JPH0572148U - ディスクリ−ト部品のリ−ド線形状 - Google Patents

ディスクリ−ト部品のリ−ド線形状

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JPH0572148U
JPH0572148U JP1996092U JP1996092U JPH0572148U JP H0572148 U JPH0572148 U JP H0572148U JP 1996092 U JP1996092 U JP 1996092U JP 1996092 U JP1996092 U JP 1996092U JP H0572148 U JPH0572148 U JP H0572148U
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lead wires
lead wire
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lead
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JP1996092U
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Inventor
富雄 福島
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エスエムケイ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクリ−ト部品を基板等へ固定した後に
おいても、その部品本体の位置を任意の位置に簡単に移
動できるようにすること。 【構成】 部品本体52と、この部品本体52から突出
した複数のリ−ド線54、54とを有し、このリ−ド線
54、54の先端側に基板14等へ固定するための固定
部54a、54aを形成してなるディスクリ−ト部品の
一例としてのLED素子50において、リ−ド線54、
54の固定部54a、54aと末端部54b、54bの
間であって、リ−ド線54、54の固定部54a、54
aを基板14等へ固定したときに基板14等と接触しな
い部分に、部品本体52の移動を容易にするための曲が
り部54c、54cを形成する。部品本体52を所定方
向へ押圧することによって曲がり部54c、54cが変
形し、部品本体52を任意の位置へ移動する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、部品本体から複数のリ−ド線を突出してなるディスクリ−ト部品を 基板等に取付けるために、そのリ−ド線を基板等の回路パタ−ンに半田付け固定 した場合に、その部品本体を前後左右上下のいずれの方向にも自由に移動できる ようにしたリ−ド線の形状に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のディスクリ−ト部品としてのLED(発光ダイオ−ド)素子1 0のリ−ド線12、12は、図4の(a)、(b)、(c)に示すように、直線 状に形成されていた。そして、このLED素子10のリ−ド線12、12を自動 挿入機などを用いて基板14のリ−ド線挿入穴16、16に挿入し、半田槽など を用いて半田18、18で固定することによって、リ−ド線12、12を基板1 4の回路パタ−ンに接続固定するようにしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図4の(a)、(b)、(c)に示した従来例では、LED素 子10のリ−ド線12、12が直線状であったので、リ−ド線12、12を基板 14に固定した状態が図5の(d)に示すような斜め状態となったときに、直立 状態に直すことが面倒であるという問題点があった。すなわち、半田18、18 で固定した状態のままではLED素子10の素子本体20を点線矢印方向に動か して直立状態に直すことができないので、半田18、18を溶かしてリ−ド線1 2、12を直立状態に直してから、再度半田18、18で固定するという作業が 必要であった。
【0004】 すなわち、LED素子10のリ−ド線12、12が直線状であったので、リ− ド線12、12の先端側の半田接続部12a、12aを半田18、18で基板1 4に固定した状態で素子本体20を移動させる場合、図5の(a)、(b)に実 線矢印で示す方向には移動できるが、同図の(c)に点線矢印で示す方向には移 動できないからである。
【0005】 詳述すると、図5の(a)に実線矢印で示すようなリ−ド線12、12を捩る 方向、同図の(b)に実線矢印で示すようなリ−ド線12、12の並び方向と垂 直な方向には素子本体20を若干移動させることができるが、同図の(c)に点 線矢印で示すようなリ−ド線12、12の並び方向と平行な方向には移動できな いからである。
【0006】 また、図6に示すように、椀状のパネル22内で、複数のLED素子10、1 0、…を高さを変えて基板14に固定するような場合、自動挿入機を用いてLE D素子10、10、…のリ−ド線12、12、…を基板のリ−ド線挿入穴16、 16に挿入したときに、各LED素子10、10、…の上端面の高さが所定位置 となるように、LED素子10、10、…の素子本体20、20、…の下端面と 基板14との間に所定長さのスペ−サ241、242、…を設けなければならない ので、部品点数が多くなるとともに、作業が煩雑になるという問題点があった。 図7において、26、…はパネル22の表示部、28、…はLED素子10、… からの光を拡散して色むらをなくすための拡散体、30はLED素子10、…か らの光を遮断する遮光体である。
【0007】 また、図7に示すように、LED素子40のリ−ド線42、42間のピッチP 1 (例えば2.5mm)が、基板44のリ−ド線挿入穴46、46間のピッチP2 (例えば5mm)と一致しないため、リ−ド線42、42に折り曲げ部48、… を形成したものも知られているが、リ−ド線42、42の基板44への固定部( すなわち半田付け部)42a、42aと末端部42b、42b(すなわち素子本 体50との連結部)との間であって、基板44と接触しない部分が依然として直 線状なので、前述と同様に半田付け固定した後は、半田を溶かさなければ素子本 体49を点線矢印方向へ移動することができないというの問題点があった。
【0008】 本考案は上述の問題点に鑑みなされたもので、ディスクリ−ト部品を基板等へ 固定した後においても、そのディスクリ−ト部品の部品本体の位置を前後左右上 下のいずれにも簡単に移動することのできる複数のリ−ド線を有するディスクリ −ト部品のリ−ド線形状を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案によるディスクリ−ト部品のリ−ド線形状は、部品本体と、末端部が前 記部品本体から突出した複数のリ−ド線とを有し、このリ−ド線の先端側に基板 等へ固定するための固定部を形成してなるディスクリ−ト部品において、前記リ −ド線の固定部と末端部の間であって、前記リ−ド線の固定部を前記基板等へ固 定したときに前記基板等と接触しない部分に、前記部品本体の移動を容易にする ための曲がり部を形成してなることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】
複数のリ−ド線の先端側を基板等のリ−ド線挿入穴に挿入し、これらのリ−ド 線の固定部を半田付けなどにより基板等に固定した後に部品本体の位置を所定方 向へ移動する場合、部品本体を移動したい方向へ押圧すると、これによってリ− ド線の曲がり部が曲がり、部品本体を前後左右上下の所定方向に移動する。この とき、リ−ド線の曲がり部はリ−ド線の固定部と末端部の間であって、リ−ド線 の固定部を基板等へ固定したときに基板等と接触しない部分に形成されているの で、部品本体を移動したい方向へ押圧するなどという簡単な作業で部品本体を移 動させることができる。
【0011】
【実施例】
図1の(a)、(b)、(c)は本考案によるディスクリ−ト部品のリ−ド線 形状の一実施例を示すもので、この図において図4の(a)、(b)、(c)と 同一部分は同一符号とする。図1において、50は複数のリ−ド線を有するディ スクリ−ト部品としてのLED(発光ダイオ−ド)素子である。前記LED素子 50は、素子本体52と、末端部(すなわち素子本体52との連結部)54b、 54bが前記素子本体52から突出した2本のリ−ド線54、54とからなり、 前記リ−ド線54、54の先端側には基板14のリ−ド線挿入穴16、16に挿 入されて半田18、18で固定される固定部54a、54aが形成されている。
【0012】 前記リ−ド線54、54の固定部54a、54aと末端部54b、54bとの 間であって、前記基板14と接触しない部分には、前記素子本体52の移動を容 易にするための曲がり部54c、54cが形成されている。
【0013】 つぎに前記実施例の作用を図2の(a)、(b)、(c)を併用して説明する 。 図2に示すようにLED素子50のリ−ド線を基板14に半田付け固定した後に 、素子本体52の位置を調整するために移動する場合は、LED素子50の素子 本体52を押圧する等して、素子本体52を同図の(a)、(b)、(c)に矢 印で示す方向に、またはこれらを組み合わせた方向に移動させることができる。
【0014】 すなわち、図2の(a)はリ−ド線54、54を捩じる方向に素子本体52を 移動する場合を示し、同図の(b)はリ−ド線54、54の並び方向と垂直な方 向に素子本体52を移動する場合を示し、同図の(c)はリ−ド線54、54の 並び方向と平行な方向に素子本体52を移動する場合を示している。
【0015】 なお、図4に示した従来例でも、本考案の図2の(a)、(b)に示すような 移動は可能であるが、本考案の方が移動のために要する力が少なく移動が容易で あり、しかも移動可能範囲を広くできる。また、図4に示した従来例では、本考 案の図2の(c)に示す移動は不可能であり、この(c)に示す移動を伴う(a )、(b)に示す移動は不可能である。
【0016】 前記実施例では、単一のLED素子を基板に半田付け固定した後に、素子本体 を移動してその位置を調整する場合について説明したが、本考案はこれに限るも のでなく、複数のLED素子を基板に半田付け固定した後に、それらの素子本体 を移動してその高さ位置を調整する場合についても本考案を利用することができ る。
【0017】 例えば、図3の(b)に示すように椀状のパネル22内で、複数のLED素子 50、50、…を高さを変えて基板14に固定する場合について説明する。まず 自動挿入機等を用いて図3の(a)に示すように同一形状のLED素子50の複 数個を基板14のリ−ド線挿入穴16、…に挿入し、ついで半田18、…でリ− ド線54、…の固定部(半田接続部)54a、…を基板14に固定する。
【0018】 そして、LED素子50、…の素子本体52、…の上部がパネル22の内側に 形成された凹部60、…と対面するように、リ−ド線54、…の曲げ部54c、 …を曲げて位置決めし、パネル22を矢印で示す方向に押圧して各LED素子5 0、…を凹部60、…内に収容しつつ上端面を押し下げて図3の(b)に示す状 態となる。すなわち、リ−ド線54、…の曲げ部54c、…の曲がりによって、 各LED素子50、…のそれぞれの高さが所定の高さに調整されたことになる。 このとき、図6に示した従来例のように位置決め用のスペ−サ241、242、… を設ける必要がないので、部品点数を少なくして、作業を簡単にすることができ る。
【0019】 前記実施例では、LED素子を基板面にほぼ垂直に取付けた場合について説明 したが、本考案はこれに限るものでなく、LED素子を基板面に対して傾けて取 付ける場合についても利用できる。例えば、コ−ナ−部に設けた表示部を内側か らLED素子で照射するような場合に、LED素子のリ−ド線の曲がり部を曲げ ることによって素子本体を基板面に対して所定角度(例えば45度)となるよう にしてもよい。
【0020】 前記実施例では、ディスクリ−ト部品は2本のリ−ド線を有するLED素子と したが、本考案はこれに限るものでなく、部品本体と、末端部が部品本体から突 出した複数のリ−ド線とを有し、このリ−ド線の先端側に基板等へ固定するため の固定部を形成してなるディスクリ−ト部品一般について利用することができる 。
【0021】
【考案の効果】
本考案による複数のリ−ド線を有するディスクリ−ト部品のリ−ド線形状は、 上記のように、リ−ド線の固定部と末端部の間であって、リ−ド線の固定部を基 板等へ固定したときに基板等と接触しない部分に、部品本体の移動を容易にする ための曲がり部を形成したので、部品本体を移動させたい方向へ押圧するなどと いう簡単な作業でディスクリ−ト部品の部品本体を所定方向へ移動させることが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による複数のリ−ド線を有するディスク
リ−ト部品のリ−ド線形状の一実施例を示すもので、
(a)は斜視図、(b)は(a)に示すディスクリ−ト
部品を基板に固定した状態の一部を断面で表わした正面
図、(c)は一部を断面で表わした(b)の側面図であ
る。
【図2】図1の作用を説明するもので、(a)はリ−ド
線を捩る方向に部品本体を移動する場合を示し、(b)
はリ−ド線の並び方向と垂直な方向に部品本体を移動す
る場合を示し、(c)はリ−ド線の並び方向と平行な方
向に部品本体を移動する場合を示す説明図である。
【図3】他の実施例を示すもので、(a)は組み立ての
途中の状態を示す部分図、(b)は組み立て完了した状
態を示す部分図である。
【図4】従来例を示す図である。
【図5】図4の作用を説明する説明図である。
【図6】他の従来例を示す部分図である。
【図7】さらに他の従来例を示す一部を断面した正面図
である。
【符号の説明】
14…基板、 16…リ−ド線挿入穴、 18…半田、
50…LED素子(ディスクリ−ト部品)、 52…素
子本体(部品本体)、54…リ−ド線、 54a…リ−
ド線50の固定部、54b…リ−ド線50の末端部、
54c…リ−ド線50の曲げ部、60…凹部。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品本体と、末端部が前記部品本体から
    突出した複数のリ−ド線とを有し、このリ−ド線の先端
    側に基板等へ固定するための固定部を形成してなるディ
    スクリ−ト部品において、前記リ−ド線の固定部と末端
    部の間であって、前記リ−ド線の固定部を前記基板等へ
    固定したときに前記基板等と接触しない部分に、前記部
    品本体の移動を容易にするための曲がり部を形成してな
    ることを特徴とするディスクリ−ト部品のリ−ド線形
    状。
  2. 【請求項2】 ディスクリ−ト部品は2本のリ−ド線を
    有するLED素子としてなり、前記2本のリ−ド線の固
    定部は基板に半田付け固定するための半田付け部として
    なる請求項1記載のディスクリ−ト部品のリ−ド線形
    状。
JP1996092U 1992-03-03 1992-03-03 ディスクリ−ト部品のリ−ド線形状 Pending JPH0572148U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09116194A (ja) * 1995-10-17 1997-05-02 Alps Electric Co Ltd 発光ダイオード装置
JPH09116193A (ja) * 1995-10-17 1997-05-02 Alps Electric Co Ltd 発光ダイオード装置
JP2009152473A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Icom Inc 発光ダイオード素子の取り付け構造

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