JPH0581587B2 - - Google Patents
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- JPH0581587B2 JPH0581587B2 JP58245558A JP24555883A JPH0581587B2 JP H0581587 B2 JPH0581587 B2 JP H0581587B2 JP 58245558 A JP58245558 A JP 58245558A JP 24555883 A JP24555883 A JP 24555883A JP H0581587 B2 JPH0581587 B2 JP H0581587B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- present
- carbonyl compound
- group
- boron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pyrrole Compounds (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
- Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
- Indole Compounds (AREA)
- Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)
- Furan Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Quinoline Compounds (AREA)
- Hydrogenated Pyridines (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
Description
本発明は特定のカルボニル化合物と第1級アミ
ンとを三ハロゲン化ホウ素の存在下で反応させる
ことを特徴とする、シツフ塩基を製造する方法に
関する。 カルボニル化合物と第1級アミンとの縮合反応
は平衡反応であり、生成する水を除去することに
より、シツフ塩基の生成は進行することが知られ
ている。 しかし、上記の縮合反応を無触媒で行なつた場
合、比較的長い反応時間を要したり、生成するシ
ツフ塩基が低収率でしか得られない。特に、カル
ボニル化合物のカルボニル基や第1級アミンのア
ミノ基に近接した位置に嵩高い基が結合している
カルボニル化合物及び第1級アミンを用いた場合
には、上記の欠点が著しいものとなる。 このような欠点を改良するために、触媒を用い
る方法が研究され、塩化亜鉛や酢酸等を触媒とし
て用いることが提案されている。しかしながら、
このような触媒を用いても、前記の欠点は十分に
は改良され得ない。 本発明者らは、上記のような背景のもとにカル
ボニル化合物と第1級アミンとを反応させる方法
について研究を重ねた結果、触媒として三ハロゲ
ン化ホウ素を用いると上記反応の反応時間が短
く、しかも生成するシツフ塩基の収率も大きいこ
とを見い出し、本発明を完成させるに至つた。 一般式
ンとを三ハロゲン化ホウ素の存在下で反応させる
ことを特徴とする、シツフ塩基を製造する方法に
関する。 カルボニル化合物と第1級アミンとの縮合反応
は平衡反応であり、生成する水を除去することに
より、シツフ塩基の生成は進行することが知られ
ている。 しかし、上記の縮合反応を無触媒で行なつた場
合、比較的長い反応時間を要したり、生成するシ
ツフ塩基が低収率でしか得られない。特に、カル
ボニル化合物のカルボニル基や第1級アミンのア
ミノ基に近接した位置に嵩高い基が結合している
カルボニル化合物及び第1級アミンを用いた場合
には、上記の欠点が著しいものとなる。 このような欠点を改良するために、触媒を用い
る方法が研究され、塩化亜鉛や酢酸等を触媒とし
て用いることが提案されている。しかしながら、
このような触媒を用いても、前記の欠点は十分に
は改良され得ない。 本発明者らは、上記のような背景のもとにカル
ボニル化合物と第1級アミンとを反応させる方法
について研究を重ねた結果、触媒として三ハロゲ
ン化ホウ素を用いると上記反応の反応時間が短
く、しかも生成するシツフ塩基の収率も大きいこ
とを見い出し、本発明を完成させるに至つた。 一般式
【式】
(但し、R1とR2は、少なくとも一方がオルソ
位に置換基を有する複素環基であり、他が水素又
は有機基である) で示されるカルボニル化合物と、 一般式 R3−NH2 (但し、R3は、オルソ位に置換基を有するア
リール基である) で示される第1級アミンを 三ハロゲン化ホウ素の存在化に反応させること
を特徴とするシツフ塩基の製造方法。 本発明に於ける三ハロゲン化ホウ素は、前記特
定のカルボニル基とアミノ基との反応を短時間
に、しかも効率良く行なう触媒作用を有するもの
である。 本発明において、カルボニル化合物は、下記一
般式(1)で示されるものである。
位に置換基を有する複素環基であり、他が水素又
は有機基である) で示されるカルボニル化合物と、 一般式 R3−NH2 (但し、R3は、オルソ位に置換基を有するア
リール基である) で示される第1級アミンを 三ハロゲン化ホウ素の存在化に反応させること
を特徴とするシツフ塩基の製造方法。 本発明に於ける三ハロゲン化ホウ素は、前記特
定のカルボニル基とアミノ基との反応を短時間
に、しかも効率良く行なう触媒作用を有するもの
である。 本発明において、カルボニル化合物は、下記一
般式(1)で示されるものである。
【式】
(但し、R1とR2は、少なくとも一方がオルソ
位に置換基を有する複素環基であり、他が水素又
は有機基である) 上記カルボニル化合物を具体的に例示すれば、
例えば、2−メチル−3−フルフラール、3−メ
トキシ−2−チオフエンアルデヒド、3−エトキ
シ−2−ピリジンアルデヒド、N−メチルピロー
ル−2−アルデヒド、2−メトキシメチル−3−
チオフエンアルデヒド、3−エチルチオフエン−
2−エチルケトン、4−メチル−1,2,5−オ
キサジアゾール−3−アルデヒド等が挙げられ
る。 一方、本発明で用いられる第1級アミンはR3
を有機基とするとき下記式(2)で示される。 R3−NH2 ……(2) 上記一般式(2)中のR3の有機基は、オルソ位に
置換基を有するアリール基又は複素環基である。 かかる第1級アミンを具体的に例示すれば、
2,6−ジメチルアニリン、2−メチル−6−エ
チルアニリン、2−メチル−6−メトキシアニリ
ン、2−エチル−6−メトキシアニリン、2−イ
ソプロピル−6−メチルアニリン、2−t−ブチ
ル−6−メチルアニリン、2,6−ジクロロアニ
リン、2,6−ジニトロアニリン、2,4,6−
トリエチルアニリン3−シアノ−2−アミノチオ
フエン、1−アミノ−ナフタレン等が挙げられ
る。 上記に示した第1級アミンの中でも、R3が置
換アリール基又は置換複素環基であり、アミノ基
に対して少くとも1つのオルソ位に置換基を有す
る第1級アミン、具体的には例えば上記2,6−
ジメチルアニリン乃至1−アミノ−ナフタレンに
示したものについては、本発明が特に効果的に適
用される。 また、本発明の触媒である三ハロゲン化ホウ素
は公知な化合物であり、特に限定されず使用出来
る。好適に使用される三ハロゲン化ホウ素を例示
すると三フツ化ホウ素、三フツ化ホウ素エチルエ
ーテル、三塩化ホウ素、三臭化ホウ素、三ヨウ化
ホウ素等が好適である。就中、三フツ化ホウ素及
び三フツ化ホウ素エチルエーテルは、上記のカル
ボニル化合物と第1級アミンの反応時間を短く
し、しかも生成するシツフ塩基の収率を大きくす
るために、本発明で特に好ましく使用される。 前記本発明の反応を示せば、下記の通りであ
る。
位に置換基を有する複素環基であり、他が水素又
は有機基である) 上記カルボニル化合物を具体的に例示すれば、
例えば、2−メチル−3−フルフラール、3−メ
トキシ−2−チオフエンアルデヒド、3−エトキ
シ−2−ピリジンアルデヒド、N−メチルピロー
ル−2−アルデヒド、2−メトキシメチル−3−
チオフエンアルデヒド、3−エチルチオフエン−
2−エチルケトン、4−メチル−1,2,5−オ
キサジアゾール−3−アルデヒド等が挙げられ
る。 一方、本発明で用いられる第1級アミンはR3
を有機基とするとき下記式(2)で示される。 R3−NH2 ……(2) 上記一般式(2)中のR3の有機基は、オルソ位に
置換基を有するアリール基又は複素環基である。 かかる第1級アミンを具体的に例示すれば、
2,6−ジメチルアニリン、2−メチル−6−エ
チルアニリン、2−メチル−6−メトキシアニリ
ン、2−エチル−6−メトキシアニリン、2−イ
ソプロピル−6−メチルアニリン、2−t−ブチ
ル−6−メチルアニリン、2,6−ジクロロアニ
リン、2,6−ジニトロアニリン、2,4,6−
トリエチルアニリン3−シアノ−2−アミノチオ
フエン、1−アミノ−ナフタレン等が挙げられ
る。 上記に示した第1級アミンの中でも、R3が置
換アリール基又は置換複素環基であり、アミノ基
に対して少くとも1つのオルソ位に置換基を有す
る第1級アミン、具体的には例えば上記2,6−
ジメチルアニリン乃至1−アミノ−ナフタレンに
示したものについては、本発明が特に効果的に適
用される。 また、本発明の触媒である三ハロゲン化ホウ素
は公知な化合物であり、特に限定されず使用出来
る。好適に使用される三ハロゲン化ホウ素を例示
すると三フツ化ホウ素、三フツ化ホウ素エチルエ
ーテル、三塩化ホウ素、三臭化ホウ素、三ヨウ化
ホウ素等が好適である。就中、三フツ化ホウ素及
び三フツ化ホウ素エチルエーテルは、上記のカル
ボニル化合物と第1級アミンの反応時間を短く
し、しかも生成するシツフ塩基の収率を大きくす
るために、本発明で特に好ましく使用される。 前記本発明の反応を示せば、下記の通りであ
る。
【化】
本発明により、触媒として三ハロゲン化ホウ素
を用い、カルボニル化合物と第1級アミンからシ
ツフ塩基を製造する際、通常は不活性有機溶媒を
用いるのが好ましい。該不活性有機溶媒として
は、あらゆる種類の不活性有機溶媒が適用でき、
特に限定されるものではないが、特に水と共沸す
る不活性有機溶媒であるベンゼン、トルエン、キ
シレン等が好適に使用される。本発明の実施にお
いて、反応操作の手順として、不活性有機溶媒中
へのカルボニル化合物、第1級アミン及び三ハロ
ゲン化ホウ素の添加順序は特に限定されるもので
はないが、好ましくは、不活性溶媒中にカルボニ
ル化合物と第1級アミンを加えて加熱し、還流が
始まつた後に三ハロゲン化ホウ素を添加するのが
良い。またカルボニル化合物と第1級アミンのモ
ル比は特に限定されるものではないが、一般には
1:0.1〜1:10、好ましくは1:0.3〜1:3の
範囲から選べばよい。好適には、単離操作上、
1:1の割合で使用するのが良い。また、触媒は
カルボニル化合物に対して0.1〜10.0重量パーセ
ント、好ましくは0.5〜2.0重量パーセントの範囲
から選ばれる。更にまた、カルボニル化合物と不
活性有機溶媒の重量比は一般に1:2〜1:20、
好ましくは1:3〜1:10の範囲から選べばよ
い。本発明の反応における反応温度は限定され
ず、広い温度範囲で選びうるが、一般には50〜
180℃、好ましくは80〜150℃の範囲から選ぶと良
い。 本発明で得られるシツフ塩基の精製方法は、特
に限定されるものではないが、不活性有機溶媒を
除去すると触媒である三ハロゲン化ホウ素をも除
去できるので、単に常圧、減圧、もしくは真空蒸
留を行なえば良く、必要に応じて再結晶、または
クロマトグラフによる精製方法を用いることも出
来る。 本発明方法により得られるシツフ塩基は、例え
ば、殺菌剤、殺虫剤、除草剤の農薬あるいは医薬
品、及び、各種の農薬原料、医薬品原料、ゴムの
老化防止剤、ならびに液晶などに有用である。 以上の説明で明らかなように本発明によれば、
前記した特定のカルボニル化合物と第1級アミン
との反応時間が短縮でき、しかも生成するシツフ
塩基を収率良く得ることができる。即ち、カルボ
ニル基やアミノ基に近接した位置に嵩高い基を有
するものを使用した場合、上記の効果は十分に発
揮出来る大きな利点を有する。しかも、本発明で
使用する三ハロゲン化ホウ素は、反応終了後に溶
媒と共に留去するだけで除去可能であるため、反
応終了後の生成物の精製が極めて容易に行なえ
る。従つて、本発明は、工業的にも優れた利点を
有するものである。 以下に、本発明を具体的に説明するために実施
例を挙げるが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではない。 実施例 1 共沸脱水装置を備えた200mlの三つ口フラスコ
に、2−エチルカルボニル−5−メチルフラン10
g(0.073mole)、2,6−ジエチルアニリン10.8
g(0.073mole)とベンゼン100mlを加え、加熱
した。還流し始めてから、反応溶液に0.20mlの三
フツ化ホウ素エチルエーテルを加え、3時間加熱
還流した。仕込みモル数に対応した生成水を確認
した後、反応溶液を室温まで冷却した。溶媒及び
三フツ化ホウ素エチルエーテル留去した後、残渣
を真空蒸留し、沸点117℃/0.55mmHgの下記の
構造式で示されるシツフ塩基、16.7g
(0.062mole)が、淡黄色液体として得られた。
収率は85%であつた。
を用い、カルボニル化合物と第1級アミンからシ
ツフ塩基を製造する際、通常は不活性有機溶媒を
用いるのが好ましい。該不活性有機溶媒として
は、あらゆる種類の不活性有機溶媒が適用でき、
特に限定されるものではないが、特に水と共沸す
る不活性有機溶媒であるベンゼン、トルエン、キ
シレン等が好適に使用される。本発明の実施にお
いて、反応操作の手順として、不活性有機溶媒中
へのカルボニル化合物、第1級アミン及び三ハロ
ゲン化ホウ素の添加順序は特に限定されるもので
はないが、好ましくは、不活性溶媒中にカルボニ
ル化合物と第1級アミンを加えて加熱し、還流が
始まつた後に三ハロゲン化ホウ素を添加するのが
良い。またカルボニル化合物と第1級アミンのモ
ル比は特に限定されるものではないが、一般には
1:0.1〜1:10、好ましくは1:0.3〜1:3の
範囲から選べばよい。好適には、単離操作上、
1:1の割合で使用するのが良い。また、触媒は
カルボニル化合物に対して0.1〜10.0重量パーセ
ント、好ましくは0.5〜2.0重量パーセントの範囲
から選ばれる。更にまた、カルボニル化合物と不
活性有機溶媒の重量比は一般に1:2〜1:20、
好ましくは1:3〜1:10の範囲から選べばよ
い。本発明の反応における反応温度は限定され
ず、広い温度範囲で選びうるが、一般には50〜
180℃、好ましくは80〜150℃の範囲から選ぶと良
い。 本発明で得られるシツフ塩基の精製方法は、特
に限定されるものではないが、不活性有機溶媒を
除去すると触媒である三ハロゲン化ホウ素をも除
去できるので、単に常圧、減圧、もしくは真空蒸
留を行なえば良く、必要に応じて再結晶、または
クロマトグラフによる精製方法を用いることも出
来る。 本発明方法により得られるシツフ塩基は、例え
ば、殺菌剤、殺虫剤、除草剤の農薬あるいは医薬
品、及び、各種の農薬原料、医薬品原料、ゴムの
老化防止剤、ならびに液晶などに有用である。 以上の説明で明らかなように本発明によれば、
前記した特定のカルボニル化合物と第1級アミン
との反応時間が短縮でき、しかも生成するシツフ
塩基を収率良く得ることができる。即ち、カルボ
ニル基やアミノ基に近接した位置に嵩高い基を有
するものを使用した場合、上記の効果は十分に発
揮出来る大きな利点を有する。しかも、本発明で
使用する三ハロゲン化ホウ素は、反応終了後に溶
媒と共に留去するだけで除去可能であるため、反
応終了後の生成物の精製が極めて容易に行なえ
る。従つて、本発明は、工業的にも優れた利点を
有するものである。 以下に、本発明を具体的に説明するために実施
例を挙げるが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではない。 実施例 1 共沸脱水装置を備えた200mlの三つ口フラスコ
に、2−エチルカルボニル−5−メチルフラン10
g(0.073mole)、2,6−ジエチルアニリン10.8
g(0.073mole)とベンゼン100mlを加え、加熱
した。還流し始めてから、反応溶液に0.20mlの三
フツ化ホウ素エチルエーテルを加え、3時間加熱
還流した。仕込みモル数に対応した生成水を確認
した後、反応溶液を室温まで冷却した。溶媒及び
三フツ化ホウ素エチルエーテル留去した後、残渣
を真空蒸留し、沸点117℃/0.55mmHgの下記の
構造式で示されるシツフ塩基、16.7g
(0.062mole)が、淡黄色液体として得られた。
収率は85%であつた。
【化】
比較例 1
実施例1に於いて、三フツ化ホウ素エチルエー
テルを添加せず、ベンゼン100mlに代えキシレン
100mlを用い反応を3日間実施した以外は実施例
1と同様に実施した。その結果、実施例1と同じ
シツフ塩基を収率5.1%(収量:1.0g
(0.0037mole))を得た。 比較例 2 実施例1に於いて三フツ化ホウ素エチルエーテ
ルの代りに塩化亜鉛0.5g(0.0037mole)を用い、
反応を2日間行つた以外は実施例1と同様に実施
した。その結果実施例1と同じシツフ塩基を収率
20.3%(収量4.0g(0.015mole))で得た。 比較例 3 実施例1に於いて三フツ化ホウ素エチルエーテ
ルの代りに酢酸0.5g(0.0083mole)を加え、反
応を6時間行つた以外は実施例1と同様に実施し
た。その結果実施例1と同じシツフ塩基を収率
19.4%(収量3.8g(0.014mole))を得た。 比較例 4 実施例1において三フツ化ホウ素エチルエーテ
ルの替わりに三塩化リン0.5g(0.0036mole)を
加え、反応を6時間行つた以外は実施例1と同様
に実施した。 その結果、反応液は黒色化し、タール分がフラ
スコ壁面に付着した。溶液を水洗した後、有機層
を乾燥、濃縮した。残査を真空蒸留し、実施例1
と同様のシツフ塩基0.88g(0.0033mole)を得
た。収率は4.5%であつた。 実施例2、比較例4
テルを添加せず、ベンゼン100mlに代えキシレン
100mlを用い反応を3日間実施した以外は実施例
1と同様に実施した。その結果、実施例1と同じ
シツフ塩基を収率5.1%(収量:1.0g
(0.0037mole))を得た。 比較例 2 実施例1に於いて三フツ化ホウ素エチルエーテ
ルの代りに塩化亜鉛0.5g(0.0037mole)を用い、
反応を2日間行つた以外は実施例1と同様に実施
した。その結果実施例1と同じシツフ塩基を収率
20.3%(収量4.0g(0.015mole))で得た。 比較例 3 実施例1に於いて三フツ化ホウ素エチルエーテ
ルの代りに酢酸0.5g(0.0083mole)を加え、反
応を6時間行つた以外は実施例1と同様に実施し
た。その結果実施例1と同じシツフ塩基を収率
19.4%(収量3.8g(0.014mole))を得た。 比較例 4 実施例1において三フツ化ホウ素エチルエーテ
ルの替わりに三塩化リン0.5g(0.0036mole)を
加え、反応を6時間行つた以外は実施例1と同様
に実施した。 その結果、反応液は黒色化し、タール分がフラ
スコ壁面に付着した。溶液を水洗した後、有機層
を乾燥、濃縮した。残査を真空蒸留し、実施例1
と同様のシツフ塩基0.88g(0.0033mole)を得
た。収率は4.5%であつた。 実施例2、比較例4
【化】
と
【化】
とを表1に示す三ハロゲン化ホウ素が存在するベ
ンゼン溶媒中、加熱還流下に1時間反応を行つ
た。反応中の生成中は共沸脱水装置を用いて除去
した。その結果、
ンゼン溶媒中、加熱還流下に1時間反応を行つ
た。反応中の生成中は共沸脱水装置を用いて除去
した。その結果、
【化】
のシツフ塩基を表1に示す収率で得た。
【表】
実施例 3
表2に示すカルボニル化合物を0.10moleと表
2に示す第1級アミンを0.1mole用い、三フツ化
ホウ素エチルエーテル(0.5m mole)を触媒とし
表2に示す反応時間、加熱還流した以外は実施例
1と同様に実施した。その結果表2に示すシツフ
塩基を表2に示す収率で得た。
2に示す第1級アミンを0.1mole用い、三フツ化
ホウ素エチルエーテル(0.5m mole)を触媒とし
表2に示す反応時間、加熱還流した以外は実施例
1と同様に実施した。その結果表2に示すシツフ
塩基を表2に示す収率で得た。
【表】
【表】
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 【式】 (但し、R1とR2は、少なくとも一方がオルソ
位に置換基を有する複素環基であり、他が水素又
は有機基である) で示されるカルボニル化合物と、 一般式 R3−NH2 (但し、R3は、オルソ位に置換基を有するア
リール基又は複素環基である) で示される第1級アミンを 三ハロゲン化ホウ素の存在化に反応させること
を特徴とするシツフ塩基の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58245558A JPS60142929A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | シツフ塩基の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58245558A JPS60142929A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | シツフ塩基の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60142929A JPS60142929A (ja) | 1985-07-29 |
| JPH0581587B2 true JPH0581587B2 (ja) | 1993-11-15 |
Family
ID=17135487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58245558A Granted JPS60142929A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | シツフ塩基の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60142929A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105503763B (zh) | 2014-10-17 | 2020-11-03 | 上海中科康润新材料科技有限公司 | 聚烯烃油催化剂及其应用 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP58245558A patent/JPS60142929A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60142929A (ja) | 1985-07-29 |
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