JPH0571011U - 車両用空調装置のダクト - Google Patents
車両用空調装置のダクトInfo
- Publication number
- JPH0571011U JPH0571011U JP4408391U JP4408391U JPH0571011U JP H0571011 U JPH0571011 U JP H0571011U JP 4408391 U JP4408391 U JP 4408391U JP 4408391 U JP4408391 U JP 4408391U JP H0571011 U JPH0571011 U JP H0571011U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- air
- instrument panel
- duct
- glove box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】暖房及び換気時に限らず冷房時にも車内を快適
な空調状態に保つことができ、同時に風向の調整をする
ことなく着席している乗員近傍のエア流を増やして、車
内の換気性能を高める。 【構成】車両のダクト21はインストルメントパネル1
1内に設けられた空調機器12から吹出されたエアをイ
ンストルメントパネル11の両端近傍に車内に向って取
付けられたサイドレジスタ17,18に導く。インスト
ルメントパネル11の下部に取付けられたグラブボック
ス26の上方に位置するダクト本体23aの周面に、グ
ラブボックス26の上縁とこの上縁に対向するインスト
ルメントパネル11の下縁との間隙28に臨む吹出口2
3bが形成される。
な空調状態に保つことができ、同時に風向の調整をする
ことなく着席している乗員近傍のエア流を増やして、車
内の換気性能を高める。 【構成】車両のダクト21はインストルメントパネル1
1内に設けられた空調機器12から吹出されたエアをイ
ンストルメントパネル11の両端近傍に車内に向って取
付けられたサイドレジスタ17,18に導く。インスト
ルメントパネル11の下部に取付けられたグラブボック
ス26の上方に位置するダクト本体23aの周面に、グ
ラブボックス26の上縁とこの上縁に対向するインスト
ルメントパネル11の下縁との間隙28に臨む吹出口2
3bが形成される。
Description
【0001】
本考案は車両の空調装置のダクトに関する。更に詳しくはインストルメントパ ネルの下部に取付けられたグラブボックスの上方を通るダクトに関するものであ る。
【0002】
この種の空調装置はクーラユニット、ヒータユニット等の空調機器を備え、こ の空調機器から吹出されたエアの一部はインストルメントパネル内に設けられた ダクトを通りインストルメントパネルの両端近傍に車室に向って取付けられたサ イドレジスタから放出される。従来、サイドレジスタ以外のところからエアを吹 出す空調ダクトの構造として、例えばインストルメントパネルの下部に取付けら れたグラブボックスの上方を通るダクト本体から分岐してグラブボックスの上部 の開口部を覆いグラブボックスの後方にて下方を向くように吹出口が延設され、 乗員の足下にエアを吹出すものが開示されている(実開昭60−13809)。
【0003】 しかし、上記従来の空調ダクトの構造では冷房時に乗員の足下に冷たいエアを 吹出すと、車内を快適な空調状態に保つことが難しい不具合があった。また上記 従来のダクト構造は風向の調整ができず、乗員の足下にエアを吹出すだけなので 、車内の換気を行うには不十分であった。
【0004】 本考案の目的は、暖房及び換気時に限らず冷房時にも車内を快適な空調状態に 保つことができ、同時に風向の調整をすることなく着席している乗員近傍のエア 流を増やして、車内の換気性能を高めることができる車両用空調機器のダクトを 提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するための本考案の構成を、実施例に対応する図1及び図2を 用いて説明する。 本考案は、車両のインストルメントパネル11内に設けられた空調機器12か ら吹出されたエアをインストルメントパネル11の両端近傍に車内に向って取付 けられたサイドレジスタ17,18に導く車両用空調装置のダクトの改良である 。 その特徴ある構成は、インストルメントパネル11の下部に取付けられたグラ ブボックス26の上方に位置するダクト本体23aの周面にグラブボックス26 の上縁とこの上縁に対向するインストルメントパネル11の下縁との間隙28に 臨む吹出口23bが形成されたところにある。
【0006】
間隙28に臨む吹出口23bから着席している乗員の腹部又は大腿部に向って 温度調節されたエアが吹出される。これにより乗員が風向を調整することなく車 内の換気が促進される。
【0007】
次に本考案の一実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図2及び図3に示すように、車両のインストルメントパネル11内には空調装 置の空調機器12であるクーラユニット13及びヒータユニット14が設けられ る。これらのユニット13及び14はダクト21を介して運転席側及び助手席側 のサイドレジスタ17,18に接続される。クーラユニット13の吸入口は車外 又は車室のエアをクーラユニット13又はヒータユニット14に送るブロア19 の吹出口に連通し、クーラユニット13の吹出口は2つの流路13a及び13b に連通する。
【0008】 ヒータユニット14の吸入口はクーラユニット13の一方の流路13aに連通 し、ヒータユニット14の吹出口は流路14aに連通する。この流路14aはク ーラユニット13の他方の流路13bに合流し、ここでレジスタ用吹出口24が 形成される。運転席側のサイドレジスタ17はインストルメントパネル11の右 端近傍に開口部を車内に向けて、助手席側のサイドレジスタ18はインストルメ ントパネル11の左端近傍に開口部を車内に向けてそれぞれ取付けられる(図3 )。ダクト21はレジスタ用吹出口24と運転席側サイドレジスタ17とを連通 する運転席側ダクト22と、レジスタ用吹出口24と助手席側サイドレジスタ1 8とを連通する助手席側ダクト23とを備える。 図1に示すように、助手席側ダクト23はインストルメントパネル11の内頂 部近傍に、かつインストルメントパネル11の下部に取付けられたグラブボック ス26の上方に位置するように設置される。
【0009】 本実施例の特徴ある構成は、助手席側ダクト23のダクト本体23aの周面に グラブボックス26の上縁とこの上縁に対向するインストルメントパネル11の 下縁との間隙28に臨む吹出口23bが形成されたところにある。具体的にはグ ラブボックス26は上部に開口部26aを有し、下端に形成された通孔26bに 挿通されたヒンジピン27を中心に回動可能に形成される。またグラブボックス 26の車内に面する立面部26cの上縁には開口部26aを塞ぐ方向に湾曲する 湾曲部26dが形成される。インストルメントパネル11のパネル本体11aの 表面にはパネルパッド11bが被覆される。グラブボックス26の湾曲部26d とパネルパッド11bの下縁の間には間隙28が形成される。 この間隙28に臨む吹出口23bはこの例ではダクト本体23aの周面に2箇 所設けられる。これらの吹出口23bは車幅方向に扁平に形成され、吹出口23 bを通った風は間隙28から車内に向って吹出されるようになっている。またダ クト本体23aとグラブボックス26の間には車幅方向にリインホースメント2 9が架設され、リインホースメント29にはブラケット31を介してグラブボッ クス26の開口部26aを覆うカバー32が取付けられる。
【0010】 このように構成された車両用空調装置のダクトでは、夏期に空調装置を使用す ると、クーラユニット13からの冷えたエアが流路13a、14a又は13bを 通り、ダクト21とサイドレジスタ17,18を通って車室に導かれ(図3)、 同時にダクト本体23aに形成された吹出口23bから間隙28を通って冷えた エアが吹出す。この結果、この冷風は着席している乗員の腹部又は大腿部に向っ て吹出すので、乗員は車内で快適に過すことができる。 また暖房時又は換気時にも上記と同様に吹出口23bから乗員の腹部又は大腿 部に向って暖かいエア又は車外の新鮮なエアが吹出す。
【0011】 なお、実施例では上部に開口部を有し下端に挿通されたヒンジピンを中心に回 動可能なグラブボックスを挙げたが、これは一例であって車室に向って開口部を 有するボックス本体とその開口部を閉止する蓋を有するグラブボックスでもよい 。
【0012】
以上述べたように、本考案によれば、グラブボックスの上方に位置するダクト 本体の周面にグラブボックスの上縁とこの上縁に対向するインストルメントパネ ルの下縁との間隙に臨む吹出口が形成されたので、着席している乗員の腹部又は 大腿部に向って温度調節されたエアが吹出される。この結果、暖房、換気及び冷 房時に車内を快適な空調状態に保つことができる。また、風向の調整をしなくて も、着席している乗員近傍のエア流が増加するので、車内の換気性能を高めるこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案一実施例車両用空調装置のダクトの図2
のA−A線断面図。
のA−A線断面図。
【図2】そのダクトを含む空調装置の斜視図。
【図3】そのダクトを含む空調装置の構成図。
11 インストルメントパネル 12 空調機器 17,18 サイドレジスタ 23a ダクト本体 23b 吹出口 26 グラブボックス 28 間隙
Claims (1)
- 【請求項1】 車両のインストルメントパネル(11)内に
設けられた空調機器(12)から吹出されたエアを前記イン
ストルメントパネル(11)の両端近傍に車内に向って取付
けられたサイドレジスタ(17,18)に導く車両用空調装置
のダクトにおいて、 前記インストルメントパネル(11)の下部に取付けられた
グラブボックス(26)の上方に位置するダクト本体(23a)
の周面に前記グラブボックス(26)の上縁とこの上縁に対
向する前記インストルメントパネル(11)の下縁との間隙
(28)に臨む吹出口(23b)が形成されたことを特徴とする
車両用空調装置のダクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4408391U JPH0571011U (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 車両用空調装置のダクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4408391U JPH0571011U (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 車両用空調装置のダクト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571011U true JPH0571011U (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=12681725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4408391U Pending JPH0571011U (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 車両用空調装置のダクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0571011U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015209133A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | ダイキョーニシカワ株式会社 | 送風装置 |
| JP2017178125A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | マツダ株式会社 | 車両用空調装置 |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP4408391U patent/JPH0571011U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015209133A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | ダイキョーニシカワ株式会社 | 送風装置 |
| JP2017178125A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | マツダ株式会社 | 車両用空調装置 |
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