JPH057096B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH057096B2 JPH057096B2 JP28114387A JP28114387A JPH057096B2 JP H057096 B2 JPH057096 B2 JP H057096B2 JP 28114387 A JP28114387 A JP 28114387A JP 28114387 A JP28114387 A JP 28114387A JP H057096 B2 JPH057096 B2 JP H057096B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tooth
- gear
- groove
- cutting
- tooth portion
- Prior art date
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- Expired - Fee Related
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 22
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 16
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 10
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gears, Cams (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は複合歯車の製造方法に関する。
(従来の技術)
従来、第4図示のように基体の外周に軸方向に
並列して形状の異なる一対の歯部を備え、一方の
歯部と他方の歯部とが基体の径方向において両歯
部を形成する溝底部の位置が異なつて重合部分を
有する複合歯車が知られている。これを成形する
のには、第4図示の素材aに、第6図の如く溝b
(以下逃げ溝と称す)を刻設し、さらに、ボブカ
ツタやギアシエパ等による歯切加工により該にげ
溝bを挟むそれぞれ形状の異なる例えばスーパギ
アdとヘリカルギアcからなる歯部を形成してい
た。
並列して形状の異なる一対の歯部を備え、一方の
歯部と他方の歯部とが基体の径方向において両歯
部を形成する溝底部の位置が異なつて重合部分を
有する複合歯車が知られている。これを成形する
のには、第4図示の素材aに、第6図の如く溝b
(以下逃げ溝と称す)を刻設し、さらに、ボブカ
ツタやギアシエパ等による歯切加工により該にげ
溝bを挟むそれぞれ形状の異なる例えばスーパギ
アdとヘリカルギアcからなる歯部を形成してい
た。
しかしながら、この方法ではギアシエーパー等
による歯切加工には加工時間がかかる等の不都合
があつた。
による歯切加工には加工時間がかかる等の不都合
があつた。
そこで、かかる不都合に対処する為に、両方の
歯部を温間鍛造で、押出成形して、歯部の成形を
行うことも考えられるが、スパーギアd及びヘリ
カルギアcのように形状の異なる二つの歯車を有
する複雑な形の複合歯車を形成することは困難で
ある。
歯部を温間鍛造で、押出成形して、歯部の成形を
行うことも考えられるが、スパーギアd及びヘリ
カルギアcのように形状の異なる二つの歯車を有
する複雑な形の複合歯車を形成することは困難で
ある。
そこで、成形し易いスパーギアdである一方の
歯部だけを押出成形で形成し、他方のヘリカルギ
アcである歯部を切削具で形成する方法が考えら
れた。
歯部だけを押出成形で形成し、他方のヘリカルギ
アcである歯部を切削具で形成する方法が考えら
れた。
この押出成形を利用して複合歯車を成形する方
法としては、例えば第7図示の如く素材aに歯部
dを備えた部材を押出成形し、次に第8図示の如
く前記両歯部c,dを歯切加工する場合と略同形
のにげ溝bを設け、さらに歯部cを歯切加工して
第4図示の歯車を形成する方法が考えられる。
法としては、例えば第7図示の如く素材aに歯部
dを備えた部材を押出成形し、次に第8図示の如
く前記両歯部c,dを歯切加工する場合と略同形
のにげ溝bを設け、さらに歯部cを歯切加工して
第4図示の歯車を形成する方法が考えられる。
この方法によれば、押出成形により歯部dを成
形するので、歯切加工は他方の歯部cのみとなり
製造時間を短縮することが可能である。
形するので、歯切加工は他方の歯部cのみとなり
製造時間を短縮することが可能である。
しかしながら、前記の方法では第8図示のよう
に、予め歯部dの設けられた素材aに歯部cの歯
切加工のためににげ溝bを切削加工して形成する
と、歯部dの該にげ溝bを設けた側の端部にバリ
eが発生する為、該バリeの除去に手間がかか
る。
に、予め歯部dの設けられた素材aに歯部cの歯
切加工のためににげ溝bを切削加工して形成する
と、歯部dの該にげ溝bを設けた側の端部にバリ
eが発生する為、該バリeの除去に手間がかか
る。
また、この切削加工は、すでに形成された歯部
cを横断して行うため断続切削となりバイト等の
切削具の消耗が激しい不都合がある。
cを横断して行うため断続切削となりバイト等の
切削具の消耗が激しい不都合がある。
(解決すべき問題点)
かかる問題に対処すべく、本発明は従来に比し
て簡易にかつ短時間で製造できる複合歯車の製造
方法を提供することを目的とする。
て簡易にかつ短時間で製造できる複合歯車の製造
方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決する為の手段)
基体の外周に軸方向に並列して形状の異なる一
対の歯部を備え、一方の歯部と他方の歯部とが基
体の径方向において両歯部を形成する溝底部の位
置が異なつて重合部分を有する複合歯車の製造方
法において、一方の歯部を押出し成形により形成
すると共に該歯部の押出し成形の際に、該歯部の
他方の歯部成形側にその歯溝を塞ぐ薄肉部を残し
て形成し、次いで、該薄肉部と他方の歯部成形位
置との間に切削加工により所定幅の溝を形成し、
次いで、他方の歯部を歯切加工により成形するこ
とを特徴とする。
対の歯部を備え、一方の歯部と他方の歯部とが基
体の径方向において両歯部を形成する溝底部の位
置が異なつて重合部分を有する複合歯車の製造方
法において、一方の歯部を押出し成形により形成
すると共に該歯部の押出し成形の際に、該歯部の
他方の歯部成形側にその歯溝を塞ぐ薄肉部を残し
て形成し、次いで、該薄肉部と他方の歯部成形位
置との間に切削加工により所定幅の溝を形成し、
次いで、他方の歯部を歯切加工により成形するこ
とを特徴とする。
(作用)
かかる手段において、前記複合歯車の製造方法
は一方の歯部を押出成形によつて形成して該歯部
の形成時間を従来に比して短縮し、該一方の歯部
における他方の歯部形成側にその歯溝を塞ぐ薄肉
部を設けて前記溝を形成して、該薄肉部を設けず
に前記一方の歯部単部まで該溝を設けた場合に生
ずるバリが発生するのを防止すると共に他方の歯
部の歯切加工の際にすでに形成された一方の歯部
が損傷するのを防止する。
は一方の歯部を押出成形によつて形成して該歯部
の形成時間を従来に比して短縮し、該一方の歯部
における他方の歯部形成側にその歯溝を塞ぐ薄肉
部を設けて前記溝を形成して、該薄肉部を設けず
に前記一方の歯部単部まで該溝を設けた場合に生
ずるバリが発生するのを防止すると共に他方の歯
部の歯切加工の際にすでに形成された一方の歯部
が損傷するのを防止する。
(実施例)
以下、図面に基き本発明による複合歯車の製造
方法を実施する一例について詳説する。
方法を実施する一例について詳説する。
第1図は、本発明の製造方法で製作された複合
歯車を示し、1は基体、2はにげ溝、3,4は歯
部であり、5は前記薄肉部を示す。
歯車を示し、1は基体、2はにげ溝、3,4は歯
部であり、5は前記薄肉部を示す。
次に第1図の構成の複合歯車の形成工程を図を
用いて説明する。第2図示の基体1に歯部4を備
えた部材を押出成形する。その後、第3図示の如
く該歯部4の歯部3を形成する側の端部に所定の
厚さを有する薄肉部5を残して、該薄肉部5の該
歯部4を反対側の部分を所定のにげ溝2の形状に
切削する。
用いて説明する。第2図示の基体1に歯部4を備
えた部材を押出成形する。その後、第3図示の如
く該歯部4の歯部3を形成する側の端部に所定の
厚さを有する薄肉部5を残して、該薄肉部5の該
歯部4を反対側の部分を所定のにげ溝2の形状に
切削する。
続いて、歯切加工により歯部3を作成し、第1
図示の歯車の形状を形成する。
図示の歯車の形状を形成する。
以上の方法によれば前記の如く、一方の歯部4
を押出成形により成形しているので、該歯部4を
歯切加工する場合に比して加工時間を大幅に短縮
することができる。
を押出成形により成形しているので、該歯部4を
歯切加工する場合に比して加工時間を大幅に短縮
することができる。
また、該歯部4の端部に薄肉部5を設けている
ので、歯部4の強度を補強するとともに該薄肉部
5は後に歯部3を歯切形成する際に、該歯切手段
の歯先が歯部4の複数の歯に直接触れて、該歯部
4を損傷することを防止する。
ので、歯部4の強度を補強するとともに該薄肉部
5は後に歯部3を歯切形成する際に、該歯切手段
の歯先が歯部4の複数の歯に直接触れて、該歯部
4を損傷することを防止する。
さらに、該薄肉部5を設けることは、該薄肉部
5を残さずに、従来のようににげ溝Bを加工する
場合に生ずるバリを除去する手間を回避できる。
5を残さずに、従来のようににげ溝Bを加工する
場合に生ずるバリを除去する手間を回避できる。
(効 果)
従つて、本発明の方法によれば、前記複合歯車
は一方の歯部を押出成形によつて形成することに
より、歯部の形成時間が従来に比して短縮でき、
該歯部の他方の歯部形成側に薄肉部を設けて他の
歯部歯切加工のための溝を形成することにより、
該薄肉部をも切削除去して歯部を形成する場合に
比して、該歯部の複数の歯の間の断線切削が必要
となくなるので、バイト等の切削具の消耗を回避
することができる。また、すでに形成された一方
の歯部にバリが発生したり損傷したりすることを
防止することができるので従来に比して簡易であ
り、かつ短時間で製造できる複合歯車の製造方法
を提供することができる。
は一方の歯部を押出成形によつて形成することに
より、歯部の形成時間が従来に比して短縮でき、
該歯部の他方の歯部形成側に薄肉部を設けて他の
歯部歯切加工のための溝を形成することにより、
該薄肉部をも切削除去して歯部を形成する場合に
比して、該歯部の複数の歯の間の断線切削が必要
となくなるので、バイト等の切削具の消耗を回避
することができる。また、すでに形成された一方
の歯部にバリが発生したり損傷したりすることを
防止することができるので従来に比して簡易であ
り、かつ短時間で製造できる複合歯車の製造方法
を提供することができる。
第1図は本発明の方法により製作された複合歯
車の一例の説明的部分断面図、第2図及び第3図
は第1図示の歯車の形成工程を説明する為の説明
的部分断面図、第4図は従来の複合歯車の説明的
断面図、第5図及び第6図は第4図示の歯車の形
成工程の一例を説明する為の説明的断面図、第7
図及び第8図は第4図示の歯車の形成工程の他の
例を説明する為の説明的断面図である。 2…溝、3,4…歯部、5…薄肉部。
車の一例の説明的部分断面図、第2図及び第3図
は第1図示の歯車の形成工程を説明する為の説明
的部分断面図、第4図は従来の複合歯車の説明的
断面図、第5図及び第6図は第4図示の歯車の形
成工程の一例を説明する為の説明的断面図、第7
図及び第8図は第4図示の歯車の形成工程の他の
例を説明する為の説明的断面図である。 2…溝、3,4…歯部、5…薄肉部。
Claims (1)
- 1 基体の外周に軸方向に並列して形状の異なる
一対の歯部を備え、一方の歯部と他方の歯部とが
基体の径方向において両歯部を形成する溝底部の
位置が異なつて重合部分を有する複合歯車の製造
方法において、一方の歯部を押出し成形により形
成すると共に該歯部の押出し成形の際に、該歯部
の他方の歯部成形側にその歯溝を塞ぐ薄肉部を残
して形成し、次いで、該薄肉部と他方の歯部成形
位置との間に切削加工により所定幅の溝を形成
し、次いで、他方の歯部を歯切加工により成形す
ることを特徴とする複合歯車の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28114387A JPH01127134A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 複合歯車の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28114387A JPH01127134A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 複合歯車の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01127134A JPH01127134A (ja) | 1989-05-19 |
| JPH057096B2 true JPH057096B2 (ja) | 1993-01-28 |
Family
ID=17634963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28114387A Granted JPH01127134A (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | 複合歯車の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01127134A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3586133B2 (ja) * | 1999-04-20 | 2004-11-10 | 大岡技研株式会社 | ドッグギヤ付きスプロケット |
| JP5995629B2 (ja) * | 2012-09-27 | 2016-09-21 | 大岡技研株式会社 | フランジ付き歯車 |
-
1987
- 1987-11-09 JP JP28114387A patent/JPH01127134A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01127134A (ja) | 1989-05-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |