JPH0573561U - 空冷装置付き蒸気加圧式耐環境試験器 - Google Patents
空冷装置付き蒸気加圧式耐環境試験器Info
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- JPH0573561U JPH0573561U JP1223092U JP1223092U JPH0573561U JP H0573561 U JPH0573561 U JP H0573561U JP 1223092 U JP1223092 U JP 1223092U JP 1223092 U JP1223092 U JP 1223092U JP H0573561 U JPH0573561 U JP H0573561U
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Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 試験終了時の温度低下を従来に比べるとより
所望の時間で行うことができ、それによって試験を有効
に、繰り返し再現性良く行うことができる信頼性の高い
蒸気加圧式耐環境試験器を提供する。 【構成】 被試験体Wを収容できる試験部2を内蔵する
とともに該試験部に被試験体を出し入れするための開閉
可能扉101を有する耐圧性容器10と、試験部2内に
所定圧力、温度及び湿度を与えるための空気加熱ヒータ
5及び蒸気発生部6と、耐圧性容器10外面に沿って設
けた空冷装置7とを備え、空冷装置7は、耐圧性容器1
0外面に沿って突設した補強用リブ71〜74と該リブ
に被着した外板75とで形成される通気ダクト70及び
該ダクトに通気させる送風装置76とを含む空冷装置付
き蒸気加圧式耐環境試験器。
所望の時間で行うことができ、それによって試験を有効
に、繰り返し再現性良く行うことができる信頼性の高い
蒸気加圧式耐環境試験器を提供する。 【構成】 被試験体Wを収容できる試験部2を内蔵する
とともに該試験部に被試験体を出し入れするための開閉
可能扉101を有する耐圧性容器10と、試験部2内に
所定圧力、温度及び湿度を与えるための空気加熱ヒータ
5及び蒸気発生部6と、耐圧性容器10外面に沿って設
けた空冷装置7とを備え、空冷装置7は、耐圧性容器1
0外面に沿って突設した補強用リブ71〜74と該リブ
に被着した外板75とで形成される通気ダクト70及び
該ダクトに通気させる送風装置76とを含む空冷装置付
き蒸気加圧式耐環境試験器。
Description
【0001】
本考案は電子機器、通信機器、精密機器、それらの部品等の耐環境(温度及び 湿度)試験に用いる蒸気加圧式の耐環境試験器に関する。
【0002】
この種の耐環境試験器は、図3に例示するように、耐圧性容器1を含んでおり 、該容器の中には被試験体Wを収容する試験部2が設けられている。該試験部は 耐圧性容器1の内面から隔てて設けられた壁体3に囲まれている。但し、該壁体 の一側は被試験体Wを出し入れできるように開口31とされ、容器1の開閉可能 扉11がこれに臨んでいる。壁体3の他側には通気口32が設けられ、これに空 気循環、攪拌用ファン4が臨み、該ファンの背後には空気加熱ヒータ5が設けら れている。ファン4は容器1に支持され、容器外のモータ41により回転駆動さ れる。
【0003】 また、容器1内、且つ、壁体3の下方には蒸気発生部6が設けられており、こ の部分には水溜め部61とその中に配置した水加熱ヒータ62が含まれている。 かかる試験器によると、被試験体Wは容器1の扉11を開いて、試験部Wに収 容される。そのあと扉11が閉じられる。一方、ヒータ5及び62に通電される とともにファン4がモータ41にて回される。水溜め部61の水63がヒータ6 2にて加熱されることで水蒸気が発生し、ファン4の回転により、この発生蒸気 とヒータ5にて加熱された空気が容器内壁体3の通気口32から試験部2に供給 されるとともに試験部雰囲気が試験部2から出て容器内面と壁体3との間を通っ てファン4の方へ流れる。
【0004】 かくして容器1内で気体が循環し、且つ、試験部2内雰囲気が所定圧力及び温 湿度とされることで、被試験体Wは、一般に加速試験と呼ばれている耐環境試験 を受ける。 試験終了時は、容器1の温度降下を待って、被試験体Wが取り出される。 また、従来試験器としては、図4に示すタイプのものもある。この試験器では 、容器1内にヒータや蒸気発生部は無く、容器1外に設けたボイラ60にて発生 した蒸気を導管600にて容器1内へ導き、容器1内での自然対流にて試験部2 に所望の温湿度を得る。なお、図4において30は試験部2の上方に配置された 内部壁体である。
【0005】
しかしながら、従来のかかる試験器によると、試験終了時の温度降下は耐圧性 容器1の自然冷却による温度降下に委ねられているため、その温度降下に時間が かかり、場合によっては、被試験体Wに対する温湿度環境が所望のものからずれ たり、異なったりして試験の有効性、繰り返し再現性、信頼性が低下するという 問題がある。
【0006】 また、耐圧性容器1は、通常、簡単な構造で耐圧性を持たせるために円筒形に 形成されることが多いが、被試験体Wの形状に対応させたり、一度に複数の被試 験体Wを収容する等のために角形に形成されるときには、角形であるがための耐 圧性の低下を補うために容器壁を厚くしたり、容器に補強材を設けたりしなけれ ばならず、そうすると、容器全体の重量が増し、それだけ熱容量が増大するので 、益々、試験終了時の温度降下に時間を要する。そして、このように温度降下に 時間がかかり過ぎる結果、被試験体Wに対する温湿度環境が所定のものから大き くずれたり、異なったりし、試験の有効性、繰り返し再現性、信頼性が大幅に低 下するという問題がある。
【0007】 そこで本発明は、試験終了時の温度低下を従来に比べるとより所望の時間で行 うことができ、それによって試験を有効に、繰り返し再現性良く行うことができ る信頼性の高い蒸気加圧式耐環境試験器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】 本考案は前記目的に従い、被試験体を収容できる試験部を内蔵するとともに該 試験部に被試験体を出し入れするための開閉可能扉を有する耐圧性容器と、前記 試験部内に所定温湿度を与えるための手段と、前記耐圧性容器外面に沿って設け た空冷装置とを備え、前記空冷装置は、前記耐圧性容器外面に沿って突設した補 強用リブと該リブに被着した外板とで形成される通気ダクト及び該ダクトに通気 させる送風手段とを含むことを特徴とする空冷装置付き蒸気加圧式耐環境試験器 を提供するものである。
【0009】 前記耐圧性容器の形状は円筒形でも角形でもよく、特に限定は無い。 前記試験部内に所定の温湿度を与えるための手段としては、耐圧性容器内に設 けられる加熱ヒータ及び蒸気発生部等のほか、図4に示す従来例におけるような 容器外のボイラ等でもよい。
【0010】
本考案耐環境試験器によると、耐圧性容器中の試験部に被試験体が収容された のち容器扉が密閉され、一方、所定温湿度を与える手段が運転され、それによっ て試験部内が雰囲気が所定圧力、温度及び湿度とされ、被試験体が耐環境試験を 受ける。試験終了時には所定温湿度を与える手段が所定の運転状態で停止方向に 制御される一方、必要に応じ、空冷装置における送風手段が運転されることで耐 圧容器外面に沿う通気ダクトに空気が流れ、それによって耐圧性容器からの熱が 該ダクトを流れる空気に伝達されて全体が温度降下し、容器内試験部の被試験体 も温度降下し、最終的に容器外へ取り出される。
【0011】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。図1は一実施例の、耐圧性 容器扉101に垂直な縦断面を示す断面図、図2は図1に示す耐圧性容器10と その外面に沿う空冷装置7の一部切欠斜視図で容器扉及び容器内部の部品を省略 して示すものである。
【0012】 この蒸気加圧式耐環境試験器は図3に示す従来例試験器と耐圧性容器10の形 状が異なるとともに該容器10に空冷装置7が付設してある点を除き、他の点は 、該従来例試験器と実質上同一構成である。従来例試験器における部品と実質上 同一構成の部品には従来例試験器と同じ参照符号を付けてある。 すなわち、2は試験部、3は試験部を囲む壁体、31は壁体3の一側開口、3 2は壁体3の他側通気口、4は空気循環、攪拌用のファン、41はファン4の駆 動モータ、5は空気加熱ヒータ、6は蒸気発生部、61は水溜め部、62は空気 加熱ヒータ、63は水である。
【0013】 耐圧性容器10は全体が四角形状に形成されており、試験部2への被試験体W の出し入れは扉101の開閉により行える。 空冷装置7は、容器10の両外側面及び上外面に沿って並行に連続突設した容 器補強リブ71、72、73、74及びこれらリブに被着した連続外板75で形 成される複数の並行な通気ダクト70と、これら通気ダクトの一端に連設された 送風装置76及び他端に連設された排気ダクト77とからなっている。送風装置 76は通気ダクトに連通する吸気ダクト761及びこれに設けた送風ファン76 2を含んでいる。
【0014】 以上説明した実施例試験器による被試験体Wの試験は、図3の従来例試験器に おける被試験体Wの試験と同様に実施されるので、ここでは説明を省略する。 但し、試験終了時、被試験体Wを温度降下させるにあたっては、所定の時間及 び(又は)勾配で温度降下するように、必要に応じ、空冷装置7が運転される。 空冷装置7の運転はファン762を図示しないモータにより回転駆動して行わ れ、ファン762の回転により外気が通気ダクト70に流される。これにより、 耐圧性容器10からの熱がダクト中を流れる空気に伝達されて運び去られ、試験 器全体が所望通り温度降下し、内部の被試験体Wも所望通り温度降下し、最終的 に容器10外へ取り出される。
【0015】 このようにこの実施例試験器によると、耐圧性容器10が補強リブ71〜74 を備えて全体の重量が増し、熱容量が増大しているにも拘らず、空冷装置7を適 宜運転することで試験終了時の温度降下を制御でき、所望の耐環境試験を有効に 、繰り返し再現性良く実施できる。 なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、他にも種々の態様で実 施できる。例えば、本考案は図4に示すタイプの試験器にも適用することができ る。
【0016】
以上説明したように本考案によると、試験終了時の温度低下を従来に比べると より所望の時間で行うことができ、それによって試験を有効に、繰り返し再現性 良く行うことができる信頼性の高い蒸気加圧式耐環境試験器を提供することがで きる。
【図1】一実施例の、耐圧性容器扉に垂直な縦断面を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】図1の耐圧性容器及びそれに付設の空冷装置の
一部切欠斜視図である。
一部切欠斜視図である。
【図3】従来例の断面図である。
【図4】他の従来例の概略断面図である。
【符号の説明】 10 耐圧性容器 101 扉 2 試験部 3 試験部2を囲む壁体 4 空気循環、攪拌用ファン 5 空気加熱ヒータ 6 蒸気発生部 61 水溜め部 62 水加熱ヒータ 63 水 7 空冷装置 71、72、73、74 補強リブ 75 外板 70 空気ダクト 76 送風装置 761 吸気ダクト 762 送風ファン 77 排気ダクト
Claims (1)
- 【請求項1】 被試験体を収容できる試験部を内蔵する
とともに該試験部に被試験体を出し入れするための開閉
可能扉を有する耐圧性容器と、前記試験部内に所定温湿
度を与えるための手段と、前記耐圧性容器外面に沿って
設けた空冷装置とを備え、前記空冷装置は、前記耐圧性
容器外面に沿って突設した補強用リブと該リブに被着し
た外板とで形成される通気ダクト及び該ダクトに通気さ
せる送風手段とを含むことを特徴とする空冷装置付き蒸
気加圧式耐環境試験器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992012230U JPH086286Y2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 空冷装置付き蒸気加圧式耐環境試験器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992012230U JPH086286Y2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 空冷装置付き蒸気加圧式耐環境試験器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573561U true JPH0573561U (ja) | 1993-10-08 |
| JPH086286Y2 JPH086286Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=11799574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992012230U Expired - Lifetime JPH086286Y2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 空冷装置付き蒸気加圧式耐環境試験器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086286Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002061892A (ja) * | 2000-08-21 | 2002-02-28 | Saikobo:Kk | 異雰囲気下処理装置 |
| JP2007033465A (ja) * | 1995-02-23 | 2007-02-08 | Atlas Material Testing Technology Llc | 耐候性試験装置の試験チャンバ内の温度及び湿度を制御する方法 |
| JP2011017370A (ja) * | 2009-07-08 | 2011-01-27 | Tiyoda Electric Co Ltd | 圧力容器 |
| JP7081851B1 (ja) * | 2021-01-21 | 2022-06-07 | スガ試験機株式会社 | 環境試験機および環境試験機の試験槽の加熱方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62102178U (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-29 | ||
| JP3109047U (ja) * | 2004-10-27 | 2005-05-12 | 高嶋技研株式会社 | 飲料の色撮像用カメラ装置 |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP1992012230U patent/JPH086286Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP7081851B1 (ja) * | 2021-01-21 | 2022-06-07 | スガ試験機株式会社 | 環境試験機および環境試験機の試験槽の加熱方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH086286Y2 (ja) | 1996-02-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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