JPH0580908U - 車輛用内装トリム - Google Patents
車輛用内装トリムInfo
- Publication number
- JPH0580908U JPH0580908U JP1842992U JP1842992U JPH0580908U JP H0580908 U JPH0580908 U JP H0580908U JP 1842992 U JP1842992 U JP 1842992U JP 1842992 U JP1842992 U JP 1842992U JP H0580908 U JPH0580908 U JP H0580908U
- Authority
- JP
- Japan
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- base
- trim
- opening
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビス止めやかしめ止めに手数を要したりその
ための部品管理に手数を要するなどの問題が全くないう
えに軽量で体裁のよい立体加飾部を有する車輛用内装ト
リムを安価に提供すること。 【構成】 ベースボード3を表皮材2で覆ったトリムベ
ース1の所要部分に立体加飾部材嵌合用の開口部5を設
けてこれに加飾表皮材12で覆われた立体加飾部11を
トリムベース1の表面より膨出させて基部のみが開口部
5に嵌合された状態で成形一体化されており、この立体
加飾部11は前記トリムベース1の開口部5の口縁表面
を裾端部16をもって覆ったうえ該裾端部16に続かせ
て前記開口部5の口縁裏面にいたらせた巻込端部17に
よりトリムベース1と連結したもの。
ための部品管理に手数を要するなどの問題が全くないう
えに軽量で体裁のよい立体加飾部を有する車輛用内装ト
リムを安価に提供すること。 【構成】 ベースボード3を表皮材2で覆ったトリムベ
ース1の所要部分に立体加飾部材嵌合用の開口部5を設
けてこれに加飾表皮材12で覆われた立体加飾部11を
トリムベース1の表面より膨出させて基部のみが開口部
5に嵌合された状態で成形一体化されており、この立体
加飾部11は前記トリムベース1の開口部5の口縁表面
を裾端部16をもって覆ったうえ該裾端部16に続かせ
て前記開口部5の口縁裏面にいたらせた巻込端部17に
よりトリムベース1と連結したもの。
Description
【0001】
本考案はオーナメント・アームレストを備えた自動車用ドアトリムのような立 体加飾部を有する車輛用内装トリムに関するものである。
【0002】
ベースボードを表皮材で覆ったトリムベースの所要部分に加飾表皮材で覆われ た立体加飾部を膨出させた車輛用内装トリムは実開昭59ー133333号公報 にみられるように公知であるが、従来のこの種立体加飾部を有する車輛用内装ト リムは、ベースボードを表皮材で覆ったトリムベースと、このベースボードとは 別に成形された立体加飾部材とをビス止めやかしめ止めにより一体化したものを 普通とするため、ビス止めやかしめ止めに手数を要するうえにそのための部品を 必要とし、この部品管理にも手数を要するなど種々の問題があった。さらに、開 口部のないトリムベースにこのベースボードとは別に成形された立体加飾部材を 取りつけたものは一部が二重構造となるためこの分だけ重量が嵩み、軽量化のう えでも問題が残されていた。
【0003】
本考案は前記のような問題点をなくし、ビス止めやかしめ止めに手数を要した りそのための部品管理に手数を要するなどの問題が全くないうえに軽量で体裁の よい立体加飾部を有する車輛用内装トリムを安価に提供することにある。
【0004】
前記のような課題を解決した本考案に係る車輛用内装トリムは、ベースボード を表皮材で覆ったトリムベースの所要部分に加飾表皮材で覆われた立体加飾部を 膨出させた車輛用内装トリムにおいて、前記トリムベースは立体加飾部材嵌合用 の開口部を有するものとする一方、立体加飾部は前記ベースボードとは別に加飾 表皮材と成形ベースとが一体に成形されたものであり、且つ、立体加飾部の周縁 には前記トリムベースの開口部の口縁表面を覆う裾端部を介して開口部の口縁裏 面にわたる巻込端部が連設されていることを特徴とするものである。
【0005】
このような車輛用内装トリムは、トリムベースを車体内面に取付けてベースボ ードの表面を覆った表皮材と加飾表皮材で覆われた立体加飾部により従来のこの 種車輛用内装トリムと同様車内を内装すればよい。
【0006】
以下、本考案を図示の実施例について詳細に説明する。 1はトリムベースであって、該トリムベース1はクッション材が裏面にラミネ ートされた表皮材2でベースボード3の表面を覆ったもので、該トリムベース1 の所要部分には立体加飾部材嵌合用の開口部5を設けてあり、この開口部5には 後記する加飾表皮材で覆われた立体加飾部がその頂部をトリムベース1の表面よ り膨出させて取付けてある。
【0007】 一方、11は前記トリムベース1の開口部5に取付けられて頂部がトリムベー ス1の表面より膨出する立体加飾部であって、該立体加飾部11は加飾表皮材1 2と成形ベース13とが一体化された状態で前記ベースボード3とは別に成形さ れたものである。そして、この頂部がトリムベース1の表面より膨出する立体加 飾部11の周縁には前記トリムベース1の開口部5の口縁表面を覆う裾端部16 を介して開口部5の口縁裏面にわたる巻込端部17が連設されて該巻込端部17 の端縁はトリムベース1のベースボード3の裏面に接している。
【0008】 このように構成されたものは、トリムベース1のベースボード3をもって車体 内面に取付けてベースボード1の表面を覆った表皮材2と立体加飾部11の表面 を覆う加飾表皮材12により車内を内装することは従来のこの種車輛用内装トリ ムと同様であるが、本考案においては立体加飾部材嵌合用の開口部5を有するト リムベース1と、これとは別に加飾表皮材12と成形ベース13とが一体に成形 された立体加飾部11とよりなるものであるうえに、この立体加飾部11は頂部 がベースボード1の表面より膨出してその周縁に連設されている裾端部16で前 記トリムベース1の開口部5の口縁表面を覆い且つ該裾端部16に続く巻込端部 17が前記開口部5の口縁裏面にわたるようにして巻き込まれた状態でベースボ ード1に対して連結一体化されているから、ベースボードを表皮材で覆った開口 部のないトリムベースと、このベースボードとは別に成形された立体加飾部材と をビス止めやかしめ止めにより一体化した従来のもののように二重構造となる部 分がなく開口部相当分だけ軽量化されるこことなり、また、ビス止めやかしめ止 めのように固定不良でがたつきが生じるおそれもない。
【0009】 しかも、トリムベース1の開口部5の口縁表面が立体加飾部11の頂部に続く 裾端部16により的確に覆われているので、表皮材2の端末処理を施さなくても 端末よりほつれることがなくて体裁がよいうえにビス止めやかしめ止めなどの固 定のための手数が不要であるから製作が容易であり、さらに、ビスやかしめ治具 なども不要となって部品管理の手間を省略できるなど多くの利点がある。
【0010】 しかして、このような車輛用内装トリムを製造するには、例えばベースボード 3を表皮材2で覆ったトリムベース1の所要部分に立体加飾部材嵌合用の開口部 5を設けておき、このトリムベース1を図2に示すように前記開口部5より僅か に開口径の大きい凹部22が形成された真空成形用の下型21上に表皮材2を下 側としてセットし、次いで、トリムベース1の開口部5を覆うように非通気性表 皮材または通気性表皮材に非通気性フィルムを重ねた加飾表皮材12をベースボ ード3上に載せてクランプ機構23によりクランプしつつ凹部22内に真空成形 し、さらに、この凹部22内に真空成形された加飾表皮材12上にガラスマット などの芯材24をセットしたうえ硬質ウレタン原料を注入して上型25を閉じ、 このまま所要時間キュアするなどして簡単に量産することができる。
【0011】
本考案は前記説明によって明らかなように、トリムベースに開口部を設けてこ の開口部に基部が嵌合された状態としてトリムベースとは別の立体加飾部を付加 成形するようにしたので、二重構造となる部分がなくなって開口部相当分だけ軽 量化されることなるばかりか、立体加飾部はトリムベースより膨出した頂部の裾 端部を開口部の口縁表面に当接させてトリムベースの表皮材の口縁を隠蔽したう え該裾端部に続く巻込端部を開口部の口縁から裏側に巻き込んでトリムベースの ベースボード裏面にいたらせることによりトリムベースと一体化してあるので、 トリムベースの表皮材の端末処理を行わなくても体裁のよい仕上がりが得られる ものであり、しかも、立体加飾部をトリムベースと一体化するためのビス止めや かしめ止めを必要としないのでその手数や部品管理の手数が不要となって安価に 量産できるなど種々の利点がある。 従って、本考案は従来の立体加飾部を有する車輛用内装トリムの問題点を解決 したものとして実用的価値極めて大なものである。
【図1】本考案の実施例を示す一部切欠斜視図である。
【図2】本考案を製造する第1工程の説明図である。
【図3】本考案を製造する第2工程の説明図である。
【図4】本考案を製造する第3工程の説明図である。
1 トリムベース 2 表皮材 3 ベースボード 5 開口部 11 立体加飾部 12 加飾表皮材 13 成形ベース 16 裾端部 17 巻込端部
Claims (1)
- 【請求項1】 ベースボード(3) を表皮材(2) で覆った
トリムベース(1) の所要部分に加飾表皮材(12)で覆われ
た立体加飾部(11)を膨出させた車輛用内装トリムにおい
て、前記トリムベース(1) は立体加飾部材嵌合用の開口
部(5) を有するものとする一方、立体加飾部(11)は前記
ベースボード(3) とは別に加飾表皮材(12)と成形ベース
(13)とが一体に成形されたものであり、且つ、立体加飾
部(11)の周縁には前記トリムベース(1) の開口部(5) の
口縁表面を覆う裾端部(16)を介して開口部(5) の口縁裏
面にわたる巻込端部(17)が連設されていることを特徴と
する車輛用内装トリム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1842992U JPH0580908U (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 車輛用内装トリム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1842992U JPH0580908U (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 車輛用内装トリム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0580908U true JPH0580908U (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=11971407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1842992U Withdrawn JPH0580908U (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 車輛用内装トリム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0580908U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017196945A (ja) * | 2016-04-25 | 2017-11-02 | 株式会社イノアックコーポレーション | サービスホールカバーの製造方法 |
| JP2020516516A (ja) * | 2017-04-19 | 2020-06-11 | アドラー ペルツァー ホルディング ゲーエムベーハーAdler Pelzer Holding GmbH | 車体の隔壁用のノイズ遮蔽材 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP1842992U patent/JPH0580908U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017196945A (ja) * | 2016-04-25 | 2017-11-02 | 株式会社イノアックコーポレーション | サービスホールカバーの製造方法 |
| JP2020516516A (ja) * | 2017-04-19 | 2020-06-11 | アドラー ペルツァー ホルディング ゲーエムベーハーAdler Pelzer Holding GmbH | 車体の隔壁用のノイズ遮蔽材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960606 |