JPH0578507B2 - - Google Patents

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JPH0578507B2
JPH0578507B2 JP62051103A JP5110387A JPH0578507B2 JP H0578507 B2 JPH0578507 B2 JP H0578507B2 JP 62051103 A JP62051103 A JP 62051103A JP 5110387 A JP5110387 A JP 5110387A JP H0578507 B2 JPH0578507 B2 JP H0578507B2
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JP
Japan
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speed
control
acceleration
full voltage
signal
Prior art date
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JP62051103A
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English (en)
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JPS63218487A (ja
Inventor
Yasuyuki Uchama
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Fuji Tetsuku Kk
Original Assignee
Fuji Tetsuku Kk
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Application filed by Fuji Tetsuku Kk filed Critical Fuji Tetsuku Kk
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は交流エレベータを制御する装置の改
良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の交流エレベータの速度制御として、起動
から減速開始点に至るまでの間をオープンループ
制御(加速中に一次電圧を徐々に高める)で行な
うものがあつたが、これによると加速終了時には
モータのトルク特性による急激なトルク変化が生
じ、特に全負荷下降時や無負荷上昇時には駆動ト
ルク側から回制制動トルク側へ急激に移行するた
め、乗心地が悪くなる欠点があつた。
これを解消するためには、起動時から速度帰還
制御を行なえばよいが、速度帰還制御による場
合、制御系の安定性を保つため制御ゲインが十分
に上げられないので特に全負荷上昇時等にトルク
不足となり、加速遅れが生じて加速時間が長くな
るという問題がある。
この加速遅れを生じる理由を第3図を用いて説
明する。第3図は制御ゲインとトルクとの関係を
示す図であり、T1は全負荷上昇時の必要トルク、
G1はそれに対応するゲイン、G2は制御系の安定
性を考慮した適正ゲイン、T2はそれに対応する
トルクをそれぞれ示している。全負荷上昇時に加
速遅れを生じないためには、必要トルクT1に対
して制御ゲインをG1とする必要があるが、図か
ら明らかなようにこの付近はゲインが僅かに変化
してもトルク変動が大きく制御が不安定になり易
いため、ゲインはどうしても適正ゲインまで下げ
ざるを得ず、その結果トルクT2ではトルク不足
となつて加速遅れを生じることになる。
このように、オープンループ制御と速度帰還制
御の何れの場合であつてもそれぞれ問題を生じて
いた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決するためになされた
もので、その特徴とするところは、加速途中から
徐々に全電圧を印加する指令を出力する全電圧印
加器と、所定の速度指令パターンを出力し、前記
全電圧印加器からの出力があると前記速度指令パ
ターンを帰還速度に一致させる速度指令パターン
発生器とを備え、加速途中から減速開始点に至る
までは、前記全電圧印加器からの出力を速度指令
パターンと帰還速度との偏差信号に加算してサイ
リスタの位相制御を行なうように、つまり加速の
途中から徐々に全電圧を印加する全電圧制御を速
度帰還制御にオーバーラツプさせ、それと同時に
速度指令パターンを帰還速度に一致させることに
より速度帰還制御を徐々に解除させていくように
した点にある。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図及び
第4図により説明する。
第1図は本発明による交流エレベータの制御装
置の構成図で、図中、1はエレベータの起動指令
により所定の速度指令パターン1aを出力し、全
電圧印加器4からの信号4bがあるとその速度指
令パターンを帰還速度10aに徐々に一致させる
速度指令パターン発生器、2は帰還速度10aと
速度指令の偏差信号を増幅し出力する速度制御
器、3は増幅された偏差信号をその極性に応じ
て、正のときは3a、負のときは3bに振り分け
る分配器、4は速度指令パターンより加速途中の
適当なタイミングを検出し、その時点から1次遅
れの曲線に添つて全電圧に達するような電圧発生
を指令する全電圧指令信号4aと、同時に信号4
bとを出力する全電圧印加器、5は速度制御器2
或いは全電圧印加器4からの出力に応じて、駆動
側サイリスタ装置6或いは制動側サイリスタ装置
7の何れか或いはその両方の点弧角を制御する移
相器、8はエレベータを駆動する誘導モータの駆
動用巻線、9は同じく制動側巻線、10は速度検
出器である。
第2図は、前記全電圧指令信号4aの波形とそ
の出力タイミングをエレベータの速度或いは加速
度に対応させて示したものである。信号4aは速
度指令パターン或いはその加速度から適当なタイ
ミングt1を検出して一次遅れの曲線で出力され
る。
第4図は、上記の全電圧印加器4と、速度指令
パターン発生器1の構成を示すブロツク図で、第
1図と同一のものは同一符号にて示している。
まず全電圧印加器4において、41は比較器
で、所定の速度指令パターン1aと基準電圧とを
比較し、加速の途中すなわち速度指令が所定の値
に達したときに信号4bを出力する。42は信号
4bの入力によりステツプ状の全電圧指令信号を
発生する全電圧指令発生回路、43は一次遅れ回
路としての積分器で、この積分器43を介するこ
とにより、ステツプ状の全電圧指令は第2図に示
す一次遅れの全電圧指令信号4aとなつて出力さ
れる。
次に速度指令パターン発生器1において、11
は所定の電圧を発生するための分圧抵抗、12は
切替スイツチで通常は接点12a側が閉路してい
るが、信号4bが入力されると接点12b側が閉
路となる。13は一次遅れ回路としての積分器、
RSはエレベータの起動時に積分器13を零リセ
ツトするためのリセツト信号、14は増幅器であ
り切替スイツチ12の接点12b側が閉路する
と、積分器13と増幅器14とで帰還速度10a
を入力とする一次遅れ回路を構成する。
したがつてエレベータの起動時、切替スイツチ
12は接点12aの側が閉路しているので、リセ
ツト信号RSにより一旦積分器13がリセツトさ
れた後、所定電圧が積分器13を介することによ
り所定の速度指令パターン1aとして出力され
る。
そして加速の途中で信号4bが入力されると切
替スイツチ12は接点12bの側に切り替わる
が、このとき速度指令パターン1aの値は積分器
13を介しているのでそのときの値がそのまま保
たれ、その後は積分器13と増幅器14とで構成
される一次遅れ回路により、速度指令パターン1
aは徐々に帰還速度10aの値に一致するように
なる。
以上の構成において、まず全負荷上昇時の動作
について説明する。
エレベータの起動指令が発せられると、速度指
令パターン発生器1より所定の速度指令パターン
1aが出力され、それと帰還速度10aとの偏差
信号が速度制御器2で増幅される。その極性は全
負荷上昇時の起動・加速時には正であるので分配
器3により信号3aとして移相器5の駆動側に入
力され、駆動側サイリスタ装置6の点弧角を制御
して駆動用巻線8への印加電圧を制御する、こう
してエレベータが速度指令パターン1aに追従す
るように、起動・加速を開始する。エレベータの
起動後、全電圧印加器4では速度指令パターンに
より加速途中の適当なタイミング(第2図の時間
t1)を検出し、一次遅れの全電圧指令信号4aを
出力すると同時に、信号4bを速度指令パターン
発生器1へ出力する。信号4aが信号3aに加算
されて移相器5の駆動側に入力されることによ
り、駆動側サイリスタ装置6は徐々に全点弧状態
に移行し、加速終了直前頃には駆動用巻線8に全
電圧が印加される。
一方、速度指令パターン発生器1では信号4b
の入力により速度指令パターン1aの値を帰還速
度10aに一致させ、速度偏差がすなわち信号3
aが徐々に0になるようにする。その結果、時間
t1から徐々に速度帰還制御が解除されるとともに
全電圧制御に切り換わり、減速開始時点まで全電
圧制御を継続する。このようにして加速途中から
徐々に全電圧制御に切り換わるので、加速遅れを
生じることなく等速状態へと移行する。
次に全負荷下降時の場合について説明する。
全負荷下降時の場合も上記の場合と同様に、第
2図の時間t1から全電圧指令信号4aが出力され
て徐々に全電圧が印加され、一方前述と同様に速
度制御器2の出力も徐々に0になつていく。
ところで全負荷下降時の場合には、不平衡トル
クが運転方向と同方向に作用するため、加速終了
付近ではかご速度の方が指令速度を上回ろうとす
る傾向にあり、速度制御器2の出力の極性は負と
なる。従つて加速終了付近では、分配器3により
信号3bが移相器5の制動側に入力され、制動側
サイリスタ装置7を介して制動用巻線9に直流電
流が流れて直流制動制御が行なわれる。
この結果、全負荷下降時には時間t1から全電圧
が徐々に印加され、速度帰還制御が徐々に解除さ
れていくが、加速終了付近では上記のように速度
帰還制御により直流制動制御が行なわれるので、
直流制動がかかつた状態で徐々に全電圧が印加さ
れることとなり、滑らかに回生制動状態へと移行
する。
全電圧制御へ移行した後は、減速開始点までそ
の状態を継続し、減速開始点以後は再び速度帰還
制御を行なうが、この発明には直接関係がないの
で説明は省略する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、全負荷上昇時の場合でも加速
遅れが生じることがなくなり、また特に全負荷下
降時の加速終了時における乗心地を改善すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による交流エレベータの制御装
置の一実施例を示す構成図、第2図は全電圧指令
信号のタイミングを示す図、第3図は制御ゲイン
とモータトルクとの関係を示す図、第4図は全電
圧印加器と速度指令パターン発生器の構成を示す
ブロツク図である。 1……速度指令パターン発生器、2……速度制
御器、3……分配器、4……全電圧印加器、5…
…移相器、6……駆動側サイリスタ装置、7……
制御側サイリスタ装置、8……駆動側巻線、9…
…制動側巻線、10……速度検出器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 速度指令パターンと帰還速度との偏差信号の
    極性に応じて駆動側或いは制動側のサイリスタを
    位相制御し、これにより誘導モータの一次電圧或
    いは直流制動電流を制御してエレベータの速度制
    御を行うようにした交流エレベータの制御装置に
    おいて、 加速途中から徐々に全電圧を印加する指令を出
    力する全電圧印加器と、起動時は所定の速度指令
    パターンを出力し、前記全電圧印加器からの出力
    があると前記速度指令パターンを帰還速度に徐々
    に一致させる速度指令パターン発生器とを備え、
    加速途中から減速開始点に至るまでは前記全電圧
    印加器からの出力を前記駆動側のサイリスタを位
    相制御する信号に加算してサイリスタの位相制御
    を行う構成としたことを特徴とする交流エレベー
    タの制御装置。
JP62051103A 1987-03-04 1987-03-04 交流エレベ−タの制御装置 Granted JPS63218487A (ja)

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JP62051103A JPS63218487A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 交流エレベ−タの制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62051103A JPS63218487A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 交流エレベ−タの制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS63218487A JPS63218487A (ja) 1988-09-12
JPH0578507B2 true JPH0578507B2 (ja) 1993-10-28

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ID=12877474

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JP62051103A Granted JPS63218487A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 交流エレベ−タの制御装置

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