JPH057640Y2 - - Google Patents
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- JPH057640Y2 JPH057640Y2 JP1986036396U JP3639686U JPH057640Y2 JP H057640 Y2 JPH057640 Y2 JP H057640Y2 JP 1986036396 U JP1986036396 U JP 1986036396U JP 3639686 U JP3639686 U JP 3639686U JP H057640 Y2 JPH057640 Y2 JP H057640Y2
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- signal
- pressure
- coordinates
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Description
【考案の詳細な説明】
(考案の技術分野)
本考案は、座標入力装置の改良に関する。
(考案の技術的背景)
従来、タブレツト上にマトリクス状に走査線を
埋設して走査信号を印加し、走査信号にて発生す
る磁界を座標指示具の磁界検出コイルにて検出し
て座標信号として座標処理回路側に出力し、これ
によりX−Y座標をホストコンピユータ側に送出
することが行われている。
埋設して走査信号を印加し、走査信号にて発生す
る磁界を座標指示具の磁界検出コイルにて検出し
て座標信号として座標処理回路側に出力し、これ
によりX−Y座標をホストコンピユータ側に送出
することが行われている。
ところで、座標指示具よりX−Y座標信号が連
続的に座標処理回路に出力された場合、座標処理
回路は、例えば、前回に得た座標と現在得た座標
とに基づいて平均化処理し、得られたX−Y座標
を送出することで、座標の大きな振れを防止する
ようにしている。
続的に座標処理回路に出力された場合、座標処理
回路は、例えば、前回に得た座標と現在得た座標
とに基づいて平均化処理し、得られたX−Y座標
を送出することで、座標の大きな振れを防止する
ようにしている。
(背景技術の問題点)
しかし、従来は座標指示具の先端がタブレツト
面に対して一定高さ領域内で浮いている状態、即
ちふらついている状態でもタブレツト面に押圧さ
れている場合と同一の平均化処理を行つていたの
で、座標指示具のふらつき時にX−Y座標に小さ
な振れが発生するのを防止することができなかつ
た。
面に対して一定高さ領域内で浮いている状態、即
ちふらついている状態でもタブレツト面に押圧さ
れている場合と同一の平均化処理を行つていたの
で、座標指示具のふらつき時にX−Y座標に小さ
な振れが発生するのを防止することができなかつ
た。
(考案の目的)
本考案の目的は、座標指示具がふらついている
状態であつてもX−Y座標を平滑化して入力する
ことができる座標入力装置を提供することにあ
る。
状態であつてもX−Y座標を平滑化して入力する
ことができる座標入力装置を提供することにあ
る。
(考案の概要)
本考案は、タブレツト等の入力平面に対して座
標指示具が押圧されている場合の平均化処理と押
圧されていない場合の平均化処理とを異ならせた
ことを特徴とする。
標指示具が押圧されている場合の平均化処理と押
圧されていない場合の平均化処理とを異ならせた
ことを特徴とする。
(考案の実施例)
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第4図には座標入力装置が示され、この座標入
力装置は、メインループ2a、補償ループ3aを
備えた入力平面2b、発振器1を介してメインル
ープ2aに一定振幅の電流を送出するドライバ
2、補償ループ3aに電流を送出するドライバ
3、磁界検出コイルを有する座標指示具としての
ピツクアツプと、ピツクアツプ6によつて検出し
た出力を増幅する増幅回路7、極性判別回路8、
検波回路9、サンプルホールドアンプ11,1
2、マルチプレクサ13、A/D変換器14、補
償値を格納したROMテーブル15、補間値の誤
差の補正値を格納したROMテーブル16、及び
制御回路10とから構成されている。前記メイン
ループ2aのX方向の走査線LにはX方向のスイ
ツチング回路4が、又Y方向の走査線LにはY方
向のスイツチング回路5はそれぞれ設けられてい
る。補償ループ3aはメインループ2a全体を囲
繞するように埋設されており、一端がメインルー
プ2aに流れる電流とは逆方向の所定の振幅の電
流を送出するドライバ3に結線され、他端がアー
スされている。
力装置は、メインループ2a、補償ループ3aを
備えた入力平面2b、発振器1を介してメインル
ープ2aに一定振幅の電流を送出するドライバ
2、補償ループ3aに電流を送出するドライバ
3、磁界検出コイルを有する座標指示具としての
ピツクアツプと、ピツクアツプ6によつて検出し
た出力を増幅する増幅回路7、極性判別回路8、
検波回路9、サンプルホールドアンプ11,1
2、マルチプレクサ13、A/D変換器14、補
償値を格納したROMテーブル15、補間値の誤
差の補正値を格納したROMテーブル16、及び
制御回路10とから構成されている。前記メイン
ループ2aのX方向の走査線LにはX方向のスイ
ツチング回路4が、又Y方向の走査線LにはY方
向のスイツチング回路5はそれぞれ設けられてい
る。補償ループ3aはメインループ2a全体を囲
繞するように埋設されており、一端がメインルー
プ2aに流れる電流とは逆方向の所定の振幅の電
流を送出するドライバ3に結線され、他端がアー
スされている。
ROMテーブル15には、走査線LとY方向の
領域に応じた補償値が格納され、制御回路10の
検出結果に応じて当該制御回路10により該当す
る補償値ISCが呼び出され、この制御回路10内
の演算手段により補間値が算出される。補正値が
格納されたROMテーブル16は、算出した補間
値からその誤差を補正して正確な座標位置を得る
ためのもので、検出した走査線L間に対し補間値
の0.1mm毎の補正値が記憶されている。ピツクア
ツプ6は、先端部に磁界検出コイルが設けられて
おり、この磁界検出コイルによつて生じた電圧は
座標信号として増幅回路7を介して検波回路9及
び極性判別回路8に送られる。なお、後述するよ
うに、磁界検出コイルは走査線Lに電流が流れる
ことにより走査線Lに発生する磁界を検出するも
のであるため、磁界検出コイルと走査線Lとの距
離、すなわち、ピツクアツプ6と走査線Lとの距
離が近いほど座標信号のレベルは大きなものとな
る。
領域に応じた補償値が格納され、制御回路10の
検出結果に応じて当該制御回路10により該当す
る補償値ISCが呼び出され、この制御回路10内
の演算手段により補間値が算出される。補正値が
格納されたROMテーブル16は、算出した補間
値からその誤差を補正して正確な座標位置を得る
ためのもので、検出した走査線L間に対し補間値
の0.1mm毎の補正値が記憶されている。ピツクア
ツプ6は、先端部に磁界検出コイルが設けられて
おり、この磁界検出コイルによつて生じた電圧は
座標信号として増幅回路7を介して検波回路9及
び極性判別回路8に送られる。なお、後述するよ
うに、磁界検出コイルは走査線Lに電流が流れる
ことにより走査線Lに発生する磁界を検出するも
のであるため、磁界検出コイルと走査線Lとの距
離、すなわち、ピツクアツプ6と走査線Lとの距
離が近いほど座標信号のレベルは大きなものとな
る。
ここで、座標入力装置の動作について説明す
る。
る。
発振器1により生成された正弦波を用いてドラ
イバ2,3を作動する。この状態で、制御回路1
0により指定されたスイツチング回路4,5のう
ちの特定の1本の走査線Lにのみ順次ドライバ2
により電流が流れる。一方、補償ループ3aに
は、メインループ2aに流れる電流の1/2の振幅
の電流がドライブ3によつて供給される。
イバ2,3を作動する。この状態で、制御回路1
0により指定されたスイツチング回路4,5のう
ちの特定の1本の走査線Lにのみ順次ドライバ2
により電流が流れる。一方、補償ループ3aに
は、メインループ2aに流れる電流の1/2の振幅
の電流がドライブ3によつて供給される。
今、各走査線Lに電流が流れると、当該走査線
Lに発生した磁界はピツクアツプ6により検知さ
れ、ピツクアツプ6から出力される座標信号は増
幅回路7により所望の振幅に増幅される。この座
標信号は、発振器1の出力と極性判別(位相比
較)回路8において位相が比較される。言い換え
れば、そこで磁界の極性が検出できる。そして、
ピツクアツプ6の図において左側の走査線Lを駆
動したときに極性判別回路8の出力が“H”であ
つたとすると、ピツクアツプ6の右側の走査線L
を駆動したときには検出磁界の極性が反転するた
め、極性判別回路の出力も“L”に反転する。
Lに発生した磁界はピツクアツプ6により検知さ
れ、ピツクアツプ6から出力される座標信号は増
幅回路7により所望の振幅に増幅される。この座
標信号は、発振器1の出力と極性判別(位相比
較)回路8において位相が比較される。言い換え
れば、そこで磁界の極性が検出できる。そして、
ピツクアツプ6の図において左側の走査線Lを駆
動したときに極性判別回路8の出力が“H”であ
つたとすると、ピツクアツプ6の右側の走査線L
を駆動したときには検出磁界の極性が反転するた
め、極性判別回路の出力も“L”に反転する。
従つて、制御回路10によりX0,X1,X2……
Xoと順次走査線Lを選択して電流を送出すると、
ピツクアツプ6の近傍で極性判別回路8の出力が
反転するので、ピツクアツプ6の概略位置、即
ち、特定のセグメントが求まる。
Xoと順次走査線Lを選択して電流を送出すると、
ピツクアツプ6の近傍で極性判別回路8の出力が
反転するので、ピツクアツプ6の概略位置、即
ち、特定のセグメントが求まる。
次に、制御回路10は、そのセグメントの左端
に位置する、例えば、走査線L(n+1)を選択
する。このとき、ピツクアツプ6からの座標信号
は検波回路9にて直流に変換され、サンプル−ホ
ールドアンプ11によつて直流電圧として保持さ
れる。
に位置する、例えば、走査線L(n+1)を選択
する。このとき、ピツクアツプ6からの座標信号
は検波回路9にて直流に変換され、サンプル−ホ
ールドアンプ11によつて直流電圧として保持さ
れる。
次いで、制御回路10は、セグメントの右端に
位置する走査線L(n+3)を選択する。このよ
うに、走査線L(n+2)を飛び越して次の走査
線L(n+3)を選択するのは、セグメントを1/2
づつ重複させて精度を向上させるためである。そ
して、前述と同様にて検波回路9で得られた直流
電圧をサンプル−ホールドアンプ12で保持す
る。
位置する走査線L(n+3)を選択する。このよ
うに、走査線L(n+2)を飛び越して次の走査
線L(n+3)を選択するのは、セグメントを1/2
づつ重複させて精度を向上させるためである。そ
して、前述と同様にて検波回路9で得られた直流
電圧をサンプル−ホールドアンプ12で保持す
る。
このような状態から、制御回路10の信号によ
つてマルチプレクサ13がサンプル−ホールドア
ンプ11,12の保持されている電圧を選択し、
A/D変換器14によりデジタル値に変換される
と、走査線L(n+1)、L(n+3)からの電圧
Vo+1、Vo+3が得られる。
つてマルチプレクサ13がサンプル−ホールドア
ンプ11,12の保持されている電圧を選択し、
A/D変換器14によりデジタル値に変換される
と、走査線L(n+1)、L(n+3)からの電圧
Vo+1、Vo+3が得られる。
次に、制御回路10はスイツチング回路4,5
を全てOFFにする。これにより補償ループ3a
にのみ前記所定の電流が流れるので、前述と同様
の方法により検波出力をA/D変換して、補償ル
ープ3aのみからの電圧Vcを得る。
を全てOFFにする。これにより補償ループ3a
にのみ前記所定の電流が流れるので、前述と同様
の方法により検波出力をA/D変換して、補償ル
ープ3aのみからの電圧Vcを得る。
また、制御回路10はセグメント判別で得られ
たX方向、Y方向のセグメントの値(同方向の距
離)に応じた補償値ISCをROMテーブル15か
ら呼び出し、下記式に検出した電圧Vo+1、Vo+3、
Vc及びISCを代入してS制御回路10内の演算手
段により補間値P′を算出する。
たX方向、Y方向のセグメントの値(同方向の距
離)に応じた補償値ISCをROMテーブル15か
ら呼び出し、下記式に検出した電圧Vo+1、Vo+3、
Vc及びISCを代入してS制御回路10内の演算手
段により補間値P′を算出する。
P′=Vo+1−ISC・Vc/Vo+1+Vo+3
このように補間値P′を算出すると、誤差を補正
する補正値が格納されたROMテーブル16から
該当する補正値を呼び出し、セグメント内の位置
を特定する座標値を得る。その後、セグメントの
位置座標と、該セグメント内での座標値を制御回
路内の演算手段により合成し、最終的なピツクア
ツプ6のポイント位置のX座標を算出する。
する補正値が格納されたROMテーブル16から
該当する補正値を呼び出し、セグメント内の位置
を特定する座標値を得る。その後、セグメントの
位置座標と、該セグメント内での座標値を制御回
路内の演算手段により合成し、最終的なピツクア
ツプ6のポイント位置のX座標を算出する。
同様にして、ポイント位置のY座標を算出し、
筆記時には後述する二種類の平均化処理を行つて
インターフエース回路17を介してホストコンピ
ユータ側に算出した座標値を出力する。
筆記時には後述する二種類の平均化処理を行つて
インターフエース回路17を介してホストコンピ
ユータ側に算出した座標値を出力する。
さて、上記座標入力装置は、第1図に示すよう
に、レベル判定回路21を有している。このレベ
ル判定回路21はピツクアツプ6からの座標信号
を増幅するための増幅器22と、被検出器23
と、コンパレータ24とから成る。コンパレータ
24は座標信号が所定以上のレベルを有している
場合にパルス信号を第1の2ビツトシフト・レジ
スタ25に出力する。即ち、第2図Aに示すよう
に、ピツクアツプ6が入力平面2bに対してTmm
(例えば、15mm)の高さ以内に位置するときには、
座標信号が所定以上のレベルを有していることに
なるので、コンパレータ24はパルス信号を出力
し、Tmmの高さ領域外に位置するときには、座標
信号が所定以下のレベルになるので、レジスタ2
5にリセツト信号を出力する。このように、入力
平面2bに対する座標指示具としてのピツクアツ
プ6の高さがTmm以内に位置するきには、座標信
号は所定以上のレベルとなり、Tmmよりも高い領
域にピツクアツプ6が位置するときは、座標信号
が所定以下のレベルとなる。これは、入力平面2
bに対するピツクアツプ6の高さが低いほど、前
記走査線Lとこの走査線Lにより発生される磁界
を検出するピツクアツプ6との距離が近づき、ピ
ツクアツプ6により大きな出力が得られるため、
換言すれば、ピツクアツプ6が入力平面2bに近
いほど座標信号のレベルが大きくなるためであ
る。
に、レベル判定回路21を有している。このレベ
ル判定回路21はピツクアツプ6からの座標信号
を増幅するための増幅器22と、被検出器23
と、コンパレータ24とから成る。コンパレータ
24は座標信号が所定以上のレベルを有している
場合にパルス信号を第1の2ビツトシフト・レジ
スタ25に出力する。即ち、第2図Aに示すよう
に、ピツクアツプ6が入力平面2bに対してTmm
(例えば、15mm)の高さ以内に位置するときには、
座標信号が所定以上のレベルを有していることに
なるので、コンパレータ24はパルス信号を出力
し、Tmmの高さ領域外に位置するときには、座標
信号が所定以下のレベルになるので、レジスタ2
5にリセツト信号を出力する。このように、入力
平面2bに対する座標指示具としてのピツクアツ
プ6の高さがTmm以内に位置するきには、座標信
号は所定以上のレベルとなり、Tmmよりも高い領
域にピツクアツプ6が位置するときは、座標信号
が所定以下のレベルとなる。これは、入力平面2
bに対するピツクアツプ6の高さが低いほど、前
記走査線Lとこの走査線Lにより発生される磁界
を検出するピツクアツプ6との距離が近づき、ピ
ツクアツプ6により大きな出力が得られるため、
換言すれば、ピツクアツプ6が入力平面2bに近
いほど座標信号のレベルが大きくなるためであ
る。
ピツクアツプ6の先端のスイツチ部には押圧判
定回路26が接続されている。この押圧判定回路
26は、第2図Bに示すように、ピツクアツプ6
のスイツチ部が入力平面2bに押圧され、当該プ
ツクアツプ6により押圧信号が送出されてくる
と、パルス信号を第2の2ビツトシフト・レジス
タ27に出力する。ピツクアツプ6のスイツチ部
の押圧が解除されると、リセツト信号をこのレジ
スタ27に出力する。
定回路26が接続されている。この押圧判定回路
26は、第2図Bに示すように、ピツクアツプ6
のスイツチ部が入力平面2bに押圧され、当該プ
ツクアツプ6により押圧信号が送出されてくる
と、パルス信号を第2の2ビツトシフト・レジス
タ27に出力する。ピツクアツプ6のスイツチ部
の押圧が解除されると、リセツト信号をこのレジ
スタ27に出力する。
両レジスタ25,27の出力側は制御回路10
の演算処理回路28に接続されている。演算処理
回路28は動作信号を入力されるパルス発生器2
9に接続されている。そして第1のレジスタ25
と、第2のレジスタ27と、パルス発生器29
と、演算処理回路28とにより判別演算処理部を
構成している。演算処理回路28はパルス発生器
29に動作信号を送出し、パルス発生器29より
両レジスタ25,27にシフトパルスを出力させ
る。従つて、両レジスタ25,27のデータは演
算処理回路28にシフトされる。演算処理回路2
8はこのシフトされたデータに基づいて後述する
ように、平均化処理を行う。
の演算処理回路28に接続されている。演算処理
回路28は動作信号を入力されるパルス発生器2
9に接続されている。そして第1のレジスタ25
と、第2のレジスタ27と、パルス発生器29
と、演算処理回路28とにより判別演算処理部を
構成している。演算処理回路28はパルス発生器
29に動作信号を送出し、パルス発生器29より
両レジスタ25,27にシフトパルスを出力させ
る。従つて、両レジスタ25,27のデータは演
算処理回路28にシフトされる。演算処理回路2
8はこのシフトされたデータに基づいて後述する
ように、平均化処理を行う。
次に、本考案の座標入力装置の動作を説明す
る。
る。
ピツクアツプ6が、上記したように、走査線L
の走査信号を検知して座標信号を出力すると、こ
の座標信号は増幅器22にて増幅された後検波器
23にて直流に変換され、コンパレータ24に入
力される。この場合ピツクアツプ6がTmmの高さ
領域外に存在すると、座標信号が所定レベル以下
であることから、コンパレータ24はリセツト信
号を連続的に出力する。従つて、第1のシフト・
レジスタ25は、第3図でイとして示すように、
「0,0」に保持される。また、ピツクアツプ6
がTmmの高さ以内に入つた瞬間及びこの高さ以内
に位置しているときには、座標信号が所定レベル
以上になることから、コンパレータ24はパルス
信号を出力する。従つて、第1のシフト・レジス
タ25は、第3図でロ及びハにて示すように、
「0,1」、「1,1」に保持される。更に、ピツ
クアツプ6がTmmよりも離れた瞬間には、座標信
号が所定レベル以下になることから、コンパレー
タ24より再度リセツト信号が出力される。従つ
て、第1のシフト・レジスタ25は、第3図でニ
として示すように、「1,0」に保持される。
の走査信号を検知して座標信号を出力すると、こ
の座標信号は増幅器22にて増幅された後検波器
23にて直流に変換され、コンパレータ24に入
力される。この場合ピツクアツプ6がTmmの高さ
領域外に存在すると、座標信号が所定レベル以下
であることから、コンパレータ24はリセツト信
号を連続的に出力する。従つて、第1のシフト・
レジスタ25は、第3図でイとして示すように、
「0,0」に保持される。また、ピツクアツプ6
がTmmの高さ以内に入つた瞬間及びこの高さ以内
に位置しているときには、座標信号が所定レベル
以上になることから、コンパレータ24はパルス
信号を出力する。従つて、第1のシフト・レジス
タ25は、第3図でロ及びハにて示すように、
「0,1」、「1,1」に保持される。更に、ピツ
クアツプ6がTmmよりも離れた瞬間には、座標信
号が所定レベル以下になることから、コンパレー
タ24より再度リセツト信号が出力される。従つ
て、第1のシフト・レジスタ25は、第3図でニ
として示すように、「1,0」に保持される。
一方、ピツクアツプ6が入力平面2bに未だ押
圧されてきていないときには、押圧判定回路26
は押圧信号が送出されてきていないことから、リ
セツト信号を出力する。従つて、第2のシフト・
レジスタ27は、第3図でイとして示すように、
「0,0」に保持される。また、ピツクアツプ6
が押圧された瞬間及び押圧され続けているときに
は、押圧信号が入力されるので、押圧判定回路2
6はパルス信号を出力する。従つて、第2のシフ
ト・レジスタ27は、第3図でロ,ハにて示すよ
うに、「0,1」、「1,1」に保持される。更に、
ピツクアツプ6の押圧が解除された瞬間には、リ
セツト信号が入力されるので、第2のシフト・レ
ジスタ27は、第3図でニにて示すように「1,
0」に保持される。
圧されてきていないときには、押圧判定回路26
は押圧信号が送出されてきていないことから、リ
セツト信号を出力する。従つて、第2のシフト・
レジスタ27は、第3図でイとして示すように、
「0,0」に保持される。また、ピツクアツプ6
が押圧された瞬間及び押圧され続けているときに
は、押圧信号が入力されるので、押圧判定回路2
6はパルス信号を出力する。従つて、第2のシフ
ト・レジスタ27は、第3図でロ,ハにて示すよ
うに、「0,1」、「1,1」に保持される。更に、
ピツクアツプ6の押圧が解除された瞬間には、リ
セツト信号が入力されるので、第2のシフト・レ
ジスタ27は、第3図でニにて示すように「1,
0」に保持される。
演算処理回路28は、両レジスタ25,27に
データが入力される毎に、パルス発生器29のシ
フトパルスにてこれらデータを取り込む。そし
て、第1のシフト・レジスタ25のデータが
「0,0」の場合には、第2のシフト・レジスタ
27のデータがどのような内容であつても上記ポ
イント位置の座標の算出及び平均化処理を行うこ
とはない。即ち、第1のシフト・レジスタ25が
「0,0」の場合に、第2のシフト・レジスタ2
7が「0,1」、「1,0」、「1,1」であると、
例えば、ピツクアツプ6のスイツチ部が入力平面
2bではなく、他の面で押圧され又は押圧が解除
されたと判断して演算を行うことはない。
データが入力される毎に、パルス発生器29のシ
フトパルスにてこれらデータを取り込む。そし
て、第1のシフト・レジスタ25のデータが
「0,0」の場合には、第2のシフト・レジスタ
27のデータがどのような内容であつても上記ポ
イント位置の座標の算出及び平均化処理を行うこ
とはない。即ち、第1のシフト・レジスタ25が
「0,0」の場合に、第2のシフト・レジスタ2
7が「0,1」、「1,0」、「1,1」であると、
例えば、ピツクアツプ6のスイツチ部が入力平面
2bではなく、他の面で押圧され又は押圧が解除
されたと判断して演算を行うことはない。
また、第1のシフト・レジスタ25が「0,
1」(高さ領域Tに入つた瞬間)の場合に、第2
のシフト・レジスタ27が「0,0」(非押圧状
態)、若しくは「0,1」(押圧の瞬間)である
と、カーソルの移動等を判断してポイント位置の
算出のみを行い、平均化処理は行わない。これに
対して、第1のシフト・レジスタ25が「0,
1」の場合に、第2のシフト・レジスタ27が
「1,0」(押圧の解除)及び「1,1」(押圧の
連続)であると、ピツクアツプ6のスイツチ部等
が故障や誤動作したと判断し、演算を行わない。
1」(高さ領域Tに入つた瞬間)の場合に、第2
のシフト・レジスタ27が「0,0」(非押圧状
態)、若しくは「0,1」(押圧の瞬間)である
と、カーソルの移動等を判断してポイント位置の
算出のみを行い、平均化処理は行わない。これに
対して、第1のシフト・レジスタ25が「0,
1」の場合に、第2のシフト・レジスタ27が
「1,0」(押圧の解除)及び「1,1」(押圧の
連続)であると、ピツクアツプ6のスイツチ部等
が故障や誤動作したと判断し、演算を行わない。
更に、第1のシフト・レジスタ25が「1,
0」(高さ領域Tから離れた瞬間)の場合に、第
2のシフト・レジスタ27が「0,0」(非押圧
状態)、「1,0」(押圧の解除時)であると、座
標入力が不要であると判断し、演算を停止する。
また、第1のシフト・レジスタ25が「1,0」
の場合に、第2のシフト・レジスタ27が「0,
1」(押圧の瞬間)、「1,1」(押圧の連続)であ
ると、故障等と判断して演算を行わない。
0」(高さ領域Tから離れた瞬間)の場合に、第
2のシフト・レジスタ27が「0,0」(非押圧
状態)、「1,0」(押圧の解除時)であると、座
標入力が不要であると判断し、演算を停止する。
また、第1のシフト・レジスタ25が「1,0」
の場合に、第2のシフト・レジスタ27が「0,
1」(押圧の瞬間)、「1,1」(押圧の連続)であ
ると、故障等と判断して演算を行わない。
さて、第1のシフト・レジスタ25が「1,
1」(高さ領域Tに存在)の場合に、第2のシフ
ト・レジスタ27が「0,1」(押圧の瞬間)で
あると、演算処理回路28は通常の筆記の始点
(ペンダウン)と判断し、始点の座標を上記した
ように算出し、得られたX−X座標信号をホスト
コンピユータ側に出力する。そして、第1のシフ
ト・レジスタ25が「1,1」において、第2の
シフト・レジスタ27が「1,1」に変化する
と、演算処理回路28は、ピツクアツプ6にて筆
記中であると判断し、前回に算出した座標位置
X0(Y0)と現時点で算出した座標位置Xp(Yp)を
下記の押圧時の平均化式に基づいて平均化処理を
行う。
1」(高さ領域Tに存在)の場合に、第2のシフ
ト・レジスタ27が「0,1」(押圧の瞬間)で
あると、演算処理回路28は通常の筆記の始点
(ペンダウン)と判断し、始点の座標を上記した
ように算出し、得られたX−X座標信号をホスト
コンピユータ側に出力する。そして、第1のシフ
ト・レジスタ25が「1,1」において、第2の
シフト・レジスタ27が「1,1」に変化する
と、演算処理回路28は、ピツクアツプ6にて筆
記中であると判断し、前回に算出した座標位置
X0(Y0)と現時点で算出した座標位置Xp(Yp)を
下記の押圧時の平均化式に基づいて平均化処理を
行う。
Xout=(1/2・X0)+(1/2・Xp)
Yout=(1/2・Y0)+(1/2・Yp)
第1のシフト・レジスタ25が「1,1」にお
いて、第2のシフト・レジスタ27が「0,0」、
「1,0」の場合には、演算処理回路28は、ピ
ツクアツプ6が非押圧状態で、即ち、ふらついて
操作されているは判断し、前回に算出した座標位
置X0(Y0)と現時点で算出した座標位置Xp(Yp)
を下記の非押圧時の平均化式に基づいて平均化処
理を行う。
いて、第2のシフト・レジスタ27が「0,0」、
「1,0」の場合には、演算処理回路28は、ピ
ツクアツプ6が非押圧状態で、即ち、ふらついて
操作されているは判断し、前回に算出した座標位
置X0(Y0)と現時点で算出した座標位置Xp(Yp)
を下記の非押圧時の平均化式に基づいて平均化処
理を行う。
Xout=(3/4・X0)+(1/4・Xp)
Yout=(3/4・Y0)+(1/4・Yp)
このように、ピツクアツプ6の非押圧時に押圧
時とは異なる平均化式にて、即ち、前回に算出し
た座標位置X0(Y0)に重みを持たせた平均化式に
平均化処理を行うと、座標の振れが非常に小さく
なるので、ピツクアツプがふらついている場合で
も安定したX−Y座標信号をホストコンピユータ
側に出力することができる。
時とは異なる平均化式にて、即ち、前回に算出し
た座標位置X0(Y0)に重みを持たせた平均化式に
平均化処理を行うと、座標の振れが非常に小さく
なるので、ピツクアツプがふらついている場合で
も安定したX−Y座標信号をホストコンピユータ
側に出力することができる。
上記実施例における平均化式は一例であり、そ
の他の平均化式であつてもよいのは勿論であり、
この場合にも前回に算出した座標位置に重みを持
たせればよい。
の他の平均化式であつてもよいのは勿論であり、
この場合にも前回に算出した座標位置に重みを持
たせればよい。
尚、本実施例において、制御回路10としてマ
イクロコンピユータを用いる場合には、マイクロ
コンピユータの内部において、ピツクアツプの高
さ領域ステータス及びスイツチングステータスに
対応させたフラグ・レジスタを利用し、上記押圧
時及び非押圧時の各平均化処理を行えばよい。
イクロコンピユータを用いる場合には、マイクロ
コンピユータの内部において、ピツクアツプの高
さ領域ステータス及びスイツチングステータスに
対応させたフラグ・レジスタを利用し、上記押圧
時及び非押圧時の各平均化処理を行えばよい。
(考案の効果)
本考案によれば、タブレツト等の入力平面に対
する座標指示具の高さレベルと押圧の有無を検知
して押圧筆記状態か非押圧筆記状態かの判別を行
い、非押圧筆記状態のときには押圧筆記時に行な
うX−Y座標の平均化処理よりも前回算出した座
標寄りに重みをもたせた平均化処理を行なう判別
演算処理部を備えることで、座標指示具が所定高
さ領域内でふらついても殆ど座標に触れが生じる
ことがない。したがつて、平滑化して座標を入力
することができる。
する座標指示具の高さレベルと押圧の有無を検知
して押圧筆記状態か非押圧筆記状態かの判別を行
い、非押圧筆記状態のときには押圧筆記時に行な
うX−Y座標の平均化処理よりも前回算出した座
標寄りに重みをもたせた平均化処理を行なう判別
演算処理部を備えることで、座標指示具が所定高
さ領域内でふらついても殆ど座標に触れが生じる
ことがない。したがつて、平滑化して座標を入力
することができる。
第1図は本考案に係る座標入力装置の要部のブ
ロツク図、第2図A,Bはそれぞれピツクアツプ
の入力平面に対する位置と座標信号との関係を説
明するための図、第3図は第1及び第2のシフ
ト・レジスタの内容を示す図、第4図は座標入力
装置の全体構成図である。 10……制御回路、24……コンパレータ、2
5,27……シフト・レジスタ、26……押圧判
定回路、28……演算処理回路、29……制御
部。
ロツク図、第2図A,Bはそれぞれピツクアツプ
の入力平面に対する位置と座標信号との関係を説
明するための図、第3図は第1及び第2のシフ
ト・レジスタの内容を示す図、第4図は座標入力
装置の全体構成図である。 10……制御回路、24……コンパレータ、2
5,27……シフト・レジスタ、26……押圧判
定回路、28……演算処理回路、29……制御
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 入力平面にマトリクス状に配された走査線の走
査信号を検出し、その検出レベルに応じた座標信
号を出力すると共に前記入力平面への押圧で押圧
信号を出力する座標指示具と、前記座標信号を処
理してホストコンピユータ等の上位装置側に処理
された座標を出力する座標処理回路とを備える座
標入力装置において、 前記入力平面に対する前記座標指示具の高さ位
置が所定高さ以内にある筆記状態か否かを検出す
べく前記座標信号のレベルを判定し、レベル判定
信号を出力するレベル判定手段と、 前記押圧信号の有無を検知し、押圧判別信号を
出力する押圧判定手段と、 前記レベル判定信号および前記押圧判別信号に
基づいて、前記座標指示具が押圧筆記状態か非押
圧筆記状態かを判別し、押圧筆記状態のときは前
回算出した座標と現時点で算出した座標とを平均
化処理して前記上位装置側に出力する座標を算出
し、非押圧筆記状態のときは前回算出した座標と
現時点で算出した座標とから押圧筆記時の平均化
処理よりも前回算出した座標寄りに重みをもたせ
た平均化処理を行つて前記上位装置側に出力する
座標を算出する判別演算処理部とを含むことを特
徴とする座標入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986036396U JPH057640Y2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986036396U JPH057640Y2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62151642U JPS62151642U (ja) | 1987-09-25 |
| JPH057640Y2 true JPH057640Y2 (ja) | 1993-02-25 |
Family
ID=30846759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986036396U Expired - Lifetime JPH057640Y2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057640Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006122240A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Nintendo Co Ltd | ゲーム装置およびゲームプログラム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5955586A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-03-30 | Hitachi Seiko Ltd | 座標検出装置 |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP1986036396U patent/JPH057640Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006122240A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Nintendo Co Ltd | ゲーム装置およびゲームプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62151642U (ja) | 1987-09-25 |
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