしては、下記一般式[CC
−1]が好ましい。 一般式[CC−1]
【式】
式中、R1はアルキル基またはアリール基を表
わす。R2はアルキル基、シクロアルキル基、ア
リール基または複素環基を表わす。R3は水素原
子、ハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシ
基を表わす。またR3はR1と結合して環を形成し
ても良い。Zは水素原子または芳香族第1級アミ
ン系発色現像主薬の酸化体との反応により離脱可
能な基を表わす。 本発明において、一般式[CC−1]のR1で表
わされるアルキル基は、直鎖もしくは分岐のもの
であり、例えば、メチル基、エチル基、iso−プ
ロピル基、ブチル基、ペンチル基、オクチル基、
ノニル基、トリデシル基等であり、またアリール
基は、例えばフエニル基、ナフチル基等である。
これらのR1で表わされる基は、単一もしくは複
数の置換基を有するものも含み、例えばフエニル
基に導入される置換基としては、代表的なものに
ハロゲン原子(例えば、フッ素、塩素、臭素等の
各原子)、アルキル基(例えば、メチル基、エチ
ル基、プロピル基、ブチル基、ドデシル基等)、
ヒドロキシル基、シアノ基、ニトロ基、アルコキ
シ基(例えば、メトキシ基、エトキシ基)、アル
キルスルホンアミド基(例えば、メチルスルホン
アミド基、オクチルスルホンアミド基等)、アリ
ールスルホンアミド基(例えば、フエニルスルホ
ンアミド基、ナフチルスルホンアミド基等)、ア
ルキルスルフアモイル基(例えば、ブチルスルフ
アモイル基等)、アリールスルフアモイル基(例
えば、フエニルスルフアモイル基等)、アルキル
オキシカルボニル基(例えば、メチルオキシカル
ボニル基等)、アリールオキシカルボニル基(例
えば、フエニルオキシカルボニル基等)、アミノ
スルホンアミド基(例えば、N,N−ジメチルア
ミノスルホンアミド基等)、アシルアミノ基、カ
ルバモイル基、スルホニル基、スルフイニル基、
スルホオキシ基、スルホ基、アリールオキシ基、
アルコキシ基、カルボキシル基、アルキルカルボ
ニル基、アリールカルボニル基などを挙げること
ができる。 これらの置換基は2種以上がフエニル基に導入
されていても良い。 R3で表わされるハロゲン原子は、例えば、フ
ッ素、塩素、臭素等の各原子であり、アルキル基
は、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基、ドデシル基等であり、また、アルコキ
シ基は、例えばメトキシ基、エトキシ基、プロピ
ルオキシ基、ブトキシ基等である。R3がR1と結
合して環を形成してもよい。 本発明において前記一般式[CC−1]のR2で
表わされるアルキル基は、例えばメチル基、エチ
ル基、ブチル基、ヘキシル基、トリデシル基、ペ
ンタデシル基、ヘプタデシル基、フッ素原子で置
換された、いわゆるポリフルオロアルキル基など
である。 R2で表わされるアリール基は、例えばフエニ
ル基、ナフチル基であり、好ましくはフエニル
基、である。R2で表わされる複素環基は、例え
ばピリジル基、フラン基等である。R2で表わさ
れるシクロアルキル基は、例えば、シクロプロピ
ル基、シクロヘキシル基等である。これらのR2
で表わされる基は、単一もしくは複数の置換基を
有するものも含み、例えば、フエニル基に導入さ
れる置換基としては、代表的なものにハロゲン原
子(例えばフッ素、塩素、臭素等の各原子)、ア
ルキル基(例えばメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、ドデシル基等)、ヒドロキシル基、
シアノ基、ニトロ基、アルコキシ基(例えばメト
キシ基、エトキシ基等)、アルキルスルホンアミ
ド基(例えばメチルスルホンアミド基、オクチル
スルホンアミド基等)、アリールスルホンアミド
基(例えば、フエニルスルホンアミド基、ナフチ
ルスルホンアミド基等)、アルキルスルフアモイ
ル基(例えばブチルスルフアモイル基等)、アリ
ールスルフアモイル基(例えば、フエニルスルフ
アモイル基等)、アルキルオキシカルボニル基
(例えば、メチルオキシカルボニル基等)、アリー
ルオキシカルボニル基(例えば、フエニルオキシ
カルボニル基等)、アミノスルホンアミド基、ア
シルアミノ基、カルバモイル基、スルホニル基、
スルフイニル基、スルホオキシ基、スルホ基、ア
リールオキシ基、アルコキシ基、カルボキシル
基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル
基などを挙げることができる。これらの置換基は
2種以上がフエニル基に導入されていても良い。 R2で表わされる好ましい基としては、ポリフ
ルオロアルキル基、フエニル基またはハロゲン原
子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルスルホ
ンアミド基、アリールスルホンアミド基、アルキ
ルスルフアモイル基、アリールスルフアモイル
基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル
基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル
基もしくはシアノ基を置換基として1つまたは2
つ以上有するフエニル基である。 本発明において一般式[CC−1]で表わされ
るシアン色素形成カプラーの好ましくは、下記一
般式[CC−2]で表わされる化合物である。 一般式[CC−2]
わす。R2はアルキル基、シクロアルキル基、ア
リール基または複素環基を表わす。R3は水素原
子、ハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシ
基を表わす。またR3はR1と結合して環を形成し
ても良い。Zは水素原子または芳香族第1級アミ
ン系発色現像主薬の酸化体との反応により離脱可
能な基を表わす。 本発明において、一般式[CC−1]のR1で表
わされるアルキル基は、直鎖もしくは分岐のもの
であり、例えば、メチル基、エチル基、iso−プ
ロピル基、ブチル基、ペンチル基、オクチル基、
ノニル基、トリデシル基等であり、またアリール
基は、例えばフエニル基、ナフチル基等である。
これらのR1で表わされる基は、単一もしくは複
数の置換基を有するものも含み、例えばフエニル
基に導入される置換基としては、代表的なものに
ハロゲン原子(例えば、フッ素、塩素、臭素等の
各原子)、アルキル基(例えば、メチル基、エチ
ル基、プロピル基、ブチル基、ドデシル基等)、
ヒドロキシル基、シアノ基、ニトロ基、アルコキ
シ基(例えば、メトキシ基、エトキシ基)、アル
キルスルホンアミド基(例えば、メチルスルホン
アミド基、オクチルスルホンアミド基等)、アリ
ールスルホンアミド基(例えば、フエニルスルホ
ンアミド基、ナフチルスルホンアミド基等)、ア
ルキルスルフアモイル基(例えば、ブチルスルフ
アモイル基等)、アリールスルフアモイル基(例
えば、フエニルスルフアモイル基等)、アルキル
オキシカルボニル基(例えば、メチルオキシカル
ボニル基等)、アリールオキシカルボニル基(例
えば、フエニルオキシカルボニル基等)、アミノ
スルホンアミド基(例えば、N,N−ジメチルア
ミノスルホンアミド基等)、アシルアミノ基、カ
ルバモイル基、スルホニル基、スルフイニル基、
スルホオキシ基、スルホ基、アリールオキシ基、
アルコキシ基、カルボキシル基、アルキルカルボ
ニル基、アリールカルボニル基などを挙げること
ができる。 これらの置換基は2種以上がフエニル基に導入
されていても良い。 R3で表わされるハロゲン原子は、例えば、フ
ッ素、塩素、臭素等の各原子であり、アルキル基
は、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基、ドデシル基等であり、また、アルコキ
シ基は、例えばメトキシ基、エトキシ基、プロピ
ルオキシ基、ブトキシ基等である。R3がR1と結
合して環を形成してもよい。 本発明において前記一般式[CC−1]のR2で
表わされるアルキル基は、例えばメチル基、エチ
ル基、ブチル基、ヘキシル基、トリデシル基、ペ
ンタデシル基、ヘプタデシル基、フッ素原子で置
換された、いわゆるポリフルオロアルキル基など
である。 R2で表わされるアリール基は、例えばフエニ
ル基、ナフチル基であり、好ましくはフエニル
基、である。R2で表わされる複素環基は、例え
ばピリジル基、フラン基等である。R2で表わさ
れるシクロアルキル基は、例えば、シクロプロピ
ル基、シクロヘキシル基等である。これらのR2
で表わされる基は、単一もしくは複数の置換基を
有するものも含み、例えば、フエニル基に導入さ
れる置換基としては、代表的なものにハロゲン原
子(例えばフッ素、塩素、臭素等の各原子)、ア
ルキル基(例えばメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、ドデシル基等)、ヒドロキシル基、
シアノ基、ニトロ基、アルコキシ基(例えばメト
キシ基、エトキシ基等)、アルキルスルホンアミ
ド基(例えばメチルスルホンアミド基、オクチル
スルホンアミド基等)、アリールスルホンアミド
基(例えば、フエニルスルホンアミド基、ナフチ
ルスルホンアミド基等)、アルキルスルフアモイ
ル基(例えばブチルスルフアモイル基等)、アリ
ールスルフアモイル基(例えば、フエニルスルフ
アモイル基等)、アルキルオキシカルボニル基
(例えば、メチルオキシカルボニル基等)、アリー
ルオキシカルボニル基(例えば、フエニルオキシ
カルボニル基等)、アミノスルホンアミド基、ア
シルアミノ基、カルバモイル基、スルホニル基、
スルフイニル基、スルホオキシ基、スルホ基、ア
リールオキシ基、アルコキシ基、カルボキシル
基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル
基などを挙げることができる。これらの置換基は
2種以上がフエニル基に導入されていても良い。 R2で表わされる好ましい基としては、ポリフ
ルオロアルキル基、フエニル基またはハロゲン原
子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルスルホ
ンアミド基、アリールスルホンアミド基、アルキ
ルスルフアモイル基、アリールスルフアモイル
基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル
基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル
基もしくはシアノ基を置換基として1つまたは2
つ以上有するフエニル基である。 本発明において一般式[CC−1]で表わされ
るシアン色素形成カプラーの好ましくは、下記一
般式[CC−2]で表わされる化合物である。 一般式[CC−2]
【化】
一般式[CC−2]において、R6はフエニル基
を表わす。このフエニル基は単一もしくは複数の
置換基を有するものも含み、導入される置換基と
しては代表的なものにハロゲン原子(例えばフッ
素、塩素、臭素等の各原子)、アルキル基(例え
ばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
オクチル基、ドデシル基等)、ヒドロキシル基、
シアノ基、ニトロ基、アルコキシ基(例えばメト
キシ基、エトキシ基等)、アルキルスルホンアミ
ド基(例えばメチルスルホンアミド基、オクチル
スルホンアミド基等)、アリールスルホンアミド
基(例えばフエニルスルホンアミド基、ナフチル
スルホンアミド基等)、アルキルスルフアモイル
基(例えばブチルスルフアモイル基等)、アリー
ルスルフアモイル基(例えばフエニルスルフアモ
イル基等)、アルキルオキシカルボニル基(例え
ばメチルオキシカルボニル基等)、アリールオキ
シカルボニル基(例えばフエニルオキシカルボニ
ル基等)などを挙げることができる。これらの置
換基は2種以上がフエニル基に置換されていても
良い。R6で表わされる好ましい基としては、フ
エニル基、またはハロゲン原子(好ましくはフッ
素、塩素、臭素の各原子)、アルキルスルホンア
ミド基(好ましくはo−メチルスルホンアミド
基、p−オクチルスルホンアミド基、o−ドデシ
ルスルホンアミド基)、アリールスルホンアミド
基(好ましくはフエニルスルホンアミド基)、ア
ルキルスルフアモイル基(好ましくはブチルスル
フアモイル基)、アリールスルフアモイル基(好
ましくはフエニルスルフアモイル基)、アルキル
基(好ましくはメチル基、トリフルオロメチル
基)、アルコキシ基(好ましくはメトキシ基、エ
トキシ基)を置換基として1つまたは2つ以上有
するフエニル基である。 R7はアルキル基またはアリール基である。ア
ルキル基またはアリール基は単一もしくは複数の
置換基を有するものも含み、この置換基としては
代表的なものに、ハロゲン原子(例えばフッ素、
塩素、臭素等の各原子)、ヒドロキシル基、カル
ボキシル基、アルキル基(例えばメチル基、エチ
ル基、プロピル基、ブチル基、オクチル基、ドデ
シル基等)、アラルキル基、シアノ基、ニトロ基、
アルコキシ基(例えばメトキシ基、エトキシ基)、
アリールオキシ基、アルキルスルホンアミド基
(例えばメチルスルホンアミド基、オクチルスル
ホンアミド基等)、アリールスルホンアミド基
(例えばフエニルスルホンアミド基、ナフチルス
ルホンアミド基等)、アルキルスルフアモイル基
(例えばブチルスルフアモイル基等)、アリールス
ルフアモイル基(例えばフエニルスルフアモイル
基等)、アルキルオキシカルボニル基(例えばメ
チルオキシカルボニル基等)、アリールオキシカ
ルボニル基(例えばフエニルオキシカルボニル基
等)、アミノスルホンアミド基(例えばジメチル
アミノスルホンアミド基等)、アルキルスルホニ
ル基、アリールスルホニル基、アルキルカルボニ
ル基、アリールカルボニル基、アミノカルボニル
アミド基、カルバモイル基、スルフイニル基など
を挙げることができる。これらの置換基は2種以
上が導入されても良い。 R7で表わされる好ましい基としては、n1=0
のときはアルキル基、n1=1以上のときはアリー
ル基である。R7で表わされているさらに好まし
い基としては、n1=0のときは炭素数1〜22個の
アルキル基(好ましくはメチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基、オクチル基、ドデシル基)
であり、n1=1以上のときはフエニル基、または
アルキル基(好ましくはt−ブチル基、t−アミ
ル基、オクチル基)、アルキルスルホンアミド基
(好ましくはブチルスルホンアミド基、オクチル
スルホンアミド基、ドデシルスルホンアミド基)、
アリールスルホンアミド基(好ましくはフエニル
スルホンアミド基)、アミノスルホンアミド基
(好ましくはジメチルアミノスルホンアミド基)、
アルキルオキシカルボニル基(好ましくはメチル
オキシカルボニル基、ブチルオキシカルボニル
基)を置換基として1つまたは2つ以上有するフ
エニル基である。 R8はアルキレン基を表わす。直鎖または分岐
の炭素原子数1〜20個、更には炭素原子数1〜12
個のアルキレン基を表わす。 R9は水素原子またはハロゲン原子(フッ素、
塩素、臭素または沃素等の各原子)を表わす。好
ましくは水素原子である。 n1は0または正の整数であり、好ましくは0ま
たは1である。 Xは−O−,−CO−,−COO−,−OCO−,
SO2NR−,−NR′SO2NR″−,−S−,−SO−ま
たは−SO2−基の2価基を表わす。ここで、R′,
R″はアルキル基を表わし、R′,R″はそれぞれ置
換基を有するものも含む。Xの好ましくは、−O
−,−S−,−SO−,−SO2−基である。 一般式[CC−1]および[CC−2]におい
て、それぞれZで表わされる芳香族第1級アミン
系発色現像主薬の酸化体との反応により離脱可能
な基は、当業者に周知のものであり、カプラーの
反応性を改質し、またはカプラーから離脱して、
ハロゲン化銀カラー写真感光材料中のカプラーを
含む塗布層もしくはその他の層において、現像抑
制、漂白抑制、色補正などの機能を果たすことに
より有利に作用するものである。代表的なものと
しては、例えば塩素、フッ素に代表されるハロゲ
ン原子、置換・無置換のアルコキシ基、アリール
オキシ基、アリールチオ基、カルバモイルオキシ
基、アシルオキシ基、スルホニルオキシ基、スル
ホンアミド基またはヘテロイルチオ基、ヘテロイ
ルオキシ基などが挙げられる。Zの特に好ましい
ものは、水素原子または塩素原子である。 更に具体的には、特開昭50−10135号、同50−
120334号、同50−130441号、同54−48237号、同
51−146828号、同54−14736号、同47−37425号、
同50−123341号、同58−95346号、特公昭48−
36894号、米国特許3476563号、同3737316号、同
3227551号各公報に記載されている。 以下に一般式[CC−1]で表わされるシアン
カプラーの代表的具体例を示すが、これらに限定
されるものではない。
を表わす。このフエニル基は単一もしくは複数の
置換基を有するものも含み、導入される置換基と
しては代表的なものにハロゲン原子(例えばフッ
素、塩素、臭素等の各原子)、アルキル基(例え
ばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
オクチル基、ドデシル基等)、ヒドロキシル基、
シアノ基、ニトロ基、アルコキシ基(例えばメト
キシ基、エトキシ基等)、アルキルスルホンアミ
ド基(例えばメチルスルホンアミド基、オクチル
スルホンアミド基等)、アリールスルホンアミド
基(例えばフエニルスルホンアミド基、ナフチル
スルホンアミド基等)、アルキルスルフアモイル
基(例えばブチルスルフアモイル基等)、アリー
ルスルフアモイル基(例えばフエニルスルフアモ
イル基等)、アルキルオキシカルボニル基(例え
ばメチルオキシカルボニル基等)、アリールオキ
シカルボニル基(例えばフエニルオキシカルボニ
ル基等)などを挙げることができる。これらの置
換基は2種以上がフエニル基に置換されていても
良い。R6で表わされる好ましい基としては、フ
エニル基、またはハロゲン原子(好ましくはフッ
素、塩素、臭素の各原子)、アルキルスルホンア
ミド基(好ましくはo−メチルスルホンアミド
基、p−オクチルスルホンアミド基、o−ドデシ
ルスルホンアミド基)、アリールスルホンアミド
基(好ましくはフエニルスルホンアミド基)、ア
ルキルスルフアモイル基(好ましくはブチルスル
フアモイル基)、アリールスルフアモイル基(好
ましくはフエニルスルフアモイル基)、アルキル
基(好ましくはメチル基、トリフルオロメチル
基)、アルコキシ基(好ましくはメトキシ基、エ
トキシ基)を置換基として1つまたは2つ以上有
するフエニル基である。 R7はアルキル基またはアリール基である。ア
ルキル基またはアリール基は単一もしくは複数の
置換基を有するものも含み、この置換基としては
代表的なものに、ハロゲン原子(例えばフッ素、
塩素、臭素等の各原子)、ヒドロキシル基、カル
ボキシル基、アルキル基(例えばメチル基、エチ
ル基、プロピル基、ブチル基、オクチル基、ドデ
シル基等)、アラルキル基、シアノ基、ニトロ基、
アルコキシ基(例えばメトキシ基、エトキシ基)、
アリールオキシ基、アルキルスルホンアミド基
(例えばメチルスルホンアミド基、オクチルスル
ホンアミド基等)、アリールスルホンアミド基
(例えばフエニルスルホンアミド基、ナフチルス
ルホンアミド基等)、アルキルスルフアモイル基
(例えばブチルスルフアモイル基等)、アリールス
ルフアモイル基(例えばフエニルスルフアモイル
基等)、アルキルオキシカルボニル基(例えばメ
チルオキシカルボニル基等)、アリールオキシカ
ルボニル基(例えばフエニルオキシカルボニル基
等)、アミノスルホンアミド基(例えばジメチル
アミノスルホンアミド基等)、アルキルスルホニ
ル基、アリールスルホニル基、アルキルカルボニ
ル基、アリールカルボニル基、アミノカルボニル
アミド基、カルバモイル基、スルフイニル基など
を挙げることができる。これらの置換基は2種以
上が導入されても良い。 R7で表わされる好ましい基としては、n1=0
のときはアルキル基、n1=1以上のときはアリー
ル基である。R7で表わされているさらに好まし
い基としては、n1=0のときは炭素数1〜22個の
アルキル基(好ましくはメチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基、オクチル基、ドデシル基)
であり、n1=1以上のときはフエニル基、または
アルキル基(好ましくはt−ブチル基、t−アミ
ル基、オクチル基)、アルキルスルホンアミド基
(好ましくはブチルスルホンアミド基、オクチル
スルホンアミド基、ドデシルスルホンアミド基)、
アリールスルホンアミド基(好ましくはフエニル
スルホンアミド基)、アミノスルホンアミド基
(好ましくはジメチルアミノスルホンアミド基)、
アルキルオキシカルボニル基(好ましくはメチル
オキシカルボニル基、ブチルオキシカルボニル
基)を置換基として1つまたは2つ以上有するフ
エニル基である。 R8はアルキレン基を表わす。直鎖または分岐
の炭素原子数1〜20個、更には炭素原子数1〜12
個のアルキレン基を表わす。 R9は水素原子またはハロゲン原子(フッ素、
塩素、臭素または沃素等の各原子)を表わす。好
ましくは水素原子である。 n1は0または正の整数であり、好ましくは0ま
たは1である。 Xは−O−,−CO−,−COO−,−OCO−,
SO2NR−,−NR′SO2NR″−,−S−,−SO−ま
たは−SO2−基の2価基を表わす。ここで、R′,
R″はアルキル基を表わし、R′,R″はそれぞれ置
換基を有するものも含む。Xの好ましくは、−O
−,−S−,−SO−,−SO2−基である。 一般式[CC−1]および[CC−2]におい
て、それぞれZで表わされる芳香族第1級アミン
系発色現像主薬の酸化体との反応により離脱可能
な基は、当業者に周知のものであり、カプラーの
反応性を改質し、またはカプラーから離脱して、
ハロゲン化銀カラー写真感光材料中のカプラーを
含む塗布層もしくはその他の層において、現像抑
制、漂白抑制、色補正などの機能を果たすことに
より有利に作用するものである。代表的なものと
しては、例えば塩素、フッ素に代表されるハロゲ
ン原子、置換・無置換のアルコキシ基、アリール
オキシ基、アリールチオ基、カルバモイルオキシ
基、アシルオキシ基、スルホニルオキシ基、スル
ホンアミド基またはヘテロイルチオ基、ヘテロイ
ルオキシ基などが挙げられる。Zの特に好ましい
ものは、水素原子または塩素原子である。 更に具体的には、特開昭50−10135号、同50−
120334号、同50−130441号、同54−48237号、同
51−146828号、同54−14736号、同47−37425号、
同50−123341号、同58−95346号、特公昭48−
36894号、米国特許3476563号、同3737316号、同
3227551号各公報に記載されている。 以下に一般式[CC−1]で表わされるシアン
カプラーの代表的具体例を示すが、これらに限定
されるものではない。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
本発明に用いられるイエロー色素形成カプラー
としては、下記の一般式[Y]で表わされる化合
物が好ましい。 一般式[Y]
としては、下記の一般式[Y]で表わされる化合
物が好ましい。 一般式[Y]
【化】
式中、R11はアルキル基(例えばメチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基等)またはアリー
ル基(例えばフエニル基、p−メトキシフエニル
等)を表わし、R12はアリール基を表わし、Y1は
水素原子または発色現像反応の過程で離脱する基
を表わす。 さらに、イエロー色素形成カプラーとして特に
好ましいものは、下記一般式[Y′]で表わされ
る化合物が好ましい。 一般式[Y′]
チル基、プロピル基、ブチル基等)またはアリー
ル基(例えばフエニル基、p−メトキシフエニル
等)を表わし、R12はアリール基を表わし、Y1は
水素原子または発色現像反応の過程で離脱する基
を表わす。 さらに、イエロー色素形成カプラーとして特に
好ましいものは、下記一般式[Y′]で表わされ
る化合物が好ましい。 一般式[Y′]
【化】
式中R13はハロゲン原子、アルコキシ基または
アリーロキシ基を表わし、R14,R15、およびR16
は、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルキル
基、アルケニル基、アルコキシ基、アリール基、
アリーロキシ基、カルボニル基、スルフオニル
基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、
カルバミル基、スルフオン基、スルフアミル基、
スルフオンアミド基、アシルアミド基、ウレイド
基またはアミノ基を表わし、Y1は前述の意味を
有する。 これらは、例えば米国特許第2778658号、同第
2875057号、同第2908573号、同第3227155号、同
第3227550号、同第3253924号、同第3265506号、
同第3277155号、同第3341331号、同第3369895号、
同第3384657号、同第3408194号、同第3415652号、
同第3447928号、同第3551155号、同第3582322号、
同第3725072号、3894875号等の各明細書、ドイツ
特許公開第1547868号、同第2057941号、同第
2162899号、同第2163812号、同第2213461号、同
第2219917号、同第2261361号、同第2263875号、
特公昭49−13576号、特開昭48−29432号、同48−
66834号、同49−10736号、同49−122335号、同50
−28834号、および同50−132926号公報等に記載
されている。 以下に一般式[Y]で表わされるイエロー色素
形成カプラーの代表的具体例を示すが、これらに
限定されるものではない。 Y−1
アリーロキシ基を表わし、R14,R15、およびR16
は、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルキル
基、アルケニル基、アルコキシ基、アリール基、
アリーロキシ基、カルボニル基、スルフオニル
基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、
カルバミル基、スルフオン基、スルフアミル基、
スルフオンアミド基、アシルアミド基、ウレイド
基またはアミノ基を表わし、Y1は前述の意味を
有する。 これらは、例えば米国特許第2778658号、同第
2875057号、同第2908573号、同第3227155号、同
第3227550号、同第3253924号、同第3265506号、
同第3277155号、同第3341331号、同第3369895号、
同第3384657号、同第3408194号、同第3415652号、
同第3447928号、同第3551155号、同第3582322号、
同第3725072号、3894875号等の各明細書、ドイツ
特許公開第1547868号、同第2057941号、同第
2162899号、同第2163812号、同第2213461号、同
第2219917号、同第2261361号、同第2263875号、
特公昭49−13576号、特開昭48−29432号、同48−
66834号、同49−10736号、同49−122335号、同50
−28834号、および同50−132926号公報等に記載
されている。 以下に一般式[Y]で表わされるイエロー色素
形成カプラーの代表的具体例を示すが、これらに
限定されるものではない。 Y−1
【化】
Y−2
【化】
Y−3
【化】
Y−4
【化】
Y−5
【化】
Y−6
【化】
Y−7
【化】
Y−8
【化】
Y−9
【化】
Y−10
【化】
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の乳剤層間
で(同一感色性層間及び/又は異なつた感色性層
間)、現像主薬の酸化体又は電子移動剤が移動し
て色濁りが生じたり、鮮鋭性の劣化、粒状性が目
立つのを防止するために色カブリ防止剤が用いら
れる。 該色カブリ防止剤は、乳剤層自身に用いても良
いし、中間層を隣接乳剤層間に設けて、該中間層
に用いても良い。 本発明のハロゲン化銀乳剤を用いたカラー感光
材料には、色素画像の劣化を防止する画像安定剤
を用いることができる。 本発明において好ましく用いられる画像安定剤
としては、下記一般式[A]〜[H]及び[J],
[K]を挙げることができる。 一般式[A]
で(同一感色性層間及び/又は異なつた感色性層
間)、現像主薬の酸化体又は電子移動剤が移動し
て色濁りが生じたり、鮮鋭性の劣化、粒状性が目
立つのを防止するために色カブリ防止剤が用いら
れる。 該色カブリ防止剤は、乳剤層自身に用いても良
いし、中間層を隣接乳剤層間に設けて、該中間層
に用いても良い。 本発明のハロゲン化銀乳剤を用いたカラー感光
材料には、色素画像の劣化を防止する画像安定剤
を用いることができる。 本発明において好ましく用いられる画像安定剤
としては、下記一般式[A]〜[H]及び[J],
[K]を挙げることができる。 一般式[A]
【式】
式中、R1は水素原子、アルキル基、アルケニ
ル基、アリール基、又は複素環基を表し、R2,
R3,R5,R6はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、
ヒドロキシ基、アルキル基、アルケニル基、アリ
ール基、アルコキシ基またはアシルアミノ基をあ
らわし、R4はアルキル基、ヒドロキシ基、アリ
ール基又はアルコキシ基を表す。 又R1とR2は互いに閉環し、5員または6員環
を形成してもよく、その時のR4はヒドロキシ基
またはアルコキシ基をあらわす。又R3とR4が閉
環し、5員の炭化水素環を形成してもよく、その
ときのR1はアルキル基、アリール基、または複
素環基をあらわす。但し、R1が水素原子で、か
つ、R4がヒドロキシ基の場合を除く。 前記一般式[A]において、R1は水素原子、
アルキル基、アルケニル基、アリール基または複
素環基をあらわすが、このうち、アルキル基とし
ては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、
n−オクチル基、tert−オクチル基、ヘキサデシ
ル基などの直鎖または分岐のアルキル基を挙げる
ことができる。またR1であらわされるアルケニ
ル基としては、例えばアリル、ヘキセニル、オク
テニル基などが挙げられる。さらに、R1のアリ
ール基としては、フエニル、ナフチルの各基が挙
げられる。さらにR1で示される複素環基として
は、テトラヒドロピラニル基、ピリミジル基など
が具体的に挙げられる。これら各基は置換基を有
することができ、例えば置換基を有するアルキル
基としてベンジル基、エトキシメチル基、置換基
をあらわすが有するアリール基としてメトキシフ
エニル基、クロルフエニル基、4−ヒドロキシ−
3,5−ジブチルフエニル基などが挙げられる。 一般式[A]において、R2,R3,R5およびR6
は水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アル
キル基、アルケニル基、アリール基、アルコキシ
基またはアシルアミノ基をあらわすが、このう
ち、アルキル基、アルケニル基、アリール基につ
いては前記R1について述べたアルキル基、アル
ケニル基、アリール基と同一のものが挙げられ
る。また前記ハロゲン原子としては、例えばフツ
素、塩素、臭素などを挙げることができる。さら
に前記アルコキシ基としては、メトキシ基、エト
キシ基などを具体的に挙げることができる。さら
に前記アシルアミノ基はR′CONH−で示され、
ここにおいて、R′はアルキル基(例えばメチル、
エチル、n−プロピル、n−ブチル、n−オクチ
ル、tert−オクチル、ベンジルなどの各基)、ア
ルケニル基(例えばアリル、オクチニル、オレイ
ルなどの各基)、アリール基(例えばフエニル、
メトキシフエニル、ナフチルなどの各基)、また
はヘテロ環基(例えばピリジル、ピリミジルの各
基)を挙げることができる。 また前記一般式[A]において、R4はアルキ
ル基、ヒドロキシ基、アリール基またはアルコキ
シ基を表すが、このうちアルキル基、アリール基
については、前記R1で示されるアルキル基、ア
リール基と同一のものを具体的に挙げることがで
きる。またR4のアルケニル基については前記R2,
R3,R5およびR6について述べたアルコキシ基と
同一のものを挙げることができる。 R1とR2は互いに閉環してベンゼン環と共に形
成する環としては、例えばクロマン、クマラン、
メチレンジオキシベンゼンが挙げられる。 また、R3とR4が閉環してベンゼン環と共に形
成する環としては、たとえばインダンが挙げられ
る。これらの環は、置換基(例えばアルキル、ア
ルコキシ、アリール)を有してもよい。 又、R1とR2、またはR3とR4が閉環して形成す
る環中の原子をスピロ原子としてスピロ化合物を
形成してもよいし、R2,R4などを連結基として、
ビス体を形成してもよい。 前記一般式[A]で表されるフエノール系化合
物またはフエニルエーテル系化合物のうち、好ま
しいものは、RO−基(Rはアルキル基、アルケ
ニル基、アリール基、またはヘテロ環基を表す。)
を4個有するビインダン化合物であり、特に好ま
しくは下記一般式[A−1]で表すことができ
る。 一般式[A−1]
ル基、アリール基、又は複素環基を表し、R2,
R3,R5,R6はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、
ヒドロキシ基、アルキル基、アルケニル基、アリ
ール基、アルコキシ基またはアシルアミノ基をあ
らわし、R4はアルキル基、ヒドロキシ基、アリ
ール基又はアルコキシ基を表す。 又R1とR2は互いに閉環し、5員または6員環
を形成してもよく、その時のR4はヒドロキシ基
またはアルコキシ基をあらわす。又R3とR4が閉
環し、5員の炭化水素環を形成してもよく、その
ときのR1はアルキル基、アリール基、または複
素環基をあらわす。但し、R1が水素原子で、か
つ、R4がヒドロキシ基の場合を除く。 前記一般式[A]において、R1は水素原子、
アルキル基、アルケニル基、アリール基または複
素環基をあらわすが、このうち、アルキル基とし
ては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、
n−オクチル基、tert−オクチル基、ヘキサデシ
ル基などの直鎖または分岐のアルキル基を挙げる
ことができる。またR1であらわされるアルケニ
ル基としては、例えばアリル、ヘキセニル、オク
テニル基などが挙げられる。さらに、R1のアリ
ール基としては、フエニル、ナフチルの各基が挙
げられる。さらにR1で示される複素環基として
は、テトラヒドロピラニル基、ピリミジル基など
が具体的に挙げられる。これら各基は置換基を有
することができ、例えば置換基を有するアルキル
基としてベンジル基、エトキシメチル基、置換基
をあらわすが有するアリール基としてメトキシフ
エニル基、クロルフエニル基、4−ヒドロキシ−
3,5−ジブチルフエニル基などが挙げられる。 一般式[A]において、R2,R3,R5およびR6
は水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アル
キル基、アルケニル基、アリール基、アルコキシ
基またはアシルアミノ基をあらわすが、このう
ち、アルキル基、アルケニル基、アリール基につ
いては前記R1について述べたアルキル基、アル
ケニル基、アリール基と同一のものが挙げられ
る。また前記ハロゲン原子としては、例えばフツ
素、塩素、臭素などを挙げることができる。さら
に前記アルコキシ基としては、メトキシ基、エト
キシ基などを具体的に挙げることができる。さら
に前記アシルアミノ基はR′CONH−で示され、
ここにおいて、R′はアルキル基(例えばメチル、
エチル、n−プロピル、n−ブチル、n−オクチ
ル、tert−オクチル、ベンジルなどの各基)、ア
ルケニル基(例えばアリル、オクチニル、オレイ
ルなどの各基)、アリール基(例えばフエニル、
メトキシフエニル、ナフチルなどの各基)、また
はヘテロ環基(例えばピリジル、ピリミジルの各
基)を挙げることができる。 また前記一般式[A]において、R4はアルキ
ル基、ヒドロキシ基、アリール基またはアルコキ
シ基を表すが、このうちアルキル基、アリール基
については、前記R1で示されるアルキル基、ア
リール基と同一のものを具体的に挙げることがで
きる。またR4のアルケニル基については前記R2,
R3,R5およびR6について述べたアルコキシ基と
同一のものを挙げることができる。 R1とR2は互いに閉環してベンゼン環と共に形
成する環としては、例えばクロマン、クマラン、
メチレンジオキシベンゼンが挙げられる。 また、R3とR4が閉環してベンゼン環と共に形
成する環としては、たとえばインダンが挙げられ
る。これらの環は、置換基(例えばアルキル、ア
ルコキシ、アリール)を有してもよい。 又、R1とR2、またはR3とR4が閉環して形成す
る環中の原子をスピロ原子としてスピロ化合物を
形成してもよいし、R2,R4などを連結基として、
ビス体を形成してもよい。 前記一般式[A]で表されるフエノール系化合
物またはフエニルエーテル系化合物のうち、好ま
しいものは、RO−基(Rはアルキル基、アルケ
ニル基、アリール基、またはヘテロ環基を表す。)
を4個有するビインダン化合物であり、特に好ま
しくは下記一般式[A−1]で表すことができ
る。 一般式[A−1]
【式】
式中Rはアルキル基(例えばメチル、エチル、
プロピル、n−オクチル、tert−オクチル、ベン
ジル、ヘキサデシル)、アルケニル基(例えば、
アリル、オクテニル、オレイル)、アリール基
(例えば、フエニル、ナフチル)またはヘテロ環
基(例えば、テトラヒドロピラニル、ピリミジ
ル)で表される基をあらわす。R9およびR10は
各々水素原子、ハロゲン原子、(例えば、フツ素、
塩素、臭素)、アルキル基(例えばメチル、エチ
ル、n−ブチル、ベンジル)、アルコキシ基(例
えばアリル、ヘキセニル、オクテニル)、または
アルコキシ基(例えばメトキシ、エトキシ、ベン
ジルオキシ)を表し、R11は水素原子、アルキル
基(例えばメチル、エチル、n−ブチル、ベンジ
ル)、アルケニル基(例えば、2−プロペニル、
ヘキセニル、オクテニル)、またはアリール基
(例えばフエニル、メトキシフエニル、クロルフ
エニル、ナフチル)を表す。 前記一般式[A]で表される化合物は、米国特
許第3935016号、同第3982944号、同第4254216号、
特開昭55−21004号、同54−145530号、英国特許
公開2077455号、同2062号、888号、米国特許第
3764337、同第3432300号、同第3574627号、同第
3573050号、特開昭52−152225号、同53−20327
号、同53−17729号、同55−6321号、英国特許第
1347556号、同公開2066975号、特公昭54−12337
号、同48−31625号、米国特許第3700455号などに
記載の化合物をも含む。 前記一般式[A]で表される化合物の使用量
は、マゼンタカプラーに対して5〜300モル%が
好ましく、より好ましくは10〜200モル%である。 以下に前記一般式[A]で表される化合物の代
表的具体例を示す。 タイプ(1)
プロピル、n−オクチル、tert−オクチル、ベン
ジル、ヘキサデシル)、アルケニル基(例えば、
アリル、オクテニル、オレイル)、アリール基
(例えば、フエニル、ナフチル)またはヘテロ環
基(例えば、テトラヒドロピラニル、ピリミジ
ル)で表される基をあらわす。R9およびR10は
各々水素原子、ハロゲン原子、(例えば、フツ素、
塩素、臭素)、アルキル基(例えばメチル、エチ
ル、n−ブチル、ベンジル)、アルコキシ基(例
えばアリル、ヘキセニル、オクテニル)、または
アルコキシ基(例えばメトキシ、エトキシ、ベン
ジルオキシ)を表し、R11は水素原子、アルキル
基(例えばメチル、エチル、n−ブチル、ベンジ
ル)、アルケニル基(例えば、2−プロペニル、
ヘキセニル、オクテニル)、またはアリール基
(例えばフエニル、メトキシフエニル、クロルフ
エニル、ナフチル)を表す。 前記一般式[A]で表される化合物は、米国特
許第3935016号、同第3982944号、同第4254216号、
特開昭55−21004号、同54−145530号、英国特許
公開2077455号、同2062号、888号、米国特許第
3764337、同第3432300号、同第3574627号、同第
3573050号、特開昭52−152225号、同53−20327
号、同53−17729号、同55−6321号、英国特許第
1347556号、同公開2066975号、特公昭54−12337
号、同48−31625号、米国特許第3700455号などに
記載の化合物をも含む。 前記一般式[A]で表される化合物の使用量
は、マゼンタカプラーに対して5〜300モル%が
好ましく、より好ましくは10〜200モル%である。 以下に前記一般式[A]で表される化合物の代
表的具体例を示す。 タイプ(1)
【式】
タイプ(2)
【式】
タイプ(3)
【式】
タイプ(4)
【式】
タイプ(5)
【式】
タイプ(6)
【式】
タイプ(7)
【式】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
A−7
【式】
一般式[B]
【式】
(式中R1およびR4はそれぞれ水素原子、ハロ
ゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アルコキ
シ基、アルケニルオキシ基、ヒドロキシ基、アリ
ール基、アリールオキシ基、アシル基、アシルア
ミノ基、アシルオキシ基、スルホンアミド基、シ
クロアルキルまたはアルコキシカルボニル基をあ
らわし、R2は水素原子、アルキル基、アルケニ
ル基、アリール基、アシル基、シクロアルキル基
またはヘテロ環基をあらわし、R3は水素原子、
ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アリ
ール基、アリールオキシ基、アシル基、アシルオ
キシ基、スルホンアミド基、シクロアルキル基ま
たはアルコキシカルボニル基をあらわす。 以上に挙げた基はそれぞれ他の置換基で置換さ
れてもよい。例えばアルキル基、アルケニル基、
アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、
ヒドロキシ基、アルコキシカルボニル基、アリー
ルオキシカルボニル基、アシルアミノ基、アシル
オキシ基、カルバモイル基、スルホンアミド基、
スルフアモイル基などが挙げられる。 またR2とR3は互いに閉環し、5員または6員
環を形成してもよい。R2とR3が閉環しベンゼン
環と共に形成する環としては例えばクロマン環、
メチレンジオキシベンゼン環が挙げられる。 Yはクロマンもしくはクマラン環を形成するの
に必要な原子群をあらわす。 クロマンもしくはクマラン環はハロゲン原子、
アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、
アルケニル基、アルケニルオキシ基、ヒドロキシ
基、アリール基、アリールオキシ基、もしくはヘ
テロ環で置換されてもよく、さらにスピロ環を形
成してもよい。 一般式[B]で示される化合物のうち、本発明
に特に有用な化合物は一般式[B−1],[B−
2],[B−3],[B−4],[B−5]で示される
化合物に包含される。 一般式[B−1]
ゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アルコキ
シ基、アルケニルオキシ基、ヒドロキシ基、アリ
ール基、アリールオキシ基、アシル基、アシルア
ミノ基、アシルオキシ基、スルホンアミド基、シ
クロアルキルまたはアルコキシカルボニル基をあ
らわし、R2は水素原子、アルキル基、アルケニ
ル基、アリール基、アシル基、シクロアルキル基
またはヘテロ環基をあらわし、R3は水素原子、
ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アリ
ール基、アリールオキシ基、アシル基、アシルオ
キシ基、スルホンアミド基、シクロアルキル基ま
たはアルコキシカルボニル基をあらわす。 以上に挙げた基はそれぞれ他の置換基で置換さ
れてもよい。例えばアルキル基、アルケニル基、
アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、
ヒドロキシ基、アルコキシカルボニル基、アリー
ルオキシカルボニル基、アシルアミノ基、アシル
オキシ基、カルバモイル基、スルホンアミド基、
スルフアモイル基などが挙げられる。 またR2とR3は互いに閉環し、5員または6員
環を形成してもよい。R2とR3が閉環しベンゼン
環と共に形成する環としては例えばクロマン環、
メチレンジオキシベンゼン環が挙げられる。 Yはクロマンもしくはクマラン環を形成するの
に必要な原子群をあらわす。 クロマンもしくはクマラン環はハロゲン原子、
アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、
アルケニル基、アルケニルオキシ基、ヒドロキシ
基、アリール基、アリールオキシ基、もしくはヘ
テロ環で置換されてもよく、さらにスピロ環を形
成してもよい。 一般式[B]で示される化合物のうち、本発明
に特に有用な化合物は一般式[B−1],[B−
2],[B−3],[B−4],[B−5]で示される
化合物に包含される。 一般式[B−1]
【式】
一般式[B−2]
【式】
一般式[B−3]
【式】
一般式[B−4]
【式】
一般式[B−5]
【式】
一般式[B−1],[B−2],[B−3],[B−
4]および[B−5]におけるR1,R2,R3およ
びR4は前記一般式[B]におけるのと同じ意味
を持ち、R5,R6,R7,R8,R9およびR10は水素
原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ
基、ヒドロキシ基、アルケニル基、アルケニルオ
キシ基、アリール基、アリールオキシ基もしくは
ヘテロ環基をあらわす。 さらにR5とR6,R6とR7,R7とR8,R8とR9お
よびR9とR10とが互いに環化して炭素環を形成し
てもよく、さらに該炭素環はアルキル基で置換さ
れてもよい。 前記一般式[B−1],[B−2],[B−3],
[B−4]および[B−5]においてR1およびR4
が水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロ
キシ基またはシクロアルキル基、R5,R6,R7,
R8,R9およびR10が水素原子、アルキル基、また
はシクロアルキル基である化合物が特に有用であ
る。 一般式[B]で表される化合物はテトラヘドロ
ン(Tetrahedron)、1970,vol26,4743〜4751
頁、日本化学会誌、1972,No10,0987〜1990頁、
ケミカル(chem.Lett.),1972(4)315〜316頁、
特開昭55−139383号に記載されている化合物を表
し、含み、かつこれらに記載されている方法に従
つて合成することができる。 前記一般式[B]で表される化合物のうち使用
量は、前記本発明乳剤係るマゼンタカプラーに対
して5〜300モル%該好ましく、より好ましくは
10〜200モル%である。 以下にこれらの化合物の代表的具体例を示す。
4]および[B−5]におけるR1,R2,R3およ
びR4は前記一般式[B]におけるのと同じ意味
を持ち、R5,R6,R7,R8,R9およびR10は水素
原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ
基、ヒドロキシ基、アルケニル基、アルケニルオ
キシ基、アリール基、アリールオキシ基もしくは
ヘテロ環基をあらわす。 さらにR5とR6,R6とR7,R7とR8,R8とR9お
よびR9とR10とが互いに環化して炭素環を形成し
てもよく、さらに該炭素環はアルキル基で置換さ
れてもよい。 前記一般式[B−1],[B−2],[B−3],
[B−4]および[B−5]においてR1およびR4
が水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロ
キシ基またはシクロアルキル基、R5,R6,R7,
R8,R9およびR10が水素原子、アルキル基、また
はシクロアルキル基である化合物が特に有用であ
る。 一般式[B]で表される化合物はテトラヘドロ
ン(Tetrahedron)、1970,vol26,4743〜4751
頁、日本化学会誌、1972,No10,0987〜1990頁、
ケミカル(chem.Lett.),1972(4)315〜316頁、
特開昭55−139383号に記載されている化合物を表
し、含み、かつこれらに記載されている方法に従
つて合成することができる。 前記一般式[B]で表される化合物のうち使用
量は、前記本発明乳剤係るマゼンタカプラーに対
して5〜300モル%該好ましく、より好ましくは
10〜200モル%である。 以下にこれらの化合物の代表的具体例を示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
一般式[C]
【化】
一般式[D]
【化】
式中R1およびR2は水素原子、ハロゲン原子、
アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、アル
ケニルオキシ基、ヒドロキシ基、アリール基、ア
リールオキシ基、アシル基、アシルアミノ基、ア
シルオキシ基、スルホンアミド基もしくはアルコ
キシカルボニル基をあらわす。 以上に挙げた基はそれぞれ他の置換基で置換さ
れてもよい。例えばハロゲン原子、アルキル基、
アルケニル基、アルコキシ基、アリールオキシ
基、ヒドロキシ基、アルコキシカルボニル基、ア
リールオキシカルボニル基、アシルアミノ基、カ
ルバモイル基、スルホンアミド基、スルフアモイ
ル基などが挙げられる。 Yはベンゼン環と共にジクロマンもしくはジク
マラン環を形成するのに必要な原子群をあらわ
す。 クロマンもしくはクマラン環はハロゲン原子、
アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、
アルケニル基、アルケニルオキシ基、ヒドロキシ
基、アリール基、アリールオキシ基もしくはヘテ
ロ環基で置換されてもよく、さらにスピロ環を形
成してもよい。 一般式[C]および[D]で示される化合物の
うち、本発明に特に有用な化合物は一般式[C−
1],[C−2],[D−1]および[D−2]で示
される化合物に包含される。 一般式[C−1]
アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、アル
ケニルオキシ基、ヒドロキシ基、アリール基、ア
リールオキシ基、アシル基、アシルアミノ基、ア
シルオキシ基、スルホンアミド基もしくはアルコ
キシカルボニル基をあらわす。 以上に挙げた基はそれぞれ他の置換基で置換さ
れてもよい。例えばハロゲン原子、アルキル基、
アルケニル基、アルコキシ基、アリールオキシ
基、ヒドロキシ基、アルコキシカルボニル基、ア
リールオキシカルボニル基、アシルアミノ基、カ
ルバモイル基、スルホンアミド基、スルフアモイ
ル基などが挙げられる。 Yはベンゼン環と共にジクロマンもしくはジク
マラン環を形成するのに必要な原子群をあらわ
す。 クロマンもしくはクマラン環はハロゲン原子、
アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、
アルケニル基、アルケニルオキシ基、ヒドロキシ
基、アリール基、アリールオキシ基もしくはヘテ
ロ環基で置換されてもよく、さらにスピロ環を形
成してもよい。 一般式[C]および[D]で示される化合物の
うち、本発明に特に有用な化合物は一般式[C−
1],[C−2],[D−1]および[D−2]で示
される化合物に包含される。 一般式[C−1]
【式】
一般式[C−2]
【式】
一般式[D−1]
【式】
一般式[D−2]
【式】
一般式[C−1],[C−2],[D−1]および
[D−2]におけるR1およびR2は前記一般式
[C]および[D]におけるのと同じ意味を持ち、
R3,R4,R5,R6,R7およびR8は水素原子、ハロ
ゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキ
シ基、アルケニル基、アルケニルオキシ基、アリ
ール基、アリールオキシ基もしくはヘテロ環基あ
らわす。さらにR3とR4,R4とR5,R5とR6,R6と
R7およびR7とR8とが互いに環化して炭素環を形
成してもよく、さらに該炭素環はアルキル基で置
換されてもよい。 前記一般式[C−1],[C−2],[D−1]お
よび[D−2]荷おいて、R1およびR2が水素原
子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基ま
たはシクロアルキル基、R3,R4,R5,R6,R7お
よびR8が水素原子、アルキル基、またはシクロ
アルキル基である化合物が特に有用である。 一般式[C],[D]で表される化合物は日本化
学学会誌(J.Chem.Soc.part C)1968.(14),
1937〜18頁、有機合成化学協会誌 1970,28
(1),60〜65頁、テトラヘドロン(Tetrahedron
Letters)1973.(29),2707〜2710頁に記載されて
いる化合物を含み、かつこれらに記載されている
方法に従つて合成することができる。 前記一般式[C],[D]で表される化合物の使
用量は、前記本発明に係るマゼンタカプラーに対
して5〜300モル%が好ましく、より好ましくは
10〜200モル%である。 以下にこれらの化合物の代表的具体例を示す。
[D−2]におけるR1およびR2は前記一般式
[C]および[D]におけるのと同じ意味を持ち、
R3,R4,R5,R6,R7およびR8は水素原子、ハロ
ゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキ
シ基、アルケニル基、アルケニルオキシ基、アリ
ール基、アリールオキシ基もしくはヘテロ環基あ
らわす。さらにR3とR4,R4とR5,R5とR6,R6と
R7およびR7とR8とが互いに環化して炭素環を形
成してもよく、さらに該炭素環はアルキル基で置
換されてもよい。 前記一般式[C−1],[C−2],[D−1]お
よび[D−2]荷おいて、R1およびR2が水素原
子、アルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基ま
たはシクロアルキル基、R3,R4,R5,R6,R7お
よびR8が水素原子、アルキル基、またはシクロ
アルキル基である化合物が特に有用である。 一般式[C],[D]で表される化合物は日本化
学学会誌(J.Chem.Soc.part C)1968.(14),
1937〜18頁、有機合成化学協会誌 1970,28
(1),60〜65頁、テトラヘドロン(Tetrahedron
Letters)1973.(29),2707〜2710頁に記載されて
いる化合物を含み、かつこれらに記載されている
方法に従つて合成することができる。 前記一般式[C],[D]で表される化合物の使
用量は、前記本発明に係るマゼンタカプラーに対
して5〜300モル%が好ましく、より好ましくは
10〜200モル%である。 以下にこれらの化合物の代表的具体例を示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
一般式〔E〕
【式】
式中R1は水素原子、アルキル基、アルケニル
基、アリール基、アシル基、シクロアルキル基も
しくはヘテロ環基を表わし、R3は水素原子、ハ
ロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アリー
ル基、アリールオキシ基、アシル基、アシルアミ
ノ基、アシルオキシ基、スルホンアミド基、シク
ロアルキル基もしくはアルコキシカルボニル基を
表わす。 R2およびR4は水素原子、ハロゲン原子、アル
キル基、アルケニル基、アリール基、アシル基、
アシルアミノ基、スルホンアミド基、シクロアル
キル基もしくはアルコキシカルボニル基を表わ
す。 以上にあげた基はそれぞれ他の置換基で置換さ
れていてもよい。例えばアルキル基、アルケニル
基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ
基、ヒドロキシ基、アルコキシカルボニル基、ア
リールオキシカルボニル基、アシルアミノ基、カ
ルバモイル基、スルホンアミド基、スルフアモイ
ル基等が挙げられる。 またR1とR2は互いに閉環し、5員または6員
環を形成してもよい。 その時R3およびR4は水素原子、ハロゲン原子、
アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、アル
ケニルオキシ基、ヒドロキシ基、アリール基、ア
リールオキシ基、アシル基、アシルアミノ基、ア
シルオキシ基、スルホンアミド基もしくはアルコ
キシカルボニル基を表わす。 Yはクロマンもしくはクマラン環を形成するの
に必要な原子群を表わす。 クロマンもしくはクマラン環はハロゲン原子、
アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、
アルケニル基、アルケニルオキシ基、ヒドロキシ
基、アリール基、アリールオキシ基もしくはヘテ
ロ環基で置換されていてもよく、さらにスピロ環
を形成してもよい。 一般式〔E〕で示される化合物のうち、本発明
に特に有用な化合物は一般式〔E−1〕,〔E−
2〕,〔E−3〕,〔E−4〕および〔E−5〕で示
される化合物に包含される。 一般式〔E−1〕
基、アリール基、アシル基、シクロアルキル基も
しくはヘテロ環基を表わし、R3は水素原子、ハ
ロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アリー
ル基、アリールオキシ基、アシル基、アシルアミ
ノ基、アシルオキシ基、スルホンアミド基、シク
ロアルキル基もしくはアルコキシカルボニル基を
表わす。 R2およびR4は水素原子、ハロゲン原子、アル
キル基、アルケニル基、アリール基、アシル基、
アシルアミノ基、スルホンアミド基、シクロアル
キル基もしくはアルコキシカルボニル基を表わ
す。 以上にあげた基はそれぞれ他の置換基で置換さ
れていてもよい。例えばアルキル基、アルケニル
基、アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ
基、ヒドロキシ基、アルコキシカルボニル基、ア
リールオキシカルボニル基、アシルアミノ基、カ
ルバモイル基、スルホンアミド基、スルフアモイ
ル基等が挙げられる。 またR1とR2は互いに閉環し、5員または6員
環を形成してもよい。 その時R3およびR4は水素原子、ハロゲン原子、
アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、アル
ケニルオキシ基、ヒドロキシ基、アリール基、ア
リールオキシ基、アシル基、アシルアミノ基、ア
シルオキシ基、スルホンアミド基もしくはアルコ
キシカルボニル基を表わす。 Yはクロマンもしくはクマラン環を形成するの
に必要な原子群を表わす。 クロマンもしくはクマラン環はハロゲン原子、
アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、
アルケニル基、アルケニルオキシ基、ヒドロキシ
基、アリール基、アリールオキシ基もしくはヘテ
ロ環基で置換されていてもよく、さらにスピロ環
を形成してもよい。 一般式〔E〕で示される化合物のうち、本発明
に特に有用な化合物は一般式〔E−1〕,〔E−
2〕,〔E−3〕,〔E−4〕および〔E−5〕で示
される化合物に包含される。 一般式〔E−1〕
【式】
一般式〔E−2〕
【式】
一般式〔E−3〕
【式】
一般式〔E−4〕
【式】
一般式〔E−5〕
【式】
一般式〔E−1〕〜〔E−5〕におけるR1,
R2,R3およびR4は前記一般式〔E〕におけるの
と同じ意味を持ち、R5,R6,R7,R8,R9および
R10は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、ア
ルコキシ基、ヒドロキシ基、アルケニル基、アル
ケニルオキシ基、アリール基、アリールオキシ基
もしくはヘテロ環基を表わす。さらにR5とR6,
R6とR7,R7とR8,R8とR9およびR9とR10とが互
いに環化して炭素環を形成してもよく、さらに該
炭素環はアルキル基で置換されてもよい。 前記一般式〔E−1〕〜〔E−5〕において、
R1,R2,R3およびR4が水素原子、アルキル基、
またはシクロアルキル基、前記一般式〔E−5〕
において、R3およびR4が水素原子、アルキル基、
アルコキシ基、ヒドロキシ基またはシクロアルキ
ル基、さらに前記一般式〔E−1〕〜〔E−5〕
において、R5,R6,R7,R8,R9およびR10が水
素原子、アルキル基、またはシクロアルキル基で
ある化合物が特に有用である。 一般式[E]により表される化合物はテトラヘ
ドロン(Tetrahedron Letters)1965.(8),457
〜460頁日本化学学会誌(J.Chem.Soc.part C)
1966.(22),2013〜2016頁、(Zh.Org.Khim)
1970,(6),1230〜1237頁に記載されている化合
物を含み、かつこれらに記載されている方法に従
つて合成することができる。 前記一般式[E−1]で表される化合物の使用
量は、前記本発明に係るマゼンタカプラーに対し
て5〜300モル%が好ましく、より好ましくは10
〜200モル%である。 以下にこれらの化合物の具体的代表例を示す。
R2,R3およびR4は前記一般式〔E〕におけるの
と同じ意味を持ち、R5,R6,R7,R8,R9および
R10は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、ア
ルコキシ基、ヒドロキシ基、アルケニル基、アル
ケニルオキシ基、アリール基、アリールオキシ基
もしくはヘテロ環基を表わす。さらにR5とR6,
R6とR7,R7とR8,R8とR9およびR9とR10とが互
いに環化して炭素環を形成してもよく、さらに該
炭素環はアルキル基で置換されてもよい。 前記一般式〔E−1〕〜〔E−5〕において、
R1,R2,R3およびR4が水素原子、アルキル基、
またはシクロアルキル基、前記一般式〔E−5〕
において、R3およびR4が水素原子、アルキル基、
アルコキシ基、ヒドロキシ基またはシクロアルキ
ル基、さらに前記一般式〔E−1〕〜〔E−5〕
において、R5,R6,R7,R8,R9およびR10が水
素原子、アルキル基、またはシクロアルキル基で
ある化合物が特に有用である。 一般式[E]により表される化合物はテトラヘ
ドロン(Tetrahedron Letters)1965.(8),457
〜460頁日本化学学会誌(J.Chem.Soc.part C)
1966.(22),2013〜2016頁、(Zh.Org.Khim)
1970,(6),1230〜1237頁に記載されている化合
物を含み、かつこれらに記載されている方法に従
つて合成することができる。 前記一般式[E−1]で表される化合物の使用
量は、前記本発明に係るマゼンタカプラーに対し
て5〜300モル%が好ましく、より好ましくは10
〜200モル%である。 以下にこれらの化合物の具体的代表例を示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
一般式〔F〕
【化】
式中R1は水素原子、アルキル基、アルケニル
基、アリール基、アシル基、シクロアルキル基も
しくはヘテロ環基を表し、R2は水素原子、ハロ
ゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アリール
基、アリールオキシ基、アシル基、アシルアミノ
基、アシルオキシ基、スルホンアミド基、シクロ
アルキル基、もしくはアルコキシカルボニル基を
あらわす。 R3は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、
アルケニル基、アリール基、アシル基、アシルア
ミノ基、スルホンアミド基、シクロアルキル基も
しくはアルコキシカルボニル基をあらわす。 R4は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、
アルケニル基、アルコキシ基、アルケニルオキシ
基、ヒドロキシ基、アリール基、アリールオキシ
基、アシル基、アシルアミノ基、アシルオキシ
基、スルホンアミド基、もしくはアルコキシカル
ボニル基をあらわす。 以上に挙げた基はそれぞれ他の置換基で置換さ
れてもいい。例えばアルキル基、アルケニル基、
アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、
ヒドロキシ基、アルコキシカルボニル基、アリー
ルオキシカルボニル基、アシルアミノ基、カルバ
モイル基、スルホンアミド基、スルフアモイル基
などが挙げられる。 又R1とR2は互いに閉環し、5員または6員環
を形成してもよい。その時R3およびR4は水素原
子、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、
アルコキシ基、アルケニルオキシ基、ヒドロキシ
基、アリール基、アリールオキシ基、アシル基、
アシルアミノ基、アシルオキシ基、スルホンアミ
ド基、もしくはアルコキシカルボニル基をあらわ
す。 Yはクロマンもしくはクマラン環を形成するの
に必要な原子群をあらわす。 クロマンもしくはクマラン環はハロゲン原子、
アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、
アルケニル基、アルケニルオキシ基、ヒドロキシ
基、アリール基、アリールオキシ基もしくはヘテ
ロ環基で置換されていてもよく、さらにスピロ環
を形成してもよい。 一般式[F]で示される化合物のうち、本発明
に特に有用な化合物は一般式[F−1],[F−
2],[F−3],[F−4]および[F−5]で示
される化合物に包含される。 一般式〔F−1〕
基、アリール基、アシル基、シクロアルキル基も
しくはヘテロ環基を表し、R2は水素原子、ハロ
ゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アリール
基、アリールオキシ基、アシル基、アシルアミノ
基、アシルオキシ基、スルホンアミド基、シクロ
アルキル基、もしくはアルコキシカルボニル基を
あらわす。 R3は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、
アルケニル基、アリール基、アシル基、アシルア
ミノ基、スルホンアミド基、シクロアルキル基も
しくはアルコキシカルボニル基をあらわす。 R4は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、
アルケニル基、アルコキシ基、アルケニルオキシ
基、ヒドロキシ基、アリール基、アリールオキシ
基、アシル基、アシルアミノ基、アシルオキシ
基、スルホンアミド基、もしくはアルコキシカル
ボニル基をあらわす。 以上に挙げた基はそれぞれ他の置換基で置換さ
れてもいい。例えばアルキル基、アルケニル基、
アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、
ヒドロキシ基、アルコキシカルボニル基、アリー
ルオキシカルボニル基、アシルアミノ基、カルバ
モイル基、スルホンアミド基、スルフアモイル基
などが挙げられる。 又R1とR2は互いに閉環し、5員または6員環
を形成してもよい。その時R3およびR4は水素原
子、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、
アルコキシ基、アルケニルオキシ基、ヒドロキシ
基、アリール基、アリールオキシ基、アシル基、
アシルアミノ基、アシルオキシ基、スルホンアミ
ド基、もしくはアルコキシカルボニル基をあらわ
す。 Yはクロマンもしくはクマラン環を形成するの
に必要な原子群をあらわす。 クロマンもしくはクマラン環はハロゲン原子、
アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、
アルケニル基、アルケニルオキシ基、ヒドロキシ
基、アリール基、アリールオキシ基もしくはヘテ
ロ環基で置換されていてもよく、さらにスピロ環
を形成してもよい。 一般式[F]で示される化合物のうち、本発明
に特に有用な化合物は一般式[F−1],[F−
2],[F−3],[F−4]および[F−5]で示
される化合物に包含される。 一般式〔F−1〕
【式】
一般式〔F−2〕
【式】
一般式〔F−3〕
【式】
一般式〔F−4〕
【式】
一般式〔F−5〕
【式】
一般式[F−1]および[F−5]における
R1,R2,R3およびR4は前記一般式[F]におけ
るのと同じ意味を持ち、R5,R6,R7,R8,R9お
よびR10は水素原子、ハロゲン原子、アルキル
基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、アルケニル
基、アルケニルオキシ基、アリール基、アリール
オキシ基もしくはヘテロ環基をあらわす。 さらにR5とR6,R6とR7,R7とR8,R8とR9お
よびR9とR10とが互いに環化して炭素環を形成し
てもよく、さらに該炭素環はアルキル基で置換さ
れてもよい。 また[F−3],[F−4]および[F−5]に
おいて2つのR1〜R10はそれぞれ同一でも異なつ
ていてもよい。 前記一般式[F−1],[F−2],[F−3],
[F−4]および[F−5]においてR1,R2、お
よびR3が水素原子、アルキル基、シクロアルキ
ル基、R4が水素原子、アルキル基、アルコキシ
基、ヒドロキシ基またはシクロアルキル基、さら
にR5,R6,R7,R8,R9およびR10が水素原子、
アルキル基、またはシクロアルキル基である化合
物が特に有用である。 一般式[F]により表される化合物はテトラヘ
ドロン(Tetrahedron Letters)1970,Vol 26,
4743〜4751頁、日本化学学会誌 1972,No.10,
1987〜1990頁、シンセサイズ(Synthesis)1975,
Vol 6,392〜393頁、(Bul Soc,Chim,Belg)
1975,Vol 84(7),747〜759頁に記載されてい
る化合物を含み、かつこれらに記載されている方
法に従つて合成することができる。 前記一般式[F]で表される化合物の使用量
は、前記本発明に係るマゼンタカプラーに対して
5〜300モル%が好ましく、より好ましくは10〜
200モル%である。 以下に一般式[F]で表される化合物の具体的
代表例を示す。
R1,R2,R3およびR4は前記一般式[F]におけ
るのと同じ意味を持ち、R5,R6,R7,R8,R9お
よびR10は水素原子、ハロゲン原子、アルキル
基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、アルケニル
基、アルケニルオキシ基、アリール基、アリール
オキシ基もしくはヘテロ環基をあらわす。 さらにR5とR6,R6とR7,R7とR8,R8とR9お
よびR9とR10とが互いに環化して炭素環を形成し
てもよく、さらに該炭素環はアルキル基で置換さ
れてもよい。 また[F−3],[F−4]および[F−5]に
おいて2つのR1〜R10はそれぞれ同一でも異なつ
ていてもよい。 前記一般式[F−1],[F−2],[F−3],
[F−4]および[F−5]においてR1,R2、お
よびR3が水素原子、アルキル基、シクロアルキ
ル基、R4が水素原子、アルキル基、アルコキシ
基、ヒドロキシ基またはシクロアルキル基、さら
にR5,R6,R7,R8,R9およびR10が水素原子、
アルキル基、またはシクロアルキル基である化合
物が特に有用である。 一般式[F]により表される化合物はテトラヘ
ドロン(Tetrahedron Letters)1970,Vol 26,
4743〜4751頁、日本化学学会誌 1972,No.10,
1987〜1990頁、シンセサイズ(Synthesis)1975,
Vol 6,392〜393頁、(Bul Soc,Chim,Belg)
1975,Vol 84(7),747〜759頁に記載されてい
る化合物を含み、かつこれらに記載されている方
法に従つて合成することができる。 前記一般式[F]で表される化合物の使用量
は、前記本発明に係るマゼンタカプラーに対して
5〜300モル%が好ましく、より好ましくは10〜
200モル%である。 以下に一般式[F]で表される化合物の具体的
代表例を示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
一般式〔G〕
【化】
式中R1及びR3は、それぞれ水素原子、ハロゲ
ン原子、アルキル基、アルケニル基、アルコキシ
基、ヒドロキシ基、アリール基、アリールオキシ
基、アシル基、アシルアミノ基、アシルオキシ
基、スルホンアミド基、シクロアルキル基または
アルコキシカルボニル基を表す。 R2は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、
アルケニル基、ヒドロキシ基、アリール基、アシ
ル基、アシルアミノ基、アシルオキシ基、スルホ
ンアミド基、シクロアルキル基またはアルコキシ
カルボニル基を表す。 上に挙げた基は、それぞれ他の置換基で置換さ
れてもよい。置換基として、例えばアルキル基、
アルケニル基、アルコキシ基、アリール基、アリ
ールオキシ基、ヒドロキシ基、アルコキシカルボ
ニル基、アリールオキシカルボニル基、アシルア
ミノ基、カルバモイル基、スルホンアミド基、ス
ルフアモイル基等が挙げられる。 またR2とR3は互いに閉環し、5員または6員
の炭化水素環を形成してもよい。この5員または
6員の炭化水素環はハロゲン原子、アルキル基、
シクロアルキル基、アルコキシ基、アルケニル
基、ヒドロキシ基、アリール基、アリールオキシ
基またはヘテロ環基等で置換されてもよい。 Yはインダン環を形成するのに必要な原子群を
表す。インダン環はハロゲン原子、アルキル基、
アルケニル基、アルコキシ基、シクロアルキル
基、ヒドロキシ基、アリール基、アリールオキシ
基、またはヘテロ環基等で置換されてもよく、更
にスピロ環を形成してもよい。 一般式〔G〕で示される化合物の中、本発明に
特に有用な化合物は一般式〔G−1〕〜〔G−
3〕で示される化合物に包含される。 一般式〔G−1〕
ン原子、アルキル基、アルケニル基、アルコキシ
基、ヒドロキシ基、アリール基、アリールオキシ
基、アシル基、アシルアミノ基、アシルオキシ
基、スルホンアミド基、シクロアルキル基または
アルコキシカルボニル基を表す。 R2は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、
アルケニル基、ヒドロキシ基、アリール基、アシ
ル基、アシルアミノ基、アシルオキシ基、スルホ
ンアミド基、シクロアルキル基またはアルコキシ
カルボニル基を表す。 上に挙げた基は、それぞれ他の置換基で置換さ
れてもよい。置換基として、例えばアルキル基、
アルケニル基、アルコキシ基、アリール基、アリ
ールオキシ基、ヒドロキシ基、アルコキシカルボ
ニル基、アリールオキシカルボニル基、アシルア
ミノ基、カルバモイル基、スルホンアミド基、ス
ルフアモイル基等が挙げられる。 またR2とR3は互いに閉環し、5員または6員
の炭化水素環を形成してもよい。この5員または
6員の炭化水素環はハロゲン原子、アルキル基、
シクロアルキル基、アルコキシ基、アルケニル
基、ヒドロキシ基、アリール基、アリールオキシ
基またはヘテロ環基等で置換されてもよい。 Yはインダン環を形成するのに必要な原子群を
表す。インダン環はハロゲン原子、アルキル基、
アルケニル基、アルコキシ基、シクロアルキル
基、ヒドロキシ基、アリール基、アリールオキシ
基、またはヘテロ環基等で置換されてもよく、更
にスピロ環を形成してもよい。 一般式〔G〕で示される化合物の中、本発明に
特に有用な化合物は一般式〔G−1〕〜〔G−
3〕で示される化合物に包含される。 一般式〔G−1〕
【式】
一般式〔G−2〕
【式】
一般式〔G−3〕
【式】
一般式〔G−1〕〜〔G−3〕におけるR1,
R2及びR3は一般式〔G〕におけるものと同義で
あり、R4,R5,R6,R7,R8及びR9は、それぞれ
水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキ
シ基、アルケニル基、ヒドロキシ基、アリール
基、アリールオキシ基またはヘテロ環基を表す。
R4とR5,R5とR6,R6とR7,R7とR8及びR8とR9
は互いに閉環して炭化水素環を形成してもよく、
更に該炭化水素環はアルキル基で置換されてもよ
い。 前記一般式〔G−1〕〜〔G−3〕において、
R1及びR3が水素原子、アルキル基、アルコキシ
基、ヒドロキシ基またはシクロアルキル基、R2
が水素原子、アルキル基、ヒドロキシ基またはシ
クロアルキル基、R4,R5,R6,R7,R8及びR9が
水素原子、アルキル基またはシクロアルキル基で
ある化合物が特に有用である。 前記一般式[G]で表される化合物のうち使用
量は、マゼンタカプラーに対して5〜300モル%
が好ましく、より好ましくは10〜200モル%であ
る。 以下に一般式[G]で表される化合物の代表的
具体例を示す。
R2及びR3は一般式〔G〕におけるものと同義で
あり、R4,R5,R6,R7,R8及びR9は、それぞれ
水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキ
シ基、アルケニル基、ヒドロキシ基、アリール
基、アリールオキシ基またはヘテロ環基を表す。
R4とR5,R5とR6,R6とR7,R7とR8及びR8とR9
は互いに閉環して炭化水素環を形成してもよく、
更に該炭化水素環はアルキル基で置換されてもよ
い。 前記一般式〔G−1〕〜〔G−3〕において、
R1及びR3が水素原子、アルキル基、アルコキシ
基、ヒドロキシ基またはシクロアルキル基、R2
が水素原子、アルキル基、ヒドロキシ基またはシ
クロアルキル基、R4,R5,R6,R7,R8及びR9が
水素原子、アルキル基またはシクロアルキル基で
ある化合物が特に有用である。 前記一般式[G]で表される化合物のうち使用
量は、マゼンタカプラーに対して5〜300モル%
が好ましく、より好ましくは10〜200モル%であ
る。 以下に一般式[G]で表される化合物の代表的
具体例を示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
一般式〔H〕
【式】
式中R1及びR2は、それぞれ水素原子、ハロゲ
ン原子、アルキル基、アルケニル基、アリール
基、アシル基、アシルアミノ基、アシルオキシ
基、スルホンアミド基、シクロアルキル基または
アルコキシカルボニル基を表す。 R3は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、
アルケニル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、ア
リール基、アリールオキシ基、アシル基、アシル
アミノ基、アシルオキシ基、スルホンアミド基、
シクロアルキル基またはアルコキシカルボニル基
を表す。 上に挙げた基は、それぞれ他の置換基で置換さ
れてもよく、例えばアルキル基、アルケニル基、
アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、
ヒドロキシ基、アルコキシカルボニル基、アリー
ルオキシカルボニル基、アシルアミノ基、カルバ
モイル基、スルホンアミド基、スルフアモイル基
等が挙げられる。 またR1とR2及びR2とR3は互いに閉環し、5員
または6員の炭化水素環を形成してもよく、該炭
化水素環はハロゲン原子、アルキル基、シクロア
ルキル基、アルコキシ基、アルケニル基、ヒドロ
キシ基、アリール基、アリールオキシ基、ヘテロ
環基等で置換されてもよい。 Yはインダン環を形成するのに必要な原子群を
表し、該インダン環は上記炭化水素環を置換し得
る置換基で置換されてもよく、更にスピロ環を形
成してもよい。 一般式〔H〕で示される化合物の中、本発明に
特に有用な化合物は一般式〔H−1〕〜〔H−
2〕で示される化合物に包含される。 一般式〔H−1〕
ン原子、アルキル基、アルケニル基、アリール
基、アシル基、アシルアミノ基、アシルオキシ
基、スルホンアミド基、シクロアルキル基または
アルコキシカルボニル基を表す。 R3は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、
アルケニル基、アルコキシ基、ヒドロキシ基、ア
リール基、アリールオキシ基、アシル基、アシル
アミノ基、アシルオキシ基、スルホンアミド基、
シクロアルキル基またはアルコキシカルボニル基
を表す。 上に挙げた基は、それぞれ他の置換基で置換さ
れてもよく、例えばアルキル基、アルケニル基、
アルコキシ基、アリール基、アリールオキシ基、
ヒドロキシ基、アルコキシカルボニル基、アリー
ルオキシカルボニル基、アシルアミノ基、カルバ
モイル基、スルホンアミド基、スルフアモイル基
等が挙げられる。 またR1とR2及びR2とR3は互いに閉環し、5員
または6員の炭化水素環を形成してもよく、該炭
化水素環はハロゲン原子、アルキル基、シクロア
ルキル基、アルコキシ基、アルケニル基、ヒドロ
キシ基、アリール基、アリールオキシ基、ヘテロ
環基等で置換されてもよい。 Yはインダン環を形成するのに必要な原子群を
表し、該インダン環は上記炭化水素環を置換し得
る置換基で置換されてもよく、更にスピロ環を形
成してもよい。 一般式〔H〕で示される化合物の中、本発明に
特に有用な化合物は一般式〔H−1〕〜〔H−
2〕で示される化合物に包含される。 一般式〔H−1〕
【式】
一般式〔H−2〕
【式】
一般式〔H−3〕
【式】
一般式〔H−1〕〜〔H−3〕におけるR1,
R2及びR3は一般式〔H〕におけるものと同義で
あり、R4,R5,R6,R7,R8及びR9は、それぞれ
水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキ
シ基、ヒドロキシ基、アルケニル基、アリール
基、アリールオキシ基またはヘテロ環基を表す。
またR4とR5,R5とR6,R6とR7,R7とR8及びR8
とR9は互いに閉環して炭化水素環を形成しても
よく、更に該炭化水素環はアルキル基で置換され
てもよい。 前記一般式〔H−1〕〜〔H−3〕において、
R1及びR2がそれぞれ水素原子、アルキル基また
はシクロアルキル基、R3が水素原子、アルキル
基、アルコキシ基、ヒドロキシ基またはシクロア
ルキル基、R4,R5,R6,R7,R8及びR9が、それ
ぞれ水素原子、アルキル基またはシクロアルキル
基である化合物が特に有用である。 前記一般式[H]で表される化合物の合成方法
は既知であつて、米国特許3057929号、Chem.
Ber.1972,95(5),1673〜1674頁、Chemistry
Letters,1980,739〜742頁に従つて製造できる。 前記一般式[H]で表される化合物マゼンタカ
プラーに対して5〜300モル%が好ましく、より
好ましくは10〜200モル%である。 以下に一般式[H]で表される具体的代表例を
示す。
R2及びR3は一般式〔H〕におけるものと同義で
あり、R4,R5,R6,R7,R8及びR9は、それぞれ
水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキ
シ基、ヒドロキシ基、アルケニル基、アリール
基、アリールオキシ基またはヘテロ環基を表す。
またR4とR5,R5とR6,R6とR7,R7とR8及びR8
とR9は互いに閉環して炭化水素環を形成しても
よく、更に該炭化水素環はアルキル基で置換され
てもよい。 前記一般式〔H−1〕〜〔H−3〕において、
R1及びR2がそれぞれ水素原子、アルキル基また
はシクロアルキル基、R3が水素原子、アルキル
基、アルコキシ基、ヒドロキシ基またはシクロア
ルキル基、R4,R5,R6,R7,R8及びR9が、それ
ぞれ水素原子、アルキル基またはシクロアルキル
基である化合物が特に有用である。 前記一般式[H]で表される化合物の合成方法
は既知であつて、米国特許3057929号、Chem.
Ber.1972,95(5),1673〜1674頁、Chemistry
Letters,1980,739〜742頁に従つて製造できる。 前記一般式[H]で表される化合物マゼンタカ
プラーに対して5〜300モル%が好ましく、より
好ましくは10〜200モル%である。 以下に一般式[H]で表される具体的代表例を
示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
一般式〔J〕
【式】
〔式中、R1は脂肪族基、シクロアルキル基ま
たはアリール基を表し、Yは窒素原子と共に5〜
7員環の複素環を形成するのに必要な非金属原子
群を表す。但し、該複素環を形成する窒素原子を
含む非金属原子中、2以上のヘタロ原子がある場
合、少なくとも2つのヘテロ原子は互いに隣接し
ないヘテロ原子である。〕 R1で表される脂肪族基としては、置換基を有
してもよい飽和アルキル基、及び置換基を有して
もよい不飽和アルキル基が挙げられる。飽和アル
キル基としては、例えば、メチル基、エチル基、
ブチル基、オクチル基、ドデシル基、テトラデシ
ル基、ヘキサデシル基等が挙げられ、不飽和アル
キル基としては、例えば、エテニル基、プロペニ
ル基等が挙げられる。 R1で表されるシクロアルキル基としては、置
換基を有してもよい5〜7員のシクロアルキル基
で例えば、シクロペンチル基、シクロヘキシル基
等が挙げられる。 R1で表されるアリール基としては、それぞれ
置換基を有してもよいフエニル基、ナフチル基を
表す。 R1で表される脂肪族基、シクロアルキル基、
アリール基の置換基としては、アルキル基、アリ
ール基、アルコキシ基、カルボニル基、カルバモ
イル基、アシルアミノ基、スルフアモイル基、ス
ルホンアミド基、カルボニルオキシ基、アルキル
スルホニル基、アリールスルホニル基、ヒドロキ
シ基、ヘテロ環基、アルキルチオ基、アリールチ
オ基等が挙げられ、これらの置換基はさらに置換
基を有してもよい。 前記一般式〔J〕において、Yは窒素原子と共
に5〜7員環の複素環を形成するのに必要な非金
属原子群を表すが、該複素環を形成する窒素原子
を含む非金属原子群の少なくとも2つはヘテロ原
子でなければならず、また、この少なくとも2つ
のヘテロ原子は互いに隣接してはならない。一般
式〔J〕で表される化合物の複素環において、全
てのヘテロ原子が互いに隣接した場合は、マゼン
タ色素画像安定化剤としての機能の発揮すること
が出来ないので好ましくない。 前記一般式〔J〕で表される化合物の前記5〜
7員環の複素環は置換基を有してもよく、置換基
としては、アルキル基、アリール基、アシル基、
カルバモイル基、アルコキシカルボニル基、スル
ホニル基、スルフアモイル基等であり、更に置換
基を有してもよい。また、該5〜7員環の複素環
は飽和であつてもよいが、飽和の複素環が好まし
い。又、該複素環にベンゼン環等が縮合していて
もよく、スピロ環を形成してもよい。 本発明の前記一般式〔J〕で表される化合物の
使用量は、本発明の前記一般式〔〕で表される
マゼンタカプラーに対して5〜300モル%が好ま
しく、より好ましくは10〜200モル%である。 以下に一般式〔J〕で表される代表的具体例を
示す。
たはアリール基を表し、Yは窒素原子と共に5〜
7員環の複素環を形成するのに必要な非金属原子
群を表す。但し、該複素環を形成する窒素原子を
含む非金属原子中、2以上のヘタロ原子がある場
合、少なくとも2つのヘテロ原子は互いに隣接し
ないヘテロ原子である。〕 R1で表される脂肪族基としては、置換基を有
してもよい飽和アルキル基、及び置換基を有して
もよい不飽和アルキル基が挙げられる。飽和アル
キル基としては、例えば、メチル基、エチル基、
ブチル基、オクチル基、ドデシル基、テトラデシ
ル基、ヘキサデシル基等が挙げられ、不飽和アル
キル基としては、例えば、エテニル基、プロペニ
ル基等が挙げられる。 R1で表されるシクロアルキル基としては、置
換基を有してもよい5〜7員のシクロアルキル基
で例えば、シクロペンチル基、シクロヘキシル基
等が挙げられる。 R1で表されるアリール基としては、それぞれ
置換基を有してもよいフエニル基、ナフチル基を
表す。 R1で表される脂肪族基、シクロアルキル基、
アリール基の置換基としては、アルキル基、アリ
ール基、アルコキシ基、カルボニル基、カルバモ
イル基、アシルアミノ基、スルフアモイル基、ス
ルホンアミド基、カルボニルオキシ基、アルキル
スルホニル基、アリールスルホニル基、ヒドロキ
シ基、ヘテロ環基、アルキルチオ基、アリールチ
オ基等が挙げられ、これらの置換基はさらに置換
基を有してもよい。 前記一般式〔J〕において、Yは窒素原子と共
に5〜7員環の複素環を形成するのに必要な非金
属原子群を表すが、該複素環を形成する窒素原子
を含む非金属原子群の少なくとも2つはヘテロ原
子でなければならず、また、この少なくとも2つ
のヘテロ原子は互いに隣接してはならない。一般
式〔J〕で表される化合物の複素環において、全
てのヘテロ原子が互いに隣接した場合は、マゼン
タ色素画像安定化剤としての機能の発揮すること
が出来ないので好ましくない。 前記一般式〔J〕で表される化合物の前記5〜
7員環の複素環は置換基を有してもよく、置換基
としては、アルキル基、アリール基、アシル基、
カルバモイル基、アルコキシカルボニル基、スル
ホニル基、スルフアモイル基等であり、更に置換
基を有してもよい。また、該5〜7員環の複素環
は飽和であつてもよいが、飽和の複素環が好まし
い。又、該複素環にベンゼン環等が縮合していて
もよく、スピロ環を形成してもよい。 本発明の前記一般式〔J〕で表される化合物の
使用量は、本発明の前記一般式〔〕で表される
マゼンタカプラーに対して5〜300モル%が好ま
しく、より好ましくは10〜200モル%である。 以下に一般式〔J〕で表される代表的具体例を
示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
前記一般式〔J〕で表される化合物の中で、ピ
ペラジン系化合物及びホモピペラジン系化合物は
特に好ましく、さらに好ましくは、下記一般式
〔J−1〕または〔J−2〕で表される化合物で
ある。 一般式〔J−1〕
ペラジン系化合物及びホモピペラジン系化合物は
特に好ましく、さらに好ましくは、下記一般式
〔J−1〕または〔J−2〕で表される化合物で
ある。 一般式〔J−1〕
【化】
一般式〔J−2〕
【化】
式中、R2及びR3は、それぞれ水素原子、アル
キル基またはアリール基を表す。但し、R2とR3
が同時に水素となることはない。R4〜R13は、そ
れぞれ水素原子、アルキル基またはアリール基を
表す。 前記一般式〔J−1〕及び〔J−2〕において
R2及びR3は、それぞれ水素原子、アルキル基ま
たはアリール基を表すが、R2またはR3で表され
るアルキル基としては、例えば、メチル基、エチ
ル基、ブチル基、オクチル基、ドデシル基、テト
ラデシル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基等
が挙げられる。R2またはR3で表されるアリール
基としては、フエニル基等が挙げられる。R2ま
たはR3で表されるアルキル基、アリール基は置
換基を有してもよく、置換基としては、ハロゲン
原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、
アリールオキシ基、複素環基等が挙げられる。 R2とR3(置換基を含む)の炭素原子数の合計は
6〜40が好ましい。 前記一般式〔J−1〕または〔J−2〕におい
て、R4〜R13は、それぞれ水素原子、アルキル基
またはアリール基を表すが、R4〜R13で表される
アルキル基としては、例えば、メチル基、エチル
基等が挙げられる。R4〜R13で表されるアリール
基としてはフエニル基等が挙げられる。 前記一般式〔J−1〕または〔J−2〕で表さ
れる化合物の具体例は、前記した例示ピペラジン
系化合物(J−1)〜(J−30)及び例示ホモピ
ペラジン系化合物(J−51)〜(J−62)の中に
記載した通りである。 次に、前記一般式〔J〕で表される本発明の代
表的なマゼンタ色素画像安定化剤の合成例を示
す。 合成例1 (化合物J−2の合成) ピペラジン9.0g及びミリスチルブロマイド55
gを溶解した100mlのアセトン中に、無水炭酸カ
リウム15gを加え、10時間煮沸還流して反応させ
た。反応後、反応液を500mlの水にあけた後、酢
酸エチル500mlで抽出した。酢酸エチル層を硫酸
マグネシウムで乾燥後、酢酸エチルを留去する
と、白色結晶の目的物が得られた。アセトン300
mlで再結晶して、白色鱗片状の結晶34g(収率70
%)を得た。 融点55〜58℃ 合成例2 (化合物J−34の合成) 4−モルホリノアニリン18gを酢酸エチル100
mlに溶解した後、攪拌下、反応液を20℃に保ちな
がら、無水酢酸12mlを少しずつ加えた。無水酢酸
添加後、氷冷し、析出する結晶をろ取した後、酢
酸エチルで再結晶し、白色粉末状結晶16.5g(収
率75%)を得た。 融点207〜210℃ 一般式〔K〕
キル基またはアリール基を表す。但し、R2とR3
が同時に水素となることはない。R4〜R13は、そ
れぞれ水素原子、アルキル基またはアリール基を
表す。 前記一般式〔J−1〕及び〔J−2〕において
R2及びR3は、それぞれ水素原子、アルキル基ま
たはアリール基を表すが、R2またはR3で表され
るアルキル基としては、例えば、メチル基、エチ
ル基、ブチル基、オクチル基、ドデシル基、テト
ラデシル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基等
が挙げられる。R2またはR3で表されるアリール
基としては、フエニル基等が挙げられる。R2ま
たはR3で表されるアルキル基、アリール基は置
換基を有してもよく、置換基としては、ハロゲン
原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、
アリールオキシ基、複素環基等が挙げられる。 R2とR3(置換基を含む)の炭素原子数の合計は
6〜40が好ましい。 前記一般式〔J−1〕または〔J−2〕におい
て、R4〜R13は、それぞれ水素原子、アルキル基
またはアリール基を表すが、R4〜R13で表される
アルキル基としては、例えば、メチル基、エチル
基等が挙げられる。R4〜R13で表されるアリール
基としてはフエニル基等が挙げられる。 前記一般式〔J−1〕または〔J−2〕で表さ
れる化合物の具体例は、前記した例示ピペラジン
系化合物(J−1)〜(J−30)及び例示ホモピ
ペラジン系化合物(J−51)〜(J−62)の中に
記載した通りである。 次に、前記一般式〔J〕で表される本発明の代
表的なマゼンタ色素画像安定化剤の合成例を示
す。 合成例1 (化合物J−2の合成) ピペラジン9.0g及びミリスチルブロマイド55
gを溶解した100mlのアセトン中に、無水炭酸カ
リウム15gを加え、10時間煮沸還流して反応させ
た。反応後、反応液を500mlの水にあけた後、酢
酸エチル500mlで抽出した。酢酸エチル層を硫酸
マグネシウムで乾燥後、酢酸エチルを留去する
と、白色結晶の目的物が得られた。アセトン300
mlで再結晶して、白色鱗片状の結晶34g(収率70
%)を得た。 融点55〜58℃ 合成例2 (化合物J−34の合成) 4−モルホリノアニリン18gを酢酸エチル100
mlに溶解した後、攪拌下、反応液を20℃に保ちな
がら、無水酢酸12mlを少しずつ加えた。無水酢酸
添加後、氷冷し、析出する結晶をろ取した後、酢
酸エチルで再結晶し、白色粉末状結晶16.5g(収
率75%)を得た。 融点207〜210℃ 一般式〔K〕
【式】
式中、R1は脂肪族基、シクロアルキル基また
はアリール基を表し、Yは窒素原子と共に5〜7
員環の複素環を形成するのに必要な単なる結合手
または2価の炭化水素基を表す。R2,R3,R4,
R5,R6,R7は、それぞれ水素原子、脂肪族基、
シクロアルキル基またはアリール基を表す。但
し、R2とR4及びR3とR6は互いに結合して単なる
結合手を形成して窒素原子、Yと共に不飽和の5
〜7員環の複素環を形成してもよい。また、Yが
単なる結合手のときは、R5とR7が互いに結合し
て単なる結合手を形成して窒素原子、Yと共に不
飽和の5員環の複素環を形成してもよい。また、
Yが単なる結合手でないときは、R5とY,R7と
YまたはY自身で不飽和結合を形成して窒素原
子、Yと共に不飽和の6員または7員の複素環を
形成してもよい。 R1で表される脂肪族基としては、置換基を有
してもよい飽和アルキル基、及び置換基を有して
もよい不飽和アルキル基が挙げられる。飽和アル
キル基としては、例えば、メチル基、エチル基、
ブチル基、オクチル基、ドデシル基、テトラデシ
ル基、ヘキサデシル基等が挙げられ、不飽和アル
キル基としては、例えば、エテニル基、プロペニ
ル基等が挙げられる。 R1で表されるシクロアルキル基としては、置
換基を有してもよい5〜7員のシクロアルキル基
で例えば、シクペンチル基、シクロヘキシル基等
が挙げられる。 R1で表されるアリール基としては、置換基を
有してもよいフエニル基、ナフチル基を表す。 R1で表される脂肪族基、シクロアルキル基、
アリール基の置換基としては、アルキル基、アリ
ール基、アルコキシ基、カルボニル基、カルバモ
イル基、アシルアミノ基、スルフアモイル基、ス
ルホンアミド基、カルボニルオキシ基、アルキル
スルホニル基、アリールスルホニル基、ヒドロキ
シ基、ヘテロ環基、アルキルチオ基、アリールチ
オ基等が挙げられ、これらの置換基はさらに置換
基を有してもよい。 前記一般式〔K〕において、Yは窒素原子と共
に5〜7員環の複素環を形成するのに必要な単な
る結合手または2価の炭化水素基を表すが、Yが
単なる結合手のときは、さらにR5とR7が互いに
結合して単なる結合手を形成して不飽和の5員環
の複素環を形成してもよく、またYが2価の単価
水素基の場合、即ち、メチレン基の場合には、
R5とYまたはR7とYとで不飽和結合を形成し、
不飽和の6員環の複素環を形成してもよく、また
エチレン基の場合には、R5とY,R7とYまたは
Y自身で不飽和結合を形成し、不飽和の7員環の
複素環を形成してもよい。さらにYで表される2
価の炭化水素基は置換基を有してもよく、この置
換基には、アルキル基、カルバモイル基、アルキ
ルオキシカルボニル基、アシルアミノ基、スルホ
ンアミド基、スルフアモイル基、アリール基、ヘ
テロ環基等が挙げられる。 前記一般式〔K〕において、R2,R3,R4,
R5,R6及びR7は、それぞれ水素原子、脂肪族基、
シクロアルキル基またはアリール基を表すが、
R2〜R7で表される脂肪族基としては、置換基を
有してもよい飽和アルキル基及び置換基を有して
もよい不飽和アルキル基が挙げられる。飽和アル
キル基としては、例えば、メチル基、エチル基、
ブチル基、オクチル基、ドデシル基、テトラデシ
ル基、ヘキサデシル基等が挙げられ、不飽和アル
キル基としては、例えば、エテニル基、プロペニ
ル基等が挙げられる。 R2〜R7で表されるシクロアルキル基としては、
置換基を有してもよい5〜7員環のシクロアルキ
ル基で、例えば、シクロペンチル基、シクロヘキ
シル基等が挙げられる。 R2〜R7で表されるアリール基としては、置換
基を有してもよいフエニル基、ナフチル基等が挙
げられる。 上記R2〜R7で表される脂肪族基、シクロアル
キル基、アリール基の置換基としては、アルキル
基、アリール基、アルコキシ基、カルボニル基、
カルバモイル基、アシルアミノ基、スルフアモイ
ル基、スルホンアミド基、カルボニルオキシ基、
アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、
ヒドロキシ基、ヘテロ環基、アルキルチオ基等が
挙げられる。 前記一般式〔K〕で表される化合物は、5〜7
員環の飽和の複素環を有する場合が、不飽和であ
るよりも好ましい。 以下に前記一般式〔K〕で表される化合物の使
用量は、本発明の前記一般式〔〕で表されるマ
ゼンタカプラーに対して5〜300モル%が好まし
く、より好ましくは10〜200モル%である。 前記一般式〔K〕で表される化合物の代表的具
体例を示す。
はアリール基を表し、Yは窒素原子と共に5〜7
員環の複素環を形成するのに必要な単なる結合手
または2価の炭化水素基を表す。R2,R3,R4,
R5,R6,R7は、それぞれ水素原子、脂肪族基、
シクロアルキル基またはアリール基を表す。但
し、R2とR4及びR3とR6は互いに結合して単なる
結合手を形成して窒素原子、Yと共に不飽和の5
〜7員環の複素環を形成してもよい。また、Yが
単なる結合手のときは、R5とR7が互いに結合し
て単なる結合手を形成して窒素原子、Yと共に不
飽和の5員環の複素環を形成してもよい。また、
Yが単なる結合手でないときは、R5とY,R7と
YまたはY自身で不飽和結合を形成して窒素原
子、Yと共に不飽和の6員または7員の複素環を
形成してもよい。 R1で表される脂肪族基としては、置換基を有
してもよい飽和アルキル基、及び置換基を有して
もよい不飽和アルキル基が挙げられる。飽和アル
キル基としては、例えば、メチル基、エチル基、
ブチル基、オクチル基、ドデシル基、テトラデシ
ル基、ヘキサデシル基等が挙げられ、不飽和アル
キル基としては、例えば、エテニル基、プロペニ
ル基等が挙げられる。 R1で表されるシクロアルキル基としては、置
換基を有してもよい5〜7員のシクロアルキル基
で例えば、シクペンチル基、シクロヘキシル基等
が挙げられる。 R1で表されるアリール基としては、置換基を
有してもよいフエニル基、ナフチル基を表す。 R1で表される脂肪族基、シクロアルキル基、
アリール基の置換基としては、アルキル基、アリ
ール基、アルコキシ基、カルボニル基、カルバモ
イル基、アシルアミノ基、スルフアモイル基、ス
ルホンアミド基、カルボニルオキシ基、アルキル
スルホニル基、アリールスルホニル基、ヒドロキ
シ基、ヘテロ環基、アルキルチオ基、アリールチ
オ基等が挙げられ、これらの置換基はさらに置換
基を有してもよい。 前記一般式〔K〕において、Yは窒素原子と共
に5〜7員環の複素環を形成するのに必要な単な
る結合手または2価の炭化水素基を表すが、Yが
単なる結合手のときは、さらにR5とR7が互いに
結合して単なる結合手を形成して不飽和の5員環
の複素環を形成してもよく、またYが2価の単価
水素基の場合、即ち、メチレン基の場合には、
R5とYまたはR7とYとで不飽和結合を形成し、
不飽和の6員環の複素環を形成してもよく、また
エチレン基の場合には、R5とY,R7とYまたは
Y自身で不飽和結合を形成し、不飽和の7員環の
複素環を形成してもよい。さらにYで表される2
価の炭化水素基は置換基を有してもよく、この置
換基には、アルキル基、カルバモイル基、アルキ
ルオキシカルボニル基、アシルアミノ基、スルホ
ンアミド基、スルフアモイル基、アリール基、ヘ
テロ環基等が挙げられる。 前記一般式〔K〕において、R2,R3,R4,
R5,R6及びR7は、それぞれ水素原子、脂肪族基、
シクロアルキル基またはアリール基を表すが、
R2〜R7で表される脂肪族基としては、置換基を
有してもよい飽和アルキル基及び置換基を有して
もよい不飽和アルキル基が挙げられる。飽和アル
キル基としては、例えば、メチル基、エチル基、
ブチル基、オクチル基、ドデシル基、テトラデシ
ル基、ヘキサデシル基等が挙げられ、不飽和アル
キル基としては、例えば、エテニル基、プロペニ
ル基等が挙げられる。 R2〜R7で表されるシクロアルキル基としては、
置換基を有してもよい5〜7員環のシクロアルキ
ル基で、例えば、シクロペンチル基、シクロヘキ
シル基等が挙げられる。 R2〜R7で表されるアリール基としては、置換
基を有してもよいフエニル基、ナフチル基等が挙
げられる。 上記R2〜R7で表される脂肪族基、シクロアル
キル基、アリール基の置換基としては、アルキル
基、アリール基、アルコキシ基、カルボニル基、
カルバモイル基、アシルアミノ基、スルフアモイ
ル基、スルホンアミド基、カルボニルオキシ基、
アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、
ヒドロキシ基、ヘテロ環基、アルキルチオ基等が
挙げられる。 前記一般式〔K〕で表される化合物は、5〜7
員環の飽和の複素環を有する場合が、不飽和であ
るよりも好ましい。 以下に前記一般式〔K〕で表される化合物の使
用量は、本発明の前記一般式〔〕で表されるマ
ゼンタカプラーに対して5〜300モル%が好まし
く、より好ましくは10〜200モル%である。 前記一般式〔K〕で表される化合物の代表的具
体例を示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
次に、前記一般式〔K〕で表される化合物の代
表的合成例を示す。 合成例−1(化合物K−14の合成) ピペラジン9.0g及びミリスチルブロマイド28
gを溶解した60mlのアセトン中に、無水炭酸カリ
ウム6.0gを加え、20時間煮沸還流して反応させ
た。反応後、反応液を300mlの水に注ぎ込んだ後、
酢酸エチル300mlで抽出した。酢酸エチル層を硫
酸マグネシウムで乾燥後、酢酸エチルを留去する
と、白色結晶の目的物が得られた。アセトン100
mlで再結晶して、白色鱗片状の結晶12g(収率43
%)を得た。 融点175〜180℃ 本発明のハロゲン化銀写真感光材料の保護層、
中間層等の親水性コロイド層に感光材料が摩擦等
で帯電する事に起因する放電によるカブリ防止、
画像のUV光による劣化を防止するために紫外線
吸収剤を含んでいても良い。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料には、フイ
ルター層、ハレーシヨン防止層、及び/又はイラ
ジエーシヨン防止層等の補助層を設ける事が出来
る。これらの層中及び/又は乳剤層中には、現像
処理中にカラー感光材料より流出するか、もしく
は漂白される染料が含有させられても良い。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料のハロゲン
化銀乳剤層、及び/又はその他の親水性コロイド
層に感光材料の光沢を低減する加筆性を高める、
感材相互のくつつき防止等を目標としてマツト剤
を添加出来る。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料の滑り摩擦
を低減させるために滑剤を添加出来る。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料に、帯電防
止を目的とした帯電防止剤を添加出来る。帯電防
止剤は支持体の乳剤を積層してない側の帯電防止
層に用いられる事もあるし、乳剤層及び/又は支
持体に対して乳剤層が積層されている側の乳剤層
以外の保護コロイド層に用いられても良い。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料の写真乳剤
層及び/又は他の親水性コロイド層には、塗布性
改良、帯電防止、スベリ性改良、乳化分散、接着
防止、及び(現像促進、硬調化、増感等の)写真
特性改良等を目的として、種々の界面活性剤が用
いられる。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、写真乳
剤層、その他の層はバライタ紙又はα−オレフレ
インポリマー等をラミネートした紙、合成紙等の
可撓性反射支持体、酢酸セルロース、硝酸セルロ
ース、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリカーボネイト、ポリア
ミド等の半合成又は合成高分子からなるフイルム
や、ガラス、金属、陶器などの剛体等に塗布出来
る。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、必要に
応じて支持体表面にコロナ放電、紫外線照射、火
焔処理等を施した後、直接又は(支持体表面の接
着性、帯電防止性、寸度安定性、耐摩耗性、硬
さ、ハレーシヨン防止性、摩擦特性、及び/又は
その他の特性を向上するための、1または2以上
の下塗層)を介して塗布されても良い。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料の塗布に際
して、塗布性を向上させる為に増粘剤を用いても
良い。塗布法としては2種以上の層を同時に塗布
する事の出来るエクストールジヨンコーテイング
及びカーテンコーテイングが特に有用である。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、該感光
材料を構成する乳剤層が感度を有しているスペク
トル領域の電磁波を用いて露光出来る。光源とし
ては、自然光(日光)、タングステン電灯、蛍光
灯、水銀灯、キセノンアーク灯、炭素アーク灯、
キセノンフラツシユ灯、陰極線管フライングスポ
ツト、各種レーザー光、発光ダイオード光、電子
線、X線、γ線、α線などによつて励起された蛍
光体から放出する光等、公知の光源のいずれでも
用いることが出来る。 露光時間は通常カメラで用いられる1ミリ秒か
ら1秒の露光時間は勿論、1マイクロ秒より短い
露光、例えば陰極線管やキセノン閃光灯を用いて
100マイクロ秒〜1マイクロ秒の露光を用いるこ
とも出来るし、1秒以上より長い露光も可能であ
る。該露光は連続的に行なわれても、間欠的に行
なわれても良い。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、当業界
公知のカラー現像を行う事により画像を形成する
ことが出来る。 本発明において発色現像液に使用される芳香族
第1級アミン系発色現像主薬は、種々のカラー写
真プロセスにおいて広範囲に使用されている公知
のものが包含される。これらの現像剤はアミノフ
エノール系及びp−フエニレンジアミン系誘導体
が含まれる。これらの化合物は遊離状態より安定
のため一般に塩の形、例えば塩酸塩または硫酸塩
の形で使用される。また、これらの化合物は一般
に発色現像液1について約0.1g〜約30gの濃
度、好ましくは発色現像液1について約1g〜
約15gの濃度で使用する。 アミノフエノール系現像剤としては、例えばo−
アミノフエノール、p−アミノフエノール、5−
アミノ−2−オキシトルエン、2−アミノ−3−
オキシトルエン、2−オキシ−3−アミノ−1,
4−ジメチルベンゼンなどが含まれる。 特に有用な第1級芳香族アミン系発色現像剤は
N,N′−ジアルキル−p−フエニレンジアミン
系化合物であり、アルキル基及びフエニル基は任
意の置換基で置換されていてもよい。その中でも
特に有用な化合物例としては、N,N′−ジエチ
ル−p−フエニレンジアミン塩酸塩、N−メチル
−p−フエニレンジアミン塩酸塩、N,N′−ジ
メチル−p−フエニレンジアミン塩酸塩、2−ア
ミノ−5−(N−エチル−N−ドデシルアミノ)−
トルエン、N−エチル−N−β−メタンスルホン
アミドエチル−3−メチル−4−アミノアニリン
硫酸塩、N−エチル−N−β−ヒドロキシエチル
アミノアニリン,4−アミノ−3−メチル−N,
N′−ジエチルアニリン、4−アミノ−N−(2−
メトキシエチル)−N−エチル−3−メチルアニ
リン−p−トルエンスルホネートなどを挙げるこ
とができる。 本発明の処理において使用される発色現像液に
は、前記第1級芳香族アミン系発色現像剤に加え
て更に発色現像液に通常添加されている種々の成
分、例えば水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウムなどのアルカリ剤、アルカリ金属亜
硫酸塩、アルカリ金属重亜硫酸塩、アルカリ金属
チオシアン酸塩、アルカリ金属ハロゲン化物、ベ
ンジルアルコール、水軟化剤及び濃厚化剤などを
任意に含有せしめることもできる。この発色現像
液のPH値は、通常7以上であり、最も一般的には
約10〜約13である。 本発明においては、発色現像処理した後、定着
能を有する処理液で処理するが、該定着能を有す
る処理液が定着液である場合、その前に漂白処理
が行なわれる。該漂白工程に用いる漂白剤として
は有機酸の金属錯塩が用いられ、該金属錯塩は、
現像によつて生成した金属銀を酸化してハロゲン
化銀にかえすと同時に発色剤の未発色部を発色さ
せる作用を有するもので、その構成はアミノポリ
カルボン酸または蓚酸、クエン酸等の有機酸で
鉄、コバルト、銅等の金属イオンを配位したもの
である。このような有機酸の金属錯塩を形成する
ために用いられる最も好ましい有機塩としては、
ポリカルボン酸またはアミノポリカルボン酸が挙
げられる。これらのポリカルボン酸またはアミノ
ポリカルボン酸はアルカリ金属塩、アンモニウム
塩もしくは水溶性アミン塩であつてもよい。 これらの具体的代表例としては、次のものを挙
げることができる。 [1] エチレンジアミンテトラ酢酸 [2] ニトリロトリ酢酸 [3] イミノジ酢酸 [4] エチレンジアミンテトラ酢酸ジナトリウ
ム塩 [5] エチレンジアミンテトラ酢酸テトラ(ト
リメチルアンモニウム)塩 [6] エチレンジアミンテトラ酢酸テトラナト
リウム塩 [7] ニトリロトリ酢酸ナトリウム塩 使用される漂白剤は、前記の如き有機酸の金属
錯塩を漂白剤として含有すると共に、種々の添加
剤を含むことができる。添加剤としては、特にア
ルカリハライドまたはアンモニウムハライド、例
えば臭化カリウム、臭化ナトリウム、塩化ナトリ
ウム、臭化アンモニウム等の再ハロゲン化剤、金
属塩、キレート剤を含有させることが望ましい。
また硼酸塩、蓚酸塩、酢酸塩、炭酸塩、燐酸塩等
のPH緩衝剤、アルキルアミン類、ポリエチレンオ
キサイド類等の通常漂白液に添加することが知ら
れているものを適宜添加することができる。 更に、定着液及び漂白定着液は、亜硫酸アンモ
ニウム、亜硫酸カリウム、重亜硫酸アンモニウ
ム、重亜硫酸カリウム、重亜硫酸ナトリウム、メ
タ重亜硫酸アンモニウム、メタ重亜硫酸カリウ
ム、メタ重亜硫酸ナトリウム等の亜硫酸塩や硼
酸、硼砂、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重亜硫酸ナトリ
ウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム、酢
酸、酢酸ナトリウム、水酸化アンモニウム等の各
種の塩から成るPH緩衝剤を単独或いは2種以上含
むことができる。 漂白定着液(浴)に漂白定着補充剤を補充しな
がら本発明の処理を行なう場合、該漂白定着液
(浴)にチオ硫酸塩、チオシアン酸塩又は亜硫酸
塩等を含有せしめてもよいし、該漂白定着補充液
にこれらの塩類を含有せしめて処理浴に補充して
もよい。 本発明においては漂白定着液の活性度を高める
為に、漂白定着浴中及び漂白定着補充液の貯蔵タ
ンク内で所望により空気の吹き込み、又は酸素の
吹き込みをおこなつてもよく、或いは適当な酸化
剤、例えば過酸化水素、臭素酸塩、過硫酸塩等を
適宜添加してもよい。 [発明の効果] ハロゲン化銀写真感光材料のハロゲン化銀乳剤
層に、本発明のマゼンタカプラーおよび前記一般
式(1)で表わされる化合物を含有させることによ
り、保存時の湿度、温度によるイエローステイン
を改善できた。 [実施例] 以下に具体的実施例を示して本発明をさらに詳
しく説明するが、本発明の実施の態様は、これら
により限定されない。 実施例 1 ポリエチレン被覆紙からなる支持体上に例示マ
ゼンタカプラーMC−1を4mg/dm2、緑感性塩
臭化銀乳剤を銀に換算して4mg/dm2、ジブチル
フタレートを4mg/dm2およびゼラチンを16mg/
dm2の塗布付量となる様に塗設した。 さらにその上層にゼラチンを9mg/dm2の塗布
付量となる様に塗設した。 かくして作製した試料を試料1とする。次に上
記試料1のカプラー含有層において、カプラーお
よび有機溶媒の組み合せを表−1に示す様に変化
させた以外は、試料1と同一の試料2乃至8を作
製した。但し、試料7および8の銀塗布量は2
mg/dm2とした。また試料3および4で併用する
有機溶媒の塗布付量は4mg/dm2とした。 これらの試料に感光計(小西六写真工業(株)製
KS−7型)を用いて緑色光の光楔露光を行なつ
た後、次の処理を行なつた。 基準処理工程(処理濃度と処理時間) [1]発色現像 38℃ 3分30秒 [2]漂白定着 33℃ 1分30秒 [3]水洗処理 25〜30℃ 3分 [4]乾 燥 75〜80℃ 約2分 [発色現像液] ベンジルアルコール 15ml エチレングリコール 15ml 亜硫酸カリウム 2.0g 臭化ナトリウム 0.7g 塩化ナトリウム 0.2g 炭酸カリウム 30.0g ヒドロキシルアミン硫酸塩 3.0g ポリリン酸(TPPS) 2.5g 3−メチル−4−アミノ−N−(β−メタン
スルホンアミドエチル)−アニリン硫酸塩
5.5g 蛍光増白剤(4,4′−ジアミノスチルベンズ
スルホン酸誘導体) 1.0g 水酸化カリウム 2.0g 水を加えて全量を1とし、PH10.20に調製
する。 [漂白定着液] エチレンジアミンテトラ酢酸第2鉄 アンモニウム2水塩 60g エチレンジアミンテトラ酢酸 3g チオ硫酸アンモニウム(70%溶液) 100ml 亜硫酸アンモニウム(40%溶液) 27.5ml 炭酸カリウムまたは氷酢酸でPH7.1に調製し
水を加えて全量を1とする。 処理後得られた各試料のイエローステインを以
下の要領で行なつた。 [イエローステインの測定] 各試料を70℃、相対湿度80%の恒温槽に7日間
保存し初期の青色濃度と保存後の青色濃度の差を
イエローステインとした。 結果を表−1に示す。
表的合成例を示す。 合成例−1(化合物K−14の合成) ピペラジン9.0g及びミリスチルブロマイド28
gを溶解した60mlのアセトン中に、無水炭酸カリ
ウム6.0gを加え、20時間煮沸還流して反応させ
た。反応後、反応液を300mlの水に注ぎ込んだ後、
酢酸エチル300mlで抽出した。酢酸エチル層を硫
酸マグネシウムで乾燥後、酢酸エチルを留去する
と、白色結晶の目的物が得られた。アセトン100
mlで再結晶して、白色鱗片状の結晶12g(収率43
%)を得た。 融点175〜180℃ 本発明のハロゲン化銀写真感光材料の保護層、
中間層等の親水性コロイド層に感光材料が摩擦等
で帯電する事に起因する放電によるカブリ防止、
画像のUV光による劣化を防止するために紫外線
吸収剤を含んでいても良い。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料には、フイ
ルター層、ハレーシヨン防止層、及び/又はイラ
ジエーシヨン防止層等の補助層を設ける事が出来
る。これらの層中及び/又は乳剤層中には、現像
処理中にカラー感光材料より流出するか、もしく
は漂白される染料が含有させられても良い。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料のハロゲン
化銀乳剤層、及び/又はその他の親水性コロイド
層に感光材料の光沢を低減する加筆性を高める、
感材相互のくつつき防止等を目標としてマツト剤
を添加出来る。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料の滑り摩擦
を低減させるために滑剤を添加出来る。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料に、帯電防
止を目的とした帯電防止剤を添加出来る。帯電防
止剤は支持体の乳剤を積層してない側の帯電防止
層に用いられる事もあるし、乳剤層及び/又は支
持体に対して乳剤層が積層されている側の乳剤層
以外の保護コロイド層に用いられても良い。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料の写真乳剤
層及び/又は他の親水性コロイド層には、塗布性
改良、帯電防止、スベリ性改良、乳化分散、接着
防止、及び(現像促進、硬調化、増感等の)写真
特性改良等を目的として、種々の界面活性剤が用
いられる。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、写真乳
剤層、その他の層はバライタ紙又はα−オレフレ
インポリマー等をラミネートした紙、合成紙等の
可撓性反射支持体、酢酸セルロース、硝酸セルロ
ース、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリカーボネイト、ポリア
ミド等の半合成又は合成高分子からなるフイルム
や、ガラス、金属、陶器などの剛体等に塗布出来
る。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、必要に
応じて支持体表面にコロナ放電、紫外線照射、火
焔処理等を施した後、直接又は(支持体表面の接
着性、帯電防止性、寸度安定性、耐摩耗性、硬
さ、ハレーシヨン防止性、摩擦特性、及び/又は
その他の特性を向上するための、1または2以上
の下塗層)を介して塗布されても良い。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料の塗布に際
して、塗布性を向上させる為に増粘剤を用いても
良い。塗布法としては2種以上の層を同時に塗布
する事の出来るエクストールジヨンコーテイング
及びカーテンコーテイングが特に有用である。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、該感光
材料を構成する乳剤層が感度を有しているスペク
トル領域の電磁波を用いて露光出来る。光源とし
ては、自然光(日光)、タングステン電灯、蛍光
灯、水銀灯、キセノンアーク灯、炭素アーク灯、
キセノンフラツシユ灯、陰極線管フライングスポ
ツト、各種レーザー光、発光ダイオード光、電子
線、X線、γ線、α線などによつて励起された蛍
光体から放出する光等、公知の光源のいずれでも
用いることが出来る。 露光時間は通常カメラで用いられる1ミリ秒か
ら1秒の露光時間は勿論、1マイクロ秒より短い
露光、例えば陰極線管やキセノン閃光灯を用いて
100マイクロ秒〜1マイクロ秒の露光を用いるこ
とも出来るし、1秒以上より長い露光も可能であ
る。該露光は連続的に行なわれても、間欠的に行
なわれても良い。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、当業界
公知のカラー現像を行う事により画像を形成する
ことが出来る。 本発明において発色現像液に使用される芳香族
第1級アミン系発色現像主薬は、種々のカラー写
真プロセスにおいて広範囲に使用されている公知
のものが包含される。これらの現像剤はアミノフ
エノール系及びp−フエニレンジアミン系誘導体
が含まれる。これらの化合物は遊離状態より安定
のため一般に塩の形、例えば塩酸塩または硫酸塩
の形で使用される。また、これらの化合物は一般
に発色現像液1について約0.1g〜約30gの濃
度、好ましくは発色現像液1について約1g〜
約15gの濃度で使用する。 アミノフエノール系現像剤としては、例えばo−
アミノフエノール、p−アミノフエノール、5−
アミノ−2−オキシトルエン、2−アミノ−3−
オキシトルエン、2−オキシ−3−アミノ−1,
4−ジメチルベンゼンなどが含まれる。 特に有用な第1級芳香族アミン系発色現像剤は
N,N′−ジアルキル−p−フエニレンジアミン
系化合物であり、アルキル基及びフエニル基は任
意の置換基で置換されていてもよい。その中でも
特に有用な化合物例としては、N,N′−ジエチ
ル−p−フエニレンジアミン塩酸塩、N−メチル
−p−フエニレンジアミン塩酸塩、N,N′−ジ
メチル−p−フエニレンジアミン塩酸塩、2−ア
ミノ−5−(N−エチル−N−ドデシルアミノ)−
トルエン、N−エチル−N−β−メタンスルホン
アミドエチル−3−メチル−4−アミノアニリン
硫酸塩、N−エチル−N−β−ヒドロキシエチル
アミノアニリン,4−アミノ−3−メチル−N,
N′−ジエチルアニリン、4−アミノ−N−(2−
メトキシエチル)−N−エチル−3−メチルアニ
リン−p−トルエンスルホネートなどを挙げるこ
とができる。 本発明の処理において使用される発色現像液に
は、前記第1級芳香族アミン系発色現像剤に加え
て更に発色現像液に通常添加されている種々の成
分、例えば水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウムなどのアルカリ剤、アルカリ金属亜
硫酸塩、アルカリ金属重亜硫酸塩、アルカリ金属
チオシアン酸塩、アルカリ金属ハロゲン化物、ベ
ンジルアルコール、水軟化剤及び濃厚化剤などを
任意に含有せしめることもできる。この発色現像
液のPH値は、通常7以上であり、最も一般的には
約10〜約13である。 本発明においては、発色現像処理した後、定着
能を有する処理液で処理するが、該定着能を有す
る処理液が定着液である場合、その前に漂白処理
が行なわれる。該漂白工程に用いる漂白剤として
は有機酸の金属錯塩が用いられ、該金属錯塩は、
現像によつて生成した金属銀を酸化してハロゲン
化銀にかえすと同時に発色剤の未発色部を発色さ
せる作用を有するもので、その構成はアミノポリ
カルボン酸または蓚酸、クエン酸等の有機酸で
鉄、コバルト、銅等の金属イオンを配位したもの
である。このような有機酸の金属錯塩を形成する
ために用いられる最も好ましい有機塩としては、
ポリカルボン酸またはアミノポリカルボン酸が挙
げられる。これらのポリカルボン酸またはアミノ
ポリカルボン酸はアルカリ金属塩、アンモニウム
塩もしくは水溶性アミン塩であつてもよい。 これらの具体的代表例としては、次のものを挙
げることができる。 [1] エチレンジアミンテトラ酢酸 [2] ニトリロトリ酢酸 [3] イミノジ酢酸 [4] エチレンジアミンテトラ酢酸ジナトリウ
ム塩 [5] エチレンジアミンテトラ酢酸テトラ(ト
リメチルアンモニウム)塩 [6] エチレンジアミンテトラ酢酸テトラナト
リウム塩 [7] ニトリロトリ酢酸ナトリウム塩 使用される漂白剤は、前記の如き有機酸の金属
錯塩を漂白剤として含有すると共に、種々の添加
剤を含むことができる。添加剤としては、特にア
ルカリハライドまたはアンモニウムハライド、例
えば臭化カリウム、臭化ナトリウム、塩化ナトリ
ウム、臭化アンモニウム等の再ハロゲン化剤、金
属塩、キレート剤を含有させることが望ましい。
また硼酸塩、蓚酸塩、酢酸塩、炭酸塩、燐酸塩等
のPH緩衝剤、アルキルアミン類、ポリエチレンオ
キサイド類等の通常漂白液に添加することが知ら
れているものを適宜添加することができる。 更に、定着液及び漂白定着液は、亜硫酸アンモ
ニウム、亜硫酸カリウム、重亜硫酸アンモニウ
ム、重亜硫酸カリウム、重亜硫酸ナトリウム、メ
タ重亜硫酸アンモニウム、メタ重亜硫酸カリウ
ム、メタ重亜硫酸ナトリウム等の亜硫酸塩や硼
酸、硼砂、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重亜硫酸ナトリ
ウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム、酢
酸、酢酸ナトリウム、水酸化アンモニウム等の各
種の塩から成るPH緩衝剤を単独或いは2種以上含
むことができる。 漂白定着液(浴)に漂白定着補充剤を補充しな
がら本発明の処理を行なう場合、該漂白定着液
(浴)にチオ硫酸塩、チオシアン酸塩又は亜硫酸
塩等を含有せしめてもよいし、該漂白定着補充液
にこれらの塩類を含有せしめて処理浴に補充して
もよい。 本発明においては漂白定着液の活性度を高める
為に、漂白定着浴中及び漂白定着補充液の貯蔵タ
ンク内で所望により空気の吹き込み、又は酸素の
吹き込みをおこなつてもよく、或いは適当な酸化
剤、例えば過酸化水素、臭素酸塩、過硫酸塩等を
適宜添加してもよい。 [発明の効果] ハロゲン化銀写真感光材料のハロゲン化銀乳剤
層に、本発明のマゼンタカプラーおよび前記一般
式(1)で表わされる化合物を含有させることによ
り、保存時の湿度、温度によるイエローステイン
を改善できた。 [実施例] 以下に具体的実施例を示して本発明をさらに詳
しく説明するが、本発明の実施の態様は、これら
により限定されない。 実施例 1 ポリエチレン被覆紙からなる支持体上に例示マ
ゼンタカプラーMC−1を4mg/dm2、緑感性塩
臭化銀乳剤を銀に換算して4mg/dm2、ジブチル
フタレートを4mg/dm2およびゼラチンを16mg/
dm2の塗布付量となる様に塗設した。 さらにその上層にゼラチンを9mg/dm2の塗布
付量となる様に塗設した。 かくして作製した試料を試料1とする。次に上
記試料1のカプラー含有層において、カプラーお
よび有機溶媒の組み合せを表−1に示す様に変化
させた以外は、試料1と同一の試料2乃至8を作
製した。但し、試料7および8の銀塗布量は2
mg/dm2とした。また試料3および4で併用する
有機溶媒の塗布付量は4mg/dm2とした。 これらの試料に感光計(小西六写真工業(株)製
KS−7型)を用いて緑色光の光楔露光を行なつ
た後、次の処理を行なつた。 基準処理工程(処理濃度と処理時間) [1]発色現像 38℃ 3分30秒 [2]漂白定着 33℃ 1分30秒 [3]水洗処理 25〜30℃ 3分 [4]乾 燥 75〜80℃ 約2分 [発色現像液] ベンジルアルコール 15ml エチレングリコール 15ml 亜硫酸カリウム 2.0g 臭化ナトリウム 0.7g 塩化ナトリウム 0.2g 炭酸カリウム 30.0g ヒドロキシルアミン硫酸塩 3.0g ポリリン酸(TPPS) 2.5g 3−メチル−4−アミノ−N−(β−メタン
スルホンアミドエチル)−アニリン硫酸塩
5.5g 蛍光増白剤(4,4′−ジアミノスチルベンズ
スルホン酸誘導体) 1.0g 水酸化カリウム 2.0g 水を加えて全量を1とし、PH10.20に調製
する。 [漂白定着液] エチレンジアミンテトラ酢酸第2鉄 アンモニウム2水塩 60g エチレンジアミンテトラ酢酸 3g チオ硫酸アンモニウム(70%溶液) 100ml 亜硫酸アンモニウム(40%溶液) 27.5ml 炭酸カリウムまたは氷酢酸でPH7.1に調製し
水を加えて全量を1とする。 処理後得られた各試料のイエローステインを以
下の要領で行なつた。 [イエローステインの測定] 各試料を70℃、相対湿度80%の恒温槽に7日間
保存し初期の青色濃度と保存後の青色濃度の差を
イエローステインとした。 結果を表−1に示す。
【表】
表−1から明らかな如く、本発明の試料では、
いずれのマゼンタカプラーに対してもイエロース
テインの減少効果が大きいことがわかる。 実施例 2 ポリエチレン被覆紙からなる支持体上に、下記
の各層を支持体側から順次塗設し、多色用ハロゲ
ン化銀写真感光材料を作製した。 第1層:青感性ハロゲン化銀乳剤層 イエローカプラーとしてα−ピバリル−α−
(1−ベンジル−2,4−ジオキシ−イミダリジ
ン−3−イル)−2−クロロ−5−[γ−(2,4
−ジ−t−アミルフエノキシ)ブチルアミド]−
アセトアニリドを8mg/dm2、青感性塩臭化銀乳
剤を銀に換算して3mg/dm2、2,4−ジ−t−
ブチルフエノール−3′,5′−ジ−t−アミル−
4′−ヒドロキシベンゾエートを3mg/dm2、ジオ
クチルフタレートを3mg/dm2およびゼラチンを
16mg/dm2の塗布付量となる様に塗設した。 第2層:中間層 ゼラチンを4mg/dm2の塗布付量となる様に塗
設した。 第3層:緑感性塩臭化銀乳剤層 前記例示マゼンタカプラー(MC−1)を4
mg/dm2、緑感性塩臭化銀乳剤を銀に換算して4
mg/dm2、ジブチルフタレートを4mg/dm2およ
びゼラチンを16mg/dm2の塗布付量となる様に塗
設した。 第4層:中間層 紫外線吸収剤2−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−t
−アミルフエニル)−ベンゾトリアゾールを3
mg/dm2、2−(2′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−t
−ブチルフエニル)−ベンゾトリアゾールを3
mg/dm2、ジオクチルフタレートを4mg/dm2お
よびゼラチンを14mg/dm2の塗布付量となる様に
塗設した。 第5層:赤感性塩臭化銀乳剤層 シアンカプラーとして2,4−ジクロロ−3−
メチル−6−[α−(2,4−ジ−t−アミルフエ
ノキシ)ブチルアミド]−フエノールを1mg/d
m2、2−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロ
フエニル)アシルアミノ−4−クロロ−5−[α
−(2,4−ジ−tert−アミルフエノキシ)ペン
チルアミド]を3mg/dm2、ジオクチルフタレー
トを2mg/dm2および赤感光性塩臭化銀乳剤を銀
に換算して3mg/dm2の塗布付量となる様に塗設
した。 第6層:中間層 紫外線吸収剤として2−(2′−ヒドロキシ−3′,
5′−ジ−t−アミルフエニル)−ベンゾトリアゾ
ールを2mg/dm2、2−(2′−ヒドロキシ−3′,
5′−ジ−t−ブチルフエニル)−ベンゾトリアゾ
ールを2mg/dm2、ジオクチルフタレートを2
mg/dm2およびゼラチンを6mg/dm2の塗布付量
となる様に塗設した。 第7層:保護層 ゼラチンを9mg/dm2の塗布付量となる様に塗
設した。 かくして作製した試料を試料9とする。 次に上記試料9の第3層にマゼンタカプラー、
金属錯体、有機溶媒および画像安定剤を表−2に
示す組合せで添加した以外は、試料9と同一の試
料10乃至33を作製した。 但し、試料13乃至33については、第3層の塗布
銀量を2mg/dm2とした。 かくして作製した試料に実施例1と同一の露光
および処理を行なつた。処理後に得られた各試料
について実施例1と同様にして、イエローステイ
ンを、また以下の要領で耐光性を測定した。 結果を表−2に示す。 [耐光性試験] 各試料をアンダーグラス屋外曝露台を用いて、
30日間太陽光を曝射した時の退色前後での緑色光
濃度を測定した。 光による退色の度合(退色率)を以下の様にし
て求めた。 退色率=(D0−D)/D0×100(%) D0=光退色前濃度 D=光退色後濃度
いずれのマゼンタカプラーに対してもイエロース
テインの減少効果が大きいことがわかる。 実施例 2 ポリエチレン被覆紙からなる支持体上に、下記
の各層を支持体側から順次塗設し、多色用ハロゲ
ン化銀写真感光材料を作製した。 第1層:青感性ハロゲン化銀乳剤層 イエローカプラーとしてα−ピバリル−α−
(1−ベンジル−2,4−ジオキシ−イミダリジ
ン−3−イル)−2−クロロ−5−[γ−(2,4
−ジ−t−アミルフエノキシ)ブチルアミド]−
アセトアニリドを8mg/dm2、青感性塩臭化銀乳
剤を銀に換算して3mg/dm2、2,4−ジ−t−
ブチルフエノール−3′,5′−ジ−t−アミル−
4′−ヒドロキシベンゾエートを3mg/dm2、ジオ
クチルフタレートを3mg/dm2およびゼラチンを
16mg/dm2の塗布付量となる様に塗設した。 第2層:中間層 ゼラチンを4mg/dm2の塗布付量となる様に塗
設した。 第3層:緑感性塩臭化銀乳剤層 前記例示マゼンタカプラー(MC−1)を4
mg/dm2、緑感性塩臭化銀乳剤を銀に換算して4
mg/dm2、ジブチルフタレートを4mg/dm2およ
びゼラチンを16mg/dm2の塗布付量となる様に塗
設した。 第4層:中間層 紫外線吸収剤2−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−t
−アミルフエニル)−ベンゾトリアゾールを3
mg/dm2、2−(2′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ−t
−ブチルフエニル)−ベンゾトリアゾールを3
mg/dm2、ジオクチルフタレートを4mg/dm2お
よびゼラチンを14mg/dm2の塗布付量となる様に
塗設した。 第5層:赤感性塩臭化銀乳剤層 シアンカプラーとして2,4−ジクロロ−3−
メチル−6−[α−(2,4−ジ−t−アミルフエ
ノキシ)ブチルアミド]−フエノールを1mg/d
m2、2−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロ
フエニル)アシルアミノ−4−クロロ−5−[α
−(2,4−ジ−tert−アミルフエノキシ)ペン
チルアミド]を3mg/dm2、ジオクチルフタレー
トを2mg/dm2および赤感光性塩臭化銀乳剤を銀
に換算して3mg/dm2の塗布付量となる様に塗設
した。 第6層:中間層 紫外線吸収剤として2−(2′−ヒドロキシ−3′,
5′−ジ−t−アミルフエニル)−ベンゾトリアゾ
ールを2mg/dm2、2−(2′−ヒドロキシ−3′,
5′−ジ−t−ブチルフエニル)−ベンゾトリアゾ
ールを2mg/dm2、ジオクチルフタレートを2
mg/dm2およびゼラチンを6mg/dm2の塗布付量
となる様に塗設した。 第7層:保護層 ゼラチンを9mg/dm2の塗布付量となる様に塗
設した。 かくして作製した試料を試料9とする。 次に上記試料9の第3層にマゼンタカプラー、
金属錯体、有機溶媒および画像安定剤を表−2に
示す組合せで添加した以外は、試料9と同一の試
料10乃至33を作製した。 但し、試料13乃至33については、第3層の塗布
銀量を2mg/dm2とした。 かくして作製した試料に実施例1と同一の露光
および処理を行なつた。処理後に得られた各試料
について実施例1と同様にして、イエローステイ
ンを、また以下の要領で耐光性を測定した。 結果を表−2に示す。 [耐光性試験] 各試料をアンダーグラス屋外曝露台を用いて、
30日間太陽光を曝射した時の退色前後での緑色光
濃度を測定した。 光による退色の度合(退色率)を以下の様にし
て求めた。 退色率=(D0−D)/D0×100(%) D0=光退色前濃度 D=光退色後濃度
【表】
金属錯体はカプラー1モルに対し1モル、併用
高沸点有機溶媒は前記一般式(1)で表わされる化合
物と同量(4mg/dm2)、画像安定剤はカプラー
1モルに対し1モルをそれぞれ添加した。 表−2から明らかな如く、本発明の試料は比較
の試料よりイエローステインが改善されているこ
とがわかる。 特に試料14,16を比較すると、前記一般式
[]で表わされるマゼンタカプラーに金属錯体
を併用した場合、比較試料に較べ、本発明の試料
は、耐光性を損なうことなくイエローステインを
著しく減少させたことがわかる。また、本発明
で、一般式(1)で表わされる化合物に誘電率6.0以
下の高沸点有機溶媒を併用した試料30〜32では、
さらにイエローステインが減少していることがわ
かる。
高沸点有機溶媒は前記一般式(1)で表わされる化合
物と同量(4mg/dm2)、画像安定剤はカプラー
1モルに対し1モルをそれぞれ添加した。 表−2から明らかな如く、本発明の試料は比較
の試料よりイエローステインが改善されているこ
とがわかる。 特に試料14,16を比較すると、前記一般式
[]で表わされるマゼンタカプラーに金属錯体
を併用した場合、比較試料に較べ、本発明の試料
は、耐光性を損なうことなくイエローステインを
著しく減少させたことがわかる。また、本発明
で、一般式(1)で表わされる化合物に誘電率6.0以
下の高沸点有機溶媒を併用した試料30〜32では、
さらにイエローステインが減少していることがわ
かる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀乳
剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料におい
て、前記ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層に
は、下記一般式[]または下記一般式[]で
表わされるマゼンタカプラー、下記一般式(1)
で表わされる化合物及び金属錯体が含有されてい
ることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。 一般式(1) 【式】 [式中、R1およびR2は、それぞれ水素原子ま
たは脂肪族基を表わす。R3は脂肪族基を表わす。
R4は水素原子、脂肪族基、アリール基または−
COOR5(R5は脂肪族基またはアリール基を表わ
す。)を表わす。] 一般式[] 【式】 一般式[] 【式】 [上記式中、R1,R2およびR3はそれぞれ水素
原子または置換基を表わす。 Xは水素原子または発色現像主薬の酸化体との
反応により離脱しうる置換基を表わす。] 2 マゼンタカプラーは一般式(1)で表わされ
る化合物および誘電率6.0以下の高沸点有機溶媒
を用いて前記ハロゲン化銀乳剤層に添加されたも
のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のハロゲン化銀写真感光材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2643886A JPS62184458A (ja) | 1986-02-08 | 1986-02-08 | ハロゲン化銀写真感光材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2643886A JPS62184458A (ja) | 1986-02-08 | 1986-02-08 | ハロゲン化銀写真感光材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62184458A JPS62184458A (ja) | 1987-08-12 |
| JPH0569416B2 true JPH0569416B2 (ja) | 1993-10-01 |
Family
ID=12193509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2643886A Granted JPS62184458A (ja) | 1986-02-08 | 1986-02-08 | ハロゲン化銀写真感光材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62184458A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2180788B1 (en) * | 2007-08-10 | 2016-12-21 | Basil Rigas | Anti-inflammatory compounds and uses thereof |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51149028A (en) * | 1975-02-18 | 1976-12-21 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Method of adding photographic additives |
| JPS6286363A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料 |
| JPS6292946A (ja) * | 1985-10-19 | 1987-04-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料 |
-
1986
- 1986-02-08 JP JP2643886A patent/JPS62184458A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62184458A (ja) | 1987-08-12 |
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