JPH0571678U - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPH0571678U
JPH0571678U JP1926792U JP1926792U JPH0571678U JP H0571678 U JPH0571678 U JP H0571678U JP 1926792 U JP1926792 U JP 1926792U JP 1926792 U JP1926792 U JP 1926792U JP H0571678 U JPH0571678 U JP H0571678U
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JP
Japan
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heat exchanger
partition plate
cover
heat exchange
exchange core
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Application number
JP1926792U
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English (en)
Inventor
勝弘 磯田
Original Assignee
株式会社土屋製作所
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Publication date
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 環状チューブを積層した熱交換コアを有する
熱交換器に貫流パイプを設けるとともにカバー内を仕切
板によって貫流室と導入室に区画し、仕切板の下端縁を
凸部を有する形状として環状チューブの外径部と内径部
を均等に押圧し、製造時のろう付け不良を無くする。 【構成】 環状チューブ2を積層した熱交換コア5をケ
ーシング6に収容し、上部に設けたカバー8内を仕切板
23で貫流室27と導入室28に区画し、オイルを濾過
器57で濾過した後熱交換コア5に導く。仕切板23の
下端縁24に凸部25と中間部26を設けて環状チュー
ブ2の外径部と内径部を押圧するようにし、締付力を分
担させるとともに、製造時のろう付けに当り荷重を均一
にしてろう付け不良を防ぐ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は内燃機関の潤滑油冷却用などに用いられる熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図5に示すように偏平な環状のチューブ40を複数個積層して第1流体 41例えばオイルの流路とし、これを上下端面に中央開口を有する円筒状のケー シング42に収容して、ケーシング42内を流れる第2流体43例えば冷却水と の間で熱交換を行わせるものが知られている。実開昭60−154775号公報 に開示されたものはその例である。図5に示すようにケーシング42の上面には 環状の空洞部44を有するカバー45が設けられ、各チューブ40内で熱交換さ れた第1流体がカバー45の空洞部44へ流出し、カバー上端面の流出口46か ら、熱交換器外へ流出するようになっている。
【0003】 熱交換器の上部にはオイルフィルタ57又は還流用アダプタが取付けられ、そ れらを通過した第1流体は熱交換器の中央開口に挿通した中空の取付ボルト58 の中空部59を通って帰還するようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで前記のような第1流体の熱交換器と濾過器を組合わせた装置では、熱 交換器の目詰まりを防ぐため、まず濾過作用により第1流体を浄化したのち熱交 換器内へ流入させることが考えられている。そのため第1流体を熱交換すること なく熱交換器を通過させて濾過器に導びき、次いで熱交換器の上面から熱交換器 内に導入するようにしなければならない。
【0005】 ところが上記のような従来の熱交換器はエンジンブロック等の下面取付側から まず熱交換器内に導入して熱交換を行わせるようになっている。従って上面のカ バー45内の空洞部44は第1流体の流出通路のみであり、濾過器から導入通路 を形成することができない。そのためカバー内に仕切手段を設ける必要がある。
【0006】 またこの熱交換器は製造する際に各チューブ、ケーシング及びカバーを構成す る各部材を、所要個所にろう材を組み込んで組み立て、カバー上面に重錘を載せ て炉中で一体ろう付けするのであるが、従来のカバー45では図5に示すように 重錘の荷重は熱交換コアの中央部分47とケーシングの側壁部分48に伝達され る。従って各チューブ40を構成する1対のプレート61、62は内径側の嵌合 部分63に荷重が集中し外径側の嵌合部分64は荷重が十分にかからずプレート 61、62が反って図示Aのような浮上り状態となり嵌合不十分で隙間を生じた まま固着され、ろう付け不良となる。このろう付け不良は第1、第2流体の混入 を招きしかもろう付け後の不良検出が困難である。また装着時には熱交換コアは 中央部分のみで締付荷重を受け、締付力が制限される。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案の熱交換器は、偏平な環状チューブを積層して互に連通させて熱交換 コアとし、上下壁に中央開口を有する円筒状のケーシングに収容し、熱交換コア の上下面をケーシングの上下壁に当接させて熱交換器本体を形成し、その上面に 、第1流出口と中央開口を有する上端壁を備え環状の空洞部を形成するカバーを 固着し、該空洞部内に上端縁が前記上端壁に当接して中央開口を囲み、下端縁が ケーシング上壁に当接する仕切板を設け、該仕切板の下端縁を複数の凸部を有す る閉鎖曲線とし、各凸部を環状チューブの外径部上方に、各凸部の間の中間部を 環状チューブの内径部上方に位置させたものである。
【0008】
【作用】
この熱交換器は上面に濾過器叉は還流用アダプタを重ねて用いられる。第1流 体例えばオイルは貫通パイプから貫流室、第1流出口を経て熱交換作用を受けず に一旦熱交換器を通過したのち、再びカバーの中央開口から導入室を経て熱交換 コア内部へ流入しケーシング内を流れる第2流体例えば冷却水と熱交換を行う。
【0009】 仕切板はカバー内を貫流室と導入室とに区画するとともに、下端縁がケーシン グ上壁に当接する線は、凸部と中間部とがそれぞれ環状チューブの外径部と内径 部の上方にあり、熱交換コアはケーシング上壁に当接しているから該熱交換器製 造時の一体ろう付けにあたり、カバー上に載置した重錘の荷重は仕切板によって 環状チューブの外径部、内径部に均等に伝達される。また装着時に熱交換コアに かかる締付力は環状チューブの外径部と内径部とに分担される。
【0010】
【実施例】
図1〜図3に実施例を示す。内燃機関用のオイルクーラ1は、偏平な環状チュ ーブ2と連通管3を交互に積層して所要の積層数とし各環状チューブ2を連通管 3で連通させ最上面に端板4を重ねて熱交換コア5を形成し、第1流体たるオイ ル流通させるとともに熱交換コア5を円筒状のケーシング6内に収容して熱交換 器本体7とし、その上面にカバー8を固着したものである。
【0011】 ケーシング6は中央開口9と第1開口10を設けた上壁11と、第2流体とし ての冷却水を流入、流出させる第2流入口12、第2流出口13を設けた側壁1 4とを一体に成形し中央開口15を有する下壁16を側壁14の下端に嵌合して 形成される。下壁16の下面に環状のパッキン溝を設けたパッキンガイド板17 を取付ける。
【0012】 カバー8は中央開口18とその外周に複数の第1流出口19を有する上端壁2 0と側壁21とでなり内部に環状の空洞部22を形成する。空洞部22内に仕切 板23を設けその上端縁は中央開口18を囲み上端壁20内面に当接する。仕切 板23の下端縁24はケーシングの上壁11に当接し当接部分は複数の凸部25 と各部の間の中間部26を形成する閉鎖曲線をなしており、凸部25は環状チュ ーブ2の外径部の上方に、中間部26は環状チューブ2の内径部上方に配置され る。仕切板23によりカバー8の空洞部22は、第1流出口19と連通する貫流 室27と、中央開口18と連通する導入室28とに区画される。導入室28はさ らに第1開口10、端板4の開口を経て熱交換コア5の内部と連通する。
【0013】 熱交換器本体7には熱交換コア5とケーシングの上壁11下壁16を貫通して 貫流パイプ29が設けられ、パッキンガイド板17の開口を介してオイルクーラ 1の下部に開放され、上方は貫流室27に連通する。熱交換コア5を形成する環 状チューブ2は、外周縁と内周縁とにそれぞれフランジを有する一対の環状皿形 のプレート30、31の両フランジを嵌合させて形成され、各プレート30、3 1は底面部分の対応する位置にフランジ付き開口が設けられ、該フランジ付き開 口の組合せによって連通管3が形成される。またプレート30、31の内周縁フ ランジには対応する位置に切欠きが設けられて、切欠きの組合せにより環状チュ ーブ2の内周開口32を形成する。
【0014】 オイルクーラ1はカバー8の上面にオイルフィルタ57を重ね、中空の取付ボ ルト50でエンジンブロック(図示しない)等へ取付けられる。取付ボルト50 は中空部が開口52を有する上部通路51と開口54を有する下記通路53とに 区画され、つば部55がケーシング上壁11の中央開口9に嵌合し、締付頭部5 6でカバー上端壁20の中央開口18周縁を押圧し締付けられる。
【0015】 オイルはパッキンガイド板の開口から貫流パイプ29、貫流室27、第1流出 口19を経てオイルフィルタ57に入り浄化される。オイルフィルタ57から取 付ボルト50の上部通路51、開口52を経て導入室28、ケーシング6の上壁 11の第1開口10を通り熱交換コア5の環状チューブ2及び連通管3内に流入 し、各環状チューブ2の内周開口32から流出する。この間に第2流入口12か らケーシング6内に流入し第2流出口13から流出する冷却水との熱交換が行な われる。環状チューブ2の内周開口32を出たオイルは取付ボルト50の開口5 4、下部通路53を経てエンジンブロックへ還流する。
【0016】 図4にカバー8を取除いた他の仕切板35を示す。ケーシング6の上壁11に 当接する仕切板35の下端縁は複数の凸部36とその間に中間部37を形成する 。これらの凸部の数は特定の個数に限定されるものではない。
【0017】
【考案の効果】
この考案の熱交換器は、濾過器を上方に重ねまず濾過を行ったのち熱交換を行 うものについて、濾過器との接続部分に通過用と導入用の二つの流路を簡単な仕 切板構造で形成するとともに、仕切板を介して上方からの押圧力がケーシング内 の各環状チューブの外径部と内径部とに配分されるようにしたので、エンジンへ の装着にあたり締付力が熱交換コアの中央部に集中されることがなく、締付に対 する強度が向上し強固な装着状態が得られる。
【0018】 また製造時の一体ろう付けに当っては各環状チューブを構成する一対の皿状プ レートの外周縁部の浮上りを防止できるから、ろう付け不良による環状チューブ 洩れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の断面図(図2のB−B線)
【図2】実施例のカバーを取除いた平面図
【図3】実施例の断面図(図2のC−C線)
【図4】他の仕切板の例を示す平面図
【図5】従来の熱交換器の断面図
【符号の説明】
2 環状チューブ 5 熱交換コア 6 ケーシング 8 カバー 11 ケーシング上壁 23、35 仕切板 25、36 凸部 26、37 中間部 27 貫流室 28 導入室 29 貫流パイプ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の偏平な環状チューブを適宜の間隔
    を保持して上下に積層し互に連通させて第1流体を流通
    させる熱交換コアとし、中央開口を有し前記熱交換コア
    に当接する上・下壁と第2流体の流入口、流出口を設け
    た側壁とで形成されるケーシングに前記熱交換コアを収
    容して熱交換器本体を形成し、熱交換器本体を貫通する
    貫流パイプを設けるとともに熱交換器本体の上面に、第
    1流出口と中央開口を有する上端壁を備え内部に環状の
    空洞部を形成するカバーを固着し、該空洞部内に、上端
    縁が前記カバーの中央開口を囲んで上端壁に当接し、下
    端縁がケーシングの上壁に当接する仕切板を設け、該仕
    切板によって空洞部を、前記貫流パイプを第1流出口に
    連通させる貫流室と前記カバーの中央開口を熱交換コア
    内部に連通させる導入室とに区画し、前記仕切板の下端
    縁を複数の凸部を有する閉鎖曲線とし、該凸部を前記環
    状チューブの外径部上方に、各凸部間の中間部を環状チ
    ューブの内径部上方に配置してなる熱交換器。
JP1926792U 1992-02-28 1992-02-28 熱交換器 Pending JPH0571678U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017161202A (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 株式会社豊田中央研究所 化学蓄熱反応器、及び化学蓄熱システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017161202A (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 株式会社豊田中央研究所 化学蓄熱反応器、及び化学蓄熱システム

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