JPH058471Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH058471Y2
JPH058471Y2 JP5988186U JP5988186U JPH058471Y2 JP H058471 Y2 JPH058471 Y2 JP H058471Y2 JP 5988186 U JP5988186 U JP 5988186U JP 5988186 U JP5988186 U JP 5988186U JP H058471 Y2 JPH058471 Y2 JP H058471Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furnace body
furnace
opening
tube
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5988186U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62171897U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP5988186U priority Critical patent/JPH058471Y2/ja
Publication of JPS62171897U publication Critical patent/JPS62171897U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH058471Y2 publication Critical patent/JPH058471Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、例えば電子部品材料の加熱処理に使
用されるチユーブ型炉に関する。
〈従来の技術〉 電子部品材料の加熱処理には、チユーブ型の炉
体を有するチユーブ型炉が使用される。
従来からの一般的なチユーブ型炉として、第3
図に示すようなものが知られている。このチユー
ブ型炉は、一端側のみで固定支持される石英製で
円筒形の炉体20の外周部にヒータ21が配設さ
れた構造である。
このチユーブ型炉における電子部品材料25の
加熱処理は、次のように行われる。
炉体20内の所定位置に多数の電子部品材料2
5を装入し、炉体20の開口20aを扉体23で
閉塞する。つぎに、炉体20内に排気して真空状
態とした後、ヒータ21により炉体20を加熱
し、加熱された炉体20内面からの輻射により電
子部品材料25を加熱する。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところで、上記のチユーブ型炉においては、炉
体20の開口寄り部分20bおよび扉体23がヒ
ータ21の加熱範囲から外方に突出しているの
で、この突出部分を通じて熱が外部に放散する。
そのため、この突出部分の内部温度はヒータ21
内に配置された部分よりも温度が低くなつて温度
勾配を生じる。
炉体20内部にこのような温度勾配が生じる
と、各電子部品材料25に対する加熱条件がその
装入位置に応じて変化し、電子部品材料25それ
ぞれの特性が同一でなくなる。このような不都合
を回避するには、炉体20の開口寄り部分20b
の温度低下を防ぎ、炉体20内の均熱域を開口2
0a側にまで延長することが必要である。従来
は、炉体20内の均熱域を十分に長くとるため
に、ヒータ21を炉体20内における電子部品材
料25の装入位置よりも開口寄り部分20bまで
延長して配設していた。そのため、ヒータ21の
長さが電子部品材料25の装入位置に比して長く
なり、その結果、チユーブ型炉全体が大型化する
という問題点があつた。
本考案は、上記の問題点に鑑みてなされたもの
であつて、炉体の開口側部分と扉体との温度低下
を抑え、材料加熱に必要な均熱域を広げて良好な
加熱処理が行えるようにするとともに、チユーブ
型炉全体を小型化することを目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案に係るチユーブ型炉は、上記目的を達成
するために、ヒータの加熱範囲から外方へ突出し
ている炉体の開口寄り部分の内部に遮熱部材を着
脱自在に装入していることを特徴とするものであ
る。
〈作用〉 上記の構成によれば、開口寄り部分からの熱放
散が遮熱部材により抑制され、炉体内の均熱域が
遮熱部材の近傍位置まで拡大する。
〈実施例〉 以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
第1図および第2図は本考案の一実施例を示
し、第1図はチユーブ型炉の断面図、第2図は遮
熱部材の斜視図である。本考案におけるチユーブ
型炉は、遮熱部材が装着された以外は第3図の従
来例と異ならない。したがつて、第1図において
第3図と対応する部分には同一の符号を付してい
る。
これらの図において、符号20は炉体、21は
ヒータである。炉体20は一端側に開口20aを
有し、他端側が閉塞された石英製の円筒管で、そ
の開口寄り部分20bが固定支持されて水平方向
に配設される。この炉体20は大半が石英製で、
その開口20a側の一部分20cのみがステンレ
スで形成され、この部分20cが真空排気装置2
2に接続される。また、炉体20の開口20aに
は、この開口20aを閉塞するステンレス製の扉
体23が設けられる。この扉体23は、その一方
が回転自在に支持されて開閉される。一方、炉体
20内には載置台24の上に互いに間隔をおいて
載置された電子部品材料25が装入される。
つぎに、符号10は遮熱部材であり、この遮熱
部材10は炉体20に挿入可能な外径を有する複
数枚(図においては3枚)のステンレス製円板1
0aと、これらの円板の中心部を貫通し、間隔を
おいてそれぞれを接続するステンレス製の棒材1
0bとから構成されている。なお、この遮熱部材
10は本図のものに限定されるものではなく、炉
体20の閉塞側端面に対して反射面を有するもの
であればよい。
一方、ヒータ21は炉体20の外周部に配設さ
れ、炉体20の開口寄り部分20bを除く部分を
直接加熱できるようになつている。このヒータ2
1は炉体20が挿入される開口20a以外は外殼
21bによつて覆われ、外殼21b下部に固着さ
れたガイド26によりガイドレール27に沿つて
炉体20から遠ざかる方向に移動できる。
このようなチユーブ型炉における電子部品材料
25の処理は、次のような手順で行われる。
炉体20内の所定位置に、図示していない装入
治具により多数枚の電子部品材料25が載置され
た載置台24を装入する。炉体20内の開口寄り
部分20bの内部に遮熱部材10をセツトして扉
体23により密閉した後、真空排気装置22によ
り炉体20内を排気して真空状態にする。ヒータ
21により炉体20を加熱し、加熱された炉体2
0内面からの輻射により電子部品材料25を加熱
する。このとき、炉体20に加えられた熱の一部
は開口寄り部分20bおよび扉体23から放散さ
れるのであるが、この熱の放散は遮熱部材10に
より抑えられ、開口20a側の温度低下が少なく
なる。その結果、炉体20内での均熱域は遮熱部
材10の手前まで拡大する。
〈考案の効果〉 以上のように、本考案によれば、遮熱部材を炉
体の開口寄り部分の内部に装入したので、この部
分からの放散を抑えることにより炉体の開口側の
温度低下を抑え、均熱域を拡大することができ
る。
したがつて、炉体内の広い範囲で均一な加熱処
理を行うことができる。また、炉体自体に温度差
が生じないのでヒータの長さを短縮することがで
き、チユーブ型炉全体を小型化できるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例に係
り、第1図はチユーブ型炉の断面図、第2図は遮
熱部材の斜視図であり、第3図は従来例のチユー
ブ型炉の断面図である。 10……遮熱部材、20……炉体、21……ヒ
ータ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 チユーブ型の炉体を有し、かつ、該炉体の開口
    寄り部分および扉体がヒータの加熱範囲から外方
    へ突出しているチユーブ型炉において、 前記炉体の開口寄り部分の内部には遮熱部材が
    着脱自在に装入されていることを特徴とするチユ
    ーブ型炉。
JP5988186U 1986-04-21 1986-04-21 Expired - Lifetime JPH058471Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5988186U JPH058471Y2 (ja) 1986-04-21 1986-04-21

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5988186U JPH058471Y2 (ja) 1986-04-21 1986-04-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62171897U JPS62171897U (ja) 1987-10-31
JPH058471Y2 true JPH058471Y2 (ja) 1993-03-03

Family

ID=30891792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5988186U Expired - Lifetime JPH058471Y2 (ja) 1986-04-21 1986-04-21

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH058471Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62171897U (ja) 1987-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU97109839A (ru) Модуль и система геттеронасоса
JPH058471Y2 (ja)
US4055219A (en) Electric tip-off heat sink
JPH03291940A (ja) 半導体製造装置の均一加熱構造
JPS595768Y2 (ja) 電子レンジ
JP2561993Y2 (ja) ダクトの取付構造
JPS6215682Y2 (ja)
JPH0648315Y2 (ja) 真空熱処理炉
JPH02282689A (ja) 赤外線加熱炉
JPS5850611Y2 (ja) 保護用遮蔽体機構
JPS6223085Y2 (ja)
JPH07239126A (ja) 電子レンジ
JPS5919723Y2 (ja) イオン窒化処理装置
JPS6142300Y2 (ja)
JPH06281167A (ja) 加熱調理器
JPH0574568A (ja) 調理器
JPS6022900Y2 (ja) 加熱調理器
JPH10165751A (ja) 湿気除去装置
JPH0341824U (ja)
JPS63987A (ja) 高周波加熱装置
JPS5810282Y2 (ja) カラ−受像管
JPS63243684A (ja) 真空焼結炉
JPH05296949A (ja) X線回折測定のための試料加熱装置
JPH0271013A (ja) 加熱装置
JPS5623636A (en) High-frequency heating device