JPH05859U - 駐車場のターンテーブル装置 - Google Patents
駐車場のターンテーブル装置Info
- Publication number
- JPH05859U JPH05859U JP4585991U JP4585991U JPH05859U JP H05859 U JPH05859 U JP H05859U JP 4585991 U JP4585991 U JP 4585991U JP 4585991 U JP4585991 U JP 4585991U JP H05859 U JPH05859 U JP H05859U
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- turntable
- vehicle
- lock
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- Pending
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ターンテーブルを駆動するためにモータなど
の動力装置を使用するにことなく、構成の簡素化を図る
とともに、低コスト化を図る。 【構成】 道路2と車庫入口1とに段差Hを設け、主面
4aが段差Hに対応して傾斜したターンテーブル4を立
体カム9と復帰用圧縮コイルばね10で上下動可能に支
持させ、入庫時にはテーブルロック手段28でターンテ
ーブル4の回転をロックし、出庫時に自動車を載せたタ
ーンテーブル4をその重量で下降させながら180°回
転させるように構成する。
の動力装置を使用するにことなく、構成の簡素化を図る
とともに、低コスト化を図る。 【構成】 道路2と車庫入口1とに段差Hを設け、主面
4aが段差Hに対応して傾斜したターンテーブル4を立
体カム9と復帰用圧縮コイルばね10で上下動可能に支
持させ、入庫時にはテーブルロック手段28でターンテ
ーブル4の回転をロックし、出庫時に自動車を載せたタ
ーンテーブル4をその重量で下降させながら180°回
転させるように構成する。
Description
【0001】
本考案は、立体駐車場などに用いられる駐車場用ターンテーブル装置に関する ものである。
【0002】
一般に、立体駐車場では、道路と立体式の車庫の入口との間にモータなどの回 転駆動装置で駆動されるターンテーブルを設け、立体車庫から後向きで出庫され た自動車を上記ターンテーブルに載せた状態で、管理者が制御盤を操作して上記 ターンテーブルを180°回転させることにより、自動車を前向きに方向転換さ せるようになっている。
【0003】
しかし、上記従来構成によれば、ターンテーブルの駆動のためにモータのよう な動力に依存しているため、それらの制御システムなどを含めて、構造が複雑化 するうえ、設備費が高くなる。
【0004】 本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、構成の簡素化およびコストの低減 化を図り得る駐車場用ターンテーブル装置を提供することを目的とするものであ る。
【0005】
上記目的を達成するために本考案は、道路と車庫入口との間で段差を設け、上 記道路と車庫入口との間に形成した凹所に、主面が上記段差に対応して傾斜した ターンテーブルを上下動可能に配設し、このターンテーブルの回転軸部とこの回 転軸部の上下動を案内するガイド体とで、出庫時に自動車を載置したターンテー ブルを自動降下させながら180°回転させる立体カムを構成して、自動車の入 庫時に上記ターンテーブルの回転を阻止し、かつ出庫時にターンテーブル主面上 に自動車が載置された際に該ターンテーブルの回転を許容するロック機構を上記 道路側に設け、出庫時にターンテーブルから自動車が退出した際にターンテーブ ルを上昇復帰させる復帰用圧縮ばねを上記凹所内に配置したものである。
【0006】
上記構成により、入庫時のターンテーブルはテーブルロック手段により回転が 阻止されているので、道路から入った自動車をターンテーブル主面を経て入庫さ せることができ、出庫時には、自動車が載置されたターンテーブルが自重で降下 しながら立体カムによって180°回転されるので、自動車を方向転換させて出 庫させることができる。したがって、ターンテーブルの駆動のための動力を要し ない簡単な構成で、設備コストを低減することができる。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図面にもとづいて説明する。 図1および図2はそれぞれ本考案の一実施例による駐車場用ターンテーブル装 置を示す平面図および断面図である。
【0008】 図1および図2において、1は立体駐車場の車庫入口であり、道路2よりも段 差Hだけ高レベルに構成されており、両者1,2間には、円形の凹所3が形成さ れている。4は上記凹所3内に回転自在、かつ上下動自在に配設された円形のタ ーンテーブルであり、その主面4aは上記段差Hに対応する傾斜面で構成されて おり、また、その裏面の外周縁には、縁板5が環状に設けられている。
【0009】 6は上記ターンテーブル4の裏面に下向きに突設された円筒体からなる回転軸 部、7は上記凹所3の底面に立設された上記回転軸部6を介してターンテーブル 4の上下動を案内するガイド体としての円形の支柱であり、この支柱7の外周面 には、回転軸部6の内周面の突部6aに嵌入される螺旋状のカム溝8が形成され ている。これにより、上記回転軸部6と支柱7とは、出庫時にターンテーブル4 に自動車(図示せず)が載置された際に、このターンテーブル4を自重で降下さ せながら図2の鎖線で示す位置まで180°回転させる立体カム9を構成してい る。10は上記凹所3の底面とターンテーブル4との間に介装された復帰用圧縮 コイルばねであり、出庫時に自動車がターンテーブル4の主面4a上から道路2 側へ退出した際に該ターンテーブル4を上昇位置まで復帰させるためのものであ る。
【0010】 11は上記ターンテーブル4の外周面、すなわち縁板5に対向して道路2側に 埋込み状に配置されたロック機構であり、図4に示すようにハウジング12内に 設けられた電磁石13と、ハウジング12の前後方向で軸動可能に保持されてロ ック解除時に電磁石13に吸着されるロック金具14と、ロック金具14に固定 されたつば部15とハウジング12との間に設けられてロック金具14に前方側 へばね力を付勢するロック作動用の圧縮コイルばね16とを備えており、ロック 金具14の先端には、図5のように前記縁板5の外面に転接するローラ17が取 り付けられている。18は上記ロック金具14の基端側に固定された抜け止め板 である。なお、上記ハウジング12におけるロック金具貫通孔19には、液密用 のシール部材20が設けられている。(図5参照)。
【0011】 21,22は上記ターンテーブル4の縁板5の軸対称位置に形成された係合凹 所であり、一方の係合凹所21は自動車の入庫時に上記ロック金具14に係合さ れ、他方の係合凹所22は自動車の出庫時にターンテーブル4が180°回転し た際に上記ロック金具14に係合されるようになっている。上記凹所21,22 に隣接して、上記縁板5の外面には、図3に示すように係合凹所21,22に近 づくにつれて厚肉となる傾斜板ブレーキ板23(23A,23B)、24(24 A,24B)が接合されている。これら傾斜ブレーキ板23,24は、ターンテ ーブル4の回転を停止させる際に、ロック金具14が係合凹所21,22に係合 する直前に上記ロック金具14を圧縮コイルばね16のばね力に抗して後退させ てその時の反力でターンテーブル4を制動させるものである。上記傾斜板ブレー キ板23,24の外面には、ターンテーブル4の回転時に上記ローラ17を嵌入 させる溝25(図3)が形成されている。
【0012】 図5において、上記傾斜ブレーキ板23,24における上記係合凹所21,2 2との隣接面には、外方へ末広がり状のテーパ面26A,26Bが形成されてお り、ロック金具14の係合を円滑に行わせるようになっている。上記ロック金具 14の先端側の両側面には、該ロック金具14が係合凹所21,22に係合した 際の衝撃を吸収させるクッション材27A,27Bが固着されている。上記ロッ ク機構11や係合凹所21,22などにより、テーブルロック手段28を構成し ている。
【0013】 上記傾斜ブレーキ板23,24の外面には、ロック金具14が係合凹所21, 22に係合するに先立ってテーブル停止予告表示スイッチ用接触片29に当接さ れる接点板30(図3)が貼設されている。また、ロック金具14の近傍には、 ロック金具14の係合時につば部15で駆動されるテーブル停止表示スイッチ用 接触片31と、ロック金具14のロック解除時に上記つば部15で駆動されるテ ーブル回転可能表示スイッチ用接触片32が配設されており、上記接触片29, 31,32で検出されたスイッチ出力は制御盤33における表示灯34,35, 36で表示されるようになっている。上記制御盤33には、上記ロック金具14 の係合を解除させる際に電磁石13を励磁させるためのロック解除スイッチ37 が接続され、さらに、ロック解除時点から所定時間、たとえばターンテーブル4 が1/4〜1/6回転するに相当する時間を経過すれば、電磁石13を自動的に 断電させるタイマ38が接続されている。なお、図4において、39はターンテ ーブル4側に備えられた支持ローラであり、ターンテーブル4の回転停止位置に 設けられた段部40に載って該ターンテーブル4の支持を安定化させるものであ る。
【0014】 つぎに、上記構成について説明する。自動車の入庫待ち状態では、ターンテー ブル4が図2の実線で示す上昇復帰位置にある。この時、ロック機構11におけ るロック金具14が圧縮コイロばね16のばね力を受けて前進しターンテーブル 4側の係合凹所21に係合しているので、ターンテーブル4の回転は停止状態に ロックされている。この時、テーブル停止表示スイッチ用接触片31が図5のよ うにつば部15で押圧されており、このON出力により、テーブル停止表示灯3 5が点灯している。したがって、道路2から入った自動車をターンテーブル4上 を通らせて車庫入口1内へ進入させることができる。
【0015】 自動車を出庫させる場合、車庫入口1から出た自動車をターンテーブル4に載 置させる。この状態で管理人が制御盤33におけるロック解除スイッチ37を投 入すれば、電磁石13が励磁されてロック金具14を吸引するので、ロック金具 14の係合凹所21に対する係合が解除される。この係合が解除されると、つば 部15がテーブル停止表示スイッチ用接触片31から離れてテーブル停止表示灯 35が消灯する一方、つば部15でテーブル回転可能表示スイッチ用接触片32 が押圧されて回転可能表示灯36が点灯する。
【0016】 上記ロック金具14によるロックが解除されると同時に、ターンテーブル4が 立体カム9における螺旋状のカム溝8にガイドされて回転しながら自重で圧縮コ イルばね10のばね力に抗して下降する。この時、ロック解除スイッチ37の解 放もしくはタイマ38により電磁石13の励磁が解かれているので、ロック金具 14は圧縮コイルばね16のばね力により前進してその先端のローラ17がター ンテーブル4の縁板5に転接されている。このターンテーブル4が180°回転 して図2の鎖線位置まで下降すると、ターンテーブル4の主面4aにおける道路 2側の部位がこの道路2と同じ高さのレベルとなる。一方、ロック金具14が圧 縮コイルばね16のばね力で前進して係合凹所22に係合する。
【0017】 上記ターンテーブル4が180°回転する直前においては、ロック金具14の 先端面が傾斜ブレーキ板24Bに乗り上げて後退するので、圧縮コイルばね16 のばね力が大となり、ロック金具14と傾斜ブレーキ板24Bとの間での圧接力 が強くなってターンテーブル4が制動される。このため、ターンテーブル4が1 80°回転する直前から減速された状態でロック金具14が係合凹所22に係合 するので、上記係合動作が無理なく行われる。また、上記ロック金具14が傾斜 ブレーキ板24Bに乗り上げている時点で、テーブル停止予告表示スイッチ用接 触片29が接点板30に接触してテーブル停止予告表示灯34が点灯し、ターン テーブル4の停止を事前に知ることができる。一方、ロック金具14が係合凹所 22に係合すると、回転可能表示灯36が消灯すると同時に、テーブル停止表示 灯35が点灯する。したがって、この状態で、ターンテーブル4から自動車を道 路2側へ退出させることができる。
【0018】 自動車がターンテーブル4から退出した後、管理者が制御盤33のロック解除 スイッチ37を投入すれば、電磁石13によりロック金具14の係合凹所22へ の係合が解除されるので、ターンテーブル4は圧縮コイルばね10のばね力で回 転しながら上昇して図2の実線位置に復帰する。この復帰位置では、再びロック 金具14が係合凹所21に係合してターンテーブル4が廻り止めされ、次の自動 車の入庫待ち状態になる。
【0019】 上記のように、主面4aが傾斜したターンテーブル4を、立体カム9を用いて 、出庫時に自重で下降させながら180°回転させるようにしたので、モータの ような動力源が不要となり、構造が比較的簡素となるうえ、低コストに設備する ことができる。
【0020】 なお、上記立体カム9の構成や上記テーブルロック手段28については、上記 の例に限らず、変形手段を採用できるものである。
【0021】
以上のように本考案によれば、道路と車庫入口とで段差をつけ、この段差に相 応して主面が傾斜したターンテーブルを立体カムと復帰用圧縮コイルばねで上下 動可能に支持し、入庫時にはターンテーブルの回転をロックし、出庫時にターン テーブルの主面上に自動車が載ると、その自重で下降させながら180°回転さ せてターンテーブルの主面の道路側部位を道路と同じ高レベルになるようにした ので、ターンテーブルの駆動のためのモータのような動力源が要らず、構成が比 較的簡単になり、かつ設備的に低コスト化を図ることができる。
【図1】本考案の一実施例に係る駐車場のターンテーブ
ル装置を示す平面図である。
ル装置を示す平面図である。
【図2】本考案の一実施例に係る駐車場のターンテーブ
ル装置を示す断面図である。
ル装置を示す断面図である。
【図3】同ターンテーブル装置における傾斜ブレーキ板
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図4】同ターンテーブル装置におけるロック機構の周
辺を示す側面断面図である。
辺を示す側面断面図である。
【図5】同ロック機構の動作状態を示す図である。
1 車庫入口 2 道路 3 凹所 4 ターンテーブル 4a 主面 6 回転軸部 7 ガイド体 9 立体カム 10 復帰用圧縮コイルばね 28 テーブルロック手段
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 道路と車庫入口との間で段差を設け、上
記道路と車庫入口との間に形成した凹所に、主面が上記
段差に対応して傾斜したターンテーブルを上下動可能に
配設し、このターンテーブルの回転軸部とこの回転軸部
の上下動を案内するガイド体とで、出庫時に自動車を載
置したターンテーブルを自動降下させながら180°回
転させる立体カムを構成して、自動車の入庫時に上記タ
ーンテーブルの回転を阻止し、かつ出庫時にターンテー
ブル主面上に自動車が載置された際に該ターンテーブル
の回転を許容するテーブルロック手段を上記道路側に設
け、出庫時にターンテーブルから自動車が退出した際に
ターンテーブルを上昇復帰させる復帰用圧縮コイルばね
を上記凹所内に配置したことを特徴とする駐車場のター
ンテーブル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4585991U JPH05859U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 駐車場のターンテーブル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4585991U JPH05859U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 駐車場のターンテーブル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05859U true JPH05859U (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=12730939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4585991U Pending JPH05859U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 駐車場のターンテーブル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05859U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115446187A (zh) * | 2022-10-31 | 2022-12-09 | 滨州博而特电机有限公司 | 一种冲床转盘机构 |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP4585991U patent/JPH05859U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115446187A (zh) * | 2022-10-31 | 2022-12-09 | 滨州博而特电机有限公司 | 一种冲床转盘机构 |
| CN115446187B (zh) * | 2022-10-31 | 2024-05-14 | 滨州博而特电机有限公司 | 一种冲床转盘机构 |
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