JPH057457Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH057457Y2 JPH057457Y2 JP1986082964U JP8296486U JPH057457Y2 JP H057457 Y2 JPH057457 Y2 JP H057457Y2 JP 1986082964 U JP1986082964 U JP 1986082964U JP 8296486 U JP8296486 U JP 8296486U JP H057457 Y2 JPH057457 Y2 JP H057457Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust pipe
- engine
- exhaust
- exhaust gas
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Exhaust Silencers (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、エンジン排気を排気管の開口端にお
いて拡散するように工夫してある農用機械の排気
管構造に関する。
いて拡散するように工夫してある農用機械の排気
管構造に関する。
例えば、トラクタ等の農業機械においては、後
部に作業装置を連結する都合でエンジンの排気管
を上方に延出してあるのが多いが、風向きによつ
ては排気が作業者にかかり易く、作業環境を悪化
させる要因になついてた。
部に作業装置を連結する都合でエンジンの排気管
を上方に延出してあるのが多いが、風向きによつ
ては排気が作業者にかかり易く、作業環境を悪化
させる要因になついてた。
そのため、従来から排気管を下方に向けて延出
した構造のものが望まれていた。
した構造のものが望まれていた。
しかし乍ら、排気管を下方に向けると、圃場に
吹きつけられた排気が圃場のワラ屑等のゴミ或い
は埃を舞い上がらせてしまうために作業者の健康
上望ましくなく、作業環境を悪化させる要因とな
る。そのため、例えば実開昭55−69107号公報に
開示されているもののように、排気管の先端開口
付近に邪魔板などの拡散部材を配設して圃場に吹
き付ける排気の力を弱めることによつてワラ屑が
舞い上がるのを防止する方法も考えられている
が、拡散部材を取付ける手間とコストがかかる問
題点があつた。
吹きつけられた排気が圃場のワラ屑等のゴミ或い
は埃を舞い上がらせてしまうために作業者の健康
上望ましくなく、作業環境を悪化させる要因とな
る。そのため、例えば実開昭55−69107号公報に
開示されているもののように、排気管の先端開口
付近に邪魔板などの拡散部材を配設して圃場に吹
き付ける排気の力を弱めることによつてワラ屑が
舞い上がるのを防止する方法も考えられている
が、拡散部材を取付ける手間とコストがかかる問
題点があつた。
本考案は、このような問題点に着目し、排気管
に簡単な形状変更を加えることによつて排気の拡
散を促して地面への吹き付けを弱め、以て、圃場
でのワラ屑等の舞い上がりを可及的に防止するこ
とを目的としている。
に簡単な形状変更を加えることによつて排気の拡
散を促して地面への吹き付けを弱め、以て、圃場
でのワラ屑等の舞い上がりを可及的に防止するこ
とを目的としている。
本考案にかかる農用機械の排気管構造は、上記
目的を達成するために、エンジンから下方に向け
て導出された排気管の先端開口端部に、管壁を半
径方向内外に屈曲させて、管内方に突出する突曲
部を形成すると共に、この突曲部の内方突出量及
び周方向幅を開口端側程大となるように形成して
あることを特徴構成とする。
目的を達成するために、エンジンから下方に向け
て導出された排気管の先端開口端部に、管壁を半
径方向内外に屈曲させて、管内方に突出する突曲
部を形成すると共に、この突曲部の内方突出量及
び周方向幅を開口端側程大となるように形成して
あることを特徴構成とする。
かかる特徴構成による作用・効果は次の通りで
ある。
ある。
〔作用〕
すなわち、排気管を通る排気が突曲部に当たる
ことによつて二方に分かれて突曲部の傾斜内面に
沿つて外方に進路を夫々変更する。そして、突出
部に当たらなかつた排気も外方に進路を変更した
排気に影響されてその進路方向を乱されることに
なり、結果として全体的な排気の流れは拡散状態
となる。
ことによつて二方に分かれて突曲部の傾斜内面に
沿つて外方に進路を夫々変更する。そして、突出
部に当たらなかつた排気も外方に進路を変更した
排気に影響されてその進路方向を乱されることに
なり、結果として全体的な排気の流れは拡散状態
となる。
また、排気管の開口端部を屈曲形成するだけで
排気を拡散する構造を得ることができ、他の拡散
するための部品等は不要である。
排気を拡散する構造を得ることができ、他の拡散
するための部品等は不要である。
従つて、本考案によれば、拡散板のような部材
を取り付けなくても単に排気管の開口端部を管の
半径方向内外で屈曲形成することで排気の拡散構
造を得ることができるから、構造簡単かつ安価に
できるに至つた。
を取り付けなくても単に排気管の開口端部を管の
半径方向内外で屈曲形成することで排気の拡散構
造を得ることができるから、構造簡単かつ安価に
できるに至つた。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第4図に示すように、機体前部ボンネツト1内
にエンジン2、このエンジン2の後端に一体連結
された主クラツチハウジング3、燃料タンク4、
ラジエータ5、冷却フアン6をフレーム13に支
持させて装備するとともに、機体後部に、主クラ
ツチハウジング3の出力軸からの動力伝達を受け
るミツシヨンケース7を設け、更に、機体中間に
運転部8を設けた機体を前後車輪9,10で支持
した走行可能なかつ、機体後端に耕耘装置等作業
装置を昇降駆動可能なリフトアーム11及び前記
作業装置へ動力伝達するPTO軸12を備えた農
用トラクタを構成してある。
にエンジン2、このエンジン2の後端に一体連結
された主クラツチハウジング3、燃料タンク4、
ラジエータ5、冷却フアン6をフレーム13に支
持させて装備するとともに、機体後部に、主クラ
ツチハウジング3の出力軸からの動力伝達を受け
るミツシヨンケース7を設け、更に、機体中間に
運転部8を設けた機体を前後車輪9,10で支持
した走行可能なかつ、機体後端に耕耘装置等作業
装置を昇降駆動可能なリフトアーム11及び前記
作業装置へ動力伝達するPTO軸12を備えた農
用トラクタを構成してある。
第4図及び第3図に示すように、エンジン2の
前端にオイルクリーナ14を、シリンダヘツド1
5の横側部にマフラー16を装着してある。
前端にオイルクリーナ14を、シリンダヘツド1
5の横側部にマフラー16を装着してある。
前記マフラー16は、エンジン2への取付用内
側ケース16aとこの内側ケース16aに外側か
ら取付けられる外側ケース16bとから構成さ
れ、前記内側ケース16aの延出フランジ17と
ともにエンジン2に取付けてある。これによつ
て、エンジン2から内側ケース16aに導入され
た排気は、更に外側ケース16bに導入された
後、外側ケース16bの下面の排気口18に接続
された排気管19へ至るようになつている。
側ケース16aとこの内側ケース16aに外側か
ら取付けられる外側ケース16bとから構成さ
れ、前記内側ケース16aの延出フランジ17と
ともにエンジン2に取付けてある。これによつ
て、エンジン2から内側ケース16aに導入され
た排気は、更に外側ケース16bに導入された
後、外側ケース16bの下面の排気口18に接続
された排気管19へ至るようになつている。
第1図及び第2図に示すように、前記排気管1
9の先端開口端の下部を排気方向に沿つて内方へ
突出させて山形の突曲部20を形成するととも
に、この突曲部20の内方突出量h及び周方向幅
wを開口端程大となるようにしてある。
9の先端開口端の下部を排気方向に沿つて内方へ
突出させて山形の突曲部20を形成するととも
に、この突曲部20の内方突出量h及び周方向幅
wを開口端程大となるようにしてある。
そのため、前記排気管19を通つて外部に排出
される排気の一部が突曲部20に当つて進路を外
方に変更し、他の排気の方向を乱す。つまり、突
曲部20に当つた排気は2方向に分かれると共
に、それぞれ内方突出方向で且つ周方向幅方向に
向けて進路を変更し、何の障害もなく排出された
他の排気と干渉し合つて全体的排気の流れを拡散
するようになつている。
される排気の一部が突曲部20に当つて進路を外
方に変更し、他の排気の方向を乱す。つまり、突
曲部20に当つた排気は2方向に分かれると共
に、それぞれ内方突出方向で且つ周方向幅方向に
向けて進路を変更し、何の障害もなく排出された
他の排気と干渉し合つて全体的排気の流れを拡散
するようになつている。
前記突曲部20を排気管19の先端開口端にお
ける上部にも形成してもよい。
ける上部にも形成してもよい。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に番号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
照を便利にする為に番号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
図面は本考案に係る農用機械の排気管構造の実
施例を示し、第1図は排気管先端部の斜視図、第
2図はその断面図、第3図はエンジンの正面図、
第4図はエンジンの側面図、第5図は農用トラク
タの全体側面図である。 2……エンジン、19……排気管、20……突
曲部、h……内方突出量、w……周方向幅。
施例を示し、第1図は排気管先端部の斜視図、第
2図はその断面図、第3図はエンジンの正面図、
第4図はエンジンの側面図、第5図は農用トラク
タの全体側面図である。 2……エンジン、19……排気管、20……突
曲部、h……内方突出量、w……周方向幅。
Claims (1)
- エンジン2から下方に向けて導出された排気管
19の先端開口端部に、管壁を半径方向内外に屈
曲させて、管内方に突出する突曲部20を形成す
ると共に、この突曲部20の内方突出量h及び周
方向幅wを開口端側程大となるように形成してあ
る農用機械の排気管構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986082964U JPH057457Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986082964U JPH057457Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62193115U JPS62193115U (ja) | 1987-12-08 |
| JPH057457Y2 true JPH057457Y2 (ja) | 1993-02-25 |
Family
ID=30936106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986082964U Expired - Lifetime JPH057457Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057457Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8001775B2 (en) * | 2005-08-16 | 2011-08-23 | Daimler Trucks North America Llc | Vehicle exhaust dilution and dispersion device |
| WO2013095205A1 (en) * | 2011-12-22 | 2013-06-27 | Volvo Lastvagnar Ab | Exhaust colling apparatus |
| JP6246037B2 (ja) * | 2014-03-19 | 2017-12-13 | 株式会社クボタ | コンバイン |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5569107U (ja) * | 1978-11-07 | 1980-05-13 |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP1986082964U patent/JPH057457Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62193115U (ja) | 1987-12-08 |
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