JPH058079Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH058079Y2 JPH058079Y2 JP1986058232U JP5823286U JPH058079Y2 JP H058079 Y2 JPH058079 Y2 JP H058079Y2 JP 1986058232 U JP1986058232 U JP 1986058232U JP 5823286 U JP5823286 U JP 5823286U JP H058079 Y2 JPH058079 Y2 JP H058079Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- protrusion
- punching die
- punching
- labels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、金属箔、紙またはフイルム等から
所定形状のラベル類や蓋材等を打ち抜くための打
ち抜き型に関するものである。
所定形状のラベル類や蓋材等を打ち抜くための打
ち抜き型に関するものである。
[従来の技術]
ラベル類の打ち抜き成形では、金属箔、紙、フ
イルムまたはそれらの積層体を多数枚重ねて、所
定形状のラベル類を打ち抜き型により打ち抜いて
製造している。近年では、包装機などの自動化に
伴ない、300〜500枚、多い場合には1000枚近くも
の枚数を1度の工程で打ち抜いたものが使用され
ている。
イルムまたはそれらの積層体を多数枚重ねて、所
定形状のラベル類を打ち抜き型により打ち抜いて
製造している。近年では、包装機などの自動化に
伴ない、300〜500枚、多い場合には1000枚近くも
の枚数を1度の工程で打ち抜いたものが使用され
ている。
このように多くの枚数のものを1度に打ち抜く
ことと、多数のラベル類を1度に製造することが
できることは生産効率を高めるが、打ち抜きのた
めに押圧力を大きくする必要があり、さらに各ラ
ベルがその切断面で互いに密着し、1枚1枚の取
外しが困難になる傾向にある。これを解決するた
め、各ラベル間に紙などを挾む方法があるが、手
間がかかるため製造上または経済上好ましくな
い。
ことと、多数のラベル類を1度に製造することが
できることは生産効率を高めるが、打ち抜きのた
めに押圧力を大きくする必要があり、さらに各ラ
ベルがその切断面で互いに密着し、1枚1枚の取
外しが困難になる傾向にある。これを解決するた
め、各ラベル間に紙などを挾む方法があるが、手
間がかかるため製造上または経済上好ましくな
い。
このような各ラベル同士の密着を防止するた
め、打ち抜く金属箔等の対象物に予めエンボス加
工を施し凹凸を形成して、各ラベルが互いに付き
にくくする方法が、知られている。
め、打ち抜く金属箔等の対象物に予めエンボス加
工を施し凹凸を形成して、各ラベルが互いに付き
にくくする方法が、知られている。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、エンボス加工等を施して積重ね
たものは、押圧によつて撓みやすいため、上方に
積重ねられたものは撓んだ状態になつて初めて切
断が開始される。この状態を第6図に断面図で示
す。第6図において、1は打ち抜き型で、2は打
ち抜かれたラベルである。第6図のように、上方
に積重ねられたラベルは、撓んだ状態のままで切
断されており、その寸法は必然的に下方のラベル
よりも大きなものとなる。
たものは、押圧によつて撓みやすいため、上方に
積重ねられたものは撓んだ状態になつて初めて切
断が開始される。この状態を第6図に断面図で示
す。第6図において、1は打ち抜き型で、2は打
ち抜かれたラベルである。第6図のように、上方
に積重ねられたラベルは、撓んだ状態のままで切
断されており、その寸法は必然的に下方のラベル
よりも大きなものとなる。
したがつて、従来の打ち抜きでは、積重ねられ
たラベルの上方と下方とで、その寸法が異なると
いう問題点があつた。また、切断面のラベル間の
密着防止も十分に満足できるものではなかつた。
たラベルの上方と下方とで、その寸法が異なると
いう問題点があつた。また、切断面のラベル間の
密着防止も十分に満足できるものではなかつた。
それゆえに、この考案の目的は、ラベル間の密
着を有効に防止することができ、かつ積重ねられ
たラベルの上方と下方とでその寸法に差異を生じ
ることなく打ち抜くことができ、かつ刃部が折損
しにくい打ち抜き型を提供することにある。
着を有効に防止することができ、かつ積重ねられ
たラベルの上方と下方とでその寸法に差異を生じ
ることなく打ち抜くことができ、かつ刃部が折損
しにくい打ち抜き型を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
この考案の打ち抜き型は、筒状の胴部と、胴部
の端部に形成され、その断面が胴部の外表面から
内表面へテーパがつけられた楔形状で、かつ、そ
の先端が胴部の周長にわたつて突起部と凹部とが
繰返される刃部とを備えた打ち抜き型において、
刃部の突起部の楔形状の先端のなす角度が、刃部
の凹部の楔形状の先端のなす角度より大であるこ
とを特徴としたものである。
の端部に形成され、その断面が胴部の外表面から
内表面へテーパがつけられた楔形状で、かつ、そ
の先端が胴部の周長にわたつて突起部と凹部とが
繰返される刃部とを備えた打ち抜き型において、
刃部の突起部の楔形状の先端のなす角度が、刃部
の凹部の楔形状の先端のなす角度より大であるこ
とを特徴としたものである。
[作用]
この考案の打ち抜き型の刃部の先端には、突起
部と凹部とが繰返された形状となつており、打ち
抜きの際、まずこの刃部の突起が打ち抜かれる対
象物に当接する。この刃部の突起が接する面積は
非常に小さいため、打ち抜かれる対象物にかかる
圧力は、単位面積当たりに換算すると著しく大き
くなる。したがつて、わずかな力で打ち抜き型を
押しつけても、打ち抜かれる対象物に突起が突き
刺さり、対象物が大きく撓む前に切断が開始され
る。しかも、刃部の突起部のなす角度は刃部の凹
部のなす角度より大であるため、突起部は折損し
にくい。一旦切断が開始されると、押圧力は切断
に働くため、打ち抜かれる対象物を撓ませるよう
な大きな力がかからず、結果として打ち抜かれる
対象物がほとんど撓むことなく打ち抜くことが可
能になる。
部と凹部とが繰返された形状となつており、打ち
抜きの際、まずこの刃部の突起が打ち抜かれる対
象物に当接する。この刃部の突起が接する面積は
非常に小さいため、打ち抜かれる対象物にかかる
圧力は、単位面積当たりに換算すると著しく大き
くなる。したがつて、わずかな力で打ち抜き型を
押しつけても、打ち抜かれる対象物に突起が突き
刺さり、対象物が大きく撓む前に切断が開始され
る。しかも、刃部の突起部のなす角度は刃部の凹
部のなす角度より大であるため、突起部は折損し
にくい。一旦切断が開始されると、押圧力は切断
に働くため、打ち抜かれる対象物を撓ませるよう
な大きな力がかからず、結果として打ち抜かれる
対象物がほとんど撓むことなく打ち抜くことが可
能になる。
[実施例]
第1図は、この考案の一実施例を示す斜視図で
ある。第1図において、円筒状の打ち抜き型1の
一方側には刃部3が形成されている。刃部3は、
打ち抜き型1の一方側端部を一定間隔で円筒状に
研削することにより形成されている。したがつ
て、刃部3の先端には、突起4および凹部5が形
成されている。
ある。第1図において、円筒状の打ち抜き型1の
一方側には刃部3が形成されている。刃部3は、
打ち抜き型1の一方側端部を一定間隔で円筒状に
研削することにより形成されている。したがつ
て、刃部3の先端には、突起4および凹部5が形
成されている。
第1図の実施例の刃部3の断面を第2図に示
す。第2図に示すように、刃部3の突起4が突き
出ているため、この実施例の打ち抜き型1により
打ち抜く際には、まず突起4が金属箔等の対象物
に当接する。突起4が金属箔等と接する面積は非
常に小さいため、単位面積あたりにかかる圧力は
非常に大きなものとなり、容易に金属箔等に突き
刺さる。このようにして、突起4が突き刺さるこ
とにより切断が開始される。さらに凹部5による
くさび効果により、大きな力をかけずとも打ち抜
くことができる。したがつて、この実施例の打ち
抜き型1を用いて打ち抜く場合には、打ち抜かれ
る対象物に大きな押圧力をかけることなく打ち抜
くことができる。そのため、対象物を大きく撓ま
せることなく打ち抜くことが可能になる。
す。第2図に示すように、刃部3の突起4が突き
出ているため、この実施例の打ち抜き型1により
打ち抜く際には、まず突起4が金属箔等の対象物
に当接する。突起4が金属箔等と接する面積は非
常に小さいため、単位面積あたりにかかる圧力は
非常に大きなものとなり、容易に金属箔等に突き
刺さる。このようにして、突起4が突き刺さるこ
とにより切断が開始される。さらに凹部5による
くさび効果により、大きな力をかけずとも打ち抜
くことができる。したがつて、この実施例の打ち
抜き型1を用いて打ち抜く場合には、打ち抜かれ
る対象物に大きな押圧力をかけることなく打ち抜
くことができる。そのため、対象物を大きく撓ま
せることなく打ち抜くことが可能になる。
第3図は、この考案の他の実施例を説明するた
めの斜視図である。第3図は、刃部を形成する途
中の状態を示している。すなわち、この実施例で
は第3図に実線を示すように、まずやや鈍角な刃
を従来と同様にして形成し、次に第1図の実施例
と同様にして一定間隔で円筒状に研削して突起4
および凹部5を形成する。この状態を第3図に想
像線で示す。なお、この実施例では、第1図の実
施例よりもやや間隔を広くして円筒状に研削す
る。このようにして形成された刃部3の断面を第
4図に示す。この実施例ではやや間隔を広くして
円筒状に研削しているため、第4図に示すよう
に、最初に形成した刃6が円筒状に研削する際、
研削されずに残つている。したがつて、突起4の
刃の角度は、凹部5の刃の角度よりも若干鈍角な
ものになつている。
めの斜視図である。第3図は、刃部を形成する途
中の状態を示している。すなわち、この実施例で
は第3図に実線を示すように、まずやや鈍角な刃
を従来と同様にして形成し、次に第1図の実施例
と同様にして一定間隔で円筒状に研削して突起4
および凹部5を形成する。この状態を第3図に想
像線で示す。なお、この実施例では、第1図の実
施例よりもやや間隔を広くして円筒状に研削す
る。このようにして形成された刃部3の断面を第
4図に示す。この実施例ではやや間隔を広くして
円筒状に研削しているため、第4図に示すよう
に、最初に形成した刃6が円筒状に研削する際、
研削されずに残つている。したがつて、突起4の
刃の角度は、凹部5の刃の角度よりも若干鈍角な
ものになつている。
このようにして、突起4の刃の角度を凹部の刃
の角度よりも大きくすることにより、突起4を折
損しにくくすることができる。
の角度よりも大きくすることにより、突起4を折
損しにくくすることができる。
第5図は、この考案のさらに他の実施例を示す
斜視図である。第5図に示すように、角筒状に研
削して刃部3に突起4を形成させてもよい。
斜視図である。第5図に示すように、角筒状に研
削して刃部3に突起4を形成させてもよい。
この考案の打ち抜き型を用いて打ち抜くことに
より、従来最も打ち抜きが困難であつたエンボス
加工した軟質アルミニウム箔を1度に500枚以上
も重ねて打ち抜くことが可能になつた。これに対
し従来の打ち抜き型を用いて打ち抜く場合は、50
枚程度が限定であつた。また、この考案の打ち抜
き型を用いた場合、各ラベル間の密着はなく、さ
らに上方と下方との寸法の差異は実質上支障のな
いほど小さいものであつた。
より、従来最も打ち抜きが困難であつたエンボス
加工した軟質アルミニウム箔を1度に500枚以上
も重ねて打ち抜くことが可能になつた。これに対
し従来の打ち抜き型を用いて打ち抜く場合は、50
枚程度が限定であつた。また、この考案の打ち抜
き型を用いた場合、各ラベル間の密着はなく、さ
らに上方と下方との寸法の差異は実質上支障のな
いほど小さいものであつた。
以上の実施例では、打ち抜き型として円筒状の
ものを開示したが、この考案の打ち抜き型はこの
ような形状のものに限定されることなく、その他
の形状のものであつてもよい。
ものを開示したが、この考案の打ち抜き型はこの
ような形状のものに限定されることなく、その他
の形状のものであつてもよい。
また、この考案において刃部に形成される突起
の形状および突起間の間隔は、打ち抜くラベル形
状や打ち抜かれる対象物の材質等を考慮して適宜
選択できるものである。
の形状および突起間の間隔は、打ち抜くラベル形
状や打ち抜かれる対象物の材質等を考慮して適宜
選択できるものである。
[考案の効果]
以上説明したとおり、この考案の打ち抜き型を
用いることにより、従来の打ち抜き型に比べ、刃
の突起部のなす角度は刃部の凹部のなす角度より
大であるため刃部の折損の恐れがなく、一度に多
数のラベル類を精度よく打ち抜くことができるの
で、自動包装機に組込んで有効に利用し得るもの
である。
用いることにより、従来の打ち抜き型に比べ、刃
の突起部のなす角度は刃部の凹部のなす角度より
大であるため刃部の折損の恐れがなく、一度に多
数のラベル類を精度よく打ち抜くことができるの
で、自動包装機に組込んで有効に利用し得るもの
である。
第1図は、この考案の一実施例を示す斜視図で
ある。第2図は、第1図の実施例の刃部を示す断
面図である。第3図は、この考案の他の実施例を
説明するための斜視図である。第4図は、第3図
で説明したこの考案の他の実施例の刃部を示す断
面図である。第5図は、この考案のさらに他の実
施例を示す斜視図である。第6図は、従来の打ち
抜き型を用いた場合の打ち抜き状態を示す断面図
である。 図において、1は打ち抜き型、3は刃部、4は
突起、5は凹部を示す。
ある。第2図は、第1図の実施例の刃部を示す断
面図である。第3図は、この考案の他の実施例を
説明するための斜視図である。第4図は、第3図
で説明したこの考案の他の実施例の刃部を示す断
面図である。第5図は、この考案のさらに他の実
施例を示す斜視図である。第6図は、従来の打ち
抜き型を用いた場合の打ち抜き状態を示す断面図
である。 図において、1は打ち抜き型、3は刃部、4は
突起、5は凹部を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 筒状の胴部と、前記胴部の端部に形成され、そ
の断面が前記胴部の外表面から内表面へテーパが
つけられた楔形状で、かつ、その先端が前記胴部
の周長にわたつて突起部と凹部とが繰返される刃
部とを備えた打ち抜き型において、 前記刃部の突起部の楔形状の先端のなす角度
は、前記刃部の凹部の楔形状の先端のなす角度よ
り大であることを特徴とする、打ち抜き型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986058232U JPH058079Y2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986058232U JPH058079Y2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62168300U JPS62168300U (ja) | 1987-10-26 |
| JPH058079Y2 true JPH058079Y2 (ja) | 1993-03-01 |
Family
ID=30888630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986058232U Expired - Lifetime JPH058079Y2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058079Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10577540B2 (en) | 2018-06-06 | 2020-03-03 | Rj Lee Group, Inc. | Method and apparatus for steam separation of pyrolysis oils |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5420310Y2 (ja) * | 1975-07-18 | 1979-07-23 | ||
| JPS5662799A (en) * | 1979-10-20 | 1981-05-28 | Yoshio Mihashi | Punch grip in drill |
| JPS5835439U (ja) * | 1981-09-02 | 1983-03-08 | 西川ゴム工業株式会社 | 自動車用ウエザ−ストリツプの装飾リツプ取付構造 |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP1986058232U patent/JPH058079Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10577540B2 (en) | 2018-06-06 | 2020-03-03 | Rj Lee Group, Inc. | Method and apparatus for steam separation of pyrolysis oils |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62168300U (ja) | 1987-10-26 |
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