JPH058003B2 - - Google Patents

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JPH058003B2
JPH058003B2 JP63031359A JP3135988A JPH058003B2 JP H058003 B2 JPH058003 B2 JP H058003B2 JP 63031359 A JP63031359 A JP 63031359A JP 3135988 A JP3135988 A JP 3135988A JP H058003 B2 JPH058003 B2 JP H058003B2
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JP
Japan
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base plate
dish
spherical member
substrate
recesses
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP63031359A
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JPH01207007A (ja
Inventor
Akira Ninagawa
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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、地震の地盤振動等による物体の横揺
れを軽減させるための免震台に関するものであ
る。
従来の技術 地震等によつて地盤振動が発生すると、テーブ
ルやサイドボード等の上に置かれた花瓶その他の
置物は横揺れによつて倒れる。これを防止するた
めに、従来は、これらの置物の下にゴム板を敷い
たりして、置物に伝わる横揺れを緩和したり、置
物の下面に吸盤を取付けて置物をテーブル等に固
定させたりしていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような技術では、置物の
横揺れを十分に軽減し、これらが倒れるのを防止
することはできず、花瓶が倒れて部屋に水が散乱
したり、倒れてきた置物が身体に当たつて危険な
場合があつた。
本発明は、これらの点に鑑み、地震等の際に、
テーブル等の上に置かれた花瓶等の横揺れを軽減
し、花瓶等が倒れるのを防止する免震台を提供し
ようとするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記の目的を達成すべく、基板と、
基板の上方に対向して配置された台板と、前記基
板の間に介在して配置された少なくとも3つの球
状部材からなり、前記基板の上面には、その外周
に沿つて等間隔おいて少なくとも3つの円形の皿
状凹部が形成され、前記台板の下面には、その外
周に沿つて前記基板の各皿状凹部と対応する位置
に同様の円形の皿状凹部が形成され、前記基板お
よび台板の各皿状凹部は、それぞれの中心部が最
も深くなるように中心部に向かつて緩やかな勾配
をもつて傾斜せしめられており、前記球状部材
は、前記基板および台板の相対向する前記各皿状
凹部の位置において、その各皿状凹部底面に同時
に転がり接触して前記各皿状凹部内で自由に転動
できるように収容されており、前記基板および台
板の皿状凹部の開口周縁に球状部材係止周壁が設
けられていることを特徴とする免震台を構成した
ものである。
作 用 上記の構成によれば、台板上に物体を置いた場
合、地震等によつて基板が横揺れすると、基板お
よび台板の相対向する凹部間において、球状部材
がその横揺れに応答し、凹部の底面に沿つて転が
り、球状部材によつて基板の横揺れが吸収され
る。したがつて、台板はほとんど横揺れせず、物
体は倒れることがない。そして地震が止んで基板
の横揺れが停止すると、球状部材が、物体および
台板の重力を受け、凹部の中央部に復帰し、基板
および台板も元の静止位置に復帰する。
また、基板および台板の寸法、球状部材の直径
等との関係で凹部の口径を十分大きくとれない場
合には、大きな横揺れに対し、凹部の開口周縁に
設けられた球状部材係止周壁によつて、基板に対
する台板の運動範囲が適当に制限されると同時に
球状部材の凹部の底面間からの飛び出しが防止さ
れる。その結果、複数の免震台を横に並べて使用
した場合に、振動時における隣合う台板同士の衝
突を防止することができる。
加えて、凹部は基板の上面および台板の下面の
外周に沿つて等間隔をおいて形成されているの
で、非常に安定性がよい。
実施例 以下において、本発明の実施例を図面を参照し
ながら説明する。
本実施例は、第1図に示すように、正方形の基
板1の上面に同じく正方形の台板2の下面を対向
させたものであり、基板1はテーブル3等の上面
に設置され、台板2の上面には花瓶4等が置かれ
るようになつている。
そして第3図に示すように、基板1上面の四隅
には、4つの円形の皿状凹部5が、基板1の外周
に沿つて等間隔をおいて形成される。そして、こ
れと同様にして、台板2の下面にも4つの円形の
皿状凹部6が形成される。また、相対向する前記
基板の凹部5と台板の凹部6との間にそれぞれ1
つの球状部材7が収容される。さらに、球状部材
7の直径は、凹部5および6の口径よりも小さ
く、球状部材7が凹部底面において転動できるよ
うになつている。
また第4図に示すように、前記凹部5および6
は、中心部が最も深くなるように、中心部へ向か
つて緩やかな勾配をもつて傾斜しており、また球
状部材7の直径は、凹部5および6の中心部の深
さの和よりも大きく、球状部材7が凹部の底面間
に転動可能に接触し、球状部材7によつて台板2
を支持できるようになつている。
この場合に、凹部5および6の底面が球面の一
部と形成するときには、凹部の底面の曲率半径を
球状部材の曲率半径よりも大きくするとともに、
球状部材7の直径が、凹部5および6の中心部の
深さの和よりも大きくなるようにしておく。
さらに、凹部5および6の開口周縁には球状部
材係止周壁5aおよび6aが形成されている。
なお、この実施例では、基板および台板の一辺
の長さLは30cm、凹部の中心の間隔rは20cm、凹
部の直径dは8cm、凹部の中心の深さfは3.5mm、
周壁の高さhは1mm、球状部材の直径1は10mmと
した。
上記の構成によれば、基板1が静止していると
きは、第4図に示すように、球状部材7は、台板
2および花瓶4の重力によつて凹部間の中央部に
静止しているとともに、基板1および台板2は、
第1図に示すような静止位置をとる。そして、地
震等によつて地盤振動が発生し、例えば第2図に
示すように、テーブル3等が矢印の方向に横揺れ
し、基板1がテーブル3と一体的に矢印方向に横
揺れすると、第5図に示すように、基板1および
台板2の相対向する凹部間において、球状部材7
がその静止位置から凹部底面に沿つて転がり、基
板1の横揺れが吸収され、台板2および花瓶4は
ほとんどこの運動に追従することがなく、台板2
はほぼ静止した状態で、球状部材7の転動および
基板の凹部5のずれが繰り返される。このように
して、台板2に伝わる横揺れは最小限度に抑えら
れるので、花瓶4は倒れることがない。
この場合、凹部5および6の口径が球状部材7
の直径よりも十分に大きければ、大きな横揺れに
対しても球状部材7は球状部材係止周壁5aおよ
び6aに係止されることなく上述の免震効果が発
揮される。一方、基板1および台板2の寸法、球
状部材7の直径等との関係から凹部5,6の口径
を十分大きくとれない場合には、大きな横揺れに
対し、基板1に対する台板2の運動範囲が制限さ
れるとともに、球状部材の凹吹からの飛び出しが
防止される。よつて、複数の免震台を横に並べて
使用する場合、各免震台を適当な間隔において配
置しておけば、震動時における隣合う台板同士の
衝突を防止することができる。
そして、地震が止んで基板1の横揺れが停止す
ると、球状部材7は、花瓶4および台板2の重力
を受け、凹部の中央部に復帰し、基板1および台
板2も元の静止位置に復帰する。
この実施例において、台板2の上面の高さ46
cm、底面の直径15cmの花瓶を置いて実験した結
果、震度8に相当する横揺れに対しても免震の結
果が得られた。
なお、この実験例では、相対向する凹部間に収
容する球状部材の数を1つにしたが第6図に示す
ように、3つの球状部材を凹部間に収容しても同
様の効果を得ることができる。
また、基板および台板の形状、そして凹部の数
およびその配置は、この実施例におけるものに限
定するものではなく、第7図および第8図に示す
ように、基板および台板をともに円形にしてもよ
いし、3つの凹部を正三角形の頂点の位置に配置
してもよい。
発明の効果 本発明は上記のように、基板上面に台板下面を
対向させ、基板上面の皿状凹部と台板下面の皿状
凹部の底面間に球状部材を介在させたことによ
り、地震等によつてテーブル等が横揺れしても、
台板に伝わる横揺れは最小限度に抑えられるの
で、台板上に置かれた花瓶は倒れることがない。
また、本発明は構造が簡単なため製作が容易で
製作コストも低く、さらにその用途も広く、例え
ば、自動販売機等の設置台、建築物の基盤部等に
も応用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す斜視図、第
2図は、同実施例の基板が横揺れにより移動した
状態を示す斜視図、 第3図は、同実施例の基板凹部(または台板凹
部)および球状部材の配置を示す上面図、第4図
は、同実施例の基板および台板の相対向する凹部
と球状部材の関係を示す断面図、第5図は、第2
図に示す状態における基板および台板の相対向す
る凹部と球状部材の関係を示す断面図、第6図
は、本発明の別の実施例を示す斜視図、第7図
は、本発明の別の実施例を示す斜視図、第8図
は、同実施例の基板凹部および球状部材の配置を
示す上面図である。 1……基板、2……台板、5,6……凹部、5
a,6a……球状部材脱出防止用係止周壁、7…
…球状部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基板と、基板の上方に対向して配置された台
    板と、前記基板と台板の間に介在して配置された
    少なくとも3つの球状部材からなり、前記基板の
    上面には、その外周に沿つて等間隔をおいて少な
    くとも3つの円形の皿状凹部が形成され、前記台
    板の下面には、その外周に沿つて前記基板の各皿
    状凹部と対応する位置に同様の円形の皿状凹部が
    形成され、前記基板および台板の各皿状凹部は、
    それぞれその中心部が最も深くなるように中心部
    に向かつて緩やかな勾配をもつて傾斜せしめられ
    ており、前記球状部材は、前記基板および台板の
    相対向する前記各皿状凹部の位置において、その
    各皿状凹部底面に同時に転がり接触して前記各皿
    状凹部内で自由に転動できるように収容されてお
    り、前記基板および台板の皿状凹部の開口周縁に
    球状部材係止周壁が設けられていることを特徴と
    する免震台。
JP3135988A 1988-02-12 1988-02-12 免震台 Granted JPH01207007A (ja)

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JP3135988A JPH01207007A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 免震台

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JP3135988A JPH01207007A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 免震台

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JPH01207007A JPH01207007A (ja) 1989-08-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2676048B2 (ja) * 1985-08-05 1997-11-12 海洋工業株式会社 複合多段揚水装置

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JPH01207007A (ja) 1989-08-21

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