JPH0585380B2 - - Google Patents
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- JPH0585380B2 JPH0585380B2 JP16634985A JP16634985A JPH0585380B2 JP H0585380 B2 JPH0585380 B2 JP H0585380B2 JP 16634985 A JP16634985 A JP 16634985A JP 16634985 A JP16634985 A JP 16634985A JP H0585380 B2 JPH0585380 B2 JP H0585380B2
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- Japan
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- travel
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- reverse
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明は自動変速機を備えた車両、特にフオ
ークリフト等の荷役車両のスイツチバツク走行制
御装置に関するものである。
ークリフト等の荷役車両のスイツチバツク走行制
御装置に関するものである。
(従来の技術)
近年、自動変速機を備えた車両が種々提案さ
れ、フオークリフト等の荷役車両にも自動変速機
を備えたものが提案されている。一方、フオーク
リフト等の荷役車両においては荷役作業時に前進
走行と後進走行の切換えを頻繁に必要とするた
め、運転者は前進走行から後進走行あるいは後進
走行から前進走行へと進行方向を切換える際に、
車両が確実に停止する前に車両の速度がある程度
減速された状態で前後進操作レバーを操作してそ
のデイレクシヨンポイントを前進から後進あるい
は後進から前進へと切換えるとともに、クラツチ
を接続するというスイツチバツク走行を行つてい
た。
れ、フオークリフト等の荷役車両にも自動変速機
を備えたものが提案されている。一方、フオーク
リフト等の荷役車両においては荷役作業時に前進
走行と後進走行の切換えを頻繁に必要とするた
め、運転者は前進走行から後進走行あるいは後進
走行から前進走行へと進行方向を切換える際に、
車両が確実に停止する前に車両の速度がある程度
減速された状態で前後進操作レバーを操作してそ
のデイレクシヨンポイントを前進から後進あるい
は後進から前進へと切換えるとともに、クラツチ
を接続するというスイツチバツク走行を行つてい
た。
(発明が解決しようとする問題点)
荷役作業時に車両が積載する積荷の重量は一定
ではないため、前記スイツチバツク走行時におけ
る車両の減速度合及び前後進操作レバーの切換え
時期は積荷の重量に応じて変更する必要がある。
ところが、従来は運転者の長年の経験と勘によつ
て減速度合及び前後進操作レバーの切換え時期が
決定されていた。そのため、前後進切換え不能な
車速状態で強引にスイツチバツク走行を実行して
変速機を損傷させるという不都合、あるいは急激
な減速による積荷の移動等の不都合があつた。
ではないため、前記スイツチバツク走行時におけ
る車両の減速度合及び前後進操作レバーの切換え
時期は積荷の重量に応じて変更する必要がある。
ところが、従来は運転者の長年の経験と勘によつ
て減速度合及び前後進操作レバーの切換え時期が
決定されていた。そのため、前後進切換え不能な
車速状態で強引にスイツチバツク走行を実行して
変速機を損傷させるという不都合、あるいは急激
な減速による積荷の移動等の不都合があつた。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
前記の問題点を解決するためこの発明において
は、積荷の重量を検出する荷重検出器と、走行し
ている状態で前後進操作レバーを操作してその時
の走行方向と一致するデイレクシヨンポイントか
ら逆の走行方向のデイレクシヨンポイントに切換
えて走行するスイツチバツク走行を行う際に好適
な負の加速度と荷重との関係がデータとして記憶
された記憶装置と、車両の走行速度を検出する車
速検出器と、ブレーキの制動状態を調節するブレ
ーキ駆動手段と、前記荷重検出器で検出した荷重
と前記記憶装置に記憶されたデータに基づいてス
イツチバツク走行に好適な負の加速度を割出す割
出し手段と、前記割出し手段で割出された負の加
速度となるように前記ブレーキ駆動手段を制御す
る制御手段と、車両の走行速度が予め定めた速度
に減速された時自動変速機をその時の走行方向と
一致するギア結合からその時の走行方向と反対方
向のギア結合に切換え、その切換えが終了した時
にクラツチを接続するようにクラツチ駆動手段及
び変速機駆動手段を作動させる切換え制御手段と
を設けるという構成を採用した。
は、積荷の重量を検出する荷重検出器と、走行し
ている状態で前後進操作レバーを操作してその時
の走行方向と一致するデイレクシヨンポイントか
ら逆の走行方向のデイレクシヨンポイントに切換
えて走行するスイツチバツク走行を行う際に好適
な負の加速度と荷重との関係がデータとして記憶
された記憶装置と、車両の走行速度を検出する車
速検出器と、ブレーキの制動状態を調節するブレ
ーキ駆動手段と、前記荷重検出器で検出した荷重
と前記記憶装置に記憶されたデータに基づいてス
イツチバツク走行に好適な負の加速度を割出す割
出し手段と、前記割出し手段で割出された負の加
速度となるように前記ブレーキ駆動手段を制御す
る制御手段と、車両の走行速度が予め定めた速度
に減速された時自動変速機をその時の走行方向と
一致するギア結合からその時の走行方向と反対方
向のギア結合に切換え、その切換えが終了した時
にクラツチを接続するようにクラツチ駆動手段及
び変速機駆動手段を作動させる切換え制御手段と
を設けるという構成を採用した。
(作用)
この発明においては、スイツチバツク走行を行
う場合に荷重検出器により検出された荷重に対応
する好適な負の加速度が得られるようにブレーキ
駆動手段が駆動されてブレーキが自動的にかけら
れる。そして、車両の走行速度が予め定めた速度
に減速された時切換制御手段が自動変速機をその
時の走行方向と一致するギア結合からその時の走
行方向と反対方向のギア結合に切換え、その切換
えが終了したときクラツチを接続するようにクラ
ツチ駆動手段及び変速機駆動手段を作動させる。
う場合に荷重検出器により検出された荷重に対応
する好適な負の加速度が得られるようにブレーキ
駆動手段が駆動されてブレーキが自動的にかけら
れる。そして、車両の走行速度が予め定めた速度
に減速された時切換制御手段が自動変速機をその
時の走行方向と一致するギア結合からその時の走
行方向と反対方向のギア結合に切換え、その切換
えが終了したときクラツチを接続するようにクラ
ツチ駆動手段及び変速機駆動手段を作動させる。
(実施例)
以下、この発明をフオークリフトに具体化した
一実施例を図面に従つて説明する。
一実施例を図面に従つて説明する。
第1図はフオークリフトの駆動系の機構を示
し、エンジン1の出力は乾式単板クラツチ2を介
して自動変速機3に伝達され、自動変速機3は差
動歯車機構4を介して走行用駆動輪5を所定の変
速比で前後進駆動させる。又、エンジン1はフオ
ーク6を昇降動作させるためのリフトシリンダ7
及びマスト(図示せず)を傾動させるためのテイ
ルトシリンダ8に作動油を供給する油圧ポンプの
駆動源としても使用されている。
し、エンジン1の出力は乾式単板クラツチ2を介
して自動変速機3に伝達され、自動変速機3は差
動歯車機構4を介して走行用駆動輪5を所定の変
速比で前後進駆動させる。又、エンジン1はフオ
ーク6を昇降動作させるためのリフトシリンダ7
及びマスト(図示せず)を傾動させるためのテイ
ルトシリンダ8に作動油を供給する油圧ポンプの
駆動源としても使用されている。
前記エンジン1の出力を入切りさせる乾式単板
クラツチ2はクラツチ駆動手段としてのクラツチ
制御用アクチユエータ9の駆動に基づいて伸縮す
るロツド9aのストローク量に対応して同クラツ
チ2の接続状態が調整される。一方、前記自動変
速機3はシフト切換え用アクチユエータ10の駆
動により1速(低速)と2速(高速)とに変速す
ることができ、前後進切換用アクチユエータ11
の駆動により前進走行、ニユートラル(中立)及
び後進走行とに切換えることができる。
クラツチ2はクラツチ駆動手段としてのクラツチ
制御用アクチユエータ9の駆動に基づいて伸縮す
るロツド9aのストローク量に対応して同クラツ
チ2の接続状態が調整される。一方、前記自動変
速機3はシフト切換え用アクチユエータ10の駆
動により1速(低速)と2速(高速)とに変速す
ることができ、前後進切換用アクチユエータ11
の駆動により前進走行、ニユートラル(中立)及
び後進走行とに切換えることができる。
次に前記各アクチユエータ9〜11を駆動制御
するための電気回路を第2図に従つて説明する。
するための電気回路を第2図に従つて説明する。
車速センサ12は第1図に示すように自動変速
機3の出力軸の回転速度を検出し、その検出信号
を入出力インターフエイス13に出力する。前後
進検出センサ14は運転席に設けられた前後進操
作レバー15の切換状態(前進、ニユートラル、
後進)すなわち、デイレクシヨンポイントを検知
し、その検出信号を前記インターフエイス13に
出力する。
機3の出力軸の回転速度を検出し、その検出信号
を入出力インターフエイス13に出力する。前後
進検出センサ14は運転席に設けられた前後進操
作レバー15の切換状態(前進、ニユートラル、
後進)すなわち、デイレクシヨンポイントを検知
し、その検出信号を前記インターフエイス13に
出力する。
積荷の重量を検出する荷重検出器としての負荷
検出センサ16は圧力センサよりなり、リフトシ
リンダ7内の作動油の油圧力すなわちフオーク6
にかかる積荷17の重量を検出し、その検出信号
がA/D変換器18にてデジタル信号に変換され
て前記インターフエイス13に出力される。
検出センサ16は圧力センサよりなり、リフトシ
リンダ7内の作動油の油圧力すなわちフオーク6
にかかる積荷17の重量を検出し、その検出信号
がA/D変換器18にてデジタル信号に変換され
て前記インターフエイス13に出力される。
フオーク6の後傾角はテイルトシリンダ8のロ
ツドのストローク量から検出され、そのストロー
クを検出するストローク検出センサ19はポテン
シヨメータよりなり、その検出信号がA/D変換
器20にてデジタル信号に変換されて前記インタ
ーフエイス13に出力される。
ツドのストローク量から検出され、そのストロー
クを検出するストローク検出センサ19はポテン
シヨメータよりなり、その検出信号がA/D変換
器20にてデジタル信号に変換されて前記インタ
ーフエイス13に出力される。
割出し手段及び切換え制御手段としてのマイク
ロコンピユータ21は中央処理装置(以下、
CPUという)22と、制御プログラムを記憶し
た読出し専用メモリ(ROM)よりなるプログラ
ムメモリ23と、演算処理結果等を一時記憶する
読出し及び書替え可能なメモリ(RAM)よりな
る作業用メモリ24とからなり、CPU22はプ
ログラムメモリ23に記憶されたプログラムデー
タに基づいて動作する。
ロコンピユータ21は中央処理装置(以下、
CPUという)22と、制御プログラムを記憶し
た読出し専用メモリ(ROM)よりなるプログラ
ムメモリ23と、演算処理結果等を一時記憶する
読出し及び書替え可能なメモリ(RAM)よりな
る作業用メモリ24とからなり、CPU22はプ
ログラムメモリ23に記憶されたプログラムデー
タに基づいて動作する。
前記プログラムメモリ23は前記制御プログラ
ムの他に、スイツチバツク走行を行う際に好適な
負の加速度と、積荷の重量すなわち荷重との関係
がデータとして予め記憶されている。
ムの他に、スイツチバツク走行を行う際に好適な
負の加速度と、積荷の重量すなわち荷重との関係
がデータとして予め記憶されている。
CPU22は前記入出力インターフエイス13
を介して前記各センサからの検出信号を入力す
る。CPU22は車速センサ12からの検出信号
に基いて逐次その時のフオークリフトの走行速度
と加速度を演算するとともに、その演算結果を前
記作業用メモリ24に記憶する。又、CPU22
は前記前後進検出センサ14からの検出信号に基
づいてその時の前後進操作レバー15のデイレク
シヨンポイントを判断する。
を介して前記各センサからの検出信号を入力す
る。CPU22は車速センサ12からの検出信号
に基いて逐次その時のフオークリフトの走行速度
と加速度を演算するとともに、その演算結果を前
記作業用メモリ24に記憶する。又、CPU22
は前記前後進検出センサ14からの検出信号に基
づいてその時の前後進操作レバー15のデイレク
シヨンポイントを判断する。
さらに、CPU22は前記負荷検出センサ16
からの検出信号に基づいてその時の積荷の重量す
なわち荷重を演算し、その演算結果を作業用メモ
リ24に記憶する。又、CPU22はストローク
検出センサ19からの検出信号に基づいてフオー
クの後傾角を演算し、作業用メモリ24に記憶す
るようになつている。
からの検出信号に基づいてその時の積荷の重量す
なわち荷重を演算し、その演算結果を作業用メモ
リ24に記憶する。又、CPU22はストローク
検出センサ19からの検出信号に基づいてフオー
クの後傾角を演算し、作業用メモリ24に記憶す
るようになつている。
なお、CPU22のこれら検出信号に対する各
演算及び判断は予めプログラムメモリ23に記憶
されたデータに基づいて演算処理される。
演算及び判断は予めプログラムメモリ23に記憶
されたデータに基づいて演算処理される。
又、CPU22は予め定められたプログラムデ
ータに基づいて入出力インターフエイス13及び
各アクチユエータ駆動回路25,26,27,2
8を介してそれぞれクラツチ制御用アクチユエー
タ9、前後進切換用アクチユエータ11、ブレー
キ作動用アクチユエータ29及びテイルトシリン
ダ8の制御バルブ駆動装置30を駆動制御するよ
うになつている。
ータに基づいて入出力インターフエイス13及び
各アクチユエータ駆動回路25,26,27,2
8を介してそれぞれクラツチ制御用アクチユエー
タ9、前後進切換用アクチユエータ11、ブレー
キ作動用アクチユエータ29及びテイルトシリン
ダ8の制御バルブ駆動装置30を駆動制御するよ
うになつている。
CPU22は走行時において前後進操作レバー
15がニユートラルに切換わつたと判断した時、
走行判別処理動作すなわち、運転者が行つた前後
進操作レバー15のニユートラル操作がスイツチ
バツク走行、楕行シフト走行、又は惰行走行を行
うための操作かどうかを判断する処理動作を実行
するようになつている。そして、CPU22はそ
の判断結果に基づいてスイツチバツク走行、惰行
シフト走行、又は惰行走行のための走行を行うた
めに予め定めたプログラムに従つて前記クラツチ
制御用アクチユエータ9、前後進切換用アクチユ
エータ11を駆動制御するようになつている。
15がニユートラルに切換わつたと判断した時、
走行判別処理動作すなわち、運転者が行つた前後
進操作レバー15のニユートラル操作がスイツチ
バツク走行、楕行シフト走行、又は惰行走行を行
うための操作かどうかを判断する処理動作を実行
するようになつている。そして、CPU22はそ
の判断結果に基づいてスイツチバツク走行、惰行
シフト走行、又は惰行走行のための走行を行うた
めに予め定めたプログラムに従つて前記クラツチ
制御用アクチユエータ9、前後進切換用アクチユ
エータ11を駆動制御するようになつている。
又、CPU22はスイツチバツク走行を実行す
ると判断した場合には第3図に示す荷重と最適な
負の加速度との関係から、積荷17の重量に応じ
てフオークリフトをその負の加速度となるように
ブレーキ31が作動するように制御する。さら
に、フオーク6が完全後傾状態にない場合には前
後進のギア切換えが完了する前にフオーク6が完
全後傾状態となるように制御する。
ると判断した場合には第3図に示す荷重と最適な
負の加速度との関係から、積荷17の重量に応じ
てフオークリフトをその負の加速度となるように
ブレーキ31が作動するように制御する。さら
に、フオーク6が完全後傾状態にない場合には前
後進のギア切換えが完了する前にフオーク6が完
全後傾状態となるように制御する。
次に前記のように構成された電気ブロツク回路
の動作を第4,5図に示すフローチヤートに従つ
て説明する。
の動作を第4,5図に示すフローチヤートに従つ
て説明する。
今、フオークリフトが所定の走行速度で前進走
行している状態で運転者が前後進操作レバー15
を前進からニユートラルに切換えると、CPU2
2は前後進検出センサ14からの検出信号に基づ
いてデイレクシヨンポイントがニユートラルに切
換わつたことを判断し(ステツプS1)、インター
フエイス13及びアクチユエータ駆動回路25を
介してクラツチ制御用アクチユエータ9を駆動制
御して乾式単板クラツチ2を最高速度で切る(ス
テツプS2)。これと同時にCPU22は同CPU22
に内蔵されたタイマを作動させ予め定めた時間
(以下、設定時間tといい、本実施例では1秒間)
中に前後進操作レバー15がニユートラル以外の
デイレクシヨンポイントに切換わつたかどうかを
判断する(ステツプS3,S4)。
行している状態で運転者が前後進操作レバー15
を前進からニユートラルに切換えると、CPU2
2は前後進検出センサ14からの検出信号に基づ
いてデイレクシヨンポイントがニユートラルに切
換わつたことを判断し(ステツプS1)、インター
フエイス13及びアクチユエータ駆動回路25を
介してクラツチ制御用アクチユエータ9を駆動制
御して乾式単板クラツチ2を最高速度で切る(ス
テツプS2)。これと同時にCPU22は同CPU22
に内蔵されたタイマを作動させ予め定めた時間
(以下、設定時間tといい、本実施例では1秒間)
中に前後進操作レバー15がニユートラル以外の
デイレクシヨンポイントに切換わつたかどうかを
判断する(ステツプS3,S4)。
そして、設定時間tが経過しても前後進操作レ
バー15が操作されずデイレクシヨンポイントが
変わらなかつたときにはCPU22はフオークリ
フトを惰行走行させるべく惰行走行制御処理動作
を実行する(ステツプS5)。すなわち、CPU22
はタイムアツプに応答して惰行走行と判断し前後
進切換用アクチユエータ11を駆動制御して自動
変速機3のギアを前進からニユートラルに切換え
た後、前記切れている乾式単板クラツチ2を接続
する。従つて、フオークリフトはこの状態で楕行
走行を行うことになる。
バー15が操作されずデイレクシヨンポイントが
変わらなかつたときにはCPU22はフオークリ
フトを惰行走行させるべく惰行走行制御処理動作
を実行する(ステツプS5)。すなわち、CPU22
はタイムアツプに応答して惰行走行と判断し前後
進切換用アクチユエータ11を駆動制御して自動
変速機3のギアを前進からニユートラルに切換え
た後、前記切れている乾式単板クラツチ2を接続
する。従つて、フオークリフトはこの状態で楕行
走行を行うことになる。
一方、前記設定時間t内において再び前後進操
作レバー15を前進に切換えたときにはCPU2
2は楕行シフトと判断して(ステツプS6)、フオ
ークリフトを再び前進走行させるべく楕行シフト
制御処理動作を実行する(ステツプS7)。すなわ
ちCPU22はデイレクシヨンポイントが再び前
進に切換わつたことに応答して単に乾式単板クラ
ツチ2を接続する。従つて、フオークリフトは再
び前進走行を続行することになる。又、前記設定
時間t内において操作レバー15が後進に切換わ
つたときには、CPU22はスイツチバツク走行
と判断して(ステツプS6)、フオークリフトをス
イツチバツク走行させるべくスイツチバツク制御
処理動作を実行する(ステツプS8)。
作レバー15を前進に切換えたときにはCPU2
2は楕行シフトと判断して(ステツプS6)、フオ
ークリフトを再び前進走行させるべく楕行シフト
制御処理動作を実行する(ステツプS7)。すなわ
ちCPU22はデイレクシヨンポイントが再び前
進に切換わつたことに応答して単に乾式単板クラ
ツチ2を接続する。従つて、フオークリフトは再
び前進走行を続行することになる。又、前記設定
時間t内において操作レバー15が後進に切換わ
つたときには、CPU22はスイツチバツク走行
と判断して(ステツプS6)、フオークリフトをス
イツチバツク走行させるべくスイツチバツク制御
処理動作を実行する(ステツプS8)。
スイツチバツク走行の制御が開始されると
CPU22は負荷検出センサ16からの検出信号
に基づいて積荷があるか否かを判断する(ステツ
プS9)。そして、積荷がある場合には積荷の重量
を算出し(ステツプS10)、プログラムメモリ2
3に予め記憶されているデータに基づきその荷重
に対応する好適な負の加速度を演算する(ステツ
プS11)。そして、その負の加速度が得られるよ
うに入出力インターフエイス13及びアクチユエ
ータ駆動回路27を介してブレーキ作動用アクチ
ユエータ29を駆動制御し(ステツプS12)、フ
オークリフトを減速させる。このときCPU22
は車速センサ12からの検出信号に基づいて車速
を演算するとともに車速の変化から負の加速度を
演算して所定の負の加速度でフオークリフトが減
速されているか否かを逐次比較判断している。
CPU22は負荷検出センサ16からの検出信号
に基づいて積荷があるか否かを判断する(ステツ
プS9)。そして、積荷がある場合には積荷の重量
を算出し(ステツプS10)、プログラムメモリ2
3に予め記憶されているデータに基づきその荷重
に対応する好適な負の加速度を演算する(ステツ
プS11)。そして、その負の加速度が得られるよ
うに入出力インターフエイス13及びアクチユエ
ータ駆動回路27を介してブレーキ作動用アクチ
ユエータ29を駆動制御し(ステツプS12)、フ
オークリフトを減速させる。このときCPU22
は車速センサ12からの検出信号に基づいて車速
を演算するとともに車速の変化から負の加速度を
演算して所定の負の加速度でフオークリフトが減
速されているか否かを逐次比較判断している。
又、CPU22はフオーク6に積荷17がある
場合にはストローク検出センサ19の検出信号に
基づいてフオーク6が完全後傾状態にあるか否か
を判断する(ステツプS13)。そして、フオーク
6が完全後傾状態にない場合には完全後傾とする
ための後傾増加分を演算し(ステツプS14)、入
出力インターフエイス13及びアクチユエータ駆
動回路28を介して制御バルブ駆動装置30を駆
動制御しテイルトシリンダ8を後傾増加分に対応
する量だけ駆動する(ステツプS15)。
場合にはストローク検出センサ19の検出信号に
基づいてフオーク6が完全後傾状態にあるか否か
を判断する(ステツプS13)。そして、フオーク
6が完全後傾状態にない場合には完全後傾とする
ための後傾増加分を演算し(ステツプS14)、入
出力インターフエイス13及びアクチユエータ駆
動回路28を介して制御バルブ駆動装置30を駆
動制御しテイルトシリンダ8を後傾増加分に対応
する量だけ駆動する(ステツプS15)。
車速センサ12からの検出信号に基づいて逐次
算出している速度が前進から後進へのギア切換可
能な所定速度以下になると、CPU22はアクチ
ユエータ駆動回路26を介して前後進切換用アク
チユエータ11を駆動制御して自動変速機3のギ
アを前進から後進に切換える(ステツプS16)。
算出している速度が前進から後進へのギア切換可
能な所定速度以下になると、CPU22はアクチ
ユエータ駆動回路26を介して前後進切換用アク
チユエータ11を駆動制御して自動変速機3のギ
アを前進から後進に切換える(ステツプS16)。
自動変速機3のギアが前進から後進に切換えら
れると(ステツプS16)、フオークリフトの進行
方向を反転させるための制御が行われる(ステツ
プS17)。すなわち、クラツチ2が接続されフオ
ークリフトがさらに減速されるとともに、ブレー
キ作動用アクチユエータ29がブレーキ31の作
動を解除する方向に駆動される。そして、フオー
クリフトは減速、停止した後直ちに進行方向を反
転して後進走行に移る(ステツプS17)。そして、
進行方向の反転が完了した後、フオークの後傾角
が初期状態となるように制御バルブ駆動装置30
を介してテイルトシリンダ8が作動される(ステ
ツプS18)。
れると(ステツプS16)、フオークリフトの進行
方向を反転させるための制御が行われる(ステツ
プS17)。すなわち、クラツチ2が接続されフオ
ークリフトがさらに減速されるとともに、ブレー
キ作動用アクチユエータ29がブレーキ31の作
動を解除する方向に駆動される。そして、フオー
クリフトは減速、停止した後直ちに進行方向を反
転して後進走行に移る(ステツプS17)。そして、
進行方向の反転が完了した後、フオークの後傾角
が初期状態となるように制御バルブ駆動装置30
を介してテイルトシリンダ8が作動される(ステ
ツプS18)。
一方、スイツチバツク走行を開始した際に積荷
がない場合には、最大の負の加速度が得られる状
態にブレーキ作動用アクチユエータ29を駆動制
御してブレーキ31を作動する(ステツプS19)。
そして、ステツプS19が実行された後ステツプ
S16以降の各動作が前記と同様に実行される。
がない場合には、最大の負の加速度が得られる状
態にブレーキ作動用アクチユエータ29を駆動制
御してブレーキ31を作動する(ステツプS19)。
そして、ステツプS19が実行された後ステツプ
S16以降の各動作が前記と同様に実行される。
なお、この場合前進から後進について説明した
が、後進から前進へのスイツチバツク走行も同様
な処理動作によつて行われる。
が、後進から前進へのスイツチバツク走行も同様
な処理動作によつて行われる。
前記のように本発明においては積荷17の重量
に対応してスイツチバツク走行時における負の加
速度が得られるように自動的にブレーキがかけら
れ、前後進切換えが可能な所定速度に減速された
状態で自動的にギアの切換え及びクラツチの接続
が行われるので、運転者の技量及び積荷の有無や
重量の変化に無関係に常に理想的な減速が可能と
なり、減速時に重量バランスを失つて荷崩れを生
じたり、自動変速機を損傷するというおそれがな
くなる。
に対応してスイツチバツク走行時における負の加
速度が得られるように自動的にブレーキがかけら
れ、前後進切換えが可能な所定速度に減速された
状態で自動的にギアの切換え及びクラツチの接続
が行われるので、運転者の技量及び積荷の有無や
重量の変化に無関係に常に理想的な減速が可能と
なり、減速時に重量バランスを失つて荷崩れを生
じたり、自動変速機を損傷するというおそれがな
くなる。
又、この実施例の装置においてはスイツチバツ
ク走行の際に前進から後進あるいは後進から前進
に進行方向が反転される前にフオークが完全後傾
状態に傾動配置されるので、フオークリフトが進
行方向を反転した際に慣性により積荷が移動する
という不都合が確実に防止される。
ク走行の際に前進から後進あるいは後進から前進
に進行方向が反転される前にフオークが完全後傾
状態に傾動配置されるので、フオークリフトが進
行方向を反転した際に慣性により積荷が移動する
という不都合が確実に防止される。
なお、この発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば、車速センサ12からの検出信
号に基づいて負の加速度を常に演算することな
く、荷重に対応してブレーキ31の駆動量と負の
加速度との関係をあらかじめ求めておき、その値
に従つてブレーキ31を駆動するようにしたり、
ブレーキ作動用アクチユエータ29の駆動制御と
フオーク6を完全後傾にするためのテイルトシリ
ンダ8の駆動制御を並行して行うようにしたり、
ステツプS13〜ステツプS15及びステツプS18を省
略してもよい。さらに、前記実施例ではフオーク
リフトに応用したがシヨベルローダ等他の荷役車
両に応用してもよいことは勿論である。
ではなく、例えば、車速センサ12からの検出信
号に基づいて負の加速度を常に演算することな
く、荷重に対応してブレーキ31の駆動量と負の
加速度との関係をあらかじめ求めておき、その値
に従つてブレーキ31を駆動するようにしたり、
ブレーキ作動用アクチユエータ29の駆動制御と
フオーク6を完全後傾にするためのテイルトシリ
ンダ8の駆動制御を並行して行うようにしたり、
ステツプS13〜ステツプS15及びステツプS18を省
略してもよい。さらに、前記実施例ではフオーク
リフトに応用したがシヨベルローダ等他の荷役車
両に応用してもよいことは勿論である。
発明の効果
以上詳述したように、この発明によれば自動変
速機を備えた荷役車両においてスイツチバツク走
行時に積荷の重量に対応して最適な状態で前後進
切換のギアチエンジが可能な速度まで自動的に減
速されるので、運転者の技量に関係なく積荷の安
全が確保された状態でスイツチバツク制御が行わ
れ、しかも変速機等を損傷するおそれがないとい
う優れた効果を奏する。
速機を備えた荷役車両においてスイツチバツク走
行時に積荷の重量に対応して最適な状態で前後進
切換のギアチエンジが可能な速度まで自動的に減
速されるので、運転者の技量に関係なく積荷の安
全が確保された状態でスイツチバツク制御が行わ
れ、しかも変速機等を損傷するおそれがないとい
う優れた効果を奏する。
第1図はこの発明を具体化したフオークリフト
の駆動系の機構を示す概略図、第2図は同じくフ
オークリフトの電気ブロツク回路図、第3図は荷
重と負の加速度との関係を示す図、第4,5図は
作用を説明するためのフローチヤートである。 図中、1はエンジン、2は乾式単板クラツチ、
3は自動変速機、6はフオーク、7はリフトシリ
ンダ、8はテイルトシリンダ、9はクラツチ制御
用アクチユエータ、11は前後進切換用アクチユ
エータ、12は車速センサ、15は前後進操作レ
バー、16は負荷検出センサ、19はストローク
検出センサ、21はマイクロコンピユータ、22
は中央処理装置(CPU)、23はプログラムメモ
リ、24は作業用メモリ、31はブレーキであ
る。
の駆動系の機構を示す概略図、第2図は同じくフ
オークリフトの電気ブロツク回路図、第3図は荷
重と負の加速度との関係を示す図、第4,5図は
作用を説明するためのフローチヤートである。 図中、1はエンジン、2は乾式単板クラツチ、
3は自動変速機、6はフオーク、7はリフトシリ
ンダ、8はテイルトシリンダ、9はクラツチ制御
用アクチユエータ、11は前後進切換用アクチユ
エータ、12は車速センサ、15は前後進操作レ
バー、16は負荷検出センサ、19はストローク
検出センサ、21はマイクロコンピユータ、22
は中央処理装置(CPU)、23はプログラムメモ
リ、24は作業用メモリ、31はブレーキであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 積荷の重量を検出する荷重検出器と、 走行している状態で前後進操作レバーを操作し
てその時の走行方向と一致するデイレクシヨンポ
イントから逆の走行方向のデイレクシヨンポイン
トに切換えて走行するスイツチバツク走行を行う
際に好適な負の加速度と、荷重との関係がデータ
として記憶された記憶装置と、 車両の走行速度を検出する車速検出器と、 ブレーキの制動状態を調節するブレーキ駆動手
段と、 前記荷重検出器で検出した荷重と前記記憶装置
に記憶されたデータに基いてスイツチバツク走行
に好適な負の加速度を割出す割れ出し手段と、 前記割出し手段で割出された負の加速度となる
ように前記ブレーキ駆動手段を制御する制御手段
と、 車両の走行速度が予め定めた速度に減速された
時自動変速機をその時の走行方向と一致するギア
結合からその時の走行方向と反対方向のギア結合
に切換え、その切換えが終了した時クラツチを接
続するようにクラツチ駆動手段及び変速機駆動手
段を作動させる切換え制御手段と を設けた自動変速機を備えた荷役車両のスイツチ
バツク走行制御装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16634985A JPS6226133A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 自動変速機を備えた荷役車両のスイツチバツク走行制御装置 |
| PCT/JP1986/000395 WO1987000489A1 (en) | 1985-07-26 | 1986-07-26 | Operation controller for quickly controlling change of forward or backward direction of vehicle equipped with automatic transmission |
| DE8686904407T DE3674768D1 (de) | 1985-07-26 | 1986-07-26 | Umsteuervorrichtung zum schnellen umschalten von vorwaerts- oder rueckwaertsgang bei mit automatischem getriebe ausgestattetem fahrzeug. |
| US07/019,596 US4768636A (en) | 1985-07-26 | 1986-07-26 | Forward/reverse drive controller for controlling a rapid forward/reverse shifting of the driving mode of a vehicle equipped with an automatic transmission |
| EP86904407A EP0231393B1 (en) | 1985-07-26 | 1986-07-26 | Operation controller for quickly controlling change of forward or backward direction of vehicle equipped with automatic transmission |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16634985A JPS6226133A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 自動変速機を備えた荷役車両のスイツチバツク走行制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6226133A JPS6226133A (ja) | 1987-02-04 |
| JPH0585380B2 true JPH0585380B2 (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15829730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16634985A Granted JPS6226133A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 自動変速機を備えた荷役車両のスイツチバツク走行制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6226133A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6311453A (ja) * | 1986-07-01 | 1988-01-18 | Komatsu Ltd | 建設車両の走行制御方法 |
| JPH0684137B2 (ja) * | 1987-09-18 | 1994-10-26 | 株式会社クボタ | 作業車の油圧回路構造 |
| JP3351823B2 (ja) * | 1992-09-10 | 2002-12-03 | 株式会社小松製作所 | 変速制御方法およびその装置 |
| JP4846359B2 (ja) | 2005-12-22 | 2011-12-28 | 株式会社小松製作所 | 作業車両の制御装置 |
| WO2019043785A1 (ja) | 2017-08-29 | 2019-03-07 | 株式会社鈴木製作所 | ミシン針クランプ装置 |
-
1985
- 1985-07-26 JP JP16634985A patent/JPS6226133A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6226133A (ja) | 1987-02-04 |
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