JPH0583253U - ヒンジ - Google Patents
ヒンジInfo
- Publication number
- JPH0583253U JPH0583253U JP3247192U JP3247192U JPH0583253U JP H0583253 U JPH0583253 U JP H0583253U JP 3247192 U JP3247192 U JP 3247192U JP 3247192 U JP3247192 U JP 3247192U JP H0583253 U JPH0583253 U JP H0583253U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- hinge
- lid
- shaped
- mounting bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Hinges (AREA)
- Hinge Accessories (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 開閉用のヒンジ自身に、蓋体を開いた状態で
も、閉じた状態でもロックされる機構を持たせることに
より、コンソールボックスの構造を簡単にするととも
に、開閉の操作を簡単にし、更にコストダウンを図るこ
とができるのである。 【構成】 車のコンソールボックス5における蓋体6内
等に取り付けるカップ型取付部材1と;ボックス本体17
内等に取り付ける取付ブラケット2と;板状の外リンク
20と内リンク21を離間して並行配設し、これらの先端を
カップ型取付部材1内に枢着するとともに、これらの他
端を取付ブラケット2に枢着することにより、取付ブラ
ケット2に対してカップ型取付部材1を回動自在とする
連結部材3と;外リンク20と内リンク21の基端部で開く
方向に附勢した弾性部材4とよりなり、二箇所で選択的
にロックさせることを特徴とするものである。
も、閉じた状態でもロックされる機構を持たせることに
より、コンソールボックスの構造を簡単にするととも
に、開閉の操作を簡単にし、更にコストダウンを図るこ
とができるのである。 【構成】 車のコンソールボックス5における蓋体6内
等に取り付けるカップ型取付部材1と;ボックス本体17
内等に取り付ける取付ブラケット2と;板状の外リンク
20と内リンク21を離間して並行配設し、これらの先端を
カップ型取付部材1内に枢着するとともに、これらの他
端を取付ブラケット2に枢着することにより、取付ブラ
ケット2に対してカップ型取付部材1を回動自在とする
連結部材3と;外リンク20と内リンク21の基端部で開く
方向に附勢した弾性部材4とよりなり、二箇所で選択的
にロックさせることを特徴とするものである。
Description
【0001】
本考案は、車のコンソールボックスの蓋体、家具の扉等を開閉自在に取り付け 、開いた状態でも、閉じた状態でもロックを行うことができるヒンジに関する。
【0002】
従来、例えば車のコンソールボックスは、ヒンジを用いてボックス本体に対し て蓋体を自由に回動自在とし、補助的に板状のステーを取り付け、このステーを 用いてボックス本体に対して蓋体を開いた状態に保持することによりロックを行 っている。
【0003】
しかし、従来のこうした車のコンソールボックスでは、蓋体の開閉用のヒンジ の他に、蓋体を開いた状態に保持するロック機構を別に設ける必要があるので、 コンソールボックスの構造が複雑になるとともに、開閉の操作が面倒であり、そ れに伴ってコスト高となり、しかも見栄えが悪いという問題点がある。
【0004】 そこで、本考案は、開閉用のヒンジ自身に、蓋体を開いた状態でも、閉じた状 態でもロックされる機構を持たせることにより、コンソールボックスの構造を簡 単にするとともに、開閉の操作を簡単にし、更にコストダウンを図ることができ るヒンジを提供しようとするものである。
【0005】
上記目的を達成するために、車のコンソールボックスにおける蓋体内等に取り 付けるカップ型取付部材と;ボックス本体内等に取り付ける取付ブラケットと; 板状の外リンクと内リンクを離間して並行配設し、これらの先端をカップ型取付 部材内に枢着するとともに、これらの他端を取付ブラケットに枢着することによ り、取付ブラケットに対してカップ型取付部材を回動自在とする連結部材と;外 リンクと内リンクの基端部で開く方向に附勢した弾性部材とよりなり、二箇所で 選択的にロックさせることを特徴とするものである。
【0006】 また、後述する効果により、弾性部材としてコイルバネを利用してなるものが 好ましい。
【0007】
以上の如く本考案のヒンジによれば、ヒンジカップ型取付部材を例えば車のコ ンソールボックスにおける蓋体内に取り付け、取付ブラケットをボックス本体内 等に取り付けることにより、ボックス本体に蓋体を開閉自在に取り付けることが でき、蓋体を開くと、外リンクと内リンクの基端部で開く方向に附勢した弾性部 材によりこの状態でロックされ、次に蓋体を閉じる場合、弾性部材の附勢力に反 して取付ブラケットに対してヒンジカップ型取付部材を回動させると、吸い付く ように回動して同様に弾性部材により蓋体が開いた状態でロックされるのである 。
【0008】 次に、弾性部材としてコイルバネを利用してなるものを用いた場合には、コイ ルバネの附勢力により、閉じた状態と、開いた状態のロックを行うことができる 。
【0009】
本考案の詳細を更に図示した実施例により説明する。 図2から図6に示したものは、本考案の代表的実施例のヒンジAである。 ヒンジAは、図2に示すようにカップ型取付部材1、取付ブラケット2、連結 部材3、弾性部材4で構成され、このヒンジAは、家具等のさまざまな開閉可能 なものに利用することができるのであるが、ここでは特に車のコンソールボック スを例に挙げて説明を行う。
【0010】 カップ型取付部材1は、図1における車のコンソールボックス5における蓋体 6内面に取り付けるものであり、図2のように底面及び後面を開放したカップ型 の取付部材本体7内は、後述する連結部材3の両リンクを収納して回動しうる収 納空間8を有し、取付部材本体7側面には後述する蓋体6に取り付けるためのね じ頭部を係止するための係止孔9を有する支持片10を突設し、更にこの支持片10 端部から上方に延設して折り返し片11を形成し、取付部材本体7前面からは位置 決めのためのストッパー部12を突出させたものである。そして、図2及び図3に おいて示す13は、それぞれ後述する先端側枢着ピン両端を枢着する受け用突部で ある。
【0011】 取付ブラケット2は、図2のように断面コ字形状の板体の取付部14の上方の両 側端から後述する連結部材3の両リンクの幅だけ離間して枢着片15を並行配設し 、取付部14の上下端からは後方に位置決め突片16、16を延設し、取付部14本体に はボックス本体17内にねじ止めをするための通孔18、18を穿設するとともに、枢 着片15には後述する連結部材3の基端側枢着ピンを枢着するための枢着孔19、19 を穿設したものである。
【0012】 連結部材3は、図2のように板状の外リンク20と内リンク21、各々2個の先端 側枢着ピン22、基端側枢着ピン23で構成されている。更に、図2の如く外リンク 20は、先端部がカップ型取付部材1の収納空間8内に位置するともに、取付ブラ ケット2の枢着片15、15間に位置する幅に設定した断面コ字形状の板体であり、 全体を下方にくの字に屈曲させるとともに、両側端部からは挿入孔24を有する枢 着突片25を下方に向けて延設したものである。内リンク21は、図2の如く外リン ク20と略同じ幅を有する板体であり、両端を巻き込んで枢着ピン22、23を保持す る筒状受け部26を形成したものである。
【0013】 弾性部材4には、図2のようにコイルバネ本体27の両端から係止部27a、27b を延設したものである。そして、弾性部材4のコイルバネ本体27の巻き数を変え ることにより、 尚、この弾性部材4は、コイルバネを用いたものが好ましいが、板ばねを利用 することも可能である。
【0014】 そして、図8及び図10のように、ヒンジAは、カップ型取付部材1の収納空間 8内に連結部材3の外リンク20と内リンク21の先端部を位置させ、連結部材3の 先端側枢着ピン22、22により受け用突部13・・に枢着し、取付ブラケット2にお ける枢着片15、15間に外リンク20と内リンク21の基端部を基端側枢着ピン23、23 により枢着することにより、取付ブラケット2に対してカップ型取付部材1を回 動自在とし、そしてこの基端側枢着ピン23を枢着する時に表面に弾性部材4のコ イルバネ本体27を巻回し、係止部27aを外リンク20端部に係止するとともに、係 止部27bを内リンク21の筒状受け部26に係止することより、外リンク20と内リン ク21の基端部で開く方向に附勢することができるのである。更に、ヒンジAは、 図8及び図10に示すようにくの字に湾曲させた外リンク20先端を内リンク21の先 端より前に位置させて枢着するとともに、外リンク20先端と内リンク21の先端の 間隔より外リンク20基端と内リンク21の基端の間隔を大きくとって枢着している のである。 即ち、閉じた状態では、図8に示すように連結部材3の外リンク20と内リンク 21が平行に横に伸び、弾性部材4の附勢力により外リンク20の表面がカップ型取 付部材1の収納空間8内面に当接した状態を保持してロックされ、そして図8の ヒンジAにおけるカップ型取付部材1を、弾性部材4の附勢力に反して図中矢印 方向に回動させると、図10に示すように連結部材3の外リンク20と内リンク21が 斜め上方に立起するように弾性部材4の附勢力によりロックされ、閉じた状態に 保持されるのである。このように閉じた状態或いは開いた状態での二箇所で選択 的にロックされるのである。しかも、弾性部材4の作用と外リンク20と内リンク 21の位置関係により、ヒンジAを開いたり、閉じたりする場合、吸い付くような 動きをするのである。
【0015】 而して、本考案に係る代表的実施例のヒンジAによれば、図7及び図9に示す ようにヒンジAにおける取付ブラケット2を、車のコンソールボックス5のボッ クス本体17内面に、枢着片15、15が上方に突出するように設定して取付部14の通 孔18、18を通過して止めねじ28をねじ込むことにより固定し、また蓋体6内面よ り立設した4個の筒状の固定部材29a・・に、カップ型取付部材1における支持 片10の係止孔9・・を位置させ、取付ねじ29をねじ込むことにより固定し、ボッ クス本体17に対して蓋体6を閉じた状態は、図7のように位置して開かないよう に保持され、そして蓋体6を図7中矢印方向に持ち上げると取付ブラケット2に 対してカップ型取付部材1が回動して、図9のように位置して閉じないように保 持されるである。
【0016】 このように本考案に係る代表的実施例のヒンジAによれば、図1に示すように コンソールボックス5の蓋体6が開いた状態でも、蓋体6が閉じた状態でも、ヒ ンジAにおける取付ブラケット2に対してカップ型取付部材1が弾性部材4によ りロックされ、しかも開いたり、閉じたりする場合、吸い付くような動きをして ロックされるため、コンソールボックス5に別にロック機構を設ける必要がなく 、コンソールボックス5の構造を簡単にするとともに、開閉の操作を簡単にし、 更にコストダウンを図ることができるのである。
【0017】 更に、使用する基端側枢着ピン23の表面に巻回する弾性部材4のコイルバネ本 体27の巻き数を変えることにより、ヒンジAの吸い付くような動き、或いはロッ クの程度の調整を容易に行うことができる。
【0018】
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。 請求項1のヒンジによれば、コンソールボックスの蓋体が開いた状態でも、蓋 体が閉じた状態でも、ヒンジにおける取付ブラケットに対してカップ型取付部材 が弾性部材によりロックされ、しかも開いたり、閉じたりする場合、吸い付くよ うな動きをしてロックされるため、コンソールボックスに別にロック機構を設け る必要がなく、コンソールボックスの構造を簡単にすることができるとともに、 開閉の操作を簡単にし、更にコストダウンを図ることができるのである。
【0019】 請求項2のヒンジによれば、使用する弾性部材であるコイルバネの巻き数を変 えることにより、吸い付くような動き、或いはロックの程度の調整を容易に行う ことができる。
【図1】本考案に係る代表的実施例のヒンジを用いて開
閉自在としたコンソールボックスの側面図
閉自在としたコンソールボックスの側面図
【図2】本考案に係る代表的実施例のヒンジの分解斜視
図
図
【図3】同じく取付部材の側面図
【図4】同じく取付部材の底面図
【図5】同じくブラケットの側面図
【図6】同じくブラケットの背面図
【図7】同じくヒンジを用いて開閉自在としたコンソー
ルボックスの閉じた状態の要部断面側面図
ルボックスの閉じた状態の要部断面側面図
【図8】同じくヒンジを閉じた状態の縦断面図
【図9】同じくヒンジを用いて開閉自在としたコンソー
ルボックスの開いた状態の要部断面側面図
ルボックスの開いた状態の要部断面側面図
【図10】同じくヒンジを開いた状態の縦断面図
【符号の説明】 A ヒンジ 1 カップ型取付部材 2 取付ブラケット 3 連結部材 4 弾性部材 5 コンソールボックス 6 蓋体 7 取付部材本体 8 収納空間 9 係止孔 10 支持片 11 折り返し片 12 ストッパー部 13 受け用突部 14 取付部 15 枢着片 16 位置決め突片 17 ボックス本体 18 通孔 19 枢着孔 20 外リンク 21 内リンク 22 先端側枢着ピン 23 基端側枢着ピン 24 挿入孔 25 枢着突片 26 筒状受け部 27 コイルバネ 28 止めねじ 29 取付ねじ
Claims (2)
- 【請求項1】 車のコンソールボックスにおける蓋体内
等に取り付けるカップ型取付部材と、 ボックス本体内等に取り付ける取付ブラケットと、 板状の外リンクと内リンクを離間して並行配設し、これ
らの先端をカップ型取付部材内に枢着するとともに、こ
れらの他端を取付ブラケットに枢着することにより、取
付ブラケットに対してカップ型取付部材を回動自在とす
る連結部材と、 外リンクと内リンクの基端部で開く方向に附勢した弾性
部材と、 よりなり、二箇所で選択的にロックさせることを特徴と
するヒンジ。 - 【請求項2】 弾性部材としてコイルバネを利用してな
る請求項1記載のヒンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247192U JPH0583253U (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | ヒンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247192U JPH0583253U (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | ヒンジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0583253U true JPH0583253U (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=12359894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3247192U Pending JPH0583253U (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | ヒンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0583253U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6186941A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-05-02 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 含油マイクロカプセルの製造方法 |
| JPS62121288A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-02 | 余合住金産業株式会社 | 蝶番 |
-
1992
- 1992-04-16 JP JP3247192U patent/JPH0583253U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6186941A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-05-02 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 含油マイクロカプセルの製造方法 |
| JPS62121288A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-02 | 余合住金産業株式会社 | 蝶番 |
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