JPH0570104U - 孔閉塞用キャップ - Google Patents
孔閉塞用キャップInfo
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボックスの孔に入れやすくて外れにくく簡単
に孔を塞ぐことができ、しかも板厚の違うボックスにも
対応できる孔閉塞用キャップの提供。 【構成】 ボックス9 の孔径より径が大きい頭部2 と、
頭部側がボックス9 の孔13に嵌合する嵌合部分4 と嵌合
部分に連設される挿入部分5 とからなる軸部3 と、軸部
の先端から頭部にかけて延び、先端8 と頭部間に板厚間
隙を有し、外方向の距離が先端で最大となる複数の弾性
係止片6 とから構成した。さらに、弾性係止片は、先端
の外側に切欠部を設けることが望ましい。
に孔を塞ぐことができ、しかも板厚の違うボックスにも
対応できる孔閉塞用キャップの提供。 【構成】 ボックス9 の孔径より径が大きい頭部2 と、
頭部側がボックス9 の孔13に嵌合する嵌合部分4 と嵌合
部分に連設される挿入部分5 とからなる軸部3 と、軸部
の先端から頭部にかけて延び、先端8 と頭部間に板厚間
隙を有し、外方向の距離が先端で最大となる複数の弾性
係止片6 とから構成した。さらに、弾性係止片は、先端
の外側に切欠部を設けることが望ましい。
Description
【0001】
本考案は、分電盤や制御盤に使用されるボックスの塗装水抜き孔及び塗装吊り 孔等を塞ぐ孔閉塞用キャップに関する。
【0002】
一般的な分電盤や制御盤に使用されるボックスとしては、図10に示すように、 一面が開口し背面11及び底面12に塗装水抜き孔と塗装吊り孔等の孔13を設けた函 体10と、開口部を開閉し上面15及び底面16に塗装吊り孔13を設けた蓋体14とから 構成されている。この塗装水抜孔と塗装吊り孔等は、ボックスを使用する消費者 にとって不必要な孔であり外観が悪く、かつホコリ等が入るおそれがある。この ため、シール等で外面から孔13を塞いでいた。
【0003】 しかし、シ−ル等で外面から孔13を塞いだ場合、シ−ルの接着寿命が短く、特 に水分を含むと接着能力が極端に低下するので、その都度シ−ルを張り替える必 要があり、大変コストがかかった。
【0004】 そこで、これを改善するために、図11に示すように、孔閉塞用キャップ1 でボ ックス9 の孔13を塞ぐものがある。図において、2 はボックス9 の外面に当接す る頭部、17はボックス9 の孔13に挿入する複数の弾性爪部、17a は弾性爪部17の 先端 (当接部) で、外方に向けて突出している。爪部17は所定間隔で頭部2 に取 りつけられている。
【0005】 すなわち、ボックス9 の外面の孔13からキャップ1 を挿入していくと複数の爪 部17が孔径に押され、爪部17同士の間隔が狭くなる。さらに、頭部2 をボックス 9 に当接するまで挿入すると、爪部17の先端17a(当接部) がボックス9 の孔13か ら抜け爪部17同士の間隔が広くなる方向に移動して先端17a(当接部) がボックス 9 の内面に当接し、固定される。
【0006】
前述した従来の孔閉塞用キャップは、爪部の先端と頭部との距離がボックスの 板厚分しかなく、弾性を持たせにくいので、孔に入れにくかったり孔から抜け易 かったりした。さらに、板厚の違うボックスに使用する場合には、その都度キャ ップを製造していたので、大変煩わしかった。
【0007】 本考案は、上記問題点に鑑みてなしたもので、その目的とするところは、ボッ クスの孔に入れやすくて外れにくく簡単に孔を塞ぐことができ、しかも板厚の違 うボックスにも対応できる孔閉塞用キャップを提供することにある。
【0008】
請求項1記載の孔閉塞キャップは、所定外径を有する頭部と、所定長さを有し 頭部側の少なくとも周方向の一部に嵌合部分を設けた軸部と、軸部の先端付近か ら頭部に向けて延び、先端部分と頭部間に所定間隙を有し、かつ最大径部分を結 んでできる仮想円が所定直径である複数の弾性係止片とから構成している。
【0009】 請求項2記載の孔閉塞キャップは、請求項1記載のものの弾性係止片の先端の 外側に切欠部を設けた構成としている。
【0010】
請求項1記載の構成によれば、孔閉塞用キャップの弾性係止片を軸部の先端付 近から頭部に向けて延ばし、軸部の先端と頭部との長さを長くしているので、弾 性を持たせ易くできるとともに、弾性係止片先端のボックス内面との当接部(重 合部分)を広くとることができる。
【0011】 請求項2記載の構成によれば、弾性係止片の先端の外側に切欠部を設けたので 、先の作用に加え、多段階でボックスに当接させることができる。
【0012】
以下、本発明の第1実施例を図1 乃至図4 に基づいて説明する。なお基本的機 能が同様の部材には同一の符号を付している。
【0013】 すなわち、ボックス9 の孔13を塞ぐ孔閉塞用キャップ1 は、図1 及び図2 に示 すように、プラスチックにより形成された頭部2 と、軸部3 と、弾性係止片6 と から構成されている。頭部2 は、ボックス9 の孔径よりも径が大きく、一方の面 を平坦面側、他方の面を凸部側とし、平坦面側に軸部3 を連設している。軸部3 は、頭部2 側が ボックス9 の孔13に嵌合する円柱状の嵌合部分4 と、先端側が 平板状をなし嵌合部分4 と連設される基端の径を嵌合部分4 の直径と同じとし先 端に近づくに従って径が小さくなる挿入部分5 とからなっている。弾性係止片6, 6 は、棒状をなし基端7,7 を軸部3 の挿入部分5 の先端とともに十字状となるよ う2個連設しその先端8,8 と頭部2 との距離がボックス9 の板厚となるように頭 部2 に向けて延び、挿入部分5 を挟んだ両方の弾性係止片6,6 外方間の距離が先 端8,8 で最大となるように形成している。
【0014】 このものは、ボックス9 の外面から挿入していくと、弾性係止片6,6 の先端8, 8 がボックス9 の孔径に押され軸部3 に近づく方向に移動する。さらに、図2 に 示すように、頭部2 がボックス9 に当接するまで挿入すると、弾性係止片6,6 の 先端8,8 がボックス9 の孔13から抜け軸部3 から離れる方向に移動して弾性係止 片先端8,8 の当接部8a,8a (重合部分)がボックス9 の内面に当接する。この状 態になると、軸部3 の嵌合部分4 がボックス9 の孔13に嵌合し、孔閉塞用キャッ プ1 がボックス9 に固定される。このことから、頭部2 と軸部3 の先端との距離 を長くすることによって、弾性を持たせ易くできるとともに、弾性係止片先端8, 8 のボックス内面との当接部8a,8a (重合部分)を広くとることができる。
【0015】 次に、本発明の第2実施例を図5 乃至図9 に基づいて説明する。ここで第1実 施例と相違するのは、弾性係止片先端8,8 の外側に切欠部 8b,8bを設けたことな ので、これについて述べる。
【0016】 この弾性係止片先端8,8 の切欠部8b,8b は外側と内側の段差を0.7 ミリとして 形成している。すなわち、1.6 ミリ鋼板のボックス を使用した場合、孔閉塞用 キャップ1 をボックス9 の外面から挿入していくと、弾性係止片6,6 の先端8,8 がボックス9 の孔径に押され軸部3 に近づく方向に移動する。さらに、図8 に示 すように、頭部2 がボックス9 の外面に当接するまで挿入すると、弾性係止片先 端8,8 がボックス9 の孔13から抜け挿入部5 から離れる方向に移動して、弾性係 止片先端8,8 の内側がボックス9 の内面に当接する。この状態になると、軸部3 の嵌合部分4 がボックス9 の孔13に嵌合され、孔閉塞用キャップ1 がボックス9 に固定される。また、2.3 ミリ鋼板のボックス9 を使用した場合、孔閉塞用キャ ップ1 をボックス9 の外面から挿入していくと、弾性係止片6,6 の先端8,8 がボ ックス9 の孔径に押され軸部3 に近づく方向に移動する。さらに、図9 に示すよ うに、頭部2 がボックス9 の外面に当接するまで挿入すると、弾性係止片先端8, 8 の外側がボックス9 の孔13から抜け切欠部8b,8b がボックス9 の孔13及びボッ クス9 の内面に当接して孔閉塞用キャップ1 がボックス9 に固定される。このこ とから、板厚の違うボックスでも1種類のキャップで孔を塞ぐことができる。
【0017】 なお、本考案によれば、軸部が嵌合部分と挿入部分とからなっているが、挿入 部分だけで構成することも可能で、この場合は、挿入部分の周方向の一部をボッ クスの孔に嵌合させる径にすればよい。また、弾性係止片先端の外側に切欠部を 設けているので、弾性係止片の切欠部がボックスの孔及びボックスの内面に当接 する厚みの鋼板を使用したのであれば、嵌合部分がなくてもよい。また、弾性係 止片は軸部の先端から2個連設されたものと限らずさらにふやしてもよい。また 、1.6 ミリと2.3 ミリの鋼板だけでなく、3種類以上の異なる厚みの鋼板に使用 するのであれば弾性係止片の先端と頭部との距離を変化させ、かつ弾性係止片先 端の切欠部を2ヵ所以上形成すればよい。さらに、頭部はボックスの孔を塞ぐも のであれば、形状や径の長さが変わってもよい。
【0018】
【考案の効果】 請求項1記載の孔閉塞用キャップは、孔閉塞用キャップの弾性係止片を軸部の 先端付近から頭部に向けて延ばし、軸部の先端と頭部との長さを長くしているの で、弾性を持たせ易くできるとともに弾性係止片先端のボックス内面との当接部 を広くとることができ、孔に入れやすくて抜けにくくできる。
【0019】 請求項2記載の構成によれば、弾性係止片の先端の外側に切欠部を設けたので 、先の作用に加え、多段階でボックスに当接させることができ、板厚の違うボッ クスでも孔を塞ぐことができる。
【提出日】平成4年4月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本考案は、分電盤や制御盤に使用されるボックスの塗装水抜き孔及び塗装吊り 孔等を塞ぐ孔閉塞用キャップに関する。
【0002】
一般的な分電盤や制御盤に使用されるボックスとしては、図10に示すように、 一面が開口し背面11及び底面12に塗装水抜き孔と塗装吊り孔等の孔13を設けた函 体10と、開口部を開閉し上面15及び底面16に塗装吊り孔13を設けた蓋体14とから 構成されている。この塗装水抜孔と塗装吊り孔等は、ボックスを使用する消費者 にとって不必要な孔であり外観が悪く、かつホコリ等が入るおそれがある。この ため、シール等で外面から孔13を塞いでいた。
【0003】 しかし、シ−ル等で外面から孔13を塞いだ場合、シ−ルの接着寿命が短く、特 に水分を含むと接着能力が極端に低下するので、その都度シ−ルを張り替える必 要があった 。
【0004】 そこで、これを改善するために、図11に示すように、孔閉塞用キャップ1 でボ ックス9 の孔13を塞ぐものがある。図において、2 はボックス9 の外面に当接す る頭部、17はボックス9 の孔13に挿入する複数の弾性爪部、17a は弾性爪部17の 先端 (当接部) で、外方に向けて突出している。爪部17は所定間隔で頭部2 に取 りつけられている。
【0005】 すなわち、ボックス9 の外面の孔13からキャップ1 を挿入していくと複数の爪 部17が孔径に押され、爪部17同士の間隔が狭くなる。さらに、頭部2 をボックス 9 に当接するまで挿入すると、爪部17の先端17a(当接部) がボックス9 の孔13か ら抜け爪部17同士の間隔が広くなる方向に移動して先端17a(当接部) がボックス 9 の内面に当接し、固定される。
【0006】
前述した従来の孔閉塞用キャップは、爪部の先端と頭部との距離がボックスの 板厚分しかなく、弾性を持たせにくいので爪部の先端が孔縁に弾圧して孔に挿入 しにくく、又弾性が持たせにくい分引掛け代が少なくなって、 孔から抜け易かっ たりした。さらに、孔を形成した板の厚みが違う場合には、その都度キャップを 製造しなければならず、大変煩わしかった。
【0007】 本考案は、上記問題点に鑑みてなしたもので、その目的とするところは、孔へ の挿入を容易にするとともに、一端嵌込むと外れにくい 孔閉塞用キャップを提供 することにある。
【0008】
請求項1記載の孔閉塞キャップは、所定外径を有する頭部と、所定長さを有し 頭部側の少なくとも周方向の一部に嵌合部分を設けた軸部と、軸部の先端付近か ら頭部に向けて延び、先端部分と頭部間に所定間隙を有し、かつ最大径部分を結 んでできる仮想円が所定直径である複数の弾性係止片とから構成している。
【0009】 請求項2記載の孔閉塞キャップは、請求項1記載のものの弾性係止片の先端の 外側に切欠部を設けた構成としている。
【0010】
請求項1記載の構成によれば、孔閉塞用キャップの弾性係止片を軸部の先端付 近から頭部に向けて延ばし、軸部の先端と頭部との長さを長くしているので、弾 性を持たせ易くでき孔挿入時に孔縁への弾圧が少なくなって挿入し易くなるとと もに 、弾性係止片先端の孔縁への引掛け代を大きくすることができる。
【0011】 請求項2記載の構成によれば、弾性係止片の先端の外側に切欠部を設けたので 、先の作用に加え、孔を形成した板の厚みが異なるものであっても外側の切欠部 で引掛けることによって孔閉塞が可能となる 。
【0012】
以下、本考案の第1実施例を図1 乃至図4 に基づいて説明する。なお基本的機 能が同様の部材には同一の符号を付している。
【0013】 すなわち、ボックス9 の孔13を塞ぐ孔閉塞用キャップ1 は、図1 及び図2 に示 すように、プラスチックにより形成された頭部2 と、軸部3 と、弾性係止片6 と から構成されている。頭部2 は、ボックス9 の孔径よりも径が大きく、一方の面 を平坦面側、他方の面を凸部側とし、平坦面側に軸部3 を連設している。軸部3 は、頭部2 側が ボックス9 の孔13に嵌合する円柱状の嵌合部分4 と、先端側が 平板状をなし嵌合部分4 と連設される基端の径を嵌合部分4 の直径と同じとし先 端に近づくに従って径が小さくなる挿入部分5 とからなっている。弾性係止片6, 6 は、棒状をなし基端7,7 を軸部3 の挿入部分5 の先端とともに十字状となるよ う2個連設しその先端8,8 と頭部2 との距離がボックス9 の板厚となるように頭 部2 に向けて延び、挿入部分5 を挟んだ両方の弾性係止片6,6 外方間の距離が先 端8,8 で最大となるように形成している。
【0014】 このものは、ボックス9 の外面から挿入していくと、弾性係止片6,6 の先端8, 8 がボックス9 の孔径に押され軸部3 に近づく方向に移動する。さらに、図2 に 示すように、頭部2 がボックス9 に当接するまで挿入すると、弾性係止片6,6 の 先端8,8 がボックス9 の孔13から抜け軸部3 から離れる方向に移動して弾性係止 片先端8,8 の当接部8a,8a (重合部分)がボックス9 の内面に当接する。この状 態になると、軸部3 の嵌合部分4 がボックス9 の孔13に嵌合し、孔閉塞用キャッ プ1 がボックス9 に固定される。このことから、頭部2 と軸部3 の先端との距離 を長くすることによって、弾性を持たせ易くできるとともに、弾性係止片先端8, 8 のボックス内面との当接部8a,8a (重合部分)を広くとることができる。
【0015】 次に、本考案の第2実施例を図5 乃至図9 に基づいて説明する。ここで第1実 施例と相違する構成は、弾性係止片先端8,8 の外側に切欠部 8b,8bを設けており 、以下これについて述べる 。
【0016】 この弾性係止片先端8,8 の切欠部8b,8b は外側と内側の段差を例えば0.7 mmと して形成している。すなわち、頭部2 と弾性係止片先端8,8 との間隔に適合なる 例えば1.6 mmの薄い鋼板のボックスに使用する場合 、孔閉塞用キャップ1 をボッ クス9 の外面から挿入していくと、弾性係止片6,6 の先端8,8 がボックス9 の孔 径に押され軸部3 に近づく方向に移動する。さらに、図8 に示すように、頭部2 がボックス9 の外面に当接するまで挿入すると、弾性係止片先端8,8 がボックス 9 の孔13から抜け挿入部5 から離れる方向に移動して、弾性係止片先端8,8 の内 側がボックス9 の内面に当接する。この状態になると、軸部3 の嵌合部分4 がボ ックス9 の孔13に嵌合され、孔閉塞用キャップ1 がボックス9 に固定される。ま た、例えば2.3 mmの厚い鋼板のボックス9 に使用する場合、孔閉塞用キャップ1 をボックス9 の外面から挿入していくと、弾性係止片6,6 の先端8,8 がボックス 9 の孔径に押され軸部3 に近づく方向に移動する。さらに、図9 に示すように、 頭部2 がボックス9 の外面に当接するまで挿入すると、弾性係止片先端8,8 の外 側がボックス9 の孔13から抜け切欠部8b,8b がボックス9 の孔13及びボックス9 の内面に当接して孔閉塞用キャップ1 がボックス9 に固定される。このことから 、板厚の違うボックスでも1種類のキャップで孔を塞ぐことができる。
【0017】 なお、本考案によれば、軸部が嵌合部分と挿入部分とからなっているが、挿入 部分だけで構成することも可能で、この場合は、挿入部分の周方向の一部をボッ クスの孔に嵌合させる径にすればよい。また、弾性係止片先端の外側に切欠部を 設けているので、弾性係止片の切欠部がボックスの孔及びボックスの内面に当接 する厚みの鋼板を使用したのであれば、嵌合部分がなくてもよい。また、弾性係 止片は軸部の先端から2個連設されたものと限らずさらにふやしてもよい。また 、1.6 mmと2.3 mmの鋼板だけでなく、3種類以上の異なる厚みの鋼板に使用する のであれば弾性係止片の先端と頭部との距離を変化させ、かつ弾性係止片先端の 切欠部を2ヵ所以上形成すればよい。さらに、頭部はボックスの孔を塞ぐもので あれば、形状や径の長さが変わってもよい。
【0018】
請求項1記載の孔閉塞用キャップは、孔閉塞用キャップの弾性係止片を軸部の 先端付近から頭部に向けて延ばし、軸部の先端と頭部との長さを長くしているの で、弾性を持たせ易くでき、孔挿入時に孔縁への弾圧が小さくなって挿入し易く なるとともに、弾性係止片先端の孔縁への引掛け代を大きくすることができ、も って孔に入れやすくて抜けにくくできる 。
【0019】 請求項2記載の構成によれば、弾性係止片の先端の外側に切欠部を設けたので 、先の作用に加え、孔を形成した板の厚みが異なるものであっても外側の切欠溝 に引掛けることによって、孔閉塞を行うことができる 。
【図1】本考案の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】その側面図である。
【図3】図2のA1 −A2 断面図である。
【図4】本考案の第1実施例を鋼板に取りつけた説明図
である。
である。
【図5】本考案の第2実施例を示す斜視図である。
【図6】その側面図である。
【図7】図6のB1 −B2 断面図である。
【図8】そのものを1.6 ミリの鋼板に取りつけた説明図
である。
である。
【図9】そのものを2.3 ミリの鋼板に取りつけた説明図
である。
である。
【図10】ボックスを示す斜視図である。
【図11】従来例を示す斜視図である。
1 孔閉塞用キャップ 2 頭部 3 軸部 4 軸部の嵌合部分 5 軸部の挿入部分 6 弾性係止片 7 弾性係止片の基端 8 弾性係止片の先端 9 ボックス 10 函体 11 函体の背面 12 函体の底面 13 ボックスの孔 14 蓋体 15 蓋体の上面 16 蓋体の底面 17 爪部 17a 爪部の先端
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年4月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 孔閉塞用キャップ
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図2のA1 −A2 断面図である。
【図4】図1の孔閉塞用キャップの板付け状態を示す側
面図である。
面図である。
【図5】本考案の第2実施例を示す斜視図である。
【図6】図6の側面図である。
【図7】図6のB1 −B2 断面図である。
【図8】図6の孔閉塞用キャップを薄い鋼板に取付けた
状態の側面図である。
状態の側面図である。
【図9】図6の孔閉塞用キャップを厚い鋼板に取付けた
状態の側面図である。
状態の側面図である。
【図10】ボックスを示す斜視図である。
【図11】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 孔閉塞用キャップ 2 頭部 3 軸部 4 軸部の嵌合部分 5 軸部の挿入部分 6 弾性係止片 7 弾性係止片の基端 8 弾性係止片の先端 9 ボックス 10 函体 11 函体の背面 12 函体の底面 13 ボックスの孔 14 蓋体 15 蓋体の上面 16 蓋体の底面 17 爪部 17a 爪部の先端
Claims (2)
- 【請求項1】 所定外径を有する頭部と、所定長さを有
し頭部側の少なくとも周方向の一部に嵌合部分を設けた
軸部と、軸部の先端付近から頭部に向けて延び、先端部
分と頭部間に所定間隙を有し、かつ最大径部分を結んで
できる仮想円が所定直径である複数の弾性係止片とから
なる孔閉塞用キャップ。 - 【請求項2】 前記弾性係止片は、先端の外側に切欠部
を設けた請求項1記載の孔閉塞用キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP007699U JPH0570104U (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 孔閉塞用キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP007699U JPH0570104U (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 孔閉塞用キャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570104U true JPH0570104U (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=11673019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP007699U Pending JPH0570104U (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 孔閉塞用キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0570104U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6028613B2 (ja) * | 1979-07-10 | 1985-07-05 | アンダ−ソン クツク インコ−ポレ−テツド | 回転ダイラツクの製造方法 |
| JP3100612B2 (ja) * | 1990-08-20 | 2000-10-16 | 株式会社東芝 | 交換機における課金方法および装置 |
-
1992
- 1992-02-24 JP JP007699U patent/JPH0570104U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6028613B2 (ja) * | 1979-07-10 | 1985-07-05 | アンダ−ソン クツク インコ−ポレ−テツド | 回転ダイラツクの製造方法 |
| JP3100612B2 (ja) * | 1990-08-20 | 2000-10-16 | 株式会社東芝 | 交換機における課金方法および装置 |
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