JPH0574730B2 - - Google Patents

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JPH0574730B2
JPH0574730B2 JP28260385A JP28260385A JPH0574730B2 JP H0574730 B2 JPH0574730 B2 JP H0574730B2 JP 28260385 A JP28260385 A JP 28260385A JP 28260385 A JP28260385 A JP 28260385A JP H0574730 B2 JPH0574730 B2 JP H0574730B2
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JP
Japan
Prior art keywords
case
driven member
coil spring
driven
spring
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP28260385A
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English (en)
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JPS62141322A (ja
Inventor
Kazuhisa Tatematsu
Masaki Hayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Arako KK
Original Assignee
Arako KK
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Publication date
Application filed by Arako KK filed Critical Arako KK
Priority to JP28260385A priority Critical patent/JPS62141322A/ja
Publication of JPS62141322A publication Critical patent/JPS62141322A/ja
Publication of JPH0574730B2 publication Critical patent/JPH0574730B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は駆動側から従動側への回転を伝達する
が、従動側から駆動側への回転の伝達が規制する
スプリングカツプラ装置に関する。
〔従来技術〕 一般に、この種のスプリングカツプラ装置は特
開昭59−117922号公報に従来例として示されてい
るように、固定部材に固定される筒状のケース内
に回転可能に嵌合した筒状の駆動部材と、この駆
動部材の周方向の切欠部に周方向両側に所定の間
隔を保つて位置する突起部を備え前記ケース内に
回転可能に嵌合した従動部材と、これら両部材の
外周に嵌合されてその両端部を前記駆動部材の切
欠部の両側縁部に係止したコイルスプリングとに
より構成されている。かかる構成のスプリングカ
ツプラ装置において、前記コイルスプリングは拡
開時前記ケースの内周に摩擦係合してブレーキ力
を発生させ、かつその拡開が解除されるとブレー
キ力を消失するものであり、駆動部材の回転時に
はコイルスプリングを縮小させかつ従動部材の回
転時にはコイルスプリングを拡開させる。これに
より、駆動部材側からは常に回転可能であつて駆
動部材の回転により従動部材を回転させることが
でき、また従動部材側からの回転に際してはブレ
ーキ力が発生して同従動部材および駆動部材の回
転が規制される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、かかるスプリングカツプラ装置にお
いては、駆動部材の回転によりコイルスプリング
を十分縮小させかつ従動部材の回転により同コイ
ルスプリングを十分に拡開させる必要上、駆動部
材の切欠部の両側縁部と従動部材の突起部の両側
縁部間の間隔を所定量確保しなければならない。
このため、従動部材はこれら両間隔に対応して揺
動動作し、かかるカツプラ装置をシートリフタに
採用した場合にはシートが上下方向にガタつき、
またウインドレギユレータに採用した場合にはウ
インドガラスが上下方向にガタつくことになる。
かかる問題を解決すべく、上記した公開公報に
は大小2個のコイルスプリングを採用し、これら
両コイルスプリングの拡開、縮小を各部材の回転
方向によつて変更することによりガタ防止を図つ
たカツプラ装置が提案されている。しかしなが
ら、かかるカツプラ装置においては、小径のコイ
ルスプリングが径方向に厚肉の駆動部材の外周に
嵌合しかつ大径のコイルスプリングも径方向に厚
肉の従動部材の外周に嵌合する構成を採つている
ため、装置全体が径方向に必然的に大きくなると
ともに、両コイルスプリングの巻回径が大きく相
違するため、従動部材に対するブレーキ力が大き
く異なるという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はかかる問題に対処すべく、スプリング
カツプラ装置を、固定部材に固定的に組付けられ
る筒状のケースと、前記固定部材に回転可能に組
付けられ前記ケースの筒部の外周に所定の周間隙
を保つて嵌合する有底筒状の駆動部材と、前記固
定部材に回転可能に組付けられ前記ケースの筒部
の内周に所定の周間隙を保つて嵌合する従動部材
と、前記駆動部材の底部と前記従動部材の内端部
間に位置し同従動部材には一体回転可能に連結し
かつ前記駆動部材には所定量相対回転可能に連結
するプレート状連結部材と、前記ケースの外周に
嵌合されその一端が前記連結部材に係止されかつ
その他端が前記駆動部材の一方への回転時拡開す
る方向に同駆動部材と係合する部位に位置する大
径のコイルスプリングと、前記ケースの内周に嵌
合されその一端が前記従動部材に係止されかつそ
の他端が前記駆動部材の他方への回転時縮小する
方向に同駆動部材と係合する部位に位置する小径
のコイルスプリングとからなる構成としている。
〔発明の作用・効果〕
かかる構成により、駆動部材が一方へ回転する
とケースの外周に嵌合する大径のコイルスプリン
グが拡開し、同スプリングがケース外周に摩擦係
合することはなくて駆動部材は一方へ回転する。
この回転時、駆動部材は連結部材と連結し同連結
部材およびこれと一体の従動部材を回転させる。
この場合、従動部材はケースの内周に嵌合する小
径のコイルスプリングを縮小する方向に回転する
ため、同スプリングがケース内周に摩擦係合して
ブレーキ力が発生することはない。また、駆動部
材が他方へ回転すると小径のコイルスプリングが
縮小し、同スプリングがケース内周に摩擦係合す
ることはなくて駆動部材は他方へ回転する。この
回転時、駆動部材は連結部材と連結し同連結部材
およびこれと一体の従動部材を回転させる。この
場合、従動部材は連結部材を介して大径のコイル
スプリングを拡開する方向に回転するため、同ス
プリングがケース外周に摩擦係合してブレーキ力
が発生することはない。
これとは逆に従動部材が一方に回転する場合に
は、同従動部材は直ちに連結部材を介して大径の
コイルスプリングを縮小して同スプリングをケー
ス外周に摩擦係合させる。このため、従動部材は
かかる摩擦係合によるブレーキ力にて回転を規制
される。また、従動部材が他方に回転する場合に
は、同従動部材は直ちに小径のコイルスプリング
を拡開し、同スプリングをケース内周に摩擦係合
させる。このため、従動部材はかかる摩擦係合に
よるブレーキ力にて回転を規制される。
このように、本発明のカツプラ装置において
は、従動部材が回転しようとする場合には直ちに
ブレーキ力が発生して同従動部材の回転を規制す
る。このため、従動部材が揺動することはなく、
これに起因するガタの発生もない。
ところで、かかるカツプラ装置においては、径
方向に厚肉の駆動部材の内周にて構成上薄肉にて
形成されるケースの筒部の内外周に小径のコイル
スプリングと大径のコイルスプリングを嵌合して
いるため、装置全体がさほど径方向に大きくなる
ことはない。また、両コイルスプリングとして巻
回径が大きく相違することのない形状のものを採
用することができ、両回転方向で発生するブレー
キ力を略同等のものとすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
するに、第1図〜第3図には本発明に係るスプリ
ングカツプラ装置(以下カツプラ装置という)が
示されている。このカツプラ装置はケース11、
駆動部材12、従動部材13、プレート状連結部
材14、大径および小径のコイルスプリング1
5,16により構成されている。
ケース11は筒部11aおよびその外端部に一
体的に設けた外向フランジ部11bからなり、こ
の外向フランジ部11bにて固定部材21に固定
的に組付けられる。当該カツプラ装置は車両用シ
ートクツシヨンを上下動させるシートリフタに採
用されるもので、この場合固定部材21はシート
トラツクに立設したロアアームに対応する。駆動
部材12は有底筒部12aと、その外面から外方
へ突出する取付シヤフト12bと、その底部から
内方へ突出する支持シヤフト12cとからなり、
ケース11の外周に所定の周間隙を保つて嵌合さ
れてその支持シヤフト12cにて固定部材21に
回転可能に支持されている。また、取付シヤフト
12b上には回転用の操作ノブがスプライン嵌合
される。
従動部材13は円形プレート13aと、その外
面に設けたピニオン13bと、その内面に突設し
た大円弧部13cおよび小円弧部13dとからな
り、駆動部材12の支持シヤフト12c上に回転
可能に組付けられてケース11の筒部11a内に
嵌合されている。かかる従動部材13において
は、各円弧部13c,13dの外周とケース11
の筒部11a内周に所定の周間隙が保持されてお
り、かつ各円弧部13c,13dの先端脚部13
e,13f,13gが駆動部材12における筒部
12aの底部に配置した連結部材14の各嵌合孔
14a,14b,14cにそれぞれ嵌着されてい
る。連結部材14は駆動部材12の支持シヤフト
12c上に回転可能に組付けられており、その円
弧上周縁の中央部に所定の円弧長の係合突起部1
4dが設けられている。この係合突起部14dは
駆動部材12の筒部12aにおける膨出部に設け
た係合凹所12dの中央部に位置し、これら係合
突起部14dと係合凹所12dとの互に対向する
側縁部間には所定の間隙が保持されている。これ
により、連結部材14は従動部材13には一体回
転可能に連結し、かつ駆動部材12には所定量相
対回転可能に連結する。
大径のコイルスプリング15はケース11の筒
部11a外周に嵌合されていて、その一端15a
が連結部材14に設けた固定孔14eに嵌着さ
れ、かつその他端15bが駆動部材12の筒部材
12aにおける他の膨出部に設けた係合凹所12
eに臨んでいる。コイルスプリング15の他端1
5bは係合凹所12e内にて一方に偏位してい
て、駆動部材12が第2図矢印A方向に回転した
場合先づコイルスプリング15の他端15bに係
合してこれを拡開し、次いで連結部材14の係合
突起部14dに係合する構成となつている。ま
た、駆動部材12は第2図矢印B方向に回転した
場合には、コイルスプリング15の他端15bに
は係合することなく連結部材14の係合突起部1
4dに係合する構成となつている。かかるコイル
スプリング15においては、縮小時ケース11の
筒部11a外周に摩擦係合してブレーキ力を発生
させ、かつ拡開時には摩擦係合が解かれてブレー
キ力は発生しない。
小径のコイルスプリング16はケース11の筒
ブレーキ11a内周に嵌合されていて、その一端
16aが従動部材13の大円弧部13cと小円弧
部13d間の小幅の溝部13hに嵌着され、かつ
その他端16bが駆動部12の筒部12aの底部
に突設した突起部12fに係止されている。この
突起部12fには従動部材13の大円弧部13c
と小円弧部13d間の大幅の溝部13i内に臨
み、駆動部材12が第2図矢印B方向に回転した
場合コイルスプリング16を縮小する。その後、
駆動部材12が連結部材14の係合突起部14d
に係合する構成となつている。
このように構成した当該カツプラ装置において
は、図示しない操作ノブを回転操作して駆動部材
12を第2図の矢印A方向へ回転させると、駆動
部材12は先づ係合凹所12eにて大径のコイル
スプリング15の他端15bに係合して同スプリ
ング15を拡開する。このため、同スプリング1
5はケース11の筒部材11a外周に摩擦係合す
ることなく、駆動部材12の矢印A方向への回転
を許容する。この結果、駆動部材12はその係合
凹所12dにて連結部材14の係合突起部14d
に係合し、同連結部材14およびこれと一体の従
動部材13を矢印A方向へ回転させる。この場
合、小径コイルスプリング16は従動部材13に
より縮小方向に回転されるので、同スプリング1
6がケース11の筒部11a内周に摩擦係合して
ブレーキ力を発生させるようなことはなく、両ブ
レーキ12,13は円滑に回転してピニオン13
bに噛合するラツク22等を移動させる。
また、駆動部材12を第2図の矢印B方向へ回
転させると、駆動部材12は先づその突起部12
fにて小径のコイルスプリング16の他端16b
と係合して同スプリング16を縮小する。このた
め、同スプリング16はケース11の筒部11a
内周に摩擦係合することなく、駆動部材12の矢
印B方向への回転を許容する。この結果、駆動部
材12はその係合凹所12dにて連結部材14の
係合突起部14dに係合し、同連結部材14およ
びこれと一体の従動部材13を矢印B方向へ回転
させる。この場合、大径のコイルスプリング15
は連結部材14により拡開する方向に回転される
ので、同スプリング15がケース11の筒部11
a外周に摩擦係合してブレーキ力を発生させるよ
うなことはなく、両部材12,13は円滑に回転
する。
一方、従動部材13に第2図の矢印A方向の回
転力が作用した場合には同従動部材13はこれと
一体の連結部材14に同方向の回転力を伝達す
る。このため、大径のコイルスプリング15が直
ちに縮小してケース11の筒部11a外周に摩擦
係合し、ブレーキ力を発生させて従動部材13の
回転を規制する。また、従動部材13に第2図の
矢印B方向の回転力が作用した場合には、同従動
部材13は小径のコイルスプリング16を直ちに
拡開させる。このため、同コイルスプリング16
はケース11の筒部11a内周に摩擦係合してブ
レーキ力を発生させ、従動部材13の回転を規制
する。
このように、当該カツプラ装置においては、従
動部材13に回転力が作用するといずれかのコイ
ルスプリングが直ちに拡開または縮小してブレー
キ力を発生させて従動部材13の回転を規制す
る。このため、従動部材16が揺動することはな
く、これに起因するガタの発生が防止される。し
かして、当該カツプラ装置においては、径方向に
厚肉の駆動部材12の内部に嵌合するケース11
の筒部11aの外周および内周に大小のコイルス
プリング15,16を嵌合させているため、これ
ら各コイルスプリングを駆動部材の外周と従動部
材の外周にそれぞれ嵌合させてなるカツプラ装置
に比し、径方向の大きさが小さくなる。また、当
該カツプラ装置においては、ケース11の機能上
その筒部11aを薄肉に構成することができるた
め、筒部11aの内外周に嵌合される両コイルス
プリング15,16として、巻回径、巻数ともに
大きく異なることのない形状のものを採用するこ
とができ、両方向で発生するブレーキ力を略同等
のものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るカツプラ装置
の縦断面図、第2図は第1図の矢印−方向に
みた縦断正面図、第3図は同装置の分解斜視図で
ある。 符号の説明、11…ケース、11a…筒部、1
2…駆動部材、12a…筒部、12d,12e…
係合凹所、13…従動部材、13e,13f,1
3g…脚部、14…連結部材、14d…係合突起
部、15,16…コイルスプリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 固定部材に固定的に組付けられる筒状のケー
    スと、前記固定部材に回転可能に組付けられ前記
    ケースの筒部の外周に所定の周間隙を保つて嵌合
    する有底筒状の駆動部材と、前記固定部材に回転
    可能に組付けられ前記ケースの筒部の内周に所定
    の周間隙を保つて嵌合する従動部材と、前記駆動
    部材の底部と前記従動部材の内端部間に位置し同
    従動部材には一体回転可能に連結しかつ前記駆動
    部材には所定量相対回転可能に連結するプレート
    状連結部材と、前記ケースの外周に嵌合されその
    一端が前記連結部材に係止されかつその他端が前
    記駆動部材の一方への回転時拡開する方向に同駆
    動部材と係合する部位に位置する大径のコイルス
    プリングと、前記ケースの内周に嵌合されその一
    端が前記従動部材に係止されかつその他端が前記
    駆動部材の他方への回転時縮小する方向に同駆動
    部材と係合する部位に位置する小径のコイルスプ
    リングとからなるスプリングカツプラ装置。
JP28260385A 1985-12-16 1985-12-16 スプリングカツプラ装置 Granted JPS62141322A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28260385A JPS62141322A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 スプリングカツプラ装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28260385A JPS62141322A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 スプリングカツプラ装置

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Publication Number Publication Date
JPS62141322A JPS62141322A (ja) 1987-06-24
JPH0574730B2 true JPH0574730B2 (ja) 1993-10-19

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ID=17654653

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28260385A Granted JPS62141322A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 スプリングカツプラ装置

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JPS62141322A (ja) 1987-06-24

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