JPH0569645B2 - - Google Patents

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JPH0569645B2
JPH0569645B2 JP18821686A JP18821686A JPH0569645B2 JP H0569645 B2 JPH0569645 B2 JP H0569645B2 JP 18821686 A JP18821686 A JP 18821686A JP 18821686 A JP18821686 A JP 18821686A JP H0569645 B2 JPH0569645 B2 JP H0569645B2
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Mitsuo Kondo
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Daito Seiki KK
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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、帯鋸盤等の各種鋸盤や砥石切断装置
等の切断機用の定寸バイス装置に関する。
<発明の背景> 帯鋸盤をはじめとする切断機においては、近
年、制御のコンピユータ化に伴つて、長尺材料を
任意の複数種の切断長のものにそれぞれ任意個数
だけ自動的に切断することが可能となつており、
また、切断材処理の自動化も達成され、無人運転
ができるようになつてきている。ここで、切断機
を長時間に亘つて無人運転するためには、切断す
べき材料を順次自動的に供給する装置が必要とな
る。この材料の自動供給を含む無人運転に当たつ
ては、給材装置と切断機側の定寸手段との間の材
料の受け渡し時において、材料の初期位置を正確
に設定すると同時に、定寸バイスによる材料挟着
動作をスムーズに行うことが、重要な課題とな
る。
本発明はこの点に鑑みてなされたもので、簡単
な構造のもとに、上述した材料の初期位置を正確
に、かつ、自動的に設定することのできる、切断
機用定寸バイス装置の提供を目的としている。
<発明の構成> 上記の目的を達成するための構成を、実施例に
対応する第1図、第2図、第4図、第5図を参照
しつつ説明すると、本発明は、主バイス2に対し
て接近・離反自在の定寸バイス3と、その定寸バ
イス3の、給材装置Pに対向する端面側に配設さ
れ、供給された材料Wの先端の当接を検知するた
めの検知手段(例えばリミツトスイツチ4c等)
と、定寸バイス3の開閉動作および定寸動作を制
御する制御部5を有してなり、定寸バイス3をあ
らかじめ設定された所定位置Aでその開口幅を少
なくとも切断すべき材料Wの挟着幅bよりも狭い
状態として待機させ(第1図)、給材装置から送
られてくる材料Wの先端を当該定寸バイス3の端
面に当接させて材料位置決めをし、その当接の検
知信号の発生により定寸バイス3を送入方向に所
定の微量lだけ前進させ(第4図)、定寸バイス
3を開いてから所定距離後退して材料Wを挟着し
(第5図)、主バイス2に送入するよう構成とした
ことによつて特徴づけられる。
<作用> 給材装置Pによつて搬送されてくる材料Wは、
その先端面が所定の位置Aで待機している定寸バ
イス3の後端面に当接して送材方向への位置決め
がなされることになり、特別なストツパ等を設け
ることなく、常に正確な初期位置設定が行われる
ことになる。この初期位置設定後の定寸バイス3
による挟着動作において、定寸バイス3は、位置
Aから一旦lだけ送入方向に前進して材料Wの先
端面との接触を解消した後、バイスジヨーを開く
から、材料Wとの接触摩擦による摩耗や劣下等の
不具合は生じない。
<実施例> 本発明の実施例を、以下、図面に基づいて説明
する。
第1図は本発明実施例の機構部分の平面図と制
御部5のシステムブロツク図を併記して示す図
で、第2図はその機構部分の縦断面図である。
切断機、例えば帯鋸盤の切断加工面Sに沿つ
て、基台1上に主バイス2が配設されており、こ
の主バイス2はシリンダ2aによつて送材方向と
直交する方向に開閉して、切断すべき材料を挟
着・解放することができる。
主バイス2の後方には、シリンダ3aによつて
主バイス2と同方向に開閉自在の定寸バイス3が
配設されており、この定寸バイス3は、送材方向
に沿つて基台1に敷設されたレール3b上に摺動
自在に支承され、定寸用シリンダ3cの駆動によ
り、主バイス2に対して接近・離反することがで
きる。この定寸バイス3の前・後進変位量は、定
寸バイス3の側面に設けられたロータリーエンコ
ーダ3eをラツク・ピニオン(図示省略)等によ
り基台1に係合させることによつて検出される。
また、基台1上には、定寸バイス3の前進限を検
知するためのリミツトスイツチ3fが設けられて
いる。
基台1の後方には、切断すべき鋼材等の材料W
を順次供給するための給材装置Pが配設されてお
り、定寸バイス3の、給材装置P側の端面には、
この端面に材料Wの先端が当接したこと、すなわ
ち給材完了を検知するための検知機構4が設けら
れている。この検知機構4は、定寸バイス3の上
述の端面よりもわずかに外方に突出するようばね
4aによつて弾性的にその姿勢が規制され、材料
Wの先端の当接によつて回動変位される回動片4
bと、この回動片4bの回動を検知するリミツト
スイツチ4cによつて構成されている。
上述した給材装置Pは、材料の長手方向と直交
する方向に駆動され、それぞれ鉛直軸のまわりを
回動自在の複数個の横押し鉛直ローラ101……
101を装着してなる、互いに同期して駆動され
る複数基のチエーンコンベア10……10(第1
図において1基のみ図示し、他は省略)と、この
チエーンコンベア10……10の走行路近傍にロ
ーラ101……101と対向して配設された駆動
鉛直ローラ11と、この駆動鉛直ローラ11と送
材方向に平行な共通の接平面を有する回動自在の
案内鉛直ローラ12等から構成されており、各チ
エーンコンベア10……10の横押し鉛直ローラ
101……101間に差しわたされた材料Wを、
チエーンコンベア10……10の駆動によつて材
料の長手方向と直交する方向に搬送した後、その
材料Wを、横押し鉛直ローラ101、駆動鉛直ロ
ーラ11および案内鉛直ローラ12によつて姿勢
を押圧規制した状態で駆動鉛直ローラ11を回転
駆動することにより、材料の長手方向に搬送する
ことができる。
制御部5は、当該定寸バイス装置3のほかに帯
鋸盤自体および給材装置Pを制御するためのもの
で、マイクロコンピユータを主体として構成され
ており、プログラムの実行や各周辺機器の制御を
行うCPU51、後述するプログラムが書き込ま
れたROM52、帯鋸盤による切断長やその個数
等のデータを記憶するRAM53、これらのデー
タをインプツトするためのキーボード54、およ
び外部機器との接続のための入出力インターフエ
イス55を備えている。入出力インターフエイス
55には、前述したリミツトスイツチ4cおよび
3fの接点信号と、ロータリエンコーダ3eの出
力信号が入力されるとともに、帯鋸盤および給材
装置P内の各種センサからの出力信号が入力され
る。また、入出力インターフエイス55からは、
シリンダ2a,3aおよび定寸用シリンダ3cの
駆動制御信号、帯鋸盤内の各種アクチユエータの
制御信号、およびチエーンコンベア10……10
と駆動鉛直ローラ11の制御信号が出力される。
なお、シリンダ2a,3aおよび定寸用シリンダ
3cへの駆動制御信号は、実際にはこれらを駆動
するための油圧回路内の各方向制御弁に対して出
力されるが、第1図においては図示を省略してい
る。
第3図はROM52に書き込まれたプログラム
を示すフローチヤートで、この図を参照しつつ以
下に各部の動作並びに作用を説明する。
RAM53内のデータに基づく定寸バイス3に
よる材料の定寸と帯鋸盤の切断サイクルの繰り返
しによつて、1本の材料Wの切断を終えると、給
材装置Pに指令を発して、次の材料Wの供給動作
を開始する。同時に、あらかじめ設定された位置
Aへ、定寸バイス3を閉じた状態で移動させる。
第1図はこの状態を示している。
給材装置Pの駆動鉛直ローラ11の回動によ
り、材料Wの先端が定寸バイス3の後端面に当接
すると、リミツトスイツチ4cがONし、駆動鉛
直ローラ11を停止する。これにより、材料Wは
その先端がAの位置へ位置決めされる。次に、第
4図に示すように、定寸バイス3を位置Aから所
定の微量lだけ前進した位置Bにまで移動させ、
材料Wの先端との間に隙を開ける。次いで、第5
図に示すように定寸バイス3を開いてから所定の
位置Cにまで後退させ、その位置で材料Wを挟着
する。材料Wを挟着し終えた定寸バイス3を前進
限まで前進させ、主バイス2内に残つた前回の残
材を今回の材料Wの先端で押し出した後、主バイ
ス2で材料Wを挟着し、通常は、第1回目の切断
として材料の端切りを行う。そして第2回目以
降、RAM53内のデータに基づいて、定寸切断
のサイクルに入る。もちろん、前述の端切りはせ
ずに、第1回目から定寸切断に入ることも可能で
ある。定寸切断が進行し、材料Wが短くなつて第
6図に示すように定寸バイス3が後退位置Dで材
料Wを掴むことができなくなると、第7図のよう
に定寸バイス3を閉じて前進限のリミツトスイツ
チ3fがONする位置Eまで前進させ、定寸バイ
ス3の前端で材料Wの後端を押し出したところで
1本分の工程を終了する。
以上の実施例では、定寸バイス3を、短くなつ
た材料Wの後端押し出し時と、それに続く、位置
Aでの待機時に全閉したが、少なくとも材料の先
端面が検知機構4を作動させる程度に材料Wの挟
着幅bよりも狭い状態にまで閉じるよう構成して
もよい。また、検知機構4は、リミツトスイツチ
4cに代えて近接スイツチを使用し、あるいはタ
ツチスイツチやアース接点等を用いた他の公知の
検知機構に置換することもできる。更に、本発明
は帯鋸盤のほか各種鋸盤や他の切断機に適用し得
ることは云うまでもない。
<発明の効果> 以上説明したように、本発明によれば、切断機
の主バイスに帯して接近・離反自在に構成され、
切断すべき材料を挟着送入するための定寸バイス
の、給材装置側の端面に、材料の先端面の当接を
検知し得る検知手段を設け、定寸バイスを少なく
とも材料の挟着幅よりも狭い状態にまで閉じた状
態で所定の位置で待機させ、給材装置から供給さ
れてくる材料の先端面をこの定寸バイスの端面に
当接させて位置決めした後、定寸バイスを所定の
微量だけ前進させ、定寸バイスを開いてから所定
寸法後進させ、位置決めされた材料を挟着し、主
バイスに送入するよう構成したので、特に専用の
ストツパや給材装置側での位置設定機構を設ける
ことなく、簡単な構成のもとに常に材料の正確な
第1回目切断位置設定が行われるようになり、切
断機の長時間に亘る無人運動が可能となつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の機構部分の平面図と制
御部5のシステムブロツク図を併記して示す図、
第2図はその機構部分の縦断面図、第3図はその
ROM52に書き込まれたプログラムを示すフロ
ーチヤート、第4図、第5図、第6図および第7
図はその各時点における定寸バイス3の位置の説
明図である。 1……基台、2……主バイス、2a……シリン
ダ、3……定寸バイス、3a……シリンダ、3b
……レール、3c……定寸用シリンダ、3e……
ロータリエンコーダ、3f……前進限検出用リミ
ツトスイツチ、4……検知機構、4a……ばね、
4b……回動片、4c……給材完了検出用リミツ
トスイツチ、5……制御部、51……CPU、5
2……ROM、53……RAM、55……入出力
インターフエイス、P……給材装置、10……チ
エーンコンベア、101……101……横押し鉛
直ローラ、11……駆動鉛直ローラ、12……案
内鉛直ローラ、S……切断加工面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 切断機に接続して設けられた給材装置から供
    給される切断すべき材料を、あらかじめ設定され
    た切断長を得るよう、主バイスに対して挟着送入
    するための装置であつて、上記主バイスに対して
    接近・離反自在の定寸バイスと、その定寸バイス
    の上記給材装置に対向する端面側に配設され、供
    給された材料の先端面の当接を検知する検知手段
    と、上記定寸バイスの開閉動作および定寸動作を
    制御する制御部を有してなり、上記定寸バイスを
    あらかじめ設定された所定の位置でその開口幅を
    少なくとも切断すべき材料の挟着幅よりも狭い状
    態として待機させ、上記給材装置から送られてく
    る材料の先端を当該定寸バイスの端面に当接させ
    て材料位置決めをした後、その当接の検知信号の
    発生により上記定寸バイスを送入方向に所定の微
    量だけ前進させ、当該定寸バイスを開いてから所
    定距離後退して材料を挟着し、上記主バイスに送
    入するよう構成したことを特徴とする、切断機用
    定寸バイス装置。
JP18821686A 1986-08-11 1986-08-11 切断機用定寸バイス装置 Granted JPS6347013A (ja)

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JPS6347013A JPS6347013A (ja) 1988-02-27
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Families Citing this family (8)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0296429A (ja) * 1988-09-30 1990-04-09 Nippon Seiki Co Ltd デジタル分周装置
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CN105583470A (zh) * 2015-12-31 2016-05-18 天津苏庄科技发展有限公司 五金件切割加紧装置

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JPS6347013A (ja) 1988-02-27

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