JPH0577841B2 - - Google Patents
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- JPH0577841B2 JPH0577841B2 JP62237053A JP23705387A JPH0577841B2 JP H0577841 B2 JPH0577841 B2 JP H0577841B2 JP 62237053 A JP62237053 A JP 62237053A JP 23705387 A JP23705387 A JP 23705387A JP H0577841 B2 JPH0577841 B2 JP H0577841B2
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- JP
- Japan
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- valve
- bypass valve
- value
- turbine
- control
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、タービン制御装置に係り、特に原子
力発電用タービン制御装置の負荷追従運転状態に
おける系統変動に対しても加減弁とバイパス弁の
協調制御により、安定した炉圧制御ができるター
ビン制御装置に関する。
力発電用タービン制御装置の負荷追従運転状態に
おける系統変動に対しても加減弁とバイパス弁の
協調制御により、安定した炉圧制御ができるター
ビン制御装置に関する。
従来装置は、特開昭61−32102に記載のように、
バイパス弁急開回路は、多重化の観点では、誤動
作防止等の考慮がされているが、系統変動による
タービン速度の変動に対するバイパス弁急開につ
いては、特に配慮されていなかつた。
バイパス弁急開回路は、多重化の観点では、誤動
作防止等の考慮がされているが、系統変動による
タービン速度の変動に対するバイパス弁急開につ
いては、特に配慮されていなかつた。
以下、従来装置を、第2図〜第4図により説明
する。
する。
第2図は、沸騰水型軽水炉(BWR)を設備し
たBWR発電所の概略系統図を示す。原子炉1で
発生した蒸気は、主蒸気止め弁2および加減弁3
を通つて高圧タービン4に流入し、高圧タービン
4を回転させる。この蒸気はさらに、中間蒸気止
め弁5およびインターセプト弁6を経て低圧ター
ビン7に流入し、低圧タービン7を回転させる。
前記高圧タービン4および低圧タービン7によつ
て、発電機10が駆動される。このようにして仕
事をした蒸気は、その復水器8において水に戻さ
れる。
たBWR発電所の概略系統図を示す。原子炉1で
発生した蒸気は、主蒸気止め弁2および加減弁3
を通つて高圧タービン4に流入し、高圧タービン
4を回転させる。この蒸気はさらに、中間蒸気止
め弁5およびインターセプト弁6を経て低圧ター
ビン7に流入し、低圧タービン7を回転させる。
前記高圧タービン4および低圧タービン7によつ
て、発電機10が駆動される。このようにして仕
事をした蒸気は、その復水器8において水に戻さ
れる。
通常運転時は、原子炉1で発生した蒸気は上述
の系統で復水器8に至るが、タービントリツプ等
でタービンに蒸気を流入させることができないと
きのために、主蒸気止め弁2の前側からバイパス
し、バイパス弁9を経て復水器8に至る系統が準
備されている。
の系統で復水器8に至るが、タービントリツプ等
でタービンに蒸気を流入させることができないと
きのために、主蒸気止め弁2の前側からバイパス
し、バイパス弁9を経て復水器8に至る系統が準
備されている。
タービン制御装置11は、蒸気プラントから主
蒸気圧力検出器12および中間蒸気圧力検出器1
4によつて圧力信号を、速度検出器13によつて
タービン速度信号を、また電流検出器15によつ
て発電機10の出力電流を、それぞれ検出し、加
減弁3、インターセプト弁6およびバイパス弁9
などを制御するものである。
蒸気圧力検出器12および中間蒸気圧力検出器1
4によつて圧力信号を、速度検出器13によつて
タービン速度信号を、また電流検出器15によつ
て発電機10の出力電流を、それぞれ検出し、加
減弁3、インターセプト弁6およびバイパス弁9
などを制御するものである。
第4図に、タービン制御装置の制御系統ブロツ
ク図を示す。速度設定器21で設定された信号
は、加算器22にて速度検出器13からの信号と
比較される。比較後の偏差信号は、速度調定率回
路23において調定率に応じたゲインを乗ぜら
れ、加算器25に送られる。加算器25では、さ
らに負荷設定器24で設定された負荷信号Cが加
えられ、速度指令信号Bとなる。この速度指令信
号Bは、低値選択回路27に加えられる。一方、
圧力設定器30で設定された信号は、圧力検出器
12からの主蒸気圧力、すなわちフイードバツク
信号Dと、加算器31で比較される。比較後の偏
差信号は、圧力調定率回路32で調定率に応じた
ゲインを乗ぜられ、全蒸気流量信号Aとして低値
選択回路27に送られる。低値選択回路27で
は、加算器25からの速度指令信号Bおよび圧力
調定率回路32からの全蒸気流量信号Aに、さら
に負荷制限器26からの制限信号を加えた3つの
信号のうち、最小の信号を負荷信号Wとして加減
弁制御回路28に伝え、加減弁3の開度を調整し
て、タービンの負荷を制御する。また、負荷遮断
時には、加減弁急閉弁200より、機械的に急閉
とする。
ク図を示す。速度設定器21で設定された信号
は、加算器22にて速度検出器13からの信号と
比較される。比較後の偏差信号は、速度調定率回
路23において調定率に応じたゲインを乗ぜら
れ、加算器25に送られる。加算器25では、さ
らに負荷設定器24で設定された負荷信号Cが加
えられ、速度指令信号Bとなる。この速度指令信
号Bは、低値選択回路27に加えられる。一方、
圧力設定器30で設定された信号は、圧力検出器
12からの主蒸気圧力、すなわちフイードバツク
信号Dと、加算器31で比較される。比較後の偏
差信号は、圧力調定率回路32で調定率に応じた
ゲインを乗ぜられ、全蒸気流量信号Aとして低値
選択回路27に送られる。低値選択回路27で
は、加算器25からの速度指令信号Bおよび圧力
調定率回路32からの全蒸気流量信号Aに、さら
に負荷制限器26からの制限信号を加えた3つの
信号のうち、最小の信号を負荷信号Wとして加減
弁制御回路28に伝え、加減弁3の開度を調整し
て、タービンの負荷を制御する。また、負荷遮断
時には、加減弁急閉弁200より、機械的に急閉
とする。
タービンバイパス弁制御回路34は、減算器3
3の出力によつて制御される。正常運転時に、加
減弁3が全蒸気流量信号A(圧力制御信号)によ
り制御されている場合は、減算器33の2つの入
力は等しく、減算器33の出力は零となるので、
バイパス弁9は全閉している。一方、負荷遮断等
のために、加減弁3が速度指令信号B(速度制御
信号)によつて制御されている場合は、信号Aが
信号Bよりも大であるので、その差が減算器33
より出力され、バイパス弁制御回路34はバイパ
ス弁9を開くように動作する。すなわち、加減弁
3が開方向に動作した場合、つまり信号Bが増加
した場合には、減算器33の出力は減少して、逆
にバイパス弁を閉じる方向に制御する。これによ
り、原子炉1から流出する全蒸気流量が常に一定
になるように制御する。また、バイパス弁開度指
令信号100と、バイパス弁開度101の偏差信
号102を、偏差検出103により検出し、規定
値以上となつた場合、バイパス弁急開弁104に
より、バイパス弁を機械的に急開させるようにし
ている。
3の出力によつて制御される。正常運転時に、加
減弁3が全蒸気流量信号A(圧力制御信号)によ
り制御されている場合は、減算器33の2つの入
力は等しく、減算器33の出力は零となるので、
バイパス弁9は全閉している。一方、負荷遮断等
のために、加減弁3が速度指令信号B(速度制御
信号)によつて制御されている場合は、信号Aが
信号Bよりも大であるので、その差が減算器33
より出力され、バイパス弁制御回路34はバイパ
ス弁9を開くように動作する。すなわち、加減弁
3が開方向に動作した場合、つまり信号Bが増加
した場合には、減算器33の出力は減少して、逆
にバイパス弁を閉じる方向に制御する。これによ
り、原子炉1から流出する全蒸気流量が常に一定
になるように制御する。また、バイパス弁開度指
令信号100と、バイパス弁開度101の偏差信
号102を、偏差検出103により検出し、規定
値以上となつた場合、バイパス弁急開弁104に
より、バイパス弁を機械的に急開させるようにし
ている。
第3図において、時刻T1に何らかの原因で系
統変動が発生し、タービン速度が突変(波形Vで
上昇)した場合、速度検出器13の出力が増大す
るので、加算器25の出力である速度指令信号B
(波形B)が減少する。そして、時刻T2におい
て、速度指令信号Bが全蒸気流量信号A(波形A)
よりも小さくなると、低値選択回路27が信号B
を選択するので、加減弁制御回路28によつて加
減弁3はその開度(波形F)が小さくなるように
制御される。一方、バイパス弁9(波形T)は、
全蒸気流量信号A(波形A)が信号Bよりも大と
なるので、その差が減算器33より出力され、バ
イパス弁制御回路34により開くように動作す
る。また、時刻T3において、バイパス弁指令信
号100とバイパス弁開度101の偏差が偏差検
出103により規定値以上を検出し(波形X)し
た場合、バイパス弁開度指令100にかかわら
ず、バイパス弁急開弁104により、バイパス弁
9(波形T)は全開する。このため、タービン速
度が定常状態に復帰した時刻T4では、加減弁3
の開度は、全蒸気流量信号Aによる制御に復帰す
るため、バイパス弁9はバイパス弁制御回路34
により閉制御(波形S)するが、バイパス弁急開
弁104により機械的に急開しているため、加減
弁3とバイパス弁9による全蒸気流量の一定制御
のバランスがくずれ、原子炉1の圧力変動(波形
AのTX〜TY間)となる。
統変動が発生し、タービン速度が突変(波形Vで
上昇)した場合、速度検出器13の出力が増大す
るので、加算器25の出力である速度指令信号B
(波形B)が減少する。そして、時刻T2におい
て、速度指令信号Bが全蒸気流量信号A(波形A)
よりも小さくなると、低値選択回路27が信号B
を選択するので、加減弁制御回路28によつて加
減弁3はその開度(波形F)が小さくなるように
制御される。一方、バイパス弁9(波形T)は、
全蒸気流量信号A(波形A)が信号Bよりも大と
なるので、その差が減算器33より出力され、バ
イパス弁制御回路34により開くように動作す
る。また、時刻T3において、バイパス弁指令信
号100とバイパス弁開度101の偏差が偏差検
出103により規定値以上を検出し(波形X)し
た場合、バイパス弁開度指令100にかかわら
ず、バイパス弁急開弁104により、バイパス弁
9(波形T)は全開する。このため、タービン速
度が定常状態に復帰した時刻T4では、加減弁3
の開度は、全蒸気流量信号Aによる制御に復帰す
るため、バイパス弁9はバイパス弁制御回路34
により閉制御(波形S)するが、バイパス弁急開
弁104により機械的に急開しているため、加減
弁3とバイパス弁9による全蒸気流量の一定制御
のバランスがくずれ、原子炉1の圧力変動(波形
AのTX〜TY間)となる。
前述のように、従来のタービン制御装置におい
ては、系統変動によるターピン速度の変動(突
変)に対して、速度指令信号Bの変化によつて、
バイパス弁9が急開動作となる可能性があつた。
このため、通常運転時の系統変動において、加減
弁3とバイパス弁9の協調制御がくずれ、原子炉
1から流出する全蒸気流量を一定となるように制
御する動作が阻害されることになつていた。
ては、系統変動によるターピン速度の変動(突
変)に対して、速度指令信号Bの変化によつて、
バイパス弁9が急開動作となる可能性があつた。
このため、通常運転時の系統変動において、加減
弁3とバイパス弁9の協調制御がくずれ、原子炉
1から流出する全蒸気流量を一定となるように制
御する動作が阻害されることになつていた。
なお、火力機の場合、負荷追従運転であるガバ
ナフリー運転時の出力設定コントロールおよび圧
力コントロールは、ボイラ制御装置側で制御して
おり、タービン制御装置には、ガバナ制御のみで
ある。原子力発電所のタービン制御装置は、カバ
ナ制御のほかに原子炉の圧力制御を有しているた
め、プラントの安定した運用の観点から、加減弁
とバイパス弁の協調が非常に重要な位置付けにあ
る。
ナフリー運転時の出力設定コントロールおよび圧
力コントロールは、ボイラ制御装置側で制御して
おり、タービン制御装置には、ガバナ制御のみで
ある。原子力発電所のタービン制御装置は、カバ
ナ制御のほかに原子炉の圧力制御を有しているた
め、プラントの安定した運用の観点から、加減弁
とバイパス弁の協調が非常に重要な位置付けにあ
る。
従来技術における加減弁とバイパス弁による原
子炉圧力制御回路では、通常運転時の系統変動に
よるタービン速度変化に対するバイパス弁の制御
について配慮されていなかつたため、負荷遮断以
外の要因で系統が変動した場合、加減弁とバイパ
ス弁の協調動作による炉圧一定制御とすべきであ
るのに、加減弁がサーボ弁であるにもかかわら
ず、バイパス弁が急開動作となり、原子炉から流
出する全蒸気流量一定制御がくずれ、原子炉圧力
変動が生じるという問題があつた。
子炉圧力制御回路では、通常運転時の系統変動に
よるタービン速度変化に対するバイパス弁の制御
について配慮されていなかつたため、負荷遮断以
外の要因で系統が変動した場合、加減弁とバイパ
ス弁の協調動作による炉圧一定制御とすべきであ
るのに、加減弁がサーボ弁であるにもかかわら
ず、バイパス弁が急開動作となり、原子炉から流
出する全蒸気流量一定制御がくずれ、原子炉圧力
変動が生じるという問題があつた。
本発明の目的は、負荷遮断以外の系統変動によ
るタービン速度の変動に対しては、加減弁とバイ
パス弁の制御による協調制御を維持すめため、バ
イパス弁を急開動作しないようにバイパス弁急開
禁止回路を設け、バイパス弁急開を必要とする負
荷遮断時、トリツプ時のみバイパス弁急開とする
回路とし、加減弁とバイパス弁の協調制御をプラ
ント運転状態により判断し、安定した炉圧制御す
るようにしたタービン制御装置を提供することに
ある。
るタービン速度の変動に対しては、加減弁とバイ
パス弁の制御による協調制御を維持すめため、バ
イパス弁を急開動作しないようにバイパス弁急開
禁止回路を設け、バイパス弁急開を必要とする負
荷遮断時、トリツプ時のみバイパス弁急開とする
回路とし、加減弁とバイパス弁の協調制御をプラ
ント運転状態により判断し、安定した炉圧制御す
るようにしたタービン制御装置を提供することに
ある。
上記目的は、原子炉より、発生する主蒸気の主
蒸気圧力設定値と主蒸気圧力検出値の偏差に基づ
く主蒸気流量信号、該主蒸気により駆動されるタ
ービンのタービン速度設定値とタービン速度検出
値の偏差に基づく速度調定率信号と該タービンの
負荷設定値との和に基づく速度指令信号、のいず
れか低値を選択する低値選択手段と、該低値選択
手段の選択出力を入力し主蒸気流量を調整する加
減弁の開度を制御する加減弁制御手段と、前記低
値選択手段の選択出力と前記主蒸気流量信号の偏
差に基づいて主蒸気流量のバイパス弁開度指令値
を出力しバイパス弁の開度を制御するバイパス弁
制御手段と、所定の異常時前記加減弁を急閉させ
る加減弁急閉手段と、前記低値選択手段の選択出
力と前記主蒸気流量信号の偏差に基づいて主蒸気
流量のバイパス弁開度指令値を出力しバイパス弁
の開度を制御するバイパス弁制御手段と、所定の
異常時前記加減弁を急閉させる加減弁急閉手段
と、前記バイパス弁開度指令値と前記バイパス弁
の開度検出値との差が所定の値を超えたときで、
かつ前記加減弁急閉手段の作動時にのみ、前記バ
イパス弁を急開させるバイパス弁急開手段と、有
するタービン制御装置によつて解決される。
蒸気圧力設定値と主蒸気圧力検出値の偏差に基づ
く主蒸気流量信号、該主蒸気により駆動されるタ
ービンのタービン速度設定値とタービン速度検出
値の偏差に基づく速度調定率信号と該タービンの
負荷設定値との和に基づく速度指令信号、のいず
れか低値を選択する低値選択手段と、該低値選択
手段の選択出力を入力し主蒸気流量を調整する加
減弁の開度を制御する加減弁制御手段と、前記低
値選択手段の選択出力と前記主蒸気流量信号の偏
差に基づいて主蒸気流量のバイパス弁開度指令値
を出力しバイパス弁の開度を制御するバイパス弁
制御手段と、所定の異常時前記加減弁を急閉させ
る加減弁急閉手段と、前記低値選択手段の選択出
力と前記主蒸気流量信号の偏差に基づいて主蒸気
流量のバイパス弁開度指令値を出力しバイパス弁
の開度を制御するバイパス弁制御手段と、所定の
異常時前記加減弁を急閉させる加減弁急閉手段
と、前記バイパス弁開度指令値と前記バイパス弁
の開度検出値との差が所定の値を超えたときで、
かつ前記加減弁急閉手段の作動時にのみ、前記バ
イパス弁を急開させるバイパス弁急開手段と、有
するタービン制御装置によつて解決される。
バイパス弁開度指令値とバイパス弁の開度検出
値との差が所定の値を超えたとき、バイパス弁を
急開させるバイパス弁急開手段を、加減弁を急開
させる所定の異常時のみ急開させ、それ以外のと
きは、加減弁とバイパス弁を協調制御する。
値との差が所定の値を超えたとき、バイパス弁を
急開させるバイパス弁急開手段を、加減弁を急開
させる所定の異常時のみ急開させ、それ以外のと
きは、加減弁とバイパス弁を協調制御する。
以下、本発明の一実施例を第1図、第5図、第
6図により説明する。
6図により説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロツク図であ
り、第5図、第6図はその動作を説明するための
波形図である。
り、第5図、第6図はその動作を説明するための
波形図である。
第1図は、タービン制御装置の制御系統ブロツ
ク図を示す。速度設定器21で設定された信号
は、加算器22にて速度検出器13からの信号と
比較される。比較後の偏差信号は、速度調定率回
路23において調定率に応じたゲインを乗ぜら
れ、加算器25に送られる。加算器25では、さ
らに負荷設定器24で設定された負荷信号Cが加
えられ、速度指令信号Bとなる。この速度指令信
号Bは、低値選択回路27に加えられる。一方、
圧力設定器30で設定された信号は、圧力検出器
12からの主蒸気圧力、すなわちフイードバツク
信号Dと加算器31で比較される。比較後の偏差
信号は、圧力調定率回路32で調定率に応じたゲ
インを乗ぜられ、全蒸気流量信号Aとして低値選
択回路27に送られる。低値選択回路27では、
加算器25からの速度指令信号Bおよび圧力調定
率回路32からの全蒸気流量信号Aに、さらに負
荷制限器26からの制限信号を加えた3つの信号
のうち、最小の信号を負荷信号Wとして加減弁制
御回路28に伝え、加減弁3の開度を調整して、
タービンの負荷を制御する。また、負荷遮断時に
は、加減弁急閉弁200より、機械的に急閉とす
る。
ク図を示す。速度設定器21で設定された信号
は、加算器22にて速度検出器13からの信号と
比較される。比較後の偏差信号は、速度調定率回
路23において調定率に応じたゲインを乗ぜら
れ、加算器25に送られる。加算器25では、さ
らに負荷設定器24で設定された負荷信号Cが加
えられ、速度指令信号Bとなる。この速度指令信
号Bは、低値選択回路27に加えられる。一方、
圧力設定器30で設定された信号は、圧力検出器
12からの主蒸気圧力、すなわちフイードバツク
信号Dと加算器31で比較される。比較後の偏差
信号は、圧力調定率回路32で調定率に応じたゲ
インを乗ぜられ、全蒸気流量信号Aとして低値選
択回路27に送られる。低値選択回路27では、
加算器25からの速度指令信号Bおよび圧力調定
率回路32からの全蒸気流量信号Aに、さらに負
荷制限器26からの制限信号を加えた3つの信号
のうち、最小の信号を負荷信号Wとして加減弁制
御回路28に伝え、加減弁3の開度を調整して、
タービンの負荷を制御する。また、負荷遮断時に
は、加減弁急閉弁200より、機械的に急閉とす
る。
タービンバイパス弁制御回路34は、減算器3
3の出力によつて制御される。正常運転時に、加
減弁3が全蒸気流量信号A(圧力制御信号)によ
り制御されている場合は、減算器33の2つの入
力は等しく、減算器33の出力は零となるので、
バイパス弁9は全閉している。一方、負荷遮断時
等のために、加減弁3が速度指令信号B(速度制
御信号)によつて制御されている場合は、信号A
が信号Bよりも大であるので、その差が減算器3
3より出力され、バイパス弁制御回路34はバイ
パス弁9を開くよう動作する。すなわち、加減弁
3が開方向に動作した場合、つまり信号Bが増加
した場合は、減算器33の出力は減少して、逆に
バイパス弁9を閉じる方向に制御する。これによ
り、原子炉1から流出する全蒸気流量が常に一定
となるように制御する。また、バイパス弁開度指
令信号100とバイパス弁開度101の偏差信号
102を偏差検出103により検出し、規定値以
上となつた場合、バイパス弁急開弁104によ
り、バイパス弁を機械的に急開させるようにして
いる。
3の出力によつて制御される。正常運転時に、加
減弁3が全蒸気流量信号A(圧力制御信号)によ
り制御されている場合は、減算器33の2つの入
力は等しく、減算器33の出力は零となるので、
バイパス弁9は全閉している。一方、負荷遮断時
等のために、加減弁3が速度指令信号B(速度制
御信号)によつて制御されている場合は、信号A
が信号Bよりも大であるので、その差が減算器3
3より出力され、バイパス弁制御回路34はバイ
パス弁9を開くよう動作する。すなわち、加減弁
3が開方向に動作した場合、つまり信号Bが増加
した場合は、減算器33の出力は減少して、逆に
バイパス弁9を閉じる方向に制御する。これによ
り、原子炉1から流出する全蒸気流量が常に一定
となるように制御する。また、バイパス弁開度指
令信号100とバイパス弁開度101の偏差信号
102を偏差検出103により検出し、規定値以
上となつた場合、バイパス弁急開弁104によ
り、バイパス弁を機械的に急開させるようにして
いる。
従来例を表わす第4図との対比から明らかなよ
うに、本実施例は、バイパス弁偏差検出103の
出力に、負荷遮断40%以上検出信号、トリツプ信
号、および負荷遮断40%以下検出信号の論理和、
論理積等により、バイパス弁急開禁止回路を追加
したことにより、通常運転時の系統変動に伴うタ
ービン速度上昇による速度指令信号Bの急減すな
わち加減弁開度指令202による閉制御となるこ
とで、バイパス弁9が開制御となつた場合でも、
バイパス弁急開偏差103の出力を中止し、加減
弁3とバイパス弁9のサーボ弁204,105に
よる協調制御を維持する。つまり、第5図に示す
ように、バイパス弁急開動作を中止することで、
加減弁3とバイパス弁9のサーボ弁204,10
5による連続制御が行われ、原子炉から出力され
る全蒸気流量を実質上ほぼ一定値に制御されるこ
とになる。すなわち、第5図に示したように、時
刻T1において、タービン速度(波形V)上昇が
発生すると、速度指令信号B(波形B)は減少す
る。
うに、本実施例は、バイパス弁偏差検出103の
出力に、負荷遮断40%以上検出信号、トリツプ信
号、および負荷遮断40%以下検出信号の論理和、
論理積等により、バイパス弁急開禁止回路を追加
したことにより、通常運転時の系統変動に伴うタ
ービン速度上昇による速度指令信号Bの急減すな
わち加減弁開度指令202による閉制御となるこ
とで、バイパス弁9が開制御となつた場合でも、
バイパス弁急開偏差103の出力を中止し、加減
弁3とバイパス弁9のサーボ弁204,105に
よる協調制御を維持する。つまり、第5図に示す
ように、バイパス弁急開動作を中止することで、
加減弁3とバイパス弁9のサーボ弁204,10
5による連続制御が行われ、原子炉から出力され
る全蒸気流量を実質上ほぼ一定値に制御されるこ
とになる。すなわち、第5図に示したように、時
刻T1において、タービン速度(波形V)上昇が
発生すると、速度指令信号B(波形B)は減少す
る。
時刻T2〜T3にて、加減弁3は、信号Bにより
閉制御に移行し、加減弁指令202は減方向とな
り、加減弁3はサーボ弁204によりその開度
(波形F)が小さくなるよう制御される。また、
バイパス弁9は、全蒸気流量信号A(波形A)が
信号B(波形B)より大きくなるため、バイパス
弁指令100(波形S)が増方向となり、バイパ
ス弁9は開動作(波形T)となるが、負荷遮断、
トリツプでないかぎり、バイパス弁急開動作を中
止しているので、時刻T10,T11にて偏差検出1
03が規定値以上(波形X)となつても、バイパ
ス弁9は加減弁3同様、バイパス弁のサーボ弁1
05により制御される。言い換えれば、時刻T2
〜T3のように、ガバナフリー運転時の系統変動
時に対しても、バイパス弁9が急開することな
く、サーボ弁105により制御が継続される。し
たがつて、ガバナフリー運転状態でも、加減弁3
とバイパス弁9は、原子炉から流出する全蒸気流
量信号(波形A)を常に一定にするよう、加減
弁、バイパス弁のサーボ弁204,105のみ
で、連続的に制御を行うことで炉圧変動を最小に
抑制し、安定した圧力制御を可能にする。
閉制御に移行し、加減弁指令202は減方向とな
り、加減弁3はサーボ弁204によりその開度
(波形F)が小さくなるよう制御される。また、
バイパス弁9は、全蒸気流量信号A(波形A)が
信号B(波形B)より大きくなるため、バイパス
弁指令100(波形S)が増方向となり、バイパ
ス弁9は開動作(波形T)となるが、負荷遮断、
トリツプでないかぎり、バイパス弁急開動作を中
止しているので、時刻T10,T11にて偏差検出1
03が規定値以上(波形X)となつても、バイパ
ス弁9は加減弁3同様、バイパス弁のサーボ弁1
05により制御される。言い換えれば、時刻T2
〜T3のように、ガバナフリー運転時の系統変動
時に対しても、バイパス弁9が急開することな
く、サーボ弁105により制御が継続される。し
たがつて、ガバナフリー運転状態でも、加減弁3
とバイパス弁9は、原子炉から流出する全蒸気流
量信号(波形A)を常に一定にするよう、加減
弁、バイパス弁のサーボ弁204,105のみ
で、連続的に制御を行うことで炉圧変動を最小に
抑制し、安定した圧力制御を可能にする。
以上、通常運転時の系統変動によるタービン速
度の上昇に対するが減弁3とバイパス弁9の協調
制御を述べたが、加減弁が急閉あるいは全閉とな
る事象、すなわち負荷遮断、トリツプ時は、バイ
パス弁を急開させる機能を合わせて持ち、原子炉
から流出する全蒸気流量をすべて加減弁3からバ
イパス弁9に移行し、バイパス弁9のみで全蒸気
流量一定制御を行う。
度の上昇に対するが減弁3とバイパス弁9の協調
制御を述べたが、加減弁が急閉あるいは全閉とな
る事象、すなわち負荷遮断、トリツプ時は、バイ
パス弁を急開させる機能を合わせて持ち、原子炉
から流出する全蒸気流量をすべて加減弁3からバ
イパス弁9に移行し、バイパス弁9のみで全蒸気
流量一定制御を行う。
バイパス弁9を急開させる事象として、40%以
上の負荷遮断、40%未満を含む負荷遮断、および
トリツプがある。これらの検出は、40%以上の負
荷遮断は、パワーロードアンバランス検出回路2
01、40%未満を含む負荷遮断は、一旦加減弁3
にて流量、すなわち出力をとつたのち、主遮断器
300が開放(OFF)されたことを検出する回
路400、およびトリツプは、トリツプ状態を検
出するリレー回路500を設けることで行う。
上の負荷遮断、40%未満を含む負荷遮断、および
トリツプがある。これらの検出は、40%以上の負
荷遮断は、パワーロードアンバランス検出回路2
01、40%未満を含む負荷遮断は、一旦加減弁3
にて流量、すなわち出力をとつたのち、主遮断器
300が開放(OFF)されたことを検出する回
路400、およびトリツプは、トリツプ状態を検
出するリレー回路500を設けることで行う。
すなわち、負荷遮断検出回路400は、上記の
動作をする低値選択回路27の出力が規定値以上
で主遮断器300がONすると、フリツプフロツ
プ403がセツトされる。この状態で負荷遮断が
発生すると、主遮断器300がOFFするため、
AND回路400の出力が“1”となる。
動作をする低値選択回路27の出力が規定値以上
で主遮断器300がONすると、フリツプフロツ
プ403がセツトされる。この状態で負荷遮断が
発生すると、主遮断器300がOFFするため、
AND回路400の出力が“1”となる。
上記により、40%以下の負荷遮断を検出してい
る。
る。
上記のうち、具体例として40%以上の負荷遮断
(パワーロードアンバランス検出)を例に、第1
図および第6図により説明する。
(パワーロードアンバランス検出)を例に、第1
図および第6図により説明する。
第1図より、40%以上の負荷遮断が発生する
と、パワーロードアンバランス検出201により
負荷設定24出力が瞬時“0”となり、信号Cが
“0”となることから、低値選択回路27は、速
度指令信号Bを選択し、加減弁制御回路28に伝
えられる。同時に、負荷遮断検出201により加
減弁急閉弁200を動作させ、加減弁3は急速閉
となる。すなわち、第6図に示すように、時刻
T1において負荷遮断が発生すると、タービン速
度(波形V)が上昇するとともに負荷設定Cが
“0”となり、速度指令信号B(波形B)が“0”
以下となる。
と、パワーロードアンバランス検出201により
負荷設定24出力が瞬時“0”となり、信号Cが
“0”となることから、低値選択回路27は、速
度指令信号Bを選択し、加減弁制御回路28に伝
えられる。同時に、負荷遮断検出201により加
減弁急閉弁200を動作させ、加減弁3は急速閉
となる。すなわち、第6図に示すように、時刻
T1において負荷遮断が発生すると、タービン速
度(波形V)が上昇するとともに負荷設定Cが
“0”となり、速度指令信号B(波形B)が“0”
以下となる。
なお、加減弁急閉弁200が動作するため、加
減弁3は急速に全閉(波形F)となる。また、低
値選択回路27の出力が“0”以下となるため、
全蒸気流量信号A(波形A)は、すべてバイパス
弁制御回路34に伝えられ、バイパス弁9のみで
原子炉から発生する全蒸気流量を一定に制御する
ことになる。したがつて、負荷遮断時には、加減
弁急閉弁200動作となるため、バイパス弁9も
バイパス弁サーボ弁105による制御ではなく、
加減弁3の逆方向に急開動作させる必要があるこ
とから、時刻T1〜T2の間のみ、バイパス弁急開
偏差検出103の出力(波形X)をバイパス急開
弁104に伝え、バイパス急開動作(波形T)と
加減弁3の動作と協調をとる。また、バイパス急
開動作(波形X)は、負荷遮断直後時刻T1〜T2
の規定時間内とし、時刻T2以降は、バイパス弁
サーボ弁105のみによる制御に移行させ、不必
要なバイパス急開をさけ、バイパス弁のみで原子
炉から流出する全蒸気流量を一定制御(波形A)
とする。
減弁3は急速に全閉(波形F)となる。また、低
値選択回路27の出力が“0”以下となるため、
全蒸気流量信号A(波形A)は、すべてバイパス
弁制御回路34に伝えられ、バイパス弁9のみで
原子炉から発生する全蒸気流量を一定に制御する
ことになる。したがつて、負荷遮断時には、加減
弁急閉弁200動作となるため、バイパス弁9も
バイパス弁サーボ弁105による制御ではなく、
加減弁3の逆方向に急開動作させる必要があるこ
とから、時刻T1〜T2の間のみ、バイパス弁急開
偏差検出103の出力(波形X)をバイパス急開
弁104に伝え、バイパス急開動作(波形T)と
加減弁3の動作と協調をとる。また、バイパス急
開動作(波形X)は、負荷遮断直後時刻T1〜T2
の規定時間内とし、時刻T2以降は、バイパス弁
サーボ弁105のみによる制御に移行させ、不必
要なバイパス急開をさけ、バイパス弁のみで原子
炉から流出する全蒸気流量を一定制御(波形A)
とする。
以上より、プラント運転状態を判断し、加減弁
3とバイパス弁9の協調制御を可能とする。
3とバイパス弁9の協調制御を可能とする。
本発明によれば、バイパス弁開度指令値とバイ
パス弁の開度検出値との差が所定の値を超えたと
き、バイパス弁を急開させるバイパス弁急開手段
を、加減弁を急開させる所定の異常時のみ急開さ
せ、それ以外のときは加減弁とバイパス弁を協調
制御するので、ガバナフリー運転状態で系統変動
によるタービン速度が変動しても、バイパス弁が
急開動作することなく、加減弁とバイパス弁のサ
ーボ弁により協調制御が継続され、安定した原子
炉圧力制御できる効果がある。また、負荷遮断、
トリツプ時には、加減弁急閉となることから、バ
イパス弁も急開動作とし、加減弁とバイパス弁の
協調制御とすることで、原子炉圧力変動を最小に
抑える効果がある。
パス弁の開度検出値との差が所定の値を超えたと
き、バイパス弁を急開させるバイパス弁急開手段
を、加減弁を急開させる所定の異常時のみ急開さ
せ、それ以外のときは加減弁とバイパス弁を協調
制御するので、ガバナフリー運転状態で系統変動
によるタービン速度が変動しても、バイパス弁が
急開動作することなく、加減弁とバイパス弁のサ
ーボ弁により協調制御が継続され、安定した原子
炉圧力制御できる効果がある。また、負荷遮断、
トリツプ時には、加減弁急閉となることから、バ
イパス弁も急開動作とし、加減弁とバイパス弁の
協調制御とすることで、原子炉圧力変動を最小に
抑える効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図は本発明を適用するのに好適な原子力発電
所の系統を示す概略構成図、第3図は従来のター
ビン制御装置の動作を説明するための波形図、第
4図は従来のタービン制御装置のブロツク図、第
5図、第6図は実施例によるタービン制御装置の
動作を説明するための波形図である。 1……原子炉、3……加減弁、4……高圧ター
ビン、7……低圧タービン、9……バイパス弁、
12……主蒸気圧力検出器、13……速度検出
器、21……速度設定器、22,25,31,3
3……加算器、23……速度調定率回路、24…
…負荷設定器、26……負荷制限器、27……低
値選択回路、28……加減弁制御回路、30……
圧力設定器、32……圧力調定率回路、34……
バイパス弁制御回路、100……バイパス弁開度
指令、101……バイパス弁開度、102……バ
イパス弁開度偏差、103……バイパス弁開度偏
差検出、104……バイパス弁急開弁、200…
…加減弁急閉弁、201……パワーロードアンバ
ランス検出、202……加減弁開度指令、203
……加減弁開度、105……バイパス弁サーボ
弁、204……加減弁サーボ弁、300……主遮
断器、400……負荷遮断検出、500……トリ
ツプリレー、600……切換えスイツチ(パワー
ロードアンバランス検出で“0”)、700……ワ
ンシヨツト回路。
第2図は本発明を適用するのに好適な原子力発電
所の系統を示す概略構成図、第3図は従来のター
ビン制御装置の動作を説明するための波形図、第
4図は従来のタービン制御装置のブロツク図、第
5図、第6図は実施例によるタービン制御装置の
動作を説明するための波形図である。 1……原子炉、3……加減弁、4……高圧ター
ビン、7……低圧タービン、9……バイパス弁、
12……主蒸気圧力検出器、13……速度検出
器、21……速度設定器、22,25,31,3
3……加算器、23……速度調定率回路、24…
…負荷設定器、26……負荷制限器、27……低
値選択回路、28……加減弁制御回路、30……
圧力設定器、32……圧力調定率回路、34……
バイパス弁制御回路、100……バイパス弁開度
指令、101……バイパス弁開度、102……バ
イパス弁開度偏差、103……バイパス弁開度偏
差検出、104……バイパス弁急開弁、200…
…加減弁急閉弁、201……パワーロードアンバ
ランス検出、202……加減弁開度指令、203
……加減弁開度、105……バイパス弁サーボ
弁、204……加減弁サーボ弁、300……主遮
断器、400……負荷遮断検出、500……トリ
ツプリレー、600……切換えスイツチ(パワー
ロードアンバランス検出で“0”)、700……ワ
ンシヨツト回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原子炉より発生する主蒸気の主蒸気圧力設定
値と主蒸気圧力検出値の偏差に基づく主蒸気流量
信号、該主蒸気により駆動されるタービンのター
ビン速度設定値とタービン速度検出値の偏差に基
づく速度調定率信号と該タービンの負荷設定値と
の和に基づく速度指令信号、のいずれか低値を選
択する低値選択手段と、 該低値選択手段の選択出力を入力し主蒸気流量
を調整する加減弁の開度を制御する加減弁制御手
段と、 前記低値選択手段の選択出力と前記主蒸気流量
信号の偏差に基づいて主蒸気流量のバイパス弁開
度指令値を出力しバイパス弁の開度を制御するバ
イパス弁制御手段と、 所定の異常時前記加減弁を急閉させる加減弁急
閉手段と、 前記バイパス弁開度指令値と前記バイパス弁の
開度検出値との差が所定の値を超えたときで、か
つ前記加減弁急閉手段の作動時にのみ、前記バイ
パス弁を急開させるバイパス弁急開手段と、 を有するタービン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23705387A JPS6480706A (en) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | Turbine control device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23705387A JPS6480706A (en) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | Turbine control device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6480706A JPS6480706A (en) | 1989-03-27 |
| JPH0577841B2 true JPH0577841B2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=17009715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23705387A Granted JPS6480706A (en) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | Turbine control device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6480706A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2823347B2 (ja) * | 1990-09-27 | 1998-11-11 | 株式会社東芝 | タービン制御装置 |
| DE102008006254A1 (de) * | 2008-01-25 | 2009-07-30 | Areva Np Gmbh | Verfahren zur Steuerung eines Leichtwasserreaktors sowie derartiger Leichtwasserreaktor |
| JP7369732B2 (ja) * | 2021-02-25 | 2023-10-26 | 株式会社日立製作所 | 原子力発電プラントの出力制御装置及び出力制御方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6132102A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-14 | Hitachi Ltd | タ−ビン制御装置 |
| JPS62237053A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-10-17 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の空燃比制御方法 |
-
1987
- 1987-09-21 JP JP23705387A patent/JPS6480706A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6480706A (en) | 1989-03-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |