JPH058584B2 - - Google Patents
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- JPH058584B2 JPH058584B2 JP57216821A JP21682182A JPH058584B2 JP H058584 B2 JPH058584 B2 JP H058584B2 JP 57216821 A JP57216821 A JP 57216821A JP 21682182 A JP21682182 A JP 21682182A JP H058584 B2 JPH058584 B2 JP H058584B2
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/80—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs
- H10D84/82—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of only field-effect components
- H10D84/83—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of only field-effect components of only insulated-gate FETs [IGFET]
- H10D84/85—Complementary IGFETs, e.g. CMOS
- H10D84/858—Complementary IGFETs, e.g. CMOS comprising a P-type well but not an N-type well
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、半導体集積回路装置に係り、特に微
細化MOSトランジスタより成るLSIに最適なLSI
の構成に関する。
細化MOSトランジスタより成るLSIに最適なLSI
の構成に関する。
従来、半導体集積回路においては、第1図に示
したように外部電源端子2と、接地端子3の間に
メモリ回路、論理回路、アナログ回路などから成
る回路部分1を接続して用いていた。近年、これ
らのIC、LSIは周辺ICとのインタフエースを重視
し、使い易さの点から外部電源電圧を5Vで用い
ている。
したように外部電源端子2と、接地端子3の間に
メモリ回路、論理回路、アナログ回路などから成
る回路部分1を接続して用いていた。近年、これ
らのIC、LSIは周辺ICとのインタフエースを重視
し、使い易さの点から外部電源電圧を5Vで用い
ている。
一方、内部回路を構成する絶縁ゲート形電界効
果トランジスタ(以下MOSトランジスタと略記
する)においては、比例縮少側にもとずいてデバ
イスの寸法が年々小さくなつており、LSIの高集
積、高性能化を可能にしてきた。ところが、デバ
イスの寸法を小さくしていくと、高エネルギの電
子がゲート絶縁膜に注入され、しきい電圧の変化
が相互コンダクタンスの低下などを生じる現象が
顕著になつてくる。例えば、ゲートとドレインに
所定の電圧を印加し30秒後に素子のしきい電圧を
測定するとその絶対値が変化する現象である。こ
のような条件での測定結果、ただしこのときドレ
インとソースを電圧印加時とは逆転させて測定を
行なつた結果を、第2図A,Bに示す。第2図A
はnチヤネルMOSトランジスタのしきい値電圧
変化を示し、第2図Bに示すpチヤネルMOSト
ランジスタよりもしきい電圧の変化が低い電圧で
起こりやすいことがわかる。また、特にnチヤネ
ルMOSトランジスタの場合には、もはや電源電
圧5Vでは信頼性の点で使用できない領域に近ず
きつつある。当然ながら、デバイスをさらに微細
化すれば上記現象が生じる電圧が増々低くなり、
電源電圧5ボルトで使用した場合、LSIの動作速
度が遅くなつたり、最悪の場合破壊に至るように
なる。
果トランジスタ(以下MOSトランジスタと略記
する)においては、比例縮少側にもとずいてデバ
イスの寸法が年々小さくなつており、LSIの高集
積、高性能化を可能にしてきた。ところが、デバ
イスの寸法を小さくしていくと、高エネルギの電
子がゲート絶縁膜に注入され、しきい電圧の変化
が相互コンダクタンスの低下などを生じる現象が
顕著になつてくる。例えば、ゲートとドレインに
所定の電圧を印加し30秒後に素子のしきい電圧を
測定するとその絶対値が変化する現象である。こ
のような条件での測定結果、ただしこのときドレ
インとソースを電圧印加時とは逆転させて測定を
行なつた結果を、第2図A,Bに示す。第2図A
はnチヤネルMOSトランジスタのしきい値電圧
変化を示し、第2図Bに示すpチヤネルMOSト
ランジスタよりもしきい電圧の変化が低い電圧で
起こりやすいことがわかる。また、特にnチヤネ
ルMOSトランジスタの場合には、もはや電源電
圧5Vでは信頼性の点で使用できない領域に近ず
きつつある。当然ながら、デバイスをさらに微細
化すれば上記現象が生じる電圧が増々低くなり、
電源電圧5ボルトで使用した場合、LSIの動作速
度が遅くなつたり、最悪の場合破壊に至るように
なる。
本発明の目的は、微細化MOSトランジスタを
用いた相補型MOS(以下、CMOSと略記する)集
積回路において、上記の特性変動を生じないで高
集積、高性能のLSIを実現しうる集積回路装置を
提供することにある。
用いた相補型MOS(以下、CMOSと略記する)集
積回路において、上記の特性変動を生じないで高
集積、高性能のLSIを実現しうる集積回路装置を
提供することにある。
本発明の原理概念を第3図Aで説明する。第3
図Aにおいて、2は外部電源電圧端子(電圧
Vc1)5はVc1をもとにVc1よりも低く、微細化
MOSトランジスタで構成された主要回路部6の
特性変動をきたさない程度の電圧Vc2を発生させ
る電源回路部、7はVc2の端子である。本発明
は、第3図の破線で示した領域4を同一基板に集
積化し、外部から供給される電圧はVc1である
が、同一基板内で発生したVc2(<Vc1)によつて
主要回路を動作させることにある。
図Aにおいて、2は外部電源電圧端子(電圧
Vc1)5はVc1をもとにVc1よりも低く、微細化
MOSトランジスタで構成された主要回路部6の
特性変動をきたさない程度の電圧Vc2を発生させ
る電源回路部、7はVc2の端子である。本発明
は、第3図の破線で示した領域4を同一基板に集
積化し、外部から供給される電圧はVc1である
が、同一基板内で発生したVc2(<Vc1)によつて
主要回路を動作させることにある。
第3図BはVc1とVc2の関係を示したものであ
る。本発明では外部電源電圧がある値(Vc1′)
以上になるとVc2が一定値のままクランプされる
様な電源回路5を用いる。
る。本発明では外部電源電圧がある値(Vc1′)
以上になるとVc2が一定値のままクランプされる
様な電源回路5を用いる。
以上の様な構成をとることにより、(1)外部から
供給される電源電圧は従来と同様5Vが使用でき、
周辺ICとのインタフエースが容易で使い易いLSI
が実現できる、(2)内部回路を微細化MOSトラン
ジスタで構成しても、この電源電圧は外部より供
給される電圧より低いため特性変動などの悪影響
を受けることがない、(3)微細化MOSトランジス
タを用いて大容量、高速、低消費電力のメモリ
LSIや大規模論理LSIなどが信頼性よく実現でき
る。さらには、従来よりCMOS構造の内部に寄
生するpnpn型素子が低抵抗状態になつて異常な
大電流が電源と接地端子間に流れる、いわゆるラ
ツチアツプ現象に対しても、強い耐性を示す。何
故なら、n型基板にVc1、pチヤネルMOSトラン
ジスタのドレインとなるp+層にVc2、p型ウエル
に接地電圧、をそれぞれ印加することができ、従
来のVc1=Vc2となつている構造に比べ横形pnpバ
イポーラ・トランジスタが外部からの雑音電流に
対して動作しにくくなつているためである。
供給される電源電圧は従来と同様5Vが使用でき、
周辺ICとのインタフエースが容易で使い易いLSI
が実現できる、(2)内部回路を微細化MOSトラン
ジスタで構成しても、この電源電圧は外部より供
給される電圧より低いため特性変動などの悪影響
を受けることがない、(3)微細化MOSトランジス
タを用いて大容量、高速、低消費電力のメモリ
LSIや大規模論理LSIなどが信頼性よく実現でき
る。さらには、従来よりCMOS構造の内部に寄
生するpnpn型素子が低抵抗状態になつて異常な
大電流が電源と接地端子間に流れる、いわゆるラ
ツチアツプ現象に対しても、強い耐性を示す。何
故なら、n型基板にVc1、pチヤネルMOSトラン
ジスタのドレインとなるp+層にVc2、p型ウエル
に接地電圧、をそれぞれ印加することができ、従
来のVc1=Vc2となつている構造に比べ横形pnpバ
イポーラ・トランジスタが外部からの雑音電流に
対して動作しにくくなつているためである。
まず第4図に示すのは、前項でのべたCMOS
構造を有する半導体回路に本発明を適用した実施
例を示す。外部電源電圧端子2から印加される電
圧Vc1はn+領域226を介してn型基板202に
印加される。またこの電圧Vc1は電源回路部5を
介して電圧Vc2に変換され、主要回路の各部に印
加される。図では便宜上電源回路部5を基板20
2とは別に記載しているが、実際には基板202
上にこの回路を形成する。p型ウエル204、及
び206はそれぞれp+領域208,210を介
して接地されている。また基板202の表面の
p+領域216,218で形成するp型MOSトラ
ンジスタと、p型ウエル204中のn+領域21
2,214で形成するn型MOSトランジスタと
でCMOSインバータを構成しており、p型トラ
ンジスタのドレイン216には電源回路部から電
圧Vc2が供給される。一方、p型ウエル206に
はn+領域220,222,224などで形成さ
れるnMOSトランジスタにより回路が形成され、
抵抗228を介して電圧Vc2が供給されている。
構造を有する半導体回路に本発明を適用した実施
例を示す。外部電源電圧端子2から印加される電
圧Vc1はn+領域226を介してn型基板202に
印加される。またこの電圧Vc1は電源回路部5を
介して電圧Vc2に変換され、主要回路の各部に印
加される。図では便宜上電源回路部5を基板20
2とは別に記載しているが、実際には基板202
上にこの回路を形成する。p型ウエル204、及
び206はそれぞれp+領域208,210を介
して接地されている。また基板202の表面の
p+領域216,218で形成するp型MOSトラ
ンジスタと、p型ウエル204中のn+領域21
2,214で形成するn型MOSトランジスタと
でCMOSインバータを構成しており、p型トラ
ンジスタのドレイン216には電源回路部から電
圧Vc2が供給される。一方、p型ウエル206に
はn+領域220,222,224などで形成さ
れるnMOSトランジスタにより回路が形成され、
抵抗228を介して電圧Vc2が供給されている。
第5図Aは第3図の構成を実現した実施例の回
路構成図、第5図Bは所定の電圧Vc2を得るため
の基準電圧VR発生回路構成図である。第5図に
おいて、401,402,403はpチヤネル
MOSトランジスタ、404,405,406,
407,408,423,424はnチヤネル
MOSトランジスタである。5の部分が第3図に
おける電源回路で401,402,404,47
5で構成される差動増幅器と、407なる定電流
源、407のゲート電圧を発生させるための41
5の抵抗とMOSダイオード406より成る回路
部分に分かれこれが、最終のpチヤネルMOSト
ランジスタ403を駆動する構成となつている。
路構成図、第5図Bは所定の電圧Vc2を得るため
の基準電圧VR発生回路構成図である。第5図に
おいて、401,402,403はpチヤネル
MOSトランジスタ、404,405,406,
407,408,423,424はnチヤネル
MOSトランジスタである。5の部分が第3図に
おける電源回路で401,402,404,47
5で構成される差動増幅器と、407なる定電流
源、407のゲート電圧を発生させるための41
5の抵抗とMOSダイオード406より成る回路
部分に分かれこれが、最終のpチヤネルMOSト
ランジスタ403を駆動する構成となつている。
従つて、電源回路5の差動増幅器は、差動接続
のMOSトランジスタ404,405と、この差
動接続のMOSトランジスタ404,405のド
レインにそのドレインが接続されたカレントミラ
ー接続の負荷MOSトランジスタ401,402
と定電流源MOSトランジスタ407とから構成
され、MOSトランジスタ405のゲートとMOS
トランジスタ404のゲートとはこの差動増幅器
の反転入力端子412と非反転入力端子411と
なり、MOSトランジスタ402,405のドレ
インはこの差動増幅器の出力となり、この出力は
pチヤネル出力MOSトランジスタ403のゲー
トに印加されている。405のゲート412(差
動増幅器の反転入力端子)に基準電圧VRを設定
すると、pチヤネル出力MOSトランジスタ40
3のドレイン出力413が404のゲート端子4
11と接続されているためフイードバツクがかか
り、出力413にはVRとほぼ同じ電圧Vc2が現わ
れる。
のMOSトランジスタ404,405と、この差
動接続のMOSトランジスタ404,405のド
レインにそのドレインが接続されたカレントミラ
ー接続の負荷MOSトランジスタ401,402
と定電流源MOSトランジスタ407とから構成
され、MOSトランジスタ405のゲートとMOS
トランジスタ404のゲートとはこの差動増幅器
の反転入力端子412と非反転入力端子411と
なり、MOSトランジスタ402,405のドレ
インはこの差動増幅器の出力となり、この出力は
pチヤネル出力MOSトランジスタ403のゲー
トに印加されている。405のゲート412(差
動増幅器の反転入力端子)に基準電圧VRを設定
すると、pチヤネル出力MOSトランジスタ40
3のドレイン出力413が404のゲート端子4
11と接続されているためフイードバツクがかか
り、出力413にはVRとほぼ同じ電圧Vc2が現わ
れる。
また、主要回路6に急激な電流変化があつた場
合に出力電圧の値が急激に変化しない様に、端子
7に大きな容量を付加するとよい。
合に出力電圧の値が急激に変化しない様に、端子
7に大きな容量を付加するとよい。
上記基準電圧VRの発生回路は、第5図Bに示
した様に、抵抗421とダイオード接続されたn
チヤネルMOSトランジスタ423,424等で
構成される。したがつて、nチヤネルMOSトラ
ンジスタのしきい電圧をVToとすると、VRn×
VToとなる。なお、nは縦属接続するnチヤネル
MOSトランジスタの個数で、この値は所望によ
り任意に設定すればよい。また、本実施例では、
nチヤネルMOSトランジスタと抵抗を用いて説
明したが、pチヤネルおよびnチヤネルMOSト
ランジスタと抵抗あるいは、すべてpチヤネル
MOSトランジスタを用いても容易に実現できる。
した様に、抵抗421とダイオード接続されたn
チヤネルMOSトランジスタ423,424等で
構成される。したがつて、nチヤネルMOSトラ
ンジスタのしきい電圧をVToとすると、VRn×
VToとなる。なお、nは縦属接続するnチヤネル
MOSトランジスタの個数で、この値は所望によ
り任意に設定すればよい。また、本実施例では、
nチヤネルMOSトランジスタと抵抗を用いて説
明したが、pチヤネルおよびnチヤネルMOSト
ランジスタと抵抗あるいは、すべてpチヤネル
MOSトランジスタを用いても容易に実現できる。
従つて第5図A,Bの実施例によれば、差動接
続のMOSトランジスタ404,405と、カレ
ントミラー接続の負荷MOSトランジスタ401,
402とから構成された差動増幅器とpチヤネル
出力MOSトランジスタ403とは、基準電圧VR
が入力され、その出力から低出力インピーダンス
で同じ基準電圧VRを取り出すボルテージフオロ
ワーとして動作するので、電源端子7に接続され
た内部回路6の電流変動にもかかわらず、略一定
の第2の電源電圧Vc2を得ることができる。
続のMOSトランジスタ404,405と、カレ
ントミラー接続の負荷MOSトランジスタ401,
402とから構成された差動増幅器とpチヤネル
出力MOSトランジスタ403とは、基準電圧VR
が入力され、その出力から低出力インピーダンス
で同じ基準電圧VRを取り出すボルテージフオロ
ワーとして動作するので、電源端子7に接続され
た内部回路6の電流変動にもかかわらず、略一定
の第2の電源電圧Vc2を得ることができる。
また第5図Aの電源回路の実施例によれば、外
部からの第1の電源電圧Vc1が第5図Bの基準電
圧発生回路から発生される基準電圧VR≒n×VTo
以下に低下すると、第5図Bの基準電圧発生回路
のダイオード接続nチヤネルMOSトランジスタ
423,424がカツトオフするので、基準電圧
発生回路から発生される基準電圧VRは外部から
の第1の電源電圧Vc1とほぼ等しくなり、この場
合もpチヤネル出力MOSトランジスタ403の
ドレイン出力413から差動増幅器の非反転入力
端子411へのフイードバツクにより出力413
から得られる第2の電源電圧Vc2も外部からの第
1の電源電圧Vc1とほぼ等しくなろうとする。こ
の際に、差動増幅器の出力413としてのMOS
トランジスタ402,405の共通ドレインは低
レベルの接地電位に向かつて変化することができ
るので、pチヤネル出力MOSトランジスタ40
3は充分導通状態に駆動され、外部からの第1の
電源電圧Vc1は導通状態のpチヤネル出力MOSト
ランジスタ403のソース・ドレイン経路を介し
て第2の電源電圧Vc2として出力413から得ら
れることができる。このように、外部からの第1
の電源電圧Vc1が基準電圧VR以下に低下した場合
に、第5図A,Bの電源回路はほぼ電圧ロスする
ことなくほぼそのまま第2の電源電圧Vc2として
内部回路に供給することが可能となるものであ
る。
部からの第1の電源電圧Vc1が第5図Bの基準電
圧発生回路から発生される基準電圧VR≒n×VTo
以下に低下すると、第5図Bの基準電圧発生回路
のダイオード接続nチヤネルMOSトランジスタ
423,424がカツトオフするので、基準電圧
発生回路から発生される基準電圧VRは外部から
の第1の電源電圧Vc1とほぼ等しくなり、この場
合もpチヤネル出力MOSトランジスタ403の
ドレイン出力413から差動増幅器の非反転入力
端子411へのフイードバツクにより出力413
から得られる第2の電源電圧Vc2も外部からの第
1の電源電圧Vc1とほぼ等しくなろうとする。こ
の際に、差動増幅器の出力413としてのMOS
トランジスタ402,405の共通ドレインは低
レベルの接地電位に向かつて変化することができ
るので、pチヤネル出力MOSトランジスタ40
3は充分導通状態に駆動され、外部からの第1の
電源電圧Vc1は導通状態のpチヤネル出力MOSト
ランジスタ403のソース・ドレイン経路を介し
て第2の電源電圧Vc2として出力413から得ら
れることができる。このように、外部からの第1
の電源電圧Vc1が基準電圧VR以下に低下した場合
に、第5図A,Bの電源回路はほぼ電圧ロスする
ことなくほぼそのまま第2の電源電圧Vc2として
内部回路に供給することが可能となるものであ
る。
以上の半導体集積回路は、主要回路部6と同一
チツプ上に集積されるが、上記電源回路部自体が
特性変動を生じてはならない。そこで、第5図A
の回路ブロツク6以外のMOSトランジスタは、
回路ブロツク6のMOSトランジスタよりチヤネ
ル長の長いものが望ましい。特に、nチヤネル
MOSトランジスタは、前記したように高電圧に
弱いため、長いチヤネル長のものを使用する必要
がある。例えば、Vc1を5Vで動作させるとき、主
要回路部6にチヤネル長1ミクロン〜1.5ミクロ
ンあるいはそれ以下のnチヤネルMOSトランジ
スタを用いた場合、電源回路部5のnチヤネル
MOSトランジスタは2ミクロン以上のチヤネル
長で十分である。また、pチヤネルMOSトラン
ジスタは、その特性に応じて、主要回路部6と同
じチヤネル長か、もしくは上述したnチヤネル
MOSトランジスタの場合と同様の対応をとるこ
とが望ましい。
チツプ上に集積されるが、上記電源回路部自体が
特性変動を生じてはならない。そこで、第5図A
の回路ブロツク6以外のMOSトランジスタは、
回路ブロツク6のMOSトランジスタよりチヤネ
ル長の長いものが望ましい。特に、nチヤネル
MOSトランジスタは、前記したように高電圧に
弱いため、長いチヤネル長のものを使用する必要
がある。例えば、Vc1を5Vで動作させるとき、主
要回路部6にチヤネル長1ミクロン〜1.5ミクロ
ンあるいはそれ以下のnチヤネルMOSトランジ
スタを用いた場合、電源回路部5のnチヤネル
MOSトランジスタは2ミクロン以上のチヤネル
長で十分である。また、pチヤネルMOSトラン
ジスタは、その特性に応じて、主要回路部6と同
じチヤネル長か、もしくは上述したnチヤネル
MOSトランジスタの場合と同様の対応をとるこ
とが望ましい。
第6図は、本発明の参考例を示したものであ
る。第6図において、5は電源回路部、413は
5の出力端子部、411は電源回路へのフイード
バツク端子で、主要回路部6の電源端子7に接続
されている。さらに、413と7の間にはnpn型
バイポーラトランジスタ501と502がダーリ
ントン接続されている。本参考例の特徴は、微細
化MOSトランジスタで構成された主要回路部6
に大電流を供給しやすくし、かつ、413の負荷
を小さくして第4図の電源回路5が高速動作でき
る様に、上記バイポーラ・トランジスタを電流供
給用デバイスとして用いた点にある。本参考例で
は、バイポーラ・トランジスタ2段のダーリント
ン接続で説明したが、高性能のバイポーラ・トラ
ンジスタを用いれば1段だけでよく、また、複数
個のバイポーラ・トランジスタのダーリントン接
続あるいは並列接続でもよい。413と411
(7)の間に上記バイポーラ・トランジスタを設
けても、本発明の目的であるVRVc2の特性がえ
られることは言うまでもなく、大電流領域に至る
まで、Vc2の電位低下がなく良好な特性が実験結
果からえられている。503なる容量は、主要回
路部6で急激な電流変化があつても端子7の電圧
が急激に変動せず、6の電気的特性に支障を与え
ない様にするために設けたものである。
る。第6図において、5は電源回路部、413は
5の出力端子部、411は電源回路へのフイード
バツク端子で、主要回路部6の電源端子7に接続
されている。さらに、413と7の間にはnpn型
バイポーラトランジスタ501と502がダーリ
ントン接続されている。本参考例の特徴は、微細
化MOSトランジスタで構成された主要回路部6
に大電流を供給しやすくし、かつ、413の負荷
を小さくして第4図の電源回路5が高速動作でき
る様に、上記バイポーラ・トランジスタを電流供
給用デバイスとして用いた点にある。本参考例で
は、バイポーラ・トランジスタ2段のダーリント
ン接続で説明したが、高性能のバイポーラ・トラ
ンジスタを用いれば1段だけでよく、また、複数
個のバイポーラ・トランジスタのダーリントン接
続あるいは並列接続でもよい。413と411
(7)の間に上記バイポーラ・トランジスタを設
けても、本発明の目的であるVRVc2の特性がえ
られることは言うまでもなく、大電流領域に至る
まで、Vc2の電位低下がなく良好な特性が実験結
果からえられている。503なる容量は、主要回
路部6で急激な電流変化があつても端子7の電圧
が急激に変動せず、6の電気的特性に支障を与え
ない様にするために設けたものである。
上述したnpn型バイポーラ・トランジスタは、
通常のCMOS構造で容易に実現できる。すなわ
ち、n形基板をコレクタ、p形ウエルをベース、
n形高濃度層をエミツタとすればよい。コレクタ
が同一基板で共通であり、ダーリントン接続も容
易にできる。
通常のCMOS構造で容易に実現できる。すなわ
ち、n形基板をコレクタ、p形ウエルをベース、
n形高濃度層をエミツタとすればよい。コレクタ
が同一基板で共通であり、ダーリントン接続も容
易にできる。
第6図で示した本参考例では、第1の電源電圧
Vc1が基準電圧VRより高い場合は、第2の電源電
圧Vc2≒VRとなり、正常な動作を達成することが
できるが、第1の電源電圧Vc1が基準電圧発生回
路の基準電圧VR以下に低下すると、下記の理由
により第2の電源電圧Vc2≒第1の電源電圧Vc1
とすることができず、電圧ロスが生じてしまうも
のである。
Vc1が基準電圧VRより高い場合は、第2の電源電
圧Vc2≒VRとなり、正常な動作を達成することが
できるが、第1の電源電圧Vc1が基準電圧発生回
路の基準電圧VR以下に低下すると、下記の理由
により第2の電源電圧Vc2≒第1の電源電圧Vc1
とすることができず、電圧ロスが生じてしまうも
のである。
すなわち、電源回路5の出力413からのフイ
ードバツク411により、出力7から得られる第
2の電源電圧Vc2が第1の電源電圧Vc1と等しく
なるためには、ダーリントン接続されたnpn型バ
イポーラトランジスタ501,502のベース・
エミツタ間電圧2VBEだけ出力7より高い電圧を
電源回路5の出力413が出力して、トランジス
タ501のベースを駆動する必要がある。
ードバツク411により、出力7から得られる第
2の電源電圧Vc2が第1の電源電圧Vc1と等しく
なるためには、ダーリントン接続されたnpn型バ
イポーラトランジスタ501,502のベース・
エミツタ間電圧2VBEだけ出力7より高い電圧を
電源回路5の出力413が出力して、トランジス
タ501のベースを駆動する必要がある。
これに必要なベース駆動電圧はVc1+2VBEであ
るのに対し、第1の電源電圧Vc1が供給される電
源回路5の出力413の最大出力はVc1でり、到
底Vc1+2VBEの電圧は出力することができない。
るのに対し、第1の電源電圧Vc1が供給される電
源回路5の出力413の最大出力はVc1でり、到
底Vc1+2VBEの電圧は出力することができない。
従つて、第6図の本参考例では、出力7より得
られる第2の電源電圧Vc2はVc1−2VBEとなり、
外部からの第1の電源電圧Vc1が基準電圧VR以下
に低下した場合に電圧ロスすることなくそのまま
第2の電源電圧Vc2として内部回路に供給するこ
とが不可能となるものである。
られる第2の電源電圧Vc2はVc1−2VBEとなり、
外部からの第1の電源電圧Vc1が基準電圧VR以下
に低下した場合に電圧ロスすることなくそのまま
第2の電源電圧Vc2として内部回路に供給するこ
とが不可能となるものである。
このような、電圧ロスは第6図のダーリントン
接続npn型バイポーラトランジスタ501,50
2をnチヤネル出力MOSトランジスタに置換し
た場合も生じるものとなり、かかる置換の際の電
圧ロスはnチヤネル出力MOSトランジスタのゲ
ート・ソース間のしきい値電圧Vthとなることが
理解できる。
接続npn型バイポーラトランジスタ501,50
2をnチヤネル出力MOSトランジスタに置換し
た場合も生じるものとなり、かかる置換の際の電
圧ロスはnチヤネル出力MOSトランジスタのゲ
ート・ソース間のしきい値電圧Vthとなることが
理解できる。
第7図は、本発明の他の実施例を示したもので
ある。第7図において、601,602は電源回
路部、603,604は微細化MOSトランジス
タで構成された主要回路部である。本実施例の特
徴は、主要回路部を複数に分割し、それぞれの電
源605,606を個々の電源回路から供給する
ことにある。本構成により、主要回路部に流れる
電流を分散して供給することができ、急激な電流
の変化、あるいは大電流に対しても、同一チツプ
内で十分に対処することができる。
ある。第7図において、601,602は電源回
路部、603,604は微細化MOSトランジス
タで構成された主要回路部である。本実施例の特
徴は、主要回路部を複数に分割し、それぞれの電
源605,606を個々の電源回路から供給する
ことにある。本構成により、主要回路部に流れる
電流を分散して供給することができ、急激な電流
の変化、あるいは大電流に対しても、同一チツプ
内で十分に対処することができる。
以上の通り、本発明によれば、主要回路の素子
を微細化しても、これに伴なう特性変動などの悪
影響がなく、しかも従来の集積回路と同一の電源
で用いることができる高集積、高信頼性の集積回
路を得ることができ、CMOS構造のラツチアツ
プ現象に対しても強い耐性をもたせることができ
る。
を微細化しても、これに伴なう特性変動などの悪
影響がなく、しかも従来の集積回路と同一の電源
で用いることができる高集積、高信頼性の集積回
路を得ることができ、CMOS構造のラツチアツ
プ現象に対しても強い耐性をもたせることができ
る。
第1図は従来の集積回路の構成、第2図A,B
はMOSトランジスタのしきい値変化を示す特性
図、第3図A,Bは本発明の基本構成を示すブロ
ツク図、及びその特性図、第4図は本発明の実施
例の断面図、第5図、第7図はそれぞれ本発明の
実施例を示すブロツク図、第6図は本発明の参考
例を示すブロツク図である。 2…外部電源電圧端子、5…電源回路、6…主
要回路、401,402,403…pチヤネル
MOSトランジスタ、404,405,406,
407,408,423,424…nチヤネル
MOSトランジスタ。
はMOSトランジスタのしきい値変化を示す特性
図、第3図A,Bは本発明の基本構成を示すブロ
ツク図、及びその特性図、第4図は本発明の実施
例の断面図、第5図、第7図はそれぞれ本発明の
実施例を示すブロツク図、第6図は本発明の参考
例を示すブロツク図である。 2…外部電源電圧端子、5…電源回路、6…主
要回路、401,402,403…pチヤネル
MOSトランジスタ、404,405,406,
407,408,423,424…nチヤネル
MOSトランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外部から供給される第1の電源電圧で動作
し、該第1の電源電圧より低い第2の電源電圧を
出力する電源回路を半導体集積回路装置の基板上
に設け、 該基板上に形成されるとともに1ミクロン乃至
1.5ミクロンあるいはそれ以下のチヤネル長の
MOSトランジスタを有する内部回路を上記電源
回路から出力された上記第2の電源電圧で動作せ
しめ、 上記電源回路は、 上記第1の電源電圧が供給されることにより基
準電圧を発生する基準電圧発生回路と、 その反転入力端子に上記基準電圧発生回路から
発生された上記基準電圧が供給される差動増幅器
と、 そのゲートが該差動増幅器の出力に接続され、
そのソースが上記第1の電源電圧に接続され、そ
のドレイン出力が上記差動増幅器の非反転入力端
子にフイードバツクされるpチヤネル出力MOS
トランジスタから構成され、 該pチヤネル出力MOSトランジスタの該ドレ
イン出力より上記第2の電源電圧を得ることを特
徴とする半導体集積回路装置。 2 上記電源回路の上記差動増幅器は、 上記反転入力端子と上記非反転入力端子とにそ
のゲートが接続された差動接続のMOSトランジ
スタと、 該差動接続のMOSトランジスタのドレインに
そのドレインが接続されたカレントミラー接続の
負荷MOSトランジスタとを含むことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路装
置。 3 上記電源回路の上記基準電圧発生回路は従属
接続されたダイオード接続の複数のMOSトラン
ジスタを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
1項または第2項記載の半導体集積回路装置。 4 上記電源回路は、上記内部回路で用いるpチ
ヤネルおよびnチヤネルMOSトランジスタのチ
ヤネル長よりも長いチヤネル長を有するpチヤネ
ルおよびnチヤネルMOSトランジスタを基本構
成とする素子で構成されることを特徴とする特許
請求の範囲第1項から第3項のいずれかに記載の
半導体集積回路装置。 5 上記第2の電源電圧に、上記基板上に集積し
た容量を付加したことを特徴とする特許請求の範
囲第4項記載の半導体集積回路装置。 6 上記電源回路は、上記基板上で複数個設けら
れ、該電源回路より出力される複数個の第2の電
源で複数個に分割した内部回路を動作させること
を特徴とする特許請求の範囲第4項または第5項
に記載の半導体集積回路装置。 7 内部回路を上記電源回路から出力された上記
第2の電源電圧で動作せしめることにより上記チ
ヤネル長を有するMOSトランジスタのしきい値
電圧の変化を防止したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項から第6項のいずれかに記載の半導
体集積回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57216821A JPS59107560A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57216821A JPS59107560A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 半導体集積回路装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59107560A JPS59107560A (ja) | 1984-06-21 |
| JPH058584B2 true JPH058584B2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16694414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57216821A Granted JPS59107560A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59107560A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2869791B2 (ja) * | 1988-08-31 | 1999-03-10 | 株式会社日立製作所 | 半導体集積回路装置およびそれを応用した電子装置 |
| JPH02196469A (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-03 | Fujitsu Ltd | 半導体装置 |
| DE69532553T2 (de) | 1994-11-30 | 2004-12-23 | Sharp K.K. | Entwicklungsgerät |
| JP3068513B2 (ja) * | 1997-07-04 | 2000-07-24 | 日本電気株式会社 | 半導体装置、その製造方法 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5423340A (en) * | 1977-07-22 | 1979-02-21 | Hitachi Ltd | Mis semiconductor integrated circuit |
| JPS5539412A (en) * | 1978-09-13 | 1980-03-19 | Hitachi Ltd | Insulating gate field effect transistor integrated circuit and its manufacture |
| JPS5673468A (en) * | 1979-11-21 | 1981-06-18 | Toshiba Corp | Mos type semiconductor device |
| JPS5693360A (en) * | 1979-12-26 | 1981-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | Semiconductor device |
| JPS56115570A (en) * | 1980-02-18 | 1981-09-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture of semiconductor device |
| JPS56146275A (en) * | 1980-02-29 | 1981-11-13 | Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai | Insulating gate type field-effect transistor |
| JPS56146276A (en) * | 1980-02-29 | 1981-11-13 | Chiyou Lsi Gijutsu Kenkyu Kumiai | Insulating gate type field-effect transistor |
| JPS5710822A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-20 | Toshiba Corp | Integrated circuit device |
| JPS5741721A (en) * | 1980-08-26 | 1982-03-09 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Constant voltage power circuit |
| JPS57126161A (en) * | 1981-01-28 | 1982-08-05 | Nec Corp | Integrated circuit device |
-
1982
- 1982-12-13 JP JP57216821A patent/JPS59107560A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59107560A (ja) | 1984-06-21 |
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