JPH057018Y2 - - Google Patents
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- JPH057018Y2 JPH057018Y2 JP1986037139U JP3713986U JPH057018Y2 JP H057018 Y2 JPH057018 Y2 JP H057018Y2 JP 1986037139 U JP1986037139 U JP 1986037139U JP 3713986 U JP3713986 U JP 3713986U JP H057018 Y2 JPH057018 Y2 JP H057018Y2
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- Japan
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- movable wing
- winning
- ball
- mounting board
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はパチンコ機の球入賞装置の改良に関
し、より詳しくは、チユーリツプ式変動入賞装置
の可動翼片及び入賞ポケツト内に照明装置を設
け、これを可動翼片の起倒動、或いは遊技態様に
関連させて点灯又は点滅させることにより、パチ
ンコ機の遊技部を華やいだ雰囲気に盛り上げ、ゲ
ームの興趣を高めることができる球入賞装置に関
するものである。
し、より詳しくは、チユーリツプ式変動入賞装置
の可動翼片及び入賞ポケツト内に照明装置を設
け、これを可動翼片の起倒動、或いは遊技態様に
関連させて点灯又は点滅させることにより、パチ
ンコ機の遊技部を華やいだ雰囲気に盛り上げ、ゲ
ームの興趣を高めることができる球入賞装置に関
するものである。
従来、広く用いられている変動入賞装置の一つ
として、遊技部に固着される取付基板の前面にチ
ユーリツプの花弁の形状をした一対の可動翼片を
軸着し、これを入賞球が発生する毎に起立及び逆
ハ字状姿勢となるように制御することにより、パ
チンコ球の飛入条件を変化させることができる所
謂チユーリツプ式入賞装置がある。
として、遊技部に固着される取付基板の前面にチ
ユーリツプの花弁の形状をした一対の可動翼片を
軸着し、これを入賞球が発生する毎に起立及び逆
ハ字状姿勢となるように制御することにより、パ
チンコ球の飛入条件を変化させることができる所
謂チユーリツプ式入賞装置がある。
従来のかかるチユーリツプ式入賞装置は、遊技
盤面上ガイドレールによつて囲まれる略円形状の
遊技部の左右両サイド部分に配されるのが一般的
である。しかしながら、この遊技部の両サイド部
分は、遊技者の視線がパチンコ球が遊技部に飛入
してくる場所、即ち遊技部の中央上部所謂天クギ
の部分や、遊技部中央部に設けられた中央大型ゲ
ーム装置に向けられているときにはちようど遊技
者の目に入り難い場所となり、他の入賞装置又は
中央ゲーム装置との関連に基づく可動翼片の起倒
動は勿論のこと、チユーリツプ式入賞装置自身へ
の入賞球の発生及びこれに伴う可変翼片の起倒動
までも見逃してしまうことがしばしばあつて、遊
技の興趣を損なう原因となつていた。また、従来
のチユーリツプ式入賞装置では、中央大型ゲーム
装置の可変表示装置の表示態様が予め設定された
表示、例えば“777”等を表示した場合、或いは
一対の可動翼片が開閉動作を繰り返すというよう
な特別遊技態様が発生した場合に、遊技者の歓喜
の感情を照明効果の演出により十分高めることが
できなかつた。
盤面上ガイドレールによつて囲まれる略円形状の
遊技部の左右両サイド部分に配されるのが一般的
である。しかしながら、この遊技部の両サイド部
分は、遊技者の視線がパチンコ球が遊技部に飛入
してくる場所、即ち遊技部の中央上部所謂天クギ
の部分や、遊技部中央部に設けられた中央大型ゲ
ーム装置に向けられているときにはちようど遊技
者の目に入り難い場所となり、他の入賞装置又は
中央ゲーム装置との関連に基づく可動翼片の起倒
動は勿論のこと、チユーリツプ式入賞装置自身へ
の入賞球の発生及びこれに伴う可変翼片の起倒動
までも見逃してしまうことがしばしばあつて、遊
技の興趣を損なう原因となつていた。また、従来
のチユーリツプ式入賞装置では、中央大型ゲーム
装置の可変表示装置の表示態様が予め設定された
表示、例えば“777”等を表示した場合、或いは
一対の可動翼片が開閉動作を繰り返すというよう
な特別遊技態様が発生した場合に、遊技者の歓喜
の感情を照明効果の演出により十分高めることが
できなかつた。
本考案は、従来のチユーリツプ式入賞装置の上
述の諸点に鑑みなされたもので、チユーリツプ式
入賞装置において、可動翼片の動きに応じて遊技
者の注意を強く喚起できると共に、また、特別遊
技の発生に伴い遊技部の装飾的効果を著しく高め
遊技者の歓喜の感情をより一層高めることが可能
なパチンコ機の球入賞装置を提供することを目的
とする。
述の諸点に鑑みなされたもので、チユーリツプ式
入賞装置において、可動翼片の動きに応じて遊技
者の注意を強く喚起できると共に、また、特別遊
技の発生に伴い遊技部の装飾的効果を著しく高め
遊技者の歓喜の感情をより一層高めることが可能
なパチンコ機の球入賞装置を提供することを目的
とする。
本考案によれば、前面に球導入口が開設されそ
の背面に該球導入口に連通する案内箱を一体的に
備える取付基板と、上部に開口部を有し前記球導
入口を被う如く前記取付基板の前面に固着される
入賞ポケツトと、該入賞ポケツトの開口部の上部
左右に植設される支軸に起立及び逆ハ字状傾動自
在に軸着される一対の可動翼片と、前記案内箱内
に横設する支軸に揺動自在に軸承されその前端部
が前記球導入口を通して前記可動翼片と係合し、
前記可動翼片を起立及び逆ハ字状姿勢となるよう
に制御する揺動作動部材とを有してなるパチンコ
機の球入賞装置において、前記可動翼片は、無色
又は有色透明材料でなり、後面が開放した中空部
の内側面に光拡散部を有し、該光拡散部はその中
空側面を当該可動翼片を軸支する方向の筋状凹凸
により形成され、前記取付基板の背面から前記中
空部内に臨んで設けられるランプによつて照明さ
れるとともに、前記入賞ポケツトは、無色又は有
色透明材料でなり、その下半部内側面に筋状の凹
凸及び/又はダイヤカツト状の光拡散部を有し、
前記取付基板の背面から前記入賞ポケツトの下部
内側に臨んで設けられるランプによつて照明され
ることを特徴とするパチンコ機の球入賞装置が提
供される。
の背面に該球導入口に連通する案内箱を一体的に
備える取付基板と、上部に開口部を有し前記球導
入口を被う如く前記取付基板の前面に固着される
入賞ポケツトと、該入賞ポケツトの開口部の上部
左右に植設される支軸に起立及び逆ハ字状傾動自
在に軸着される一対の可動翼片と、前記案内箱内
に横設する支軸に揺動自在に軸承されその前端部
が前記球導入口を通して前記可動翼片と係合し、
前記可動翼片を起立及び逆ハ字状姿勢となるよう
に制御する揺動作動部材とを有してなるパチンコ
機の球入賞装置において、前記可動翼片は、無色
又は有色透明材料でなり、後面が開放した中空部
の内側面に光拡散部を有し、該光拡散部はその中
空側面を当該可動翼片を軸支する方向の筋状凹凸
により形成され、前記取付基板の背面から前記中
空部内に臨んで設けられるランプによつて照明さ
れるとともに、前記入賞ポケツトは、無色又は有
色透明材料でなり、その下半部内側面に筋状の凹
凸及び/又はダイヤカツト状の光拡散部を有し、
前記取付基板の背面から前記入賞ポケツトの下部
内側に臨んで設けられるランプによつて照明され
ることを特徴とするパチンコ機の球入賞装置が提
供される。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は本考案による球入賞装置の分解斜視
図、第2a図及び第2b図は同球入賞装置から可
動翼片及び入賞ポケツトを取り外したときの概略
平面図及び左側面図である。
図、第2a図及び第2b図は同球入賞装置から可
動翼片及び入賞ポケツトを取り外したときの概略
平面図及び左側面図である。
先ず、添付図面を参照しながら本考案による球
入賞装置の構成を説明する。2はパチンコ機遊技
盤の開口部に前面かネジ止めされる取付基板、3
は該取付基板の背面に設けられる案内箱で、通常
前記取付基板2とともに予め一体に形成される。
取付基板2の中央部には縦長な球導入口4が開設
される。10は、全体が無色又は有色透明プラス
チツク材料で成形される入賞ポケツトで、取付基
板2の中央部に開設された前記球導入口4を被う
如く、取付基板2の前面に突設された取付ボス
5,5に前面からビスで固定される。この様に、
入賞ポケツト10は取付基板2の前面側から止着
されるので、遊技部を流下する打球により次に述
べる可動翼片20,20が損傷したような場合、
前側からビスを外すだけの簡単な作業でその部品
を交換できる。入賞ポケツト10の上半部には、
その前面板11の裏側から後方に向けて一対の支
軸12,12が植設されており、また下半部内側
全面には後述する照明装置による光の拡散効果を
高めるための光拡散面14が設けられる。光拡散
面としては、筋状の凹凸あるいはダイヤカツト状
のものが好ましく、内側全面をその何れかにする
か、又は部分毎に、例えば前面板11の下半部裏
面にはダイヤカツト状のものを、また周壁内側面
には筋状の凹凸のものを配する如く適当に使い分
けてもよい。20は、入賞ポケツトの支軸12,
12に回動自在に軸支される一対の可動翼片であ
る。可動翼片20は、無色又は有色透明プラスチ
ツク材料を花弁状に成形したものであり、その後
側は、中空部22を形成するべく大きく開放され
ており、その中空部22内側全面にわたつて、後
述する照明装置による光の拡散効果を高めるため
の細かい筋状の凹凸の光拡散面が設けられる。左
右対称な一対の可動翼片20,20は、入賞ポケ
ツト10の支軸12,12に軸支されたとき、そ
の重心がそれぞれ外側となるようになつており、
次に説明する揺動作動部材30の前端部32aが
その間に介入していない状態では、それぞれ外方
に転倒し逆ハ字状姿勢を採るようになつている。
入賞装置の構成を説明する。2はパチンコ機遊技
盤の開口部に前面かネジ止めされる取付基板、3
は該取付基板の背面に設けられる案内箱で、通常
前記取付基板2とともに予め一体に形成される。
取付基板2の中央部には縦長な球導入口4が開設
される。10は、全体が無色又は有色透明プラス
チツク材料で成形される入賞ポケツトで、取付基
板2の中央部に開設された前記球導入口4を被う
如く、取付基板2の前面に突設された取付ボス
5,5に前面からビスで固定される。この様に、
入賞ポケツト10は取付基板2の前面側から止着
されるので、遊技部を流下する打球により次に述
べる可動翼片20,20が損傷したような場合、
前側からビスを外すだけの簡単な作業でその部品
を交換できる。入賞ポケツト10の上半部には、
その前面板11の裏側から後方に向けて一対の支
軸12,12が植設されており、また下半部内側
全面には後述する照明装置による光の拡散効果を
高めるための光拡散面14が設けられる。光拡散
面としては、筋状の凹凸あるいはダイヤカツト状
のものが好ましく、内側全面をその何れかにする
か、又は部分毎に、例えば前面板11の下半部裏
面にはダイヤカツト状のものを、また周壁内側面
には筋状の凹凸のものを配する如く適当に使い分
けてもよい。20は、入賞ポケツトの支軸12,
12に回動自在に軸支される一対の可動翼片であ
る。可動翼片20は、無色又は有色透明プラスチ
ツク材料を花弁状に成形したものであり、その後
側は、中空部22を形成するべく大きく開放され
ており、その中空部22内側全面にわたつて、後
述する照明装置による光の拡散効果を高めるため
の細かい筋状の凹凸の光拡散面が設けられる。左
右対称な一対の可動翼片20,20は、入賞ポケ
ツト10の支軸12,12に軸支されたとき、そ
の重心がそれぞれ外側となるようになつており、
次に説明する揺動作動部材30の前端部32aが
その間に介入していない状態では、それぞれ外方
に転倒し逆ハ字状姿勢を採るようになつている。
30は、取付基板2の背面に設けられる案内箱
3内に横設された支軸31(第2図参照)に軸承
される揺動作動部材である。該揺動作動部材30
は、可動翼片20,20の起倒動を制御するとと
もに、可動翼片20,20が起立している状態で
の入賞球を受けて後方の案内箱3内に導く揺動板
32と、該揺動板32の片側側部から下方かつ前
方に延設されて、可動翼片20,20が逆ハ字状
姿勢をとつている状態での入賞球を受けて同じく
後方の案内箱3に導く玉受け板34とからなる。
揺動作動部材30は、その揺動板32の長さ方向
の略中央部で支軸31に軸承される。揺動板32
及び玉受け板34の前端部32a及び34aは、
球導入口4を通つて取付基板2の前面に突き出て
いる。揺動作動部材30の揺動板32の軸承位置
より前方位置には錘(図示せず)が埋設されてい
る。揺動作動部材30は、埋設されたこの錘の作
用により、常態では、玉受け板34の下面が球導
入口4の下縁部に衝合するまで下降し、揺動板3
2の上面が幾分後方に向けて勾配をもつた略水平
な姿勢を採るこの位置で停止する。このとき、揺
動板32の前端部32aは可動翼片20,20の
下端部25,25間に介入し、可動翼片20,2
0を起立状態に保持する。また、揺動作動部材3
0の軸承部よりも後方位置の下面には磁石片36
が固着されており、可動翼片20,20が起立し
ている状態での入賞球に基づいて揺動板32が後
傾したとき、この磁石片36を案内箱3内の支軸
31の下方でそれよりも後方の位置に横設された
金属棒37に衝合させ、それ以上の回動を規制す
るとともに金属棒37に吸着させ、入賞球が案内
箱3から排出した以後も揺動作動部材30の後傾
姿勢を維持できるようになつている(第2図参
照)。
3内に横設された支軸31(第2図参照)に軸承
される揺動作動部材である。該揺動作動部材30
は、可動翼片20,20の起倒動を制御するとと
もに、可動翼片20,20が起立している状態で
の入賞球を受けて後方の案内箱3内に導く揺動板
32と、該揺動板32の片側側部から下方かつ前
方に延設されて、可動翼片20,20が逆ハ字状
姿勢をとつている状態での入賞球を受けて同じく
後方の案内箱3に導く玉受け板34とからなる。
揺動作動部材30は、その揺動板32の長さ方向
の略中央部で支軸31に軸承される。揺動板32
及び玉受け板34の前端部32a及び34aは、
球導入口4を通つて取付基板2の前面に突き出て
いる。揺動作動部材30の揺動板32の軸承位置
より前方位置には錘(図示せず)が埋設されてい
る。揺動作動部材30は、埋設されたこの錘の作
用により、常態では、玉受け板34の下面が球導
入口4の下縁部に衝合するまで下降し、揺動板3
2の上面が幾分後方に向けて勾配をもつた略水平
な姿勢を採るこの位置で停止する。このとき、揺
動板32の前端部32aは可動翼片20,20の
下端部25,25間に介入し、可動翼片20,2
0を起立状態に保持する。また、揺動作動部材3
0の軸承部よりも後方位置の下面には磁石片36
が固着されており、可動翼片20,20が起立し
ている状態での入賞球に基づいて揺動板32が後
傾したとき、この磁石片36を案内箱3内の支軸
31の下方でそれよりも後方の位置に横設された
金属棒37に衝合させ、それ以上の回動を規制す
るとともに金属棒37に吸着させ、入賞球が案内
箱3から排出した以後も揺動作動部材30の後傾
姿勢を維持できるようになつている(第2図参
照)。
40は照明装置で、プリント状導電面を裏面に
有するランプ基板44,45とランプ46a,4
6b及びランプ47とで構成される。基板44に
は金属ピン48が2組4本裏側のプリント導電面
に半田付けにて植設されており、これらのピンに
可動翼片20,20を照明するためのランプ46
a,46bが2個装着される。ランプ基板44
は、それに装着されたランプ46a,46bが取
付基板2の球導入口4の左右に一体的に設けられ
たランプガイド筒6,6(第2図参照)へ挿入さ
れ、基板2の裏面に突設されたボスにネジ止めさ
れることにより固定される。他方、基板45には
金属ピン49が2本植設され、これに入賞ポケツ
ト10を照明するためのランプ47が装着され
る。ランプ基板45は、これに装着されたランプ
47が取付基板2の球導入口4の下方に開設され
たランプ孔7に挿入され、取付基板2の裏面にネ
ジ止めされることにより固定される。照明装置4
0がこのようにして取付基板2の裏側に固定され
た状態では、第2図に示されるように、ランプ4
6a,46bはその先端部が取付基板2の前面か
ら突き出て可動翼片20の中空部22内まで臨
む。可動翼片20,20を照明するランプ46
a,46bはこのように取付基板2の表面から突
き出るが、可動翼片の回動中心に近い位置に突出
しており、しかも可動翼片20の内側には広い前
述中空部22が設けられているため、ランプ46
a,46bが可動翼片の回動動作の障害となるこ
とはない。他方、ランプ47は、ランプ孔7から
取付基板2の前面に突出し、入賞ポケツト10の
下半部内側、即ち光拡散部14が設けられた部分
に臨む。42は基板44及び基板45のプリント
導電面に半田付けされた電源コードであり、制御
回路を介して電源に接続される。また、50はラ
ンプ基板45の後方から取付基板2にネジ止めさ
れるガイド片であり、玉受け板34を介して入賞
してきたパチンコ球を後方に導くとともに、ラン
プ基板45の裏側にあるプリント状導電面を入賞
パチンコ球から保護するためのものである。
有するランプ基板44,45とランプ46a,4
6b及びランプ47とで構成される。基板44に
は金属ピン48が2組4本裏側のプリント導電面
に半田付けにて植設されており、これらのピンに
可動翼片20,20を照明するためのランプ46
a,46bが2個装着される。ランプ基板44
は、それに装着されたランプ46a,46bが取
付基板2の球導入口4の左右に一体的に設けられ
たランプガイド筒6,6(第2図参照)へ挿入さ
れ、基板2の裏面に突設されたボスにネジ止めさ
れることにより固定される。他方、基板45には
金属ピン49が2本植設され、これに入賞ポケツ
ト10を照明するためのランプ47が装着され
る。ランプ基板45は、これに装着されたランプ
47が取付基板2の球導入口4の下方に開設され
たランプ孔7に挿入され、取付基板2の裏面にネ
ジ止めされることにより固定される。照明装置4
0がこのようにして取付基板2の裏側に固定され
た状態では、第2図に示されるように、ランプ4
6a,46bはその先端部が取付基板2の前面か
ら突き出て可動翼片20の中空部22内まで臨
む。可動翼片20,20を照明するランプ46
a,46bはこのように取付基板2の表面から突
き出るが、可動翼片の回動中心に近い位置に突出
しており、しかも可動翼片20の内側には広い前
述中空部22が設けられているため、ランプ46
a,46bが可動翼片の回動動作の障害となるこ
とはない。他方、ランプ47は、ランプ孔7から
取付基板2の前面に突出し、入賞ポケツト10の
下半部内側、即ち光拡散部14が設けられた部分
に臨む。42は基板44及び基板45のプリント
導電面に半田付けされた電源コードであり、制御
回路を介して電源に接続される。また、50はラ
ンプ基板45の後方から取付基板2にネジ止めさ
れるガイド片であり、玉受け板34を介して入賞
してきたパチンコ球を後方に導くとともに、ラン
プ基板45の裏側にあるプリント状導電面を入賞
パチンコ球から保護するためのものである。
本考案による入賞装置は上述の構成に係るもの
で、パチンコ球の入賞に伴う可動翼片の起倒動の
原理はよく知られた通りであるが、以下その概略
を説明する。
で、パチンコ球の入賞に伴う可動翼片の起倒動の
原理はよく知られた通りであるが、以下その概略
を説明する。
最初は、揺動作動部材30が、これに埋設され
た錘によつてその前端部32a及び34bが下降
している状態であるとする。このとき、揺動板3
2の前端部32aは可動翼片20,20の下端部
25,25間に介入しているため、可動翼片2
0,20はその重心が支軸12,12の外側にあ
つても逆ハ字状に傾動することができず起立した
姿勢をとる。可動翼片20,20が起立している
この状態において、その間にパチンコ球が入賞し
たとすると、入賞パチンコ球は可動翼片20,2
0間に介入するべく突き出た揺動板32の前端部
32aに先ず受けられ、次に僅かに後方に勾配を
もつた略水平な揺動板32の上面を案内箱3に向
かつて転動し、そして支軸31上を通過してから
はその重さにより揺動作動部材30を後傾姿勢に
変換させながら案内箱3から転出する。案内箱3
からの入賞球転出以後は、磁石片36と金属棒3
7との吸着力により揺動作動部材30の後傾姿勢
が保持される。揺動作動部材30の揺動板32の
前端部32aが取付基板2側に退きながら上昇
(前端部32aは支軸31を中心に円弧運動をす
るため)したことにより、揺動板32と可動翼片
20,20の下部との係合が解かれ、可動翼片2
0,20はその重心が支軸12,12の外側にあ
ることにより、自動的に外側に開放、即ち逆ハ字
状姿勢へと変換する。可動翼片20,20のこの
逆ハ字状姿勢は次の入賞球が発生するまで維持さ
れる。
た錘によつてその前端部32a及び34bが下降
している状態であるとする。このとき、揺動板3
2の前端部32aは可動翼片20,20の下端部
25,25間に介入しているため、可動翼片2
0,20はその重心が支軸12,12の外側にあ
つても逆ハ字状に傾動することができず起立した
姿勢をとる。可動翼片20,20が起立している
この状態において、その間にパチンコ球が入賞し
たとすると、入賞パチンコ球は可動翼片20,2
0間に介入するべく突き出た揺動板32の前端部
32aに先ず受けられ、次に僅かに後方に勾配を
もつた略水平な揺動板32の上面を案内箱3に向
かつて転動し、そして支軸31上を通過してから
はその重さにより揺動作動部材30を後傾姿勢に
変換させながら案内箱3から転出する。案内箱3
からの入賞球転出以後は、磁石片36と金属棒3
7との吸着力により揺動作動部材30の後傾姿勢
が保持される。揺動作動部材30の揺動板32の
前端部32aが取付基板2側に退きながら上昇
(前端部32aは支軸31を中心に円弧運動をす
るため)したことにより、揺動板32と可動翼片
20,20の下部との係合が解かれ、可動翼片2
0,20はその重心が支軸12,12の外側にあ
ることにより、自動的に外側に開放、即ち逆ハ字
状姿勢へと変換する。可動翼片20,20のこの
逆ハ字状姿勢は次の入賞球が発生するまで維持さ
れる。
次に、可動翼片20,20が逆ハ字状姿勢にな
つている状態で次の入賞球が発生した場合を説明
する。入賞球が発生すると、入賞球は、若干後退
して停止している揺動板32の前端部32aの前
を通過するとともに、可動翼片20,20間に割
り入りながらここを通過し、揺動作動部材30が
後傾したことにより最初の位置より前に突き出て
いる玉受け板34の前端部34aに受け止めら
れ、そして案内箱3へと導かれる。入賞パチンコ
球が玉受け板34の前端部34aに受け止められ
たときに揺動作動部材30に作用する力は、磁石
片36と金属棒37との吸着力に勝るものであ
り、磁石片36と金属棒37との吸着を解除し、
これにより揺動作動部材30は、球導入口4側に
位置して埋設されている錘の作用により再び最初
の状態に復帰する。これに応じて、揺動板32の
前端部32aが再び可動翼片20,20間に割り
入るため、可動翼片20,20は元の起立状態に
戻ることとなる。以後、入賞球の発生する毎にこ
れらの動作が繰り返されることは容易に理解され
よう。
つている状態で次の入賞球が発生した場合を説明
する。入賞球が発生すると、入賞球は、若干後退
して停止している揺動板32の前端部32aの前
を通過するとともに、可動翼片20,20間に割
り入りながらここを通過し、揺動作動部材30が
後傾したことにより最初の位置より前に突き出て
いる玉受け板34の前端部34aに受け止めら
れ、そして案内箱3へと導かれる。入賞パチンコ
球が玉受け板34の前端部34aに受け止められ
たときに揺動作動部材30に作用する力は、磁石
片36と金属棒37との吸着力に勝るものであ
り、磁石片36と金属棒37との吸着を解除し、
これにより揺動作動部材30は、球導入口4側に
位置して埋設されている錘の作用により再び最初
の状態に復帰する。これに応じて、揺動板32の
前端部32aが再び可動翼片20,20間に割り
入るため、可動翼片20,20は元の起立状態に
戻ることとなる。以後、入賞球の発生する毎にこ
れらの動作が繰り返されることは容易に理解され
よう。
照明装置40は、説明してきたような入賞球の
発生に伴う可動翼片の起倒動、或いは遊技態様に
応じて、例えば入賞球が発生し可動翼片20,2
0が開き、そして次の入賞球の発生により閉じる
までの間点灯又は点滅するように制御され、遊技
者の注意を喚起し、かつ遊技盤の装飾性を高める
ものである。なお、可動翼片20,20の起倒動
の検出は、揺動板32上を通つて案内箱3から排
出される入賞球と玉受け板34を通つて排出され
る入賞球とを、それぞれ別々に検出する公知の検
出器(図示せず)を案内箱3の近傍に設けること
により行えることは言うまでもない。ランプ46
a,46bが臨む可動翼片20,20の中空部内
側全面には、光の拡散効果を高めるために可動翼
片20を軸支する方向の細かい筋状凹凸を形成し
た光拡散面が設けられており、また、ランプ47
が臨む入賞ポケツトの下半部内側面にも光の拡散
効果を高めるための細かい筋状凹凸及び/又はダ
イヤカツト状の光拡散面が設けられており、それ
ら各部材からはあらゆる方向に強い光が放射され
るため、遊技者の目には極めて華やかな感を与え
ることができる。
発生に伴う可動翼片の起倒動、或いは遊技態様に
応じて、例えば入賞球が発生し可動翼片20,2
0が開き、そして次の入賞球の発生により閉じる
までの間点灯又は点滅するように制御され、遊技
者の注意を喚起し、かつ遊技盤の装飾性を高める
ものである。なお、可動翼片20,20の起倒動
の検出は、揺動板32上を通つて案内箱3から排
出される入賞球と玉受け板34を通つて排出され
る入賞球とを、それぞれ別々に検出する公知の検
出器(図示せず)を案内箱3の近傍に設けること
により行えることは言うまでもない。ランプ46
a,46bが臨む可動翼片20,20の中空部内
側全面には、光の拡散効果を高めるために可動翼
片20を軸支する方向の細かい筋状凹凸を形成し
た光拡散面が設けられており、また、ランプ47
が臨む入賞ポケツトの下半部内側面にも光の拡散
効果を高めるための細かい筋状凹凸及び/又はダ
イヤカツト状の光拡散面が設けられており、それ
ら各部材からはあらゆる方向に強い光が放射され
るため、遊技者の目には極めて華やかな感を与え
ることができる。
以上詳述したように、本考案によるパチンコ機
の球入賞装置は、如何なる種類のパチンコ機にも
適用できるものであり、しかも簡単な構成である
にもかかわらず、次のような優れた効果がある。
の球入賞装置は、如何なる種類のパチンコ機にも
適用できるものであり、しかも簡単な構成である
にもかかわらず、次のような優れた効果がある。
例えば、可動翼片が逆ハの字状に開く特徴ある
動きをして入賞確率が高くなつた状態には、可動
翼片及び入賞ポケツトの光拡散面から光が強力に
放射せしめられ、遊技者の注意を確実に喚起する
ことができる。また、遊技部内において特別な遊
技態様が発生したような場合には、照明装置が複
数色の光を放射して遊技部内を照明することによ
つて、遊技者の歓喜の感情をより一層高めること
ができる。特に、可動翼片及び入賞ポケツトの内
側に、当該可動翼片を軸支する方向の筋状凹凸か
ら成る光拡散部が形成されているので、ランプが
点灯すると、照明される反射表面積が増加した光
拡散部となつて照明効果が向上する。また、ラン
プが点灯した際に、可動翼片及び入賞ポケツトの
内側に施された筋状の凹凸意匠が可動翼片及び入
賞ポケツトの表面に浮かび上がつて意匠効果が高
められるとともに、この意匠を可動翼片及び入賞
ポケツトの内側に施したことにより、ゴミや塵が
凹凸部に入り込むことが少なく、照明効果を長期
間高く維持できる。
動きをして入賞確率が高くなつた状態には、可動
翼片及び入賞ポケツトの光拡散面から光が強力に
放射せしめられ、遊技者の注意を確実に喚起する
ことができる。また、遊技部内において特別な遊
技態様が発生したような場合には、照明装置が複
数色の光を放射して遊技部内を照明することによ
つて、遊技者の歓喜の感情をより一層高めること
ができる。特に、可動翼片及び入賞ポケツトの内
側に、当該可動翼片を軸支する方向の筋状凹凸か
ら成る光拡散部が形成されているので、ランプが
点灯すると、照明される反射表面積が増加した光
拡散部となつて照明効果が向上する。また、ラン
プが点灯した際に、可動翼片及び入賞ポケツトの
内側に施された筋状の凹凸意匠が可動翼片及び入
賞ポケツトの表面に浮かび上がつて意匠効果が高
められるとともに、この意匠を可動翼片及び入賞
ポケツトの内側に施したことにより、ゴミや塵が
凹凸部に入り込むことが少なく、照明効果を長期
間高く維持できる。
また、照明部は複数のランプを有するので、該
打球入賞装置の照明の態様を適宜変更することに
より、多彩な照明効果を得ることができる。
打球入賞装置の照明の態様を適宜変更することに
より、多彩な照明効果を得ることができる。
さらに、可動翼片の光拡散部は、筋状凹凸部を
可動翼片を軸支する方向に形成したので、可動翼
片の内側に施した意匠であつても、金型成型にお
いて、「抜き方向」が一定となつて作業上何ら不
都合がなく、可動翼片の大量生産が可能となる。
可動翼片を軸支する方向に形成したので、可動翼
片の内側に施した意匠であつても、金型成型にお
いて、「抜き方向」が一定となつて作業上何ら不
都合がなく、可動翼片の大量生産が可能となる。
第1図は本考案による球入賞装置の分解斜視
図、第2a図は同球入賞装置から可動翼片と入賞
ポケツトを取り外したときの概略平面図、そして
第2b図はそのときの概略左側面図である。 図において、2……取付基板、3……案内箱、
4……球導入口、7……ランプ孔、10……入賞
ポケツト、12,12……支軸、14……光拡散
面、20,20……可動翼片、22……中空部、
30……揺動作動部材、32……揺動板、34…
…玉受け板、36……磁石片、37……金属棒、
40……照明装置、43……電源コード、44,
45……ランプ基板、46a,46b,47……
ランプ、48,49……金属ピン。
図、第2a図は同球入賞装置から可動翼片と入賞
ポケツトを取り外したときの概略平面図、そして
第2b図はそのときの概略左側面図である。 図において、2……取付基板、3……案内箱、
4……球導入口、7……ランプ孔、10……入賞
ポケツト、12,12……支軸、14……光拡散
面、20,20……可動翼片、22……中空部、
30……揺動作動部材、32……揺動板、34…
…玉受け板、36……磁石片、37……金属棒、
40……照明装置、43……電源コード、44,
45……ランプ基板、46a,46b,47……
ランプ、48,49……金属ピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 前面に球導入口が開設され、その背面に該球導
入口に連通する案内箱を一体的に備える取付基板
と、上部に開口部を有し前記球導入口を被う如く
前記取付基板の前面に固着される入賞ポケツト
と、該入賞ポケツトの開口部の上部左右に植設さ
れる支軸に起立及び逆ハ字状傾動自在に軸着され
る一対の可動翼片と、前記案内箱内に横設する支
軸に揺動自在に軸承されその前端部が前記球導入
口を通して前記可動翼片と係合し、前記可動翼片
を起立及び逆ハ字状姿勢となるように制御する揺
動作動部材とを有してなるパチンコ機の球入賞装
置において、 前記可動翼片は、無色又は有色透明材料でな
り、後面が開放した中空部の内側面に光拡散部を
有し、該光拡散部はその中空側面を当該可動翼片
を軸支する方向の筋状凹凸により形成され、前記
取付基板の背面から前記中空部内に臨んで設けら
れるランプによつて照明され、また、 前記入賞ポケツトは、無色又は有色透明材料で
なり、その下半部内側面に筋状の凹凸及び/又は
ダイヤカツト状の光拡散部を有し、前記取付基板
の背面から前記入賞ポケツトの下部内側に臨んで
設けられるランプによつて照明されることを特徴
とするパチンコ機の球入賞装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986037139U JPH057018Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986037139U JPH057018Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62149389U JPS62149389U (ja) | 1987-09-21 |
| JPH057018Y2 true JPH057018Y2 (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=30848194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986037139U Expired - Lifetime JPH057018Y2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057018Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0422767Y2 (ja) * | 1985-02-18 | 1992-05-26 |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP1986037139U patent/JPH057018Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62149389U (ja) | 1987-09-21 |
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