JPH058058U - マグネツトクラツチ - Google Patents
マグネツトクラツチInfo
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- JPH058058U JPH058058U JP6210991U JP6210991U JPH058058U JP H058058 U JPH058058 U JP H058058U JP 6210991 U JP6210991 U JP 6210991U JP 6210991 U JP6210991 U JP 6210991U JP H058058 U JPH058058 U JP H058058U
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- rotor
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- Pending
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Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マグネットクラッチにおいて、騒音の抑制を
確実に行う。 【構成】 ハブプレート13のプレート部13bのアー
マチュア6に対向する面の反対面に制振鋼板22を取付
けることによって、アーマチュア6を介して伝達される
騒音がプレート部13bから外部に放出されることを抑
制する。
確実に行う。 【構成】 ハブプレート13のプレート部13bのアー
マチュア6に対向する面の反対面に制振鋼板22を取付
けることによって、アーマチュア6を介して伝達される
騒音がプレート部13bから外部に放出されることを抑
制する。
Description
【0001】
この考案は、冷媒圧縮用のコンプレッサに用いられるマグネットクラッチに関 する。
【0002】
従来のマグネットクラッチは、エンジンからベルト等を介して回転されるロー タと、該ロータを通電されることによって励磁する電磁石と、該電磁石によって 励磁されたロータに吸着されるアーマチュアと、該アーマチュアを板バネを介し て弾性支持する冷媒圧縮用のコンプレッサの駆動軸のハブと、該ハブに固定され るストッププレートと、該ストッププレートに複数設けられる防振ゴムとを具備 して構成されており、電磁石の励磁によってアーマチュアがロータに吸着され、 また消磁によってアーマチュアがロータから離れ、これによってエンジンの回転 力をコンプレッサ等の従動機器に伝えているものである。
【0003】 このようなマグネットクラッチにあって、アーマチュアがロータに吸着される 際、またアーマチュアがロータから離れる際に大きな振動騒音が発生するもので ある。
【0004】 この対策として、例えば実開平2−196619号公報に示されているように 、ストッパープレートに防振ゴムを取付けて振動を抑制し、もって騒音の発生を 低くしようとする試みがなされていた。
【0005】
しかし、上述の構成のマグネットクラッチにおいては、マグネットクラッチ自 身のコイルによる発熱により、防振ゴムの耐久性が悪く、ゴムの硬化によって動 きが悪化して吸着困難を生じ、クラッチの滑りの原因となり、滑りによる騒音の 原因となるものである。
【0006】 また、吸着時の吸引速度を低減させているために、クラッチの滑り時間が長く なるため、アーマチュア及びロータの接触面の摩耗が著しくなり、耐久性が悪く なり、滑りによる騒音の原因になるという問題点があり、防振対策は充分でなか った。
【0007】 このために、この考案は、振動による騒音の抑制を確実に行うマグネットクラ ッチを提供することにある。
【0008】
しかして、この考案は、ベルトを介してエンジンの回転と共に回転するロータ と、このロータ側面を励磁する電磁石と、この電磁石が通電されることによって 前記ロータ側面に吸着されるアーマチュアと、このアーマチュアを板バネを介し て弾性支持するプレート部及びコンプレッサの駆動軸に外嵌するハブ部により構 成されるハブプレートとを具備するマグネットクラッチにおいて、前記ハブプレ ートのプレート部の前記アーマチュアに対向する面の反対面に制振鋼板を取付け たことにある。
【0009】
したがって、この考案においては、アーマチュアの吸着時又は離間時に発生す る駆音が、アーマチュア、板バネ、ハブプレートを介して外方に漏れるのを、ハ ブプレートのプレート部のアーマチュアに対向する面の反対面(外方面)に取付 られた制振鋼板によって吸収できるために、外部に漏れる騒音を抑制でき、上記 課題が達成されるものである。
【0010】
以下、この考案の実施例につき、図面により説明する。
【0011】 図1(a)においてマグネットクラッチの平面図を、(b)においてマグネッ トクラッチの断面図を示して説明する。
【0012】 冷媒圧縮用のコンプレッサの機体1のフロント側面には、下記するマグネット クラッチ3を取付ける取付筒4が形成され、この取付筒4内には駆動軸2が回動 自在に配されている。
【0013】 前記取付筒4の外周には、ベアリング5を介してマグネットクラッチ3のロー タ6が回動自在に設けられており、このロータ6には、外周面にVベルトが嵌合 される溝7が形成され、またこのロータ6の前記機体1に面した側に、下記する 環状の電磁石8が所定の空隙をもって挿入される環状溝9が形成されている。
【0014】 このロータ6内に挿入される電磁石8は、継鉄10とこの継鉄10内に巻かれ たコイル11によって構成され、取付板12によって機体1のフロント側面に固 着されている。
【0015】 ハブプレート13は、円筒状のハブ部13aと、略正三角形をしたプレート部 13bによって構成されており、ハブ部13aは、内周面に形成されたインボリ ュートスプラインによって駆動軸2の先端部に形成されたインボリュートスプラ インと嵌合し、回動不能にかしめられたワッシャ15及びリング16を介してボ ルト14によって駆動軸2に固定されるものである。また、ハブプレート13の プレート部13bには、中心軸近傍に略環状の板バネ(以下、環状板バネ)17 の一方を係止するリベット18が取付られ、またその外方には防振ゴム19が取 付られるものである。また、プレート部13bの外方面(反アーマチュア側面) には、制振鋼板22が貼付され、且つ上からねじ23により取付られている。尚 、制振鋼板22は、鋼板と弾性部材がサンドイッチ状に重ねて形成されたそれ自 体公知のものである。一例をあげれば、図3に示すように、厚さが0.74〔mm〕程 で、上面から金属層、制振層(耐熱ゴム)、金属層、接着剤層を有し、接着剤層 には、離型紙が付されているもので、この離型紙を剥がして、プレート部13b に貼付するものである。この制振鋼板22は、振動エネルギーを制振層にて熱に 変換して振動を吸収する作用をするものである。
【0016】 アーマチュア20は、磁気回路を規制するために、所定の位置に3つの同方向 に形成された弧上長穴が形成され、これにより外部プレート20aと、環状の内 部プレート20bによって分けられている。
【0017】 このアーマチュア20は、前記環状板バネ17の他方端とリベット21によっ て支持されており、これによって、環状板バネ17を介してハブプレート13に 支持され、前記ロータ6の吸着面に所定の間隔を有して対峙されている。
【0018】 以上の構成により、電磁石8のコイル11に通電されると、電磁石8が励磁さ れ、これによってロータ6が励磁されて前記アーマチュア20が、環状板バネ1 7の力を排除して該ロータ6に吸着され、ロータ6の回転に伴ってアーマチュア 20、環状板バネ17、ハブプレート13が回転し、駆動軸2に回転力を伝達す るものである。
【0019】 この時に発生するロータ6とアーマチュア20との吸着音は、環状板バネ17 を介してハブプレート13に伝達されるが、音の放出面となるハブプレート13 のプレート部13bに制振鋼板22が設けられていることによって放出音は抑制 されるものである。また、駆動軸2及びハブプレート13を介して伝わるコンプ レッサ騒音についても、制振鋼板22によって音の放出が抑制されるものである 。さらに、電磁石8のコイル11の消磁によって、アーマチュア20がロータ6 より離間される際にも発生するが、同様に制振鋼板22が音の放出を抑制するも のである。
【0020】 このことは、図2(a),(b)に示す実験データによっても明らかである。 この図2において、(a)で示されるものは、制振鋼板を使用しない場合に漏れ る騒音を検出したものであり、(b)は、制振鋼板を使用した場合の検出値であ る。このグラフから明らかなように全体として約4dB(A)の騒音を抑制する ことができるものである。
【0021】
以上述べたように、この考案によれば、ハブプレートの外方面に制振鋼板を取 付けることによって、外方に放出される音(振動)を抑制でき、騒音の低減が達 成できるものである。
【図1】(a)はマグネットクラッチの平面図であり、
(b)はA−A断面図の部分断面図である。
(b)はA−A断面図の部分断面図である。
【図2】(a)は従来のマグネットクラッチの騒音検出
値のグラフ、(b)は本考案のマグネットクラッチの騒
音検出値のグラフである。
値のグラフ、(b)は本考案のマグネットクラッチの騒
音検出値のグラフである。
【図3】制振鋼板の拡大断面図である。
1 機体 2 駆動軸 3 マグネットクラッチ 5 ベアリング 6 ロータ 8 電磁石 13 ハブプレート 17 板バネ 20 アーマチュア
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ベルトを介してエンジンの回転と共に回
転するロータと、このロータ側面を励磁する電磁石と、
この電磁石が通電されることによって前記ロータ側面に
吸着されるアーマチュアと、このアーマチュアを板バネ
を介して弾性支持するプレート部及びコンプレッサの駆
動軸に外嵌するハブ部により構成されるハブプレートと
を具備するマグネットクラッチにおいて、 前記ハブプレートのプレート部の前記アーマチュアに対
向する面の反対面に制振鋼板を取付けたことを特徴とす
るマグネットクラッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6210991U JPH058058U (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | マグネツトクラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6210991U JPH058058U (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | マグネツトクラツチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058058U true JPH058058U (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=13190562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6210991U Pending JPH058058U (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | マグネツトクラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058058U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003056598A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-02-26 | Denso Corp | 電磁クラッチ |
-
1991
- 1991-07-11 JP JP6210991U patent/JPH058058U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003056598A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-02-26 | Denso Corp | 電磁クラッチ |
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