JPH057186Y2 - - Google Patents

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JPH057186Y2
JPH057186Y2 JP1987195315U JP19531587U JPH057186Y2 JP H057186 Y2 JPH057186 Y2 JP H057186Y2 JP 1987195315 U JP1987195315 U JP 1987195315U JP 19531587 U JP19531587 U JP 19531587U JP H057186 Y2 JPH057186 Y2 JP H057186Y2
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JP
Japan
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tank
powder
central cylindrical
cylindrical plate
cylinder
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JP1987195315U
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JPH01100792U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は内部に粉体物を入れて目的地まで運搬
する粉体圧送車のタンクに関する。
(ロ) 従来の技術 従来の粉体圧送車のタンクは、第3図に示すよ
うに、タンク1の上面1aが略平坦面状を呈する
ように作製されており、入口2から粉体を入れた
後、所定の目的地まで運んだ後、バルブ(図示せ
ず)を開けて内部の加圧された粉体を外部に圧送
するようにしている。
尚、タンク1の下面1bは水平面に対して12度
〜15度の傾斜角(安息角)が設けられており、タ
ンク1内の粉体を外部に排出し易いよう構成され
ている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 しかしながら、従来のようにタンク1の上面1
aがほぼ平坦面状となつていると、粉体をタンク
1の上部に位置する入口2から内部に入れたとき
に第3図に斜線で示すように収容され、両側上部
に空隙3が設けられた状態となる。
この空隙3は粉体が収容されない無駄なスペー
スとなる部分であるため、従来のタンク1はその
大きさの割合には粉体の収容効率が悪いという問
題点があつた。
本考案の目的は上述した問題点に鑑みなされた
もので、粉体の収容効率が良く、しかも加工し易
い粉体圧送車のタンクを提供するにある。
(ニ) 問題点を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本考案の粉体圧送車
のタンクは、両端が開口した中央円筒板の開口端
に、一端が開口し且つ他端が閉鎖した頭截円錐状
の筒体の開口端を接合してなる粉体圧送車のタン
クにおいて、前記中央円筒板の下面における軸方
向長さを上面側よりも大とすると共に、前記筒体
を該中央円筒板に接合固定した状態にて筒体の上
面が水平面に対して所定角度傾斜した形状に設定
されるようにしたのである。
(ホ) 作用 本考案にあつては、筒体の上面が傾斜するよう
になつており、粉体投入時タンク内にできる空隙
をできる限り少なくしたので、粉体の収容効率が
良い。
また、タンクは中央円筒板とこれに嵌合固定さ
れる略頭截円錐状の筒体とから成る3分割構造と
されているため、加工が容易である。
中央円筒板の下面側を上面側より長くするとい
う特殊形状にしたことにより、円錐上状の筒体
(シエル)は、通常の対称形円錐状のもを中央円
筒板の開口端面に垂直に接合すれば良く、タンク
上面の傾斜角も該中央円筒板の上下寸法差を所望
の値に選ぶことにより容易に設定できるので、材
料の裁断、組立等の加工が格段と容易になる。
(ヘ) 実施例 以下、図に示す実施例を用いて本考案の詳細を
説明する。
第1図は本考案に係る粉体圧送車のタンクの一
実施例を示す側面図、第2図は同タンクを搭載し
た粉体圧送車の側面図である。
粉体圧送車4に搭載されたタンク5には、上部
に設けられた入口5aから、粉体が入れられ所定
の目的地まで着いたときに、バルブ6を開放する
ことによつて内部の加圧された状態の粉体を外部
に圧送するようにしている。
該タンク5は、両端が開口した形状の中央円筒
板7と、該中央円筒板7の両側に嵌合固定される
略頭截円錐状の一対の筒体8,9とから構成され
ている。
前記中央円筒板7は、第1図が詳細に示すごと
く上、下面7a,7bが平行に作製されていると
共に、両側面7cは下方に向つて拡がるよう傾斜
した構成となつている。
また、筒体8,9は同形状を呈しており、一端
が開口されかつ他端は鏡板10,11によつて閉
塞された構造となつている。
この筒体8,9の開口部8a,9aは前記中央
円筒板7の両側面7c側からその開口部内に嵌め
込まれた後、溶接固定されている。
尚、この溶接固定時、筒体8,9の中心線と中
央円筒板7の両側面7cとの成す角度は90度とな
つている。
中央円筒板7と筒体8,9を固定した状態にお
いて、筒体8,9の上面8b,9bは水平面13
に対して所定の角度θ(3度〜5度)をもつて傾
斜している。
すなわち、この傾斜角度θは、タンク5内へ粉
体を入れたときに、該粉体の上面が成す傾斜角度
に略等しくなるように設定されており、このため
粉体収容時、タンク5内の空隙は極力少なくな
り、粉体の収容効率を大幅に向上させることがで
きる。
また、タンク5は無駄なスペースを排除した分
だけ小型化が図れ、それだけ粉体圧送車4への搭
載がし易くなるという利点がある。
さらに、タンク5はその上、下面8b,9b,
8c,9cの傾斜角度が異なつているため(上面
8b,9bの傾斜角度3度〜5度、下面8c,9
cの傾斜角度12度〜15度)、一体加工は非常に困
難である。
そこで、タンク5を中央円筒板7と、ほぼ頭截
円錐状に作製された一対の筒体8,9とから成る
3分割構造として加工を容易にしている。
(ト) 考案の効果 以上の通り本考案にあつては、筒体の上面を水
平面に対して所定角度傾斜した状態とし、タンク
上面をタンク内投入時の粉体の上面傾斜角度にほ
ぼ一致させるよう構成したので、粉体をタンク内
へほぼ一杯の状態に収容することができ、従来に
比べて粉体の収容効率を大幅に向上させることが
できる。
また、タンクから無駄なスペースを省いたた
め、タンク自体を小型にすることができ、粉体圧
送車への搭載を容易に実施できる。
さらに、タンクを中央円筒板と一対の筒体とか
ら成る3分割構造としたので、加工も容易に行え
る。
更にまた、特に上記中央円筒板の形状に関して
は(タンクに組立た際の)下面側を上面側より長
くするという特殊の形状にしたことにより、円錐
状の筒体(シエル)は、例えば、特開昭58−
20685号公報記載の先行技術に見られるように非
対称の変形円錐状ではなく、通常の対称形円錐状
のものを中央円筒板の開口端面に垂直に接合すれ
ばよいし、タンク上面の傾斜角も該中央円筒板の
上下寸法差を所望の値に選ぶことによつて容易に
設定出来るので材料の裁断、組立等の加工が格段
に容易になる効果を有する等その利とするところ
すこぶる大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る粉体圧送車のタンクの一
実施例を示す側面図、第2図は同タンクを搭載し
た粉体圧送車の側面図、第3図は従来のタンクの
一例を示す側面図である。 4……粉体圧送車、5……タンク、7……中央
円筒板、8,9……筒体、8a,9a……上面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両端が開口した中央円筒板の開口端に、一端が
    開口し且つ他端が閉鎖した略頭截円錐状の筒体の
    開口端を接合してなる粉体圧送車のタンクにおい
    て、前記中央円筒板の下面における軸方向長さを
    上面側よりも大とすると共に、前記筒体を該中央
    円筒板に接合固定した状態にて筒体の上面が水平
    面に対して所定角度傾斜した形状に設定されてい
    ることを特徴とする粉体圧送車のタンク。
JP1987195315U 1987-12-22 1987-12-22 Expired - Lifetime JPH057186Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987195315U JPH057186Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22

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JP1987195315U JPH057186Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22

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Publication Number Publication Date
JPH01100792U JPH01100792U (ja) 1989-07-06
JPH057186Y2 true JPH057186Y2 (ja) 1993-02-23

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JP1987195315U Expired - Lifetime JPH057186Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5820685A (ja) * 1981-07-17 1983-02-07 カヤバ工業株式会社 タンクの製造方法

Also Published As

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JPH01100792U (ja) 1989-07-06

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