JPH057953A - 板材回転装置 - Google Patents

板材回転装置

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JPH057953A
JPH057953A JP18541991A JP18541991A JPH057953A JP H057953 A JPH057953 A JP H057953A JP 18541991 A JP18541991 A JP 18541991A JP 18541991 A JP18541991 A JP 18541991A JP H057953 A JPH057953 A JP H057953A
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JP
Japan
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rotation
plate material
pad
plate
detection ring
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Pending
Application number
JP18541991A
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English (en)
Inventor
Atsushi Momokita
淳 百北
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 板材回転装置による板材の割出しを位置決め
精度よく行い、かつサイクルタイムの短縮を図る。 【構成】 一対の回転自在な回転パッド11,12で板材W
を両面から挟持するワーククランプ装置13と、一方の回
転パッド12を割出回転させるパッド回転駆動装置15とを
設けて板材回転装置10を構成する。その割出回転の駆動
側の回転パッド12の外周に、板材Wに吸着する検出リン
グ28を回転自在に取り付ける。この検出リング28と駆動
側の回転パッド12との回転位置のずれを検出する回転ず
れ検出装置24を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、板金の折曲機やシャ
ー等における板材移送装置の板材回転装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、板金の折曲機においては、ワーク
クランプ装置により板材の中心部を挟持し、板材の一辺
の折り曲げが終わる毎に、板材を90°あるいは180
°回転させ、板材の4辺の折り曲げを順次行うようにし
ている。シャーにおいても、前記と同様に板材の回転を
行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、サイクルタイ
ムの向上のために、板材の回転速度を速くすると、回転
の開始時および停止時にワーククランプ装置による挟持
部で板材の慣性によってスリップが生じ、位置決め精度
が低下するという問題点がある。
【0004】この発明の目的は、板材の回転割出しの精
度向上、およびサイクルタイムの短縮が図れる板材回転
装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の構成を実施例
に対応する図1と共に説明する。この板材回転装置は、
一対の回転自在な回転パッド(11),(12)で板材
(W)を両面から挟持するワーククランプ装置(13)
と、前記一方の回転パッド(12)を割出回転させるパッ
ド回転駆動装置(15)とを設けると共に、割出回転の駆
動側の回転パッド(12)の外周に、前記板材(W)に吸
着する検出リング(28)を回転自在に取付け、この検出
リング(28)と前記駆動側の回転パッド(12)との回転
位置のずれを検出する回転ずれ検出装置(24)を設けた
ものである。
【0006】
【作用】この構成によると、板材(W)をワーククラン
プ装置(13)の回転パッド(11),(12)で挟持して所
定角度まで割出回転させたときに、慣性により板材
(W)が割り出し角度を越えて回転位置ずれを起こす
と、この板材(W)に吸着して回転する検出リング(2
8)も板材(W)と共に回転位置のずれが生じる。その
ため、回転ずれ検出装置(24) により検出リング(28)の
位置ずれが検出され、これにより板材(W)に回転ずれ
が生じたことがわかる。したがって、回転ずれを生じた
ままで加工されて精度不良品を出す恐れが生じることな
く、割出回転の速度を速めることができる。
【0007】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図5に基づ
いて説明する。この実施例は、シャー機能付きの折曲機
における板材移送装置に適用したものである。図3は板
材移送装置の平面図である。折曲機本体1の前方に配置
したテーブル2の中央にキャリッジ通路3を設け、キャ
リッジ4を前後移動(矢印A方向)自在に設置してあ
る。テーブル2は多数の短冊状板2aからなり、板材W
の左右(矢印B方向)の位置決めを行う多数の位置決め
爪5を、各短冊状板2aの間から左右移動自在に突出さ
せてある。テーブル2の前端には板材Wの前後位置決め
用の原点出しピン6をテーブル2に対して突没可能に設
けてある。
【0008】図2に示すように、キャリッジ4はベッド
7上にレール(図示せず)を介して設置され、送りねじ
8およびその駆動用のサーボモータ9により前後移動さ
せられる。キャリッジ4は、板材Wを導入可能なように
側面形状をコ字形に形成してあり、前端に板材回転装置
10が設けてある。
【0009】板材回転装置10は、テーブル2上の板材W
を上下パッド11,12で挟持するクランプ装置13と、その
下パッド12の回転駆動装置とを有する。回転駆動装置に
ついては、後に図1と共に説明する。下パッド12は、キ
ャリッジ4の下部前端に設けたブラケット16に回転自在
に支持してある。上パッド11は昇降ホルダ17の下面に回
転自在に取り付けてある。昇降ホルダ17はキャリッジ4
の上部前端の縦レール18に沿って昇降自在に設置され、
流体圧シリンダからなる開閉駆動装置14により昇降駆動
される。これら開閉駆動装置14と前記上下パッド11,12
とでクランプ装置13が構成される。折曲機本体1は、板
材Wを挟む挟持具19と、昇降する曲げ型20とを有し、さ
らにシャー機構部(図示せず)を有している。
【0010】図1において、下パッド12は回転駆動装置
となる油圧モータ15のモータ軸15aに直結させてある。
モータ軸15aは、ブラケット16の軸受29により回転自在
でかつスラスト荷重の負担が可能に支持されている。油
圧モータ15の両側のポートは、電磁比例制御弁21を介し
て油圧ポンプおよび油タンク等からなる油圧供給源(図
示せず)に接続してある。電磁比例制御弁21は4ポート
3位置の制御弁であり、正方向,逆方向および流れ阻止
の3位置の切換えの他に、流れ状態における流量の比例
制御が可能なものを用いている。電磁比例制御弁21の各
ソレノイドには、コントローラ22からドライバ23を介し
て弁制御信号が入力される。コントローラ22には折曲機
の全体を制御するNC制御装置からの動作指令aの他
に、後述する回転位置ずれ検出器24からの検出信号bが
入力される。回転位置ずれ検出器24からの検出信号bは
警報器26にも入力される。前記電磁比例制御弁21と、コ
ントローラ22と、警報器26とにより、油圧モータ15の回
転方向,回転角度および回転速度を制御する制御装置25
が構成される。
【0011】図4は下パッド12の構成を示す。下パッド
12は、その外周に軸受27を介して検出リング28が回転自
在に取り付けられる。この検出リング28は磁石からな
り、下パッド12に載置される板材Wに吸着可能である。
下パッド12の裏面の所定箇所と、検出リング28の裏面の
所定箇所とには、互いに対をなす近接スイッチ等からな
る回転位置ずれ検出器24の検出部24aと被検出部24bと
が設けられている。この回転位置ずれ検出器24は、下パ
ッド12側の検出部24aに対して検出リング28側の被検出
部24bがずれたときに検出部24aから検出信号bを出力
するものである。
【0012】前記回転位置ずれ検出器24からの検出信号
bは、上述したように警報器26とコントローラ22とに入
力される。警報器26は検出信号bを受けて鳴動し、下パ
ッド12と検出リング28との間に回転位置ずれが生じてい
ることを報知するものである。また、コントローラ22に
は、下パッド12の回転速度を決める時定数等のパラメー
タを前記検出信号bを受けるたびに所定量だけ補正して
下パッド12の回転速度を減速側に補正する速度補正部22
aが設けられている。
【0013】上記構成の動作を説明する。板材Wがテー
ブル2上に搬入されて、位置決め爪5および原点出しピ
ン6によって位置決めされると、キャリッジ4に設けら
れたクランプ装置13の上パッド11を開閉駆動装置14で下
降させ、板材Wの中心を上下のパッド11,12で挟持す
る。このように板材Wを挟持した後、キャリッジ4を前
進させて板材Wの前端を折曲機本体1に挿入し、板材W
の一辺の曲折加工または剪断加工を行う。一辺の加工が
終了すると、キャリッジ4を待機位置まで後退させた
後、下パッド12を回転させて板材Wを例えば90°割出
し回転させる。回転後、キャリッジ4を再び前進させて
板材Wの前方に位置する辺を折曲機本体1に挿入し、こ
の辺の加工を行う。この動作を繰り返して板材Wの4辺
の加工を行う。
【0014】前記の割出し回転は、油圧モータ15を90
°または180°回転させることにより行う。この場合
に、コントローラ22は、NC装置等からの動作指令aに
応答して回転制御を開始する。回転開始時に、検出リン
グ28は下パッド12に対して、図5(A)に示すように検
出リング28側の被検出部24bが下パッド12側の検出部24
aと対向する位置に設定されており、また検出リング28
は板材Wに吸着された状態にある。この場合の割出し回
転角度θは90°であるが、この割出し回転において、
慣性により板材Wが割出し回転角度θをさらにΔθだけ
越えた回転位置で停止すると、図5(B)に示すように
板材Wに吸着されて板材Wと一体に回転する検出リング
28側の被検出部24bも、下パッド12側の検出部24aに対
して回転角度Δθだけ越えた位置で停止することにな
る。そのため、回転位置ずれ検出器24の検出部24aから
板材Wに回転位置ずれが生じたことを示す検出信号bが
出力され、これが制御装置25の警報器26とコントローラ
22とに入力される。
【0015】検出信号bを受けて警報器26が鳴動するの
で、これを聞いて作業者は板材Wに回転位置ずれが生じ
たことを知ることができる。また、検出信号bを受けて
制御装置25は、次の動作への移行を停止させる。このと
き、電磁比例制御弁21は、流れ阻止の位置に設定されて
いるので下パッド12は回転しない状態となっている。警
報器26の鳴動を聞いて、作業者が板材Wの割出し位置補
正を行う。
【0016】すなわち、割出し回転前の位置側へ板材W
を戻す。板材Wには検出リング28が吸着されており、そ
の検出リング28は軸受27を介して下パッド12に回転自在
に支持されているので、板材Wの上記位置補正が可能で
ある。この位置補正で、図5(C)に示すように検出リ
ング28側の被検出部24bが下パッド12側の検出部24aと
対向する回転位置に来ると、つまり割出し位置補正が完
了すると検出部24aからの検出信号bが停止し警報器26
の鳴動が停止する。また、検出信号bの停止により、制
御装置25は次の動作の制御に移行する。
【0017】また、コントローラ22に回転位置ずれ検出
器24からの検出信号bが入力されたことによって、コン
トローラ22では、下パッド12を回転制御するときの回転
速度を決める時定数等のパラメータが減速側に一定量だ
け補正される。したがって、次に下パッド12が回転駆動
されるときの回転速度は、今回の回転速度よりも減速補
正されることになり、板材Wの慣性による割出し回転の
位置ずれが解消される方向に補正される。
【0018】なお、上記実施例では、警報器26により板
材Wに回転位置ずれが生じたことを知らされると、作業
者の手作業でその位置ずれを補正するようにしている
が、その位置ずれ補正を次のように板材回転装置10によ
り自動的に行うようにしてもよい。すなわち、ここでは
例えば上パッド11側に、制御装置25で回転制御される上
パッド11回転駆動用の回転駆動装置を設け、回転位置ず
れ検出器24から検出信号bが出力されると、上パッド11
側の回転駆動装置を駆動させて上パッド11を割出し回転
と逆向きに回転させ、その回転を上記検出信号bが停止
するところまで、つまり検出リング28側の被検出部24b
が下パッド12側の検出部24aと対向するところまで行う
ものである。この動作によって、作業者の手作業に頼る
ことなく板材Wの回転位置ずれを自動的に補正すること
ができる。そのため、特に夜間の無人運転時に効果的で
ある。
【0019】
【発明の効果】この発明は、一対の回転自在な回転パッ
ドで板材を両面から挟持するワーククランプ装置と、前
記一方の回転パッドを割出回転させるパッド回転駆動装
置とを備えた板材回転装置において、割出回転の駆動側
の回転パッドの外周に、前記板材に吸着する検出リング
を回転自在に取付け、この検出リングと前記駆動側の回
転パッドとの回転位置のずれを検出する回転ずれ検出装
置を設けたため、慣性により板材が割出角度を越えて回
転位置ずれを起こしても、この板材に吸着して共回りす
る検出リングによってその回転位置ずれを検出できる。
したがって、回転ずれを生じたままで加工されて精度不
良品を出す恐れが生じることなく、割出回転の速度を速
め、サイクルタイムを短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である板材回転装置の構成
を示す概念図である。
【図2】その板材回転装置を適用した折曲機の側面図で
ある。
【図3】その折曲機の平面図である。
【図4】板材回転装置における下パッドの斜視図であ
る。
【図5】その板材回転装置の回転位置ずれ検出動作を示
す説明図である。
【符号の説明】
1…折曲機本体、2…テーブル、4…キャリッジ、10…
板材回転装置、11…上パッド、12…下パッド、13…クラ
ンプ装置、22…コントローラ、22a…速度補正部、24…
回転位置ずれ検出器、24a…検出部、24b…被検出部、
25…制御装置、26…警報器、27…軸受、28…検出リン
グ、W…板材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 一対の回転自在な回転パッドで板材を両
    面から挟持するワーククランプ装置と、前記一方の回転
    パッドを割出回転させるパッド回転駆動装置とを備えた
    板材回転装置において、割出回転の駆動側の回転パッド
    の外周に、前記板材に吸着する検出リングを回転自在に
    取付け、この検出リングと前記駆動側の回転パッドとの
    回転位置のずれを検出する回転ずれ検出装置を設けたこ
    とを特徴とする板材回転装置。
JP18541991A 1991-06-28 1991-06-28 板材回転装置 Pending JPH057953A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18541991A JPH057953A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 板材回転装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP18541991A JPH057953A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 板材回転装置

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JPH057953A true JPH057953A (ja) 1993-01-19

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ID=16170462

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JP18541991A Pending JPH057953A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 板材回転装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103112504A (zh) * 2013-02-18 2013-05-22 安徽江淮汽车股份有限公司 一种乘用车后地板总成
CN109772985A (zh) * 2019-03-20 2019-05-21 重庆市璧山区合成机械制造有限公司 一种摩托车齿轮冲压装置
WO2022009954A1 (ja) * 2020-07-10 2022-01-13 ファナック株式会社 バランス修正補助装置、工作機械及びバランス修正補助方法

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JP7015420B1 (ja) * 2020-07-10 2022-02-02 ファナック株式会社 バランス修正補助装置、工作機械及びバランス修正補助方法

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