JPH058658U - 小型電子計算機 - Google Patents
小型電子計算機Info
- Publication number
- JPH058658U JPH058658U JP5352591U JP5352591U JPH058658U JP H058658 U JPH058658 U JP H058658U JP 5352591 U JP5352591 U JP 5352591U JP 5352591 U JP5352591 U JP 5352591U JP H058658 U JPH058658 U JP H058658U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この考案は、統計計算の入力データの保存手段
を改善した電卓等の小型電子計算機に関するものであ
る。 【構成】複数の単位データで構成される統計データを入
力するデータ入力手段1と、入力された複数の統計デー
タを演算処理する演算手段2,3,4と、統計データを
構成する項目データ,個数データ等の単位データのそれ
ぞれを一時的に保管する第一の記憶手段6と、前記個数
データが「1」以外の場合は統計データを構成する項目
データと個数データを共に記憶し、個数データが「1」
の場合は統計データのうち項目データのみを記憶する第
二の記憶手段9とを備えている。
を改善した電卓等の小型電子計算機に関するものであ
る。 【構成】複数の単位データで構成される統計データを入
力するデータ入力手段1と、入力された複数の統計デー
タを演算処理する演算手段2,3,4と、統計データを
構成する項目データ,個数データ等の単位データのそれ
ぞれを一時的に保管する第一の記憶手段6と、前記個数
データが「1」以外の場合は統計データを構成する項目
データと個数データを共に記憶し、個数データが「1」
の場合は統計データのうち項目データのみを記憶する第
二の記憶手段9とを備えている。
Description
【0001】
この考案は、統計計算の入力データの保存手段を改善した電卓等の小型電子計 算機に関するものである。
【0002】
従来の電卓等の小型計算機の統計データの保存方法は、統計をとるべき項目に 対するデータ記憶用のメモリ領域を、項目に対応させて、データ値の大小にかか わらず確保しておく方式を採用していた。このため、個数データ値として“1” が多い場合でも所定のメモリ領域を占有してしまい、メモリを有効に利用できな い問題があった。
【0003】
この考案は、上記した問題を解決するためになされたもので、統計データの入 力段階で、そのデータ値を判断して余計なメモリ消費を減らすデータ保存手段を 備えた小型電子計算機を提供することを目的としている。
【0004】
こ発明の小型電子計算機は、所定の順序で入力される複数の単位データで構成 される統計データを入力するデータ入力手段と、入力された複数の統計データを 演算処理する演算手段と、統計データを構成する項目データ,個数データ等の単 位データのそれぞれを一時的に保管する第一の記憶手段と、前記の個数データが 「1」以外の場合は統計データを構成する項目データと個数データを共に記憶し 、個数データが「1」の場合は統計データのうち項目データのみを記憶する第二 の記憶手段とを備えたことを特徴としている。
【0005】
このように構成することにより、統計データ入力の際に、ある項目データにつ いての個数データが「1」以外の場合のみ統計データを構成する項目データと個 数データを共に第二の記憶手段に記憶し、個数データが「1」の場合は個数デー タを記憶しない。
【0006】
以下、図面を参照しながらこの考案の一実施例を説明する。図1は、この実施 例のハード構成およびメモリ構成を示すブロック回路図である。同図において、 1はキー入力部で、数字キーやEXPキーよりなる置数キー1a,項目データの 入力であることを指定する項目キー1b,個数データの入力であることを指定す る個数キー1cを備えており、このキー入力部1はキー判断部2を介して制御部 3に接続されている。
【0007】 キー判断部2は、キー入力部1から送られるキーデータの種別を判断するもの で、その判断により、データの種別情報および制御情報は制御部3に、また、数 値データは各種の計算処理や書込処理を行う演算部4に送られる。
【0008】 制御部3は、装置の各部を制御するもので、次の各部に接続されている。演算 部4から送られる項目データを一時保管する項目レジスタ5,同じく演算部4か ら送られる個数データを一時保管する個数レジスタ6,項目レジスタ5か個数レ ジスタ6のどちらを選択しているかを示すF1フラグ7,項目レジスタ5と個数 レジスタ6に保管されている項目データと個数データとで構成される一組のデー タの区切りを示すF2フラグ8,演算部から送られる項目データ、個数データを 記憶するデータエリア9aおよびこのデータエリア9aに対応して設けられるF 2フラグ7の内容を記憶するフラグエリア9bを有するメモリ9の各部に直接ま たは間接的されている。 このような構成になる実施例における統計計算動作を図2に示すフローチャー トにより説明する。
【0009】 初期状態(電源ON,ACキー操作あるいは統計モード設定)が設定されると 次のステップA1において、F1フラグ7とF2フラグ8は“0”にリセットさ れる。ステップA2においてキーの操作がなされると、キー判断部2は次のステ ップA3で操作されたキー種別の判断を行う。操作されたキーが置数キー1aで あれば、ステップA4において、F1フラグ7の内容を見る。初期状態からの初 めキー操作であれば当然F1フラグ7は“0”にリセットされているのでステッ プA5に進み、置数キー1aから入力されたデータは項目データと判断されて、 項目レジスタ5にこのデータを書込み、フローはステップA2に戻る。
【0010】 次の操作で個数キー1cが押されると、ステップA3でNoと判断され、項目 キー1bが押されたかどうかを判断するステップA6に進み、さらに、このステ ップA6でもNoと判断されてステップA7に進む。ステップA7では操作され たキーが個数キー1cであるのでYesと判断されて、次のステップA8に進み F1フラグ7に“1”がセットされる。
【0011】 再び、ステップA2に戻りキー操作待ちにる。個数のデータが置数キー1aか ら入力されるとステップA4に進むが、先の操作でF1フラグ7に“1”がセッ トされているので、ステップA9に進み、入力されたデータは個数データと判断 されて個数レジスタ6に書き込まれ、フローはステップA2に戻る。 以上の入力操作で項目データと個数データよりなる一組の統計データがそれぞ れ項目レジスタ5,個数レジスタ6に格納される。
【0012】 次の統計データを入力するため項目キー1bが操作されると、ステップA6に おいてYesと判断されてステップA10に進む。このステップA10において は、既にF1フラグ7には“1”がセットされているのでYesと判断されて、 さらに、ステップA11に進む。
【0013】 このステップA11は、個数レジスタ6に格納されている個数データの数値が “1”かどうかを見て処理先を判断する。“1”でなければステップA12に進 み、メモリ9の中に項目データと個数データを独立に格納するメモリエリアを確 保する。次のステップA13において、項目レジスタ5に書き込まれている項目 データをステップA12おいて確保したデータエリア9aに記録し、次の送られ るデータは個数データであることを示すため、F2フラグ8に“1”をセットす るとともに、項目データが書き込まれたデータエリア9aに対応するフラグエリ ア9bに“1”を書き込み、その後、個数レジスタ6に書き込まれている個数デ ータをステップA12おいて確保したデータエリア9aに記録する。
【0014】 さらに、ステップA15において、F2フラグ8をリセットするとともに、一 組のデータが終了したことを示す“0”を個数データが書き込まれたデータエリ ア9aに対応するフラグエリア9bに書き込み、次のステップA16でF1フラ グ7をリセットする。以上で一組のデータはメモリ9に記憶される。
【0015】 ステップA11において、個数レジスタ6に格納されている個数データの数値 が“1”であると判断すると、ステップA17に進み、メモリ9中に項目データ だけのメモリエリアを確保し、次のステップA18において、このデータエリア 9aに項目レジスタ5に書き込まれている項目データを記録する。この後、ステ ップA15に進み、F2フラグ8をリセットするとともに、一組のデータが終了 したことを示す“0”を、ステップA18で項目データを書き込んだデータエリ ア9aに対応するフラグエリア9bに書き込み、次のステップA16でF1フラ グ7をリセットし、ステップA2に戻る。
【0016】 制御部3は、フラグエリア9bに“0”がセットされたことで、一組の統計デ ータが書き込まれたことを知り、個数レジスタ6に格納されている個数データの メモリ9への書込動作を行わない。
【0017】 以上に述べたように、個数データが“1”でない場合は、メモリ9内に項目デ ータと個数データをそれぞれ独立に記憶するエリアを確保するとともに、後に書 き込まれる個数データのフラグエリア9bに“0”を書き込んで、一組のデータ の区切りであることを示し、個数データが“1”の場合は、項目データのみを記 憶するエリアを確保し、このエリアのフラグエリア9bに“0”を書き込んで個 数データがなく、一組のデータの終了であることを示すようにしている。 なお、この考案は上記実施例に限定されるものではなく、要旨を変更しない範 囲で変形して実施できる。
【0018】
この考案によれば、構成単位データにデータの連結または区切りのフラグ情報 を付与することで、データ読出し制御が容易になるとともに、メモリ容量を節約 できる。
【0019】 特に電卓などにおける統計データの保存にあたって、個数データの数値は特定 の値、例えば“1”の場合ついてはメモリエリアを消費せずにデータの保存がで きので、メモリを有効に利用でき、多くのデータ保存が可能になる。
【図1】この考案の一実施例のハード構成とメモリ構成
を示すブロック回路図。
を示すブロック回路図。
【図2】同実施例の統計計算の動作を説明するフローチ
ャート。
ャート。
1……キー入力部 1a…置数キー 1b…項目キー 1
c…個数キー 2……キー判断部 3……制御部 4
……演算部 5……項目レジスタ 6……個数レジスタ 7……F1フラグ 8……F2フラグ 9……メモリ 9a…データエリア 9
b…フラグエリア
c…個数キー 2……キー判断部 3……制御部 4
……演算部 5……項目レジスタ 6……個数レジスタ 7……F1フラグ 8……F2フラグ 9……メモリ 9a…データエリア 9
b…フラグエリア
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】所定の順序で入力される複数の単位データ
で構成される統計データを入力するデータ入力手段と、
入力された複数の統計データを演算処理する演算手段と
を有する小型電子計算機において、 統計データを構成する項目データ,個数データ等の単位
データのそれぞれを一時的に保管する第一の記憶手段
と、前記個数データが「1」以外の場合は統計データを
構成する項目データと個数データを共に記憶し、個数デ
ータが「1」の場合は統計データのうち項目データのみ
を記憶する第二の記憶手段とを備えたことを特徴とする
小型電子計算機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5352591U JPH058658U (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 小型電子計算機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5352591U JPH058658U (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 小型電子計算機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058658U true JPH058658U (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=12945234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5352591U Pending JPH058658U (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 小型電子計算機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058658U (ja) |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP5352591U patent/JPH058658U/ja active Pending
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