JPH0575172B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0575172B2 JPH0575172B2 JP62171496A JP17149687A JPH0575172B2 JP H0575172 B2 JPH0575172 B2 JP H0575172B2 JP 62171496 A JP62171496 A JP 62171496A JP 17149687 A JP17149687 A JP 17149687A JP H0575172 B2 JPH0575172 B2 JP H0575172B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- emitter
- base
- mesh
- emitter region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bipolar Transistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はメツシユエミツタ型トランジスタに関
する。
する。
従来メツシユエミツタ型トランジスタの基本構
造は第4図a,bのようになつていた。
造は第4図a,bのようになつていた。
コレクタ領域であるn型半導体基板1内に、p
型拡散層からなるベース領域2が形成され、ベー
ス領域2内にメツシエ状のn型不純物領域からな
るエミツタ領域が形成されていた。また、この基
本構造に、P+型拡散層を、ベース領域2内の表
面部全面に形成したダブルベース構造と、ベース
コンタクト5の部分に選択的に形成したコンタク
トベース構造とがあつた。
型拡散層からなるベース領域2が形成され、ベー
ス領域2内にメツシエ状のn型不純物領域からな
るエミツタ領域が形成されていた。また、この基
本構造に、P+型拡散層を、ベース領域2内の表
面部全面に形成したダブルベース構造と、ベース
コンタクト5の部分に選択的に形成したコンタク
トベース構造とがあつた。
上述した従来の半導体装置の共通の問題点とし
て、メツシユ状のエミツタ領域中央部直下のベー
ス領域に注入されたキヤリアが第5図a,bに示
したベース横方向抵抗分R1によつて引き出され
難くなり、スイツチング特性の低下の原因となつ
ていた。
て、メツシユ状のエミツタ領域中央部直下のベー
ス領域に注入されたキヤリアが第5図a,bに示
したベース横方向抵抗分R1によつて引き出され
難くなり、スイツチング特性の低下の原因となつ
ていた。
また、第5図a,cに示した、ベース横方向抵
抗分R2とベース横方向抵抗分R1に差があり、R1
>R2となるため、エミツタ領域直下のベース領
域中に注入されたキヤリア分布に偏りができ、特
に、トランジスタのオフ時には、エミツタコンタ
クト6直下のベース領域中にキヤリアが残り、他
のエミツタ領域がオフ状態となつても、エミツタ
コンタクト6付近はオン状態となり、インダクタ
ンス負荷時に生ずる、強いコレクタベース間逆バ
イアスにより、電流集中が起り易く、最悪の場合
二次降状により破壊に至り逆方向安全動作領域が
狭いという欠点がある。また、前述のダブルベー
ス構造では、全体のベース横方向抵抗分を減少で
きるが、キヤリア分布の偏りは改善されず、hFE
が低いという欠点がある。
抗分R2とベース横方向抵抗分R1に差があり、R1
>R2となるため、エミツタ領域直下のベース領
域中に注入されたキヤリア分布に偏りができ、特
に、トランジスタのオフ時には、エミツタコンタ
クト6直下のベース領域中にキヤリアが残り、他
のエミツタ領域がオフ状態となつても、エミツタ
コンタクト6付近はオン状態となり、インダクタ
ンス負荷時に生ずる、強いコレクタベース間逆バ
イアスにより、電流集中が起り易く、最悪の場合
二次降状により破壊に至り逆方向安全動作領域が
狭いという欠点がある。また、前述のダブルベー
ス構造では、全体のベース横方向抵抗分を減少で
きるが、キヤリア分布の偏りは改善されず、hFE
が低いという欠点がある。
更に、前述のコンタクトベース構造では、ベー
スコンタクト付近の抵抗分を減少できるが、エミ
ツタ直下のベース横方向抵抗は改善されない。
スコンタクト付近の抵抗分を減少できるが、エミ
ツタ直下のベース横方向抵抗は改善されない。
本発明のメツシユエミツタ型トランジスタは、
第1導電型半導体基板の主表面から所定の深さに
わたつて選択的に形成された第2導電型不純物領
域からなる第1ベース領域と、前記第1ベース領
域の表面部に形成されたメツシユ状の第1導電型
不純物領域からなるエミツタ領域と、前記エミツ
タ領域と所定の角度をもつて交差し前記エミツタ
領域の節および目にそれぞれ対応する位置に節を
有するメツシユ状の高濃度第2導電型不純物領域
であつて前記交差部で前記エミツタ領域の底部と
PN接合をなしその余の部分で前記半導体基板の
主表面から前記エミツタ領域の底面より深い処に
かけて設けられた第2ベース領域と、前記エミツ
タ領域の節部に接触するエミツタ電極と、前記エ
ミツタ領域の目に対応する前記第2ベース領域の
節部に接触するベース電極とを含むというもので
ある。
第1導電型半導体基板の主表面から所定の深さに
わたつて選択的に形成された第2導電型不純物領
域からなる第1ベース領域と、前記第1ベース領
域の表面部に形成されたメツシユ状の第1導電型
不純物領域からなるエミツタ領域と、前記エミツ
タ領域と所定の角度をもつて交差し前記エミツタ
領域の節および目にそれぞれ対応する位置に節を
有するメツシユ状の高濃度第2導電型不純物領域
であつて前記交差部で前記エミツタ領域の底部と
PN接合をなしその余の部分で前記半導体基板の
主表面から前記エミツタ領域の底面より深い処に
かけて設けられた第2ベース領域と、前記エミツ
タ領域の節部に接触するエミツタ電極と、前記エ
ミツタ領域の目に対応する前記第2ベース領域の
節部に接触するベース電極とを含むというもので
ある。
次に、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図aは本発明の第1の実施例の主要部を示
す半導体チツプの平面図、第1図b及びcはそれ
ぞれ第1図aのA−A′線断面図及びB−B′線断
面図、第2図は第1の実施例の不純物プロフアイ
ル図である。
す半導体チツプの平面図、第1図b及びcはそれ
ぞれ第1図aのA−A′線断面図及びB−B′線断
面図、第2図は第1の実施例の不純物プロフアイ
ル図である。
この実施例は、n型半導体基板の主表面から所
定の深さにわたつて選択的に形成されたp型不純
物領域からなる第1ベース領域2′と、第1ベー
ス領域2′の表面部に形成されたメツシユ状のn
型不純物領域からなるエミツタ領域4と、エミツ
タ領域4と45°の角度をもつて交差しエミツタ領
域4の節および目にそれぞれ対応する位置に節を
有するメツシユ状の高濃度p型不純物領域であつ
て前述の交差部でエミツタ領域4の底部とPN接
合をなしその余の部分で前述の半導体基板の主表
面からエミツタ領域4の底部より深い処にかけて
設けられた第2ベース領域3と、エミツタ領域4
の節部に接触するエミツタ電極8−1,8−2,
……,と、エミツタ領域4の目に対応する第2ベ
ース領域3の節部に接触するベース電極7−1,
7−2,……,とを含んでいる。
定の深さにわたつて選択的に形成されたp型不純
物領域からなる第1ベース領域2′と、第1ベー
ス領域2′の表面部に形成されたメツシユ状のn
型不純物領域からなるエミツタ領域4と、エミツ
タ領域4と45°の角度をもつて交差しエミツタ領
域4の節および目にそれぞれ対応する位置に節を
有するメツシユ状の高濃度p型不純物領域であつ
て前述の交差部でエミツタ領域4の底部とPN接
合をなしその余の部分で前述の半導体基板の主表
面からエミツタ領域4の底部より深い処にかけて
設けられた第2ベース領域3と、エミツタ領域4
の節部に接触するエミツタ電極8−1,8−2,
……,と、エミツタ領域4の目に対応する第2ベ
ース領域3の節部に接触するベース電極7−1,
7−2,……,とを含んでいる。
すなわちコレクタ領域であるn型半導体基板1
内に、エミツタ領域4を包含する形で、第1ベー
ス領域2′が形成され、エミツタ領域4は第1ベ
ース領域2′内にメツシユ状に形成されている。
更に、第2ベース領域3は、エミツタ領域4のメ
ツシユ方向と45°の方向で交差し、エミツタコン
タクト6の位置で節の一部がエミツタ領域の節と
重なり、且つ、第1ベース領域2′よりも不純物
濃度が高く、エミツタ領域4よりも深く形成され
ている。
内に、エミツタ領域4を包含する形で、第1ベー
ス領域2′が形成され、エミツタ領域4は第1ベ
ース領域2′内にメツシユ状に形成されている。
更に、第2ベース領域3は、エミツタ領域4のメ
ツシユ方向と45°の方向で交差し、エミツタコン
タクト6の位置で節の一部がエミツタ領域の節と
重なり、且つ、第1ベース領域2′よりも不純物
濃度が高く、エミツタ領域4よりも深く形成され
ている。
エミツタ領域の節部直下に高濃度の第2ベース
領域3がくるので横方向抵抗分R1が減少し、他
のエミツタ領域近辺のベース横方向抵抗分R2と
均衡を取ることができる。
領域3がくるので横方向抵抗分R1が減少し、他
のエミツタ領域近辺のベース横方向抵抗分R2と
均衡を取ることができる。
従つて、トランジスタのオン、オフ時のキヤリ
ア分布の偏りが少なくなり、スイツチング特性と
インダクタンス負荷時の逆方向安全動作領域が改
善できる。
ア分布の偏りが少なくなり、スイツチング特性と
インダクタンス負荷時の逆方向安全動作領域が改
善できる。
第3図aは本発明の第2の実施例の主要部を示
す半導体チツプの平面図、第3図bは第3図aの
X−X′線断面図である。
す半導体チツプの平面図、第3図bは第3図aの
X−X′線断面図である。
この実施例は、第2ベース領域3の形状がエミ
ツタボンデイングパツド直下部で異なつている
が、その外は第1の実施例と同じである。エミツ
タボンデイングパツド9直下の第1ベース領域
2′内にエミツタコンタクト6′と重ならない状態
でメツシユ状の第2ベース領域3が形成されてい
る。つまり、第2ベース領域3の目の位置にエミ
ツタコンタクト6′がくる。
ツタボンデイングパツド直下部で異なつている
が、その外は第1の実施例と同じである。エミツ
タボンデイングパツド9直下の第1ベース領域
2′内にエミツタコンタクト6′と重ならない状態
でメツシユ状の第2ベース領域3が形成されてい
る。つまり、第2ベース領域3の目の位置にエミ
ツタコンタクト6′がくる。
スイツチング動作のオン状態からオフ状態への
遷移時にエミツタボンデイングパツド9直下のベ
ース領域に蓄積されたキヤリアを、エミツタコン
タクト6′から離れた部分のエミツタ領域直下
(そこに高濃度の第2ベース領域がある)を通し
て引き出すようにして、エミツタ電流の集中を緩
和し、インダクタンス負荷時の逆方向安全動作領
域が一層広くできる利点がある。
遷移時にエミツタボンデイングパツド9直下のベ
ース領域に蓄積されたキヤリアを、エミツタコン
タクト6′から離れた部分のエミツタ領域直下
(そこに高濃度の第2ベース領域がある)を通し
て引き出すようにして、エミツタ電流の集中を緩
和し、インダクタンス負荷時の逆方向安全動作領
域が一層広くできる利点がある。
以上説明したように本発明は、メツシユ状エミ
ツタ領域の節の部分直下に節を有するメツシユ状
の高濃度の第2ベース領域を設けることにより、
hFEを落すことなくエミツタ中央部のキヤリア分
布の偏りを少なくできるので、メツシユエミツタ
型トランジスタのスイツチング特性及びインダク
タンス負荷時の逆方向安全動作領域を改善できる
効果がある。
ツタ領域の節の部分直下に節を有するメツシユ状
の高濃度の第2ベース領域を設けることにより、
hFEを落すことなくエミツタ中央部のキヤリア分
布の偏りを少なくできるので、メツシユエミツタ
型トランジスタのスイツチング特性及びインダク
タンス負荷時の逆方向安全動作領域を改善できる
効果がある。
第1図aは本発明の第1の実施例の主要部を示
す半導体チツプの平面図、第1図b及びcはそれ
ぞれ第1図aのA−A′線断面図及びB−B′線断
面図、第2図は第1の実施例の不純物プロフアイ
ル図、第3図aは第2の実施例の主要部を示す半
導体チツプの平面図、第3図bは第3図aのX−
X′線断面図、第4図aは従来例の基本構造を示
す半導体チツプの平面図、第4図bは第4図aの
X−X′線断面図、第5図aは従来例の動作を説
明するための平面模式図、第5図b及びcはそれ
ぞれ第5図aのA−A′線断面図及びB−B′断面
図である。 1……n型半導体基板、2……ベース領域、
2′……第1ベース領域、3……第2ベース領域、
4……エミツタ領域、5……ベースコンタクト、
6,6′……エミツタコンタクト、7,7−1〜
7−4……ベース電極、8,8−1〜8−3……
エミツタ電極、9……エミツタボンデイングパツ
ド。
す半導体チツプの平面図、第1図b及びcはそれ
ぞれ第1図aのA−A′線断面図及びB−B′線断
面図、第2図は第1の実施例の不純物プロフアイ
ル図、第3図aは第2の実施例の主要部を示す半
導体チツプの平面図、第3図bは第3図aのX−
X′線断面図、第4図aは従来例の基本構造を示
す半導体チツプの平面図、第4図bは第4図aの
X−X′線断面図、第5図aは従来例の動作を説
明するための平面模式図、第5図b及びcはそれ
ぞれ第5図aのA−A′線断面図及びB−B′断面
図である。 1……n型半導体基板、2……ベース領域、
2′……第1ベース領域、3……第2ベース領域、
4……エミツタ領域、5……ベースコンタクト、
6,6′……エミツタコンタクト、7,7−1〜
7−4……ベース電極、8,8−1〜8−3……
エミツタ電極、9……エミツタボンデイングパツ
ド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1導電型半導体基板の主表面から所定の深
さにわたつて選択的に形成された第2導電型不純
物領域からなる第1ベース領域と、前記第1ベー
ス領域の表面部に形成されたメツシユ状の第1導
電型不純物領域からなるエミツタ領域と、前記エ
ミツタ領域と所定の角度をもつて交差し前記エミ
ツタ領域の節および目にそれぞれ対応する位置に
節を有するメツシユ状の高濃度第2導電型不純物
領域であつて前記交差部で前記エミツタ領域の底
部とPN接合をなしその余の部分で前記半導体基
板の主表面から前記エミツタ領域の底面より深い
処にかけて設けられた第2ベース領域と、前記エ
ミツタ領域の節部に接触するエミツタ電極と、前
記エミツタ領域の目に対応する前記第2ベース領
域の節部に接触するベース電極とを含むことを特
徴とするメツシユエミツタ型トランジスタ。 2 第2ベース領域は、エミツタボンデイングパ
ツド直下においては、エミツタ領域の節直下にく
る目をもつメツシユ構造を有している特許請求の
範囲第1項記載のメツシユエミツタ型トランジス
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62171496A JPS6414961A (en) | 1987-07-08 | 1987-07-08 | Mesh-emitter type transistor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62171496A JPS6414961A (en) | 1987-07-08 | 1987-07-08 | Mesh-emitter type transistor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6414961A JPS6414961A (en) | 1989-01-19 |
| JPH0575172B2 true JPH0575172B2 (ja) | 1993-10-20 |
Family
ID=15924177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62171496A Granted JPS6414961A (en) | 1987-07-08 | 1987-07-08 | Mesh-emitter type transistor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6414961A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7439608B2 (en) * | 2006-09-22 | 2008-10-21 | Intel Corporation | Symmetric bipolar junction transistor design for deep sub-micron fabrication processes |
| JP2014232883A (ja) * | 2014-07-28 | 2014-12-11 | ローム株式会社 | バイポーラ型半導体装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5026480A (ja) * | 1973-07-09 | 1975-03-19 | ||
| JPS5222885A (en) * | 1975-08-14 | 1977-02-21 | Matsushita Electronics Corp | Transistor and manufacturing system |
| JPS62142356A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-25 | Sanken Electric Co Ltd | トランジスタ |
-
1987
- 1987-07-08 JP JP62171496A patent/JPS6414961A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6414961A (en) | 1989-01-19 |
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