JPH0584404U - スリーブ式補強ロールのスリーブ研削装置 - Google Patents
スリーブ式補強ロールのスリーブ研削装置Info
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- JPH0584404U JPH0584404U JP3209592U JP3209592U JPH0584404U JP H0584404 U JPH0584404 U JP H0584404U JP 3209592 U JP3209592 U JP 3209592U JP 3209592 U JP3209592 U JP 3209592U JP H0584404 U JPH0584404 U JP H0584404U
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- sleeve
- roll
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Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 研削に際しスリーブを補強ロールから脱着す
る必要を無くし、スリーブ研削の準備時間の大幅な節減
を図る。 【構成】 圧延機から抜出したスリーブ式補強ロール1
0のロール軸11の両端部にまずウェッジスリーブ1を
嵌挿し、そのウェッジ部1aを軸11のテーパ部11d
とサイドプレート15のテーパ部15aとの間に挿入す
る。次ぎに、アジャストリング2を軸11両端部に装着
し、そのねじ穴に螺合したアジャストボルト3でスリー
ブ1を圧入し、双方のテーパ部11d,15aの間隔を
周方向で一定にして固定すると共に、スリーブ52の軸
心を軸11の軸心に一致させる。次ぎに、軸11の一方
の端部にケレー4を装着し、研削盤により軸11の両端
を把持する。研削盤を回転しケレー4を介してロール1
0を回転すると共に、スリーブ52の外周面に砥石を回
転しながら押圧させ、砥石をロール軸方向へスリーブ5
2の長さだけ往復移動してその外周面を研削する。
る必要を無くし、スリーブ研削の準備時間の大幅な節減
を図る。 【構成】 圧延機から抜出したスリーブ式補強ロール1
0のロール軸11の両端部にまずウェッジスリーブ1を
嵌挿し、そのウェッジ部1aを軸11のテーパ部11d
とサイドプレート15のテーパ部15aとの間に挿入す
る。次ぎに、アジャストリング2を軸11両端部に装着
し、そのねじ穴に螺合したアジャストボルト3でスリー
ブ1を圧入し、双方のテーパ部11d,15aの間隔を
周方向で一定にして固定すると共に、スリーブ52の軸
心を軸11の軸心に一致させる。次ぎに、軸11の一方
の端部にケレー4を装着し、研削盤により軸11の両端
を把持する。研削盤を回転しケレー4を介してロール1
0を回転すると共に、スリーブ52の外周面に砥石を回
転しながら押圧させ、砥石をロール軸方向へスリーブ5
2の長さだけ往復移動してその外周面を研削する。
Description
【0001】
本考案は、圧延機の補強ロールに用いる、ロールクラウンの変更が可能なスリ ーブ式補強ロールのスリーブ研削装置に関する。
【0002】
図4は、ロールクラウンの変更が可能なスリーブ式補強ロールを、4段圧延機 に利用した例を示す破断側面図である。
【0003】 図4に示すように、ロール軸51には、軸心から偏心して偏心方向及び径の異 なる偏心部51a,51b,51cが設けられている。そして、この各々の偏心 部51a,51b,51cには、ころがり軸受53が嵌着され、これらのころが り軸受53の外輪が各々の偏心部51a,51b,51cに対し回転自在な分割 ローラを構成している。
【0004】 ころがり軸受53の外輪には1体円筒状のスリーブ52が遊嵌され、両端部に ボルト56によって固着されたサイドプレート55及びスラスト軸受54を配置 することによってロール軸51の軸方向に位置決めされている。
【0005】 以上の部材によってスリーブ式補強ロール60が構成されている。
【0006】 ロール軸51の両端部は、図示しない圧延機のハウジング内を昇降するロール チョック58に回転自在に支持され、図示しないモータ及びこれと接続するウォ ーム減速機59が装設されている。
【0007】 このスリーブロール式補強ロール60によってこれと周接するワークロール6 1を圧下し、上下ワークロール61を回転して両ロール間で圧延材50を圧延す ると、スリーブ52、サイドプレート55及びボルト56、ころがり軸受53及 びスラスト軸受54の外輪がワークロール61と共に回転する。
【0008】 圧延中は、図示しないモータ及びウォーム減速機59によってロール軸51を 所要の角度で回動し、各々の偏心部51a,51b,51cの角度を変えてスリ ーブ52及びワークロール61のクラウンパターンを調整し、圧延材50の板形 状(板幅方向の板厚分布)を制御している。
【0009】
ところで前述のような従来のスリーブロール式補強ロールによるワークロール 圧下のもとでの圧延作業時には、スリーブ52の外周面に、圧延材50の圧延に よってその外周面に片摩耗、押傷、すり傷等の欠陥が発生する。
【0010】 しかしながら、スリーブ52の内周面ところがり軸受53の外輪の外周面とに は、1〜2mm程度の隙間が設けてあるため、ロール軸51からロールチョック 58及びウォーム減速機59を除去したスリーブ式補強ロール60の1体の状態 で、研削盤によってスリーブ52の外周面を研削して前記欠陥を除去することは 困難である。
【0011】 従って、従来スリーブ外周面を研削するためには、多数のボルト56で固着さ れたサイドプレート55を取外してスリーブ52を抜出し、このスリーブ52に 芯金(図示せず)を装着し、研削盤によってその外周面を研削していた。
【0012】 このため、ボルト56、サイドプレート55、スリーブ52、芯金(図示せず )等の脱着に長時間を要する不具合があった。
【0013】 本考案は上記不具合点を解消しスリーブ研削に要する準備時間を大幅に節減す ることを可能とした新たなスリーブ研削装置を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するための構成として本考案のスリーブ式補強ロールのスリー ブ研削装置は、圧延機から抜出したスリーブ式補強ロールのスリーブ外周の研削 装置において、研削装置の回転軸に両端を把持され回転する前記補強ロールのロ ール軸の両端部外周にテーパ部を設けるとともに、前記ロール軸の外周に配設さ れたスリーブの軸方向両端部またはこの軸方向両端部に装着したサイドプレート の内周に、スリーブ軸心と同心のテーパ部を設け、該内周テーパ部と前記ロール 軸端外周テーパ部との間隙にウェッジを圧入してこの間隙を固定し、さらに前記 サイドプレートの外周と前記ロール軸端外周テーパ部のテーパを、軸端方向に広 く開口し、この状態で前記補強ロール軸をスリーブと共に回転し、該スリーブの 外周面を研削装置の回転砥石で研削することを特徴としている。
【0015】
上述のように構成した本考案のスリーブ式補強ロールのスリーブ研削装置は、 圧延機から抜出し、ロールチョック及びロール軸回動装置を除去した補強ロール のスリーブまたはサイドプレートのテーパ部と、ロール軸のテーパ部の間にウェ ッジを圧入し、その隙間を全周で一定にしてスリーブとロール軸とを固定すると 共に、スリーブの軸心とロール軸の軸心とを一致させる。
【0016】 そして、このような状態でロール軸の両端を研削機の回転軸によって把持して 回転すると、スリーブもロール軸と同心円で回転する。
【0017】 このスリーブの外周面に研削機の砥石を回転させながら押付け、スリーブの軸 方向に往復移動させて研削し、スリーブ外周面の片摩耗、押し傷、すり傷等の欠 陥を除去する。
【0018】
以下図面により本考案の1実施例について説明すると、図1はスリーブ式補強 ロールに研削治具を装着した状態を示す側断面図、図2は図1のII−II矢視図、 図3は研削装置により補強ロールのスリーブを研削している状態を示す平面図で ある。
【0019】 なお、従来技術の装置と同一の部材には同一の符号を付し、重複する説明を省 略する。
【0020】 図1及び図2に示すように、各々の偏心部11a,11b,11cを具備した ロール軸11には、その軸両端にテーパ部11dが設けられ、このテーパ部11 dに対向するサイドプレート15の内周にもテーパ部15aがそれぞれのテーパ 部が軸端方向に広く開口して設けられている。
【0021】 1は、ウェッジスリーブであり、その先端にはウェッジ部1aが設けられてい る。ウェッジ部1aはサイドプレート15の内周テーパ部15aとロール軸11 の軸端外周テーパ部11dとの間隙に圧入されるよう構成している。
【0022】 2は周2分割のアジャストリングであり、そのねじ穴にはアジャストボルト3 が螺合されている。
【0023】 4は、スリーブ式補強ロール10を回転させるケレーである。
【0024】 研削作業を始めるに際しては、圧延機から抜出し、図4に示すようなロールチ ョック及びロール軸回動装置を除去したスリーブ式補強ロール10のロール軸1 1の両端部にまずウェッジスリーブ1を嵌挿し、そのウェッジ部1aをロール軸 11のテーパ部11dとサイドプレート15のテーパ部15aとの間に挿入する 。
【0025】 次に、アジャストリング2をロール軸11の両端部に装着し、そのねじ穴に螺 合しているアジャストボルト3によってウェッジスリーブ1を圧入し、双方のテ ーパ部11d,15aの間隔を周方向で一定にして固定すると共に、スリーブ5 2の軸心をロール軸11の軸心に一致させる。
【0026】 次に、ロール軸11の一方の端部にケレー4を装着し、図3に示すように、公 知の研削盤40によって把持する。
【0027】 そして、研削盤40のディスク42の回転によって、ケレー4を介してスリー ブ式補強ロール10を回転すると共に、砥石41を回転しながらスリーブ52の 外周面に押圧し、ロール軸方向へスリーブ52の長さで往復移動してスリーブ5 2の外周面を研削し、片摩耗、押し傷、すり傷等の欠陥を除去する。
【0028】 以上本考案の1実施例につき説明したが、本考案は上記実施例のものに限定さ れるものではなく、本考案の技術思想の範囲内において種々設計変更し得るもの である。
【0029】
本考案のスリーブ式補強ロールのスリーブ研削装置によれば、スリーブの外周 面を研削して欠陥を除去するに際し、ロール軸のテーパ部と、スリーブの両端部 または、サイドプレートのテーパ部との間隙に簡単な治具であるウェッジを容易 に圧入して固定し、スリーブの軸心をロール軸の軸心と一致させることにより、 スリーブとローラとのガタを解消することが可能になり、スリーブをスリーブ式 補強ロールに装着した1体の状態で、研削盤によって把持し、スリーブの外周面 を研削することができる。
【0030】 従って、従来のようにスリーブ研削に際しスリーブをスリーブ式補強ロールか ら脱着する必要が無くなり、スリーブ研削の準備時間を大幅に節減することがで きる。
【図1】本考案の1実施例に係るスリーブ式補強ロール
に研削治具を装着した状態を示す破断側面図である。
に研削治具を装着した状態を示す破断側面図である。
【図2】図1のII−II線矢視破断正面図である。
【図3】スリーブ式補強ロールのスリーブを研削盤によ
って研削する状態を示す平面図である。
って研削する状態を示す平面図である。
【図4】従来のスリーブ式補強ロールを示す破断側面図
である。
である。
1 ウェッジスリーブ 1a ウェッジ部 2 アジャストリング 3 アジャストボルト 4 ケレー 10 スリーブ式補強ロール 11 ロール軸 11a,11b,11c 偏心部 11d テーパ部 15 サイドプレート 15a テーパ部 40 研削盤 41 砥石 52 スリーブ 53 ころがり軸受
Claims (1)
- 【請求項1】 圧延機から抜出したスリーブ式補強ロー
ルのスリーブ外周の研削装置において、研削装置の回転
軸に両端を把持され回転する前記補強ロールのロール軸
の両端部外周にテーパ部を設けるとともに、前記ロール
軸の外周に配設されたスリーブの軸方向両端部またはこ
の軸方向両端部に装着したサイドプレートの内周に、ス
リーブ軸心と同心のテーパ部を設け、該内周テーパ部と
前記ロール軸端外周テーパ部との間隙にウェッジを圧入
してこの間隙を固定し、さらに前記サイドプレートの外
周と前記ロール軸端外周テーパ部のテーパを、軸端方向
に広く開口し、この状態で前記補強ロール軸をスリーブ
と共に回転し、該スリーブの外周面を研削装置の回転砥
石で研削することを特徴とするスリーブ式補強ロールの
スリーブ研削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3209592U JPH0584404U (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | スリーブ式補強ロールのスリーブ研削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3209592U JPH0584404U (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | スリーブ式補強ロールのスリーブ研削装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584404U true JPH0584404U (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=12349334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3209592U Withdrawn JPH0584404U (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | スリーブ式補強ロールのスリーブ研削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0584404U (ja) |
-
1992
- 1992-04-17 JP JP3209592U patent/JPH0584404U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960801 |