JPH0577368B2 - - Google Patents
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- JPH0577368B2 JPH0577368B2 JP63254398A JP25439888A JPH0577368B2 JP H0577368 B2 JPH0577368 B2 JP H0577368B2 JP 63254398 A JP63254398 A JP 63254398A JP 25439888 A JP25439888 A JP 25439888A JP H0577368 B2 JPH0577368 B2 JP H0577368B2
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- JP
- Japan
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- electric field
- fish
- electrode
- shellfish
- farm
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Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、魚介類や藻などの養殖場の内、外へ
の魚介類の遊泳を遮断する魚介類の遊泳遮断装置
に関する。
の魚介類の遊泳を遮断する魚介類の遊泳遮断装置
に関する。
一般に、魚介類や藻などの養殖場の内、外への
魚介類の侵入、脱出を防止する手法として、これ
までの綱に代わり、第10図に示すように、養殖
場Sの周囲の海水中に電極1を等間隔に配設し、
隣接した電極1に電源により異なる電位を与え、
養殖場Sの周囲に魚介類の遊泳遮断用の電界を形
成することが考えられている。
魚介類の侵入、脱出を防止する手法として、これ
までの綱に代わり、第10図に示すように、養殖
場Sの周囲の海水中に電極1を等間隔に配設し、
隣接した電極1に電源により異なる電位を与え、
養殖場Sの周囲に魚介類の遊泳遮断用の電界を形
成することが考えられている。
このとき、各電極1を等間隔に配設するため、
養殖場Sの形状は四角形となり、この四角形の角
部分に相当する位置では、隣接した電極1の内側
が非常に接近した状態になる。
養殖場Sの形状は四角形となり、この四角形の角
部分に相当する位置では、隣接した電極1の内側
が非常に接近した状態になる。
従来の技術で説明したものでは、魚介類の遊泳
遮断効果を有する電界強度を有効電界強度とする
と、各電極1の内側端を結ぶ線より内方への有効
電界強度領域の広がりと、各電極1の外側端を結
ぶ線より外側への有効電界強度領域の広がりとが
ほぼ同じであり、養殖場Sの外部の外敵魚介類に
対する遊泳遮断用の有効電界強度の領域が狭く、
外敵魚介類に対する遊泳遮断効果の確実性にやや
欠ける。
遮断効果を有する電界強度を有効電界強度とする
と、各電極1の内側端を結ぶ線より内方への有効
電界強度領域の広がりと、各電極1の外側端を結
ぶ線より外側への有効電界強度領域の広がりとが
ほぼ同じであり、養殖場Sの外部の外敵魚介類に
対する遊泳遮断用の有効電界強度の領域が狭く、
外敵魚介類に対する遊泳遮断効果の確実性にやや
欠ける。
ところで、外敵魚介類に対する遊泳遮断効果を
高める為に、各電極1への印加電圧を上げて電界
強度の最大値を上げ、各電極1の外側端を結ぶ線
より外側への有効電界強度領域の広がりを大きく
すると、各電極1の内側端を結ぶ線より内側への
広がりも同じように大きくなり、養殖魚介類が電
界による電気刺激を受け易く、養殖魚介類への電
界の影響が大きくなるという問題点がある。
高める為に、各電極1への印加電圧を上げて電界
強度の最大値を上げ、各電極1の外側端を結ぶ線
より外側への有効電界強度領域の広がりを大きく
すると、各電極1の内側端を結ぶ線より内側への
広がりも同じように大きくなり、養殖魚介類が電
界による電気刺激を受け易く、養殖魚介類への電
界の影響が大きくなるという問題点がある。
一方、養殖場S内の養殖魚介類に対しては、電
界の形成の影響は極力少ない方がよく、その為に
は、各電極1の内側端を結ぶ線より内側への有効
電界強度領域の広がりを小さくし、養殖魚介類が
電気刺激を受けない領域をできるだけ広くする方
がよく、各電極1への印加電圧を下げて電界極度
の最大値を下げ、各電極1の内側端を結ぶ線より
内側への有効電界強度領域の広がりを小さくする
と、各電極1の外側端を結ぶ線より外側への広が
りも同じように小さくなり、外敵魚介類に対する
遊泳遮断効果が薄れてしまうという不都合が生じ
る。
界の形成の影響は極力少ない方がよく、その為に
は、各電極1の内側端を結ぶ線より内側への有効
電界強度領域の広がりを小さくし、養殖魚介類が
電気刺激を受けない領域をできるだけ広くする方
がよく、各電極1への印加電圧を下げて電界極度
の最大値を下げ、各電極1の内側端を結ぶ線より
内側への有効電界強度領域の広がりを小さくする
と、各電極1の外側端を結ぶ線より外側への広が
りも同じように小さくなり、外敵魚介類に対する
遊泳遮断効果が薄れてしまうという不都合が生じ
る。
そこで、本発明は前記の点に留意してなされ、
養殖場外の魚介類に対する遊泳遮断効果が薄れる
ことなく、養殖場内の養殖魚介類が電気刺激を受
ける領域を極力小さくして養殖魚介類への電界の
影響を少なくできるようにすることを目的とす
る。
養殖場外の魚介類に対する遊泳遮断効果が薄れる
ことなく、養殖場内の養殖魚介類が電気刺激を受
ける領域を極力小さくして養殖魚介類への電界の
影響を少なくできるようにすることを目的とす
る。
前記目的を達成するために、養殖場の周囲の海
水中に複数個の電極を配設し、電源により隣接し
た前記電極に異なる電位を与え、前記養殖場の周
囲に魚介類の遊泳遮断用の電界を形成する魚介類
の遊泳遮断装置において、本発明では、隣接した
前記電極間の間隔を、内側よりも外側を大きくし
たことを特徴としている。
水中に複数個の電極を配設し、電源により隣接し
た前記電極に異なる電位を与え、前記養殖場の周
囲に魚介類の遊泳遮断用の電界を形成する魚介類
の遊泳遮断装置において、本発明では、隣接した
前記電極間の間隔を、内側よりも外側を大きくし
たことを特徴としている。
以上のように構成されているため、隣接した電
極に異なる電位を与えた場合に、各電極の外側端
を結ぶ線より外側への有効電界強度領域の広がり
が、各電極の内側端を結ぶ線より養殖場側への広
がりよりも大きくなり、養殖場の外側の魚介類に
対する遊泳遮断効果の薄れることが防止され、し
かも養殖場内の養殖魚介類が電気刺激を受ける領
域が小さくなり、養殖魚介類への電界の影響が少
なくなる。
極に異なる電位を与えた場合に、各電極の外側端
を結ぶ線より外側への有効電界強度領域の広がり
が、各電極の内側端を結ぶ線より養殖場側への広
がりよりも大きくなり、養殖場の外側の魚介類に
対する遊泳遮断効果の薄れることが防止され、し
かも養殖場内の養殖魚介類が電気刺激を受ける領
域が小さくなり、養殖魚介類への電界の影響が少
なくなる。
実施例について第1図ないし第9図を参照して
説明する。
説明する。
(原理)
実施例の説明に先立ち、本発明の原理について
第7図ないし第9図を用いて説明する。
第7図ないし第9図を用いて説明する。
いま、第7図に示すように、海水中に、幅Lの
2個の平板状電極2a,2bを間隔Dだけ隔てて
並行に配設し、両電極2a,2bに、電源3によ
り電圧Vpを印加し、両電極2a,2b間に電界
を形成する。ここでは、他方の電極2bをアース
電位とした。
2個の平板状電極2a,2bを間隔Dだけ隔てて
並行に配設し、両電極2a,2bに、電源3によ
り電圧Vpを印加し、両電極2a,2b間に電界
を形成する。ここでは、他方の電極2bをアース
電位とした。
そして、D/Lをパラメータとし、論理的な電
界強度E(=Vp/D)を1〔V/cm〕に保持し、
パラメータD/Lを変えたときの第7図のX−
X′線、Y−Y′線上の各点の電界強度の分布はそ
れぞれ第8図及び第9図に示すようになる。ただ
し、X−X′線は平面的に見た両電極2a,2b
の中線であり、Y−Y′線は一方の電極2aの延
長線に相当する。
界強度E(=Vp/D)を1〔V/cm〕に保持し、
パラメータD/Lを変えたときの第7図のX−
X′線、Y−Y′線上の各点の電界強度の分布はそ
れぞれ第8図及び第9図に示すようになる。ただ
し、X−X′線は平面的に見た両電極2a,2b
の中線であり、Y−Y′線は一方の電極2aの延
長線に相当する。
なお、第8図、第9図中の実線はD/L=2、
破線はD/L=1.4、1点鎖線はD/L=1.0、2
点鎖線はD/L=0.4の場合のデータをそれぞれ
示す。
破線はD/L=1.4、1点鎖線はD/L=1.0、2
点鎖線はD/L=0.4の場合のデータをそれぞれ
示す。
また、第8図、第9図は横軸は、第7図中に破
線で示すような両電極2a,2bの前端を結ぶ線
を基準とし、この基準線から、前方を正としたと
きのX−X′線、Y−Y′線上の点までの距離を示
している。
線で示すような両電極2a,2bの前端を結ぶ線
を基準とし、この基準線から、前方を正としたと
きのX−X′線、Y−Y′線上の点までの距離を示
している。
そして、X−X′線上の電界強度の分布を示す
第8図から、両電極2a,2bの前端を結ぶ線よ
り前方では、パラメータD/Lが大きいほど、電
界の漏洩度合が大きくなり、例えば電極幅Lを一
定とすれば、電極間隔Dを大きくするほど、有効
電界強度領域が広くなることがわかる。
第8図から、両電極2a,2bの前端を結ぶ線よ
り前方では、パラメータD/Lが大きいほど、電
界の漏洩度合が大きくなり、例えば電極幅Lを一
定とすれば、電極間隔Dを大きくするほど、有効
電界強度領域が広くなることがわかる。
一方、両電極2a,2bの前端を結ぶ線より後
方の両電極2a,2b間では、第8図から、パラ
メータD/Lが大きいほど、電界強度は当然小さ
くなる。
方の両電極2a,2b間では、第8図から、パラ
メータD/Lが大きいほど、電界強度は当然小さ
くなる。
つぎに、Y−Y′線上の電界強度の分布を示す
第9図から、パラメータD/Lが小さいほど電界
の漏洩度合が小さくなり、前記した如く電極幅L
を一定とすれば、電極間隔Dを小さくするほど、
有効電界強度領域が狭くなることがわかる。
第9図から、パラメータD/Lが小さいほど電界
の漏洩度合が小さくなり、前記した如く電極幅L
を一定とすれば、電極間隔Dを小さくするほど、
有効電界強度領域が狭くなることがわかる。
なお、両電極2a,2bの前端を結ぶ線より後
方は、電極2a上の点に相当するため、第9図に
示すように、電界強度はゼロとなる。
方は、電極2a上の点に相当するため、第9図に
示すように、電界強度はゼロとなる。
従つて、両電極2a,2b間の外側への有効電
界強度領域を広くするには、両電極2a,2bの
間隔を広くすればよく、逆に有効電界強度領域を
狭くするには、両電極2a,2bの間隔を狭くす
ればよく、この原理に基づく実施例について以下
に説明する。
界強度領域を広くするには、両電極2a,2bの
間隔を広くすればよく、逆に有効電界強度領域を
狭くするには、両電極2a,2bの間隔を狭くす
ればよく、この原理に基づく実施例について以下
に説明する。
実施例 1
まず、実施例1を示した第1図ないし第4図に
ついて説明する。
ついて説明する。
概略構成を示す第1図において、4は円形の養
殖場Sの周囲の海水中に一定角度ごとに放射状に
配設された電極、5aは1個おきの各電極4を接
続した接続ケーブル、5bは残りの各電極4を接
続した接続ケーブル、6は電源であり、両出力端
子が両ケーブル5a,5bに接続され、隣接した
電極4に異なる電位を与える。
殖場Sの周囲の海水中に一定角度ごとに放射状に
配設された電極、5aは1個おきの各電極4を接
続した接続ケーブル、5bは残りの各電極4を接
続した接続ケーブル、6は電源であり、両出力端
子が両ケーブル5a,5bに接続され、隣接した
電極4に異なる電位を与える。
このとき、各電極4を放射状に配設したため、
隣接した電極4間の間隔は、内側D1よりも外側
D2の方が大きくなる。
隣接した電極4間の間隔は、内側D1よりも外側
D2の方が大きくなる。
従つて、このような配置の電極4の周辺の電界
分布は、第2図に示すようになり、第2図中の1
点鎖線は等電界強度線であり、1.0、0.8、0.5、
0.3、0.2の各数値は電位を示しており、同図か
ら、各電極4の内側端及び外側端それぞれから、
例えば電位0.2の等電界強度線までの距離は、外
側の方が大きくなつている。なお、第2図は、隣
接した電極4間の中央における電界強度が“1.0”
となるようにした場合の電界分布である。
分布は、第2図に示すようになり、第2図中の1
点鎖線は等電界強度線であり、1.0、0.8、0.5、
0.3、0.2の各数値は電位を示しており、同図か
ら、各電極4の内側端及び外側端それぞれから、
例えば電位0.2の等電界強度線までの距離は、外
側の方が大きくなつている。なお、第2図は、隣
接した電極4間の中央における電界強度が“1.0”
となるようにした場合の電界分布である。
また、隣接した2個の電極4を平面的に見たと
きの中線に相当する第2図中のZ−Z′線上の電界
強度の分布は、第3図に示すようになり、第3図
からわかるように、養殖場S側よりも外海側にお
ける電界の広がりは大きくなり、例えば有効電界
強度のしきい値を“0.2”とすれば、電界強度が
0.2以上の有効電界強度領域を図示すると、第4
図の斜線範囲内となり、第4図からも外海側にお
ける有効電界強度領域が養殖場S側よりも広くな
つていることが明らかである。
きの中線に相当する第2図中のZ−Z′線上の電界
強度の分布は、第3図に示すようになり、第3図
からわかるように、養殖場S側よりも外海側にお
ける電界の広がりは大きくなり、例えば有効電界
強度のしきい値を“0.2”とすれば、電界強度が
0.2以上の有効電界強度領域を図示すると、第4
図の斜線範囲内となり、第4図からも外海側にお
ける有効電界強度領域が養殖場S側よりも広くな
つていることが明らかである。
このように、実施例1によると、平板状の電極
4を放射状に配設したため、各電極4の外側端を
結ぶ線より外側への有効電界強度領域の広がり
を、各電極4の内側端を結ぶ線より養殖場S側へ
の広がりよりも大きくすることができ、養殖場S
の外側の魚介類に対する遊泳遮断効果が薄れるこ
とを防止でき、かつ養殖場S内の養殖魚介類が電
気刺激を受ける領域を極力小さくて養殖魚介類へ
の電界の影響を少なくすることができ、従来に比
べ、外敵魚介類の養殖場Sへの侵入をより確実に
防止できると同時に、養殖魚介類を電気刺激から
有効に保護できる。
4を放射状に配設したため、各電極4の外側端を
結ぶ線より外側への有効電界強度領域の広がり
を、各電極4の内側端を結ぶ線より養殖場S側へ
の広がりよりも大きくすることができ、養殖場S
の外側の魚介類に対する遊泳遮断効果が薄れるこ
とを防止でき、かつ養殖場S内の養殖魚介類が電
気刺激を受ける領域を極力小さくて養殖魚介類へ
の電界の影響を少なくすることができ、従来に比
べ、外敵魚介類の養殖場Sへの侵入をより確実に
防止できると同時に、養殖魚介類を電気刺激から
有効に保護できる。
実施例 2
つぎに、実施例2を示す第5図及び第6図につ
いて説明する。
いて説明する。
構成を示す第5図において、7は複数個の電極
であり、それぞれ海水中に等間隔にV字状に配列
され互いに電気的に接続された複数個の電極棒8
からなり、電極7のV字の開放側が養殖場S側に
位置するように、各電極7が所定間隔で養殖場S
の周囲の海水中に配設されている。9は電源であ
り、隣接した電極7に異なる電位を与える。
であり、それぞれ海水中に等間隔にV字状に配列
され互いに電気的に接続された複数個の電極棒8
からなり、電極7のV字の開放側が養殖場S側に
位置するように、各電極7が所定間隔で養殖場S
の周囲の海水中に配設されている。9は電源であ
り、隣接した電極7に異なる電位を与える。
このとき、V字状の電極7を、養殖場S側にV
字の開放側が位置するように配設したため、隣接
した電極7間の間隔は、内側よりも外側の方が大
きくなる。
字の開放側が位置するように配設したため、隣接
した電極7間の間隔は、内側よりも外側の方が大
きくなる。
なお、第5図中の1点鎖線は等電界強度線を示
す。
す。
このような電極配置において、隣接した2個の
電極7を平面的に見たときの中線に相当する第5
図のA−A′線上の電界強度の分布は、第6図の
実線に示すようになり、養殖場S側よりも外海側
における電界の広がりが大きくなつていをことが
わかる。
電極7を平面的に見たときの中線に相当する第5
図のA−A′線上の電界強度の分布は、第6図の
実線に示すようになり、養殖場S側よりも外海側
における電界の広がりが大きくなつていをことが
わかる。
また、1個の電極7の中線に相当するB−
B′線上の電界強度の分布は、第6図の1点鎖線
に示すようになり、電極7の外海側近傍における
電界強度は非常に大きく、電極7から遠ざかるに
連れて徐々に低下しており、電極7の内側では電
界強度はほぼゼロとなつている。
B′線上の電界強度の分布は、第6図の1点鎖線
に示すようになり、電極7の外海側近傍における
電界強度は非常に大きく、電極7から遠ざかるに
連れて徐々に低下しており、電極7の内側では電
界強度はほぼゼロとなつている。
従つて、実施例2によると、前記実施例1と同
等の効果を得ることができる。
等の効果を得ることができる。
さらに、実施例2では、養殖場Sの形状が実施
例1のような円形の場合に留らず、四角形の場合
にも適用することができ、適用範囲の拡大を図る
ことができる。
例1のような円形の場合に留らず、四角形の場合
にも適用することができ、適用範囲の拡大を図る
ことができる。
本発明は、以上説明したように構成されている
ので、以下に記載する効果を奏する。
ので、以下に記載する効果を奏する。
養殖場の周囲の海水中に、隣接した電極間の間
隔が内側よりも外側が大きくなるように、複数個
の電極を配設し、隣接した電極に電源により異な
る電位を与えるようにしたため、魚介類の遊泳遮
断可能な電界強度を有効電極強度としたときに、
各電極の外側端を結ぶ線より外側への有効電極強
度領域の広がりを、各電極の内側端を結ぶ線より
養殖場側への広がりよりも大きくすることがで
き、養殖場の外側の魚介類に対する遊泳遮断効果
が薄れることを防止でき、かつ養殖場内の養殖魚
介類が電気刺激を受ける領域を非常に小さくして
養殖魚介類への電界の影響を少なくすることがで
き、従来に比べ、外敵魚介類の養殖場への侵入を
より確実に防止できると同時に、養殖魚介類を電
気刺激から有効に保護できる。
隔が内側よりも外側が大きくなるように、複数個
の電極を配設し、隣接した電極に電源により異な
る電位を与えるようにしたため、魚介類の遊泳遮
断可能な電界強度を有効電極強度としたときに、
各電極の外側端を結ぶ線より外側への有効電極強
度領域の広がりを、各電極の内側端を結ぶ線より
養殖場側への広がりよりも大きくすることがで
き、養殖場の外側の魚介類に対する遊泳遮断効果
が薄れることを防止でき、かつ養殖場内の養殖魚
介類が電気刺激を受ける領域を非常に小さくして
養殖魚介類への電界の影響を少なくすることがで
き、従来に比べ、外敵魚介類の養殖場への侵入を
より確実に防止できると同時に、養殖魚介類を電
気刺激から有効に保護できる。
第1図ないし第9図は本発明の魚介類の遊泳遮
断装置の実施例を示し、第1図ないし第4図は実
施例1を示し、第1図は一部の平面図、第2図は
電界分布図、第3図は第2図のZ−Z′線上の電界
強度分布図、第4図は有効電界強度領域を示す平
面図、第5図及び第6図は実施例2を示し、第5
図は一部の平面図、第6図は第5図中のA−
A′線及びB−B′線上の電界強度分布図、第7図
ないし第9図は本発明の原理説明図であり、第7
図は電極配置を示す平面図、第8図及び第9図は
それぞれ第7図中のX−X′線及びY−Y′線上の
電界強度分布図、第10図は従来例の平面図であ
る。 S……養殖場、4,7……電極、6,9……電
源。
断装置の実施例を示し、第1図ないし第4図は実
施例1を示し、第1図は一部の平面図、第2図は
電界分布図、第3図は第2図のZ−Z′線上の電界
強度分布図、第4図は有効電界強度領域を示す平
面図、第5図及び第6図は実施例2を示し、第5
図は一部の平面図、第6図は第5図中のA−
A′線及びB−B′線上の電界強度分布図、第7図
ないし第9図は本発明の原理説明図であり、第7
図は電極配置を示す平面図、第8図及び第9図は
それぞれ第7図中のX−X′線及びY−Y′線上の
電界強度分布図、第10図は従来例の平面図であ
る。 S……養殖場、4,7……電極、6,9……電
源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 養殖場の周囲の海水中に複数個の電極を配設
し、電源により隣接した前記電極に異なる電位を
与え、前記養殖場の周囲に魚介類の遊泳遮断用の
電界を形成する魚介類の遊泳遮断装置において、 隣接した前記電極間の間隔を、内側よりも外側
を大きくしたことを特徴とする魚介類の遊泳遮断
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254398A JPH02100292A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 魚介類の遊泳遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254398A JPH02100292A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 魚介類の遊泳遮断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02100292A JPH02100292A (ja) | 1990-04-12 |
| JPH0577368B2 true JPH0577368B2 (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=17264424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63254398A Granted JPH02100292A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 魚介類の遊泳遮断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02100292A (ja) |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP63254398A patent/JPH02100292A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02100292A (ja) | 1990-04-12 |
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