JPH0574742U - 位置決めピン調整装置 - Google Patents
位置決めピン調整装置Info
- Publication number
- JPH0574742U JPH0574742U JP2392192U JP2392192U JPH0574742U JP H0574742 U JPH0574742 U JP H0574742U JP 2392192 U JP2392192 U JP 2392192U JP 2392192 U JP2392192 U JP 2392192U JP H0574742 U JPH0574742 U JP H0574742U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positioning pin
- collar
- fitting hole
- fitting
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 20
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 20
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、ワークを位置決め保持する治具のワ
ーク位置決めピンの位置調整段取り換え作業を迅速かつ
容易に行い、かつ微細な位置調整も可能にしたことを目
的とする。 【構成】治具ベース1に一定の径の嵌合穴2を設け、こ
の嵌合穴2に嵌合するカラー12に前記嵌合穴2の中心
に対し適宜の偏心量Fで位置決めピン挿通穴14を開設
する。このカラー12を前記嵌合穴2に着脱可能に回り
止め嵌合し、前記位置決めピン挿通穴14に位置決めピ
ン3を挿通固定したことを特徴とする。
ーク位置決めピンの位置調整段取り換え作業を迅速かつ
容易に行い、かつ微細な位置調整も可能にしたことを目
的とする。 【構成】治具ベース1に一定の径の嵌合穴2を設け、こ
の嵌合穴2に嵌合するカラー12に前記嵌合穴2の中心
に対し適宜の偏心量Fで位置決めピン挿通穴14を開設
する。このカラー12を前記嵌合穴2に着脱可能に回り
止め嵌合し、前記位置決めピン挿通穴14に位置決めピ
ン3を挿通固定したことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、ワークを位置決め保持する位置決めピン調整装置に関するものであ る。
【0002】
加工するワークを保持するための治具にはワークを所定の基準位置に位置決め する位置決めピンを治具ベースに固定している。その従来構造としては、図7及 び図8で示すように、2つのタイプの位置決めピン3が一般に用いられている。 図7で示すタイプの位置決めピン3は、治具ベース1に明けられている嵌合穴2 と同径の嵌合部5と、この嵌合部5の上部にフランジ4を形成し、前記嵌合部5 の下部にはねじ部6を設け、前記嵌合穴2に嵌合部5を嵌合した位置決めピン3 を前記ねじ部6にバネ座金8を嵌装してナット7により治具ベース1に固定する 構造である。
【0003】 図8で示すタイプの位置決めピン3は前記図7のタイプと同様に治具ベースの 嵌合穴2と同径の嵌合部5、フランジ4を有し、図7のタイプのねじ部6をテー パ軸部9に変更して、前記嵌合穴2に嵌合部5とテーパ軸部9を嵌合した位置決 めピン3を治具ベース1の側部から螺入した抜け止めネジ10を前記テーパ軸部 9のテーパ面に締め付けて固定する構造である。
【0004】
上記何れのタイプの位置決めピン3において、嵌合部5は治具ベース1の嵌合 穴2と同心であり、かつ位置決めピン3の中心は前記嵌合部5と同心である。従 って、位置決め基準位置を変更する場合は、治具ベース1の嵌合穴2を明け直す 必要があり、面倒な段取り換え作業を行っている。また、微細な位置調整は不可 能であった。
【0005】 本考案の目的は、上記従来の問題点を解消した治具の位置決めピン調整装置を 提供することである。
【0006】
上記の目的を達成するための本考案の要旨とするところは、治具ベースにカラ ーの嵌合穴を設け、この嵌合穴の中心に対し適宜の偏心量で開設した位置決めピ ン挿通穴を有するカラーを前記嵌合穴に着脱可能に回り止め嵌合し、前記位置決 めピン挿通穴に位置決めピンを挿通固定して成るものである。
【0007】
上記の構成により、調整量に応じた偏心量のピン挿通穴を有するカラーに位置 決めピンを挿通固定し、この位置決めピンをセットしたカラーを治具ベースに明 けられた嵌合穴に嵌合して、位置決めピンを治具ベースに固定する。
【0008】
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案で使用される位 置決めピンのタイプ例を示すものであり、従来の位置決めピンのタイプと同様で ある、すなわち、図1(A)のタイプの位置決めピン3は、嵌合部5と、この嵌 合部5の上部にフランジ4を形成し、前記嵌合部5の下部にはねじ部6を設け、 このねじ部6に嵌装されるワッシャ11とバネ座金8を有し、前記ねじ部6に螺 合するナット7より構成されている。但し、前記嵌合部5の径は従来のように治 具ベースの嵌合穴と同径ではなく、嵌合穴径より細い径である。
【0009】 図1(B)のタイプの位置決めピン3は、嵌合部5、フランジ4を有し、嵌合 部5の下部にテーパ軸部9を形成している。このものの嵌合部5も従来のように 治具ベースの嵌合穴と同径ではなく、嵌合穴径より細い径である。
【0010】 図1(A)のタイプの位置決めピン3における本考案装置を図2及び図3で説 明する。1は治具ベースであり、一定の径の嵌合穴2が開設されている。12は 前記嵌合穴2に密嵌合されるカラーである。このカラー12は上部にフランジ1 3を有し、前記嵌合穴2の中心Oから適宜の偏心量Fを中心O1とする位置決め ピン挿通穴14が開設されている。この位置決めピン挿通穴14の径は前記位置 決めピン3の嵌合部5とほぼ同径である。また、位置決めピン挿通穴14の偏心 量Fは、例えば0.5mm,1.0mm,1.5mm.2.0mmのように異な る複数種類のカラー12を予め製作しておくものである。
【0011】 さらに、前記カラー12には、前記位置決めピン挿通穴14の軸線に対して直 交する方向にねじ穴16が設けられ、これに抜け止めねじ17が螺入されるよう になっている。
【0012】 上記の構成においては、調整しようとする基準位置に応じた所要の偏心量Fの 位置決めピン挿通穴14を有するカラー12を選択し、このカラー12の位置決 めピン挿通穴14に位置決めピン3の嵌合部5を嵌合して位置決めピン3に形成 されているフランジ4をカラー12のフランジ13に当接し、抜け止めねじ17 を嵌合部5に締め付けてカラー12と位置決めピン3とを一体に組み付けて、し かる後にカラー12を治具ベース1の嵌合穴14に回り止め嵌合する。
【0013】 この回り止め嵌合手段の一例としては、カラー12に一体形成されているフラ ンジ13の外周面の一部を面取りした直線部15を嵌合穴2の近傍に形成した治 具ベース1の壁面1aに当接する。
【0014】 前記治具ベース1の嵌合穴2にカラー12を介して嵌合された位置決めピン3 は、そのねじ部6が嵌合穴2より突出する。このねじ部6にワッシャ11及びバ ネ座金8を嵌装してナット7を螺合し、ナットを締め付けて位置決めピン3を治 具ベース1に固定するものである。
【0015】 次に図1(B)のタイプの位置決めピン3における本考案装置を図4乃至図6 で説明する。前記図1(A)のタイプの位置決めピン3は、カラー12に固定し た位置決めピン3自体が治具ベース1にナツト7の締め付けにより固定する構成 であるが、この図1(B)のタイプの位置決めピン3は、カラー12に位置決め ピン3を抜け止めし、カラー12を治具ベース1に抜け止め固定するようにした 構成である。このため、治具ベース1の嵌合穴2に嵌合するカラー12の外周面 はテーパ面12aが形成され、嵌合穴2の近傍の治具ベース1にはねじ穴18が 設けられ、このねじ穴18に前記テーパ面12aに当接する抜け止めねじ19が 螺装されている。
【0016】 上記図1(B)タイプの位置決めピン3においても、調整しようとする基準位 置に応じた所要の偏心量Fの位置決めピン挿通穴14を有するカラー12を選択 し、このカラー12の位置決めピン挿通穴14に位置決めピン3の嵌合部5を嵌 合して位置決めピン3に形成されているフランジ4をカラー12のフランジ13 に当接し、抜け止めねじ17をテーパ軸部9に締め付け、位置決めピン3をカラ ー12に抜け止め状態で一体に組み付けて、しかる後にカラー12を治具ベース 1の嵌合穴14に回り止め嵌合する。このカラー12の回り止め嵌合も上記図1 (A)のタイプの場合と同様な手段が一例として適用される。
【0017】 前記嵌合穴2の嵌合したカラー12は、嵌合穴2の近傍に設けた抜け止めねじ 19をテーパ面12aにねじ締め付けして治具ベース1に抜け止め状態で固定さ れるものである。
【0018】
以上のように本考案は、治具ベースにカラーの嵌合穴を設け、この嵌合穴の中 心に対し適宜の偏心量で開設した位置決めピン挿通穴を有するカラーを前記嵌合 穴に着脱可能に回り止め嵌合し、前記位置決めピン挿通穴に位置決めピンを挿通 固定するようにした構成であるから、ワークの変更等による位置決めピンの基準 位置の変更調整を、その調整量と対応する偏心量の位置決めピン挿通穴を有する カラーのみ治具ベースの嵌合穴に対して交換することにより直ちに段取り換えが 完了する。従って、位置決め調整のための作業が迅速かつ容易に行うことができ ると共に、カラーの位置決めピン挿通穴の各偏心量によって微細な位置調整も可 能とする等の利点を有している。
【図1】本考案に用いられる位置決めピンのタイプの例
を示す図
を示す図
【図2】図1(A)タイプの位置決めピンを用いた本考
案の平面図
案の平面図
【図3】図2のC−C線断面図
【図4】図1(B)タイプの位置決めピンを用いた本考
案の平面図
案の平面図
【図5】図4のD−D線断面図
【図6】図4のE−E線断面図
【図7】従来の位置決めピン構造の断面図
【図8】従来の位置決めピン構造の断面図
1 治具ベース 2 嵌合穴 3 位置決めピン 5 嵌合部 12 カラー 14 位置決めピン挿通穴
Claims (1)
- 【請求項1】 治具ベースにカラーの嵌合穴を設け、こ
の嵌合穴の中心に対し適宜の偏心量で開設した位置決め
ピン挿通穴を有するカラーを前記嵌合穴に着脱可能に回
り止め嵌合し、前記位置決めピン挿通穴に位置決めピン
を挿通固定して成る位置決めピン調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2392192U JPH0574742U (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 位置決めピン調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2392192U JPH0574742U (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 位置決めピン調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0574742U true JPH0574742U (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=12123981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2392192U Pending JPH0574742U (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 位置決めピン調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0574742U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63276587A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-11-14 | Nec Corp | インクリボン切替装置 |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP2392192U patent/JPH0574742U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63276587A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-11-14 | Nec Corp | インクリボン切替装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2018138324A (ja) | 軸受圧入装置及び軸受圧入方法 | |
| JPH0574742U (ja) | 位置決めピン調整装置 | |
| JPH0242621B2 (ja) | ||
| JPH075966Y2 (ja) | バイトセッチングゲージ | |
| JPH0523103U (ja) | タイヤ試験機のリム保持装置 | |
| JPH0574737U (ja) | 治工具の基準部材位置調整装置 | |
| JPS6032414Y2 (ja) | ロッド連結具 | |
| JPH078899Y2 (ja) | 回動レバーの取付構造 | |
| JPH0666924U (ja) | 工作機械におけるマシニングセンターの面取刃物ホルダー | |
| JPS5852040Y2 (ja) | ホルダ− | |
| JPH07164271A (ja) | 刃具ホルダの固定構造 | |
| JPH045038Y2 (ja) | ||
| JP2516871Y2 (ja) | ペレットボンディング装置 | |
| KR940002389Y1 (ko) | 공작물 고정 장치 | |
| JPH055561Y2 (ja) | ||
| JP3019427U (ja) | 回転式エアー継手切替装置 | |
| JPH0450160Y2 (ja) | ||
| JPH0556310U (ja) | 工具ホルダ | |
| JPS6125956Y2 (ja) | ||
| JPH042746Y2 (ja) | ||
| JP2007245316A (ja) | ワーク位置決め装置 | |
| JPS5835408Y2 (ja) | 心なし研削盤における調整車支持装置 | |
| JPH0663214U (ja) | コレットホルダ− | |
| JPS58202802A (ja) | 三次元測定機のスクライバ−アタツチメント | |
| JPS6219927Y2 (ja) |