JPH0573406B2 - - Google Patents

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JPH0573406B2
JPH0573406B2 JP779585A JP779585A JPH0573406B2 JP H0573406 B2 JPH0573406 B2 JP H0573406B2 JP 779585 A JP779585 A JP 779585A JP 779585 A JP779585 A JP 779585A JP H0573406 B2 JPH0573406 B2 JP H0573406B2
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JP779585A
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Tokio Akai
Yoshihiro Maeda
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は内底部に材料を切削するカツタを有し
モータにより回転駆動される遠心分離筒と、この
分離筒の内周に装着され切削された材料をカス分
と液分との分離する筒状フイルタとを備え、カス
分を遠心分離筒に溜めるジユーサに関する。
(ロ) 従来の技術 この種、ジユーサにおいては、実公昭59−
36170号公報に開示されるように、フイルタの着
脱を容易にするため、フイルタの上端に把手を起
倒自在に設けたものが知られている。
このジユーサにおいて、使用中にフイルタの内
面に蓄積されたカスが、遠心力により上端から溢
れることを防止するため、フイルタ上端にカス止
めフランジが形成されている。
しかしながら、カスが多量に蓄積された状態で
継続使用すると、フランジを越えてカスがフイル
タ上方へ飛び出し、把手とフイルタの把手載置部
との間にカスが食い込み、フイルタの洗浄性が悪
くなる問題があつた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 本発明は上記の問題に鑑み、フイルタの洗浄性
を良くすることを主たる目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は、モータを収納した本体部と、本体部
上に支持される容器と、内底部に材料を切削する
カツタを有し前記容器内でモータにより回転駆動
される遠心分離筒と、前記遠心分離筒の内周に着
脱自在に装着される筒状フイルタと、前記フイル
タの上端に起倒自在に配設される把手とを備え、
前記フイルタの把手内周側に、前記把手を倒した
状態で把手より高い立壁を一体形成したことを特
徴とする。
(ホ) 作用 ジユース生成時カス分がフイルタ上端から飛び
出しても立壁の存在により把手の底面にカス分が
喰い込まない。
(ヘ) 実施例 本発明の一実施例を以下に図面に従い説明す
る。
<実施例の構成> 先ず第1図を参照して図面に示すものはミキサ
アタツチメント(図示しない)を連結してミキサ
機能をもなし得るカス滞溜型のジユーサで、モー
タ(図示しない)等を内蔵する本体部Aと、遠心
分離筒1等を有する液生成部Bと、この液生成部
Bにて生成される液を受けて取出す着脱自在のジ
ユースカツプ5よりなる液取出部Cとから主構成
される。以下に各部の構成について詳述する。
() 本体部Aについて 第1図を参照して、2は平面四角形状をなし
下面四隅に弾性脚3…を有し、モータを支持板
4に吊下げ支持した本体ケースで、モータ駆動
軸6をケースの上面開口7から上方に突出させ
ている。このケース2は上面に高段部8と低段
部9を有している。10は駆動軸6の上端に固
定されている高速用駆動コネクタで、ミキサ用
アタツチメントの下面に備えられるコネクタ
(いずれも図示しない)着脱自在に連結される。
11は高速用駆動コネクタ10と同心二軸状に
その外周にて低速回転する低速用駆動コネクタ
で、プーリ12,13、ベルト15,16等の
減速機構14を介して駆動軸6の回転が減速さ
れて伝達される。17は本体ケース2の前面に
設けた電動機制御用操作スイツチである。
() ジユース液生成部Bについて 先ず第1図を参照して、18は上面開口の受
容器18aと、この上面開口を覆う容器蓋18
bとからなる平面四角形状の容器で、受容器1
8aは本体ケース2上面の高段部8上に着脱自
在に載置されると共に下面にコネクタ10,1
1が挿通される開口19を有し、同下面の前記
低段部9に対向する位置に液流出口20を形成
している。この流出口20には摘子21aによ
つて開閉操作される弁体21を備えている。
第1図及び第3図を参照して、上記遠心分離
筒1は内周に螺旋フイルタ22を着脱自在に装
着し上記の低速コネクタ11に着脱自在に連結
されて回転駆動され、材料切削用のカツタ23
を上面に固着した台部1aと、この台部1aに
着脱される有底の略円筒状筒部1bと、台部1
aと筒部1bとの結合用のリング体1cとから
なる。
以下に各部につき詳述する。第2図及び第3図
を参照して上記台部1aは合成樹脂製であつて水
平部24とこれから下方に突設される円筒状支持
部25とからなり、この支持部25の下部内周が
低速コネクタ11の外周に係脱自在に係合され
る。
上記カツタ23は水平部24に螺子又は鋲によ
るカシメにて取付けられており、中心から放射状
に切削刃としてのおろし刃26を形成する。
上記筒部1bは合成樹脂製で第3図に示す如く
上面開口の有底筒状をなし、中央部底面を上方に
突出させて台部取付用の高段部27となし、外周
部をカス溜用の低段部28となしている。高段部
27の中央部には台部1aの支持部25が嵌入す
る円筒状嵌合部29を形成している。第4図を参
照して30…は嵌合部29の内周上段に形成され
た係合溝で、台部1aの突起(図示しない)…が
嵌入されて台部1aと筒部1bの回転止め作用を
なす。
そして、筒部1bは支持部25の外周に嵌着さ
れこれとバヨネツト係合するリング体1cにより
水平部24との間で挾持される。
第3図及び第4図を参照して30はフイルタ2
2が装着される筒部1bの内周面で、分離された
液が上昇し易いように上方が径大となるテーパー
形状となすと共に、フラツトに形成され、リブ状
の突起を設けておらず、上端には上記の係合溝
(第1係合部)31…が形成さりている。この各
係合溝31は上端が外部に開口しフイルタ22の
後記係合突起(第2係合部)32…が上下に挿通
可能な垂直部分31aとこの垂直部分31aの下
部にて分離筒反回転方向に向けて延び係合突起3
2が水平方向に移動可能な水平部分31bとから
なり、水平部分31bの上壁33は垂直部分側に
て略水平とした水平面33aと反垂直部分側にて
下降傾斜する傾斜面33bとを形成している。
34は筒部1bの側面及び底面にわたり略L字
状に形成した流体バランサで、筒部1bの側面を
下面開口の二重壁になすと共に、この下面開口を
リング状底蓋35にて閉塞して密閉空間を形成
し、この空間内に外壁側から一体に縦方向の抵抗
板36…を適数突設すると共にこの空間内にバラ
ンサー用の液体37を適量封入している。
次に上記螺旋フイルタ22の構成につき説明す
る。このフイルタは合成樹脂製、例えばABS樹
脂製の多数段構造の円筒状の螺旋体22Aから構
成され、各段間には螺旋状の液流通間隙38が形
成されている。この液流通間隙38の構成面には
フイルタ22押し付け状態で各段間の間隙が一定
値(例えば0.4mm)以下に狭くならないように螺
旋体22Aの下面に半径方向の略全幅にわたつて
間隔保持用突起39…を間隙の長手方向に等間隔
に存して形成している。
そして第6図の如くフイルタ22の最下段にお
いて、終端40が係脱自在となつており、その突
き合せ面41,42を傾斜面に形成すると共にこ
の係合を保持するように鉤状の凸部43を形成し
ている。44は凸部43上下方向に係合する如く
形成される凹部で、この凹凸係合により終端の係
合が下方に外れないように構成される。
又、上記螺旋フイルタ22の最下段は断面の高
さ寸法を変化させることで下端面45が段差のな
い平坦面となるように構成され、こうすることで
筒部1b内底面との間に大きい隙間が構成されな
いようにしてカスの流出を防止している。上記の
最下段の断面の高さの寸法変化のさせ方には、同
一断面形状の螺旋状体の上、下面に高さ調整用の
リング状体を接着するか、金型で断面形状を変化
させることで可能であるが、本実施例では後者を
採用している。
次にフイルタ22の最上段において、終端は最
下段の如く係脱自在となつておらず、一体構造と
している。これに伴い液流通間隙38の上側終端
部38aの上下間隔を第8図の如く他部より広く
形成し、この部分の洗浄を容易にしている。そし
て、最上段の内周には切れ目のない環状のカス止
め用フランジ45を一体的に設けている。又、最
上段上面には第9図の如く一対の軸受部46,4
7が形成され、この軸受部46,47の軸孔(枢
支部)46a,47aに嵌入され回動自在に支持
される軸(枢支部)48,49を両端にて内向き
に突設した略半円状の合成樹脂製把手50を回動
自在に設けている。
前記フイルタ22の一方の枢支部は把手50の
一方の枢支部にしか係合しないようにフイルタ2
2及び把手50の枢支部の形状が設定され、即
ち、例えば実施例の如く孔47aの径≧軸49の
径>孔46aの径≧軸48の径とすることで、把
手50の左右逆の取付けが不可能に構成され、一
方の軸49の先端を斜にカツト49aすることで
第9図の如く先ず軸48を軸孔46aに嵌入した
後の軸49を軸孔47aに嵌入する作業を容易に
する。又、軸48,49の先端に突起48b,4
9bを、軸孔46a,47aの内底壁に凹所46
b,47bをそれぞれ形成し、両者を係合させる
ことで把手50の取付状態でのガタツキを無くし
ている。
又、軸受部46,47の軸48,49に対向す
る斜上方には把手50の回転方向を一方向に規制
するリブ51,52を形成し、一方把手50には
軸受部46,47を逃げる為の切欠50a,50
bを形成している。従つて、把手50を反把手倒
位置側へ倒そうとすると第13図の如く把手50
の切欠50a,50b上方部がリブ51,52に
当接して把手50の回動が阻止される。この阻止
作用がないと、把手50が逆に倒されることによ
りフイルタ22の重量バランスがくずれ異常振動
を起すが、上記阻止作用により斯る異常振動の発
生を防止できる。
又、上記阻止作用において、リブ51,52が
軸48,49に対向して形成されていることによ
り、把手50を無理に逆方向に倒そうとする力を
加えた場合、第18図ハに示す如くその力Fが軸
48,49に対し直角に作用して軸全体に加えら
れることになり、軸48,49の外れを生じた
り、折損を生ずることがない。従つて、把手の枢
支部の強度を向上できる。これに対し、同図の一
点鎖線で示す如くリブ51,52を軸48,49
に対向しない位置に設けると、上記の力が軸に対
して斜に作用し、軸が外れたり、根元から折損す
る事態を生ずる。
前記把手50の倒位置においてフイルタ22の
左右の重量バランスを保つ為に、把手50と略同
形状のバランス修正部53を最上段の反把手倒位
置側に一体に肉盛りしている。この肉盛りをフイ
ルタ22の上端に略半円状に形成していること
で、部分的に突出させてバランス修正するものと
比較して、フイルタが極部的に高くなつたり、部
分的突出部によつて不要な風が発生することがな
い。
54は、フイルタ22の把手50内周側に、把
手50を倒した状態で把手50より高く形成され
た立壁である。該立壁54により、フイルタ22
にカスが多量に蓄積された状態で継続使用して
も、フランジ45を越えて飛び出したカスは立壁
45に沿つて上昇し、容器18内へ飛ばされ、把
手50とフイルタ22の把手載置面との間にカス
が食い込むことが防止される。
従つて、フイルタ22の洗浄性が向上するとと
もに、把手50とフイルタ22の把手載置面との
間にカスが食い込むことによるフイルタ22の重
量バランスの崩れ及び異常振動が防止される。
前記フイルタ22の各段間には下段の上面から
突起56a…を、上段にはこの突起56a…が嵌
合する凹溝57a…が上下方向に一直線上に形成
され、この突起56a…及び凹溝57a…群とこ
れと同じ形状の突起56b…及び凹溝57b…群
が180°間隔を存した点対称の位置にも形成されて
いる。この突起56a,56b…及び凹溝57
a,57b…はフイルタ22の段間の回転方向の
スライドを阻止する阻止手段を構成する。上記凹
溝57a,57b…は半径方向に切欠状に貫通形
成されていて、突起56a,56b…はその半径
方向に係脱自在となつていると共に各突起56
a,56bの左右角部には大きいR部58,58
が形成されて頂部に少許のフラツト部59を有し
た略半円状となつている。この突起56a,56
bの形状に合せて凹溝57a,57bの角部も略
半円状に形成している。
前記係合突起32…は最上段外周に互いに90度
の間隔を存して水平外方に突設され、分離筒1上
端内周に形成した係合溝31…と協働してフイル
タ22の段間の上下間隔の拡張を阻止するように
フイルタ22を上方から分離筒1内底面に押え付
けるフイルタ押え手段と、フイルタ22の反分離
筒回転方向の回わり止め手段を構成する。
前記フイルタ押え手段について、前記係合突起
32…はその上面高さが第8図のフイルタ22の
自然縮小状態において溝31の水平面33a高さ
よりも低く、かつ傾斜面33bの一部より高く形
成され、係合突起32を溝31の垂直部31aに
挿通した後回転させると、突起32が傾斜面33
に係合する様構成されててる。この斜面係合はフ
イルタ22を段間の間隔の拡張を阻止するように
フイルタ22を上方から押えるフイルタ押え手段
を構成すると共に分離筒1を起動した時フイルタ
22が慣性により反分離筒回転方向に回転するの
を阻止する回わり止め手段を構成している。
62は把手50の一端に一体形成された扇状の
規制片で、把手50を倒位置に回動し状態(第1
2図参照)での第1垂直面63と把手回動中心O
を中心に半径Rで第1垂直面63の下部から上方
に向けて弧を描いて形成した円弧面64と円弧面
64の上端に形成される少許幅の第2垂直面65
とを有している。この第1垂直面63は規制片6
2が溝31に嵌まり込まない状態で分離筒1の上
端面62と当接して把手50を垂直起立状態(第
15図参照)に支持する支持面として機能し、第
2垂直面65は把手50の倒位置で規制片62が
係合溝31に嵌合した状態(第17図参照)で垂
直部31aの壁74と当接して、突起32と水平
部31bとの係合が外れる方向、即ち分離筒回転
方向Xのフイルタの回わり止め面として機能す
る。又、円弧面64の形成により把手50の起倒
が容易となる。
前記規制片62が係合する溝は係合突起32が
係合する溝31の垂直部31aを用いているの
で、これを可能とすべく把手50の取付位置は突
起32の近傍とされ、垂直部31aの開口幅l1
は第17図の把手倒位置において係合突起32の
一端32aと第2垂直面65との間の距離l2よ
りも短く形成し、第17図のフイルタ正常装着状
態においてフイルタ22に上方向の力が加えられ
ても突起32が溝31の水平部31bに係合して
上方向の抜け止めがなされるよう構成している。
66…は第14図に示す如く分離筒1内底面と
フイルタ22の最下段下面との間に液流通間隙6
7を確保するように同下面に形成した突起で、分
離筒1起動時フイルタ22の回転をスムーズに行
なうように円周方向に細長い形状とするか下端を
球状として分離筒1内底面との間の摺動抵抗を小
さくすることが望ましい。68…はフイルタ22
の各段外周に形成した突起で分離筒1内周面30
との間に液流通間隙69を形成する。
前記フイルタ22は把手50を除いて金型にて
一体に樹脂成形されるが、成形時には液流通間隙
38を比較的大きく存して成形し、金型からの取
り出し後熱的に修正を加えて間隙38を狭くし、
第8図の如く台上に載置した状態では自重により
フイルタ22の段間が接触、即ち突起39…が対
向面に当接するよう構成すると共に、カスが付着
していない状態で第4図の如く把手50を持つて
フイルタ22を引き上げると間隙38が拡がり突
起56a,56b…と凹溝57a,57b…との
係合が外れるよう構成している。又、同フイルタ
22は上下方向に伸長力を作用させると伸長し、
又水平方向に力を作用させると段間で横ズレを生
じこれによつても間隙38の間隔を左右方向に拡
張し、又上下端を持つて回転方向にズラすと径が
変化し、これ等の力を解除すると元の状態に復帰
するスプリング特性を有している。
又、フイルタ22は外径が筒部1b内径(突起
68…の先端)より少許小さく形成されると共に
内周面70は第3図に示す如く下に向つて径大と
なるようにテーパー面を形成することで、分離筒
1の回転によりカスを先ず下方から蓄積させると
共にフイルタからのカスの下方向への離脱を容易
にしている。
又、フイルタ22の各段における断面形状は第
3図に示す如く外側面の上下角部を切欠した形状
とされこれにより間隙38より流出する液の流通
抵抗を少なくし、各段の内側面を平坦面としてカ
スの移動を容易にしている。尚、この切欠の態様
は図示に限定されない。
次に、第1図を参照して上記容器蓋18bはカ
ツタ28の中心から外れた部位に対向するように
材料投入筒71を一体に垂設している。そして、
上記容器蓋18bは第1図の如く本体ケース2に
回動自在に取付けたクランプ装置72,72によ
り閉蓋状態にして本体ケース2上に押し付け状態
に固定される。73は材料投入筒71内に挿入さ
れて材料を押入する押入棒である。
<動作説明> 1 フイルタ22の正常装着 フイルタ22の把手50を手で持つと第4図
の如くフイルタ22が伸びた状態となり、この
フイルタ22の下端から分離筒1内に挿入す
る。挿入していくと、一般には突起32…が分
離筒1の上端に乗り上げた状態となる。次にフ
イルタ22を適当に回転させると突起32…が
溝31…の垂直部31aに合致し垂直部31a
内に落ち込む(第15図参照)。
第15図の状態からフイルタ22を更に少許
回転させると規制片62が溝31内に少許落ち
込む(第16図参照)。
この状態で、既に係合突起32は溝31の水
平部31bにより上方への抜け止めがなされ
る。そして、把手50を倒すと第17図の正常
装着状態が実現し、規制片62の第2垂直面6
5と垂直部31aの壁74とが対向し両者の当
接によりフイルタ22の分離筒回転方向Xへの
回わり止めをなし得る状態となる。
2 分離筒1の回転及びジユース生成 このフイルタ正常装着状態において、容器蓋
18bを第1図の如くセツトし、クランプ装置
72,72を回動して実線図示の如くセツトす
る。そして操作スイツチ17を投入すると分離
筒1がX方向に回転するが、フイルタ22は慣
性により分離筒1に対して反X方向にスライド
回転する。この回転により突起32…が溝31
…の傾斜面33bに係合し、フイルタ22は下
方に押圧され、液流通間隙38を上下に拡張し
ようとする力に対抗して間隙38間隔を一定に
保つオートクランプ機能がなされる。
そして果物、野菜等の材料を投入筒71内に
投入し押棒73にて押し込む。すると材料はお
ろし刃28にてすりおろされ、水平方向外方に
飛ばされフイルタ22の内周に付着する。この
付着した被切削材料はフイルタ22のテーパー
内周面に沿つて下降しながら、カス分と、液分
とに分離され、液分は上記間隙38及び67を
流通して筒部1b内周に到達し、流通間隙69
を通つて上方へ移動した後、分離筒1外へ流出
し容器18にて受けられる。この液分は流出口
20から流下してカツプ5に受けられる。
一方カス分はフイルタ22の内方下端部から
順次蓄積される。更に材料が切削されると、被
切削材料はフイルタ22内上半分にも蓄積さ
れ、フランジ45によりせき止められる。
3 フイルタ22の取り出し ジユース生成を終えスイツチ17を切ると、
始動時とは逆にフイルタ22が慣性により分離
筒回転方向Xに相対回転し第17図の状態に自
動的に復帰する。この状態で容器蓋18bを外
した後把手50を起立させ、若干引き上げた
後、第15図の如く分離筒回転方向に回転させ
突起32と水平部31bとの係合を解く。そし
て、この状態で、把手50を上方に引き上げる
ことでフイルタ22を分離筒1から取り出すこ
とができる。
4 カスの除去 この引き出し状態は第4図に近い状態である
が、内周に付着するカス分の粘着力にもよる
が、フイルタ22の段間は密着又は近接状態を
保持する場合があり、フイルタ22を対応する
一対の突起56a…,56b…群を結ぶ方向に
水平にズラせたり、上下に引き伸ばし、更に回
転方向にズラせたりすることでカス分を円筒状
のままで下方に落すことができる。又、間隙3
8に残留付着した繊維等は間隙38間隔を拡張
させた状態で水による洗浄によつて容易に洗い
落することができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、螺旋体フイルタ以外の形状のフイルタを有
するジユーサにも適用可能である。
(ト) 効果 上記の如く構成される本発明によれば、把手と
フイルタの把手載置面との間にカスが食い込むこ
とがなく、フイルタの洗浄性を向上できるととも
に、重量バランスの崩れ及びそれに伴う異常振動
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第18図はいずれも本発明の一実施例
を示し、第1図イは要部切欠断面せる正面図、同
図ロは正面図、第2図は要部平面図、第3図は第
2図のA−O−A線断面図、第4図は要部分解斜
視図、第5図イは部品の第4図a方向から見た切
欠半断面図、同図ロは同図イのB部拡大図、第6
図イは第4図d方向から見た部品の側面図、同図
ロは同図イのD部拡大図、第7図は第4図c方向
から見た部品の縦断側面図、第8図は第4図c方
向から見た部品の側面図、第9図は部品の要部分
解斜視図、第10図は部品の倒状態平面図、第1
1図は要部断面図、第12図は部品の第10図e
方向側面図、第13図イは第4図d方向の部分側
面図、同図ロは同図イのE部拡大図、第14図イ
は部品の底面図、同図ロは同図イのF部拡大図、
同図ハは同図ロのB−B線断面図、第15図、第
16図、第17図、第18図イは互いに異なる作
動状態を示す第2図のf方向部分側面図、第18
図ロは同図イの平面図、第18図ハは要部拡大平
面図である。 1……分離筒、18……容器、22……フイル
タ、23……カツタ、45……カス止め用フラン
ジ、50……把手、54……立壁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 モータを収納した本体部と、本体部上に支持
    される容器と、内底部に材料を切削するカツタを
    有し前記容器内でモータにより回転駆動される遠
    心分離筒と、前記遠心分離筒の内周に着脱自在に
    装着される筒状フイルタと、前記フイルタの上端
    に起倒自在に配設される把手とを備え、前記フイ
    ルタの把手内周側に、前記把手を倒した状態で把
    手より高い立壁を一体形成したことを特徴とする
    ジユーサ。
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