JPH0571719B2 - - Google Patents
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- JPH0571719B2 JPH0571719B2 JP62077583A JP7758387A JPH0571719B2 JP H0571719 B2 JPH0571719 B2 JP H0571719B2 JP 62077583 A JP62077583 A JP 62077583A JP 7758387 A JP7758387 A JP 7758387A JP H0571719 B2 JPH0571719 B2 JP H0571719B2
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Description
(産業上の利用分野)
本発明は紙用填料に関するものである。詳しく
は、著るしく大きなアマニ油吸油量を有する尿素
ホルムアルデヒド架橋樹脂からなる紙用填料に関
するものである。 (従来の技術及び問題点) 従来、製紙工業においては、紙の白色度、不透
明度等の光学的特性の改善のために、カオリン、
タルク、ホワイトカーボン等の無機質の填料が広
く使用されている。しかしながら、これ等無機質
の填料は紙の白色度、不透明度等の改善効果が充
分でなく、また紙に対する定着性が少ないため紙
粉を発生し易く、更に印刷機器に摩耗による損傷
を与え易い等の欠点がある。 一方、無機質の填料に代るものとして、尿素ホ
ルムアルデヒド架橋樹脂を用いることも知られて
いる。例えば、特公昭51−23601号公報には、尿
素ホルムアルデヒドのモル比が1:1〜1:2で
BET比表面積が5〜100m2/gの不溶性、不融性
かつ非多孔性の微細な尿素ホルムアルデヒドポリ
マーを紙の填料として用いることが記載されてい
る。しかし、従来知られている尿素ホルムアルデ
ヒド架橋樹脂からなる填料は、紙の白色度、不透
明度等の改善効果は大きいものの、印刷後不透明
度の改善効果が充分でないという問題がある。 また、従来の填料では、紙の光学的特性として
重要な、白色度、不透明度及び印刷後不透明度の
三者を、バランスよく改善することが困難であつ
た。 (問題点を解決するための手段) 本発明者等は従来知られている、尿素ホルムア
ルデヒド架橋樹脂からなる紙用填料を改良して、
紙製品の光学的特性、特に印刷後の不透明度を改
善することについて鋭意検討の結果、本発明を達
成したものである。即ち、本発明の要旨は、尿素
とホルムアルデヒドとを、尿素に対するホルムア
ルデヒドのモル比を1:1.9〜1:2.4として、中
性ないし弱アルカリ性水性媒体中において反応さ
せて得た初期縮合物、カルボキシメチルセルロー
ス又はその塩、該初期縮合物に対して5〜15重量
倍の水及び酸性触媒から主として成る混合物を、
全体が均一になるように攪拌したのち少なくとも
5分間攪拌を停止する過程を経て35〜65℃で反応
させて固体の尿素ホルムアルデヒド架橋樹脂と
し、次いでこれを微細に粉砕することにより得ら
れるアマニ油吸油量が800%以上である紙用填料
に存する。 次に、本発明を詳細に説明するが、以下の説明
における「%」は、特記しない限り「重量%」を
示す。 本発明の紙用填料は、微細に粉砕された尿素ホ
ルムアルデヒド架橋樹脂粒からなり、かつそのア
マニ油吸油量が800%以上のものである。本発明
者等の検討によれば、従来知られている尿素ホル
ムアルデヒド架橋樹脂粒からなる填料は、いずれ
もアマニ油吸油量が小さい。アマニ油吸油量は印
刷インクの吸収性の一つの目安であり、これが大
きいほど印刷インクの吸収性が大きいと考えられ
る。従つて、同種の填料ならば、アマニ油吸油量
の大きいものを用いて抄造した紙の方が、印刷イ
ンクが紙中に分散している填料によく吸収される
ので、印刷後不透明度等の光学的特性が向上する
ものと考えられる。以上の点から本発明の紙用填
料は、アマニ油吸油量が800%以上、好ましくは
1000%以上の尿素ホルムアルデヒド架橋樹脂粒か
らなる。 尿素ホルムアルデヒド架橋樹脂は微細に粉砕さ
れていることが必要である。通常は平均粒子径が
10μm以下になるように粉砕する。好ましくは平
均粒径で2〜9μm、特に3〜6μmに粉砕する。一
般的に微細に粉砕する方が填料としての性能は向
上するが、一方において粉砕費用が嵩む。本発明
に係る尿素ホルムアルデヒド架橋樹脂からなる填
料は、粒径が1μm以下の一次粒子から実質的にな
る集合体、つまり二次粒子であるのが好ましい。
即ち本発明に係る填料は、填料粒子を相互に重な
らないように分散させて走査型電子顕微鏡で観察
したときに、1μmより大きい一次粒子の占める面
積が、最大でも二次粒子の投影面積の5%、通常
は2%以下であるのが好ましい。特に好ましいの
は1μmより大きい一次粒子を含まない二次粒子か
らなる填料である。 本発明の紙用填料は、以下に述べる方法により
製造することができる。 即ち、まずモル比で1:1.9〜1:2.4の範囲に
ある尿素とホルムアルデヒドとの混合物を、カル
ボキシメチルセルロース(CMCと略記する)ま
たはその塩例えばナトリウム塩のようなアルカリ
金属塩を含む水性媒質中で、中性〜弱アルカリ性
において、50〜90℃程度の温度で反応させること
によつて初期縮合物を製造する。 この際使用される尿素及びホルムアルデヒド
は、通常の工業用のものでよい。ホルムアルデヒ
ドとしては通常30〜55%濃度の水溶液を使用する
が、パラホルムアルデヒドのようなホルムアルデ
ヒドの重合体の水溶液を用いることもできる。 尿素対ホルムアルデヒドのモル比は、1:1.9
〜1:2.4の範囲であることが必要であり、特に
1:2.0〜1:2.2の範囲が好ましい。尿素に対す
るホルムアルデヒドのモル比が1.9よりも小さい
ときは、引続いての本発明の処理によつて得られ
る填料のアマニ油吸油量が800%に達せず、また
2.4よりも大きいときは、引続いての本発明の処
理によつて得られる填料の収率が低下し、かつア
マニ油吸油量も800%に達しない。その結果、こ
れ等を填料に使用して抄紙した場合、所期の印刷
後不透明度の改善効果を得ることができない。 CMC又はその塩は、通常尿素及びホルムアル
デヒドの合計量に対し約0.1〜10%程度の量が使
用される。CMC又はその塩は、この初期縮合物
を酸性触媒の存在下で重縮合させて架橋反応を生
起させるに際し、生成する架橋樹脂の一次粒子の
粒径を規制して、大きな一次粒子が生成しないよ
うにする作用を奏する。従つてCMC又はその塩
は、上記のように初期縮合物の製造の際に添加す
る代りに、上記反応により生成した初期縮合物に
後から添加してもよい。 初期縮合物の製造時の液性は、例えば苛性アル
カリ又は炭酸アルカリの添加によつて中性乃至弱
アルカリ性例えばPH7〜8程度に保持される。 以上の方法により得られた初期縮合物を含む水
溶液は、次いで水の量を所定の範囲に調整し、要
すればCMC又はその塩を添加した後、酸性触媒
を加えて所定の範囲の温度で重縮合させることに
より、尿素ホルムアルデヒド架橋樹脂が固体とし
て得られる。 酸性触媒としては、例えば硫酸、塩酸等の鉱
酸、ギ酸、酢酸、パラトルエンスルホン酸、スル
フアミン酸等の有機酸が挙げられる。 初期縮合物の重縮合反応に使用される水の量
は、初期縮合物に対し、5〜15倍量であることが
必要である。なお、初期縮合物の量は、系外に逸
出したものを除き、反応に用いた尿素とホルムア
ルデヒドとの合計量に等しいものとする。水の量
が5倍量よりも少いときは、重縮合により生成す
る固化物が硬くなり、引続いての本発明の処理に
よつて得られる填料のアマニ油吸油量が800%に
達しない。また、水の量が15倍量よりも多いとき
は、重縮合により生成する固化物が軟らか過ぎ
て、引続いての本発明の処理によつて得られる填
料のアマニ油吸油量が同様に800%に達しない。 その結果、何れの場合も、これ等を填料として
抄紙した場合に、所期の印刷後不透明度の改善効
果を得ることができない。 また、初期縮合物の重縮合反応の温度は35〜65
℃、好ましくは40〜60℃であることが必要であ
り、35℃よりも低い温度では、引続いての本発明
の処理によつて得られる填料のアマニ油吸油量が
800%に達しない。また、65℃よりも高い温度で
は、引続いての処理によつて得られる填料の収率
が低下し、かつアマニ油吸油量も800%に達しな
い。 重縮合反応は、初期縮合物、CMC又はその塩
及び初期縮合物に対して5〜15倍量の水からなる
水溶液に酸性触媒を加え、全体が均一になるよう
に攪拌し、35〜65℃に保持することにより行な
う。この際、攪拌はできるだけ短時間で行ない、
かつ攪拌を停止したのち少なくとも5分間は攪拌
を行なわないことが必要である。即ち酸性触媒を
加えて攪拌すると初期縮合物はゲル状に固化する
が、攪拌はゲル状に固化する前に停止して、重縮
合反応をゲル状固体の各部分において少なくとも
5分間相互に独立に進行させる。 これにより各部分における重縮合反応が、その
部分に存在する反応剤だけで進行し、1μmよりも
小さい一次粒子が結合した架橋樹脂が生成する。
5分間経過後は攪拌を行なつてもよいが、通常は
攪拌せずにそのまま反応を完結させる。架橋樹脂
がこのような一次粒子の集合体からなる構造を有
する理由は不明であるが、初期縮合物の水溶液か
ら重縮合反応の進行と共に生成した重縮合物が沈
澱して一次粒子を形成し、これが更に生長する過
程で集合して二次粒子を生成するものと考えられ
る。そして、このような一次粒子−二次粒子の骨
格構造は比較的速やかにできあがるので、5分間
経過後は攪拌を再開しても生成した架橋樹脂の構
造に影響しないものと考えられる。 以上のようにして得られた尿素ホルムアルデヒ
ド架橋樹脂の固化物は、次いで粉砕処理する。粉
砕処理は、例えば、まず固化物を予め粗砕した
後、8〜10%程度の濃度となるように水を加えて
適当な粉砕機、例えばミキサー型高速回転粉砕機
を用いて平均粒径で10μm以下、好ましくは2〜
9μmとなるように処理する。粉砕費用を度外視す
れば、一般に平均粒径で3〜6μmとなるように粉
砕するのが好ましい。 粉砕後のスラリーはアルカリで中和したのち濾
過し、充分水洗して白色のケーキを取得し、所望
により乾燥して製品とする。 (実施例) 以下、本発明を実施例について更に詳細に説明
するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下
の実施例に限定されるものではない。また、実施
例の記載中「部」とあるは「重量部」を示す。 なお、本発明において、アマニ油吸油量、架橋
樹脂の粒径、架橋樹脂の収率及び填料歩留りは、
下記の方法により測定した。 アマニ油吸油量: JISのK5101(1978)の方法に準じて測定する。
即ち、乾燥試料約1gをガラス板上に載せ、煮ア
マニ油をビユレツトから少量づつ試料の中央に滴
加し、ガラス板上でヘラを用いて練り合わせる。
試料が煮アマニ油の1滴で流動する状態となつた
ときまでの煮アマニ油の滴加量を読みとり、次式
により吸油量(%)を算出する。全操作は常温
(約25℃)で行なう。 G=H/S×100 [G:吸油量(%)、H:アマニ油の滴加量
(ml)、S:試料の質量(g)] なお、試料の調製は、試料を湿潤状態とし、こ
れを10倍容量のメタノール中に投入して常温で30
分間攪拌する。次いで、吸引濾過を行ない、濾滓
を40℃、750mmHgで8時間乾燥することにより行
なう。 架橋樹脂の粒径: ストークスの法則を利用した光透過法により測
定する。即ち、架橋樹脂粒を蒸留水に分散させ、
粒子の沈降による濁度の変化を光の透過率の変化
として測定し、この測定値より重量累積分布曲線
(片対数)を求め、その50%径をもつて平均粒子
径とする。重量累積分布曲線の算出に際しては、
試料の真比重:1.45、蒸留水(20℃)の比重:
0.998、粘度:1.005の各数値を用いる。 以下の実施例では測定装置として、(株)セイシン
企業のミクロン・フオート・サイザー(SKC−
2000S)を用いて、最大粒径を50μmとして測定
を行なつた。ビーカーに蒸留水50ml及び試料100
mgを入れ、超音波分散器(出力20W、周波数40K
Hz)にかけて5分間分散処理を行なう。これを測
定セルに入れたときに、吸光度[−log(I0/I)]
が1.3〜1.4になるように蒸留水で希釈して測定試
料とした。 架橋樹脂の収率: 粉砕−中和−濾過−水洗の各工程を経た湿潤ケ
ーキの重量をK、この湿潤ケーキを120℃で2時
間乾燥したときの収率をA%、架橋樹脂の製造に
用いたホルムアルデヒドと尿素の合計量をBとし
て次式により算出する。 架橋樹脂の収率(%)=K×A/B 填料歩留り: 紙及び抄紙用スラリー中の窒素の含有量(重
量)をケルダール法により測定し、次式により算
出する。 填料歩留り=紙中の窒素/スラリー中の窒素 実施例 1 37%濃度のホルムアルデヒド水溶液41.0部
(0.5モル)と水43.1部とを混合し、攪拌下これに
0.7部のCMCナトリウム塩[ダイセル(株)製 CMC
ダイセル1193]を分散させ、更に苛性ソーダを加
えてPH7.4に調整し、次いで尿素15.2部(0.25モ
ル)を添加して加熱し、70℃で1.5時間反応させ
て初期縮合物の水溶液(尿素対ホルムアルデヒド
のモル比1:2.0)を得た。この初期縮合物水溶
液のBTB試験紙によるPHは7.2であつた。 上記で得た初期縮合物の水溶液100部を40℃に
昇温し、同温度の3.6%硫酸104部を速やかに添加
混合すると30秒後に白濁し45秒後に固化した。固
化反応の際共存した水の量は、初期縮合物の5.6
倍量であつた。 硫酸混合後、40℃で30分間静置したのち、固化
物を採取して粗砕し、100部の水と共にミキサー
(東芝製MX−270G)を用いて2分間粉砕した。 粉砕処理後、苛性ソーダ水溶液を加えて中和し
て、固形分約10%を含むスラリー250部を得た。 ついで、スラリーをガラスフイルター(25G4)
で吸引濾過し、得られたケーキを再度250部の水
に投入して攪拌し、濾過してケーキを採取した。 このケーキを120℃のオーブン中で2時間乾燥
したものの平均粒径は4.7μmであつた。また、こ
のものの一次粒子の粒径は、走査型電子顕微鏡で
観察したところ0.1〜0.3μmであつた。 また、上記で得た乾燥前の濾過ケーキをメタノ
ールと混合し、30分間攪拌した後、ガラスフイル
ター(25G4)で吸引濾過し、残渣を40℃で8時
間減圧下乾燥して得られたもののアマニ油吸油量
は1200%であつた。 実施例2〜4及び比較例1〜4 実施例1における初期縮合物製造時の尿素とホ
ルムアルデヒドとのモル比(F/U)、初期縮合
物の重縮合反応の際の水量(以下浴比という)、
温度及び時間を表1に示す通りに変えた外は、実
施例1と同様な処理を行なつて、夫々表1に示す
粒度及びアマニ油吸油量を有する填料を得た。 なお、実施例1における初期縮合物製造の際に
CMCナトリウム塩を使用せず、他は実施例1と
同様な処理を行なつた場合(比較例1)、実施例
1における初期縮合物の重縮合反応の際の温度を
75℃とした外は、実施例1に準じて処理を行なつ
た場合(比較例2)、実施例1における初期縮合
物製造時の尿素とホルムアルデヒドとのモル比
(F/U)を1.5とし、かつ、重縮合反応の際の浴
比を4.0とした外は、実施例1に準じて処理を行
なつた場合(比較例3)、及び実施例1における
初期縮合物の重縮合反応の際に攪拌を停止してい
た時間(=静置時間)を3分間とした外は、実施
例1に準じて処理を行なつた場合(比較例4)の
結果を表1に併記した。
は、著るしく大きなアマニ油吸油量を有する尿素
ホルムアルデヒド架橋樹脂からなる紙用填料に関
するものである。 (従来の技術及び問題点) 従来、製紙工業においては、紙の白色度、不透
明度等の光学的特性の改善のために、カオリン、
タルク、ホワイトカーボン等の無機質の填料が広
く使用されている。しかしながら、これ等無機質
の填料は紙の白色度、不透明度等の改善効果が充
分でなく、また紙に対する定着性が少ないため紙
粉を発生し易く、更に印刷機器に摩耗による損傷
を与え易い等の欠点がある。 一方、無機質の填料に代るものとして、尿素ホ
ルムアルデヒド架橋樹脂を用いることも知られて
いる。例えば、特公昭51−23601号公報には、尿
素ホルムアルデヒドのモル比が1:1〜1:2で
BET比表面積が5〜100m2/gの不溶性、不融性
かつ非多孔性の微細な尿素ホルムアルデヒドポリ
マーを紙の填料として用いることが記載されてい
る。しかし、従来知られている尿素ホルムアルデ
ヒド架橋樹脂からなる填料は、紙の白色度、不透
明度等の改善効果は大きいものの、印刷後不透明
度の改善効果が充分でないという問題がある。 また、従来の填料では、紙の光学的特性として
重要な、白色度、不透明度及び印刷後不透明度の
三者を、バランスよく改善することが困難であつ
た。 (問題点を解決するための手段) 本発明者等は従来知られている、尿素ホルムア
ルデヒド架橋樹脂からなる紙用填料を改良して、
紙製品の光学的特性、特に印刷後の不透明度を改
善することについて鋭意検討の結果、本発明を達
成したものである。即ち、本発明の要旨は、尿素
とホルムアルデヒドとを、尿素に対するホルムア
ルデヒドのモル比を1:1.9〜1:2.4として、中
性ないし弱アルカリ性水性媒体中において反応さ
せて得た初期縮合物、カルボキシメチルセルロー
ス又はその塩、該初期縮合物に対して5〜15重量
倍の水及び酸性触媒から主として成る混合物を、
全体が均一になるように攪拌したのち少なくとも
5分間攪拌を停止する過程を経て35〜65℃で反応
させて固体の尿素ホルムアルデヒド架橋樹脂と
し、次いでこれを微細に粉砕することにより得ら
れるアマニ油吸油量が800%以上である紙用填料
に存する。 次に、本発明を詳細に説明するが、以下の説明
における「%」は、特記しない限り「重量%」を
示す。 本発明の紙用填料は、微細に粉砕された尿素ホ
ルムアルデヒド架橋樹脂粒からなり、かつそのア
マニ油吸油量が800%以上のものである。本発明
者等の検討によれば、従来知られている尿素ホル
ムアルデヒド架橋樹脂粒からなる填料は、いずれ
もアマニ油吸油量が小さい。アマニ油吸油量は印
刷インクの吸収性の一つの目安であり、これが大
きいほど印刷インクの吸収性が大きいと考えられ
る。従つて、同種の填料ならば、アマニ油吸油量
の大きいものを用いて抄造した紙の方が、印刷イ
ンクが紙中に分散している填料によく吸収される
ので、印刷後不透明度等の光学的特性が向上する
ものと考えられる。以上の点から本発明の紙用填
料は、アマニ油吸油量が800%以上、好ましくは
1000%以上の尿素ホルムアルデヒド架橋樹脂粒か
らなる。 尿素ホルムアルデヒド架橋樹脂は微細に粉砕さ
れていることが必要である。通常は平均粒子径が
10μm以下になるように粉砕する。好ましくは平
均粒径で2〜9μm、特に3〜6μmに粉砕する。一
般的に微細に粉砕する方が填料としての性能は向
上するが、一方において粉砕費用が嵩む。本発明
に係る尿素ホルムアルデヒド架橋樹脂からなる填
料は、粒径が1μm以下の一次粒子から実質的にな
る集合体、つまり二次粒子であるのが好ましい。
即ち本発明に係る填料は、填料粒子を相互に重な
らないように分散させて走査型電子顕微鏡で観察
したときに、1μmより大きい一次粒子の占める面
積が、最大でも二次粒子の投影面積の5%、通常
は2%以下であるのが好ましい。特に好ましいの
は1μmより大きい一次粒子を含まない二次粒子か
らなる填料である。 本発明の紙用填料は、以下に述べる方法により
製造することができる。 即ち、まずモル比で1:1.9〜1:2.4の範囲に
ある尿素とホルムアルデヒドとの混合物を、カル
ボキシメチルセルロース(CMCと略記する)ま
たはその塩例えばナトリウム塩のようなアルカリ
金属塩を含む水性媒質中で、中性〜弱アルカリ性
において、50〜90℃程度の温度で反応させること
によつて初期縮合物を製造する。 この際使用される尿素及びホルムアルデヒド
は、通常の工業用のものでよい。ホルムアルデヒ
ドとしては通常30〜55%濃度の水溶液を使用する
が、パラホルムアルデヒドのようなホルムアルデ
ヒドの重合体の水溶液を用いることもできる。 尿素対ホルムアルデヒドのモル比は、1:1.9
〜1:2.4の範囲であることが必要であり、特に
1:2.0〜1:2.2の範囲が好ましい。尿素に対す
るホルムアルデヒドのモル比が1.9よりも小さい
ときは、引続いての本発明の処理によつて得られ
る填料のアマニ油吸油量が800%に達せず、また
2.4よりも大きいときは、引続いての本発明の処
理によつて得られる填料の収率が低下し、かつア
マニ油吸油量も800%に達しない。その結果、こ
れ等を填料に使用して抄紙した場合、所期の印刷
後不透明度の改善効果を得ることができない。 CMC又はその塩は、通常尿素及びホルムアル
デヒドの合計量に対し約0.1〜10%程度の量が使
用される。CMC又はその塩は、この初期縮合物
を酸性触媒の存在下で重縮合させて架橋反応を生
起させるに際し、生成する架橋樹脂の一次粒子の
粒径を規制して、大きな一次粒子が生成しないよ
うにする作用を奏する。従つてCMC又はその塩
は、上記のように初期縮合物の製造の際に添加す
る代りに、上記反応により生成した初期縮合物に
後から添加してもよい。 初期縮合物の製造時の液性は、例えば苛性アル
カリ又は炭酸アルカリの添加によつて中性乃至弱
アルカリ性例えばPH7〜8程度に保持される。 以上の方法により得られた初期縮合物を含む水
溶液は、次いで水の量を所定の範囲に調整し、要
すればCMC又はその塩を添加した後、酸性触媒
を加えて所定の範囲の温度で重縮合させることに
より、尿素ホルムアルデヒド架橋樹脂が固体とし
て得られる。 酸性触媒としては、例えば硫酸、塩酸等の鉱
酸、ギ酸、酢酸、パラトルエンスルホン酸、スル
フアミン酸等の有機酸が挙げられる。 初期縮合物の重縮合反応に使用される水の量
は、初期縮合物に対し、5〜15倍量であることが
必要である。なお、初期縮合物の量は、系外に逸
出したものを除き、反応に用いた尿素とホルムア
ルデヒドとの合計量に等しいものとする。水の量
が5倍量よりも少いときは、重縮合により生成す
る固化物が硬くなり、引続いての本発明の処理に
よつて得られる填料のアマニ油吸油量が800%に
達しない。また、水の量が15倍量よりも多いとき
は、重縮合により生成する固化物が軟らか過ぎ
て、引続いての本発明の処理によつて得られる填
料のアマニ油吸油量が同様に800%に達しない。 その結果、何れの場合も、これ等を填料として
抄紙した場合に、所期の印刷後不透明度の改善効
果を得ることができない。 また、初期縮合物の重縮合反応の温度は35〜65
℃、好ましくは40〜60℃であることが必要であ
り、35℃よりも低い温度では、引続いての本発明
の処理によつて得られる填料のアマニ油吸油量が
800%に達しない。また、65℃よりも高い温度で
は、引続いての処理によつて得られる填料の収率
が低下し、かつアマニ油吸油量も800%に達しな
い。 重縮合反応は、初期縮合物、CMC又はその塩
及び初期縮合物に対して5〜15倍量の水からなる
水溶液に酸性触媒を加え、全体が均一になるよう
に攪拌し、35〜65℃に保持することにより行な
う。この際、攪拌はできるだけ短時間で行ない、
かつ攪拌を停止したのち少なくとも5分間は攪拌
を行なわないことが必要である。即ち酸性触媒を
加えて攪拌すると初期縮合物はゲル状に固化する
が、攪拌はゲル状に固化する前に停止して、重縮
合反応をゲル状固体の各部分において少なくとも
5分間相互に独立に進行させる。 これにより各部分における重縮合反応が、その
部分に存在する反応剤だけで進行し、1μmよりも
小さい一次粒子が結合した架橋樹脂が生成する。
5分間経過後は攪拌を行なつてもよいが、通常は
攪拌せずにそのまま反応を完結させる。架橋樹脂
がこのような一次粒子の集合体からなる構造を有
する理由は不明であるが、初期縮合物の水溶液か
ら重縮合反応の進行と共に生成した重縮合物が沈
澱して一次粒子を形成し、これが更に生長する過
程で集合して二次粒子を生成するものと考えられ
る。そして、このような一次粒子−二次粒子の骨
格構造は比較的速やかにできあがるので、5分間
経過後は攪拌を再開しても生成した架橋樹脂の構
造に影響しないものと考えられる。 以上のようにして得られた尿素ホルムアルデヒ
ド架橋樹脂の固化物は、次いで粉砕処理する。粉
砕処理は、例えば、まず固化物を予め粗砕した
後、8〜10%程度の濃度となるように水を加えて
適当な粉砕機、例えばミキサー型高速回転粉砕機
を用いて平均粒径で10μm以下、好ましくは2〜
9μmとなるように処理する。粉砕費用を度外視す
れば、一般に平均粒径で3〜6μmとなるように粉
砕するのが好ましい。 粉砕後のスラリーはアルカリで中和したのち濾
過し、充分水洗して白色のケーキを取得し、所望
により乾燥して製品とする。 (実施例) 以下、本発明を実施例について更に詳細に説明
するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下
の実施例に限定されるものではない。また、実施
例の記載中「部」とあるは「重量部」を示す。 なお、本発明において、アマニ油吸油量、架橋
樹脂の粒径、架橋樹脂の収率及び填料歩留りは、
下記の方法により測定した。 アマニ油吸油量: JISのK5101(1978)の方法に準じて測定する。
即ち、乾燥試料約1gをガラス板上に載せ、煮ア
マニ油をビユレツトから少量づつ試料の中央に滴
加し、ガラス板上でヘラを用いて練り合わせる。
試料が煮アマニ油の1滴で流動する状態となつた
ときまでの煮アマニ油の滴加量を読みとり、次式
により吸油量(%)を算出する。全操作は常温
(約25℃)で行なう。 G=H/S×100 [G:吸油量(%)、H:アマニ油の滴加量
(ml)、S:試料の質量(g)] なお、試料の調製は、試料を湿潤状態とし、こ
れを10倍容量のメタノール中に投入して常温で30
分間攪拌する。次いで、吸引濾過を行ない、濾滓
を40℃、750mmHgで8時間乾燥することにより行
なう。 架橋樹脂の粒径: ストークスの法則を利用した光透過法により測
定する。即ち、架橋樹脂粒を蒸留水に分散させ、
粒子の沈降による濁度の変化を光の透過率の変化
として測定し、この測定値より重量累積分布曲線
(片対数)を求め、その50%径をもつて平均粒子
径とする。重量累積分布曲線の算出に際しては、
試料の真比重:1.45、蒸留水(20℃)の比重:
0.998、粘度:1.005の各数値を用いる。 以下の実施例では測定装置として、(株)セイシン
企業のミクロン・フオート・サイザー(SKC−
2000S)を用いて、最大粒径を50μmとして測定
を行なつた。ビーカーに蒸留水50ml及び試料100
mgを入れ、超音波分散器(出力20W、周波数40K
Hz)にかけて5分間分散処理を行なう。これを測
定セルに入れたときに、吸光度[−log(I0/I)]
が1.3〜1.4になるように蒸留水で希釈して測定試
料とした。 架橋樹脂の収率: 粉砕−中和−濾過−水洗の各工程を経た湿潤ケ
ーキの重量をK、この湿潤ケーキを120℃で2時
間乾燥したときの収率をA%、架橋樹脂の製造に
用いたホルムアルデヒドと尿素の合計量をBとし
て次式により算出する。 架橋樹脂の収率(%)=K×A/B 填料歩留り: 紙及び抄紙用スラリー中の窒素の含有量(重
量)をケルダール法により測定し、次式により算
出する。 填料歩留り=紙中の窒素/スラリー中の窒素 実施例 1 37%濃度のホルムアルデヒド水溶液41.0部
(0.5モル)と水43.1部とを混合し、攪拌下これに
0.7部のCMCナトリウム塩[ダイセル(株)製 CMC
ダイセル1193]を分散させ、更に苛性ソーダを加
えてPH7.4に調整し、次いで尿素15.2部(0.25モ
ル)を添加して加熱し、70℃で1.5時間反応させ
て初期縮合物の水溶液(尿素対ホルムアルデヒド
のモル比1:2.0)を得た。この初期縮合物水溶
液のBTB試験紙によるPHは7.2であつた。 上記で得た初期縮合物の水溶液100部を40℃に
昇温し、同温度の3.6%硫酸104部を速やかに添加
混合すると30秒後に白濁し45秒後に固化した。固
化反応の際共存した水の量は、初期縮合物の5.6
倍量であつた。 硫酸混合後、40℃で30分間静置したのち、固化
物を採取して粗砕し、100部の水と共にミキサー
(東芝製MX−270G)を用いて2分間粉砕した。 粉砕処理後、苛性ソーダ水溶液を加えて中和し
て、固形分約10%を含むスラリー250部を得た。 ついで、スラリーをガラスフイルター(25G4)
で吸引濾過し、得られたケーキを再度250部の水
に投入して攪拌し、濾過してケーキを採取した。 このケーキを120℃のオーブン中で2時間乾燥
したものの平均粒径は4.7μmであつた。また、こ
のものの一次粒子の粒径は、走査型電子顕微鏡で
観察したところ0.1〜0.3μmであつた。 また、上記で得た乾燥前の濾過ケーキをメタノ
ールと混合し、30分間攪拌した後、ガラスフイル
ター(25G4)で吸引濾過し、残渣を40℃で8時
間減圧下乾燥して得られたもののアマニ油吸油量
は1200%であつた。 実施例2〜4及び比較例1〜4 実施例1における初期縮合物製造時の尿素とホ
ルムアルデヒドとのモル比(F/U)、初期縮合
物の重縮合反応の際の水量(以下浴比という)、
温度及び時間を表1に示す通りに変えた外は、実
施例1と同様な処理を行なつて、夫々表1に示す
粒度及びアマニ油吸油量を有する填料を得た。 なお、実施例1における初期縮合物製造の際に
CMCナトリウム塩を使用せず、他は実施例1と
同様な処理を行なつた場合(比較例1)、実施例
1における初期縮合物の重縮合反応の際の温度を
75℃とした外は、実施例1に準じて処理を行なつ
た場合(比較例2)、実施例1における初期縮合
物製造時の尿素とホルムアルデヒドとのモル比
(F/U)を1.5とし、かつ、重縮合反応の際の浴
比を4.0とした外は、実施例1に準じて処理を行
なつた場合(比較例3)、及び実施例1における
初期縮合物の重縮合反応の際に攪拌を停止してい
た時間(=静置時間)を3分間とした外は、実施
例1に準じて処理を行なつた場合(比較例4)の
結果を表1に併記した。
【表】
参考例
紙質評価用紙の調製:
NBKP15部、TMP25部、RGP30部及びDIP30
部が配合された叩解度300ml(csf)のパルプの1
%スラリー1000部に、予め5.0%濃度に調整して
おいた実施例1〜4及び比較例1〜4で得られた
填料の分散水性液10部を添加して2分間攪拌し、
引続き10%硫酸アルミニウム水溶液3部を加えて
更に2分間攪拌して填料配合抄紙用スラリーを調
製した。 次いで、これをTAPPI角型シートマシン(25
cm×25cm)を用いて抄紙し、3.5Kg/cm2でプレス
脱水を行なつた後、表面温度105〜110℃のロータ
リードライヤーで3分間乾燥し、線圧40Kg/cmで
カレンダー掛けを行なつた後、相対湿度65%、20
℃の恒温、恒湿室で24時間のシーズニングを行な
つて紙質評価用の紙を調製した。 紙質の評価: 上記で調製した紙の種々の光学的特性について
調べた。即ち、白色度はJIS P−8123により、不
透明度はJIS P−8138により、また印刷後不透明
度はJ.TAPPI.No.45−84に準じて測定した。 実施例1〜4及び比較例1〜4得られた填料を
使用した場合の紙の光学的特性及び填料の歩留り
は表2に示す通りであつた。なお、填料を添加し
なかつた場合を比較例5として併記した。
部が配合された叩解度300ml(csf)のパルプの1
%スラリー1000部に、予め5.0%濃度に調整して
おいた実施例1〜4及び比較例1〜4で得られた
填料の分散水性液10部を添加して2分間攪拌し、
引続き10%硫酸アルミニウム水溶液3部を加えて
更に2分間攪拌して填料配合抄紙用スラリーを調
製した。 次いで、これをTAPPI角型シートマシン(25
cm×25cm)を用いて抄紙し、3.5Kg/cm2でプレス
脱水を行なつた後、表面温度105〜110℃のロータ
リードライヤーで3分間乾燥し、線圧40Kg/cmで
カレンダー掛けを行なつた後、相対湿度65%、20
℃の恒温、恒湿室で24時間のシーズニングを行な
つて紙質評価用の紙を調製した。 紙質の評価: 上記で調製した紙の種々の光学的特性について
調べた。即ち、白色度はJIS P−8123により、不
透明度はJIS P−8138により、また印刷後不透明
度はJ.TAPPI.No.45−84に準じて測定した。 実施例1〜4及び比較例1〜4得られた填料を
使用した場合の紙の光学的特性及び填料の歩留り
は表2に示す通りであつた。なお、填料を添加し
なかつた場合を比較例5として併記した。
【表】
(発明の効果)
本発明の紙用填料は、前記の特定条件の組み合
わせによつて製造されるアマニ油吸油量が800%
以上の微小な尿素ホルムアルデヒド架橋樹脂粒か
らなり、参考例に示されるように、これを抄紙に
使用した場合、得られた紙は白色度、不透明度が
優れ、更に紙中に分散された填料が印刷インクを
充分に吸収し、その結果、紙の印刷後不透明度が
著しく改善される。また、填料の歩留りが高く効
率的である。
わせによつて製造されるアマニ油吸油量が800%
以上の微小な尿素ホルムアルデヒド架橋樹脂粒か
らなり、参考例に示されるように、これを抄紙に
使用した場合、得られた紙は白色度、不透明度が
優れ、更に紙中に分散された填料が印刷インクを
充分に吸収し、その結果、紙の印刷後不透明度が
著しく改善される。また、填料の歩留りが高く効
率的である。
Claims (1)
- 1 尿素とホルムアルデヒドとを、尿素に対する
ホルムアルデヒドのモル比を1:1.9〜1:2.4と
して、中性ないし弱アルカリ性水性媒体中におい
て反応させて得た初期縮合物、カルボキシメチル
セルロース又はその塩、該初期縮合物に対して5
〜15重量倍の水及び酸性触媒から主として成る混
合物を、全体が均一になるように攪拌したのち少
なくとも5分間攪拌を停止する過程を経て35〜65
℃で反応させて固体の尿素ホルムアルデヒド架橋
樹脂とし、次いでこれを微細に粉砕することによ
り得られるアマニ油吸油量が800%以上である紙
用填料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7758387A JPS63249798A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 紙用填料及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7758387A JPS63249798A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 紙用填料及びその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63249798A JPS63249798A (ja) | 1988-10-17 |
| JPH0571719B2 true JPH0571719B2 (ja) | 1993-10-07 |
Family
ID=13638003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7758387A Granted JPS63249798A (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | 紙用填料及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63249798A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6033123B2 (ja) * | 1982-09-20 | 1985-08-01 | 大日本インキ化学工業株式会社 | レゾ−ル型固形フエノ−ル樹脂の製造法及び製造用装置 |
| JPS613805A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-09 | Honda Motor Co Ltd | 金属焼結体用原料シ−トおよびその製造方法 |
-
1987
- 1987-04-01 JP JP7758387A patent/JPS63249798A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63249798A (ja) | 1988-10-17 |
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