JPH0569476A - ブローピンを有する中空成形機 - Google Patents
ブローピンを有する中空成形機Info
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- JPH0569476A JPH0569476A JP3133740A JP13374091A JPH0569476A JP H0569476 A JPH0569476 A JP H0569476A JP 3133740 A JP3133740 A JP 3133740A JP 13374091 A JP13374091 A JP 13374091A JP H0569476 A JPH0569476 A JP H0569476A
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- Japan
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- parison
- blow pin
- blow
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/58—Blowing means
- B29C49/60—Blow-needles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C49/58—Blowing means
- B29C49/60—Blow-needles
- B29C2049/6072—Blow-needles being movable, e.g. blow needles move to pierce the parison
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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- B29C2049/6072—Blow-needles being movable, e.g. blow needles move to pierce the parison
- B29C2049/6081—Blow-needles being movable, e.g. blow needles move to pierce the parison being rotatable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パリソン内に挿入されたブローピンを回転さ
せ,かつ,ブローピン先端部の噴射口から流体を噴射す
るとき,ブローピンの外周面から流体がパリソンの外へ
漏れないようにするとともに,流体をパリソン内におい
て四方八方に均一に分散し,パリソン全体を一定温度分
布を保持しつつ冷却または加熱する。 【構成】 パリソン内に挿入されてこのパリソン内に流
体を噴射するブローピンを同軸上に配した内管と外管か
らなる2重管状にし,内管を回転自在に設け,外管を回
転しないように設け,内管の先端部を円錐形状にすると
ともに,ブローピンの先端部近傍に外部に向かって拡径
した形状を有したガス吹出孔を複数個設けた。こうした
ブローピンの内管のみを回転させることにより,パリソ
ン内から流体へ漏らすことなく,パリソン内に流体をく
まなく分散でき,パリソンのひけ,収縮誤差などの不都
合を防止できる。
せ,かつ,ブローピン先端部の噴射口から流体を噴射す
るとき,ブローピンの外周面から流体がパリソンの外へ
漏れないようにするとともに,流体をパリソン内におい
て四方八方に均一に分散し,パリソン全体を一定温度分
布を保持しつつ冷却または加熱する。 【構成】 パリソン内に挿入されてこのパリソン内に流
体を噴射するブローピンを同軸上に配した内管と外管か
らなる2重管状にし,内管を回転自在に設け,外管を回
転しないように設け,内管の先端部を円錐形状にすると
ともに,ブローピンの先端部近傍に外部に向かって拡径
した形状を有したガス吹出孔を複数個設けた。こうした
ブローピンの内管のみを回転させることにより,パリソ
ン内から流体へ漏らすことなく,パリソン内に流体をく
まなく分散でき,パリソンのひけ,収縮誤差などの不都
合を防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,中空成形にあってパリ
ソン内に流体を噴射する中空成形用のブローピンを有す
る中空成形機に関するものである。
ソン内に流体を噴射する中空成形用のブローピンを有す
る中空成形機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より,2重壁構造を有し,中空部が
比較的狭い板状の製品などの成形にあたっては,横ブロ
ーが行われる。すなわち,パリソン内にその押出方向と
直交する方向からつまり横からブローピンを挿入してパ
リソンの短手方向へ流体の噴射が行われる。
比較的狭い板状の製品などの成形にあたっては,横ブロ
ーが行われる。すなわち,パリソン内にその押出方向と
直交する方向からつまり横からブローピンを挿入してパ
リソンの短手方向へ流体の噴射が行われる。
【0003】図6および図7に従来の中空成形用ブロー
ピンを示す。図6に示すように,ブロー成形などの中空
成形に用いられる中空成形用ブローピンでは,図示して
いないダイスより金型3内に垂下されたパリソン4内に
挿入される管状のブローピン9の先端の噴射口から直接
空気などの流体を噴射させる方法が知られている。ま
た,特開平1−320133号公報には図7に示すよう
に,管状のブローピン9の先端部に配したキャップ体4
0をロッド40aを押すことによつて前進させ,ブロー
ピン9の噴射口を開放し,空気などの流体を放射状に噴
霧分散させる方法が記載されている。
ピンを示す。図6に示すように,ブロー成形などの中空
成形に用いられる中空成形用ブローピンでは,図示して
いないダイスより金型3内に垂下されたパリソン4内に
挿入される管状のブローピン9の先端の噴射口から直接
空気などの流体を噴射させる方法が知られている。ま
た,特開平1−320133号公報には図7に示すよう
に,管状のブローピン9の先端部に配したキャップ体4
0をロッド40aを押すことによつて前進させ,ブロー
ピン9の噴射口を開放し,空気などの流体を放射状に噴
霧分散させる方法が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが,図6に示し
た従来のブローピン9の噴射口から直接噴射する方法で
は,ブローピンからの空気などの流体が,パリソン4の
ブローピン9の先端部に近接対向した部分に直接当たる
ため,この局部的な部分が他の部分より早く冷却され
て,ひけが生じたり,とくに絞加工製品の場合,上記部
分の伸延不良,収縮不均一などが生じたりするといった
問題があった。
た従来のブローピン9の噴射口から直接噴射する方法で
は,ブローピンからの空気などの流体が,パリソン4の
ブローピン9の先端部に近接対向した部分に直接当たる
ため,この局部的な部分が他の部分より早く冷却され
て,ひけが生じたり,とくに絞加工製品の場合,上記部
分の伸延不良,収縮不均一などが生じたりするといった
問題があった。
【0005】さらに,特開平1−320133号公報に
記載された図7のブローピン9の先端の噴射口に対向し
てキャップ体40が設けられた噴射方法では,ブローピ
ン9からの空気などの流体が放射状にパリソン4内に噴
射されるため,空気などの流体がパリソン4に直接当た
ることが少なくなる。このため,パリソン4の一部分が
他の部分より早く冷却されるといつた不都合はなくなる
ものの,ブローピン9を前後進させるシリンダ装置の構
造が複雑になる。また,ブローピン9の先端の噴射口に
対向してキャップ体40を用いた噴射方法では,ブロー
ピン9からの空気などの流体量が少ないと偏流を生じる
などの欠点を有している。
記載された図7のブローピン9の先端の噴射口に対向し
てキャップ体40が設けられた噴射方法では,ブローピ
ン9からの空気などの流体が放射状にパリソン4内に噴
射されるため,空気などの流体がパリソン4に直接当た
ることが少なくなる。このため,パリソン4の一部分が
他の部分より早く冷却されるといつた不都合はなくなる
ものの,ブローピン9を前後進させるシリンダ装置の構
造が複雑になる。また,ブローピン9の先端の噴射口に
対向してキャップ体40を用いた噴射方法では,ブロー
ピン9からの空気などの流体量が少ないと偏流を生じる
などの欠点を有している。
【0006】このような問題点を解決するために,ブロ
ーピン9をその先端中央部が尖った形状の管形にすると
ともに,ブローピン先端近傍の外周面に放射状にガス吹
出孔を複数個設けたブローピンを回転駆動装置によって
回転することが考えられる。そうすると,パリソン4内
にガスをくまなく分散させることが可能である。しか
し,ブローピン9自身が細径であったり,また,剛性を
有しない場台には,ブローピン9の回転時にブローピン
9の軸心が上下左右にぶれる可能性があり,4〜7kg
/cm2のメインブローガスによってパリソン4を金型
キャビティの表面に圧着する際,パリソン4とブローピ
ン9の間に隙間が生じて,メインブローガスがパリソン
4内部からパリソン4外部(金型側)へ漏れることがあ
り,問題点の完全な解決にはならなかった。
ーピン9をその先端中央部が尖った形状の管形にすると
ともに,ブローピン先端近傍の外周面に放射状にガス吹
出孔を複数個設けたブローピンを回転駆動装置によって
回転することが考えられる。そうすると,パリソン4内
にガスをくまなく分散させることが可能である。しか
し,ブローピン9自身が細径であったり,また,剛性を
有しない場台には,ブローピン9の回転時にブローピン
9の軸心が上下左右にぶれる可能性があり,4〜7kg
/cm2のメインブローガスによってパリソン4を金型
キャビティの表面に圧着する際,パリソン4とブローピ
ン9の間に隙間が生じて,メインブローガスがパリソン
4内部からパリソン4外部(金型側)へ漏れることがあ
り,問題点の完全な解決にはならなかった。
【0007】本発明はこのような問題点を解決しようと
するもので,横ブローを行う場台であっても,ブローピ
ンを前後進させるシリンダ装置の構造を簡単にするとと
もに,ブローピンの軸心のぶれを防止し,かつ,パリソ
ン内部から外部への流体漏れを防止し,パリソンの全体
を一様に加熱または冷却することができ,ひけ,収縮誤
差などの発生を防止できる中空成形用ブローピンを提供
することを目的とするものである。
するもので,横ブローを行う場台であっても,ブローピ
ンを前後進させるシリンダ装置の構造を簡単にするとと
もに,ブローピンの軸心のぶれを防止し,かつ,パリソ
ン内部から外部への流体漏れを防止し,パリソンの全体
を一様に加熱または冷却することができ,ひけ,収縮誤
差などの発生を防止できる中空成形用ブローピンを提供
することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は以上述べた問題
点に鑑みてなされたものであって,前後進駆動装置によ
り駆動され中空成形用金型のパリソン内に挿入されてパ
リソン内に流体を噴射するブローピンを有する中空成形
機において,ブローピンの途中を内管と外管にして2重
管状に同軸的に嵌合して設け,ブローピンの内管を,回
転自在に設け,かつ,先端中央部が尖った管状にし,こ
の内管の先端部にブローピンの軸線と交差した方向に流
体吹出孔を複数個設け,ブローピンの外管を回転させな
いように設けた。
点に鑑みてなされたものであって,前後進駆動装置によ
り駆動され中空成形用金型のパリソン内に挿入されてパ
リソン内に流体を噴射するブローピンを有する中空成形
機において,ブローピンの途中を内管と外管にして2重
管状に同軸的に嵌合して設け,ブローピンの内管を,回
転自在に設け,かつ,先端中央部が尖った管状にし,こ
の内管の先端部にブローピンの軸線と交差した方向に流
体吹出孔を複数個設け,ブローピンの外管を回転させな
いように設けた。
【0009】
【作用】本発明の中空成形用ブローピンは,前後進駆動
装置により駆動されて,中空成形用金型内のパリソン内
に挿入される。そして,ブローピンは2重管状に同軸的
に嵌合して設けられているので,このパリソン内に挿入
されたブローピンの外管を固定したままで内管のみを回
転駆動装置によって回転させ,ブローピン先端の噴射口
から流体を噴射しながらパリソン内において四方八方へ
分散される。そのため,パリソンは全体として均一な温
度分布を保持しつつ,加熱または冷却される。この際,
ブローピンの外管である固定部分はパリソン部分に位置
するようにする。そうすると,外管は回転しないので,
ブローピンとパリソン間に隙間が生じないため,パリソ
ン内部からパリソン外部へ流体が漏れることがない。
装置により駆動されて,中空成形用金型内のパリソン内
に挿入される。そして,ブローピンは2重管状に同軸的
に嵌合して設けられているので,このパリソン内に挿入
されたブローピンの外管を固定したままで内管のみを回
転駆動装置によって回転させ,ブローピン先端の噴射口
から流体を噴射しながらパリソン内において四方八方へ
分散される。そのため,パリソンは全体として均一な温
度分布を保持しつつ,加熱または冷却される。この際,
ブローピンの外管である固定部分はパリソン部分に位置
するようにする。そうすると,外管は回転しないので,
ブローピンとパリソン間に隙間が生じないため,パリソ
ン内部からパリソン外部へ流体が漏れることがない。
【0010】
【実施例】以下に本発明に係る中空成形用ブローピンに
適用した具体的な実施例を図面によって詳細に説明す
る。
適用した具体的な実施例を図面によって詳細に説明す
る。
【0011】図1および図2において,1は中空成形用
金型で,この中空成形用金型1は,開閉自在の雌金型2
と雄金型3とからなっており,これら雌金型2と雄金型
3との間に,パリソン4が内包されるキャビティ5が形
成される。6は雌金型取付盤,7は雄金型取付盤であ
る。雄金型3内および雄金型取付盤7内の一部には,ブ
ローピン装置8が組込まれており,キャビテイ5内に出
没自在に突出され,回転される中空成形用のブローピン
9が挿通孔10内を摺動自在に支持されている。なお,
ブローピン9の直径は,成形するブロー成形品の大きさ
によっても異なるが,例えば,1〜30mm,多くは,
3〜6mmである。
金型で,この中空成形用金型1は,開閉自在の雌金型2
と雄金型3とからなっており,これら雌金型2と雄金型
3との間に,パリソン4が内包されるキャビティ5が形
成される。6は雌金型取付盤,7は雄金型取付盤であ
る。雄金型3内および雄金型取付盤7内の一部には,ブ
ローピン装置8が組込まれており,キャビテイ5内に出
没自在に突出され,回転される中空成形用のブローピン
9が挿通孔10内を摺動自在に支持されている。なお,
ブローピン9の直径は,成形するブロー成形品の大きさ
によっても異なるが,例えば,1〜30mm,多くは,
3〜6mmである。
【0012】ブローピン装置8は,図1に示すように構
成されている。ブローピン9は,回転自在な管状の内管
11と内管11の外周に嵌合して設けた回転しない外管
12によって構成した。内管11の先端部11aを除く
部分は外径を小さくし,外管12の内部に回転自在に設
け,内管11の先端部11aの外径と内管11の外径は
同一径とした。図3に示すように,内管11の先端部1
1aは,先端中央部が尖った形状となっており,この先
端部11aには軸心と交差した方向に流体吹出孔13が
複数個設けられている。ブローピン9の内管11の先端
を砲弾形状に尖らしたのは,ブローピン9がパリソン4
の壁を破って内部に容易に入りやすくしたためである。
この先端部は,円錐,角錐などの形状にすることもでき
る。外管12は雄金型3内の挿通孔10内に摺動自在に
設けられており,前記したように,内管11の先端を挿
通孔10の中に引っ込めたり,挿通孔10から外へ出し
たりし得るようになっている。
成されている。ブローピン9は,回転自在な管状の内管
11と内管11の外周に嵌合して設けた回転しない外管
12によって構成した。内管11の先端部11aを除く
部分は外径を小さくし,外管12の内部に回転自在に設
け,内管11の先端部11aの外径と内管11の外径は
同一径とした。図3に示すように,内管11の先端部1
1aは,先端中央部が尖った形状となっており,この先
端部11aには軸心と交差した方向に流体吹出孔13が
複数個設けられている。ブローピン9の内管11の先端
を砲弾形状に尖らしたのは,ブローピン9がパリソン4
の壁を破って内部に容易に入りやすくしたためである。
この先端部は,円錐,角錐などの形状にすることもでき
る。外管12は雄金型3内の挿通孔10内に摺動自在に
設けられており,前記したように,内管11の先端を挿
通孔10の中に引っ込めたり,挿通孔10から外へ出し
たりし得るようになっている。
【0013】雄金型3および雄金型取付盤7の一部に
は,ブラケット14が固定して取付けられ,ブラケット
14の上には管状のガイド部材15が固定して取付けら
れている。ブローピン9の外管12の後部大径部12a
はガイド部材15内で軸線方向に摺動自在に保持されて
いる。この後部大径部12aの後端面部には,ブラケッ
ト14のシリンダ16のピストンロッド17の先端部が
取付けられ,シリンダ16の作動によってブローピン9
を前後進させ得るようになっている。ブローピン9の内
管11の後端部は,継手18を介して電動機19に速結
されている。電動機19は,外管12の後部大径部12
aの後部の水平面上に固定されている。したがって,電
動機19の作動によって,ブローピン9の内管11を回
転させ得る。
は,ブラケット14が固定して取付けられ,ブラケット
14の上には管状のガイド部材15が固定して取付けら
れている。ブローピン9の外管12の後部大径部12a
はガイド部材15内で軸線方向に摺動自在に保持されて
いる。この後部大径部12aの後端面部には,ブラケッ
ト14のシリンダ16のピストンロッド17の先端部が
取付けられ,シリンダ16の作動によってブローピン9
を前後進させ得るようになっている。ブローピン9の内
管11の後端部は,継手18を介して電動機19に速結
されている。電動機19は,外管12の後部大径部12
aの後部の水平面上に固定されている。したがって,電
動機19の作動によって,ブローピン9の内管11を回
転させ得る。
【0014】ブローピン9の内管11内の軸心部には,
ガス通路20が奥の方まで設けられており,この通路2
0の後部は,後部大径部12aの内部で軸線方向と直交
した方向に開口している。21は後部大径部12a内に
おいて,軸線方向と直交した方向に設けられている通路
であり,後部大径部12aの内面部の通路20がある部
分には,内面全周に環状通路21aが設けられており,
内管11が回転しても,通路20は通路21と常に連通
しているようになっている。22は固定されたガイド部
材15内に設けられているガスの通路であり,通路22
の先端はガイド部材15の先端方向の内部に開口してお
り,外管12の後部大径部12aが前進限位置にあるど
きに,通路22が通路21と連通するように設けられて
いる。通路22の後端開口部には,図示していないホー
ス等によって,圧縮空気供給源に連結されている。
ガス通路20が奥の方まで設けられており,この通路2
0の後部は,後部大径部12aの内部で軸線方向と直交
した方向に開口している。21は後部大径部12a内に
おいて,軸線方向と直交した方向に設けられている通路
であり,後部大径部12aの内面部の通路20がある部
分には,内面全周に環状通路21aが設けられており,
内管11が回転しても,通路20は通路21と常に連通
しているようになっている。22は固定されたガイド部
材15内に設けられているガスの通路であり,通路22
の先端はガイド部材15の先端方向の内部に開口してお
り,外管12の後部大径部12aが前進限位置にあるど
きに,通路22が通路21と連通するように設けられて
いる。通路22の後端開口部には,図示していないホー
ス等によって,圧縮空気供給源に連結されている。
【0015】つぎに,上記実施例の動作を説明する。中
空成形時,まず,図示しないダイスから押出されたパリ
ソン4が,図2に示すように,雌金型2と雄金型3とに
より挟まれる。この時点では,ブローピン9やシリンダ
16のピストンロッド17は後退限にあり,ブローピン
9は雄金型3の中にある。
空成形時,まず,図示しないダイスから押出されたパリ
ソン4が,図2に示すように,雌金型2と雄金型3とに
より挟まれる。この時点では,ブローピン9やシリンダ
16のピストンロッド17は後退限にあり,ブローピン
9は雄金型3の中にある。
【0016】つぎに,シリンダ16のピストンロッド1
7を前進させて,ブローピン9を前進させる。こうして
ブローピン9が前進すると,その先端部11aがパリソ
ン4に突き刺さり,ブローピン9の先端部11aがパリ
ソン4内に挿入される。ピストンロッド17が前進限に
達し,回転しない外管12がパリソン4部に位置する
と,電動機19を作動させて内管11を回転させるとと
もに,通路22より空気などの流体を圧入する。そうす
ると,空気は通路21を介してブローピン9内の通路2
0に流入し,先端部11aの噴射孔13からパリソン4
内に旋回しながら流出される。そして,図2に示すよう
に,パリソン4がキャビティ5内で膨張して所定の形状
になるとともに,このパリソン4内は均等に加熱または
冷却される。
7を前進させて,ブローピン9を前進させる。こうして
ブローピン9が前進すると,その先端部11aがパリソ
ン4に突き刺さり,ブローピン9の先端部11aがパリ
ソン4内に挿入される。ピストンロッド17が前進限に
達し,回転しない外管12がパリソン4部に位置する
と,電動機19を作動させて内管11を回転させるとと
もに,通路22より空気などの流体を圧入する。そうす
ると,空気は通路21を介してブローピン9内の通路2
0に流入し,先端部11aの噴射孔13からパリソン4
内に旋回しながら流出される。そして,図2に示すよう
に,パリソン4がキャビティ5内で膨張して所定の形状
になるとともに,このパリソン4内は均等に加熱または
冷却される。
【0017】図4はブローピン9が回転しない場合であ
り,噴射孔13から噴射されたガスは扇状に拡がるもの
の扇状のガス体間に隙間が生じてしまう。これに対し
て,図5に示すようにブローピン9の噴射孔13からガ
スを噴射しつつ回転すると,噴射孔13から噴射された
流体は,パリソン4内において全方向へ分散され,パリ
ソン4内に均一に充填される。したがって,パリソン4
は,全体として,一定の温度分布を保持しつつ加熱また
は冷却されるので,図示のような横ブローであっても,
ひけ,伸延不良,収縮不均一などの不都合が生じない。
り,噴射孔13から噴射されたガスは扇状に拡がるもの
の扇状のガス体間に隙間が生じてしまう。これに対し
て,図5に示すようにブローピン9の噴射孔13からガ
スを噴射しつつ回転すると,噴射孔13から噴射された
流体は,パリソン4内において全方向へ分散され,パリ
ソン4内に均一に充填される。したがって,パリソン4
は,全体として,一定の温度分布を保持しつつ加熱また
は冷却されるので,図示のような横ブローであっても,
ひけ,伸延不良,収縮不均一などの不都合が生じない。
【0018】成形終了後は,まず,電動機19を停止
し,ついで,シリンダ16のピストンロッド17を後退
させる。ピストンロッド17が後退し始めるとすぐに,
通路21は通路22と遮断され,流体の通路21,20
への流入が遮断されて,ピストンロッド17は後退限に
達する。そして,製品となったパリソン4からブローピ
ン9がスムーズに後退して抜けるとともに,ブローピン
9の損傷なども防止できる。
し,ついで,シリンダ16のピストンロッド17を後退
させる。ピストンロッド17が後退し始めるとすぐに,
通路21は通路22と遮断され,流体の通路21,20
への流入が遮断されて,ピストンロッド17は後退限に
達する。そして,製品となったパリソン4からブローピ
ン9がスムーズに後退して抜けるとともに,ブローピン
9の損傷なども防止できる。
【0019】なお,ブローピン9から噴射される流体と
しては,空気,窒素ガス,炭酸ガスなどを用いてもよ
い。パリソン4の内部形状に応じてブローピン9の先端
部の噴射孔13(例えばブローピン9の直胴部のみ)を
所望するレイアウトで複数穿設したものが種々選択可能
である。また,本発明においては,シリンダ16に気体
を給排させてブローピン9を前後進させ,パリソン4内
に挿入されたブローピン9先端の噴射口から流体が噴射
するようにしたが,これに限定することなく,ラックと
ピニオン等によってブローピン9を前後進させてもよ
い。また,ブローピン9の内管11を回転させるのは,
電動機19によるだけでなく,その他の方法,例えば,
気体をプロペラに吹付け,風力でプロペラを回転させる
ことによって行っても良い。
しては,空気,窒素ガス,炭酸ガスなどを用いてもよ
い。パリソン4の内部形状に応じてブローピン9の先端
部の噴射孔13(例えばブローピン9の直胴部のみ)を
所望するレイアウトで複数穿設したものが種々選択可能
である。また,本発明においては,シリンダ16に気体
を給排させてブローピン9を前後進させ,パリソン4内
に挿入されたブローピン9先端の噴射口から流体が噴射
するようにしたが,これに限定することなく,ラックと
ピニオン等によってブローピン9を前後進させてもよ
い。また,ブローピン9の内管11を回転させるのは,
電動機19によるだけでなく,その他の方法,例えば,
気体をプロペラに吹付け,風力でプロペラを回転させる
ことによって行っても良い。
【0020】
【発明の効果】以上述べたことから明らかなように本発
明によれば,前後進駆動装置により駆動され中空成形用
金型のパリソン内に挿入されてパリソン内に流体を噴射
するブローピンを有する中空成形機において,ブローピ
ンの途中を内管と外管にして2重管状に同軸的に嵌合し
て設け,ブローピンの内管を,回転自在に設け,かつ,
先端中央部が尖った管状にし,この内管の先端部にブロ
ーピンの軸線と交差した方向に流体吹出孔を複数個設
け,ブローピンの外管を回転させないように設けたこと
により,パリソンをキャビテイの表面に圧着する際,ブ
ローピンの内管のみが回転し,外管は回動しないため,
パリソンと外管間に隙間が生ぜずパリソン内部からパリ
ソン外部への流体漏れを生じない。したがって,ブロー
ピンの作用でパリソンをキャビティ表面に効率良く確実
容易に圧着させることができ,良品質のブロー製品を容
易に得ることができる。また,横ブローを行う場合に,
パリソン内に流体をくまなく分散させることができ,し
たがって,パリソンの全体を一様に加熱または冷却する
ことができ,ひけ,伸延不良,収縮不均一等の不都合を
防止できるとともに,構造が非常に簡単にできる。ま
た,パリソンの内部形状に応じて種々の噴射孔数および
噴射孔位置を有したブローピンとの交換が容易である。
明によれば,前後進駆動装置により駆動され中空成形用
金型のパリソン内に挿入されてパリソン内に流体を噴射
するブローピンを有する中空成形機において,ブローピ
ンの途中を内管と外管にして2重管状に同軸的に嵌合し
て設け,ブローピンの内管を,回転自在に設け,かつ,
先端中央部が尖った管状にし,この内管の先端部にブロ
ーピンの軸線と交差した方向に流体吹出孔を複数個設
け,ブローピンの外管を回転させないように設けたこと
により,パリソンをキャビテイの表面に圧着する際,ブ
ローピンの内管のみが回転し,外管は回動しないため,
パリソンと外管間に隙間が生ぜずパリソン内部からパリ
ソン外部への流体漏れを生じない。したがって,ブロー
ピンの作用でパリソンをキャビティ表面に効率良く確実
容易に圧着させることができ,良品質のブロー製品を容
易に得ることができる。また,横ブローを行う場合に,
パリソン内に流体をくまなく分散させることができ,し
たがって,パリソンの全体を一様に加熱または冷却する
ことができ,ひけ,伸延不良,収縮不均一等の不都合を
防止できるとともに,構造が非常に簡単にできる。ま
た,パリソンの内部形状に応じて種々の噴射孔数および
噴射孔位置を有したブローピンとの交換が容易である。
【図1】本発明の実施例の主要部を示す縦断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施例を示す中空成形用金型全体の縦
断面図である。
断面図である。
【図3】本発明の実施例を示すブローピン先端部近傍の
断面図である。
断面図である。
【図4】ブローピンを回転しない場合の流体の吹出状態
を示す側面断面図である。
を示す側面断面図である。
【図5】ブローピンを回転した場合の流体の吹出状態を
示す側面断面図である。
示す側面断面図である。
【図6】従来の第1の例を示すブローピン先端部近傍の
断面図である。
断面図である。
【図7】従来の第2の例を示すブローピン先端部近傍の
断面図である。
断面図である。
2 雌金型 3 雄金型 4 パリソン 5 キャビティ 8 ブローピン装置 9 ブローピン 11 内管 11a 先端部 12 外管 12a 後部大径部 13 流体吹出孔 15 ガイド部材 16 シリンダ本体 19 電動機 20 通路 21 通路 22 通路
Claims (1)
- 【請求項1】 前後進駆動装置により駆動され中空成形
用金型のパリソン内に挿入されてパリソン内に流体を噴
射するブローピンを有する中空成形機において,ブロー
ピンの途中を内管と外管にして2重管状に同軸的に嵌合
して設け,ブローピンの内管を,回転自在に設け,か
つ,先端中央部が尖った管状にし,この内管の先端部に
ブローピンの軸線と交差した方向に流体吹出孔を複数個
設け,ブローピンの外管を回転させないように設けたこ
とを特徴とするブローピンを有する中空成形機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3133740A JP2748990B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ブローピンを有する中空成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3133740A JP2748990B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ブローピンを有する中空成形機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569476A true JPH0569476A (ja) | 1993-03-23 |
| JP2748990B2 JP2748990B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=15111816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3133740A Expired - Lifetime JP2748990B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ブローピンを有する中空成形機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2748990B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5863489A (en) * | 1996-10-25 | 1999-01-26 | Menza Limited | Method of blow-moulding |
| US5939108A (en) * | 1996-07-08 | 1999-08-17 | Toyo Seikan Kaisya, Ltd. | Blow air cylinder for blow-molding hollow container |
| JP2019501042A (ja) * | 2016-01-06 | 2019-01-17 | ディスクマ アクチェンゲゼルシャフト | 渦流を有する液体を使用した容器を形成及び充填する方法 |
| CN110370601A (zh) * | 2019-08-26 | 2019-10-25 | 徐良杰 | 一种桶装饮用水塑料桶吹塑装置 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3133740A patent/JP2748990B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5939108A (en) * | 1996-07-08 | 1999-08-17 | Toyo Seikan Kaisya, Ltd. | Blow air cylinder for blow-molding hollow container |
| US5863489A (en) * | 1996-10-25 | 1999-01-26 | Menza Limited | Method of blow-moulding |
| JP2019501042A (ja) * | 2016-01-06 | 2019-01-17 | ディスクマ アクチェンゲゼルシャフト | 渦流を有する液体を使用した容器を形成及び充填する方法 |
| CN110370601A (zh) * | 2019-08-26 | 2019-10-25 | 徐良杰 | 一种桶装饮用水塑料桶吹塑装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2748990B2 (ja) | 1998-05-13 |
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