JPH0569649U - 差圧センサユニット - Google Patents

差圧センサユニット

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JPH0569649U
JPH0569649U JP928892U JP928892U JPH0569649U JP H0569649 U JPH0569649 U JP H0569649U JP 928892 U JP928892 U JP 928892U JP 928892 U JP928892 U JP 928892U JP H0569649 U JPH0569649 U JP H0569649U
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JP
Japan
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differential pressure
sensor unit
fluid
pressure
pressure sensor
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Pending
Application number
JP928892U
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English (en)
Inventor
盛雄 田村
久儀 橋本
藤男 佐藤
幸男 坂本
信幸 飛田
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 差圧センサユニットにおいて、部品点数を少
なくし、組立て及び分解を容易にする。 【構成】 受圧部10の表裏両面にそれぞれ流体圧が印
加され、受圧部の起歪部に設けた歪み検出部11で2つ
の流体圧の差圧を検出するように構成された差圧センサ
ユニットであり、2つの流体圧のそれぞれを導入するた
めの2つの流体圧導入用部材1,2と、受圧部を有し、
歪み検出部で差圧を検出する差圧検出用部材3とからな
る。差圧検出用部材は、2つの流体圧導入用部材の間に
介設され、この差圧検出用部材は、一方の流体圧導入用
部材と対向する外周面と、他方の流体圧導入用部材と対
向する内周面を有し、且つ内周面と外周面のそれぞれに
接触する2つの封止部材16,19を設けている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は差圧センサユニットに係り、特に、部品点数が少なく且つ組立て及び 分解が容易な構造を有した差圧センサユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明者は、先に、図2に示すように、薄板状の1枚の金属製ダイヤフラム5 1の一方の面に、複数の歪みゲージで構成される歪み検出部52を設け、ダイヤ フラム51に表裏の2つの面にそれぞれ流体圧を印加させて、2つの流体圧の差 圧を検出するように構成される差圧センサユニットを提案した(PCT/JP8 9/00745,WO90/01153)。この差圧センサユニットで、歪み検 出部52は保護膜で覆われ、圧力流体から保護される。ダイヤフラム51は、円 柱形の保持ブロック53の下部の凹部に収容され、接着剤62で固着され、保持 ブロック53と、これを収容する穴54aを有したケーシング54とによって挟 み込まれた状態で取り付けられる。ケーシング54は、例えば、差圧センサユニ ットが組付けられる油圧機械等の壁部の一部である。保持ブロック53とケーシ ング54には、第1の流体を通す孔55と第2の流体を通す孔56が形成される 。孔55,56で、第1及び第2の流体を、ダイヤフラム51の表裏の各面に誘 導する。保持ブロック53とケーシング54との間には、3個のシールリング5 7が配設される。
【0003】 ダイヤフラム51の上面に配設された歪み検出部52の検出信号は、引出し線 58で取り出される。引出し線58は、上方に引き出され、保持ブロック53に 形成された孔を通って、当該ブロック53の上側まで延設される。引出し線58 が配線される孔には、ガラスハーメチックシール59が施されており、絶縁性と 密閉性が維持される。保持ブロック53の上面には、歪み検出部52から出力さ れた検出信号を増幅する電気回路部60が設けられる。図示された構成では、保 持ブロック53はネジ部61を利用してケーシング54に固定される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記構成を有する従来の差圧センサユニットでは、組立て性に関し、次のよう な問題を有していた。
【0005】 保持ブロック53は、ハーメチックシール59の完成後に、組立てに供する。 そのため、ダイヤフラム51の起歪部と、信号を取り出すための引出し線58と の接合は、目視できない作業となり、非常に困難となる。またかかる構造は、接 続部の信頼性に欠ける構造である。
【0006】 更に、ケーシング54内に2つの流体圧を通す孔が形成されているために、流 体封止の溜めのOリング57が3か所に使用されている。この結果、部品点数が 多くなるという不具合がある。また、図2中に示されていないが、差圧センサユ ニットとして用いるためには、ネジ部及び押え用部品が必要となる。従って、部 品点数が更に増大する。
【0007】 加えて、ケーシング54内に2つの流体を導入するための孔が形成されている ため、例えば、流体通路56にテーパ管用ネジを有するニップル等を使用する場 合、ケーシング54の回転位置が定まらず、この結果流体通路55の位置が定ま らないという不具合が存在した。これによれば、実際の差圧測定において、非常 に不便を生じていた。
【0008】 本考案の目的は、部品点数が少なく、組立て及び分解が容易な差圧センサユニ ットを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る差圧センサユニットは、受圧部の表裏両面にそれぞれ流体圧が印 加され、受圧部の起歪部に設けた歪み検出部で2つの流体圧の差圧を検出するよ うに構成された差圧センサユニットであり、2つの流体圧のそれぞれを導入する ための2つの流体圧導入用部材と、受圧部を有し、歪み検出部で差圧を検出する 差圧検出用部材とからなることを特徴とする。
【0010】 前記の構成において、好ましくは、2つの流体圧導入用部材の一方に、取付け 用のねじ部を形成する。
【0011】 前記の構成において、好ましくは、2つの流体圧導入用部材の一方に、歪み検 出部で出力された検出信号を所定レベルに増幅する増幅器を備える。
【0012】 前記の構成において、好ましくは、差圧検出用部材は、2つの流体圧導入用部 材の間に介設され、この差圧検出用部材は、一方の流体圧導入用部材と対向する 外周面と、他方の流体圧導入用部材と対向する内周面を有し、且つ内周面と外周 面のそれぞれに接触する2つの封止部材を設けている。
【0013】 前記の構成において、好ましくは、歪み検出部から検出信号を取り出すための 信号線は、差圧検出用部材に設けたハーメチックシール部を通して且つフレキシ ブルプリント回路を用いて信号処理回路部まで引き出される。
【0014】
【作用】
本考案では、両面でそれぞれ異なる流体圧を受ける受圧部を有した差圧検出部 材を含む差圧センサにおいて、当該差圧検出部材と2つの流体圧導入用部材の3 つの構成要素で差圧センサユニットを構成し、構成を簡易化し、また差圧検出用 部材にハーメチックシール部を設け、これにより組立て性を良好にした。また構 造的に封止用のOリングの数を少なくすることができ、導入する流体の通路の位 置関係を自由に設定することができる。
【0015】
【実施例】
以下に、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0016】 図1に示されるように、本実施例による差圧センサユニットはケーシング1, 2と受圧部材3の3つの部分から構成される。ケーシング1,2及び受圧部材3 の外観形状は、それぞれ実質的に円柱体の形状を有する。
【0017】 ケーシング1の上面部には、受圧部材3を収容する円形凹部4が形成され、円 形凹部4の内周面には、封止部材であるOリング5を収容するための溝6が形成 される。また凹部4の底面近くの内周面部分には、受圧部材3を支持するための 段部7が形成される。ケーシング1の下面部には、差圧センサユニットを、油圧 機械等の所定部材に取り付けるための雄ネジ部8が形成される。ケーシング1の 中心線部分には、雄ネジ部8の先端から凹部4の底面に通じる導入孔9が形成さ れる。この導入孔9で第1の流体が導入される。
【0018】 受圧部材3は、中心線部であって且つ一方の端面部に、その両面に圧力が印加 される受圧部10が形成される。この受圧部10はダイヤフラム状で薄肉に形成 され、その両面で異なる圧力を受けるように使用される。受圧部10は圧力を受 けると、所定領域に歪みが発生する。この所定領域は、起歪部として作用する。 すなわち、受圧部10の少なくとも一方の面に圧力を印加すると、受圧部10は 変形し、その内部に印加圧力に比例した歪みを生じる。受圧部材3は、受圧部1 0が下側位置になる姿勢で配置される。
【0019】 受圧部10の下面には、特に起歪部分に対応して歪み検出部11が設けられる 。この歪み検出部11は、例えば半導体成膜技術を用いて所定配列で所定個数の 歪みゲージを成膜し、ホィートストンブリッジ回路を形成することにより、歪み 、すなわち圧力を検出する。受圧部10における歪み検出部11が形成された面 は、導入孔9で導入される流体に接液する。
【0020】 受圧部材3において、前記のダイヤフラム状受圧部10を形成するようにした ため、その中心線部には受圧部10の他方の面を底面とする円形穴12が形成さ れている。後述するように、受圧部10の他方の面には、第2の流体が導かれ、 接液する。
【0021】 上記構造の受圧部材3は、一方の端面(図中下側)と他方の端面(図中上側) とを貫通する孔が少なくとも1つ形成され、この貫通孔にはハーメチックシール 部13が形成される。このハーメチックシール部13を挿通させて、歪み検出部 11からワイヤボンディング14を介して引き出された信号線15が、反対側の 面に引き出される。
【0022】 受圧部材3とケーシング1との間の封止は、溝6に配置されたOリング16に よって行われる。Oリング16は、受圧部材3の外周面に当接する。
【0023】 他方のケーシング2には、前述の第2の流体を、受圧部材3の受圧部10の他 の面に導入するための導入孔17が形成される。導入孔17の入り口部17aは 、側面部に形成される。導入孔17の出口部は、図中下面に形成された突出部1 8の先端に形成される。突出部18は、受圧部材3の中心線部に形成された穴1 2に挿入されている。突出部18の外周面にはOリング19を収容するための溝 20が形成される。Oリング19で受圧部材3とケーシング2との間の封止を行 っている。Oリング19は、受圧部材3の内周面に当接している。またケーシン グ2の図中上面には増幅器21を配置するための凹所22が形成される。この凹 所に、増幅器21が配設されている。ケーシング2の一方の端面と凹所22との 間には、これらを通じさせる孔23が少なくとも1本形成される。この孔23は 、前述の如くハーメチックシール部13を利用して引き出した信号線15を、更 にフレキシブルプリント回路(FPC)24を用いて増幅器21の配置箇所まで 引き出すために使用される。25は、増幅器21を固定するための押えリングで ある。押えリング25は、中央部に孔25aを有し、この孔25aを経由して、 増幅器21からの信号線26が外部に引き出される。
【0024】 上記の如き構成を有する差圧センサユニットの組立ては、次の通りである。ケ ーシング1の円形凹部4の中に、溝6にOリング16を配置した状態で、歪み検 出部11、ハーメチクシール部13、ボンディングワイヤ14、信号線15を備 えた受圧部材3を組み込む。その後に、受圧部材3の上面に出た信号線15の一 端にFPC24を接続させる。次に増幅器21を備えたケーシング2を、FPC 24を孔23に挿通させた状態で、且つ受圧部材3との間にOリング19を配設 した状態で、ケーシング1の上側に装着する。次に所定数のボルト27を用いて 、2つのケーシング1,2を連結し、差圧センサユニット全体を一体化する。
【0025】 上記構成に従えば、差圧センサユニットは、2つのケーシング1,2と受圧部 材3の3つの部品で作られる。よって、組立てが容易であり、信頼性が高い信号 取出し方法を実施することができる。
【0026】 また、ケーシング1,2のそれぞれと受圧部材3との間に設けた2つのOリン グ16,19で、被測定流体の封止を行うことができる。ケーシング1を所定の 部材にOリング28を介して取り付けた後に、ケーシング2を、その圧力流体を 導入するための導入孔17の入り口部17aの位置関係を測定対象に合せてセッ トし、ボルト27にて任意の位置に固定することができる。
【0027】 なお図1の例では、ケーシング1の取付けネジ部8を、Oリング28を用いた 管用平行ネジを用いているが、これの代りに管用テーパネジを用いることもでき る。ケーシング2における流体を導入するための入り口部17aの形成位置を、 増幅器21の配置と異なる位置としたが、近傍の位置としても、反対の方向の位 置とすることもできる。
【0028】
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように本考案によれば、構成部品の点数を少なくでき、 組立てが容易であり、信頼性を向上できる。差圧センサユニットの内部に設けら れる封止用のOリングについては、2個で済み、このことも構造の簡単化に寄与 する。一方のケーシングの流体を導入する孔の入り口部の位置を任意に設定する ことができ、自由度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る差圧センサユニットの内部構造を
示す縦断面図である。
【図2】従来の差圧センサユニットの内部構造を示す縦
断面図である。
【符号の説明】
1,2 …ケーシング 3 …受圧部材 9,17 …導入孔 10 …受圧部 11 …歪み検出部 13 …ハーメチックシール部
フロントページの続き (72)考案者 坂本 幸男 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)考案者 飛田 信幸 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受圧部の表裏両面にそれぞれ流体圧が印
    加され、前記受圧部の起歪部に設けた歪み検出部で前記
    2つの流体圧の差圧を検出するように構成された差圧セ
    ンサユニットにおいて、前記2つの流体圧のそれぞれを
    導入するための2つの流体圧導入用部材と、前記受圧部
    を有し、前記歪み検出部で差圧を検出する差圧検出用部
    材とからなることを特徴とする差圧センサユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の差圧センサユニットにお
    いて、前記2つの流体圧導入用部材の一方に、取付け用
    のねじ部を形成したことを特徴とする差圧センサユニッ
    ト。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の差圧センサユニットにお
    いて、前記2つの流体圧導入用部材の一方に、前記歪み
    検出部で出力された検出信号を所定レベルに増幅する増
    幅器を配置することを特徴とする差圧センサユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の差圧センサユニットにお
    いて、前記差圧検出用部材は、前記2つの流体圧導入用
    部材の間に介設され、この差圧検出用部材は、一方の流
    体圧導入用部材と対向する外周面と、他方の流体圧導入
    用部材と対向する内周面を有し、且つ前記内周面と前記
    外周面のそれぞれに接触する2つの封止部材を設けたこ
    とを特徴とする差圧センサユニット。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の差圧センサユニットにお
    いて、前記歪み検出部から検出信号を取り出すための信
    号線は、前記差圧検出用部材に設けたハーメチックシー
    ル部を通して且つフレキシブルプリント回路を用いて信
    号処理回路部まで引き出されることを特徴とする差圧セ
    ンサユニット。
JP928892U 1992-02-27 1992-02-27 差圧センサユニット Pending JPH0569649U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017506750A (ja) * 2014-02-28 2017-03-09 メジャメント スペシャリティーズ, インコーポレイテッド 差圧検知ダイ用のパッケージ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017506750A (ja) * 2014-02-28 2017-03-09 メジャメント スペシャリティーズ, インコーポレイテッド 差圧検知ダイ用のパッケージ

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