JPH0577263U - 被処理物の保持治具 - Google Patents
被処理物の保持治具Info
- Publication number
- JPH0577263U JPH0577263U JP1691592U JP1691592U JPH0577263U JP H0577263 U JPH0577263 U JP H0577263U JP 1691592 U JP1691592 U JP 1691592U JP 1691592 U JP1691592 U JP 1691592U JP H0577263 U JPH0577263 U JP H0577263U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding
- claw
- sandwiching
- clamping
- holding claw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- ing And Chemical Polishing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電流集中によるゲル化皮膜発生を防止する。
【構成】搬送枠(7)等に着脱可能な基体(10)と、
一方挟持爪(21)と他方挟持爪(25)とからなるク
ランパー(20)と、両挟持爪(21,25)をクラン
プ・アンクランプ動作可能に支持する支持機構(30)
と、クランパー(20)にクランプ力を付与するクラン
プ力付与機構(50)と、このクランプ力付与機構(5
0)をアンクランプ状態とするための外力(F)を加え
るアンクランプ力付与手段(40)と、からなる被処理
物(W)の保持治具(100)において、基体(10)
と一方挟持爪(21)と他方挟持爪(25)とを電気絶
縁性樹脂から形成するとともに一方挟持爪(21)の一
方挟持部(22)と給電部(23)とを埋設された金属
部材(28)の露出部から形成し、他方挟持爪(25)
の他方挟持部(26)を鋸歯形状として支持機構(3
0)を形成する偏心配設された支軸(30)に回転可能
に保持し、しかも両挟持爪(21,25)の下方に外側
に向う傾斜面(24,27)を設けた構成としている。
一方挟持爪(21)と他方挟持爪(25)とからなるク
ランパー(20)と、両挟持爪(21,25)をクラン
プ・アンクランプ動作可能に支持する支持機構(30)
と、クランパー(20)にクランプ力を付与するクラン
プ力付与機構(50)と、このクランプ力付与機構(5
0)をアンクランプ状態とするための外力(F)を加え
るアンクランプ力付与手段(40)と、からなる被処理
物(W)の保持治具(100)において、基体(10)
と一方挟持爪(21)と他方挟持爪(25)とを電気絶
縁性樹脂から形成するとともに一方挟持爪(21)の一
方挟持部(22)と給電部(23)とを埋設された金属
部材(28)の露出部から形成し、他方挟持爪(25)
の他方挟持部(26)を鋸歯形状として支持機構(3
0)を形成する偏心配設された支軸(30)に回転可能
に保持し、しかも両挟持爪(21,25)の下方に外側
に向う傾斜面(24,27)を設けた構成としている。
Description
【0001】
本考案は、被処理物を搬送枠等に取付保持するための保持治具に関する。
【0002】
各種表面処理装置の中には、図3に示す如く、プリント回路基板のような板状 の被処理物Wを保持治具100を介して搬送枠7等に取付け、処理液Q中に浸漬 しかつ必要によって給電しつつ処理を行うように構成されたものが多い。 かかる保持治具100の従来構造は、図4に示す如く、基体10とクランパー 20と支持機構30とクランプ力付与機構50とアンクランプ力付与手段40と から構成されているのが、一般的である。
【0003】 すなわち、基体10はハンガー15を介して搬送枠7に取付けられる。クラン パー20は、一方挟持爪21と他方挟持爪25とからなり、支持機構30でクラ ンプ・アンクランプ動作可能に支持される。この支持機構30は一対のブラケッ ト31,35をピン32で回動連結されたものとされ、本例では他方挟持爪25 を可動側として静止側の一方挟持爪21に対して傾斜回動させ、両挟持部22, 26を離隔接近可能に支持する。また、クランプ力付与機構50は、一対の重ね 真直板バネ51,55からなり、常時にクランプ力を付与するものとされている 。このクランプ力を解くのが外力(アンクランプ力)Fを付与するアンクランプ 力付与手段40で、他方ブラケット35を介して他方挟持爪25に連結された操 作レバー(40)からなっている。 なお、図4中の23は、給電部である。
【0004】 したがって、操作レバー(40)に外力Fを加えて両挟持爪21,25(22 ,26)を解放させておき、被処理物Wを一方挟持爪21の側面21Sに当接位 置づけし、その後に外力Fを取除く。すると、クランプ力付与機構50(51, 55)が働き、他方挟持爪25が支持機構30のピン32を中心として回動する 。その結果、バネ51,55の付勢力によって、被処理物Wは両挟持部22,2 6でクランプされる。
【0005】 その後に、搬送枠7をクレーン等で搬送・昇降することにより、被処理物Wを 図3に示すように、処理液Qに浸漬することができる。
【0006】
しかしながら、上記従来構造には次のような問題点があり、その解決が強く求 められている。
【0007】 すなわち、 支持機構30が一対のブラケット31,35をピン32で回動 連結する構造とされているので液溜りとなり保有液量が多くなる。また、両挟持 爪21,25(22,26)で被処理物Wをクランプした部位も液溜を形成する 。 したがって、被処理物Wを処理液Qから持上げた際に、被処理物Wの表面に液 垂れが生じ皮膜の2層化が発生する。これは、例えばプリント回路基板に電着レ ジスト処理を施す場合、現像不良,エッチング不良,露光時の解像度低下という 重大な問題を引起す。
【0008】 液溜が形成されかつ洗浄性が悪いと、電解時の電流集中により挟持部22, 26に接近する被処理物Wの表面にゲル化した皮膜が発生してしまい、後の露光 不良の原因となる。つまり、処理中にも問題を誘発させる。
【0009】 支持機構30は可動部分が多く構造も複雑であるから、電気絶縁性樹脂のコ ーティングができない。したがって、上記ゲル化した皮膜が広域に発生してしま う原因となる。
【0010】 挟持部22,26は、平板状挟持爪21,25の広い平面をもって被処理物 Wをクランプする構成であるから、クランプ力が弱く給電不足や搬送中の落下原 因となる。これに対して、クランプ力付与機構50のバネ力を強力とすることが 考えられるが、これではアンクランプ用の外力Fを過大としなければならないの で、実用的でない。
【0011】 被処理物Wの中には非常に薄いものがあり、被処理物に変形を発生させずに 十分な保持力を確保することが難しく、適用性が小さい。
【0012】 構造複雑であるから、組立調整に手間がかかりコスト高となる。
【0013】 本考案の目的は、液溜を一掃して液垂れを小さくかつゲル化皮膜発生を抑制で きるとともに洗浄が容易で低コストで適用性の広い被処理物の保持治具を提供す ることにある。
【0014】
本考案に係る被処理物の保持治具は、搬送枠等に着脱可能な基体と、一方挟持 爪と他方挟持爪とからなるクランパーと、両挟持爪をクランプ・アンクランプ動 作可能に支持する支持機構と、クランパーにクランプ力を付与するクランプ力付 与機構と、このクランプ力付与機構をアンクランプ状態とするための外力を加え るアンクランプ力付与手段と、からなる被処理物の保持治具において、基体と一 方挟持爪と他方挟持爪とを電気絶縁性樹脂から形成するとともに、基体と一方挟 持爪とを一体成形しかつ一方挟持爪の一方挟持部と給電部とを一方挟持爪に埋設 された金属部材の露出部をもって形成し、一方挟持爪の下方に外側に向って傾斜 する傾斜面を形成するとともに、他方挟持爪の他方挟持部を鋸歯形状に形成しか つその下方に外側に向って傾斜する傾斜面を形成し、前記支持機構を他方挟持爪 を回転可能に支持しかつ前記クランプ力付与機構の付勢力によって他方挟持部を 一方挟持部へ常時接触可能とする位置に配設された支軸から形成したことを特徴 とする。
【0015】
【作用】 上記構成による本考案では、アンクランプ力付与手段を介して他方挟持爪に外 力を加えると、他方挟持爪は支持機構を形成する支軸を中心に回動する。すると 、鋸歯形状の他方挟持部は一方挟持部から離反する。したがって、両挟持部間に 被処理物を挿入できる。 ここで、アンクランプ力付与手段への外力を取除くと、クランプ力付与機構が 働き、他方挟持部は支軸を中心に先とは反対方向に回動する。つまり、鋸歯形状 の他方挟持部が一方挟持部に接近し、被処理物をクランプする。他方挟持部は、 噛込み方向に付勢されるので被処理物の厚薄に関係なく確実かつ安定してクラン プできる。
【0016】 また、この他方挟持部と給電部とは他方挟持爪に埋設された金属部材の露出部 から形成されているので、クランプと同時に被処理物を給電系に確実に接続でき る。したがって、効率の良い処理ができるとともに全体が電気絶縁性樹脂から形 成されているから、電解時電流集中によるゲル化皮膜の発生を防止できる。
【0017】 一方、処理液から持上げると、両挟持部は液溜とならず液垂れが少ない。しか も、一方挟持部および他方挟持部には外側に向う傾斜面が設けられているので、 その液は外側に流れ被処理物に垂れることがない。よって、皮膜の2層化を防止 できる。
【0018】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 本保持治具100は、図1に示す如く、基体10と一方挟持爪21と他方挟持 爪25とを電気絶縁性樹脂から形成するとともに、一方挟持爪21の一方挟持部 22と給電部23とを埋設された金属部材28の露出部から形成し、他方挟持爪 25の他方挟持部26を鋸歯形状として支持機構30を形成する偏心配設された ピン(30)に回転可能に保持し、しかも両挟持爪21,25の下方に外側に向 う傾斜面24,27を設けた構成としている。
【0019】 なお、処理液Qは、電着レジスト処理を行うものとされ、また被処理物Wはプ リント回路基板である。 また、全体(10,21,25)を電気絶縁性樹脂から形成して耐蝕性を高め かつ、電流集中を招かない構成とされているから、被処理物Wを図2に示す如く 上下の保持治具100,100でクランプすることができる。
【0020】 図1において、基体10と一方挟持爪21と他方挟持爪25とは電気絶縁性樹 脂(例えば、PEEK,PPS)から形成されている。基体10と一方挟持爪2 1とブラケット60とは一体成形である。したがって、耐蝕性に富み、機械的強 度も強くかつ電解時に電流集中によるゲル化皮膜の発生を防止できる。
【0021】 この基体10は、図2に示す上枠8(下枠9)にボルト固定され、それらの長 手方向に一定ピッチで配設されている。 なお、図2中の7は搬送枠、7Fはそのフック部でクレーン等に着脱される。 7Eは電源装置と電気的に接続するための給電接続部であり、下枠9とは導通バ ー6,6で接続される。
【0022】 なお、保持治具100は、図1,図2に示す上枠8に取付けられるものも、下 枠9に取付けられるものも、同形であるから、以下の説明は図1において上枠8 に取付けられたものに着目して説明する。
【0023】 まず、クランパー20を形成する一方挟持爪21は固定爪とされ、その下方に は外側に向う傾斜面24が設けられている。また、一方挟持爪21には金属部材 28が埋設されている。この実施例では、ステンレス鋼から形成されている。こ の金属部材28の露出部が一方挟持部22と給電部23を形成する。したがって 、クランプされた被処理物Wに対向する部位が電気的絶縁性樹脂で覆われている ので、電流集中によるゲル化皮膜の発生を防止できる。
【0024】 次に、他方挟持部25は、リンク形状とされ、その先端外面には鋸歯形状の他 方挟持部26が一体成形され、その下方には外側に向う傾斜面27が設けられて いる。この傾斜面27は上記傾斜面24とともに被処理物Wを処理液から引上げ た場合に、液垂れが被処理物Wに落下付着しないよう働く。 なお、この他方挟持爪25とアンクランプ付与手段としての操作レバー40と は、一体である。
【0025】 ここに、支持機構30は、図1に示すように、他方挟持爪25をクランプ・ア ンクランプ動作可能に支持するとともに、クランプ力付与機構(バネ)50の付 勢力で両挟持部22,26が常時接触する方向に他方挟持爪25を付勢させるこ とができる位置に、偏心配設された支軸(30)からなる。
【0026】 すなわち、支軸(30)は、クランプポイント(22,26)の下方側でかつ 外側に配設される。一方、クランプ力付与機構50を形成するバネは、操作レバ ー(40)の中間に設けられたピン41とブラケット60(一方挟持爪21と一 体である。)のピン61との間に張設されている。したがって、他方挟持爪25 は、図1において、常時反時計回転方向(図1で下側に配設されたものについて は時計回転方向)に付勢される。すなわち、他方挟持部26は被処理物Wを一方 挟持部22に押付ける方向、つまり被処理物Wに噛込む方向に回動付勢されるの で、例えば0.2mmの極薄の被処理物Wでも確実に保持できるわけである。
【0027】 なお、一方挟持爪21,他方挟持爪25は同一平面上に配設されるが、支軸( 30)は、側方に位置ずれ配設したブラケット60に植設されている。一層の液 垂れ防止を図るためである。ブラケット60上のストッパー62は、他方挟持爪 25の先端の位置規制を行うもので、バネ(50)の保護と外力Fを加えて行う クランプ・アンクランプの自動化便宜のために設けられている。
【0028】 かかる構成の実施例では、一方挟持部22と他方挟持部26との協働により被 処理物Wのクランプポイントを小さくできるので確実なクランプができるととも に、給電部24の狭小化が図れるので電流集中によるゲル化皮膜の生成域を小さ くできる。また、全体として構造簡単で液溜も形成しないから電着膜の2層化を 防止できる。さらに、全体(10,21,25,60)を電気絶縁樹脂で成形し ているので、電解処理中の電流集中によるゲル化の皮膜形成範囲を一段と狭小と できる。洗浄性も向上できる。
【0029】 次に、この実施例の作用を説明する。 常態にあって、両挟持部22,26(クランプポイント)は、クランプ力付与 機構50を形成するバネによって他方挟持爪25が支軸(30)を中心に、上枠 8側の保持装置100については反時計回転方向にかつ下枠9側の保持治具10 0については時計方向に付勢されているので、図1に示すように接触している。
【0030】 ここに、各保持治具100を自動アンクランプ装置(図示省略)によってアン クランプ状態とする。 すなわち、図1において、アンクランプ力付与手段40を形成する操作レバー に外力Fを加えると、操作レバー(40)はクランプ力付与機構50を形成する バネの付勢力に抗して支持機構(支軸)30を中心として反時計回転方向(また は時計回転方向)に回動する。したがって、各他方挟持爪25が各一方挟持爪2 6から離反し、アンクランプ状態となる。
【0031】 次に、予めセットされた被処理物W(搬送枠7)に搬送枠7(被処理物W)を 移動させ、ここに、外力Fを取除くと、バネ(50)が操作レバー(40)つま り他方挟持爪25を時計回転方向(反時計回転方向)に回動付勢する。したがっ て、他方挟持部26が一方挟持部22に接近して被処理物Wを上下からクランプ する。クランプポイント(22,26)が小さいので、被処理物Wに変形を発生 させず、かつ強いクランプ力で確実保持できる。しかも、他方挟持部26は鋸歯 形状とされ被処理物Wに噛込む方向に働くので、例えば0.2mmの被処理物W でも安定してクランプできる。また、クランプと同時に、被処理物Wの上(下) 部を給電部23(23)に確実に押付接続できる。
【0032】 かくして、搬送枠7をクレーン等によって搬送し、被処理物Wを処理液Qに浸 漬しかつ給電しつつ電着レジスト処理を行う。 この際、各保持治具100は構造簡単であるから予め十分な洗浄が行われてお り、また全体(10,21,25,60)が電気絶縁性樹脂から形成されている 。さらに、給電部23が小さいので、電流集中によるゲル化の皮膜形成を極小的 に抑えられる。
【0033】 処理後に、搬送枠7を引上げる。保持治具100は、全体が簡単構造とされか つフランジ,ピン等を含む従来支持機構(30)がない。また、クランプポイン ト(22,26)にも液溜が形成されないから、液垂れを少なくすることができ る。しかも、垂れた液は傾斜面24,27で外側に流されるから、被処理物W上 への液垂れを極小とできる。よって、2重皮膜形成等を完全防止でき高品質処理 できる。
【0034】 しかして、この実施例によれば、基体10と一方挟持爪21と他方挟持爪25 とを電気絶縁性樹脂から形成するとともに一方挟持爪21の一方挟持部22と給 電部23とを埋設された金属部材28の露出部から形成し、他方挟持爪25の他 方挟持部26を鋸歯形状として支持機構30を形成する偏心配設された支軸(3 0)に回転可能に保持し、しかも両挟持爪21,25の下方に外側に向う傾斜面 24,27を設けた構成としているので、液溜を一掃して液垂れを小さくかつゲ ル化皮膜発生を抑制できるとともに洗浄や自動化が容易で低コストで製作できる 。また、極薄の被処理物Wでも変形を生じさせずに確実にクランプできる適用性 の広いものとなる。特に、全体(10,21,25,60)が電気絶縁樹脂から 形成されているので、電流集中によるゲル化皮膜の発生を完全に防止できる。 また、全体(10,21,25,60)が電気絶縁性樹脂から形成されている ので耐蝕性が高いから、被処理物Wを上下でクランプできる。 よって、搬送中も電解処理中も被処理物Wを安定して保持できる。薄い被処理 物Wでも揺れや変形を防止でき、高品質処理できる。
【0035】 また、他方挟持部26が外周面に設けられた鋸歯形状とされかつ支軸(30) が偏心配設されているので、被処理物Wを噛込む方向に働く。したがって、被処 理物Wを一段と確実にクランプでき、自動搬送上も有利である。
【0036】 また、クランプポイント(22,26)が狭小とされかつ一方挟持爪21には 傾斜面24、他方挟持爪25には傾斜面27が設けられているので、液を外側に 流去ることができ、被処理物Wへの液垂れを一層確実とできる。
【0037】 さらに、支持機構(支軸)30は、両挟持爪21,25よりも側方に位置ずれ 配設されたブラケット60に取付けられているので、この点からも液垂れ要因を 小さくできる。
【0038】
本考案によれば、基体と一方挟持爪と他方挟持爪とを電気絶縁性樹脂から形成 するとともに、一方挟持爪の一方挟持部と給電部とを埋設された金属部材の露出 部から形成し、他方挟持爪の他方挟持部を鋸歯形状として支持機構を形成する偏 心配設された支軸に回転可能に保持し、しかも両挟持爪の下方に外側に向う傾斜 面を設けた構成としているので、液溜を一掃して液垂れを小さくかつゲル化皮膜 発生を抑制できるとともに洗浄や自動化が容易で低コストで製作できる。また、 極薄の被処理物でも変形を生じさせずにかつ被処理物の厚薄に拘わらず確実にク ランプできる適用性の広いものとなる。特に、全体が電気絶縁性樹脂から形成さ れているので、電流集中によるゲル化皮膜の発生を完全に防止できる。
【図1】本考案の実施例を示す側面図である。
【図2】同じく、搬送枠に装着された状態を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図3】従来例の使用態様を説明するための図である。
【図4】従来例を示す側面図である。
7 搬送枠 8 上枠 9 下枠 10 基体 20 クランパー 21 一方挟持爪 22 一方挟持部 23 給電部 24 傾斜面 25 他方挟持爪 26 他方挟持部 27 傾斜面 30 支持機構(支軸) 40 アンクランプ力付与手段(操作レバー) 50 クランプ力付与機構(バネ) 60 ブラケット 62 ストッパー 100 保持治具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C25D 17/08 J A
Claims (1)
- 【請求項1】 搬送枠等に着脱可能な基体と、一方挟持
爪と他方挟持爪とからなるクランパーと、両挟持爪をク
ランプ・アンクランプ動作可能に支持する支持機構と、
クランパーにクランプ力を付与するクランプ力付与機構
と、このクランプ力付与機構をアンクランプ状態とする
ための外力を加えるアンクランプ力付与手段と、からな
る被処理物の保持治具において、 基体と一方挟持爪と他方挟持爪とを電気絶縁性樹脂から
形成するとともに、基体と一方挟持爪とを一体成形しか
つ一方挟持爪の一方挟持部と給電部とを一方挟持爪に埋
設された金属部材の露出部をもって形成し、 一方挟持爪の下方に外側に向って傾斜する傾斜面を形成
するとともに、他方挟持爪の他方挟持部を鋸歯形状に形
成しかつその下方に外側に向って傾斜する傾斜面を形成
し、 前記支持機構を他方挟持爪を回転可能に支持しかつ前記
クランプ力付与機構の付勢力によって他方挟持部を一方
挟持部へ常時接触可能とする位置に配設された支軸から
形成したことを特徴とする被処理物の保持治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1691592U JP2518686Y2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 被処理物の保持治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1691592U JP2518686Y2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 被処理物の保持治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577263U true JPH0577263U (ja) | 1993-10-22 |
| JP2518686Y2 JP2518686Y2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=11929432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1691592U Expired - Lifetime JP2518686Y2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 被処理物の保持治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2518686Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011052311A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Yoshida Skt:Kk | 電気めっき治具及びその製造方法 |
| JP2017214604A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | 株式会社ファシリティ | 板状ワーク挟持部材 |
| JP2024007038A (ja) * | 2022-07-05 | 2024-01-18 | 日本ラック株式会社 | めっき治具 |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP1691592U patent/JP2518686Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011052311A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Yoshida Skt:Kk | 電気めっき治具及びその製造方法 |
| JP2017214604A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | 株式会社ファシリティ | 板状ワーク挟持部材 |
| JP2024007038A (ja) * | 2022-07-05 | 2024-01-18 | 日本ラック株式会社 | めっき治具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2518686Y2 (ja) | 1996-11-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TW507503B (en) | Method of producing electronic part with bumps and method of producing electronic part | |
| CN103225099B (zh) | 基板架以及电镀装置 | |
| JP2002510432A (ja) | 薄板型基板のための移送装置 | |
| JPH0577263U (ja) | 被処理物の保持治具 | |
| JPH0574678U (ja) | 被処理物の保持治具 | |
| JPH0574677U (ja) | 被処理物の保持治具 | |
| EP0917414A1 (en) | Device for holding a substrate board for printed circuits during the screen printing process | |
| JPH0616474U (ja) | 被処理物の保持治具 | |
| US20060278684A1 (en) | Jig and method for connecting connection members using the same | |
| JPH0348218Y2 (ja) | ||
| JP2573149Y2 (ja) | 自動はんだ付け装置 | |
| CN223624953U (zh) | 一种运输载具 | |
| JP2885622B2 (ja) | プリント配線板供給機構 | |
| JPH0582976B2 (ja) | ||
| JP3814550B2 (ja) | 基板固定用クリップの取付装置 | |
| CN216752256U (zh) | 一种电路板加工用夹具 | |
| CN213770451U (zh) | 夹具及冷凝器上线系统 | |
| JPH0129794Y2 (ja) | ||
| CN112969293B (zh) | 一种直插元器件引脚定位插接方法及辅助定位工装快速制作装置 | |
| JP3059210B2 (ja) | ガラス基板のディッピング方法及び装置 | |
| JP3458767B2 (ja) | ランプ固定装置およびそれを用いたランプの洗浄方法 | |
| CN109382562B (zh) | 固定设备 | |
| JPS6227743B2 (ja) | ||
| JPH09121013A (ja) | リードフレームを積載するラック及びこれを用いたリードフレーム鍍金システム | |
| JPS62197271A (ja) | ろう付け装置における電子部品保持具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960710 |