JPH0584514A - 張力制御装置 - Google Patents
張力制御装置Info
- Publication number
- JPH0584514A JPH0584514A JP24951291A JP24951291A JPH0584514A JP H0584514 A JPH0584514 A JP H0584514A JP 24951291 A JP24951291 A JP 24951291A JP 24951291 A JP24951291 A JP 24951291A JP H0584514 A JPH0584514 A JP H0584514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tension
- winder
- speed
- speed reference
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 材料に張力変動が生じるのを可及的に防止す
る。 【構成】 巻取機の速度基準の変化率及び張力基準に基
づいて巻取機によって巻取られる材料の張力を制御する
張力制御装置において、巻取機の速度基準を所定時間遅
れらした速度基準を材料の搬送速度基準とし、この搬送
速度基準に基づいて材料の搬送速度を制御することを特
徴とする張力制御装置。
る。 【構成】 巻取機の速度基準の変化率及び張力基準に基
づいて巻取機によって巻取られる材料の張力を制御する
張力制御装置において、巻取機の速度基準を所定時間遅
れらした速度基準を材料の搬送速度基準とし、この搬送
速度基準に基づいて材料の搬送速度を制御することを特
徴とする張力制御装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、巻取機によって巻取ら
れる材料の張力を制御する張力制御装置に関する。
れる材料の張力を制御する張力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、巻取機によって巻取られる材料の
張力を制御する張力制御装置においては、加減速時の張
力補償はまず巻取機の速度基準Vx の変化率dVx /d
tを求め、この変化率に基づいて張力補償量を演算して
いた。そしてこの張力補償量を張力設定値に加え合せた
ものを張力基準値とし、この張力基準値に基づいて張力
の制御を行っていた。
張力を制御する張力制御装置においては、加減速時の張
力補償はまず巻取機の速度基準Vx の変化率dVx /d
tを求め、この変化率に基づいて張力補償量を演算して
いた。そしてこの張力補償量を張力設定値に加え合せた
ものを張力基準値とし、この張力基準値に基づいて張力
の制御を行っていた。
【0003】一方、材料の搬送速度の制御はその搬送速
度基準が上記巻取機の速度基準に一致するように行われ
ていた。
度基準が上記巻取機の速度基準に一致するように行われ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の張力
制御装置においては、加減速時の張力補償量が巻取機の
速度基準の変化率を求めることによって行われ、材料の
搬送速度の制御はその搬送速度基準が巻取機の速度基準
Vx に一致するように行われるため、張力補償量が求ま
った時点では材料の搬送速度基準は次の搬送速度基準と
なっており上記張力補償量が求まった時点に対応するも
のではなくなっている。このため、適正な張力基準を得
ることができず、材料に張力変動等が生じるという問題
があった。
制御装置においては、加減速時の張力補償量が巻取機の
速度基準の変化率を求めることによって行われ、材料の
搬送速度の制御はその搬送速度基準が巻取機の速度基準
Vx に一致するように行われるため、張力補償量が求ま
った時点では材料の搬送速度基準は次の搬送速度基準と
なっており上記張力補償量が求まった時点に対応するも
のではなくなっている。このため、適正な張力基準を得
ることができず、材料に張力変動等が生じるという問題
があった。
【0005】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であって、加減速時において材料に張力変動が生じるの
を可及的に防止することのできる張力制御装置を提供す
ることを目的とする。
であって、加減速時において材料に張力変動が生じるの
を可及的に防止することのできる張力制御装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による張力制御装
置は、巻取機の速度基準の変化率及び張力基準に基づい
て前記巻取機によって巻取られる材料の張力を制御する
張力制御装置において、前記巻取機の速度基準を所定時
間遅れらした速度基準を前記材料の搬送速度基準とし、
この搬送速度基準に基づいて前記材料の搬送速度を制御
することを特徴とする。
置は、巻取機の速度基準の変化率及び張力基準に基づい
て前記巻取機によって巻取られる材料の張力を制御する
張力制御装置において、前記巻取機の速度基準を所定時
間遅れらした速度基準を前記材料の搬送速度基準とし、
この搬送速度基準に基づいて前記材料の搬送速度を制御
することを特徴とする。
【0007】
【作用】このように構成された本発明の張力制御装置に
よれば、材料の搬送速度基準が巻取機の速度基準を所定
時間(巻取機の速度変化率を求める時間)遅れらしたも
のとなる。これにより材料に張力変動が生じるのを可及
的に防止することができる。
よれば、材料の搬送速度基準が巻取機の速度基準を所定
時間(巻取機の速度変化率を求める時間)遅れらしたも
のとなる。これにより材料に張力変動が生じるのを可及
的に防止することができる。
【0008】
【実施例】本発明による張力制御装置の一実施例の構成
を図1に示す。この実施例の張力制御装置は、巻取機速
度設定手段11と、巻取機速度変化率演算手段12と、
張力補償量演算手段13と、張力基準設定手段14と、
加算器15と、巻取機駆動モータ制御手段16と、材料
搬送速度演算手段17と、ピンチロール駆動モータ制御
手段18とを備えている。
を図1に示す。この実施例の張力制御装置は、巻取機速
度設定手段11と、巻取機速度変化率演算手段12と、
張力補償量演算手段13と、張力基準設定手段14と、
加算器15と、巻取機駆動モータ制御手段16と、材料
搬送速度演算手段17と、ピンチロール駆動モータ制御
手段18とを備えている。
【0009】材料1はピンチロール2によって搬送さ
れ、デフレクタロール4を介して巻取機5に巻取られ
る。ピンチロール2はモータ3によって駆動され、巻取
機5はモータ6によって駆動される。
れ、デフレクタロール4を介して巻取機5に巻取られ
る。ピンチロール2はモータ3によって駆動され、巻取
機5はモータ6によって駆動される。
【0010】速度設定手段11は巻取機5の速度基準V
x を設定する。速度変化率演算手段12は設定された速
度基準Vx に基づいて下記の(1)式を用いて巻取機5
の速度変化率dVx /dtを求める。
x を設定する。速度変化率演算手段12は設定された速
度基準Vx に基づいて下記の(1)式を用いて巻取機5
の速度変化率dVx /dtを求める。
【0011】 dVx /dt=ΔVx /Δt ………(1) ここでΔVx は、Δt時間における速度基準Vx の変化
量である。
量である。
【0012】張力補償量演算手段13は上記速度変化率
に基づいて下記の(2)式を用いて張力補償量Focを求
める。
に基づいて下記の(2)式を用いて張力補償量Focを求
める。
【0013】 Foc=K1 ・dVx /dt ………(2) ここでK1 は巻取機5の加減速時における補償係数であ
る。
る。
【0014】張力基準設定手段14は巻取機5によって
巻取られる材料1の張力基準Ts を設定する。加算器1
5は、張力基準Ts と張力補償量Focとの和である修正
された張力基準Tを演算する。駆動モータ制御手段16
は修正された張力基準Tに基づいて、巻取機5によって
巻取られる材料1の張力が修正された張力基準となるよ
うにモータ6を制御する。
巻取られる材料1の張力基準Ts を設定する。加算器1
5は、張力基準Ts と張力補償量Focとの和である修正
された張力基準Tを演算する。駆動モータ制御手段16
は修正された張力基準Tに基づいて、巻取機5によって
巻取られる材料1の張力が修正された張力基準となるよ
うにモータ6を制御する。
【0015】材料搬送速度演算手段17は、巻取機5の
速度変化率dVx /dtを演算するために必要な時間Δ
tだけ遅れた巻取機5の速度基準Vx の値となるように
材料1の搬送速度基準Vを演算する(図3参照)。
速度変化率dVx /dtを演算するために必要な時間Δ
tだけ遅れた巻取機5の速度基準Vx の値となるように
材料1の搬送速度基準Vを演算する(図3参照)。
【0016】モータ制御手段18は材料1の搬送速度が
演算された搬送速度基準Vとなるようにモータ3を制御
する。
演算された搬送速度基準Vとなるようにモータ3を制御
する。
【0017】したがって、材料1の搬送速度基準Vは巻
取機5の速度基準Vx から時間Δtだけ遅れたものとな
る(図2参照)。これにより、張力補正量が求められて
張力制御が行われたときの材料1の搬送速度基準は張力
補正量が求められた時点に対応しており(図3参照)、
材料1に張力変動が生じることを可及的に防止すること
ができる。
取機5の速度基準Vx から時間Δtだけ遅れたものとな
る(図2参照)。これにより、張力補正量が求められて
張力制御が行われたときの材料1の搬送速度基準は張力
補正量が求められた時点に対応しており(図3参照)、
材料1に張力変動が生じることを可及的に防止すること
ができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば材料に張力変動が生じる
のを可及的に防止することができる。
のを可及的に防止することができる。
【図1】本発明による張力制御装置の一実施例の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】巻取機の速度基準と材料の搬送速度基準との関
係を示すグラフ。
係を示すグラフ。
【図3】巻取機の速度基準と材料の搬送速度基準との関
係を示すグラフ。
係を示すグラフ。
1 材料 2 ピンチロール 3 ピンチロール駆動モータ 4 デフレクタロール 5 巻取機 6 巻取機駆動モータ 11 巻取機速度設定手段 12 巻取機速度変化率演算手段 13 張力補償量演算手段 14 張力基準設定手段 15 加算器 16 巻取機駆動モータ制御手段 17 材料搬送速度演算手段 18 ピンチロール駆動モータ制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】巻取機の速度基準の変化率及び張力基準に
基づいて前記巻取機によって巻取られる材料の張力を制
御する張力制御装置において、 前記巻取機の速度基準を所定時間遅れらした速度基準を
前記材料の搬送速度基準とし、この搬送速度基準に基づ
いて前記材料の搬送速度を制御することを特徴とする張
力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24951291A JPH0584514A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 張力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24951291A JPH0584514A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 張力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584514A true JPH0584514A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17194080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24951291A Pending JPH0584514A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 張力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0584514A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119320073A (zh) * | 2023-07-17 | 2025-01-17 | 中国重型机械研究院股份公司 | 一种芯轴自适应调速的连续管卷取张力控制方法 |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP24951291A patent/JPH0584514A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119320073A (zh) * | 2023-07-17 | 2025-01-17 | 中国重型机械研究院股份公司 | 一种芯轴自适应调速的连续管卷取张力控制方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0584514A (ja) | 張力制御装置 | |
| JPH0699063B2 (ja) | 慣性張力補償巻取繰出し装置 | |
| JP2906838B2 (ja) | 巻取・巻出機の張力制御装置 | |
| JP3449305B2 (ja) | 帯状材の張力制御方法及び装置 | |
| JPH05139595A (ja) | スリツト張力制御装置 | |
| JPH0930700A (ja) | 電動機駆動装置 | |
| JPH0515921A (ja) | 自動減速制御装置 | |
| JP2567147B2 (ja) | リワインダ制御装置 | |
| JPH0576918A (ja) | 薄板鋼板搬送装置の張力制御システム | |
| JP3018903B2 (ja) | ブライドルロールの運転制御方法及びその装置 | |
| JPS60137754A (ja) | ダンサロ−ル制御装置 | |
| JPH0919708A (ja) | トルク一定制御装置 | |
| JPH06305617A (ja) | 張力制御方法 | |
| JP3035132B2 (ja) | リワインダ制御装置 | |
| JP3238594B2 (ja) | 帯状体の位置制御方法 | |
| JPS6340256Y2 (ja) | ||
| JPS624165A (ja) | 巻取・巻戻機の張力制御方法 | |
| JPH02165810A (ja) | 圧延ストリップの速度検出ロールの制御装置 | |
| JP2758807B2 (ja) | 帯状体の搬送駆動制御方法 | |
| JPH02215641A (ja) | ループ位置制御装置 | |
| JPH01176768A (ja) | リワインダ制御装置 | |
| JPS61155152A (ja) | 巻取機の張力制御装置 | |
| JPH0472607B2 (ja) | ||
| KR20010057426A (ko) | 가변 드루핑 제어를 이용한 롤러의 속도제어 장치 | |
| JPH0525784B2 (ja) |