JPH0577449A - ドツトインパクト印字ヘツド装置 - Google Patents
ドツトインパクト印字ヘツド装置Info
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- JPH0577449A JPH0577449A JP24136391A JP24136391A JPH0577449A JP H0577449 A JPH0577449 A JP H0577449A JP 24136391 A JP24136391 A JP 24136391A JP 24136391 A JP24136391 A JP 24136391A JP H0577449 A JPH0577449 A JP H0577449A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】印字ヘッド装置における騒音の発生を防止す
る。 【構成】 各印字ユニットにおける支持フレーム6に、
電圧の印加により伸縮する圧電素子14と、圧電素子1
4の伸縮を印字媒体に印打する印字ワイヤ7に伝達する
ための運動伝達機構9とを設ける。各支持フレーム6前
部を連結支持体30に固定し、該連結支持体30と、こ
れを固定するヘッド本体1の基板1bとの間に防振部材
37を介挿する。
る。 【構成】 各印字ユニットにおける支持フレーム6に、
電圧の印加により伸縮する圧電素子14と、圧電素子1
4の伸縮を印字媒体に印打する印字ワイヤ7に伝達する
ための運動伝達機構9とを設ける。各支持フレーム6前
部を連結支持体30に固定し、該連結支持体30と、こ
れを固定するヘッド本体1の基板1bとの間に防振部材
37を介挿する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電圧の印加により伸縮
する圧電素子にて印字ワイヤを印打駆動するようにした
印字ヘッド装置の構造に関するものである。
する圧電素子にて印字ワイヤを印打駆動するようにした
印字ヘッド装置の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、先に特開昭63−3128
52号公報で、印字ユニットを、電圧の印加により伸縮
する圧電素子の後端部を支持し、該圧電素子の前部側に
配設して該圧電素子の伸縮を印字媒体に打点する印字ワ
イヤに伝達するための運動伝達機構を支持するように、
圧電素子の長手方向側部に支持フレームを配設したもの
で構成し、この複数の印字ユニットを、その各印字ワイ
ヤの前端が金属製のヘッド本体のノーズ部から前端に出
没するように、ヘッド本体の裏面に平面視放射状に配設
し、各印字ユニットにける支持フレームの前端をヘッド
本体に対して直接ボルト締着することを提案した。
52号公報で、印字ユニットを、電圧の印加により伸縮
する圧電素子の後端部を支持し、該圧電素子の前部側に
配設して該圧電素子の伸縮を印字媒体に打点する印字ワ
イヤに伝達するための運動伝達機構を支持するように、
圧電素子の長手方向側部に支持フレームを配設したもの
で構成し、この複数の印字ユニットを、その各印字ワイ
ヤの前端が金属製のヘッド本体のノーズ部から前端に出
没するように、ヘッド本体の裏面に平面視放射状に配設
し、各印字ユニットにける支持フレームの前端をヘッド
本体に対して直接ボルト締着することを提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この構成では、各印字
ユニットにおける圧電素子の駆動時の運動伝達機構など
の動きによる振動が、支持フレームを介してヘッド本体
に直接伝わり、印字ヘッド装置の外に騒音として広がる
という問題があった。また、多数の印字ユニットをヘッ
ド本体に直接取付ける場合、各印字ユニットの配置間隔
等に狂いが生じないようにセットすることが困難になる
という問題もあった。
ユニットにおける圧電素子の駆動時の運動伝達機構など
の動きによる振動が、支持フレームを介してヘッド本体
に直接伝わり、印字ヘッド装置の外に騒音として広がる
という問題があった。また、多数の印字ユニットをヘッ
ド本体に直接取付ける場合、各印字ユニットの配置間隔
等に狂いが生じないようにセットすることが困難になる
という問題もあった。
【0004】本発明は、前記の問題を一挙に解決するこ
とを目的とするものである。
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、電圧の印加により伸縮する圧電素子と、
該圧電素子の伸縮を印字媒体に印打する印字ワイヤに伝
達するための運動伝達機構と、圧電素子の側方に沿って
その長手方向に配設して圧電素子の後端部と前記運動伝
達機構とを支持する支持フレームとからなる複数の印字
ユニットを、その各印字ワイヤの前端がヘッド本体から
前方に出没するようにヘッド本体の裏面側に配設してな
るドットインパクト印字ヘッド装置において、前記複数
の印字ユニットにおける支持フレーム前部を連結支持体
に固定し、該連結支持体と、これを固定するヘッド本体
との間に防振部材を介挿したものである。
め、本発明は、電圧の印加により伸縮する圧電素子と、
該圧電素子の伸縮を印字媒体に印打する印字ワイヤに伝
達するための運動伝達機構と、圧電素子の側方に沿って
その長手方向に配設して圧電素子の後端部と前記運動伝
達機構とを支持する支持フレームとからなる複数の印字
ユニットを、その各印字ワイヤの前端がヘッド本体から
前方に出没するようにヘッド本体の裏面側に配設してな
るドットインパクト印字ヘッド装置において、前記複数
の印字ユニットにおける支持フレーム前部を連結支持体
に固定し、該連結支持体と、これを固定するヘッド本体
との間に防振部材を介挿したものである。
【0006】
【実施例】次に本発明を具体化した実施例について説明
する。図1に示すように、符号1は正面視略円板状のヘ
ッド本体を示し、カバー2は、略円板状の底板部2aの
外周縁からヘッド本体1の裏面側に向かって一体的に延
びる筒状部2bとにより構成し、ヘッド本体1及びカバ
ー2はアルミニウム合金製である。
する。図1に示すように、符号1は正面視略円板状のヘ
ッド本体を示し、カバー2は、略円板状の底板部2aの
外周縁からヘッド本体1の裏面側に向かって一体的に延
びる筒状部2bとにより構成し、ヘッド本体1及びカバ
ー2はアルミニウム合金製である。
【0007】符号4は印字ユニットで、複数(実施例で
は24個)の印字ユニット4をヘッド本体1の裏面側に
放射状に配設する。ヘッド本体1の前面には、各印字ユ
ニット4における印字ワイヤ7を移動案内するための所
定数の案内板3が内装された中空状のノーズ部1aを突
設してある。そして、前記24本の印字ワイヤ7先端が
ノーズ部1aから突出する箇所での配置が、印字ヘッド
を搭載したキャリッジが左右移動する方向に横長の菱形
(ダイヤ形)に並べ、且つその菱形の左半分に配置した
印字ワイヤ10の縦方向(用紙送り方向)の配置ピッチ
に対して、その半分のピッチだけ上下にずれた状態で右
半分に配置した印字ワイヤが並べられている。これによ
り、用紙送り方向に細かいピッチで打印できるものであ
る。そして、この構成によれば、キャリッジ移動方向に
沿って縦方向の位置の異なる印字ワイヤが配置されてい
ることで、縦直線の字線「1」等の文字を印字すると
き、全ての印字ワイヤが同時に駆動することがない。
は24個)の印字ユニット4をヘッド本体1の裏面側に
放射状に配設する。ヘッド本体1の前面には、各印字ユ
ニット4における印字ワイヤ7を移動案内するための所
定数の案内板3が内装された中空状のノーズ部1aを突
設してある。そして、前記24本の印字ワイヤ7先端が
ノーズ部1aから突出する箇所での配置が、印字ヘッド
を搭載したキャリッジが左右移動する方向に横長の菱形
(ダイヤ形)に並べ、且つその菱形の左半分に配置した
印字ワイヤ10の縦方向(用紙送り方向)の配置ピッチ
に対して、その半分のピッチだけ上下にずれた状態で右
半分に配置した印字ワイヤが並べられている。これによ
り、用紙送り方向に細かいピッチで打印できるものであ
る。そして、この構成によれば、キャリッジ移動方向に
沿って縦方向の位置の異なる印字ワイヤが配置されてい
ることで、縦直線の字線「1」等の文字を印字すると
き、全ての印字ワイヤが同時に駆動することがない。
【0008】印字ユニット4は、圧電セラミックを積層
状に接着してなる前後長手の圧電素子5と、該圧電素子
5の前端に装着して圧電素子の伸縮運動を拡大して印字
ワイヤ7に伝達するための運動伝達機構9と、この運動
伝達機構9及び圧電素子5を支持するため、ヘッド本体
1の裏面から後方に延びる支持フレーム6とからなる。
支持フレーム6は前記圧電素子5の長手方向に沿う左右
両側および後端部を囲むように、主支柱部6aと副支柱
部6bと連結部6cとによりコ字型に一体的に形成され
ている。なお、副支柱部6bを連結部6cにろう付けま
たは溶接により固着しても良い。
状に接着してなる前後長手の圧電素子5と、該圧電素子
5の前端に装着して圧電素子の伸縮運動を拡大して印字
ワイヤ7に伝達するための運動伝達機構9と、この運動
伝達機構9及び圧電素子5を支持するため、ヘッド本体
1の裏面から後方に延びる支持フレーム6とからなる。
支持フレーム6は前記圧電素子5の長手方向に沿う左右
両側および後端部を囲むように、主支柱部6aと副支柱
部6bと連結部6cとによりコ字型に一体的に形成され
ている。なお、副支柱部6bを連結部6cにろう付けま
たは溶接により固着しても良い。
【0009】電圧の印加により、圧電素子5はその積層
方向(長手方向)に伸縮するものであって、温度上昇で
圧電素子5は縮小するので、それを補正する正の温度膨
張特性を持つ温度補償体26は、支持フレーム6の連結
部6cと圧電素子5の後端との間に介挿し、接着剤にて
固着する。運動伝達機構9は、圧電素子5の伸縮をアー
ム8の回動運動に変換し、該アーム8の先端部に取りつ
く印字ワイヤ7の進退動量が拡大されるようにするもの
である。このための運動伝達機構9は、二枚の平行状の
板状の駆動ばね体からなるエデンばねを利用する。即
ち、駆動ばね体は、剛体からなる連結部10に第1板ば
ね体12及び第2板ばね体13の一端を一体的に連結
し、側面視でいわゆるΠ字状に連結してなるものであ
る。第1板ばね体12の基端を前記主支柱部6aの一側
面にろう付け固着する一方、第2板ばね体13の基端を
圧電素子5の前端に取りつく可動子14に同じくろう付
け固着する。そして、前記第1板ばね体12及び第2板
ばね体13の延びる方向を、前記印字ワイヤ7の延びる
方向と平行であって、連結部10から印字ワイヤ7の延
びる方向に対して反対向きに設定するものである。
方向(長手方向)に伸縮するものであって、温度上昇で
圧電素子5は縮小するので、それを補正する正の温度膨
張特性を持つ温度補償体26は、支持フレーム6の連結
部6cと圧電素子5の後端との間に介挿し、接着剤にて
固着する。運動伝達機構9は、圧電素子5の伸縮をアー
ム8の回動運動に変換し、該アーム8の先端部に取りつ
く印字ワイヤ7の進退動量が拡大されるようにするもの
である。このための運動伝達機構9は、二枚の平行状の
板状の駆動ばね体からなるエデンばねを利用する。即
ち、駆動ばね体は、剛体からなる連結部10に第1板ば
ね体12及び第2板ばね体13の一端を一体的に連結
し、側面視でいわゆるΠ字状に連結してなるものであ
る。第1板ばね体12の基端を前記主支柱部6aの一側
面にろう付け固着する一方、第2板ばね体13の基端を
圧電素子5の前端に取りつく可動子14に同じくろう付
け固着する。そして、前記第1板ばね体12及び第2板
ばね体13の延びる方向を、前記印字ワイヤ7の延びる
方向と平行であって、連結部10から印字ワイヤ7の延
びる方向に対して反対向きに設定するものである。
【0010】なお、可動子14の下面と圧電素子5の前
面とは、接着剤にて接合固定しても良いし、収縮状態の
圧電素子5の前面に可動子14が押圧された状態で接す
るように構成しても良い。また、前記可動子14と圧電
素子5との間に1乃至複数枚のスペーサを介挿しても良
く、その場合の可動子14側のスペーサと圧電素子5側
のスペーサとの間は押圧接当状態であっても良いし互い
に接着剤で固定しても良い。
面とは、接着剤にて接合固定しても良いし、収縮状態の
圧電素子5の前面に可動子14が押圧された状態で接す
るように構成しても良い。また、前記可動子14と圧電
素子5との間に1乃至複数枚のスペーサを介挿しても良
く、その場合の可動子14側のスペーサと圧電素子5側
のスペーサとの間は押圧接当状態であっても良いし互い
に接着剤で固定しても良い。
【0011】図2に示すように、電圧の印加で圧電素子
5および可動子14が矢印y方向に移動するとき、前記
両板ばね体12,13先端の連結部10が矢印A方向に
回動変位する(図2の二点鎖線参照)。その変位量をア
ーム8で拡大し、印字ワイヤ7をノーズ部3から突出す
るように駆動させるのである。圧電素子5を放電させる
と、当該圧電素子5は矢印y′方向に縮小するので、ア
ーム8の先端側は、前記二枚の板ばね体12,13の弾
性変形の復元力により後退する。アーム8は、当該アー
ム8に取付く樹脂製等のストッパ15が副支柱部6bに
取付く支持側ストッパ16に当接して振動を繰り返しつ
つ減衰して止まる。
5および可動子14が矢印y方向に移動するとき、前記
両板ばね体12,13先端の連結部10が矢印A方向に
回動変位する(図2の二点鎖線参照)。その変位量をア
ーム8で拡大し、印字ワイヤ7をノーズ部3から突出す
るように駆動させるのである。圧電素子5を放電させる
と、当該圧電素子5は矢印y′方向に縮小するので、ア
ーム8の先端側は、前記二枚の板ばね体12,13の弾
性変形の復元力により後退する。アーム8は、当該アー
ム8に取付く樹脂製等のストッパ15が副支柱部6bに
取付く支持側ストッパ16に当接して振動を繰り返しつ
つ減衰して止まる。
【0012】図2に示す符号23は、前記可動子14の
他側部と副支柱部6bとに跨がって配設する4節リンク
機構部材(リンクプレート)で、該4節リンク機構部材
23はばね板等の弾性材から成り、圧電素子5の伸縮方
向と平行な2つの縦リンク部とこの両縦リンク部間に弾
性変形可能なヒンジ部をもって架設された一対の横リン
ク部とを備えていわゆる4節の平行リンクをなすべく、
その広幅側板部23a,23aには側面視略H状等の切
欠き孔24を穿設する。該切欠き孔24より外径側で、
左右両広幅側板部23a,23aを副支柱部6bの表裏
側面及び可動子14の表裏側面の固定部25に各々溶接
(抵抗溶接、スポット溶接)、ろう付け等にて固定す
る。圧電素子5が電圧印加にて伸縮するとき、4節リン
ク機構部材23における左右両広幅側板部23a,23
aが側面視平行四辺形状に弾性変形して位置固定的な副
支柱部6bの長手方向に沿って平行状に可動子14が移
動できるように構成したものである。換言すれば、可動
子14を圧電素子5の長手方向に沿って直線的に移動す
るように構成する。
他側部と副支柱部6bとに跨がって配設する4節リンク
機構部材(リンクプレート)で、該4節リンク機構部材
23はばね板等の弾性材から成り、圧電素子5の伸縮方
向と平行な2つの縦リンク部とこの両縦リンク部間に弾
性変形可能なヒンジ部をもって架設された一対の横リン
ク部とを備えていわゆる4節の平行リンクをなすべく、
その広幅側板部23a,23aには側面視略H状等の切
欠き孔24を穿設する。該切欠き孔24より外径側で、
左右両広幅側板部23a,23aを副支柱部6bの表裏
側面及び可動子14の表裏側面の固定部25に各々溶接
(抵抗溶接、スポット溶接)、ろう付け等にて固定す
る。圧電素子5が電圧印加にて伸縮するとき、4節リン
ク機構部材23における左右両広幅側板部23a,23
aが側面視平行四辺形状に弾性変形して位置固定的な副
支柱部6bの長手方向に沿って平行状に可動子14が移
動できるように構成したものである。換言すれば、可動
子14を圧電素子5の長手方向に沿って直線的に移動す
るように構成する。
【0013】なお、前記4節リンク機構部材23と一体
的または別体で形成した案内板部23b,23bは、主
支柱部6aと副支柱部6bとにスポット溶接等にて固定
し、副支柱部6bの変形を抑える。符号30は、前記全
ての印字ユニット9の支持フレーム6における主支柱部
6aの前端を連結するための金属板製の環状の連結支持
体であって、図1及び図5に示すように、連結支持体3
0には、その円周方向に沿って複数の取り付け孔31を
穿設し、各取り付け孔31の前部にはねじ32の頭部3
2aが嵌まる沈み座部33を形成してある。他方、各支
持フレーム6における主支柱部6aには前記ねじ32に
螺合する角ナット34が回動不能に嵌合するための取り
付け凹所35を設け、該凹所35に連通し、且つメイン
支柱部6aの側面及び前端に開放した縦溝36を設けて
ある。この構成により、連結支持体30の取り付け孔3
31に嵌挿したねじ32を、前記縦溝36に通して予め
取り付け凹所35に嵌合した角ナット34に螺合締着さ
せて、位置決め組立する。
的または別体で形成した案内板部23b,23bは、主
支柱部6aと副支柱部6bとにスポット溶接等にて固定
し、副支柱部6bの変形を抑える。符号30は、前記全
ての印字ユニット9の支持フレーム6における主支柱部
6aの前端を連結するための金属板製の環状の連結支持
体であって、図1及び図5に示すように、連結支持体3
0には、その円周方向に沿って複数の取り付け孔31を
穿設し、各取り付け孔31の前部にはねじ32の頭部3
2aが嵌まる沈み座部33を形成してある。他方、各支
持フレーム6における主支柱部6aには前記ねじ32に
螺合する角ナット34が回動不能に嵌合するための取り
付け凹所35を設け、該凹所35に連通し、且つメイン
支柱部6aの側面及び前端に開放した縦溝36を設けて
ある。この構成により、連結支持体30の取り付け孔3
31に嵌挿したねじ32を、前記縦溝36に通して予め
取り付け凹所35に嵌合した角ナット34に螺合締着さ
せて、位置決め組立する。
【0014】そして前記連結支持体30の前面(平坦
面)には、少なくとも3個所に偏平状の防振ゴム、フエ
ルト等の防振部材37を張設し、この防振部材37を前
記ヘッド本体1の基板1bの裏面に当接させた状態でね
じ38にて固着するのである。このように構成すると、
圧電素子5の駆動に伴う各支持フレーム6の振動は、ヘ
ッド本体1の基板1bに直接伝わることが無くなるの
で、印字ヘッド駆動時の騒音を無くすることができるの
である。
面)には、少なくとも3個所に偏平状の防振ゴム、フエ
ルト等の防振部材37を張設し、この防振部材37を前
記ヘッド本体1の基板1bの裏面に当接させた状態でね
じ38にて固着するのである。このように構成すると、
圧電素子5の駆動に伴う各支持フレーム6の振動は、ヘ
ッド本体1の基板1bに直接伝わることが無くなるの
で、印字ヘッド駆動時の騒音を無くすることができるの
である。
【0015】なお、前記連結支持体30における取り付
け孔31および沈み座部33を、図5の一点鎖線で示す
ように連結支持体の内周面(または外周面)に連通する
ように形成しておけば、ねじ32に角ナット34を予め
螺着した状態で、ねじ32の頭部32aを沈み座部33
に差し込み、ねじ32の軸部をその長手軸線と直角方向
から取り付け孔31および縦溝36に挿入できるから、
連結支持体30と支持フレーム6との連結作業が至極簡
単になる。
け孔31および沈み座部33を、図5の一点鎖線で示す
ように連結支持体の内周面(または外周面)に連通する
ように形成しておけば、ねじ32に角ナット34を予め
螺着した状態で、ねじ32の頭部32aを沈み座部33
に差し込み、ねじ32の軸部をその長手軸線と直角方向
から取り付け孔31および縦溝36に挿入できるから、
連結支持体30と支持フレーム6との連結作業が至極簡
単になる。
【0016】符号39は平面視略環状の補強連結体で、
該補強連結体39を全ての印字ユニットにおける支持フ
レーム6の後端部6c裏面(後面)に跨がらせて、補強
連結体39と前記各後端部6cとを接着剤による固定、
またはろう付け、電子ビーム溶接、レーザ(マイクロ)
溶接等にて固定する。そして、補強連結体39とは別体
のカバー2をヘッド本体1の基板1b側面等にゴム等の
スペーサを介して取付ける。符号40は、各印字ユニッ
トにおける圧電素子14への通電のための端子であり、
各端子40のリード線41はカバー2の底板2aに穿設
した取付け孔42から外に臨ませた後、各取付け孔42
を合成樹脂等の封止材43で埋める。この封止材43
は、ヘッド内部に放熱のために充填する放熱性の高いシ
リコーンゴムで兼ねても良い。また、カバー2の底板2
aの外面には前記端子40の湾曲して位置が狂い易いリ
ード線41を容易に案内する円錐状の案内孔付の電気絶
縁性合成樹脂製の規制板44を取付けた後、これに印刷
配線板45を張設するのである。
該補強連結体39を全ての印字ユニットにおける支持フ
レーム6の後端部6c裏面(後面)に跨がらせて、補強
連結体39と前記各後端部6cとを接着剤による固定、
またはろう付け、電子ビーム溶接、レーザ(マイクロ)
溶接等にて固定する。そして、補強連結体39とは別体
のカバー2をヘッド本体1の基板1b側面等にゴム等の
スペーサを介して取付ける。符号40は、各印字ユニッ
トにおける圧電素子14への通電のための端子であり、
各端子40のリード線41はカバー2の底板2aに穿設
した取付け孔42から外に臨ませた後、各取付け孔42
を合成樹脂等の封止材43で埋める。この封止材43
は、ヘッド内部に放熱のために充填する放熱性の高いシ
リコーンゴムで兼ねても良い。また、カバー2の底板2
aの外面には前記端子40の湾曲して位置が狂い易いリ
ード線41を容易に案内する円錐状の案内孔付の電気絶
縁性合成樹脂製の規制板44を取付けた後、これに印刷
配線板45を張設するのである。
【0017】この構成によれば、印字データに従って印
字ヘッドに与えられた駆動信号により、圧電素子5が駆
動を繰り返すとき、運動伝達機構9等からの振動は、防
止部材37を介して減衰された状態でヘッド本体の基板
1bに伝達されるので、外部に騒音が出ないのである。
また、連結支持体30に予め印字ユニット4を装着する
ので、多数の印字ユニット4の間隔等の位置関係を、正
確に調整した状態でヘッド本体1に取り付けすることが
でき、印字ヘッドの組立作業が容易となる。
字ヘッドに与えられた駆動信号により、圧電素子5が駆
動を繰り返すとき、運動伝達機構9等からの振動は、防
止部材37を介して減衰された状態でヘッド本体の基板
1bに伝達されるので、外部に騒音が出ないのである。
また、連結支持体30に予め印字ユニット4を装着する
ので、多数の印字ユニット4の間隔等の位置関係を、正
確に調整した状態でヘッド本体1に取り付けすることが
でき、印字ヘッドの組立作業が容易となる。
【0018】なお、複数の印字ユニット4における支持
フレーム6が前部の連結支持体30と後部の補強連結体
39とを介して連結することで一体的構造物となり、全
体として剛性が格段に向上する。従って、例えば、印字
ワイヤ7の先端部が前述のようにダイヤ型に配設された
24個の印字ユニット4のうちの数カ所の圧電素子5が
駆動するときにも、各支持フレーム6は格段に変形(伸
縮)し難くなり、ひいては印字駆動時の印字ワイヤのイ
ンパクト力が不足することが無くなるのである。
フレーム6が前部の連結支持体30と後部の補強連結体
39とを介して連結することで一体的構造物となり、全
体として剛性が格段に向上する。従って、例えば、印字
ワイヤ7の先端部が前述のようにダイヤ型に配設された
24個の印字ユニット4のうちの数カ所の圧電素子5が
駆動するときにも、各支持フレーム6は格段に変形(伸
縮)し難くなり、ひいては印字駆動時の印字ワイヤのイ
ンパクト力が不足することが無くなるのである。
【0019】
【発明の作用及び効果】以上のように、本発明によれ
ば、電圧の印加により伸縮する圧電素子と、該圧電素子
の伸縮を印字媒体に印打する印字ワイヤに伝達するため
の運動伝達機構と、圧電素子の側方に沿ってその長手方
向に配設して圧電素子の後端部と前記運動伝達機構とを
支持する支持フレームとからなる複数の印字ユニット
を、その各印字ワイヤの前端がヘッド本体から前方に出
没するようにヘッド本体の裏面側に配設してなるドット
インパクト印字ヘッド装置において、前記複数の印字ユ
ニットにおける支持フレーム前部を連結支持体に固定
し、該連結支持体と、これを固定するヘッド本体との間
に防振部材を介挿したものであるこの構成では、各印字
ユニットにおける圧電素子の駆動時の運動伝達機構など
の動きによる振動が、支持フレームを介してヘッド本体
に直接伝わることがなく、印字ヘッド装置の外に騒音と
して広がるという状態を防止できる効果を奏する。
ば、電圧の印加により伸縮する圧電素子と、該圧電素子
の伸縮を印字媒体に印打する印字ワイヤに伝達するため
の運動伝達機構と、圧電素子の側方に沿ってその長手方
向に配設して圧電素子の後端部と前記運動伝達機構とを
支持する支持フレームとからなる複数の印字ユニット
を、その各印字ワイヤの前端がヘッド本体から前方に出
没するようにヘッド本体の裏面側に配設してなるドット
インパクト印字ヘッド装置において、前記複数の印字ユ
ニットにおける支持フレーム前部を連結支持体に固定
し、該連結支持体と、これを固定するヘッド本体との間
に防振部材を介挿したものであるこの構成では、各印字
ユニットにおける圧電素子の駆動時の運動伝達機構など
の動きによる振動が、支持フレームを介してヘッド本体
に直接伝わることがなく、印字ヘッド装置の外に騒音と
して広がるという状態を防止できる効果を奏する。
【0020】また、複数の支持フレームの前端を連結支
持体に一旦固定した後、ヘッド本体に装着することで、
支持フレームの位置を、正確に設定することができるか
ら、多数の印字ユニットをヘッド本体に直接取付ける場
合、各印字ユニットの配置間隔等に狂いが生じないよう
にセットすることが困難になるという問題も解消できる
という効果を奏するのである。
持体に一旦固定した後、ヘッド本体に装着することで、
支持フレームの位置を、正確に設定することができるか
ら、多数の印字ユニットをヘッド本体に直接取付ける場
合、各印字ユニットの配置間隔等に狂いが生じないよう
にセットすることが困難になるという問題も解消できる
という効果を奏するのである。
【図1】印字ヘッドの側断面図である。
【図2】要部拡大側面図である。
【図3】図2の III−III 矢視断面図である。
【図4】図2のIV−IV矢視断面図である。
【図5】連結支持体の斜視図である。
1 ヘッド本体 3 ノーズ部 5 圧電素子 6 支持フレーム 6a 主支柱部 6b 副支柱部 6c 連結部 7 印字ワイヤ 8 アーム 9 運動伝達機構 12 第1板ばね体 13 第2板ばね体 14 可動子 15 アーム側ストッパー 16 支持側ストッパー 23 4節リンク機構部材 30 連結支持体 31 取り付け孔 32,38 ねじ 34 角ナット 35 凹所 36 縦溝 37 防振部材 39 補強連結体
Claims (1)
- 【請求項1】 電圧の印加により伸縮する圧電素子と、
該圧電素子の伸縮を印字媒体に印打する印字ワイヤに伝
達するための運動伝達機構と、圧電素子の側方に沿って
その長手方向に配設して圧電素子の後端部と前記運動伝
達機構とを支持する支持フレームとからなる複数の印字
ユニットを、その各印字ワイヤの前端がヘッド本体から
前方に出没するようにヘッド本体の裏面側に配設してな
るドットインパクト印字ヘッド装置において、前記複数
の印字ユニットにおける支持フレーム前部を連結支持体
に固定し、該連結支持体と、これを固定するヘッド本体
との間に防振部材を介挿したことを特徴とするドットイ
ンパクト印字ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24136391A JPH0577449A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | ドツトインパクト印字ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24136391A JPH0577449A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | ドツトインパクト印字ヘツド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0577449A true JPH0577449A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17073180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24136391A Pending JPH0577449A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | ドツトインパクト印字ヘツド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0577449A (ja) |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP24136391A patent/JPH0577449A/ja active Pending
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